【新しい飲み方】オンライン飲み会、15.3%がしたこと「ある」

オンライン飲み会したことありますか?

新型コロナウイルスの感染拡大防止として外出自粛が呼びかけられるようになってから、「オンライン飲み会」「リモート飲み会」といった言葉をよく聞くようになりました。
一般的に、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを使い、離れた場所にいる相手とビデオ通話をしながらお酒などを飲むことをこう呼ばれていますが、実際にオンライン飲み会をしたことがある人はどのくらいいるのでしょうか。
今回はオンライン飲み会について調査しました。

「オンライン飲み会に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 20歳以上の男女
調査期間 2020年5月11日~5月14日
質問内容 質問1:あなたは4月1日から現在までに、オンライン飲み会をしたことがありますか?
質問2:4月1日から現在までに、何回オンライン飲み会をしましたか?
質問3:オンライン飲み会をした相手(メンバー)はどのような人ですか?
質問4:コロナウイルスが収束し、外出の自粛要請が解かれた後でも、オンライン飲み会をしたいと思いますか?
集計対象人数 900人
(20代、30代、40代、50代、60代、70代以上、各年代150人)

オンライン飲み会したこと「ある」、15.3%

まずは4月1日から現在までに、オンライン飲み会をしたことがあるかについて聞きました。

オンライン飲み会をしたことが「ある」と答えた方は、15.3%とあまり多くないようです。

この結果を年代別に集計すると以下のようになりました。

20代、30代の若い世代では約3割の方がオンライン飲み会をしたことが「ある」と回答しました。

続いて、オンライン飲み会をしたことが「ある」と回答された方に、オンライン飲み会をした回数と、オンライン飲み会をした相手について聞きました。


回数は「1回」が50.0%で、その他の半数以上の方は2回以上オンライン飲み会をしているようです。
オンライン飲み会をした相手は、「遠くに住む友人」が最も多く52.9%でした。

では、コロナウイルスが収束し、外出の自粛要請が解かれた後でも、オンライン飲み会をしたいと思っている人はどのくらいいるのでしょうか。

「したいと思う」と回答した方は65.2%でした。
外出自粛に伴って人気となったオンライン飲み会ですが、「遠くにいる人と飲み会ができる」などのようなオンライン飲み会ならではの利点もあり、今後定番となるのかもしれません。

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