トレンド調査

【新型コロナ】感染者数の増減で、63.5%が自身の考えや行動が「変わる」

新型コロナの新規感染者数の増減は、自身の考えや行動を変える?

新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株による感染が拡大しています。
夕方のニュース番組では、連日のように各地の新規感染者数や芸能人の感染について報じています。

一時期、落ち着いてきたように見えた新型コロナですが、いわゆる“第6波”の到来で「まん延防止等重点措置」を適用する自治体も多くなってきました。

新型コロナの新規感染者数の増減は、日々の行動や考えにどのような変化をもたらしているのでしょうか。

今回は、全国の男女計1,100名を対象に「新型コロナ感染者数の報道」についてアンケートを実施しました。

「新型コロナ感染者数の報道に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2022年1月21日~1月24日
質問内容 質問1:あなたにとって毎日の新規感染者数の報道は必要ですか?
質問2:その回答の理由を教えてください。
質問3:報道される新規感染者数の増減によって、あなた自身の考え・行動は変わりますか?
質問4:新規感染者数の増減によって、考え・行動がどのように変わるか教えてください。
質問5:現在、政府に緊急事態宣言を発出してほしいと思いますか?
集計対象人数 1,100名(30代以下~70代以上 各年代220名)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

40.7%が毎日の新規感染者の報道「必要」

まず初めに、毎日の新規感染者数の報道が必要かどうかを聞きました。

40.7%の方が「必要」と回答しました。
「どちらかといえば必要」と回答した方は36.4%で、合わせると8割近い方が毎日の新規感染者数の報道を「必要」と感じているようです。

こちらを年代別に集計すると、このようになりました。

すべての年代で、「必要」「どちらかといえば必要」と回答した方の合計が6割以上でした。
「不要」と回答した方の割合は60代以上は3.6~5.0%、50代以下は14.1~18.6%と大きな差がありました。

それでは、「必要・どちらかといえば必要」「不要・どちらかといえば不要」、それぞれの回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

「必要・どちらかといえば必要」回答理由

  • 現在の国内の感染状況を知るため。(70代・男性)
  • 警戒感を強めるため。(70代・男性)
  • 毎日公表されることによって感染状況が把握でき一層気を付けるようになる。(70代・女性)
  • その動きによって、外出を極力控えるなどするので。(70代・女性)
  • 数の推移を知ることで、今後の推移を予測することができるから。(60代・男性)
  • 重要なニュースだから。(60代・男性)
  • 感染者数で日本全国各地の様子が分かるから。(60代・女性)
  • 報道の義務。(50代・男性)
  • この事実だけでも報道し続けないと、慣れから完全に麻痺して忘れてしまう恐れがあるから。(50代・女性)
  • まだワクチン接種を終えていないため。(40代・男性)
  • 子どもの学校に影響があるから。(40代・女性)
  • 外出を控えるべきか、そうでないかの判断基準にしやすいから。(30代・男性)
  • 医療従事者なので患者の増減がある程度予測できるため。(30代・女性)
  • 外出するときの指標になるから。(20代・男性)
  • 天気予報や株価くらいの感覚で必要。必要以上に注目せず、数字を淡々と伝えて欲しい。(20代・女性)
  • 若者はインターネットですぐ調べることができるが、高齢者にとってはテレビ番組による報道が重要なのではないか。(10代・女性)

「不要・どちらかといえば不要」回答理由

  • 今はスマホやメールを受信して簡単に情報収集が可能だから。(90代・男性)
  • 感染者の数を知っても意味がない。(70代・男性)
  • ストレスになるだけで、何の役にも立っていない。(70代・女性)
  • 他の病気でそうやっているものはないので。(50代・男性)
  • 自分の行動はあまり変わらないから。(50代・女性)
  • 感染者の数よりも重症化した数や死者の数の方が意味があると思うので。(40代・男性)
  • 聞いたところで何もできないから。(40代・女性)
  • 一喜一憂してしまうため。(30代・男性)
  • 子どもと夕方に感染者数を見る度に、何とも言えない気分になるから。(30代・女性)
  • 東京の感染者数を地方のテレビ速報でやる必要がない。(20代・男性)
  • みんな普段通りの生活に戻っている気がするから。(20代・女性)
  • 毎日言われていたら慣れちゃって危機感が湧かなくなっている。(10代・男性)
  • 不安をあおっているだけだから。(10代・女性)

新規感染者数の報道で、63.5%が考え・行動が「変わる」と回答

続いて、報道される新規感染者数の増減によって、自身の考え・行動が変わるか聞きました。

63.5%の方が、報道される新規感染者数の増減によって、自身の考え・行動が「変わる」と回答しました。

こちらを年代別に集計すると、このようになりました。

全世代で考え・行動が「変わる」と回答した方が半数を超えました。
70代以上で「変わる」と回答した方の割合が最も高く74.5%でした。

一方で、50代以下では4割程度が「変わらない」と回答していて、世代により考え・行動の変化に大きな開きがあるようです。

「変わる」と回答した方に、どのように変わったのか聞いたので、回答の一部を紹介します。

「変わる」回答理由

  • 感染者数が多くなると、気を引き締めたり外出を控えたりするから。(70代・男性)
  • 感染者が増えているようなら外出を控えようと思うし、非常時の為の日用品の備蓄をする。減ってきているなら通院やそれまで控えていた大事な用事を片付けたい。(70代・女性)
  • 基本的なコロナの感染対策は変わらないものの、感染リスクの高いところ等はできるだけ避けようとしたりする。(60代・男性)
  • 感染者の増減で、マスク・消毒等を日常生活に組み込むか否かを判断する。(60代・男性)
  • 感染者数が自分の住む町に広がってきたら、外出等は控える。(60代・女性)
  • 感染者増により、外出の頻度を下げた。(50代・男性)
  • 感染者が多い時は、公共交通機関の利用を控える、旅行などの娯楽は控える。(50代・女性)
  • 感染者数が多くなれば、自粛を強化する。(50代・男性)
  • 少なくなれば旅行に行く。(50代・女性)
  • 感染者が多いと外出を控える。(40代・男性)
  • 減少して安心する事はないが、少しだけ行動範囲を広げてもよいかなと思う。(40代・女性)
  • 感染したときの周りの反応が怖いので外出を控えようと思う。(40代・女性)
  • 感染者数次第では、買い物に行くのを控えよう、遊びに行くのを控えよう、外へ行くのをやめようと思う。(30代・男性)
  • 感染者が減ると気が緩んでしまう。外食や旅行などに行っても良いかなと、前向きな考えになる。(30代・男性)
  • 感染者数が多い時、外出を控える。(20代・男性)
  • 感染者が多くなればより小まめに手指消毒やうがいなど意識できる。外出も控えようと思う。(20代・女性)
  • 感染者数が減ると、少し旅行に行ってもいいかなと思う。(10代・男性)
  • 感染者数が多くなると、不要不急以外の外出を控える。感染者数が減ると、感染対策を万全にしながらイベントなど多くの人が集まる場所に行く頻度が高くなる。(10代・女性)

50代以下は「緊急事態宣言」の発出に慎重

感染者の増加に伴い、各地で「まん延防止等重点措置」が発出されていますが、現在(1月下旬時点)、政府に緊急事態宣言を発出してほしいと思うか聞きました。

「全国的に発出してほしいと思う」「一部の地域を対象に発出してほしいと思う」「発出してほしいと思わない」のいずれの回答も3割程度と拮抗しました。

こちらも年代別に集計するとこのようになりました。

60代以上では「一部の地域を対象に発出してほしいと思う」と回答した方が最も多くなりましたが、50代以下では「発出してほしいと思わない」と回答した方が最も多く、いずれの世代でも4割程度でした。

