共同調査

【サプリメント】現在使用している63.7%が、サプリメントにかける月の金額は「3000円未満」

サプリメント、月にいくらかけていますか?

「サプリメント」の種類や用途はさまざまで、どのようなサプリメントを使用しているかというのは当然人によって大きく異なると思います。
使用している種類が異なれば当然金額も変わってきますが、「サプリメント」の金額は月にいくらほどかけている方が多いのでしょうか。

今回は株式会社ドクターズチョイスと共同で、事前調査で「サプリメントを使用している」と回答した全国の男女680名を対象に、「サプリメントにかけている金額」についてのアンケートをおこないました。

「サプリメントにかけている金額に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「サプリメントを使用している」と回答した全国の男女
調査期間 2023年1月17日 ~ 1月20日
質問内容 質問1:「サプリメント」を使い始めたきっかけを教えてください。
質問2:現在「サプリメント」にかけている費用は、月にいくらほどですか?
質問3:あなたが「サプリメント」を使い始めてから、どれほどの期間が経っていますか?
質問4:「サプリメント」にかける金額は使い始めた頃と比べて変わっているかについて、当てはまるものを選んでください。
質問5:「サプリメント」にかける金額が増えたもしくは減った理由を教えてください。
集計対象人数 680人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

サプリメントを使い始めたきっかけは?

まずは、事前調査で「サプリメントを使用している」と回答した680人の方に、サプリメントを使い始めたきっかけを聞きました。

サプリメントを使い始めたきっかけ

  • カルシウムが足りず歯と骨のもろさが気になっていたからです。(30代・女性)
  • より体の調子を良くして、生活を充実させられると思ったから。(30代・男性)
  • シミが気になり始めたから(40代・女性)
  • たまたま調べていたら当時かかっていた病気に効くものがあったので。(40代・女性)
  • 加齢とともにお肌の衰えを感じていたので、たまたまネット広告でみたサプリメントを美容と健康目的で始めました。(40代・女性)
  • 健診でBMI値が高かったので、内臓脂肪を減らすのに効果的なサプリを飲みはじめました。(40代・女性)
  • 小さいころから食べ物の好き嫌いが多かったから、他のもので栄養とか要素とかを補えないかと考えたのが始まりかな。(50代・男性)
  • 口内炎が頻繁にできるのでサプリメントを飲み始めたらあまりできなくなった。太ってきたのでダイエットのサプリメントも飲んでいます(50代・女性)
  • テレビCMの内容が、自分の症状に当てはまったから。(50代・男性)
  • しばらく不眠が続いた後に動機や息切れ、体の疲れが強く感じられるようになったため、基礎体力をつけようとサプリメントを使い始めた。(50代・男性)
  • 食事でとるのはハードルが高いので サプリメントなら確実に簡単に取れそうだから(50代・女性)
  • コロナ禍になり手軽に免疫力をあげるために必要だと感じて始めました。(60代・男性)
  • パソコンをよく使うから、目に良いサプリメントで予防しようと思って(60代・男性)
  • 歳を重ねて不調な時があるので、少しでも日々を健やかに過ごしたいから。(70代・女性)

普段から抱えていた体の不調を少しでも改善するために、サプリメントを使い始めたという方が多くいました。
また、嫌いな食べ物など“普段あまり摂取できてなさそうな栄養”を補えるサプリメントを始めたという方もいるようです。

63.7%が、サプリメントにかける月の金額は「3000円未満」

続いて、現在サプリメントにかけている金額は、月にいくらほどかについて聞きました。

「1000円未満」が21%、「1000円~2000円未満」が22.6%、「2000円~3000円未満」が20%と合わせて63.7%の方が、サプリメントにかける月の金額は3000円未満となっているようです。
また「10000円以上」と回答した方の中には、月に3万円くらいサプリメントにかけているという方もいました。

サプリメントを使い始めてから、どれほどの期間が経っているかについても聞きました。

「5年~10年未満」と回答した方が19.4%と、もっとも多い結果になりました。
「20年以上」と回答した方も14.1%となっており、継続して使用している方が多いようです。

35.6%が、サプリメントにかける金額が使い始めた頃と比べて「増えた」

上述したように、長い期間継続してサプリメントを使用している方が多いようですが、サプリメントにかける金額は使い始めた頃と比べて変化しているのでしょうか。

「増えた」が35.6%、「減った」が13.5%となっており、使い始めた頃よりもサプリメントにかける金額が増えた方のほうが多いようです。
サプリメントにかける金額が増えた、もしくは減った理由についても聞きました。

サプリメントにかける金額が増えた理由

  • 体調不良について色々調べているうちに、気になる栄養素がだんだん増えて、それを補うサプリを買い足していったので。(40代・男性)
  • あれこれ試してみて、サプリメントの種類が増えてしまった。(40代・女性)
  • 多種多彩なサプリに興味を持ち、アンチエイジング・美容のサプリメントが増えました。(50代・女性)
  • サプリメントの効果を実感できており、あれもこれも改善したいと思い始め、次第に飲むサプリメントの種類が多くなって金額が増えてしまった。(50代・男性)
  • より効果が期待できるサプリメントを見つけたから。(50代・男性)
  • いろいろなサプリメントを飲むようになったから。(60代・男性)
  • 以前は思い出したら利用するぐらいだったのが最近はなるべく毎日利用するようになったから=使用頻度が増えた。(70代・男性)

サプリメントにかける金額が減った理由

  • 同じ効能の物でも自分に合うもので且つ安価な物を見つけたから(30代・女性)
  • 経済的負担も考えて、飲み始めてから自分の適量がわかったのでペースを落として長く継続できるようにしました。(40代・女性)
  • 何もかもサプリメントに頼るのも如何なものかと思い、今身体に必要と感じる必要最小限に絞ったから。(50代・女性)
  • よりコストパフォーマンスのいいものを探したから(50代・男性)
  • 効果が出ているか実感できないサプリは使わないようになった。(60代・女性)
  • 特別効果があるように感じませんので美容的なものは減りましたが、安心感を得る為に健康面のサプリメントは少し増えました。(70代・女性)
  • 同じサプリメントでも、通販で安く買えることを発見したからです。(70代・男性)

まとめ

今回は、サプリメントにかけている金額についての調査を実施し、その結果について紹介しました。
現在サプリメントを使用している6割以上の方が、サプリメントにかける月の金額は「3000円未満」となっている一方で、月に3万円ほどかけているという方もいるようです。

また、サプリメントを長い期間継続して使用している方が多いようですが、月にかけている金額は使い始めた頃よりも「増えた」という方が多い結果になりました。
その理由としては、「サプリメントの効果を実感しているうちに、あれもこれも改善したいと思うようになった」などがあるようです。

月にかけられる金額に限度はあると思いますが、そんな中で「使い続けたい!」と思うようなサプリメントに出会えたら嬉しいですね。

【お風呂でのトラブル】26.5%が、浴槽内にスマホを落としてしまったことが「ある」

浴槽内にスマホを落としてしまった経験は?

インターネットを利用したり音楽を聴いたりもできるスマートフォン。お風呂の浴槽内で使用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
快適なバスタイムの一助となりそうなスマートフォンですが、浴槽内に落としてしまうトラブルも珍しくないでしょう。

今回は、みんなの町の水道職人と共同で、全国の男女1155名を対象に、「浴槽内でのトラブル」についてアンケートを実施しました。

「浴槽内でのトラブルに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2023年2月4日 ~2023年2月9日
質問内容 質問1:あなたは入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用しますか?
質問2:入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用していて、浴槽内に落としてしまった経験はありますか?
質問3:その後スマートフォン(携帯電話)はどうなったか教えてください。
質問4:あなたは入浴時にスマートフォン(携帯電話)以外に、何かをしながら入浴していますか?
質問5:何をしながら入浴することが多いか教えてください。
質問6:スマートフォン以外に、何かを浴槽内に落としてしまったことはありますか?
質問7:何を浴槽内に落としてしまったことがあるか教えてください。
質問8:その落としてしまったものは、その後どうなったか教えてください。
集計対象人数 1155人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

12.7%が、入浴時にスマートフォン(携帯電話)を「使用する」

まずは、入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用するかどうかを聞きました。

12.7%の方が、入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用「する」と答えました。

26.5%が、スマートフォン(携帯電話)を浴槽内に落としてしまった経験が「ある」!

入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用する方に、入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用していて、浴槽内に落としてしまった経験はあるかどうかについて聞いてみました。

26.5%と約3割近くの方が、スマートフォン(携帯電話)を浴槽内に落としてしまった経験が「ある」と答えました。
その後、スマートフォン(携帯電話)はどうなったかも聞いてみました。

入浴時に落としたスマホはどうなったか

  • 特に問題なく使えています(20代・女性)
  • すぐに取り出したので問題なかった(40代・女性)
  • 防水だったので大丈夫だった(50代・男性)
  • 一晩自然乾燥させたら使用できた(40代・男性)
  • ドライヤーで乾かして、事なきを得ました。(30代・男性)
  • 直ぐに引き上げたので乾燥剤を使用して乾燥させて使用できた。(60代・男性)
  • 防水ケースに入れておいたので、壊れることはなかった(40代・男性)
  • 充電が少しの間できなくなった(10代・女性)
  • 使えなくなった(40・女性)
  • 修理に出した(10代・女性)
  • しばらく充電ができなくなりました(40代・女性)

浴槽内に落としてしまったとしても、問題なく使えている方もいました。
しかし壊れてしまったり修理に出す必要がでたりした方もいたので、防水仕様でないスマートフォンの場合は注意が必要なようです。

9.9%が、入浴時にスマートフォン(携帯電話)の使用以外に何かをしている

続いて、入浴時にスマートフォン(携帯電話)以外に、何かをしながら入浴しているか聞いてみました。

9.9%が、入浴時にスマートフォン(携帯電話)以外に、何かをしながら入浴「している」と回答しました。
何をしながら入浴することが多いかについても聞きました。

何をしながら入浴することが多いか

  • テレビを観ている(30代・男性)
  • 歯磨き(40代・女性)
  • マッサージ(20代・女性)
  • マンガを読んだりラジオを聴いたりしている。(50代・男性)
  • リンパマッサージをしながらよく入っています!(20代・女性)
  • 歌を歌っている(20代・女性)
  • 洗濯をしています(60代・男性)
  • 湯船につかって本を読んでいる(60代・男性)
  • お経を唱える、顔のマッサージ。(50代・女性)

歯磨きや読書など、入浴の時間を有効活用している方が多くみられました。
またテレビやマッサージなど、リラックスタイムを満喫されている方も多いようです。

7.4%が、スマートフォン以外の何かを浴槽内に落としてしまったことが「ある」

さらにスマートフォン以外に、何かを浴槽内に落としてしまったことはあるかどうかについても聞いてみました。

7.4%の方が、スマートフォン以外の何かを浴槽内に落としてしまったことが「ある」と回答しました。
「具体的に何を落としてしまったのか」と「落としてしまったものは、その後どうなったか」をあわせて聞いてみました。

何を浴槽内に落としてしまったことがあるか・その落としてしまったものは、その後どうなったか

  • 石鹸・すぐに拾って何事もない(60代・男性)
  • 本・ドライヤーをかけてもすっかり膨張してしまって戻らなかった(50代・女性)
  • 弁当・もう食べられないので、風呂あがる時・掃除した。(50代・男性)
  • 腕時計・廃棄した(60代・男性)
  • DVD・防水仕様なので何もなかった(50代・男性)
  • コンタクトレンズ・さすがに探せなかった(50代・男性)
  • 眼鏡・拭いて使った(50代・男性)
  • ブルートゥースイヤフォン・拾って乾かして使っている(60代・男)
  • 顔のリンパマッサージをする道具を落としました!笑けど電気も使わないタイプなので無事でした!(20代・女性)
  • 漫画の本・紙がぶよぶよになってしまったが、月刊誌で読んだら処分しているので、乾かして読んで捨てた(50代・女性)

石鹸やシャンプーなど、本来のお風呂タイムで使うものを落としてしまったケースが多く見られました。
そんな中、弁当や腕時計などを落としてしまい、破棄する羽目になってしまった方も少なくないようです。

まとめ

今回は、お風呂でのトラブルについての調査を行い、その結果について紹介しました。
12.7%が入浴時にスマートフォン(携帯電話)を使用「する」を回答しました。
その内の26.5%が、浴槽内にスマホを落としてしまったことが「ある」と答えています。

近頃では防水型のスマホが多く出回っているためか「スマホをお風呂の中に落としてはいけない」という意識が抜けがちなのかもしれません。
入浴は1日の疲れを癒すリラックスタイム。
そんな入浴を心から楽しむためにスマートフォンなどを使用する方も珍しくないですが、管理にはしっかり気を付けておきましょう。

【住むなら一戸建て?マンション?】どちらも住んだことがある47.6%が、一戸建ての方が「住みやすかった」

住むなら一戸建て?それともマンション?

一戸建てか、それともマンションか。住むならどちらが良いか、迷いますよね。
当然どちらもメリットやデメリットがあると思いますが、マンションと一戸建てならどちらの方が住みたいと思う方が多いのでしょうか。

今回は、株式会社ロゴスホームと共同で、全国の男女1436名を対象に、「住むなら一戸建てかマンションか」についてアンケートを実施しました。

「住むなら一戸建てかマンションかに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2023年2月2日 ~ 2023年2月6日
質問内容 質問1:あなたの現在の住まいは?
質問2:購入して住むなら「一戸建て」と「マンション」どちらが良いと思いますか?
質問3:その回答の理由を教えてください。
質問4:あなたは今までに「一戸建て」と「マンション」どちらに住んだことがありますか?
質問5:(4どちらも住んだことがある)「一戸建て」と「マンション」では、どちらのほうが住みやすかったと思いますか?
質問6:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1436人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

現在の住まいは?

