【ブレイクスルー感染】40.3%がワクチンの「効果がない」と感じている

新型コロナワクチンを接種したことを後悔していますか?

ワクチンを接種した方が新型コロナウイルスに罹ってしまう「ブレイクスルー感染」がニュースなどで取り沙汰され、ワクチンの効果について疑問視する声が多くなっているようです。

実際に「ブレイクスルー感染」の事例が増えていることで、「ワクチンには効果がない」「効果が低い」と感じている方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、全国の男女1,500名を対象に、新型コロナワクチンについてアンケートを実施しました。

「コロナワクチンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年9月9日~9月10日
質問内容 質問1:ブレイクスルー感染の事例が増えていることで、「ワクチンの効果がない」と感じますか?
質問2:新型コロナワクチンの効果として、「感染そのものを防ぐ効果がある」と公式な明言はされていないことを知っていますか?
質問3:日本のコロナ禍を収束させるためには、国民の大多数(体質的に接種できない等の事情を持つ方以外全員)のワクチン接種は必要だと思いますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
質問5:あなたは、新型コロナワクチンを接種しましたか?
質問6:新型コロナワクチンを接種したことを、後悔していますか?
質問7:ワクチンの接種を後悔している理由を教えてください。
集計対象人数 1,500人

45.8%の方は、ワクチンに「感染そのものを防ぐ効果がある」とは明言されていないことを「知らない」

まずは、ブレイクスルー感染の事例が増えていることで、「ワクチンには効果がない(低い)」と感じるかについて聞きました。

40.3%の方が「感じる」と回答しました。
約4割の方は「ワクチンには効果がない」と感じているようです。

そもそも新型コロナワクチンの効果としては、「新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、重症化を予防する効果が期待されている」(厚生労働省HPより)とされており、感染を防ぐ効果については初期の段階から明確には挙げられていません。

新型コロナワクチンの効果として、「感染そのものを防ぐ効果がある」と公式な明言はされていないことを知っている方はどのくらいいるのでしょうか。

45.8%と約半数の方は、「知らない」と回答しました。
「ワクチンを打てば、コロナウイルスに感染しない」と誤解している方は多いのかもしれません。

ワクチンは「感染を防ぐためのもの」というよりは「重症化させないためのもの」のようですが、国は多くの方がワクチンを接種することを推奨しています。
その理由としては、ワクチン接種によりコロナウイルスへの免疫をつけ、それを強めることで、発症や重症化を減らし、国内の感染増大を抑え込むことができるという考えがあるようです。

ただし、厚労省は、「ワクチンによって集団免疫の効果があるかどうかは分かっておらず、分かるまでには、時間を要する」(厚生労働省HPより)とも言っています。

日本のコロナ禍を収束させるためには、国民の大多数(体質的に接種できない等の事情を持つ方以外全員)のワクチン接種が必要だと考えている方はどのくらいいるのでしょうか。

82.8%の方が「思う」と回答しました。
多くの方が、コロナ収束のためには大多数のワクチン接種が必要だと考えているようです。

この回答の理由についても聞きました。

コロナ収束のためには大多数のワクチン接種が必要だと「思う」回答理由

  • 重症化を少なくして医療の負担を減らしたり経済を動かせるようにできればよい。(40代・女性)

  • ワクチンを打つことで重症化を抑えられるので医療現場も安定し、自宅療養で亡くなる人もいなくなると思うから。(30代・女性)

  • 意識的な部分が大きいと思うが、重症化もしにくいデータもあるので、なるべく多くの人が打ったほうがいいと思う。(30代・女性)

  • かからないようにするのも良いが、感染者を減らすのが一番。その点ワクチンはある程度の予防になる。また、ワクチン接種により意識することにより自覚が芽生える。(60代・男性)

  • TVで見ていると感染が減少している。(70代・男性)

  • ①ワクチンである程度は感染を防げると思う。②ワクチンパスポートがないと、行動がかなり制限されそう。(50代・女性)

  • 現実として接種率の高い高齢者において感染者数や重症患者数が減少している。ワクチンの効果が100%ではないが、接種率を向上することで医療機関や保健所の負担を軽減する事にも直結するだろうし、飲食店の営業やイベント興行も行い易くなる。(50代・男性)

  • いったんこれで安心感が作れるのなら良いと思うため。(10代・男性)

  • 安心感があると無いとでは気持ちの持ちようも違ってくるので。(50代・男性)

  • それ以外に今の所有効策がない。(40代・男性)

  • コロナで亡くなる人は少なくなると思うから。(50代・男性)

  • 「ある程度の人間が接種した」という数値や結果が出ない限り、日本人の思考・行動は変わらないと思うから。(30代・女性)

  • ブレイクスルー感染はありますが、ワクチン接種者の感染率はかなり低いとの報道を聞いてますので、ワクチンの効果はあると思うからです。(50代・男性)

  • 集団免疫という考えかたからすれば、大部分の人がワクチン接種して各々が体内に免疫を作る必要があるのではないかと思う。(70代・男性)

  • 変異するウイルスに完璧な防御策とは思わないが死亡や重症化の率を下げることはできそうだ。まずはできる対策から積極的に始めるべきである。(60代・男性)

  • かかってしまうのは防ぎようがないとしても、重症化のリスクを下げられるのであればワクチンを全国民に打つべき。(20代・女性)

