
今年、「いちばん頑張った」と思うアスリートは?
今年2020年は、新型コロナウイルスが流行し、さまざまなスポーツの試合やイベントが中止・延期となりました。
そうした状況下でも活動を続け、戦う雄姿を見せてくれたアスリート(スポーツ選手)の皆さんに元気や勇気をもらった方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、全国の方を対象に「アスリート」についてアンケートをおこないました。
調査手法 | インターネットでのアンケート ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施 |
調査対象者 | 男女 |
調査期間 | 2020年12月23日~12月24日 | 質問内容 | 質問1:日本のアスリートの中で、あなたが「今年、いちばん頑張った!」と思う選手を一人挙げてください。 質問2:その選手を選んだ理由や、その選手が頑張っていたと思うことを教えてください。 |
集計対象人数 | 783人 |
今年いちばん頑張ったアスリート、第1位は競泳選手「池江 璃花子」さん
日本のアスリートの中で、「今年、いちばん頑張った!」と思うアスリートを一人自由記述形式で挙げてもらいました。
10位までの結果は以下のようになりました。
第1位となったのは競泳選手「池江 璃花子」さんで、82票獲得しました。
第2位はプロゴルファー「渋野 日向子」さん、第3位はプロ野球選手「菅野 智之」さんでした。
第1位~3位となったアスリートを選んだ理由や、頑張っていたと思うことをそれぞれ聞いているので、一部を紹介します。
競泳選手「池江 璃花子」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと
- 白血病の闘病生活を乗り越え、復帰後はインカレ出場レベルまで成績を戻してきているから。その精神力の強さに拍手を贈りたい。(60代・男性)
- リハビリから大会に出場するまで、スポーツだけでなく人としての魅力をとても感じた1年でした。(30代・女性)
- 自分のありのままの姿をSNS上で公開し、苦しみや不安の中で同じような環境の人に勇気を与えようとしていたから。(40代・女性)
- 闘病を乗り越え、もう一度泳いだときは感動しました。(30代・女性)
プロゴルファー「渋野 日向子」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと
- 若くしてメジャータイトルを獲得し、注目されるプレッシャーからスランプにもなり、それでもめげずに前を見ている姿が素晴らしい。(50代・男性)
- コロナ禍で試合数が激減する中、明るい話題として「メジャー2勝目か」とワクワクさせてくれた全米女子プロで、最終日まで頑張ったこと。(60代・男性)
- 常に笑顔を絶やさず、全米女子でも海外メジャー2勝目を期待させるプレイをしていた。(50代・男性)
- 全米女子オープンで最終日まで優勝争いをしてファンを沸かせた。(70代・男性)
- ゴルフ界をけん引し、ゴルフ人気の回復にも貢献した。(50代・男性)
プロ野球選手「菅野 智之」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと
- プロ野球開幕から13連勝という記録を更新した。(60代・男性)
- 開幕投手からの連勝でジャイアンツの優勝に貢献。MVPにも選ばれた。(60代・男性)
- 変則シーズン中、安定した投球内容だった。(70代・男性)
- エースとしてチームの優勝に貢献したと思います。(40代・男性)
- 全てが圧巻だった。(30代・男性)