まとめ

今回は、新型コロナ新規感染者数の報道についてアンケートを実施しました。

毎日の新規感染者数の報道については、8割近くの方が「必要」「どちらかといえば必要」と感じているようです。
年代別では、60代や70代以上では「不要」と回答する方は5%以下でしたが、50代以下の各世代では「不要」と回答したのは15%程度でした。

緊急事態宣言の発出について、どのように思っているのかについては、「全国的に発出してほしい」「一部の地域を対象に発出してほしい」「発出してほしいを思わない」のいずれも回答も3割程度で、意見が分かれました。

報道される新規感染者数の増減によって、自身の考え・行動が変わるかについては、63.5%の方が「変わる」と回答しました。
どのように考え・行動が変わったのか聞いたところ、感染者が増えた時には対策をより意識し、減った時には緩めるといった変化が多く挙がりました。
感染者数が減ったから、もしくは「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」が解除されたからといって油断をしてしまうと、次の感染の波へとつながりかねません。

新型コロナウイルスを恐れるのであれば、感染者数の増減で一喜一憂するのではなく、継続した感染対策をすることが大切です。
考えや行動が変わる人が多いのだとしたら、「感染者数を報道しないこと」も感染者数を増やさないための一つの手段なのかもしれません。

【SDGs 17のゴール】最も関心を集めたのは「気候変動に具体的な対策を」

あなたは「SDGs」について知っていますか?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年の国連サミットで採択されました。
国連加盟国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた、17のゴールとそれを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

日本でも多くの企業がSDGsに関する取り組みを行っており、2025年に開催予定の大阪・関西万博の開催目的としても掲げられています。
近年では、バラエティ番組でもテーマとして取り上げられるようになり、「聞いたことがある」という方も多いかもしれません。

実際にどのくらいの方がSDGsを知っていて、どのような取り組みをしているのでしょうか。

今回は、全国の20代以下~70代以上の男女100名ずつ、計600名を対象に「SDGs」についてアンケートを実施しました。

「SDGsに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2022年1月14日~1月21日
質問内容 質問1:あなたは「SDGs」について知っていますか?
質問2:あなたは「SDGs」について、どこで知りましたか?
質問3:「SDGs」の17のゴールのうち、最も関心があるのはどれですか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
質問5:あなたは「SDGs」について何か取り組んでいますか?
質問6:あなたが取り組んでいることについて、内容を具体的に教えてください。
集計対象人数 600名(20代以下~70代以上 各年代100名)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

51.7%の方が、「SDGs」について「知っている」と回答

まず初めに、「SDGs」について知っているか聞きました。

「少し知っている」という方が最も多く、43.7%でした。
「よく知っている」と回答したのは8.0%で、合わせると51.7%の方がSDGsについて「知っている」ようです。

この回答を年代別に集計した結果、以下のようになりました。

「よく知っている」と回答したのは20代以下が最も多く、14.0%でした。
SDGsは学校の授業でも取り上げられるため、ほかの年代と比べて学ぶ機会が多く「よく知っている」という方が多いのかもしれません。

一方で、30代、40代の方は半数以上の方が「あまり知らない」「全く知らない」と回答していました。
まだどの年代でも広く知られているとは言えないようです。

続いて、「SDGs」について「よく知っている」「少し知っている」と回答した方に、どこで知ったか聞きました。

「テレビ」で知ったという方が44.8%で最も多いようです。
近年ではニュース番組だけではなく様々な番組でも取り上げられているため、「テレビ」で知ったという方が多いのかもしれません。
次いで「インターネット」で知ったという方が24.2%でした。

「その他」、「ラジオ」や「講演会・セミナー」で知ったという方もいました。

20.3%の方が「気候変動に具体的な対策を」に関心があると回答

続いて、「SDGs」について「よく知っている」「少し知っている」と回答した方に、「SDGs」の17のゴールのうち、最も関心があるものについて聞きました。

最も関心を集めたのは「気候変動に具体的な対策を」で、20.3%でした。

地球温暖化などの影響で気候が変動していることは、以前から言われています。
日本は島国で、地震や津波、台風などの被害も多いため、関心がある方が多いのかもしれません。

「気候変動に具体的な対策を」を選んだ方に、理由について聞きました。

「気候変動に具体的な対策を」に関心がある理由

  • 異常気象が続いて災害が頻発しているから。(60代・男性)
  • 対策をしないと深刻になる度合いが一番大きい課題。(30代・女性)
  • 一朝一夕でできることではないから早く取り組むべきだと思うので。(50代・女性)
  • 気候変動は何よりも真剣に取り組むべき、人類存続のみならず、地球上に住む生物の重大な問題だと思っているから。(50代・女性)
  • 環境問題については身近に取り組めるものも多いので。(60代・男性)
  • 日本が異常気象に襲われているから。(70代・男性)
  • 最も身近な問題なので。(50代・女性)
  • 身近に異常気象の恐怖を感じる事が増えてきたので世界規模での対策が必要だと思います。(30代・女性)
  • すでに地球環境は危機的状況に進みつつあると聞くから。(60代・男性)

やはり、近年の災害の多さなどにより、「最も身近に感じている問題」という方が多いようです。
また、「問題解決には時間がかかるので早く取り組むべき」という意見もありました。

2番目に関心を集めたのは「貧困をなくそう」で、13.9%でした。

世界ではまだ多くの人が、十分な食料やきれいな飲み水、衛生施設を利用できず貧困の中で暮らしています。
また、世界では雇用や教育などの面で、男性よりも女性の貧困の割合が高くなっているなど、男女間の貧困格差もあるようです。

「貧困をなくそう」を選んだ方に、理由について聞きました。

「貧困をなくそう」に関心がある理由

  • みんな平等に楽しく暮らせれば日本の未来が明るくなると思うから。(20代・女性)
  • 日本だけでもコロナ禍で貧富の差が大きくなった気がする。自分も毎月、毎日生きることにいっぱいいっぱいだが、更に自分よりも辛い思いをしている人々が居ると思うと心が痛む。(30代・女性)
  • 貧困をなくすことは自分の将来にも影響が大きいと思うから。(20代・男性)
  • 貧困が元で犯罪に繋がることが多いからそれをなくすために貧困撲滅したい。(30代・女性)
  • 国によってもあるし、日本国内でも格差があるから。(50代・女性)
  • 経済が基本。まず貧困をなくし、次のステップを目指す。(70代・男性)
  • 誰でも基本的な衣食住や文化活動に不足しない世界が理想だから。(40代・男性)
  • 格差がひどく、貧困層への支援などが圧倒的に足りないから。(30代・男性)
  • すべての世界の問題の根源になっていると思う(50代・男性)

「世界でも日本国内で貧富の差が大きいと思う」「誰でも基本的な衣食住や文化活動に不足しない世界が理想」という意見がありました。
「誰もが衣食住に不自由をしない平等な世界が最も大切」と考えている方は多いようです。

3番目に関心を集めたのは「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」で、10.3%でした。

地球温暖化とも関係が深い、「エネルギー」の問題に関心があるという方も多いようです。
太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギーの生産を拡大することは、環境保全と経済成長の両立に不可欠となっています。

「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」を選んだ方に、理由について聞きました。

「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」に関心がある理由

  • 人が生きていく為には、エネルギーが必要。皆んなに行き渡るように、またクリーンに使って地球温暖化を防ぎたい。(60代・女性)
  • エネルギー企業に勤めているから。(50代・男性)
  • エネルギー源として何を選ぶかで国及び国民の経済活動が最も大きく影響されると思うから。(70代・男性)
  • エネルギーは生存・生活の上で、最も根幹となる物質。(70代・男性)
  • 日本はエネルギーで自立することが重要。(60代・男性)
  • 限りあるエネルギーを後世に残していきたいと考えているので。(40代・男性)
  • クリーンなエネルギーを使わなければ地球温暖化が進んで困るから。(60代・男性)
  • エネルギー問題は声高に唱えなければ、なかなか新しい方向に進んでいかないから。(60代・女性)
  • (40代・男性)