まずは現在の住まいについて、聞いてみました。

現在の住まいは「一戸建て(持ち家)」が59.6%と、半数以上を占めていました。

現在一戸建てに住んでいる85.6%が、住むなら「一戸建てが良い」

現在「一戸建て」に住んでいる方に、購入して住むなら「一戸建て」と「マンション」どちらが良いか聞いてみました。

なんと85.6%が、住むなら「一戸建て」が良いという結果が出ました。
また、その回答の理由についても聞いてみました。

回答理由

  • 『一戸建て』上下に気を使わなくていい(40代・女性)
  • 『一戸建て』庭があるから。(60代・男性)
  • 『一戸建て』自由度が高いから(30代・男性)
  • 『一戸建て』共用部分が多いと自分の思い通りにならないことがふえる。(70代・男性)
  • 『一戸建て』次世代へ残せる(70代・男性)
  • 『一戸建て』修繕したり建て直したりが自由にできるからです(60代・男性)
  • 『一戸建て』土地を持っていた方が良いと思うので。(50代・女性)
  • 『マンション』両方済んだが戸建ては周りがないので冬とにかく寒い。雑草の手入れも嫌だ。(60代・女性)
  • 『どちらともいえない』安全性と居住性をどう評価するかにかかっている。(70代・男性)

「一戸建て」が良い理由として、自由度の高さが多く見られました。
庭があったり修繕や立て直しを自由にできたりする点が、一戸建ての人気の理由といえそうです。

現在マンションに住んでいる59.6%が、住むなら「マンションが良い」

続いて、現在「マンション」に住んでいる方に、購入して住むなら「一戸建て」と「マンション」どちらが良いか聞いてみました。

こちらはなんと、「マンション」の方が良い方が59.6%という結果になりました。
一戸建てに住んでいる方は一戸建ての、マンションに住んでいる方はマンションの利点を理解したうえで住んでいるといえそうです。

また、その回答の理由についても聞いてみました。

回答理由

  • 『マンション』セキュリティが安心(50代・男性)
  • 『マンション』売るときの手間が戸建てよりなさそう。(代・性)
  • 『マンション』戸建ては虫が家に入ってくる(30代・女性)
  • 『マンション』一軒家は売りにくいから(50代・女性)
  • 『マンション』サポート体制が充実していて後々手間もかからず気楽だから(50代・男性)
  • 『一戸建て』庭をいじって遊びたいから。(40代・男性)
  • 『一戸建て』分譲は修繕費等の積み立てがあり、購入後も一定費用を払わなくてはいけないから、一軒家がいい。(60代・男性)
  • 『どちらともいえない』戸建は払い終わったら家が壊れてくるし、マンションは雑費が高いのでどちらともいえない。(60代・女性)

マンションのメリットとして、セキュリティなどの安全性を上げている方が多い結果となりました。
また、売るときの手間なども考慮したうえで、マンションの方が自分に適していると考えている方が多いようです。

どちらも住んだことがある47.6%が、一戸建ての方が「住みやすかった」

今まで「一戸建て」と「マンション」のどちらに住んだことがあるかを聞いてみました。

47.2%と、約半数の方が「一戸建て」と「マンション」のどちらにも住んだことがあると回答しました。

「一戸建て」と「マンション」どちらにも住んだことのある方に、
「一戸建て」と「マンション」では、どちらのほうが住みやすかったと思うかを聞いてみました。

47.6%と、ほぼ半数の方が「一戸建て」の方が住みやすいと回答しました。
しかし半数以上は「マンション」あるいは「どちらともいえない」といった回答であることから、どちらが良いかは環境や状況によると言えそうです。
また、その回答の理由についても聞いてみました。

回答理由

  • 『一戸建て』階段がない(40代・女性)
  • 『一戸建て』エレベーター待ちが無い(50代・男性)
  • 『一戸建て』隣、上下に気を使わない(50代・男性)
  • 『一戸建て』庭があって趣味のガーデニングが出来る(50代・女性)
  • 『マンション』細かい家の周りは管理人さんがやってくれたから。(60代・女性)
  • 『マンション』北国なので、雪かきの心配がない。下の階に人が住んでいると冬場の部屋の温かさが全然違う。(60代・女性)
  • 『マンション』一戸建ては、メンテナンスがマンションに比べて相対的に大変だと思うから。(50代・女性)
  • 『どちらともいえない』一戸建ては実家。マンションは現在の住まい(賃貸)ですが、どちらも一長一短です。(40代・女性)

「一戸建て」は自由な分、管理が大変だと考えている方が多いようです。
一方で「マンション」は、掃除やメンテナンスなどの煩雑なことは管理会社が担当してくれる点がラクだと言えるでしょう。

しかし、自由があって好きなようにカスタマイズできる一戸建てに魅力を感じている方は多いようです。

まとめ

今回は、住むなら一戸建てかマンションかに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
どちらも住んだことがある47.6%の方が、一戸建ての方が「住みやすかった」と答えています。

一戸建てとマンション、どちらにもメリットとデメリットがあります。
自分に適した方はどちらか、状況に応じて比較検討してみましょう。

【遺品整理】47.1%が、取扱いに困った物を「現在も所持している」

遺品整理でお困りの経験はありませんか?

大切な家族の遺品を整理したり処分したりするのは、とても勇気のいる行動です。

しかしいつまでも整理しなければ、相続の手続きに問題が出るだけでなく、なかなか片付かず困ってしまいます。
一気にやらずとも、気持ちの整理をしながら少しずつでも始めると良いでしょう。

今回は、オーディオ買取の「Real Audio」と共同で、事前調査で「遺品整理をしたことがある」と回答した全国の男女485人に「遺品整理」についてのアンケートを実施しました。

「遺品整理に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「遺品整理をしたことがある」と回答した全国の男女
調査期間 2023年2月1日 ~ 2023年2月3日
質問内容 質問1:あなたは「遺品整理」をしたことがありますか?
質問2:(1ある)遺品整理の際に取り扱いに困ったような物はありますか?
質問3:(2ある)どのような物の取り扱いに困ったか教えてください。
質問4:(2ある)その取り扱いに困った物は、最終的にどのように整理しましたか?
質問5:(4他)「その他」は、どのように整理したか教えてください。
質問6:(2ある)そのように整理した理由を教えてください。
質問7:(1ある)遺品整理で「オーディオ機器」の取り扱いで困ったことはありますか?
質問8:(7ある)どのようなオーディオ機器の取り扱いに困ったか教えてください。
質問9:(7ある)その取り扱いに困ったオーディオ機器は、最終的にどのように整理しましたか?
質問10:(9他)「その他」は、どのように整理したか教えてください。
質問11:(7ある)そのように整理した理由を教えてください。
集計対象人数 485サンプル

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

遺品整理の際に取り扱いに困ったような物はあるか?

まずは、事前調査で「遺品整理をしたことがある」と回答した全国の男女485名の方に、「遺品整理」の際に取り扱いに困ったような物かあるかについて聞いてみました。

56.9%の方が、遺品整理の際に取り扱いに困ったような物は「ある」と答えました。
どのような物の取り扱いに困ったのかも聞いてみました。

どのような物の取り扱いに困ったか教えてください。

  • 仏壇 一般処理業者では断られた(80代・男性)
  • 故人が大事にしていた写真などの処理(60代・男性)
  • 手紙を取っておくかどうするか(50代・女性)
  • 名簿とか個人情報が記載された物の処分に困りました。(50代・男性)
  • ゴルフ、釣りなどのトロフィー(20~30個)アルバム(60代・男性)
  • 大事にとってあったものなどは安易にごみとして捨てられない(70代・男性)
  • 故人の思い出の品を捨てることに躊躇した。例えば古い写真など。(70代・男性)
  • 個人の写真。すべて取っておくべきかどうか。膨大な着物。古いものは売れず捨てるのも勿体なくすべて倉庫へ戻した。(60代・性)
  • 父が生前お寺参りをしていたときの御朱印帳をゴミとして捨てると罰が当たりそうだし、かと言ってこのまま置いといても場所を取るので処分をしたいがどのような形で処分したほうが良いのか迷った(70代・男性)

故人が大切にしていた品や、写真などの処分に困ったという声が多くありました。
また単純に大きいものだけでなく、仏壇や御朱印帳などの処分にも困った方が多いようです。

その取り扱いに困った物は、最終的にどのように整理した?

遺品整理の際に取り扱いに困った物は、最終的にどのように整理したのか聞いてみました。

47.1%と、半数近くの方が「現在も所持している」と答えました。
10.5%の「その他」と答えた方に、どのように整理したか具体的に聞いてみました。

「その他」は、どのように整理したか

  • 寺でお経をあげてもらい処分してもらった(80代・男性)
  • 引き取り業者に引き取ってもらった(70代・男性)
  • 親戚にあげた。(40代・女性)
  • 仏壇は買い換えた。(80代・女性)
  • 一応引き継いで引っ越しの際にも持って行ったが、古いもので一部壊れてしまった。その後仏壇屋に頼んで処理してもらった(僧侶に拝んでもらった上で)。(80代・男性)
  • 供養をして永代供養をしました。(70代・男性)
  • 葬儀をした業者が処分しにくいものをまとめて供養しその後焼却してくれるというサービスがあったから依頼した。(70代・女性)
  • 一部は捨て、一部は残した。(60代・男性)
  • 直ぐには処分できず、一旦は我が家に運び込んで長い間保管していたが、数年前に我が家の断捨離実施時に仏壇そのものは粗大ゴミとして処分した。両親の位牌のみ保存している。(70代・男性)

寺や業者などに引き取ってもらった方が多いようです。
やはり故人の思い出が詰まった遺品を処分するのに抵抗があり、親戚にあげたり一部は残すといった方も多かったです。

そのように整理した理由

  • 『捨てた』置くところがない(60代・女性)
  • 『売却した』ゴミにしたくなかったから(50代・女性)
  • 『売却した』売って違う人に使ってもらう方がよいから(50代・男性)
  • 『捨てた』取っておいても残された人には不要だから(60代・男性)
  • 『現在も所持している』捨てることはいつでもできるから、置き場所があるのでとりあえず保管してある。(70代・男性)

置くところがなかったり、残された家族には不要だからと割り切っていたりする方もいる中で、とりあえず保管する方もいらっしゃいました。

遺品整理で「オーディオ機器」の取り扱いで困ったことは?

続いて、遺品整理で「オーディオ機器」の取り扱いに困ったことはあるか聞いてみました。

14%の方が、遺品整理の際にオーディオ機器の取り扱いで困った経験が「ある」と答えました。
どのようなオーディオ機器の取り扱いに困ったか、聞いてみました。

どのようなオーディオ機器の取り扱いに困ったか

  • 壊したくても壊れないとか大きすぎて運べない(70代・男性)
  • 明治時代のラジオなど 捨てていいのか悩んだ(60代・女性)
  • ビデオデッキやカセットレコーダー等、不要な物の処分に困りました。(50代・男性)
  • 古いアンプやスピーカーの処分(60代・男性)
  • レコード針式ステレオ、テープレコーダ、ミニコンポ、スピーカ等を売却するか捨てるか人に譲るか(60代・女性)
  • 古いLPレコードプレイヤー(40代・男性)

オーディオ機器は種類も幅広く、取り扱いに困った方は決して少なくありません。

取り扱いに困ったオーディオ機器は、最終的にどのように整理したか

その取り扱いに困ったオーディオ機器は、最終的にどのように整理したか聞いてみました。

39.7%の方が、取り扱いに困ったオーディオ機器を処分している結果になりました。
一方で19.1%の方が「売却した」と答えています。

「その他」は、どのように整理したか

  • 買い換えの時に料金を払って引き取ってもらった。(70代・男性)
  • リサイクル家電の回収をして下さっている電気屋さんに持ち込み有料で処分して頂きました。(50代・男性)
  • ステレオは古い家を解体した業者がすてたか、価値がわかれば売ったりしたのかも知れないと思っています。ステレオはまだ使えたし、ソニーの製品で価値のある品物だったから。(60代・女性)

手数料などを支払って引き取ってもらったケースもある一方で、売ればよかったと後悔している方もいました。
また、そのように整理した理由も聞いてみました。

そのように整理した理由

  • 『売却した』孫に聞いたら要らないということで場所も取り邪魔なので下取り業者に来てもらって買い取って貰った(70代・男性)
  • 『売却した』少しでもお金になれば(50代・男性)
  • 『売却した』自分では使わないので(50代・男性)
  • 『捨てた』取っておきたい気もあったが置き場所に困った事とおそらく使用することはないと思い整理(60代・女性)
  • 『知り合いへ譲った』私には取り扱いが難しいのでそちらの趣味があり、詳しい方に貰っていただきました。(70代・女性)

少しでもお金になれば良い、といった考えで遺品整理の際に売却した方も多くみられました。

まとめ

今回は、遺品整理で処分に困った物に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
「遺品整理をしたことがある」と回答した全国の男女485人のうち、47.1%が取り扱いに困った物を「現在も所持している」と答えました。

オーディオ機器は実に幅広く、数百万もの買い取り額が付くケースもあります。
もし「オーディオ機器の処分に困っている」といったお悩みをお持ちの方は、オーディオ機器買取業者への相談も検討してみてはいかがでしょうか。

【車乗り換え】69.4%が、車の乗り換えの際に車買取専門店に「査定をお願いしない」 その理由とは?

車の乗り換え、下取り?それとも車買取店に売却?

車を買い替える場合、ディーラーで下取りをお願いしたり、車買取専門店に査定を依頼して買い取ってもらったりなどがあると思います。
では、車の乗り換えの際に下取りではなく、車買取専門店に査定をお願いしたという方はどれほどいるのでしょうか。

今回は、グーネット買取と共同で、車を運転する全国の男女1200名を対象に、「車の乗り換え」についてアンケートを実施しました。

「車の乗り換えに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査期間 2023年1月28日 ~1月30日
調査対象者 車を運転する全国の男女
集計対象人数 1200サンプル
質問内容 質問1:車の乗り換えを行う際に、車買取専門店に査定をお願いしたことはありますか?
質問2:乗り換えを行う際に、車買取専門店に査定をお願いしなかった理由として当てはまるものを選んでください。
質問3:「その他」の、車買取専門店に査定をお願いしなかった理由を教えてください。
質問4:どのように車買取専門店に査定を申し込んだか、当てはまるものを選んでください。
質問5:買取店での査定金額は下取り価格と比べてどうだったか、当てはまるものを選んでください。
質問6:買取店での査定金額と下取り金額の差はいくらくらい違ったか教えてください。

69.4%が、車の乗り換えの際に車買取専門店に「査定をお願いしない」

まずは、車の乗り換えの際に車買取専門店に査定をお願いするか聞きました。

69.4%の方が、車買取専門店に査定をお願いしたことは「ない」と回答し、査定をお願いしたことがない方のほうが多いようです。
車買取専門店に査定をお願いしなかった理由についても聞きました。

「特に理由はない(面倒だった)」が42.5%、「ディーラーを信用していたから」が38.5%と、特に多いようです。
また、「その他」と回答した方に査定をお願いしなかった具体的な理由を聞いたので、その一部を紹介します。

「その他」の具体的な理由

  • 廃車になるほど値段がつかない状態まで乗ってから買い替えるので(30代・男性)
  • 古い車なので、値が付かないと思ったから。(40代・男性)
  • 故障し古い型番だったので、廃車したから(40代・女性)
  • 買取依頼するには古すぎるから(60代・女性)
  • 友人に売却予定。(60代・男性)

「その他」の回答では、廃車になるまで乗っていたからという方が多いようです。

査定申し込みの方法、多いのは「一括査定サイト」

続いて、車買取専門店に査定をお願いしたことが「ある」と回答した方に、どのように車買取専門店に査定を申し込んだか聞きました。

「一括査定サイトから申し込んだ」と回答した方が50.4%と、もっとも多い結果になりました。
一度にいくつのも車買取専門店に査定を依頼できる便利さから、利用している方が多いようです。

買取店での査定金額は?

では、買取店での査定金額は下取り価格と比べて高いのでしょうか。
車買取専門店に査定をお願いしたことが「ある」と回答した方に、買取店での査定金額は下取り価格と比べてどうだったかについて聞きました。

「下取りよりも高かった」と回答した方が51.8%と、半数以上の方が買取店での査定金額のほうが高かったようです。
「高かった」「低かった」と回答した方に、それぞれいくらくらい違ったかについても聞きました。

「下取りよりも高かった」

  • 3万円近い差がありました。ちなみに下取り価格は0円です。(50代・男性)
  • びっくりするほど違ってた(60代・男性)
  • 10万円程度だったと思う(60代・男性)
  • 50万円程度差があった(200と150)(70代・男性)
  • 下取り価格が40万円で買取店は70万円で買ってくれた(70代・男性)

車種や状態にもよるとは思いますが、下取りよりも査定金額のほうが50万円ほど高かったという方もいるようです。
また、下取りでは0円だった車でも、車買取専門店では3万円で買い取ってもらえたという方もいました。

「下取りよりも安かった」

  • 30万円ほど査定金額が低かった。(50代・男性)
  • 査定では価格が付かなく無駄足だった。(60代・男性)
  • 20万の差でひどいと思い下取りにまかせた。(80代・男性)

「下取りよりも高かった」の回答では、「下取りでは0円だったが買取査定では3万円の値が付いた」という方がいましたが、反対に査定では価格が付かなかったという方もいました。
ディーラーと車買取専門店の差だけではなく、どの車買取専門店に依頼するかによっても大きく差が出るようです。

まとめ

今回は、車の乗り換えについての調査を実施し、その結果について紹介しました。

69.4%の方が、車買取専門店に査定をお願いしたことは「ない」と回答しました。
車買取専門店に査定をお願いしなかった理由としては、「特に理由はない(面倒だった)」が42.5%ともっとも多いようです。

また、車買取店での査定金額は下取り価格と比べてどうだったかについての質問では、51.8%の方が「下取りよりも高かった」と回答しました。
特に理由もなく面倒だからということで車買取専門店に査定を依頼しないと、思わぬ損をすることになってしまいそうです。

無料査定の場合も多いので、車乗り換えの際は下取りだけではなく車買取専門店への売却も選択肢に入れる方が、お得に乗り換えることができるかもしれません。

【出産後の変化】39.6%が、初めて子供が産まれてから「夫婦関係に変化があった」

初めての出産後、生活にどのような変化があった?

