
2020年通常国会に期待しているのは約3割
2020年1月20日、通常国会が招集されました。
補正予算案・新年度予算案の成立をはじめ、さまざまな法案についての審議が予定されていますが、同時に野党からの汚職事件や「桜を見る会」などへの激しい追及も予想されます。
今回の調査では、国会や政権について聞きました。
調査手法 | インターネットでのアンケート ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施 |
調査対象者 | 全国の男女 |
調査期間 | 2020年1月21日~1月22日 | 質問内容 | 質問1:今期の通常国会に期待していますか? 質問2:現在の安倍政権を支持していますか? |
集計対象人数 | 1,074人 |
通常国会に期待を寄せている人は3割
まずは単刀直入に、今期の通常国会に「期待」しているのかどうかを聞きました。
今回の調査では、「期待している」と回答した方は27.5%となりました。
多くの方が「期待していない」と回答しています。
つづいて、現在の安倍政権についての支持・不支持も伺いました。
「支持している」と回答した方は27.7%と「支持していない」が15ポイントほど上回りました。
政権支持者も国会に期待する人は約半数
最後に、国会に期待する割合を政権への支持・不支持別に集計しました。
安倍政権を「支持する」と回答した方で、通常国会に「期待している」と回答した方は59.4%、
「支持しない」と回答した方で通常国会に「期待している」と回答した方は13.2%となりました。
通常国会の会期は150日間、6月17日までの予定です。