「エネルギーはなくてはならない存在」「クリーンなエネルギーを使って地球温暖化を止めたい」という意見が多くありました。

今回最も関心を集めた「気候変動」と3番目に関心を集めた「エネルギー」についての問題は、どちらも地球温暖化と深い関りがあります。

このように、SDGsの17のゴールはすべて相互的に作用しており、1つの目標を達成するためには、別の目標と関連した問題にも取り組まなければなりません。

6割以上が「SDGs」について「取り組んでいることがある」

続いて、「SDGs」について何か取り組んでいることがあるか聞きました。

「取り組んでいる」と回答したのは62.6%でした。
6割以上の方が何か取り組んでいることがあるようです。

「取り組んでいる」と回答した方に、具体的にどんなことをしているか聞きました。

「SDGs」の取り組みとしてしていること

  • 今まではついついまとめ買いをして廃棄してしまうことが多かったけれど、今は時間がなくてもまめに買い物に行き、廃棄しないように気を付けている。(40代・女性)
  • サステナブルフードやファッションを取り入れて、衣食住から変えようとしている。(50代・男性)
  • SDGsに取り組んでいる企業の製品を購入する。マイバッグの利用。公共交通機関の利用。(40代・女性)
  • 子供食堂に寄付をしたり家庭の生ゴミをなるべく減らすよう料理をする際に意識している。(30代・女性)
  • ごみの減量や車の使用低下などにより二酸化炭素排出量抑制。(50代・男性)
  • 寄付、募金をしている。(20代・女性)
  • 暖房や冷房をあまり使わないようにし、無駄な電気や水を使わないようにしている。(60代・女性)
  • 自分の子どもにジェンダー平等について少しずつ話している。(40代・女性)
  • ボランティア活動でSDGsをサポートしている。(70代・男性)
  • 太陽光発電やハイブリッド車などを取り入れている。(50代・男性)

まとめ

今回は、「SDGs」についてアンケートを実施しました。

今回の調査では、SDGsの知名度は51.7%でした。
知っている方と知らない方の割合は半々のようです。

まだSDGsについて「知らない」という方も多いようですが、SDGsの達成のためには政府や企業だけでなく、私たち一人一人の協力も必要不可欠です。
未来の地球や子供たちのためにもSDGsについて理解を深め、できることから取り組んでいきましょう。

【サブスク】利用したことがある方の71.8%が「映画・動画」サービスを利用

サブスクサービスを利用したことはありますか?

「サブスク」とは、英語のサブスクリプション(subscription)の略語で、特定のサービスやものを“定額”で一定期間利用できる仕組みです。
動画配信サービスの「Netflix」や音楽配信サービス「Spotify」というサービス名をテレビコマーシャルなどで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

最近では、動画や音楽に限らず、飲食に関するサブスクサービスも増えてきています。他にも家具や家電のサブスクサービスも登場するなど、利用者の選択肢が広がっています。

サブスクサービスの市場規模はまもなく1億円超えするとも言われていて、ビジネスモデルとしても期待されていますが、皆さんはどのようなサービスを利用しているのでしょうか。

今回は、全国の男女1,550名を対象に「サブスクサービスの利用に関するアンケート」を実施しました。

「サブスクサービスの利用に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2022年1月2日~1月13日
質問内容 質問1:サブスクサービスを利用していますか?
質問2:どんなサブスクサービスを利用したことがありますか?[複数回答可] 
質問3:どのようなサブスクサービスですか?
質問4:サブスクサービスを取り入れてほしいものはありますか?
集計対象人数 1,550名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

36.3%がサブスクサービスを「利用したことがある」

まず初めに、「サブスクサービス」を利用したことがあるか聞きました。

29.5%の方がサブスクサービスを「利用している」と回答しました。
「以前は利用していたが今は利用していない」という方も合わせると、全体の36.3%の方がサブスクを「利用したことがある」ようです。

「利用したことがある」方に、実際にどのようなサービスを利用したのか聞いてみました。

71.8%の方が、「映画・動画」サービスと回答しました。続いて「音楽配信」が46.2%、「書籍(マンガ・雑誌など)」が20.1%となりました。

その他と回答した方に、具体的にどのようなサービスを利用したのか聞いたので、一部を紹介します。

「その他」サービスについての回答

  • 電動歯ブラシ。(40代・男性)

  • サプリメント。(60代・男性)

  • お花。(30代・女性)

  • 化粧品。(40代・女性)

  • コンタクトレンズ。(50代・男性)

  • 調理済み宅配食。(70代・男性)

  • 子ども用のおもちゃ。(30代・女性)

  • マカロンを1日1個まで食べられるサービス。(60代・女性)

ちなみにマカロンのサブスクは、洋菓子ブランド「ダロワイヨ」が行っているサービスで、1カ月あたり1,000円で店頭でマカロンを1日1個もらうことができるそうです。

サブスクサービスを取り入れてほしいものは「生活必需品」から「趣味の道具」まで幅広く

今後、サブスクサービスを取り入れてほしいものについて聞いたので、回答の一部を紹介します。

「サブスクサービスに取り入れてほしいもの」回答

  • 酒、嗜好品。(60代・男性)

  • 複数の飲食店で使えるサービス。(40代・男性)

  • タクシー。(50代・男性)

  • どんな交通手段も使い放題になるもの。(30代・男性)

  • 高速道路。(50代・男性)

  • ガソリン。(30代・男性)

  • 季節のインテリア。(30代・女性)

  • 洗濯機などの白物家電。(40代・男性)

  • 子どもの服とかベッド。(40代・男性)

  • 絵本。(60代・女性)

  • 美容家電。(40代・女性)

  • 美容院でのカットやカラー。(40代・女性)

  • マッサージ。(30代・女性)

  • 医薬品。(60代・男性)

  • 買い物代行サービス。(30代・男性)

  • コインランドリー。(50代・女性)

  • ダンスレッスン。(20代・女性)

  • 英会話のネイティブ講師のサブスク。(70代・女性)

  • 配信ではなく、映画館のサブスク。(30代・女性)

  • いろんなコンサートや演劇など。(30代・女性)

  • お笑いライブ。(40代・男性)

  • ペットの洋服、ペットカートなどの大型ペット用品。(50代・女性)

  • 大型の園芸用品。(60代・女性)

  • ゲームセンターのクレーンゲーム。(30代・男性)

  • プラモや、鉄道模型。(60代・男性)

  • 大学などで使える参考書のサブスク。(20代・女性)

  • 本とステーショナリーの年間パスみたいなもの。(40代・女性)

  • キャンプ用品。(50代・男性)

  • 音響機器。(40代・女性)

  • カラオケ。(50代・男性)

  • 高齢者用の動く車椅子。(60代・女性)

  • 介護関連のサービス。(60代・女性)

まとめ

今回は、「サブスクサービスの利用」についてアンケートを実施しました。

サブスクサービスを「利用したことがある」方は36.3%で、63.7%の方は「利用したことがない」と回答しました。

実際に利用したことがあるサービスについては、サブスクを利用したことがある方の7割以上が「映画・動画」を利用したことがあると回答しました。
少数ですが「サテライトオフィス」や「洋服・ファッション」、「家具・家電」のサブスクサービスを利用していると回答した方もいました。

サブスクサービスを取り入れてほしいサービスについては、文房具や医薬品といった生活に密着するものから、映画館やカラオケといった娯楽に関するサービスまで幅広く挙がりました。

サブスクサービスを取り入れてほしいという回答の中にある「介護関連サービス」や「英会話」などでは、一部でサブスクを導入している企業もあります。
動画や音楽配信サービスのイメージが強いサブスクですが、さらなるサービスの拡大が続きそうです。

【大学入試】ゲン担ぎをした方の63.9%が「合格祈願のお菓子を購入」

大学入試で「ゲン担ぎ」しましたか?