初めての出産で子供が産まれると、当然夫婦2人だった時の生活とは大きな変化があると思います。
では、実際にはどのような“変わったこと”や、“意識的に変えたこと”があるのでしょうか。

今回は青山ラジュボークリニックと共同で、子供がいる男女1130名を対象に、「出産後の変化」についてのアンケートをおこないました。

「出産後の変化に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 子供がいる男女
調査期間 2022年12月17日 ~ 12月31日
質問内容 質問1:初めて子供が産まれてから変わったこと(変えたこと)は?(複数回答可)
質問2:それぞれどのように変わった(変えた)か教えてください。
質問3:子供が産まれてから夫婦関係がどのように変化したか、当てはまるものを選んでください。
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1130人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

初めて子供が産まれてから変わったことは「時間の使い方」が最多

まずは、初めて子供が産まれてから変わったこと(変えたこと)は何かについて聞きました。

58.5%の方が「時間の使い方」と回答し、もっとも多い結果になりました。
次いで「お金の使い方」や「夫婦関係」が変化したという方が特に多いようです。

それぞれの回答をした方に、具体的にどのように変化したかについても聞きました。

「時間やお金の使い方」がどう変化したか

  • 子どもを最優先に考えて自分が自由にできる時間が極端に減ったと思う。(30代・女性)
  • すべてが子供中心となった。習い事や学校の用事など、考えることはお金に関しても時間に関しても子供優先になった。(30代・女性)
  • お金は子供の教育費のためなるべく無駄遣いしない。時間は子供中心の生活(40代・女性)
  • 自分のためよりも子供のためにお金や時間を使うようになった。今まで好きに使っていた時間はどうしても子供に費やすようになったので時間配分を考えて行動したり、自由時間の捻出に力を注ぐようになった。自分の息抜きのための買い物でも常に子供のことを考えて、子供の好むものを買うようになった。(40代・女性)
  • まず趣味への使い方は激減と言うかほぼ皆無。時間も家族のために使うようになりましたね(50代・男性)
  • 自分の趣味や好きなことにお金や時間を使うのをやめて、子どもたちの将来を考えて学資保険や貯金を始めたり、親子間のコミュニケーションをとるようになった。(50代・男性)
  • かなり節約を意識するようになり、子供中心に時間を使うようになった。(50代・男性)
  • 時間が圧倒的に足りなくなるので、お金を使ってでも時間を節約できるサービスを使うようになった(50代・女性)
  • 子供中心でお金を利用しています。小遣いもなくなりました。(30代・男性)

今までは自分のために使っていたお金や時間の大半を、子供のために使うようになったと回答した方が多くいました。
自分のための買い物に行っている場合でも、結局は子供のために買ってしまっているということもあるようです。

「住まい」がどう変化したか

  • 下の階からの苦情がすごくて戸建てに引っ越した(30代・女性)
  • 子供の出産に合わせて、マイホームを建築した。(40代・男性)
  • 学校の事も考えて、登校なども近くで住みやすいところに変えた(40代・女性)
  • アパートでは手狭になったので一戸建てを購入した(40代・女性)
  • こども中心にけがをしないようテーブルなどの角部分に保護を貼ったり、危険なものは手の届かないところに片づけるようになった(50代・女性)
  • 子供部屋を想定した間取りの家に引っ越した。(50代・男性)
  • 怪我する可能性のある物及び場所に対して事前に予防策を講じた(50代・男性)

子供が産まれたことがきっかけで、マイホームを購入したという方も少なくないようです。
また、引っ越しだけではなくテーブルの角に保護を貼るなど、子供がいる家庭ならではの予防策を講じたという方もいました。

「仕事観」がどう変化したか

  • 子どもが産まれるまでは育休も早めに切り上げて会社に貢献したり、残業も当たり前に働くことが必要だと思っていた。いざ子供が生まれて会社を離れると自分が居なくても仕事は滞りなく進んでいくし、子どもの成長は1日1日が目まぐるしく進んでいくと感じた。仕事がおざなりになっても家庭を優先できる環境が欲しいと心から思うようになった。(30代・女性)
  • 仕事に追われ、家事に追われて余裕がなくなっていたことがあった。仕事はできる範囲にして家庭を第一にするため、短時間のパートにした。(30代・女性)
  • フルタイムの仕事から時短や、午前中だけなと時間も減らした(40代・女性)
  • パートタイマーなどすぐ休める職場へ変更(50代・女性)
  • より責任を感じて丁寧かつ積極的に仕事に取り組むようになった(50代・女性)
  • 効率的に仕事をし、成果を上げつつ子供との時間を確保する。(50代・男性)

子供との時間を増やすためにフルタイムの仕事からパートへ変更したという方や、あまり残業しないように効率的に仕事をするようになったという方などがいました。

「言葉遣い」がどう変化したか

  • 子どもが産まれても赤ちゃん言葉とかは使いたくないと思っていたが、自然と柔らかい言葉遣いを使うようになっていた。~でしゅね、~なのかな?と、普段使っていないような話し方を毎日している自分に驚いています。(30代・女性)
  • うるさいなど汚い言葉を極力使わないようにしている(30代・女性)
  • 乱暴な言い方をするのが少なくなった。(30代・女性)
  • きれいな日本語を使い、丁寧な言葉づかいに改めるようにした。(50代・男性)
  • 真似するので、正しい日本語を話すよう、心かけた。(50代・男性)

乱暴な言い方や汚い言葉を使わないように気を付けるようになったという方が多くいました。
また、子供と接しているうちに気付いたら赤ちゃん言葉を使っていたという方もいるようです。

夫婦関係はどのように変化した?

上記の質問では、「夫婦関係が変化した」と回答した方が39.6%いましたが、具体的にはどのように変化したのでしょうか。

57%の方が「どちらでもないが、変化した」と回答し、もっとも多い結果になりました。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「良くなった」回答理由

  • 元々、良かったが、子供が産まれて、より話し合いをするようになって、仲良くなった。(20代・女性)
  • 一緒に子育てという目標に向かっているから(40代・男性)
  • 子供の事を中心ではあるが、意見を言い合える関係になったとおもう(40代・男性)
  • 会話が子育てにシフトして、会話量が増した。(50代・男性)
  • 子供を介して会話ができるのでまず喧嘩は起きない、楽しく会話するよう意識するので自然と。(50代・男性)
  • 子供のこと中心になり、くだらないことはこだわらなくなった。(50代・男性)
  • 子育てに主人が協力的になり、夫婦の会話が増えた。(50代・女性)

「悪くなった」回答理由

  • 何もしてくれない旦那に嫌悪感を感じるようになった(50代・女性)
  • 夫が育児に参加することなく、それでも夕飯に手を抜くと嫌味やモラハラがあった(50代・女性)
  • 私が子供にかかりきりになり、寂しさを感じていたようです。(50代・女性)
  • 子育てに対する価値観や考え方の違いが大きくなり、対立するようになったから。(50代・女性)
  • 子育てをまったく手伝ってくれないことが不満になったから。(50代・女性)

「どちらでもないが、変化した」回答理由

  • 子供が優先なので2人の時とは全く違うけれどチームのような関係になって良いと思う(30代・女性)
  • 基本は変わらない。恋人同士みたいな関係性から家族に切り替わった感じはある。(40代・女性)
  • 会話の内容が子どものこと中心になり、お互いより子ども優先となることが多い(40代・女性)
  • やはり生活の中心が子供になるため、考え方の違いがより出てくるようになった。(40代・男性)
  • 意見のぶつかり合いが増えたが乗り越えることができた(40代・女性)
  • 子どものことで喧嘩もするし、協力もする。絆が深まった。(50代・女性)
  • 妻の性格がキツくなったような気がするが、はっきり言い合う様になったので関係は悪くない(50代・男性)
  • 夫婦仲良くが子供を挟んで夫婦仲良くになった感じ(50代・女性)
  • 夫婦のコミュが子供が中心になり寂しい面があるが、楽しみが増えた。(50代・女性)

まとめ

今回は、出産後の変化についての調査を実施し、その結果について紹介しました。

初めて子供が産まれてから変わったことは「時間の使い方」や「お金の使い方」が特に多いようです。
今までは自分のために使っていたお金や時間の大半を、子供のために使うようになったという方が多くいました。

また、夫婦関係が変化したと回答した方のなかでは「良くも悪くもどちらでもないが、変化した」という回答がもっとも多く、“恋人同士の関係から、より一層家族の関係になった”といった変化もあるようです。

【エアコンの買い替えタイミングは?】62%が、「故障して使えなくなったら買い替える」

エアコンはいつ買い換えますか?

最近は寒さも厳しくなってきて、家にいる時は常にエアコンを使用しているという方もいると思います。
冬の寒い時季も夏の暑い時期も欠かせないですが、そんなエアコンの買い替えはどのタイミングでする方が多いのでしょうか。

今回はBlue Wash株式会社と共同で、エアコンを自宅で使用している全国の男女1435名を対象として「エアコンの買い替え」についてのアンケートをおこないました。

「エアコンの買い替えに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 エアコンを自宅で使用している全国の男女
調査期間 2023年1月18日 ~ 1月24日
質問内容 質問1:現在使用しているエアコンは何年ほど使っているか、当てはまるものを選んでください。(複数回答可)
質問2:あなたがエアコンを買い替えようと思うタイミングはいつですか?
質問3:そのタイミングでエアコンを買い替えようと思う理由を教えてください。
質問4:年数がどれほど経ったらエアコンを買い替えようと思いますか?
質問5:その使用年数でエアコンを買い替えようと思う理由を教えてください。
集計対象人数 1435人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

62%が、故障して使えなくなったら買い替える

まずは全国の男女1435人に、現在使用しているエアコンは何年ほど使っているか聞きました。

「20年以上」と回答した方も7.7%いましたが、どのタイミングでエアコンを買い替えようと思う方が多いのでしょうか。

62%が「故障して使えなくなったら」と回答し、もっとも多い結果になりました。
回答したタイミングで買い替えようと思う理由についても聞きました。

少しでも異常が出たら買い替えようと思う理由

  • 燃費がよい機種がどんどん出るのであまり古い機種を使いたくはないが、さすがに全然壊れてないのに買い替えるのは気が引けるから。(30代・女性)
  • 夏などエアコンが故障して全く動かなくなったら困るので、故障の前兆が現れたらそうなる前に買い替える。(40代・男性)
  • 使えるうちはもったいなくて買い替えるのに躊躇する。完全に壊れてしまってからでは急いで自分の欲しいものが買えなかったりする可能性があるので、不具合が出たら余裕をもって探す。(50代・女性)
  • 効きが悪くなったりして電気代もかかるようになったら買い換えます。(50代・女性)
  • 完全に故障してしまうと生活面で影響が出てしまうのでその前に対処したいから。(60代・男性)
  • 以前調子が悪いのに使い続けたらいきなり壊れて使用不能になった。急いで買いに行ったが取り付け工事が混んでいてしばらくまたされた。猛暑だからつらかった(60代・女性)
  • 異常が出てくるということは近いうちに壊れることが考えられるから、故障してからでは困る場合があることと、新しい機械は多少進化して消費電力等がよくなることがあるから、異常が出て使い続けるより新しいのが効率が良くなると思うから。(70代・男性)

「完全に故障してしまうと生活面で影響が出てしまう」などの理由がありました。
完全に故障してから新しいエアコンを購入して設置してとなると、数日エアコンが使用できない日が出てきて困ってしまうことから、少しでも故障したら買い替えようと考える方が多いようです。

故障して使えなくなったら買い替えようと思う理由

  • ある程度壊れてたり音が鳴ってたりしても使えればいいので壊れて完全に使えなくなるまでは買い替えない。(10代・男性)
  • まだ使用できるうちに買い替えるのはもったいない気がするので完全に壊れたら買い替えるようにしている(30代・男性)
  • 異常が出るとストレス溜まるけど、修理してもらって問題なく使えるようになるのであれば、なるべく限界くるまで使いたい。(40代・女性)
  • エアコンはなるべく買い換えずに使い続けたいが、エアコンが故障したら夏の暑さを乗りきれないから。(50代・男性)
  • まだ使えるのに、途中でかえるのはもったいない。高いものですし、壊れるまで使い切ります。(50代・女性)
  • 使える間は使い続けたいので故障して修理出来なくなったら買い替えたい。(50代・男性)

完全に故障するまではまだ使えるので、“もったいない”と考える方が多いようです。
エアコンも安い買い物ではないので、買い替える決断をするというのも簡単ではないかもしれません。

新しい機能など欲しいエアコンが登場したら買い替えようと思う理由

  • 電気代が安くなるので 早めに変えた方がお得な気がする(40代・男性)
  • 快適な室内環境を手に入れるため。(50代・男性)
  • 日々進化しているから(60代・男性)
  • 新しい機能を使いたいから。(70代・男性)

最近のエアコンは電気代を安く抑えられるものも多く、買い替えの初期費用を考えてもお得な場合もあるようです。

年数がどれほど経ったらエアコンを買い替えようと思う?

エアコンの買い替えタイミングとしては「故障してから」という方が多いようですが、一方で「ある程度年数が経ったら」と回答した方も14%いました。
では、ある程度年数が経ったら買い替えるという方は、年数がどれほど経ったらエアコンを買い替えようと思うのでしょうか。

「7年~10年未満」と回答した方が35.8%と、もっとも多い結果になりました。
「10年~15年未満」と回答した方も34.8%となっており、“使い始めてから約10年”を目安に買い替えを検討する方が多いようです。

それぞれの回答をした方に、その使用年数で買い替えようと思う理由についても聞きました。

その使用年数でエアコンを買い替えようと思う理由

買い替えようと思う年数 理由(年代・性別)
3年~5年未満 より電気代の安い製品が年々発売されるので、およそ3年ぐらいの周期で購入を検討する。(40代・男性)
5年~7年未満 標準使用期限が10年だが割と頻繁に使用しているのでそれよりも前倒しで買い替えた方がよいと思ったから(50代・男性)
7年~10年未満 10年くらいが寿命かなと思うから(50代・女性)
7年~10年未満 もっとエコで高機能のエアコンが販売されているだろうと思うので。(50代・女性)
7年~10年未満 電気代が圧倒的に高くなるのと、10年もすると故障が出る可能性が高く、もし故障しても部品がないから買い替えとなる(60代・男性)
10年~15年未満 経年で中の掃除しても行き届かない感じもするし電気代も気になるので(50代・女性)
15年~20年未満 普段あまりエアコンを使わないから(60代・女性)

まとめ

今回は、エアコンの買い替えについての調査を実施し、その結果について紹介しました。
エアコンを買い替えようと思うタイミングとしては、「故障して使えなくなったら」が62%でもっとも多い結果になりました。

一般的にエアコンの標準使用期間は10年が多く、それを目安に買い替えるという方も少なくないですが、それよりも「故障するまでは使おう」と考える方が多いようです。
電気代など燃費のことも考えると、約10年あたりを目安に買い替えたほうが“節約”という意味でも良いかもしれません。

【運転中のトラブル】12.4%が、あおり運転の被害に遭ったことが「ある」

車運転中のトラブル、経験は?