  • コロナをポピュラーなインフルエンザ並みに抑えて発症してもほとんど治る病気までにするには、ワクチンで抑え込むしか今のところないから。(60代・男性)

  • コロナに感染しても重症化しないためのワクチンなのだから、医療を逼迫させないため、コロナではない、他の病気の人達が手厚い治療を受けられる環境を整えるためにも、多くの人がワクチンを接種する必要があると思います。(40代・女性)

  • 罹患しないわけではないが、発症や重症化はかなりの効果が期待できます。それで、人動、経済を動かせるのと、医療のひっ迫を抑制でき、治療薬の開発まで繋ぐことが出来るから。(60代・女性)

  • うてない理由がある人以外はできるだけ打った方がいい。効果がうすれても打たないよりはいいかなと。感染を広げないためにも。(50代・女性)

コロナ収束のためには大多数のワクチン接種が必要だと「思わない」回答理由

  • ワクチン接種イコール安全安心と考える人が多いことが現状を生みだして居ると思うので。(50代・男性)

  • PCR検査と隔離と追跡と検疫を大規模にキチンと出来ていればワクチンが無くても感染を収束できるから。(40代・男性)

  • 完璧なワクチンはないと思うから。無駄である。(60代・男性)

  • 現状のワクチンでは変異などに対応できずまた何かしら対応せねばいけずもっと精度の高いワクチンか治療薬がないと難しいと感じます。(30代・女性)

  • 最も大事なことは一人一人の心がけと人に絶対にうつさないというデリカシーが一番の特効薬と思うので。(30代・男性)

  • どうしても受けられない(もしくは受けたくない)という選択肢は尊重すべきだと思うので、大多数までの接種は不可能だと思うから。(60代・男性)

  • ワクチンを打ったからといってはめを外す人が多い。コロナに全くかからないわけではないので感染者数は変わらないと思う。(20代・女性)

  • あまり人と関わらない人や、田舎の方は必要ないと思います。(50代・女性)

  • 有効性があいまいなまま今日に至り、全員接種を呼びかけているが、コロナでの様態急変や、死亡者について明らかな説明をしようとしない政府の出方に疑問を感じてるから。(70代・女性)

  • インフルエンザと同じ考え方をすると、ワクチン接種後でも、型の違うウィルスには感染するだろうから、ワクチン接種の是非はあまり関係無いようにおもわれる。(50代・男性)

  • 必ず効く訳ではないし、今後、副反応がもっと出てきても、政府は責任を取らないから。(50代・男性)

  • ワクチンは感染予防効果がないので、ワクチンだけで収束できない。収束させるためには、予防薬や予防ワクチンが必要である。(60代・男性)

  • インフルエンザ同様、ワクチンだけでは収束せず、タミフルのような治療薬がないと収束しないと思う。(50代・男性)

  • 一定数の接種者が居れば集団免疫は獲得出来るだろうし、そもそも罹らなくなる訳ではないので、重症化すると困るような方々がワクチン接種出来れば充分だと思う。(30代・男性)

  • かからない対策を徹底すれば、感染を食い止める事は可能ではないでしょうか。得体の知れないワクチンを打つより、まだマシな気がします。(50代・女性)

  • 2回接種してもコロナのウイルスの種類が違うと罹患するので。(50代・男性)

  • ブレイクスルー感染がある以上、国民が全員打ったとしても収束することはないし日々コロナも変異するので。(30代・女性)

ニュースやSNSなどで異物混入や副反応など、ワクチンに関して不安を覚える報道を目にする機会も多いですが、ワクチンを接種した方でワクチンを接種して後悔しているという方はいるのでしょうか。

「後悔している」方は0.2%、「どちらかといえば後悔している」方は1.2%で、「後悔している」方はわずか1.4%でした。
98.7%とほとんどの方はワクチンを接種したことを「後悔していない」ようです。

「後悔している」「どちらかといえば後悔している」と回答した方に、後悔している理由について聞きました。

ワクチンを接種して「後悔している」理由

  • ワクチン接種で自然免疫力を低下させた可能性があるから。(70代・男性)

  • 接種後に異物混入のニュースが出たり、異物混入のワクチンを販売した会社は国とどんな契約があったかわかりませんが特に追及されずうやむやになっているため、ワクチンに対して不信感が出たため。(40代・女性)

  • 副反応がひどいため。(50代・男性)

  • 想像以上に副反応が酷かったのに、効果は大したことがないから。安全性の心配もあり、慌てて打つこともなかった。それにワクチンの効果が低いせいで、ワクチンを打った人も自由に振る舞えそうにもないから。(40代・男性)

  • 今後どうなるかわからないので。(40代・男性)

  • コロナワクチン注射後痛くて困った。(60代・女性)

  • 副反応が強すぎる。一ヶ月たっても筋肉痛のような痛みが消えない。(30代・男性)

まとめ

ワクチンを接種して血液中に抗体ができても、粘膜では効き目があまり強くなく、ブレイクスルー感染してしまうことはあり、「ワクチンの効果がないのではないか」と心配している方は多いようです。

しかし、感染してもワクチンを接種しておけば、重症化を防ぐ効果はあると言われています。

ワクチンに関して心配になる部分はありますが、現在のところ、ワクチンを接種した方のほとんどが後悔していないという結果となりました。

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