1月15日~16日に大学入学共通テストが実施されました。
受験生の皆さん、お疲れさまでした。

「大学入試共通テスト」は大学と大学入試センターが共同して実施する試験です。
平成2年から31年間にわたって行われた「センター試験」という名前に馴染みがある方も多いと思います。

勉強は日頃の努力が大切ですが、できることなら運も味方にしたいものです。
困った時の神頼みではありませんが、「ゲン担ぎ」をしている方もいるのではないでしょうか。

今回は、全国の男女計1,200名を対象に「センター試験(大学入学共通テスト)」についてアンケートを実施しました。

「センター試験(大学入学共通テスト)に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2022年1月14日~1月17日
質問内容 質問1:あなたはセンター試験(または大学入学共通テスト)を受けたことがあり ますか?
質問2:センター試験のためにゲン担ぎをしたことがありますか?
質問3:どんなゲン担ぎをしましたか?
質問4:合格祈願のお菓子を買ったことがありますか?
質問5:センター試験で「やってよかった」と思ったことを教えてください。
質問6:センター試験で「やらないほうがよかった」と思ったことを教えてください。
集計対象人数 1,200名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

センター試験(大学入学共通テスト)を受けたことがある方の44.5%は「ゲン担ぎ」をしたことがある

まず初めに、センター試験(大学入試共通テスト)を受けたことがあるか聞きました。

18.2%(218名)の方が、センター試験(または大学入学共通テスト)を受けたことが「ある」と回答しました。

受けたことが「ある」と回答した方に、センター試験(大学入試共通テスト)のために「ゲン担ぎ」をしたことがあるか聞きました。

44.5%の方がセンター試験(大学入試共通テスト)のためにゲン担ぎをしたことが「ある」と回答しました。

実際にどのような「ゲン担ぎ」をしたのか聞いたので、回答の一部を紹介します。

「どんなゲン担ぎをしましたか」回答

  • 試験に勝つという気持ちを込めて、トンカツを食べていた。(50代・男性)
  • 受験日の朝食にトンカツを食べる。(40代・女性)
  • カツ丼を食べた。(20代・女性)
  • キットカットをたべる。(30代・男性)
  • お守りを買った。(30代・女性)
  • 太宰府天満宮に参拝した。(60代・男性)
  • 学業の神様と言われるところにお参りをした。(50代・女性)
  • 神社で合格祈願を行いました。(40代・男性)
  • 五画(合格)鉛筆という物を買って受験した。(40代・男性)
  • 同じ筆記用具を使う。(40代・女性)
  • 滑るものは触らないし食べない。(50代・女性)
  • 落ちるという言葉を絶対に使わない。(50代・男性)
  • 右足から靴下を履き、右足から靴を履いた。(40代・男性)
  • タコのぬいぐるみ。(20代・男性)

タコは英語で「オクトパス=置くとパス(合格)」という語呂合わせになることから、ゲン担ぎに使われるようです。

同じく語呂合わせで、試験に勝つという思いを込めてトンカツやカツ丼を食べるという回答や、合格祈願やお守りを買ったという回答が多く挙がりました。

「ゲン担ぎ」をしたことがある方の6割は合格祈願のお菓子を購入

毎年受験のシーズンになると、各お菓子メーカーから合格祈願のお菓子がたくさん販売されます。
前問のどんなゲン担ぎをしたかの回答でも“きっと勝っと”の語呂合わせで「キットカットを食べる」という方がいました。

実際に、受験前に合格祈願のお菓子を買ったことがあるという方はどのくらいいるのでしょうか。
センター試験(大学入学共通テスト)を受けたことが「ある」と回答した方に、合格祈願のお菓子を買ったことがあるか聞いてみました。

センター試験(大学入学共通テスト)を受けたことがある方の39.0%が、合格祈願のお菓子を買ったことが「ある」と回答しました。
半数以上の方は、合格祈願のお菓子は買ったことがないようです。

「ゲン担ぎ」をしたことがある方は、合格祈願のお菓子を購入しているのでしょうか。
ゲン担ぎをしたことが「ある」「ない」それぞれの回答別に、合格祈願のお菓子を購入したことがあるかまとめました。

ゲン担ぎをしたことが「ある」と回答した方の6割以上が合格祈願のお菓子を買ったことが「ある」と回答しました。
合格祈願のお菓子も「ゲン担ぎ」に一役かっているのかもしれません。

一方で、「ゲン担ぎ」をしていないと回答した方でも19.0%の方は合格祈願のお菓子を購入したことがあるようです。

試験で「やってよかったこと」「やらないほうがよかったこと」は?

センター試験(大学入学共通テスト)を受けたことが「ある」と回答した方に、試験で「やってよかったこと」と「やらないほうがよかったこと」を聞いたので、回答の一部を紹介します。

試験で「やってよかったこと」回答

  • 規則正しい生活。(30代・男性)
  • 前の日は早く寝る。(30代・女性)
  • 健康管理。(60代・男性)
  • いつもどうりの朝の過ごし方。(60代・女性)
  • 深呼吸(40代・男性)
  • お守りを身に着ける。(40代・女性)
  • 早めに、会場に行く。(60代・男性)
  • 下痢止めの薬を持参した。(40代・男性)
  • 防寒対策。(50代・女性)
  • 雪の予報が出た時点で、会場近くに宿泊場所を確保した。(50代・男性)
  • カイロを持っていく。(20代・女性)
  • 一科目ごとに顔を洗った。(40代・女性)
  • 迷った場合には先に書いた答えを選択した。(40代・男性)

試験で「やらないほうがよかったこと」回答

  • 夜更かし。(40代・男性)
  • 徹夜で勉強。(50代・女性)
  • ぎりぎりまで勉強。(30代・男性)
  • 下見なしで会場に行く。(40代・男性)
  • 水をがぶ飲みする。(30代・男性)
  • コーヒーを飲んだらトイレに行きたくなった。(20代・女性)
  • 休憩時間に見ようと思って参考書を持って行きすぎて、重くて疲れた。(40代・女性)
  • 他の人との答え合わせ。(30代・女性)
  • 厚着。(40代・男性)
  • カイロを貼る。(40代・女性)

まとめ

今回は、センター試験(大学入学共通テスト)についてアンケートを実施しました。

センター試験(大学入学共通テスト)を受けた方は、18.2%でした。

試験を受けた方の44.5%が「ゲン担ぎ」をしたと回答しました。
トンカツやカツ丼を食べるといったものや、お守りを購入するという方が多いようです。

「ゲン担ぎ」を行ったことが「ある」と回答した方の6割以上が、合格祈願のお菓子を購入したことが「ある」と回答しました。
受験生にとっては、合格祈願のお菓子は身近なゲン担ぎのアイテムなのかもしれません。

センター試験で「やってよかったこと」「やらないほうがよかったこと」について聞いたところ、「やってよかったこと」として多く挙がったのが「規則正しい生活」「健康管理」「早寝早起き」などの日常生活に関するものでした。
他にも、寒さ対策や時間に余裕を持つなど、当日の対応についても挙がりました。

「やらないほうがよかったこと」でも、徹夜や夜更かしといった日常生活に関わることが多く挙がりました。
「やってよかった」ことにも挙がっていた寒さ対策ですが、やらない方がよかったと回答している方もいました。
会場によって空調の効きが違うので、体温調整しやすい服装がよいのかもしれません。