自分がいくら注意して運転していても、事故やあおり運転など、運悪くトラブルに遭ってしまうこともあると思います。
当然トラブルはなるべく避けたいところですが、普段車の運転をする方は実際にどのようなトラブルに遭ってしまったことがあるのでしょうか。

今回は、会宝産業株式会社と共同で、事前調査で「車を運転する」と回答した全国の男女1000名を対象に、「運転中のトラブル」についてアンケートを実施しました。

「運転中のトラブルに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「車を運転する」と回答した全国の男女
調査期間 2023年1月3日 ~1月13日
質問内容 質問1:車の運転中にトラブルに遭ってしまったことがありますか?
質問2:どのようなトラブルに遭ったことがあるか、当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)
質問3:あなたが遭ったことがあるトラブルで、特に印象に残っているエピソードを教えてください。
質問4:あなたは車の運転中に渋滞に巻き込まれたとき、「イライラ」してしまいますか?
質問5:特にどのような時にイライラしてしまうか教えてください。
質問6:渋滞に巻き込まれないようにするために工夫していることはありますか?
質問7:どのようなことを工夫しているか教えてください。
集計対象人数 1000人

52.6%が、車の運転中にトラブルに遭ってしまったことが「ある」

まずは、車の運転中にトラブルに遭ってしまったことがあるか聞きました。

52.6%が、車の運転中にトラブルに遭ってしまったことが「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、どのようなトラブルに遭ったことがあるかについても聞きました。

「事故」が63.1%、「パンク」が51%と特に多い結果になりましたが、「あおり運転」と回答した方も12.4%いました。
車の運転をしている1割以上の方が、「あおり運転」の被害を受けてしまった経験があるようです。

トラブルに遭ってしまったことがある方に、特に印象に残っているトラブルについても聞いたので紹介します。

特に印象に残っているトラブル

  • 車で走っていたら急に隣の車が寄ってきて左バンパーを擦られたこと。(20代・女性)
  • 釘が落ちていることに気づかずに轢いてしまい、パンクした(20代・女性)
  • 家族でプールに行く途中でぶつけられ家族みんなで病院行くことになったこと(40代・女性)
  • 細い道を夜走っていた際、対向車のライトがハイビームで眩しく、ガードレールに擦ってしまったこと。(40代・男性)
  • 車の故障で停車となった時に、後続の車の方がすぐに降車してきて、何をすべきかアドバイスしてくれたり、励ましてくれてとても助かったし、精神的に安心できた。(40代・女性)
  • 車を買ったばかりの頃、走ってたらエンジンの温度が上がってきて煙も出てきた。初期不良の不具合だったが恐ろしかった。(50代・男性)
  • 子どもを学校まで送っている朝に、後ろの車からあおり運転され、学校の近くまでびったり張り付かれたのが恐ろしかったです(50代・女性)
  • 運転している時に、いきなりボンネットから煙が出たのは驚いた。調べたらラジエーターに水が全く入っていなかった。(50代・男性)
  • 山道で雪が降りスタッドレスタイヤでも滑ってしまい、道路わきの草原に突っ込んで動けなくなってしまった事。(50代・男性)

「あおり運転され、学校の近くまでびったり張り付かれた」や、「家族でプールに行く途中でぶつけられ家族みんなで病院行くことになった」などがありました。
家族との楽しい思い出になるはずが、事故で良くない思い出になってしまったという場合もあるようです。

63.6%が、車の運転中に渋滞に巻き込まれたとき「イライラしてしまう」

上述したように、車運転中のトラブルでは「事故」がもっとも多かったですが、事故が起こると周辺道路で「渋滞」も発生しがちですよね。
その渋滞に巻き込まれた人がイライラして、さらなる事故が起きるなんてことも…

そういった意味でも運転中にイライラすることは良くないですが、車の運転中に渋滞に巻き込まれたときに「イライラしてしまう」という方はどれほどいるのでしょうか。

63.6%が、車の運転中に渋滞に巻き込まれたとき「イライラする」と回答しました。
「イライラする」と回答した方に、特にどのような時にイライラしてしまうかについても聞きました。

特にイライラするのはどのような時か

  • 急いでいるときに渋滞に巻き込まれてしまうとイライラする。(30代・男性)
  • 先が読めない、予測できない渋滞だとイライラしてしまう。 あとこれくらいかなとか、抜けれるかなと予測できれば落ち着く。(40代・男性)
  • 雪道でノーマルタイヤをはいた車がスリップしたせいで渋滞になっているとき。ちゃんとスタッドレスにしておけよ!!って思う。(40代・女性)
  • 特に高速道路で出口まであとちょっとの所でビタ止まりだったり、各降り口を通過した途端渋滞にハマる時にイライラした(40代・女性)
  • くだらない原因の場合は特にイライラ。事故が起き、その横を通る車が事故見たさにゆっくり走ったとか。(40代・女性)
  • 強引な割り込みや無理な車線変更など、他の車のマナーの悪さにイライラしてしまう。(50代・男性)
  • 例えば2車線の所で渋滞が発生した時に、自分が走っている車線ではない方がすいすいと進み始めるとイライラする。(50代・男性)
  • どのくらい渋滞しているのか分からない時には特にイライラしてしまいます。(50代・男性)
  • 何の渋滞か分からないとき。ただ停車時間が過ぎて行き時間の無駄。(50代・男性)

渋滞は渋滞でも“理由や、どのくらい時間がかかるか分からない渋滞”に、イライラしてしまう方が多いようです。
渋滞に巻き込まれたとしてもある程度予測ができれば、イライラしないで済むという方も多いかもしれません。

渋滞に巻き込まれないようにするために工夫していることは?

最後に、渋滞に巻き込まれないようにするために工夫していることはあるか聞きました。

48.6%と約半数の方が、渋滞に巻き込まれないように工夫していることが「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、どのような工夫をしているか聞きました。

渋滞に巻き込まれないように工夫していること

  • できるだけ早い時間に動くようにしている。慣れた道であれば渋滞の予測をして、裏道を使うようにしている。(30代・女性)
  • 遠回りでもいいから渋滞に巻き込まれないように、カーナビなどを駆使する。(50代・男性)
  • ナビでチェックをして、場合によっては高速を使わなかったり、迂回したりする(50代・男性)
  • ニュースで交通情報やイベント情報をチェックし、ナビの渋滞情報にも目を配る(50代・女性)
  • 出かける前に交通情報やマップなどで確認する。時間に余裕を持って出発しているので、少しくらい遅くなってもイライラせずにすんでいる。(40代・女性)
  • 東京方面に帰る時はできるだけ渋滞に巻き込まれないように、午前中に移動する・あらかじめ一般道の抜け道を調べておく(50代・男性)

渋滞する時間帯や道路を避けるなど、家を出る前の段階で工夫をしている方がほとんどのようです。

まとめ

今回は、運転中のトラブルについての調査を行い、その結果について紹介しました。

車の運転をする方のうち52.6%が、車の運転中にトラブルに遭ってしまったことが「ある」と回答しました。
もっとも多いのは「事故」の63.1%となっており、楽しい予定が台無しになってしまったという方もいるようです。

また、「渋滞に巻き込まれたときにイライラしてしまうか」の問いでは、63.6%が「イライラする」と回答しました。
運転中にイライラしてしまうと、事故にも繋がりやすいと言われています。
できれば渋滞に巻き込まれないような工夫をして、なるべく平常心を心掛けた運転をしたいですね。

【ペットと掃除】ペットを飼っている55.4%が、「ペットにまつわる掃除の悩みがある」

ペットを飼っている人のお掃除の悩みとは?

ペットを飼っている家庭では、飼っていない家庭と比べて当然必要な掃除が増えるかと思います。
では実際に現在ペットを飼っている方は、掃除に関して特にどのような悩みがあるのでしょうか。

今回はハウスクリーニングや修理・お手入れサービスのECプラットフォームを運営するユアマイスター株式会社と共同で、事前調査で「ペットを飼っている」と回答した全国の410名を対象に、「ペットと掃除」についてのアンケートをおこないました。

「ペットと掃除に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「ペットを飼っている」と回答した全国の男女
調査期間 2023年1月11日 ~ 1月18日
質問内容 質問1:現在どのようなペットを飼っていますか?(複数回答可)
質問2:ペットにまつわる掃除の悩みはありますか?
質問3:どのようなペットにまつわる掃除の悩みがあるか教えてください。
質問4:ペットの「ニオイ対策」はしていますか?
質問5:どのようなニオイ対策をしているか教えてください。
質問6:あなたが飼っている犬もしくは猫は、短毛種ですか?長毛種ですか?
質問7:短毛種と長毛種では、掃除の大変さが変わると思いますか?
質問8:その理由を教えてください。
集計対象人数 410人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

55.4%が、ペットにまつわる掃除の悩みが「ある」

まずは、現在どのようなペットを飼っているか聞きました。

すべての方に、ペットにまつわる掃除の悩みがあるか聞きました。

55.4%の方が、ペットにまつわる掃除の悩みが「ある」と回答しました。
そのなかでも犬や猫を飼ってる方に、どのような掃除の悩みがあるかについても聞きました。

48%の方が「抜け毛」と回答し、悩んでいる方がもっとも多いようです。
具多的にどのような悩みがあるかについても聞いたので、紹介します。

どのような掃除の悩みがあるか

  • 『犬を飼っている』抜け毛の頻度が多く、一日で床が毛だらけなので毎日掃除機をかけないと間に合わない。(20代・女性)
  • 『犬を飼っている』犬の毛を掃除機ですいとるのはいいですが、掃除機がつまって大変です。(40代・女性)
  • 『猫を飼っている』たまにトイレではない場所や、カーテンにおしっこをかけた時が大変です。(40代・男性)
  • 『猫を飼っている』毛布などに付いた猫の毛が取れないこと(50代・男性)
  • 『犬を飼っている』トイレを覚えてくれなくてカーペットの上でおしっこをしてしまいクリーニングが大変です。(60代・男性)
  • 『犬を飼っている』室内で飼っているので、毛が抜けて部屋中に散らばって困る(70代・男性)

「一日で床が毛だらけなので毎日掃除機をかけないと間に合わない」や、「トイレではない場所や、カーテンにおしっこをかけた時が大変」などがありました。
特に飼い始めてしつけをしている最中などは、掃除の悩みが多くなりそうです。

43.2%が、ペットのニオイ対策を「している」

上記で紹介したように、「におい」の悩みがあるという方も6.7%いました。
では、ペットの「ニオイ対策」をしている方はどれほどいるのでしょうか。

43.2%が、ペットのニオイ対策を「している」と回答しました。
どのようなニオイ対策をしているかについても聞きました。

ペットのニオイ対策

  • 『犬を飼っている』体を拭いたり、お風呂に入れたり(20代・女性)
  • 『猫を飼っている』トイレを使ったら直ぐ片付ける事と糞尿を入れておく入れ物は蓋付きの物にしている事。(50代・男性)
  • 『犬を飼っている』ペット専用の消臭剤を置いている(50代・女性)
  • 『犬を飼っている』主に消臭スプレーを利用している。おしっこシートはその都度こまめに交換している。(40代・女性)
  • 『猫を飼っている』猫砂の容器から排泄物を取り除いた後、消臭スプレーを振りかける。また、空間やカフェカーテンなどにファブリーズを振りかけて瞬間に臭いを除去するようにしている。(70代・女性)
  • 『犬を飼っている』月、1~2回トリミングに行きます。(70代・男性)

トイレを使ったらすぐに片付けるだけではなく、蓋付きの物に入れているという方がいました。
他にも消臭剤やこまめにお風呂に入れるなど、さまざまな工夫をしている方がいるようです。

短毛種と長毛種、掃除の大変さに差はある?

続いて犬や猫を飼っている方に、ペットの種類について聞きました。

「短毛種」を飼っている方が70.6%と、「長毛種」に比べると圧倒的に多いようです。
短毛種と長毛種では、掃除の大変さが変わると思うかについて聞きました。

「大きく変わる」が39.6%、「多少変わる」が43.1%と、あわせて8割以上の方が掃除の大変さが変わると感じているようです。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「大きく変わる・多少変わる」回答理由

  • プードルやビションフリーゼを飼っている友人がいるが、抜け毛はほとんどないと言っていた。トリミングの手間はあるが掃除の手間はほとんどないと思う。(20代・女性)
  • 長毛種は抜け毛の量は少ないがまとまりやすく掃除がしやすい。短毛種は短い為、まとまらずあちらこちらにくっついている(50代・女性)
  • 短毛種でも抜け毛の掃除は大変ですが、毛が長いと一層大変だと思います(50代・男性)
  • 以前は長毛だったがその時はハッキリと毛が抜けてるとわかって片付けられたが短毛はしらないうちにそこら中にあり、見極めが難しい。ただ、短毛の方が手入れは簡単。(50代・女性)
  • 長い毛は落ちてるとわかりやすいし掃除がしやすいが短い毛は布団とかにつくと取りにくい(60代・女性)
  • 今家にいる愛犬は細くて長めの毛で、以前に飼っていた愛犬は短めの毛でやはりそれぞれ違いました。今の方が知らぬまに毛がフワフワ落ちています。(40代・女性)
  • 長毛種はブラッシングの頻度が増える(60代・男性)

「変わらない」回答理由

  • 長いか、短いか、ではなく抜け毛の本数が大変なので長毛短毛変わらず大変だと思うからです。(50代・男性)
  • 掃除の頻度は変わらないと思うから。(50代・男性)
  • 季節が変われば抜ける量は変わらない(50代・男性)
  • 長くても抜けない犬種、短くても抜ける犬種がある(60代・女性)

まとめ

今回は、ペットと掃除に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
現在ペットを飼っている55.4%の方が、ペットにまつわる掃除の悩みが「ある」と回答しました。

犬や猫を飼っている方は、「抜け毛」の掃除で悩んでいる方が特に多いようです。
具体的には「一日で床が毛だらけなので毎日掃除機をかけないと間に合わない」などの声がありました。

ペットに関する掃除で悩んでいる方は、愛するペットのためにも「ハウスクリーニング」を検討してみても良いかもしれません。

【40代以下の女性200人に調査!】23.5%が、韓国コスメを「使用している」

韓国コスメ、使用していますか?

美容大国ともいわれる「韓国」ですが、そのコスメに注目している人も増えています。
では実際に“韓国コスメ”を使用している女性はどれほどいるのでしょうか。
また、国内ブランドや欧米ブランドとの違いを感じることはできているのでしょうか。

今回は、美容メディア『amy』と共同で、全国の40代以下の女性200名を対象に、「韓国コスメ」についてのアンケートを実施しました。

「韓国コスメに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の40代以下の女性
調査期間 2022年12月28日 ~ 2023年1月5日
質問内容 質問1:あなたは「韓国コスメ」を使用していますか?
質問2:(使用している方)使用している理由を教えてください。
質問3:国内ブランドや欧米ブランドと、韓国コスメの違いを感じていますか?
質問4:特にどのような違いを感じているか教えてください。
質問5:韓国コスメは主にどこで買う場合が多いですか?
質問6:(使用していない方)「韓国コスメ」を使用したいと思ったことがありますか?
質問7:「韓国コスメ」を使用したい理由を教えてください。
集計対象人数 200サンプル

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

23.5%が、韓国コスメを「使用している」

まずは、40代以下の女性200名の方に、「韓国コスメ」を使用しているか聞きました。

23.5%の方が「使用している」と回答しました。
どのような理由で韓国コスメを使用しているかについても聞きました。

韓国コスメを使用している理由

  • 韓国は美容に関して敏感だし流行りの最先端だから(10代)
  • パッケージが可愛いから。カラーバリエーションが良いから(10代)
  • BLACKPINKが好きだから、韓国のメイクをしたいと思った(20代)
  • おすすめだってインスタで見たから。(20代)
  • リーズナブルで、使ってみたら意外とよかったので。(30代)
  • 成分が気に入ったのと、最先端美容だから(40代)
  • 安いし、アイシャドウのキラキラ系は、韓国のが一番いいと思うから。(40代)
  • 発色のよい商品が揃っているから。品質が良いから。(40代)
  • かれこれ使い始めて14年くらいになりますがスキンケアが自分のお肌に合います(40代)
  • 1つのパレットに何種類のカラフルな色が沢山あるから。(アイシャドウ)(40代)

韓国の人気アーティストに影響されて使い始めたという方や、パッケージが可愛いからなどの理由がありました。
14年前から使い続けるほど気に入っている方もいるようです。

国内ブランドや欧米ブランドと、韓国コスメの違いとは?

