
今年の夏休みは何日間ありましたか?
お盆の時期も終わり、8月も終盤に入ってきました。
今年の夏は新型コロナウイルスの影響で例年とは違う夏になっていますが、休日数にも変化はあるのでしょうか?
今回は、事前調査で「職に就いている」と回答した男女250名ずつに、今年の「夏の休日」についてアンケートを実施しました。
調査手法 | インターネットでのアンケート ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施 |
調査対象者 | 事前調査で「職に就いている」と回答した男女 |
調査期間 | 2020年8月18日~8月19日 | 質問内容 | 質問1:今年の8/8~8/16の中で、休日は何日ありましたか? 質問2:7~8月で、最も長かった連休は、何日間ですか? 質問3:職業を教えてください。 質問4:新型コロナウイルスの感染拡大は、休日数に影響しましたか? 質問5:コロナがどのように影響して休日の増減にかかわったか、具体的に教えてください。 |
集計対象人数 | 500人(男女各250人ずつ) |
21.2%の方が新型コロナウイルスの影響で休日「増えた」
まずは、今年の8/8~8/16のお盆の時期に、休日は何日あったか聞きました。
「9日」と回答した方が最も多く18.4%でした。
今年のお盆休みは長く取られた方が多いようですが、お盆以外の期間に夏休みを取られた方もいるのではないでしょうか?
続いて7~8月で最も長かった連休は、何日間か聞いてみました。
最も多かったのは「4日」で20.6%でした。また、12.0%の方は「10日以上」と回答しました。
一方、お休みが「0日」だった方も3.2%いるようです。
「0日」と回答した方に職業について聞くと「自営業」「不動産業」「建築関係」「医療」という回答がありました。
例年とは違う夏となっている今年の夏ですが、新型コロナウイルスの感染拡大は休日数に影響を及ぼしているのでしょうか?
「影響していない」と回答した方が最も多く、74.0%でした。
一方、その他の26.0%の方は休日が「増えた」または「減った」と回答しました。
「増えた」または「減った」と回答した方に新型コロナウイルスがどのように休日数に影響しているのか、具体的に聞いているので、一部を紹介します。
<休日が増えた>
- コロナの影響で仕事が減って、休まざるを得なくなった日が多くなった。(60代・男性)
- 在宅勤務が多くなり、自分のペースで仕事ができるようになったので休みを取りやすくなった。(50代・女性)
- 保育園自粛による特別有給休暇が付与された。(40代・男性)
<休日が減った>
- 授業日数の確保のため、土日休日に授業を行うようになった。※大学勤務(50代・男性)
- これまで海外で休んでいたものが行かなくなったので、休みが減った。(30代・女性)
- 外出して遊ぶことができないなら、と出社を求められた。(20代・男性)