大学入学共通テストは終わりましたが、二次試験に向けて頑張っている受験生も多いと思います。
引き続き体調に気を付けて、志望校合格を勝ち取ってください。

【免許の返納義務化】22.3%の方が「返納するつもりはない」

高齢者ドライバーの免許制度改正

今年の5月から高齢者ドライバーの免許更新時に運転技能検査(実車試験)が始まります。
免許の更新を希望する75歳以上の高齢者ドライバーで、起点日(免許有効期限直近の誕生日から160日前)から過去3年間で信号無視や速度違反などの違反歴がある場合、受検しなくてはいけません。

他にも認知機能検査や指導員による高齢者講習の受講などが必要になります。
また、「安全運転サポートカー(サポカー)」の限定免許制度も始まります。

様々な高齢者ドライバー対策が始まりますが「運転免許の返納」について皆さんはどのように考えているのでしょうか。

今回は、全国の男女計2,700名を対象に「運転免許の返納」についてアンケートを実施しました。

「運転免許の返納に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月30日~2022年01月13日
質問内容 質問1:普通自動車運転免許を持っていますか?
質問2:免許の返納義務化についてどう思いますか?
質問3:回答の理由を教えてください。
質問4:免許返納が義務化となった場合、返納する年齢は何歳がよいと思いますか?
質問5:回答の理由を教えてください。
質問6:日常的に運転はしますか?
質問7:何歳になったら免許を返納しようと思いますか?
質問8:何歳で免許を返納しましたか?
質問9:回答の理由を教えてください。
集計対象人数 2,700名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

免許の返納義務化 賛成派が多数

初めに、普通自動車運転免許を持っているか聞きました。

84.2%の方が普通自動車運転免許を持っていて、すでに返納した方は4.7%でした。

次に「免許の返納義務化」について聞きました。

今回のアンケートでは賛成派が76.1%、反対派が23.9%という結果になりました。
回答理由についても聞いたので一部を紹介します。

「賛成」回答理由

  • お年寄りドライバーよる逆走や、重大死亡事故が後を絶たないから。(40代・男性)

  • 高齢者の事故が頻発しているし、実際年を取ると反応が鈍くなるのも事実なので、早めの返納が好ましいと思う。(60代・女性)

  • 義務化しないと、判断力が鈍った高齢者が運転し続けることになるから。(20代・男性)

「どちらかというと賛成」回答理由

  • 高齢者の違反事故があまりにも多い。しかし土地によっては免許証と自動車が生活必需品であり一概に返納では済まされない事情もある。(70代・男性)

  • 運転免許について、事故を起こすリスクがなくなる。返納することで免許更新をする必要もなくなるし、気持ちの踏ん切りがつくと思うから。(30代・男性)

  • どうしても自分を含め高齢者は反応が悪くなると思うので。ただ交通機関などの関係から返納が出来ないケースもあると思うので、そちらの対策が優先すると思います。(60代・男性)

「どちらかというと反対」回答理由

  • 運転の適不適は個人差が大きい。義務化の方法にもよるが年齢などで一律に返納させるという方法はとらないで欲しい。(60代・男性)

  • 地方の田舎に住んでいて交通手段が無かったり、少ない人々がいますので交通手段を確保してから義務化して欲しいと思います。(50代・男性)

  • 技能は人それぞれで線引きするのが難しいから。更新期間をもっと短くしまた適性検査、技能試験を頻繁にするなど何らかの処置は必要だと思う。(60代・女性)

「反対」回答理由

  • 公共交通機関の発達していない地域もあるのに、返納を強制するのはよくないから。(30代・男性)

  • 全国一律と言う事は、おかしいと思います。地域によって交通量も違うし危険度も違うため、返納してしまうと生活に支障が出て困る人がいると思います。(40代・女性)

  • 高齢者を一括りにしてほしくない。それよりも1年に1回程度の運転技能検査を義務化すればよい。(60代・男性)

「住む地域によっては車が必須」「運転技能には個人差ある」など「返納義務対象を年齢で決めるべきではない」という意見が多く見られました。

免許返納の義務化 適正年齢は「81歳以上だと思う」が40.9%

免許返納が義務化となった場合、返納する年齢は何歳が妥当と思うか聞きました。
結果は以下のようになりました。

「60歳までに返納した方が良い」と回答した方は1.0%で、選択肢の年齢が上がるとともに回答数が増えていき「81歳以上」が40.9%と最も多い回答になりました。

運転免許所有者の22.3% 「返納するつもりはない」

普通自動車運転免許を持っている方に日常的に運転をするか聞きました。

今回のアンケートでは、運転免許所有者のおよそ4人に3人が日常的に運転しているという結果になりました。
続いて、何歳になったら免許を返納するか聞きました。

22.3%の方が「返納するつもりはない」と回答しました。
「60歳以下の年齢で返納を考えている」方は1.1%で、最も多かった回答は24.3%で「81歳以上」でした。
回答理由についても聞いたので一部を紹介します。

「60歳以下」回答理由

  • 歳をとったら絶対に判断力や反射神経は劣るので大なり小なり事故を起こしそうだし、歳をとってあまり運転したくないから。(30代・女性)

  • 普段から運転していないので、免許証に代わるものがあれば返してもいいと思うから。(30代・女性)

「61~65歳」回答理由

  • 今はまだそこまで考えていないのが実際のところですが、自分の運転技術を考えると早いほうが良いような気がする。(30代・女性)

  • 自分を過信して事故を起こしたくないため。(20代・男性)

「66~70歳」回答理由

  • 65歳まで働くつもりだから(20代・男性)

  • 交通の便がいいところに住んでいるので、あまり必要性を感じないので、70になったら返納するつもりです。(60代・女性)

「71~75歳」回答理由

  • 70歳までは働きたいが免許が無いと仕事の幅が狭くなるから。(30代・女性)

  • 70歳以降になると反射神経が悪くなってくると思うので事故をして迷惑をかける前に返納したい。(50代・男性)

「76~80歳」回答理由

  • 車の安全運転サポートにもよりますが80代では遅いと思います。運転中の突然死やブレーキの踏み間違えなど70代後半の危険性が高いと思います。(60代・男性)

  • 自分の身体能力がやや衰えていると感じており、今後自動運転の車ができれば答えは変わりますが、やはり事故を起こす確率が年々高くなると思うからです。

    (60代・男性)

「81歳以上」回答理由

  • 80歳を越してくると足腰も弱ってくるし、認知機能も低下してくると思うので、このくらいの年齢で免許返納が妥当ではないかと思う。(50代・男性)

  • もちろん80歳前でも運転できなくなる可能性もあるが、田舎暮らしかつ一人暮らしだから自分で動けるうちは自分で動きたいから。(70代・女性)

「返納するつもりはない」回答理由

  • クルマがないと生活に困る。年齢ではなくて、認知症とか運転技能の衰えを基準に返納するルールにすべき。(80代・男性)

  • 私の場合、若い時から毎日運転しており、80歳になる現在も運動能力には問題がなく、まだ運転には自信がある。一律に年齢で返納を義務化するのは適切ではない。(80代・男性)

免許を返納する年齢は「仕事をいつまで続けるか次第」という意見が多く見られました。

免許返納済の方の27.6% 60歳以下で返納

免許を返納したという127名の方に何歳で返納したか聞きました。

今回のアンケートでは「81歳以上」で返納した方が4.7%と少なく、80歳までに返納している方が多数派でした。

返納した理由についても聞いたので一部紹介します。

「60歳以下で返納した」回答理由

  • 40歳で返納した。腰と首のヘルニア、変形性股関節症が悪化したため。二種、大型、大特、牽引など車両系はすべてもっていたが、いさぎよく返納した。(40代・男性)