40代以下の女性のうち23.5%が「韓国コスメを使用している」という結果になりましたが、国内ブランドや欧米ブランドとの違いを感じている方はどれほどいるのでしょうか。

61.7%と半数以上の方が、国内ブランドや欧米ブランドとの違いを感じているようです。
特にどのような違いを感じているかについても聞きました。

国内ブランドや欧米ブランドとの違い

  • 肌への優しさは国内のほうがなんとなく優しい(10代)
  • パッケージのおしゃれさ(20代)
  • ラメのギラギラさが、韓国の方が強い。(20代)
  • 韓国のブランドはいろいろ、使用感に工夫している感じがするから。(40代)
  • 韓国コスメのほうがパッケージやデザインがおしゃれでかわいい。機能性もよい。(40代)
  • 米国ブランド系は濃い、日本はナチュラル、韓国はやわらかパステル(40代)

個人差はあると思いますが、肌への優しさやラメのギラギラさに違いを感じている方がいました。
韓国コスメのほうが「パッケージが良い」と感じている方が特に多いようです。

韓国コスメを使用している方に、主にどこで買う場合が多いかについても聞きました。

「通販」と回答した方が66%と、店舗で購入している方よりも多い結果になりました。

使用したことがない36.6%が、韓国コスメを「使用したいと思ったことがある」

年々人気が上昇しているイメージのある「韓国コスメ」ですが、使用したことがない方の中で「使用したいと思ったことがある」という方はどれほどいるのでしょうか。

韓国コスメを使用したことがない36.6%の方が、使用したいと思ったことが「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、使用したいと思う理由についても聞きました。

韓国コスメを使用したいと思う理由

  • 美容大国なので少しでもきれいになるのかな?と。(30代)
  • 人気が高く色の種類も豊富で美容大国だから(30代)
  • プチプラでいろんな種類がありそうだからです(40代)
  • ユーチューブなどのレビュー動画で仕上がりがすごくキレイだから。(40代)
  • 美肌になれて、潤いのある陶器肌になれるから(40代)
  • 韓国コスメはテレビや雑誌にも取り上げられ、人気があるから。美容成分も多そう。(40代)
  • Instagramでフォローしている韓国のミュージカル俳優さんがコスメ関係のテレビショッピング動画を上げていてとても魅力的だったからです。実際にその俳優さんの素肌はとても綺麗です。(40代)
  • コスパがいいらしいので興味がある(40代)

テレビや雑誌などだけではなく、InstagramやYouTubeなどで紹介されている場合も多く、「あのコスメを使ってみたい!」と思ったことがある方が多いようです。

まとめ

今回は、韓国コスメに関する調査を行い、その結果について紹介しました。

40代以下の女性のうち23.5%の方が、韓国コスメを「使用している」と回答しました。
使用している理由としては、韓国の人気アーティストに影響されたや、パッケージの可愛いさなどがあるようです。

最近ではYouTubeやInstagramなどSNSでの注目度も高く、今後日本でも「韓国コスメ」がさらに主流になっていくかもしれません。

【面接時オフィスの綺麗さが気になる?】転職活動をしたことがある86.5%が、オフィスの綺麗さはその会社のイメージに「影響する」と回答

就活の面接時、オフィスの綺麗さが気になりますか?

打ち合わせや商談、または転職活動の際など、他社のオフィスに訪問する機会は多いかと思います。
そのような時に「この会社はちゃんと掃除しているのかな?」などと思われてしまうと、あまり良いことはないでしょう。
では、他社のオフィスに訪問したときに、綺麗さや汚れが気になったことがある方はどれほどいるのでしょうか。

今回は、全国にて清掃・除菌をメインとした施設メンテナンスソリューションを提供するプラットフォームサービス「ユアマイスター forbiz」と共同で、全国の700名を対象に、「オフィスの綺麗さ」についてのアンケートをおこないました。

「オフィスの綺麗さに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2023年1月2日 ~ 1月10日
質問内容 質問1:現在のあなたに当てはまるものを選んでください。
質問2:他社のオフィスに訪問したときに、そのオフィスの綺麗さ(汚さ)が気になったことはありますか?
質問3:どのように気になったことがあるか、当てはまるものを選んでください。
質問4:どのように綺麗だったか、具体的に教えてください。
質問5:どのような汚れが気になったか、具体的に教えてください。
質問6:あなたは転職活動をしたことがありますか?
質問7:面接で来社したオフィスの綺麗さは、その会社のイメージに影響しますか?
質問8:その理由を教えてください。
集計対象人数 700人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

他社のオフィスに訪問したときに、綺麗さや汚れが気になったことは?

まずは、現在職に就いているか聞きました。

72.1%(505人)の「職に就いている」と回答した方に、他社のオフィスに訪問したときに、そのオフィスの綺麗さ(汚さ)が気になったことがあるか聞きました。

51.7%の方が、気になったことが「ある」と回答しました。
どのように気になったことがあるかについても聞きました。

「汚くて気になった」が36.4%、「どちらも経験がある」が41.4%と、合わせて77.8%の方がオフィス内の汚れを気になった経験があるようです。
それぞれの回答をした方に、具体的にどのように気になったかについても聞きました。

どのように綺麗だったか

  • ガラスの汚れ、埃が全くなく、どのような掃除の仕方をしているか気になった(40代・女性)
  • すっきりとしていて無駄なものが無いように見えました。(40代・男性)
  • 通路やデスク周辺が綺麗に整理整頓され、掃除も行き届いていた。特にトイレが非常に綺麗だったこと。(50代・男性)
  • デスクの上に書類などがまったくなく整然とされていてきれいだった(50代・男性)
  • キャビネットの隅のところまで掃除が行き届いていて、綺麗だった。(50代・女性)
  • 常に掃除をしていることが分かるほど綺麗になっていた。特に床の汚れは皆無!これは素晴らしい!!(50代・男性)
  • どの部屋も清潔感があり観葉植物もあり気分が良かった(50代・男性)
  • 余分なものが机に無く整理整頓されて、カウンターが輝いてた(50代・男性)

「ガラスや床の汚れがまったくなかった」や、「デスク上に書類などがなく整理整頓されていた」などの声がありました。
あまりにも綺麗だったため、「どのような掃除をしているのか」と気になった経験がある方もいるようです。

どのように汚れていたか

  • デスクや、オフィス機器の隙間に使用されていない、シューズやペン、紙切れなどのゴミが挟まったまま放置されていること。(30代・男性)
  • デスク上が書類やタバコの吸い殻が散乱し、掃除もしていない模様だった。トイレも同様で、異臭もした。(50代・男性)
  • デスクの上で書類が山積みになっていて、その上にホコリがかぶっていたのが気になった(50代・男性)
  • 掃除をしていないことが一目瞭然の床が気になった。(50代・男性)
  • 机の上に書類が積み重なっていて、今にも崩れ落ちそうだった。(50代・男性)
  • タバコの吸い殻が駐車場に散乱していた(50代・男性)
  • カウンターが埃まみれで床に資材が散らかっていた(50代・男性)

特にデスク上の書類や、床の汚れなどを気になった方が多いようです。
一目で「掃除をしていない」と分かるようなオフィスがあったという方もいました。

転職活動をしたことがある86.5%が、オフィスの綺麗さはその会社のイメージに「影響する」

上述したように、さまざまな「綺麗なオフィス」「汚れているオフィス」が挙げられていました。
では、転職活動の経験がある方は、面接で訪問したオフィスの綺麗さによって「この会社で働きたい!」や「この会社ではあまり働きたくないかも…」などと感じることはあるのでしょうか。
まずすべての方に、転職活動をしたことがあるか聞きました。

60.4%(423人)の「転職活動をしたことがある」と回答した方に、面接で来社したオフィスの綺麗さが会社のイメージに影響するかについて聞きました。

86.5%と多くの方が、会社のイメージに影響「する」と回答しました。
「影響する」と回答した方に、その回答の理由についても聞きました。

影響すると思う理由

  • 雑然としているオフィスだと、掃除や整理整頓にまで気が回らないくらい業務と残業が多い職場なのかと不安になる。(40代・女性)
  • きれいで快適なオフィスに出社するほうが気持ちが良いから。(40代・女性)
  • 整理整頓されていると従業員一人一人が目的意識を持って生き生きと働いてると思えるので(40代・男性)
  • 綺麗なオフィスだと会社全体が明るく、清潔なイメージ。汚いと活気がないイメージがある。(40代・女性)
  • 身の回りに気を配る会社の雰囲気は、他社に対しても同様であると思われるから。(40代・男性)
  • オフィスが綺麗だと、他社からの信用も高まり、自身も働いて見たいと思えるから(50代・女性)
  • あまりに汚いオフィスだったら、入社するのをためらうので。(50代・女性)
  • 仕事場が雑然としていて、何か余り必要の無い様な物があったり物の配置が良くないと、その会社は仕事が出来なさそうにも見えてしまうので。(50代・男性)
  • オフィスが綺麗でない会社ですと、社員に時間的な余裕がないのかもしれないと思ってしまうからです。(50代・男性)
  • オフィスの環境と衛生状態は社員のモチベに直結すると思うので不潔だと会社全体が怠惰な性質かもしくはブラック企業で衛生環境にまで手が回っていないように感じる(50代・女性)

オフィスが綺麗ではない会社は、「掃除や整理整頓にまで気が回らないくらい業務と残業が多い職場なのかと不安になる」という理由がありました。
また、オフィスが綺麗な会社だと「ここで働きたい」という気持ちがより高まるという方も多いようです。

まとめ

今回は、オフィスの綺麗さに関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。

現在職に就いている51.7%の方が、他社のオフィスに訪問したときにオフィスの綺麗さ(汚さ)が気になったことが「ある」と回答しました。
どちらの場合でも、デスク上が整理整頓されているかや、床がしっかりと掃除されているかなどを気になった方が多いようです。

また、転職活動をしたことがある8割以上の方が、面接で来社したオフィスの綺麗さが会社のイメージに「影響する」と回答しました。
仕事内容ではなくオフィスの清潔さで「この会社では働きたくないかも…」と思われてしまうのはもったいないので、オフィス内は常に清潔さを保っている方が良いでしょう。

【ハウスクリーニング】82.3%が、家に来てもらう人を「選べるほうが良い」 その理由とは?

ハウスクリーニングで嫌な思いをしたことは?

ハウスクリーニングを依頼したいと思った時には、どこでどのように探すでしょうか?
口コミなどは確認できるかもしれませんが、実際に家に来てもらう人の情報までは分からない場合が多いかと思います。
そういったなかで依頼をして、“嫌な思いをしてしまった”という方はどれほどいるのでしょうか。

今回はハウスクリーニングの『ハウスコンシェルジュ』を運営する株式会社リスダンケミカルと共同で、自宅のハウスクリーニングを依頼したことがある全国の249名を対象に、「ハウスクリーニングで嫌な思いをしたこと」についてのアンケートをおこないました。

「ハウスクリーニングで嫌な思いをしたことに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 自宅のハウスクリーニングを依頼したことがある全国の男女
調査期間 2022年12月25日 ~ 12月31日
質問内容 質問1:ハウスクリーニングを依頼した際に、嫌な思いをしたことがありますか?
質問2:どのような嫌な思いをしたことがあるか教えてください。
質問3:嫌な思いをしたハウスクリーニング業者に、その後も依頼をしたことがありますか?
質問4:ハウスクリーニングをしてもらう人を選べるほうが良いと思いますか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:ハウスクリーニングはなるべく毎回同じ人に依頼したいと思いますか?
質問7:その理由を教えてください。
集計対象人数 249人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

19.7%が、ハウスクリーニングを依頼した際に「嫌な思いをしたことがある」

まずは、ハウスクリーニングを依頼した際に、嫌な思いをしたことがあるか聞きました。

19.7%の方が、ハウスクリーニングを依頼した際に、嫌な思いをしたことが「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、どのような嫌な思いをしたことがあるかについて聞きました。

ハウスクリーニングで嫌な思いをしたこと

  • エアコンの清掃員が仕事中に、LINEをしていて、業務連絡なのか私用か分からずなんとなく不愉快だった(40代・女性)
  • エアコンの清掃を頼んだら、設置場所がやりにくかったみたいで、大変、大変とぶつぶつ言っていた。(50代・女性)
  • エアコンのクリーニングに来たスタッフの作業着が汚れていた(50代・男性)
  • 全く綺麗になっていなかった。手付かずの箇所があった。(60代・女性)
  • エアコンのクリーニングの予約して待っていたら、業者の都合で突然キャンセルされて非常に迷惑した。休暇を取ってまで予定していたのに本当に腹立たしい思いをした。(60代・男性)
  • 掃除が行き届いてない事を指摘したら「ちゃんと掃除した」とうそをつかれたこと(70代・男性)

しっかりと掃除が出来ていなかったという方よりも、愚痴やLINE使用などの“態度”で嫌な思いをした方が多いようです。
また、一方的に予定をキャンセルされてしまったという方もいました。

嫌な思いをしたハウスクリーニング業者に、その後も依頼をしたことがあるかについても聞きました。

93.9%の方が「ない」と回答しており、一度嫌な思いをした業者にはもう頼まないという方が大半なようです。

82.3%が、ハウスクリーニングしてもらう人を「選べるほうが良い」

ハウスクリーニングを依頼する際に、“どんな人が来るか分からない”というのは不安に感じる一つの要因かもしれません。
では、ハウスクリーニングに来てもらう人を選べるほうが良いと思う方はどれほどいるのでしょうか。

82.3%と多くの方が、ハウスクリーニングに来てもらう人を選べるほうが良いと「思う」と回答しました。
「思う」と回答した方に、その理由についても聞きました。

選べるほうが良いと思う理由

  • 人気の人や掃除上手な人を選びたい。ベテランを選びたいから。(30代・女性)
  • どんな人がくるかわからないから、すごく丁寧で接客の対応も愛想がいい方がいい(40代・女性)
  • キチンと仕事をしてくれる人にお願いしたいから。(50代・男性)
  • 実際は誰を選ぶといいか分からないと思うが、そういうシステムの方が、選ばれた人が自信を持った仕事をしてくれると思うから(50代・女性)
  • 1度頼んで良かった場合指名できた方が安心(60代・男性)
  • やってもらってこの人きちんと仕事してくれているな。と思った人を次回にも指名してやってもらいたいから。(60代・男性)
  • 家の中に他人を入れるので信用のできる人でないと困る。(70代・男性)
  • 過去に経験があれば、その業者または担当者に依頼すれば段取りなどもわかっているので安心出来る(70代・男性)

初めて依頼するときは、なるべくベテランの方を選びたいという方がいました。
また、一度頼んで良かった場合、二回目以降も同じ人を指名できたら良いという方が多くいるようです。

ハウスクリーニングは自宅に来てもらって行うので、当然信頼関係が重要ですが、なるべく毎回同じ人に依頼したいと思う方はどれほどいるのでしょうか。

79.9%と約8割の方が、毎回同じ人に依頼したいと「思う」と回答しました。
「思う」と回答した方に、その理由についても聞きました。

毎回同じ人に依頼したいと思う理由

  • 同じ人ならコミュニケーションも取りやすくなると思うからです。(40代・女性)
  • いい人だったら、毎回同じ人に来て欲しい。また、猫がいるので猫が大丈夫な人がいいから。(50代・女性)
  • ある程度分かってくれているし、相手も期待を裏切らないように仕事してくれると思うから(50代・女性)
  • 汚れる場所など毎年同じところを探さなくてもわかってもらえる(60代・男性)
  • 細かいことを指示する必要がなくなるので、継続して安心できる人の方がよいと思う。(60代・女性)
  • 家の内容を理解しているので、依頼しやすいと思うから。(70代・女性)

毎回同じ人であれば信頼関係だけではなく、家の内容を理解して汚れやすい場所などもすぐに分かり、作業の効率化にも繋がるのではないかと考える方が多いようです。

まとめ

今回は、ハウスクリーニングで嫌な思いをしたことに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
ハウスクリーニングを依頼したことがある方のうち19.7%が、ハウスクリーニングを依頼した際に「嫌な思いをしたことがある」と回答しました。

しっかりと掃除をされていなかっただけではなく、愚痴を言っているなどその“態度”で嫌な思いをした方が多いようです。
普通の業者であれば来てもらう人まで指名するのは難しいですが、“ハウスクリーニングのマッチングサービス”で「この人にぜひ頼みたい!」という人を探してみるのも良いかもしれません。

【男女300人に聞いた】2022年のテレビドラマに出てきた住んでみたい主人公の家ランキング!

