【ラジオ】ラジオを聴く時間、14%がコロナ禍以降「増えた」と回答

ラジオを聴くことがありますか?

コロナ禍以降、ラジオが注目されているようです。
理由としては新型コロナウイルスの影響による外出自粛や休校に加え、テレワークが広がったことでラジオを聴く機会が増えたことなどがあるようです。
実際にコロナ禍以降にラジオを聴く時間が増えたという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、全国の男女各600名、計1,200名を対象に「ラジオ」についてアンケートを実施しました。

「ラジオに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年10月20日~10月22日
質問内容 質問1:ラジオを聴くことがありますか?
質問2:ラジオを聴く時は、リアルタイムで聴くのと、タイムシフト再生と、どちらが多いですか?
質問3:コロナ禍以前と以降(現在)とでは、ラジオを聴く時間が変わりましたか?
質問4:最近、ラジオを聴いている(流している)時間は、一日あたり平均何時間くらいですか?
質問5:どのような時にラジオを聴いていますか?
集計対象人数 1,200人(男女各600名)

コロナ禍以降ラジオを聴く時間が「増えた」のは14.0%

まずは、ラジオを聴くことがあるかについて聞きました。

「よくある」が22.8%、「時々ある」が28.1%で、あわせると半数以上の50.9%の方がラジオを聴いているようです。

近年では、スマートフォン等でアプリを使ってラジオを聴くことも可能になり、放送時刻のリアルタイムに聴くだけでなく、自分の都合の良い時間にタイムシフト再生して聴くことが可能になっています。

そこで、ラジオを聴く時はリアルタイムで聴くのとタイムシフト再生と、どちらが多いか聞きました。

84.6%と、ほとんどの方はラジオをリアルタイムで聴いているようです。

続いて、コロナ禍以前と以降(現在)とでは、ラジオを聴く時間が変わったかについて聞きました。

最も多かった回答は79.2%で「変わっていない」でした。
一方、「コロナ禍以降のほうが増えた」という方は14.0%でした。

では、ラジオを聴いている方は、どのくらいの時間聴いているのでしょうか?

「~1時間」という方が最も多く、64.9%でした。

最後にどのような時にラジオを聴いているかを答えてもらったところ、以下のような回答がありました。

  • 職場で流れているし、休日は家事をしながらradikoを使っている。(30代・女性)
  • 車の運転中、自宅PCで仕事中。(50代・男性)
  • 就寝前に布団の中で聞きます。(50代・女性)
  • 好きなアーティストが出てる時。(20代・女性)
  • 読書やインターネットをしながら聞いています。(60代・男性)
  • ウォーキング中。(70代・男性)

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