  • 車を持っておらず、仕事以外で運転をしないので。(60歳で定年退職をした。)(60代・男性)

  • 自分は還暦を機に軽い脳梗塞を患い、手足の問題は全くなかったが、先生からのアドバイスがあり自分で判断した。(60代・男性)

  • 免許を取ってから3回くらいしか運転しておらず、運転の仕方も忘れ、この先運転することはないと思ったから。(50代・女性)

「61歳~65歳で返納した」回答理由

  • 車の維持費を節約したいので。(60代・男性)

  • マイカーを持っておらず、今後自動車を購入する予定も無かったため。(70代・男性)

  • 神戸市から北海道に引っ越した。雪道が苦手だったため。(70代・男性)

「66歳~70歳で返納した」回答理由

  • 自分は運動神経が鈍いという判断と、都市圏の利便性のよいところに暮らしているため、さほど車がなくても大丈夫と判断した。(70代・男性)

  • 運転の機会が殆ど無くなったことと、交通機関が発達しているので返納しました。(70代・女性)

  • 過去にも不注意から何度か危ない経験をしているので早く返上した方がいいと考えた。(60代・男性)

「71歳~75歳で返納した」回答理由

  • 雲天に対する反射神経、運転技能は問題ないが、緑内障の進行に伴い、事故を起こしてからでは遅いので返納した。(70代・男性)

  • 子供達が他人様に被害を及ぼすのを避けるために返納させた。(80代・男性)

  • 定年になり運転をする機会が少なくなったから。(70代・男性)

「76歳~80歳で返納した」回答理由

  • 最近高齢者の事故の報道をニュースで見る事が多くなったように感じるから。(70代・男性)

  • 家族にも勧められて。(80代・男性)

  • 運転に自信が持てなくなったので。(80代・男性)

「81歳以上で返納した」回答理由

  • 運転には自信が有ったが92歳の免許証更新の際、老化により足腰不自由な為教習所に行けなかったら。(90代・男性)

  • 実のところまだ運転したかったが、更新では3回も講習や検定試験が嫌になったから。(80代・男性)

まとめ

全国の男女2,700名を対象に、「運転免許の返納に関するアンケート」についてアンケートを実施しました。

運転免許の返納が義務になると、高齢者ドライバーによる事故が減少することは間違いないでしょうが、車がライフラインになっている地域の方や仕事で車を使っている方は生活が大きく変わるかもしれません。
普通自動車運転免許を返納しても生活が変わらないような高齢者ドライバー対策を期待します。

【BNPL】72.2%が、後払い決済サービス(BNPL)を「知らない」

後払い決済サービス(BNPL)を知っていますか?

コロナ禍でオンラインショッピングの需要が高まる中、「BNPL」と呼ばれる後払い決済方法が話題になっています。

「BNPL」は「Buy Now Pay Later」の略で、その名の通り、商品を購入してすぐに代金を支払うのではなく、商品を受け取った後で代金を支払う方法です。
実店舗よりも、ネット通販などの決済方法として提示されることが多く、クレジットカードのような審査が必要ない、分割払いをしてもほとんどの場合手数料がかからないなどのメリットがあります。

海外では広い世代で利用されているようですが、日本での知名度や利用率はどのくらいなのでしょうか。

今回は、事前調査で「ネット通販を利用したことがある」と回答した、30代以下~70代以上の男女各200名、計1,000名を対象に「ネット通販の決済方法」についてアンケートを実施しました。

「ネット通販に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「ネット通販を利用したことがある」と回答した男女
調査期間 2022年1月17日~1月18日
質問内容 質問1:ネット通販を使用する頻度はどのくらいですか?
質問2:ネット通販をするときの主な支払い方法を教えてください。
質問3:後払い決済サービス(BNPL)を知っていますか?
質問4:後払い決済サービス(BNPL)を使用したことがありますか?
質問5:今後、後払い決済サービス(BNPL)を使いたいと思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
集計対象人数 1,000名(30代以下~70代以上 各200名)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

ネット通販の支払い方法、「クレジットカード」が82.0%

まず初めに、ネット通販を利用する頻度について聞きました。

31.1%で「月に数回程度」という方が最も多く、次に多かったのは「月に1回程度」で、26.8%でした。
また、「ほぼ毎日」という方も0.8%いるようです。

やはりコロナ禍でネット通販の人気が高まっているのかもしれません。

続いて、ネット通販をするときの主な支払い方法について聞きました。

82.0%と、ほとんどの方が「クレジットカード」で支払っているようです。
「その他」と回答した方の中には「Amazonギフト券」や「paypay決済」などの回答がありました。

「後払い決済」をネット通販の主な支払い方法にしているという方は0.8%でした。
海外では人気の決済サービスということですが、日本ではメインの決済方法としてはあまり利用されていないようです。

72.2%が、後払い決済サービス(BNPL)を「知らない」

続いて、後払い決済サービス(BNPL)を知っているかについて聞きました。

72.2%と、多くの方はBNPLを「知らない」ようです。
やはり日本ではまだ知名度が高くないのかもしれません。

一方で、27.8%の方はBNPLを「知っている」と回答していました。
BNPLを「知っている」方に、使用したことがあるかについて聞きました。

46.0%とBNPLを「知っている方」の約半数は、使用したことも「ある」ようです。
一方で、54.0%の方は、知っていても使用したことがないと回答していました。

最後に、BNPLを「知っている」方に、今後、後払い決済サービス(BNPL)を使いたいと思うかについて聞きました。

47.1%が使いたいと「思う」と回答しました。
一方で、52.9%の方は使いたいと「思わない」ようです。

この回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

今後、BNPLを使いたいと「思う」回答

  • 後払いが有利になるキャンペーンなどがあるので。(60代・男性)
  • あまりクレジットカードを使いたくないから。(60代・男性)
  • お金がない時に便利だから。(30代・男性)
  • カードだと何に使ったかわからなくなるから支払いの証明が残ると家計管理がしやすい。(50代・女性)
  • 最近クレジットカード情報を提供することに抵抗があるから。(40代・女性)
  • コンビニで支払えて楽だから。(40代・男性)
  • 急遽必要な際に、手持のお金を気にしなくて買えるので。(40代・男性)
  • セキュリティーの心配をしなくて良いから。(70代・女性)
  • 確実に届いたのを確認できるから。(70代・女性)
  • 分割払いでも手数料が不要だから。(60代・男性)
  • クレジットカードがないので。(20代・女性)

今後、BNPLを使いたいと「思わない」回答

  • クレジットカードで支払いポイントをためているからです。(50代・男性)
  • 借金しているみたいで落ち着かない。(40代・女性)
  • 購入した時に支払いをしないと、どれが支払いをしたかしてないかわからなくなる。(60代・男性)
  • 後払いだと、支払いの実感が湧きにくいから。(30代・男性)
  • 間違えて支払書を捨てたときなど再発行がめんどうだから。(10代・女性)
  • 後から支払いをする事自体が不安に感じるから。(40代・女性)
  • ショップを信用しているから。(60代・男性)
  • 支払うのを忘れそうだから。(50代・女性)
  • 現金一括主義。(60代・男性)
  • いずれ精算すべきものは、早く終わらせたい。(60代・男性)
  • 金銭感覚が変わってしまいそうだから。(40代・男性)
  • コンビニ等行くのが面倒くさい。(60代・男性)

まとめ

今回は、「後払い決済サービス(BNPL)」について、ネット通販を利用したことがある男女にアンケートを実施しました。

82.0%と大多数の方はネット通販の決済方法として「クレジットカード」を使用しているようです。

後払い決済サービス(BNPL)については、まだ知名度が高くないようですが、「知っている方」の約半数は、今後使いたいと「思う」と回答していました。

今後使いたいと「思う」と回答した方からは、「手持のお金を気にしなくて買える」「分割払いでも手数料が不要」「セキュリティの心配をしなくて良い」「クレジットカードが無いから」などの理由が挙げられていました。
日本でも知名度が高くなっていけば、新しい決済手段として利用が拡大していくかもしれません。

【メタバース】言葉は知っていても実際に利用したことがあるのは6割程度

「メタバース」という言葉を知っていますか?