住んでみたい“ドラマに出てきた家”は?

2022年もさまざまな話題のドラマが放送されましたが、その主人公が“住んでいる家”が印象に残っている方も多いのでは?
そんな中でも多くの人が「あんな家に住んでみたい!」と思うのは、どのテレビドラマにでてきた家なのでしょうか。

今回は、株式会社ロゴスホームと共同で、全国の男女300名を対象に、「テレビドラマに出てきた住んでみたい主人公の家」についてアンケートを実施しました。

「テレビドラマに出てきた住んでみたい主人公の家に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2023年1月10日 ~ 2023年1月17日
質問内容 質問1:2022年に放送されていたテレビドラマの中で、あなたがもっとも「こんな家に住んでみたい!」と思った主人公の家を一つ教えてください。
質問2:その家に住んでみたいと思った理由を教えてください。
集計対象人数 300人

 

第1位 silent 41票

出典:フジテレビ「silent」番組サイト

「silent」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・温かみのある雰囲気で居心地が良さそうだったから(20代・女性)

・自分が目指している部屋の雰囲気に近いものがあったため。(20代・女性)

・姉弟二人で暮らすには都心なのに贅沢な間取り(50代・女性)

・ごちゃごちゃしてるんだけど、置いてあるものが可愛くて、こだわりがあるものばかりだから。(50代・女性)

・レトロな雰囲気で色合いも優しかったので(50代・女性)

・ナチュラルでかわいいカフェみたいだから。(50代・女性)

「silent」の主人公である『紬の家』が第1位でした。
レトロな雰囲気で色合いも優しかったや、ナチュラルでかわいいカフェみたいだからなどの理由がありました。
一見物が多くてごちゃついているように見えますが、個性的な照明やカラフルな小物に囲まれて温かみのある空間になっているため、「住んでみたい!」と思う方が多いようです。

 

第2位 マイファミリー 28票

出典:TBS「マイファミリー」番組サイト

「マイファミリー」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・二階建てで子供部屋もあって理想の家だから(30代・女性)

・リビングやキッチンなど広くて部屋数もありそうだから(40代・女性)

・広さといいキッチン、リビングなど、素敵だし、住みやすそうだと思ったから。(50代・女性)

・広くてお洒落で、キッチンも綺麗(50代・女性)

・広くて、一つ上の暮らしが出来そう。(50代・男性)

・都心の一戸建で、おしゃれで解放感たっぷりな感じだったので。(60代・女性)

・広くて贅沢な間取りだったから。(60代・男性)

「マイファミリー」の主人公一家が住む家が第2位でした。
選んだ方の理由としては、広くて一つ上の暮らしが出来そうや、二階建てで子供部屋もあって理想の家だからなどがありました。
鎌倉の七里ヶ浜に位置しており、1階のLDKだけで60畳ほどの広さがあるなど、“理想の豪邸”といえるかもしれません。

 

第3位 ちむどんどん 21票

出典:NHK「ちむどんどん」公式サイト

「ちむどんどん」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・沖縄風で南国な感じがするから(30代・男性)

・のんびりとした時間が流れていて別荘として所有するのによさそうって思いました(40代・男性)

・開放的で明らかに日本伝統家屋とは違うのが気になりましたし実際にどんなおうちなのか見てみたいという気持ちになりました(40代・男性)

・のんびりできそうだと思うから(50代・女性)

・沖縄の家は、夏は風通しが良くて涼しそうだから(60代・男性)

「ちむどんどん」に登場するヒロインの沖縄の実家が第3位にランクインしました。
別荘として所有するのによさそうや、夏は風通しが良くて涼しそうだからなどの理由がありました。
家族団らんの風景が多く描かれた家ということもあり、「あの雰囲気で自分も住んでみたい!」という方が多いようです。

第4位~第10位

ここからは4位~10位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

同率第4位 霊媒探偵・城塚翡翠 16票

・リッチでアンティークな部屋が可愛かったから。(30代・女性)

・現実離れした雰囲気に一度はすんでみたい。(40代・女性)

・高層階のマンションで緑とリッチ感が両立した雰囲気がいいから(40代・女性)

・おしゃれできれい。タワーマンションに住んでみたい。(50代・女性)

同率第4位 やんごとなき一族 16票

・一度でいいのであの大豪邸に住んでみたいからです!片付け料理全部やってもらいたい!!(20代・女性)

・部屋が広く内装がオシャレなので住んでみたいと思いました。(50代・女性)

・両親、2人の息子とそれぞれのお嫁さんが同居しているような、広々としたリビングのある立派なお屋敷だから。(60代・女性)

第6位 舞い上がれ!(ヒロインの実家) 15票

・家族の距離感がよく、コミュニケーションが図れそうだから。(30代・男性)

・家族が楽しく暮らしているから(60代・男性)

第7位 オールドルーキー 12票

・キッチンとリビングが広々としたオープンスペースになっていて、部屋の雰囲気も明るくて、居心地がとても良さそうだったから。(50代・女性)

・多分豊洲あたりのマンションだと思うが、近くに川がったり公園もあったりで住むのによさそう(50代・女性)

第8位 アトムの童 8票

・建物は古いが使い勝手が良さそう(40代・男性)

・雰囲気が良かったから(50代・男性)

第9位 クロサギ 7票

・自身にはない豪華なインテリアの家(70代・男性)

第10位 sister 6票

・オシャレだし、間取りも住みやすそうに感じだから。(40代・女性)

ということで今回のランキングは以下のようになりました。

第1位となったのは、「silent」の主人公である『紬の家』でした。
レトロな雰囲気で色合いも優しかったや、ナチュラルでかわいいカフェみたいだからなどの理由がありました。

テレビドラマに登場する家や部屋は、どれもそのドラマのために家具の配置や間取りなどが作られている場合が多いです。
その家の間取りや部屋の雰囲気から登場人物の生活感も読み取れるので、今後ドラマを見るときには“どのような家に住んでいるか”にも注目してみると、より一層楽しめるかもしれません。

不動産売却を考えている72.1%が、売却を決めるうえで「査定額がもっとも重要だと思う」 売却経験者との違いは?

不動産売却をする上で重要なこととは?

不動産売却の売却先を決めるうえで重要なことはさまざまあると思いますが、“もっとも重要なこと”といえば何が思い浮かぶでしょう。
また、実際に不動産売却をしたことがある方と、今後考えている方では、重要だと思うことにどれほどの差があるのでしょうか。

今回は不動産マッチングサービス『タクシエ(TAQSIE)』を運営する三菱地所リアルエステートサービス株式会社と共同で、全国の男女1767名を対象に、「不動産売却をする上で重要なこと」についてのアンケートをおこないました。

「不動産売却をする上で重要なことに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年12月29日 ~ 2023年1月4日
質問内容 質問1:あなたは「不動産売却」をしたことがありますか?
質問2:「不動産売却」を今後考えていますか?
質問3:「不動産売却」をする上でもっとも重要なことは何だと思うか、当てはまるものを選んでください。
質問4:それがもっとも重要だと思う理由を教えてください。
質問5:「不動産売却」をする上でもっとも重要だと思ったことは何か、当てはまるものを選んでください。
質問6:それがもっとも重要だと思った理由を教えてください。
集計対象人数 1767人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

不動産売却を考えている方が重要だと思うことは?

まずは、全国の男女1767人の方に、不動産売却をしたことがあるか聞きました。

72.3%の「ない」と回答した方に、不動産売却を今後考えているかについて聞きました。

11%の方が、今後不動産売却を「考えている」と回答しました。
「考えている」と回答した方に、不動産売却をする上でもっとも重要なことは何だと思うかについても聞きました。

72.1%の方が「査定額」と回答し、圧倒的にもっとも多い結果になりました。
それぞれの回答をした方に、もっとも重要だと思う理由について聞きました。

「査定額」がもっとも重要だと思う理由

  • 安すぎても困るし高すぎて売れなくても困るから(20代・女性)
  • 納得できる金額でないと売却できないので(30代・女性)
  • すぐ足元を見られて損させられそうだから(40代・女性)
  • 不動産を売却する以上は、できるだけ高値で売りたいと思うから(50代・女性)
  • いかに住宅購入額と、売却額の差を少なくするかが、もっとも大事だと思うから。(50代・男性)
  • 会社によって査定額が違うので出来るだけ高く売りたい(60代・女性)

回答の理由としては、「納得できる金額でないと売却できない」や「安すぎても困るし高すぎて売れなくても困る」などがありました。
売却するうえで出来るだけ高値で売りたいと思うのは当然のことかもしれませんが、「売れないのも困る」ということもあり、しっかりと“適正価格”で売却できるかがポイントになりそうです。

「仲介担当者」がもっとも重要だと思う理由

  • 知名度が高い=100%とはたまに思えない時があります。信頼はだいぶ比例しますが。担当者とのご縁や相性はかなり大きいと思います。(40代・女性)
  • 全く知識が無い事なので丁寧にわかりやすく説明してくれる方にお願いしたいため。(40代・女性)
  • 信頼関係が大事だから。(60代・男性)
  • ちゃんとした業者じゃないとトラブルが心配(60代・男性)
  • 仲介者によって善し悪しが決まる感じがするので(70代・男性)

仲介者によって善し悪しが決まる感じがするや、信頼関係が大事などの理由がありました。
不動産売却では大きな金額が動くため、まずは“信頼できる相手”ということが重要ではないかと考える方も多いようです。

「会社の知名度」がもっとも重要だと思う理由

  • 信用できるかどうかのひとつの基準(30代・男性)
  • 安心して任せることが出来るからです。(60代・女性)
  • 信用の有無を判断するのに有名な企業であるか否かあるかをもって、一回目の選定をする。(60代・男性)

まずは“有名な会社かどうか”という点が、依頼するうえで一つの基準になると考えている方もいるようです。

不動産売却経験者が実際に重要だと思ったこととは?

続いて、不動産売却をしたことが「ある」と回答した27.7%の方に、不動産売却をする上でもっとも重要だと思ったことは何だったかについて聞きました。
実際に売却をしたことがない方と売却経験者とでは、どれほど差があるのでしょうか。

今後不動産売却を考えている方の回答と同様に、「査定額」と回答した方がもっとも多い結果になりました。
その一方で「仲介担当者」と回答した方が24.9%と、実際に不動産売却の経験がある方のほうが“仲介担当者が重要”と考える方の割合が高いようです。

では「仲介担当者」と回答した方は、具体的にどのような理由で重要だと感じたのでしょうか。
その理由についても紹介します。

「仲介担当者」がもっとも重要だと思った理由

  • 専門的な知識があって、そのうえで売主と買主に必要なことを的確に進めてくれたから(50代・女性)
  • 自分だけでは売却がスムーズに進まなかったと思うから(50代・男性)
  • 信用できる人物であるかどうかが重要であると思う(60代・男性)
  • 査定額はある程度の基準があるが、それを取り持つ業者の仲介人が相手先を探し交渉して、売り手の方の言い分や希望価格帯、さらには売却時の様々な手続きをしてくれるので、親身になって相性が良い人でなければなかなか不動産売買はうまくいかないことが多いから。(60代・男性)
  • 担当者が信頼できると、提案を受け入れやすく、取引を安心して任せられる。(70代・女性)
  • 私的には査定価格をも含め仲介業者が鍵を握ると思う(80代・男性)

実際に不動産売却をしてみて、信頼ができる仲介担当者かどうかが重要と感じたという方が多くいました。
査定額についてはそこまで大きく変わらない可能性があるため、親身になって相談に乗ってくれる担当者かどうかということをより重視する方も少なくないようです。

まとめ

今回は、不動産売却をする上で重要なことについての調査を実施し、その結果について紹介しました。
不動産売却をしたことはないが今後考えているという方が重視したいことは、「査定額」が72.1%で圧倒的に多い結果になりました。

一方で、不動産売却経験者に実際に重要だと思ったことを聞いたところ、「査定額」と回答したのは55.6%という結果に。
不動産売却をしたことがない方に比べて「仲介担当者」と回答した割合が増えており、実際に不動産売却をしてみて“仲介担当者がどれほど重要か”ということを感じた方が多いようです。

これから不動産売却を考えている方は、まず「どの仲介担当者に依頼したいか」という視点で考えてみるのも良いかもしれません。

【トイレでのトラブル】11.4%が、トイレの中にスマホを落としてしまったことが「ある」

トイレの中にスマホを落としてしまった経験は?

今では生活に欠かせなくなったスマートフォンですが、常に持ち歩いてどこでも使用している方も多いのでは?
自宅の中でもトイレに行く際にスマホを持っていく方もいると思いますが、思わず「トイレの中にスマホを落としてしまった!」という経験がある方はどれほどいるのでしょうか。

今回は、みんなの町の水道職人と共同で、全国の男女1739名を対象に、「トイレでのトラブル」についてアンケートを実施しました。

「トイレでのトラブルに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年12月30日 ~2023年1月10日
質問内容 質問1:トイレの中に「スマートフォン(携帯電話)」を落としてしまったことがありますか?
質問2:その後スマートフォンはどうなったか教えてください。
質問3:自宅で「トイレのトラブル」に遭ってしまったことがありますか?
質問4:どのような「トイレのトラブル」に遭ってしまったことがあるか、当てはまるものをすべて選んでください。[複数回答可]
質問5:トイレが詰まった時に「ラバーカップ」を使用したことがありますか?
質問6:「ラバーカップ」を使用することで、詰まりは解決しましたか?
質問7:関係ないものを流してしまい、トイレが詰まってしまった経験はありますか?
質問8:何を流したことでトイレが詰まってしまったか教えてください。
集計対象人数 1739人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

11.4%が、トイレの中にスマホを落としてしまったことが「ある」

まずは、トイレの中に「スマートフォン(携帯電話)」を落としてしまったことがあるか聞きました。

11.4%と約1割以上の方が、スマホをトイレの中に落としてしまった経験があるようです。
トイレの中にスマホを落としてしまったことがある方に、その後スマートフォンはどうなったかについても聞きました。

トイレの中に落としたスマホはどうなったか

  • 防水機能がついてるものだったので、特に修理せずその後6年ほど使用した。(30代・女性)
  • きれいな水であった事と故障していなかったのでしばらく使用した(40代・男性)
  • 手袋をつけて取り出して、防水だからケースも洗剤でブラシで洗って拭いてアルコールつけて拭いて除菌シートでして乾いた布で丁寧に拭いて使っています。(40代・女性)
  • 直ぐに取り出し、エアーでブロアーしてから充電差込口などを綿棒で残った水分を吸い取り、乾燥させた上で使用していた。(50代・男性)
  • 2日くらい乾かしたら復活した(50代・女性)
  • さっと拾って水洗いして乾いたらアルコール消毒をした。問題なく動いたのでそのまま使った。(50代・女性)
  • すぐに救出をしたが、お気に入りのケースは捨てた。(50代・男性)

最近では防水タイプのスマートフォンも多いため、その後も使用を続けることができたという方が多くいました。
ただやはりトイレの中に落としたというのは気分的にも良くないため、ケースなどは交換したという方も少なくないようです。

自宅でのトイレのトラブル、48.9%が経験アリ

ここからは、さまざまな“トイレトラブル”について紹介していきます。
まずは全国の1739人の方に、自宅で「トイレのトラブル」に遭ってしまったことがあるか聞きました。

48.9%が、自宅でトイレのトラブルに遭ってしまったことが「ある」と回答しました。
どのようなトラブルに遭ってしまったことがあるかについても聞きました。

「便器や配管の詰まり」と回答した方が41.8%と、もっとも多い結果になりました。
便器や配管の詰まりが起こった時に使用する道具として「ラバーカップ」がありますが、実際に使用したことがある方はどれほどいるのでしょうか。

73.9%と多くの方が「ラバーカップ」を使用したことがあるようです。
「ラバーカップ」を使用することで、詰まりは解決したかについても聞きました。

79.8%と約8割の方が詰まりを解決することができたようです。
便器や配管の詰まりに対して「ラバーカップ」を使用することは、とても有用であるといえそうです。

9.7%が、関係ないものを流して「トイレが詰まってしまった経験がある」

上述したように、トイレのトラブルとして「詰まり」がもっとも多い結果になりましたが、トイレットペーパー以外のものを流したことで詰まってしまった経験がある方はどれほどいるのでしょうか。

9.7%の方が、関係ないものを流してトイレが詰まってしまった経験が「ある」と回答しました。
何を流したことでトイレが詰まってしまったかについても聞いたところ、「スポンジ」「子供のおもちゃ」「たばこ」「ティッシュペーパー」「ビニール袋」などが挙げられました。

まとめ

今回は、トイレでのトラブルについての調査を行い、その結果について紹介しました。
11.4%が、トイレの中にスマホを落としてしまったことが「ある」と回答しましたが、そのうちの多くの方がその後もそのスマホを使い続けているようです。

最近では防水型のスマホも多く安心ですが、だからこそ“絶対にスマホを水の中に落としてはダメ”という意識が弱まって、トイレの中にスマホを落としてしまう人も増えているのかもしれません。

【生前葬】8.5%が、将来的に「やってみたいと思う」 その理由とは?

