【行きたくない飲み会】上司から誘われても、7割以上が「断る」

部下が上司の誘いを断ることについて、どのように思いますか?

「私自身、仕事ももちろんですけど、飲み会を絶対断らない女としてやってきました」

2021年2月に、菅義偉首相の長男から総務審議官時代に接待を受けていたことが話題となった山田真貴子前内閣広報官は、若者への動画メッセージの中で、こう述べていました。

社会人であれば上司や取引先から飲み会に誘われた経験があると思いますが、状況によっては「飲み会に参加したくない時」もありますよね。

実際に上司や取引先の方から「行きたくない飲み会」に誘われた場合、全国の皆さんはどのようにしているのでしょうか。

今回は『ダイヤモンド・オンライン』と共同で、全国の男女1,020名を対象に、「仕事上の飲み会」についてアンケートを実施しました。

「仕事上の飲み会に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 20〜70代までの男女
調査期間 2021年3月15日~19日
質問内容 質問1:上司から飲み会に誘われて「行きたくない」と思ったとき、あなたの行動パターンとして最も多いものを選んでください。
質問2:取引先から飲み会に誘われて「行きたくない」と思ったとき、あなたの行動パターンとして最も多いものを選んでください。
質問3:頻繁に飲み会に誘ってくる上司や取引先についてどう思いますか?
質問4:部下が上司の誘いを断ることをどう思いますか?
集計対象人数 1,020人

部下が上司の誘いを断ることについて、78.0%が「各自の判断で良い」と回答

まずは、上司から飲み会に誘われて「行きたくない」と思ったときの行動パターンについて、最も多いものを選択肢の中から選んでいただきました。

「申し訳なさそうにしながら断る」が56.0%で最も多く、「断固として断る」の14.3%と合わせると、70.3%の方が「断る」と回答しました。

上司からの誘いでも行きたくない場合は断るという方が多いようです。
では、取引先から誘われた飲み会だった場合はどうなのでしょうか。

こちらも「申し訳なさそうにしながら断る」が49.4%で最も多い結果になりました。
「断固として断る」の10.8%と合わせると、60.2%の方が取引先相手でも「断る」と回答しました。

しかし、「『行きます』と即答する」が26.2%、「渋るニュアンスは出しつつ、行く」が13.6%で、上司から誘われた場合に比べて「行く」方の割合が増えました。
やはり、取引先からの誘いのほうが断りにくいということでしょうか。

続いて、頻繁に飲み会に誘ってくる上司や取引先についてどう思うか聞きました。

37.5%で最も多かったのは「プライベートの時間が削られるので不快」でした。
プライベートの時間を大切にしたいという方が多いようです。

一方、「仕事の一部なので気にならない」が24.0%で次に多く、「飲み会も仕事の一部だ」と考えている方も多いようです。

最後に、部下が上司の誘いを断ることについてどのように思うか聞きました。

78.0%と多くの方が「各自の判断で良い」と回答しました。

職場の人と飲みながらコミュニケーションを取ることを指す『飲みニケーション』は、最近では“悪しき習慣”と言われることがあります。
「若手社員=会社の飲み会が嫌い」という図式が一般的になっており、飲みに誘うだけでパワハラ・アルハラ扱いされるのではと戦々恐々とする上司の方も多いのかもしれません。

今回の調査では、多くの方が行きたくない飲み会は「断っている」、部下が上司の誘いを断るのも「独自の判断で良い」と、仕事の飲み会について寛容であるという結果になりました。

また、新型コロナウイルスの感染拡大により飲み会を断りやすくなった、飲み会がなくなって良かったという意見もSNSなどでみられているようです。
仕事の飲み会を断るハードルが、昔よりも下がっているということかもしれません。

ダイヤモンド・オンライン「飲み会を絶対に断らない女」は時代遅れ?アンケートで見えた意外な本音

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