「Meta(旧:Facebook)」の社名の由来になったことで話題となった言葉が「メタバース」です。
「メタバース」とは、ネット上の仮想空間や、それにまつわるサービスを指した言葉で、英語の「meta(超越)」と「universe(宇宙)」を組み合わせた造語です。

東京・渋谷区がKDDIなどの企業とタッグを組んで立ち上げたデジタル空間「バーチャル渋谷」では、仮想空間内でハロウィーンやクリスマスイベントが開催されました。

人材サービス大手のパソナグループも「メタバース」関連の事業に参入することを発表するなど、身近になる「メタバース」ですが、皆さんは利用したことがあるのでしょうか。

今回は、全国の男女2,200名を対象に「メタバースの利用に関するアンケート」を実施しました。

「メタバースの利用に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月30日~2022年1月11日
質問内容 質問1:メタバースという言葉を知っていますか?
質問2:メタバースの技術を使ったサービスで利用したことがあるものはありますか?[複数回答可] 
質問3:具体的にどのようなサービスを利用しましたか?
質問4:メタバースで実現してほしいことやサービスはありますか?
集計対象人数 2,200名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

「メタバース」という言葉を75.6%の方が「知らない」

まず初めに、「メタバース」という言葉を知っているか聞きました。

7割以上の方が「知らない」と回答しました。
「知っている」と回答した方は8.3%で、「聞いたことはある」と回答した方と合わせても24.4%に留まりました。

「メタバース」を知っていても実際に利用したことがある方は6割程度(全体の14.7%)

「知っている」「聞いたことはある」と回答した方に、メタバースのサービスで利用したことがあるものについて聞きました。

39.7%の方が「利用したことがない/サービス内容を知らない」と回答しました。
実際に利用したことがある方は、メタバースという言葉を知っている方の6割程度で、回答全体の14.7%でした。
利用したサービスは、オンラインゲーム・オンラインチャット・バーチャルイベントが多いようです。

「その他」と回答した方に、具体的にどのようなサービスを利用したのか聞いたので一部を紹介します。

「その他」サービスについての回答

  • 仮想空間の観光地に行った。(60代・男性)

  • 海外VRツアー。(70代・男性)

  • 旅行先の体験。(50代・女性)

  • 株の投資。(60代・男性)

  • 仮想通貨の取引。(50代・男性)

  • モデルハウスの空間図形。(60代・男性)

  • シェアオフィス。(50代・男性)

■メタバースで実現してほしいことは?

メタバースを「知っている」「聞いたことはある」と回答した方に、今後メタバースで実現してほしいことやサービスがあるかどうか聞きました。

全体の46.9%の方がメタバースで実現してほしいことやサービスが「ある」と回答しました。メタバースを「知っている」と回答した方に限定すると「ある」と回答した方は60.1%と半数を超えました。

どのようなサービスを実現してほしいのか聞いたので、回答を一部紹介します。

「実現してほしいサービス」回答

  • 仮想空間での海外旅行体験。(50代・男性)

  • 世界の人との交流。(50代・男性)

  • ショッピングのために外出しなくても商品の触感が分かるサービス。(70代・女性)

  • 仮想空間の土地の売買。(30代・男性)

  • 通勤しなくても仕事ができるサービス。(30代・男性)

  • 学習塾の指導。(40代・男性)

  • 習い事。(30代・男性)

  • 大規模なフェス。(30代・男性)

  • 自動車の運転教習。(70代・男性)

  • 高齢者同士の交流ができるサロン。(50代・女性)

  • オンライン診療。(40代・女性)

  • 過疎地に暮らす方への医療サービス。(50代・女性)

  • メタバース上で生活に関するいろんな手続きができるようになる事。(40代・男性)

  • 議会の視聴など行政への参加。(60代・男性)

まとめ

今回は、「メタバースの利用」についてアンケートを実施しました。

「メタバース」という言葉について、全体の75.6%の方が「知らない」と回答しました。
「知っている」「聞いたことはある」と回答した方で、実際に利用したことがあると回答したのは6割程度で、言葉は知っているが利用したことはないという方も多いようです。

実際に利用したサービスについては、オンラインゲームやチャット、バーチャルイベントが多く、少数ではありますがVRを活用した旅行や株取引で利用している方もいました。

今後「メタバース」に実現してほしいサービスについては、オンラインによる旅行や買い物、会議や習い事といったものが多く挙げられました。

その他、通院や運転免許の教習のオンライン化、行政サービスへのメタバース活用、離れて暮らす方とのコミュニケーションツールなどへのメタバース活用を期待する意見もありました。

【犬猫のマイクロチップ義務化】55.9%の飼い主が「装着させたくない」

飼い犬・飼い猫のマイクロチップ装着義務化

今年の6月から改正動物愛護法が施行され、ブリーダーやペットショップなどで販売される犬猫についてマイクロチップの装着が義務化されます。

マイクロチップを装着する際は、首の後ろに専用の注入器で皮下に埋め込むのが一般的なやり方とされています。
専用の機器をかざして番号を読み取ると飼い主の氏名や連絡先などの情報を閲覧することができます。これによって、迷子になってしまった際や震災で離れてしまった際に飼い主を判別しやすくなります。また、安易な遺棄の防止にも繋がると期待されています。

義務付けられるのはブリーダーやペットショップの犬猫で、すでに飼っている犬・猫へのマイクロチップ装着については努力義務とのことですが、皆さんはどのように考えているのでしょうか?

今回は、全国の男女計2,000名を対象に「犬猫のマイクロチップ装着義務化に関するアンケート」についてアンケートを実施しました。

「犬猫のマイクロチップ装着義務化に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月28日~2022年01月12日
質問内容 質問1:ペットで犬や猫を飼っていますか?
質問2:飼い犬・飼い猫にマイクロチップは装着していますか?
質問3:回答の理由を教えてください。
質問4:飼い犬・飼い猫にマイクロチップ装着が義務化されることは知っていますか?
質問5:飼い犬・飼い猫へのマイクロチップ装着義務化についてどう思いますか?
質問6:飼い犬・飼い猫に今後マイクロチップを装着させたいと思いますか?
集計対象人数 2,000名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

75.5%が「マイクロチップ装着してない」

まず初めに、現在犬や猫を飼っているか聞きました。

21.7%の方が「飼っている」と回答しました。
その方たちに「現在飼っている犬や猫にマイクロチップを装着しているか」を聞きました。

75.5%と多くの方が「全頭装着していない」と回答しました。一方で、21.5%と約2割の方は「全頭装着している」と回答していました。
今回のアンケートでは「装着している犬猫もいる」という方も合わせると、飼い主のおよそ4人に1人が飼い犬・飼い猫にマイクロチップを装着しているという結果になりました。

回答理由についても聞いたので一部紹介します。

「全頭装着している」回答理由

  • 「災害などで迷子猫になったりするとマイクロチップが役に立つ」と動物病院の先生に聞いたので取り付けた。(50代・女性)

  • 海外へ行ったときに強制的だったので。(60代・女性)

  • 飼い主としてのマナーのひとつ。万が一迷子になった時のため。(60代・男性)