生前葬、どのようなイメージがありますか?

“生前葬”という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、実際に身の回りで行われたことがある方は多くはないかもしれません。
では、将来的に自分自身の生前葬をやってみたいという方はどれほどいて、生前葬に対してどのようなイメージを持っている方が多いのでしょうか。

今回は、斎奉閣・家族葬会館 和ごころ(株式会社三重平安閣)と共同で、全国の男女1500名を対象に、「生前葬」についてのアンケートを実施しました。

「生前葬に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年12月31日 ~ 2023年1月6日
質問内容 質問1:あなたは将来的に、自分自身の「生前葬」をしてみたいと思いますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:実際に行うとしたら、どのような「生前葬」にしたいですか?
質問4:「生前葬」に対してどのようなイメージがありますか?
質問5:その回答の理由を教えてください。
質問6:印象に残っている「有名人の生前葬」はありますか?
質問7:誰の「生前葬」がどのように印象に残っているか教えてください。
集計対象人数 1500サンプル

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

8.5%が、将来的に「生前葬をやってみたいと思う」

まずは全国の男女1500名の方に、将来的に自分自身の「生前葬」をしてみたいと思うか聞きました。

8.5%の方が、将来的に生前葬をやってみたいと「思う」と回答しました。
「思う」「思わない」それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

生前葬をやってみたいと思う理由

  • 自分のことだからこそ自分でやってしまっておきたい。後に残る人に迷惑をかけたくない(30代・女性)
  • もしも病気で余命などが判明した場合、お世話になった人に集まってもらえたら、お互いのよい思い出になると思うから。(30代・女性)
  • 自分が生きているうちにみんなに対する気持ちやお礼を伝えておきたいから。(40代・女性)
  • 会いたい人に、生きているうちに感謝したいから。(40代・男性)
  • いつ突然死するのかわからない為、出来るうちに行なっておくのも一案だと思う(50代・男性)
  • 生きている間に葬式をすれば、自分のやりたいように葬儀が出来ると思うから(50代・男性)
  • 死んでからでは何も分からないので、生きているうちに体験したいから(60代・女性)
  • お世話になった多くの方々に、きちんと感謝の気持ち、お礼の言葉を伝えることができる。(70代・男性)

生前葬であれば、実際に会って自分の言葉で感謝の気持ちを伝えることができるからという理由がありました。
なかなかそういった機会は無いため、生前葬がそんな貴重な場になればと考える方が多いようです。

生前葬をやってみたいとは思わない理由

  • まだ生きているのに、自分の葬式をするのは抵抗がある(40代・女性)
  • お葬式は本人のためというより、残された人のためにあると思うので。(50代・女性)
  • 縁起が悪そうだからです。(50代・女性)
  • それから長生きするかもしれないから(60代・女性)
  • まだ生前葬への理解が多いとは言えず、無理やりやっても周囲の人たちに迷惑(60代・男性)
  • まだピンとこないし、するとしてもいつ頃行ったらよいかわからないから。(70代・女性)
  • 生きているうちにお別れ会をするという気持ちにはなれません。死の時期が決まっているのであれば、アリかもしれませんが、生きているときに別れを告げるという気持ちにはなれません。(70代・男性)

「いつ頃行ったらよいかわからない」「縁起が悪そう」などの理由がありました。
また、お葬式は本人のためではなく残された人のためにあるのではないか、という声もあるようです。

生前葬に対するイメージは?

「縁起が悪そう」という方もいたように、生前葬にあまり良いイメージを持たない方もいるようですが、生前葬に対してどのようなイメージを持つ方が多いのでしょうか。

「良いイメージ」が8%、「良くないイメージ」が30.7%と、生前葬に良いイメージを持っている方は少ないようです。
それぞれの回答をした方に、その回答の理由についても聞きました。

「良いイメージ」回答理由

  • “ありがとう”と言えずに死ぬ人が多く、ありがとうと言える機会を設けるのは良いと思うから(10代・男性)
  • あらかじめ決めておくと長生きできるときいたことがあるから(30代・女性)
  • なかなか会えない人に最後に会うというのは魅力的だと思います。(30代・女性)
  • 先にお別れや楽しい思い出を作っておくことで本当の最後の時に残された人たちが気持ちの整理をつけやすくなるから。(40代・女性)
  • まだ生きているので、明るい雰囲気の中で葬式が行えそうだから。(50代・男性)
  • 悲しみに暮れるよりは、前向きに幕を閉じる方が気持ちが良い(50代・男性)
  • 自分の意思が尊重され、直接感謝の言葉を伝えられると思うから(50代・男性)

「良くないイメージ」回答理由

  • 葬儀はなくなってからするものだと思っているので(40代・男性)
  • まだ生きてるのに亡くなった前提なのが縁起が悪い気がする。(40代・女性)
  • それをやってしまうと、あとは死ぬだけというネガティブな気持ちになってしまうから。(50代・男性)
  • 自分の想いを伝えたいのであれば、手紙に託せばいいと思う。(50代・女性)
  • 生きているのに、葬儀をするのはおかしいと思うから(60代・女性)
  • 生きてる人を前にして葬式をするなんて泣く訳にもいかず複雑な気持ちです。(60代・女性)

「良いイメージ」の回答理由では、明るい雰囲気で葬式が行えるのではないかという方や、気持ちの整理をつけやすくなるのではないかという方などがいました。
一方で「良くないイメージ」では、ネガティブな気持ちになってしまいそうや、生きてる人を前にして葬式をするのは複雑な気持ちになるなどの理由がありました。

印象に残っている“有名人の生前葬”は?

有名人ではさまざまな方が「生前葬」を行っていますが、有名人の生前葬が印象に残っている方はどれほどいるのでしょうか。

2.9%の方が、印象に残っている有名人の生前葬が「ある」と回答しました。
誰の生前葬がどのように印象に残っているかについても聞きました。

誰の生前葬がどのように印象に残っているか

  • 養老孟司の生前葬が印象に残っている。彼は、若いお坊さんたちに新しい葬儀のスタイルを教えるために山口県に出向いたそうだが、お坊さんたちから一度死んでくださいと頼まれて、生前葬を引き受けたというところが面白くて、よく覚えている。(50代・男性)
  • アントニオ猪木の生前葬。ネガティブな雰囲気がなく、区切りをつけてさらに前に進む、ポジティブな感じがした。有名人ならば、訃報を聞いて「そういえば、あの人、テレビなどで見なくなったなあ」というのが一般的ですが、元気なうちにファンへのお別れをするのも、アリだなと思った。(50代・男性)
  • 小椋佳さんの生前葬コンサートは、素敵だった。(60代・女性)
  • 水の江滝子さんが多分生前葬大1号かな?大分昔の話ですが「なかなかやるじゃん!」と思いました。(80代・女性)

まとめ

今回は、生前葬に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
全国の男女1500名のうち、8.5%の方が将来的に生前葬をやってみたいと「思う」と回答しました。

将来的に生前葬をやってみたいと思う理由としては、「会いたい人に、生きているうちに感謝したいから」や「自分のやりたいように葬儀が出来ると思うから」などがありました。
一方で、生前葬をやってみたいと思わない方の理由では「縁起が悪そう」などの意見もあり、生前葬に対してネガティブなイメージを持つ方も多いようです。

まだまだ一般的ではない「生前葬」ですが、有名人の生前葬に対してはポジティブな印象が残っている方も多く、今後は今よりも一般的に普及していく可能性もあるかもしれません。

【デパコスプチプラあなたはどっち派?】69.4%が、「プチプラコスメをよく使う」

デパコスとプチプラ、どちらをよく使用しますか?

デパートで販売されているコスメの「デパコス」、ドラッグストアやスーパーなどで販売されている「プチプラコスメ」。
販売場所や価格など異なる点は多いですが、どちらを使用している方が多いのでしょうか。
また、使い分けている方は、どのようにして使い分けているのでしょうか。

今回は、美容メディア『amy』と共同で、全国の女性258名を対象に、「デパコスとプチプラ」についてのアンケートを実施しました。

「デパコスとプチプラに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の女性
調査期間 2022年11月29日 ~ 12月1日
質問内容 質問1:あなたは「デパコス」と「プチプラ」どちらのコスメをよく使用していますか?
質問2:「デパコス」もしくは「プチプラ」をよく使用する理由を教えてください。
質問3:どのように「デパコス」と「プチプラ」を使い分けているか教えてください。
質問4:「デパコス」と「プチプラ」を使い分けてみて、違いを感じていますか?
質問5:特にどのような違いを感じているか教えてください。
集計対象人数 258サンプル

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

69.4%が、よく使用するのは「プチプラコスメ」

まずは、「デパコス」と「プチプラ」どちらのコスメをよく使用しているか聞きました。

69.4%の方が「プチプラ」と回答し、「デパコス」よりも圧倒的に多い結果となりました。
それぞれの回答をした方に、よく使用する理由について聞きました。

「プチプラコスメ」をよく使用する理由

  • プチプラでも品質が高いものが多いから(20代)
  • 安いものであれば、使ってみて自分に合わなくても何回でも失敗できるから。(20代)
  • 安くて可愛いものが多いから。高いコスメは使うのが勿体無く感じるから。安くても質はちゃんとしていると思うから。(20代)
  • デパートのカウンターへ行くのがハードルが高いから(30代)
  • 化粧品は使用期限があるけど、いつも使い切れない。ワンシーズンで買い換えるので、安くて使い安ければ良い(40代)
  • お安い割に容量があったり、存外自分の肌にあったりと費用対効果も高いので。(40代)
  • デパコスを使いたいが毎月使えるお小遣いが限られているので、プチプラで節約している。(40代)
  • 流行りがあったり試してみたいと思って購入するのにあまり高い金額は支払いたくないから。(40代)
  • 普段使用するコスメはコスパを重視しているから。プチプラでもそれなりのクオリティがあるから。(40代)
  • コスパ最強なので、プチプラは色々試せてよいから(40代)
  • 値段が安いので、いろいろな色にチャレンジできる。(50代)
  • プチプラのものでも良いものがいっぱいあるので。毎日メークをしないので結局全部使い切ることができないし高いのはもったいない。(50代)

プチプラでも質が良いものが多いからや、値段が安いので色々とチャレンジができるなどの理由がありました。
また、使用期限までに使いきれない場合も多いので、安いもので十分という方もいました。

「デパコス」をよく使用する理由

  • 品質が良いから(30代)
  • 高級感や見た目の良いデパコスが好きだから(30代)
  • 年齢とともに良いものを使用しないと誤魔化せなくなってきた。(30代)
  • 色展開や品質が期待にあうから。(30代)
  • 高くてもよいものを使いたいから(50代)
  • お気に入りのブランドを使っているから(60代)
  • 多分プチプラのコスメはお値段それなりだと思うから安物買いの銭失いになりたくないから実績のあるブランドのコスメが安心できるから(60代)

お気に入りのブランドを使っているからや、高くてもよいものを使いたいからなどの理由がありました。
また、金額が安めのプチプラを購入して失敗などをしたくないからという方もいるようです。

使い分けている人は、どのように使い分けている?

前述の質問では「どちらも同じくらい使い分けている」と回答した方も23.3%いましたが、どのように使い分けているのでしょうか。

どのように「デパコス」と「プチプラ」を使い分けているか

  • ファンデーションなどは高いブランドを使って、アイライナーとかは安いブランドを使う。(20代)
  • パウダー系はプチプラで、描いたり仕上げはデパコス(20代)
  • 肌に影響するようなファンデーションなどにはお金をかけて、上にのせるアイブロウやチークなどはプチプラにしている(30代)
  • ファンデーションやちょっと高いアイシャドウはデパコスで買って普段使いはプチプラの商品でやっている(40代)
  • お出かけ用としてデパコス、普段使いはプチプラで使用している。(40代)
  • ベースメイクやスキンケアはデパコス、ポイントメイクはプチプラにしている(40代)

使用する場面で使い分けている方や、使用する部位によって使い分けている方などがいるようです。
特に、「ベースメイクやスキンケアはデパコス」という方が多くいました。

では、使い分けている方は、どれほど「デパコス」と「プチプラ」の違いを感じているのでしょうか。

「感じている」「感じていない」それぞれ50%という結果になりました。
違いを「感じている」と回答した方に、特にどのような違いを感じているかについても聞きました。

「デパコス」と「プチプラ」どのような違いを感じているか

  • 使い心地が違います。きめ細かさとか。(20代)
  • ファンデーションをプチプラ製品にしていたときよりも肌荒れ、ニキビの悩みがかなり改善されたこと(30代)
  • 化粧持ちがやはり違うと思う(40代)
  • 商品によって感じたり感じなかったりしますが、デパコスはアイシャドーを使っているのでが粒子が細かくて発色やつけ心地が良かったりヨレないとか何となくちがいは感じます(50代)
  • 仕上がり、使用感、付け心地、などなど、全然違う。(50代)
  • つけ心地や、肌に浸透していく感じに違いが多少ある。(60代)

化粧の持ちや使用感、肌に浸透していく感じなど、さまざまな点で違いを感じている方が多いようです。

まとめ

今回は、デパコスとプチプラに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
どちらをよく使用しているかの問いでは、69.4%の方が「プチプラ」と回答し、「デパコス」よりも圧倒的に多い結果となりました。

「プチプラ」を使用している方の理由としては、安くても質が良いものが多いからや、安いので色々とチャレンジがしやすいなどがあるようです。
一方で、「デパコス」を使用している方は、高くても良いものを使いたいからなどの理由がありました。

また、デパコスとプチプラを「使い分けている」方は、使用する場面や部位によって上手く使い分けているようです。
もちろんコスメにあてられる予算は人それぞれ違うので、安くても高くても自分に合うコスメをしっかりと見極めるというのが重要になるかもしれません。

【車の購入は現金?ローン?】74%が、車購入時の支払い方法は「現金」

車の購入は現金?ローン?

“車の購入”というのは大きな買い物であるために、その支払い方法も状況によって異なると思います。
自動車ローン、現金、銀行からの借り入れなどさまざまありますが、どのような方法で購入する方が多いのでしょうか。

今回は、グーネット定額乗りと共同で、現在車を所有している全国の男女1242名を対象に、「車の購入は現金かローンか」についてアンケートを実施しました。

「車の購入は現金かローンかに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査期間 2022年12月24日 ~12月31日
調査対象者 現在車を所有している全国の男女
集計対象人数 1242サンプル
質問内容 質問1:車を所有する際の支払い方法について、当てはまるものを選んでください。
質問2:そのような支払方法を選んだ理由を教えてください。
質問3:自動車ローン(銀行借り入れを含む)の審査に落ちてしまったことはありますか?
質問4:ローンの審査に落ちてしまったあと、車をどのように購入しましたか?
質問5:あなたは「カーリース」を利用したことがありますか?
質問6:利用した理由を教えてください。

74%が、車購入時の支払い方法は「現金」

まずは、車を所有する際の支払い方法について聞きました。

74%の方が「現金」と回答し、もっとも多い結果になりました。
「自動車ローン」が19.1%で二番目に多い結果になっており、「現金」の方が圧倒的に多いようです。

それぞれの回答をした方に、そのような支払方法を選んだ理由についても聞きました。

「現金」の理由

  • 1度で支払いを終わらせてしまいたかったから(30代・女性)
  • ローンを組むと金利がかかり、多めに支払う必要があるから。(50代・男性)
  • ローンは気分的に負担なので現金を貯めてから買った。(50代・男性)
  • 一度に支払う方が、気分的にスッキリするから。(50代・女性)
  • 利息もばかにならないので 現金があれば払ってしまった方が得。(50代・女性)
  • ローン金利を考えると、現金一括支払いの方がお得だったので(50代・男性)
  • 現金で支払える金額の範囲で車種を選択しているから(50代・男性)

自動車ローンを組んだ場合の金利が負担になるので、現金で一度に支払ったほうが良いという方が多くいました。
また、一度で支払ったほうが気分的にも良いという方もいるようです。

「自動車ローン」の理由

  • 金利が低いのでお得だと思ったから。(40代・女性)
  • まとまったお金を出したくなかったので(40代・女性)
  • 一括では用意できないし、銀行から借りるのは手続きが面倒だから(40代・男性)
  • 現金一括だと手持ちのお金が少なくなるのがいやで。(40代・女性)
  • いつもそうしてるし便利だと思ってるから(50代・男性)
  • ディーラーでお薦めされたから。(50代・男性)
  • いきなり高額の支払いは不安だったので(50代・男性)

現金だと一括で高額の支払いになり、手持ちのお金が少なくなってしまうことを不安に感じる方が多くいました。

「銀行借り入れ」の理由

  • ディーラーより金利が安いから(40代・男性)
  • 毎月の支払額が少なくて済む(40代・男性)
  • 金利が安く、車の名義も自分に出来るから。(50代・男性)
  • 名義は自分の名前にしたかったのと、金利が少しでも安い方を選んだ(50代・女性)
  • とりあえず支払いをして、後で返済計画を立てられるから(50代・女性)

金利が比較的安く済むからや、名義を自分の名前にしたかったからなどの理由がありました。

「カーリース」の理由

  • 初期費用がかからないから(40代・男性)
  • 毎月定額料金で支払いが楽だから。(40代・男性)
  • 車検など込費用でお得そうだから(50代・男性)
  • 月々の支払いが安かった(50代・男性)

初期費用や車検の費用などのことも考えて、「カーリース」を選択する方もいるようです。

自動車ローンの審査に落ちてしまったことは?

自動車ローンや銀行借り入れの場合は審査がありますが、自動車ローン(銀行借り入れを含む)の審査に落ちてしまったことがある方はどれほどいるのでしょうか。

2.1%の方が、自動車ローン(銀行借り入れを含む)の審査に落ちてしまったことが「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、ローンの審査に落ちてしまったあと、車をどのように購入したかについても聞きました。

ローンが組めなかった場合は、現金で購入したり、購入する車の金額を低くしたりという方が多いようです。
また、「その他」の回答では、「別の銀行から借りた」という方もいました。

5.9%が「カーリースを利用したことがある」

最後に、現在車を所有しているすべての方に、「カーリース」を利用したことがあるかについても聞きました。

5.9%の方が、カーリースを利用したことが「ある」と回答しました。
カーリースを利用した理由について聞きました。

「カーリース」を利用した理由

  • 気軽に利用できるから(30代・男性)
  • 月々の支払いが安いから。(40代・男性)
  • ローンで買うより月々の支払いが安く車検も保険も付いていたため。(50代・男性)
  • 新車が手軽に手に入れられるので(60代・男性)
  • 一度に大きな金額を出したくなかった(60代・男性)

カーリースであれば手軽に新車に乗れるなど、ローンなどで購入するよりも気軽に利用しやすいという理由があるようです。

まとめ

今回は、車の購入は現金かローンかについての調査を実施し、その結果について紹介しました。

74%の方が、車購入時の支払い方法は「現金」と回答し、もっとも多い結果になりました。
その理由としては、「自動車ローンを組んだ場合の金利が負担になる」や「一度で支払ったほうが気分的にも良い」などがあるようです。

今回の調査では「現金」が圧倒的に多い結果になりましたが、現金とローンだけではなく、初期費用や車検の費用も抑えられて比較的気軽に利用しやすい、「カーリース」を選択肢に入れてみるのも良いかもしれません。

【エアコンのトラブル】30.9%が、使用中のトラブル経験「あり」 もっとも多いトラブルとは?

エアコンのトラブル、経験ありますか?

最近はかなり寒さが厳しくなってきて、「エアコン」で暖を取る方も多いのではないでしょうか。
「エアコン」は主に夏と冬に使用すると思いますが、使用頻度が多いからこそ起こりがちなのが“突然のトラブル”です。

ということで今回はBlue Wash株式会社と共同で、全国の男女1700名を対象として「エアコンのトラブル」についてのアンケートをおこないました。

「エアコンのトラブルに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年12月11日 ~ 12月21日
質問内容 質問1:エアコンを使用中にトラブルに遭ってしまった経験はありますか?
質問2:どのようなエアコントラブルに遭ってしまったことがあるか、当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)
質問3:トラブルに遭ったことがあるエアコンは、使用を始めてから何年目頃だったか教えてください。(複数回答可)
質問4:エアコンのトラブルに遭った時、エアコンを買い替えようと思いましたか?
質問5:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1700人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

30.9%が、トラブルの経験アリ

まずは全国の男女1700人に、エアコンを使用時にトラブルに遭ったことがあるか聞きました。

30.9%の方が、「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、どのようなトラブルに遭ったことがあるかについても聞きました。

「涼しく(暖かく)ならない」が42.3%と、もっとも多い結果になりました。
猛暑や厳しい寒さの時にエアコンがしっかりと動いてくれないと、かなり困ってしまいますね。
次いで突然動かなくなった(36%)、水漏れ(26.7%)、リモコンが利かない(21%)などのトラブルが特に多いようです。

また、「その他」の回答では「エアコンのスイッチが突然ONになる。」「マンションのベランダにつるしてあった室外機が落下した。」「室外機故障で全停止。室外機レセットボタンで復旧」などがありました。
エアコン本体だけではなく、室外機のトラブルというのも少なくないようです。

エアコン使用5年目でのトラブルがもっとも多い?

上述したように、多くの方がエアコンのさまざまなトラブルに遭ってしまったことがあるようですが、エアコンを使用してから何年目くらいにトラブルに遭ってしまうことが多いのでしょうか。

「5年目」と回答した方が28.2%と、もっとも多い結果になりました。
5年目ではまだまだ完全に壊れるわけではありませんが、ちょっとしたトラブルが起きやすくなる時期なのかもしれません。

今回の回答では「20年以上」と回答した方も9%いましたが、エアコンのトラブルに遭った時には“エアコンの買い替え”を考えるのでしょうか。
エアコンのトラブルに遭ったことがある方に、トラブルに遭った時エアコンを買い替えようと思ったかについて聞きました。

63.2%の方が、買い替えようと「思った」と回答しました。
やはりエアコンに何かトラブルがあると、買い替えのきっかけになる場合が多いようです。

「思った」と回答した方に、その理由についても聞きました。

「エアコンを買い替えようと思った」回答理由

  • 10年以上経っていてその不具合が老朽化に起因するものであることが明らかだったから。(30代・男性)
  • いろいろ調べていくうちに、10年稼働したエアコンを修理するよりも、これからの減価償却や、省エネを考えると、新たに購入するほうが良い、という結論に至りました。(40代・男性)
  • 真夏にまったく冷たい風が出てこず、エアコンの役割を果たせていなかったから、書い直そうと考えた。(50代・男性)
  • 保証期間が切れていて、修理の見積もりで、あまりの高額に、買い替えを決めました。(60代・女性)
  • トラブルも1回ならいいが、2回3回となると、これはもう寿命かな、と感じて。(60代・男性)
  • もう年数も経っているし、コールセンターでも修理が難しいと言われたので買い替えを考えた。(60代・男性)
  • 修理するにも結構費用が掛かるし、完全には修理できないと思うので。ランニングコストも安くなると思う(60代・男性)

長年使用しているエアコンの場合、修理するよりも買い替えてしまったほうが安く済むという場合も多いようです。
特に最近のエアコンは昔に比べて省エネになっているので、今後の電気代のことなどを考えても買い替えたほうが良いのかもしれません。

まとめ

今回は、エアコンのトラブルについての調査を実施し、その結果について紹介しました。
エアコンを自宅で使用している方のうち30.9%が、エアコンを使用時にトラブルに遭ったことが「ある」と回答しました。

多かったトラブルとしては「涼しく(暖かく)ならない」「突然動かなくなった」「水漏れ」「リモコンが利かない」などがありました。
また、「その他」の回答では室外機によるトラブルも少なくないようです。

トラブルに遭った時のエアコン使用年数では「5年目」が28.2%ともっとも多く、初めて何かしらのトラブルが起きやすい時期のようです。
10年以上使用しているなど長年使用している場合は、トラブルをいい機会だと思って買い替えを検討してみるのも良いかもしれません。

【60歳以上の男女に聞きました】62%が、将来的には「終活をするつもり」

終活、考えていますか?

“終活”と聞くとネガティブなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実際に“終活”をしている方はどのようなことをしているのでしょうか。
また、“終活”をすることで気持ちはどのように変化するのでしょうか。

今回は、斎奉閣・家族葬会館 和ごころ(株式会社三重平安閣)と共同で、60歳以上の男女928名を対象に、「終活」についてのアンケートを実施しました。

「終活に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 60歳以上の男女
調査期間 2022年12月5日 ~ 12月9日
質問内容 質問1:「終活」をしているかについて、あなたに当てはまるものを選んでください。
質問2:(している方)「終活」を何歳頃からはじめたか教えてください。
質問3:(している方)なぜ「終活」をしようと思ったか教えてください。
質問4:(している方)「終活」として、どのようなことをしていますか?
質問5:(将来的にはするつもりの方)何歳頃から「終活」を始めようと思いますか?
質問6:(将来的にはするつもりの方)将来的に「終活」として、何をしようと思いますか?
質問7:「終活」は充実した人生を送るために必要なことだと思いますか?
質問8:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 928サンプル

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

62%が、将来的には「終活をするつもり」

まずは、60歳以上の男女928人の方に、「終活」をしているかについて聞きました。

すでに「終活をしている」という方は15.1%、「将来的には終活をするつもり」という方が62%という結果になりました。
この結果からも「終活」が当たり前になりつつあると思いますが、すでに終活をしている方は何歳頃から始めていて、なぜ終活をしようと思ったのでしょうか。

終活を始めた年齢と始めた理由

始めた年齢 始めた理由(年代・性別)
60歳 元気なうちにやっておき、子供に迷惑をかけたくない(60代・男性)
60歳 子供に負担をかけたくない。すっきりした気分でシニアの日々を過ごしたい(60代・女性)
60歳 実母との別れが突然だったもので、人間、いつ亡くなるかわからないため、備えとして終活も必要かなと思いました。(60代・女性)
60歳 残された者が困らないよう不用品を処分している。(60代・女性)
60歳 息子の結婚が近づき若夫婦と同居することになっているので、信頼する二人にこれを機会に大事なことをまとめてエンディングノートにすることを決めた(60代・女性)
69歳 5年間の間に極めて珍しい病気に2回も罹患して手術したので万一に備えて始めた。(70代・男性)
70歳 70歳過ぎて始めた「断捨離や遺言状作成」が終活になっています(70代・男性)

子供たちなどに負担をかけたくないからや、実母との別れがきっかけで準備することにしたという方もいるようです。
「終活」として、実際にはどのようなことをしているかについても聞きました。

「終活」としてどのようなことをしているか

  • 要らないものは破棄したり、葬式代や諸々に掛かるお金を世話になる者に遺そうと貯めて用意している。(60代・女性)
  • 連絡してほしい人の情報など、それと私とその人の関係性とかを書いたりです。(60代・女性)
  • 資産の洗い出しと遺言状の作成と終活にあたっての意向と基本的な考えをまとめた作文。(70代・男性)
  • エンジングノートにすべて書き込みをしている(70代・女性)
  • 銀行口座や証券会社の暗証番号とパスワードを書いて保存した(70代・男性)
  • お墓の事や自分の葬儀などについてエンデイングノートに自分の思いを記入した(70代・男性)
  • 少ない財産を纏めて置く。負債の有無を明確しておく。家にある、家屋・家財・書籍・飾り物・衣服等の整理と、処分について長男に依頼する。病気になった時の治療についてメモを残す。死亡通知の連絡先一覧を作成しておく。銀行・証券会社・郵便貯金の事について、担当者、通帳の保管場所、銀行印保管場所を明確にしておく。形見分けの一覧表を作成しておく。(80代・男性)
  • 人にあげられそうなものはあげて家の中の容積を減らして居る(80代・男性)

必要な情報や自らの思いなどを「エンディングノート」に書き記している方が多いようです。

これから終活を考えている方は、何歳頃から始める?

続いて、「将来的には終活をするつもり」と回答した62%の方に、何歳頃から「終活」を始めようと思っているかについてと、「終活」として何をしようと思っているかについても聞きました。

終活を始めようと思う年齢としようと思っていること

始めようと思う年齢 しようと思っていること(年齢・性別)
65歳 デジタル遺産について、整理しておきたい(60歳・女性)
65歳 これまでお世話になった人への感謝の気持ちを整理する(63歳・男性)
78歳頃 子供たちに不要な物を残したくない、いらないものはすべて捨てることにしている。(70歳・男性)
75歳 遺産の処理、葬式の希望などについてのエンディングノートを作成します(70歳・男性)
75歳 身の回りの整理、資産の確認、今後の生活方針とどのように生きていくかを考えたい。後は、断捨離を思い切って進める。(73歳・男性)
80歳 残しておいても迷惑になるものを処分して、葬式は身内だけの簡素なものにして、なるべく金をかけないようにと遺言を書いておく!(76歳・男性)

「これまでお世話になった人への感謝の気持ちを整理」や、「エンディングノート作成」などをしようと思っている方がいました。
多くの方が今後数年以内ほどで「終活」を始めようと思っているようです。

67.9%が、終活をすることは充実した人生を送るために必要なことだと「思う」

最後に、「終活」は充実した人生を送るために必要なことだと思うかについて聞きました。

67.9%が「思う」と回答しました。
それぞれの回答をした方に、その回答の理由についても聞きました。

充実した人生を送るために「終活」は必要なことだと思う理由

  • 不意のトラブルで他界する可能性が年齢的に高くなれば尚更の事自分の死後の事はキチンと決めて置く必要があり、充実した人生と呼ぶに相応しいものにする為にも終活は重要と考えます。(60代・男性)
  • いつ人生が終わっても、今までの言葉を思い出す良い機会だし、後の者に負担をかけないように。(60代・女性)
  • やはり自分が生きてきた反省や 子供に伝えたいことや残したいものなどをしっかりわかるようにしておくことが残されたものには大切でしょう。(80代・女性)
  • 後顧の憂いをなくすためにも必要だと思うし、自分の人生に合っていると思う。(60代・男性)
  • 悔いや、残された人に面倒掛けなくて済むようにすれば気持ちが安心していけると思う(60代・男性)
  • これからの人生を不安に思わずに、より充実した人生生活を送れるように前向きに取り組めると思っています。(70代・男性)
  • できればゴールも自分らしくありたいと思うから(90代・女性)

まとめ

今回は、終活に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
60歳以上の男女928人のうち15.1%が、「すでに終活をしている」と回答しました。
また、62%の方は「将来的には終活をするつもり」と回答しており、終活をするのは当たり前のことになりつつあるようです。

終活の内容としては、必要な情報や自らの思いなどを「エンディングノート」に書き記している方が多くいました。
終活をすることは充実した人生を送るために必要なことだと「思う」と回答した方も67.9%と多く、“終活”というのは今後の人生を前向きに生きるために重要な活動なのかもしれません。