  • 購入した時から装着されていた。(40代・女性)

  • 迷子にならないで済むから。(20代・男性)

  • いいことだ思う。飼い主がちゃんと最後まで面倒を見る義務がある。(40代・女性)

「装着している犬猫もいる」回答理由

  • 犬はペットショップで既に装着してありました、猫は保護猫なので付けていません。(50代・女性)

  • 保護猫を引き取る時に、義務化しているものとそうじゃないものがあった。(50代・女性)

  • 3匹中1匹はペットショップから迎えたので、マイクロチップを装着されていた。後の2匹は知人の家で産まれたのを譲り受けたので装着されていない(50代・女性)

「全頭装着していない」回答理由

  • チップを体に入れるということ自体が否定的。ロボットや人形じゃないんだからやめたほうがいい。(30代・女性)

  • 義務化されていないし室内で飼っているので不要。(30代・男性)

  • 室内飼いだし、犬猫の体内に物を埋め込むのはかわいそうだから。(30代・女性)

  • 飼い犬が高齢で年齢的に負担になるんじゃないかと心配なのと、そもそも白内障になり屋外に出ることもないから。(50代・男性)

  • 健康への影響が心配だから。(40代・男性)

  • 老犬なので刺激を与えたくない。迷子タグはつけている。今犬を飼ったら必ず入れる。(30代・女性)

飼い犬・飼い猫のマイクロチップ装着の義務化 76.3%の方が「知らない」

犬や猫を飼っていない方も含め「今年6月、犬猫へのマイクロチップの装着が義務化されること」を知っているか聞きました。結果は以下のようになりました。

76.3%の方が「知らない」と回答しました。
まだあまり認知されていない結果となった「マイクロチップ装着義務化」ですが、このことについてどう思っているのでしょうか。

マイクロチップ装着義務化についてどう思う?

  • 賛否両論ありそうだが、良いと思います。やはり命ですから、責任のある行動が必要。可哀そうな動物を出さない為には必要なのかと思います。(40代・女性)

  • いいかげんな気持ちでペットを飼うという行為に徹底した自覚と責任感を持ってもらうのには必要だと思う。簡単には捨てられなくなる。(70代・女性)

  • なんとなく可哀そうな気もするが、災害の際に行方不明になった時など再会できる可能性が上がったり、他にも利点はあるのだろうから、義務化されてもいいのかなと思う。(50代・女性)

  • ペットの行方不明やペットを野良と勘違いした事による捕獲・殺処分を防ぐ効果があると思うので、大変良い政策だと考えます。(40代・男性)

  • ペットショップで売られているペットについては良いが、飼い犬等が生んだ子犬等が適切に装着されるかがポイントだと思う。(50代・男性)

  • あまり好感を持てない。自然に過ごさせてあげたい。(70代・女性)

  • 犬や猫の体内に異物入れるのはサイボーグじゃないんだから。生物の扱いじゃないみたいですね。首輪にGPSをつければいいことです。(30代・女性)

  • ある意味虐待だと思います。そんなことしなければ飼えないのならもう飼うべきではないです。(40代・男性)

  • 「商品です」と言う感じがして道徳的にどうかと思う。(30代・女性)

  • 管理方法としてはわかるけど、動物愛護的にはちょっとかわいそう。(50代・男性)

「安心できる」や「道徳的にどうかと思う」など様々な観点からの意見がありました。

55.9%の方が「マイクロチップを装着させたくない」

飼い犬・飼い猫に今後マイクロチップを装着させたいかを聞きました。

「装着させたくない」と回答した方が55.9%と多数派で、「装着させたい」と回答した方が少数派で17.6%でした。
一方で、26.5%の方がマイクロチップの装着を悩んでいるようです。
回答理由についても聞いたので一部を紹介します。

「装着させたい」を選んだ理由

  • もし家から逃げだした時に見つからないと可哀想だし家族も辛いから。(30代・女性)

  • 逃げてしまったときにどこの飼い主かわかるから。(40代・男性)

  • 基本は家の中で飼っているが、ふとした拍子に外に出てしまった際に、マイクロチップからの情報を頼りに探したいから。(30代・男性)

  • 飼育放棄をなくすため。(80代・男性)

「装着させたくない」を選んだ理由

  • 生き物にチップを埋め込むのは倫理に反していると思う。(10代・女性)

  • 完全室内飼いのうえ、人工的な異物を身体に埋め込むのは、何らかの支障が出てくると思い、嫌だから。(60代・女性)

  • 装着させることが犬の幸せにはならない。(70代・男性)

  • お金もかかりそうだし、手術を受けさせるのもかわいそう。災害で離れてしまう可能性はそれほど高く無いと思うので。(50代・女性)

「悩んでいる」を選んだ理由

  • もし脱走してしまった際など利点はあると思うがいくら位なのか値段による。(20代・女性)

  • つけるのはかわいそうだし、何かと管理もできそうな感じもありメリットもありそうなので。(40代・女性)

  • 家の愛犬にはもう必要ないが、周りの犬猫のことを考えるとはたして可能なのかと疑ってしまう。(70代・女性)

  • 必要性がまだ理解しきれていないから。(40代・男性)

まとめ

全国の男女2,000名を対象に、「犬猫のマイクロチップ装着義務化に関するアンケート」についてアンケートを実施しました。

今年の6月、ペットショップやブリーダーから購入する犬や猫にマイクロチップの装着が義務化されます。
一概には「良い」「悪い」とは言えない「マイクロチップの装着義務化」ですが、飼い主とペットが今よりも安心して暮らせる選択になると良いですね。

【夢の宇宙旅行】宇宙で行ってみたい場所、1位は「月」

宇宙旅行で行ってみたい場所はどこですか?

2021年は、多くの民間人が宇宙事業を成功させました。

12月には、実業家の前澤友作さんと関連会社の役員を務める平野陽三さんの2人が、日本の民間人として初めての国際宇宙ステーションに滞在する宇宙旅行を成功させ、大きな話題となりました。

前澤さんはYouTubeやTwitterなどで宇宙での生活の様子を投稿しており、多くの日本人が宇宙旅行をより身近に感じられるきっかけになったのではないでしょうか。

そこで今回は、事前調査で「宇宙旅行で行きたい場所がある」と回答した全国の男女1,500名を対象に「宇宙旅行」についてアンケートを実施しました。

「宇宙旅行に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「宇宙旅行で行きたい場所がある」と回答した男女
調査期間 2021年12月31日~2022年1月6日
質問内容 質問1:宇宙旅行で行ってみたい場所はどこですか?[複数回答可] 質問2:具体的にどこに行ってみたいですか?
質問3:その場所を選んだ理由は何ですか?
質問4:宇宙旅行の費用として、どの程度であれば行ってみたいですか?
質問5:回答の理由を教えてください。
質問6:宇宙でどんなことをやってみたいですか?
集計対象人数 1,500名

7割以上の方が宇宙旅行で「月」に行ってみたいと思っている

初めに、宇宙旅行で行ってみたい場所について、複数回答可で聞きました。

71.3%と7割以上の方が「月」に行ってみたいと思っているようです。
続いて「火星」が24.8%、「土星」が12.1%でした。

「その他」と回答した方にどんな場所に行きたいかとその理由について聞いたところ、以下のような回答がありました。

どんな場所に行きたいかとその理由

  • M78星雲。ウルトラマンに会いたい。(60代・男性)

  • アンドロメダ銀河。天の川銀河の隣の銀河で、美しい銀河系だから。(50代・男性)

  • 冥王星。最果てのほしだから。(50代・男性)

  • 冥王星。銀河の果てを、この目で見てみたいから。(40代・男性)

  • まだ知られていない無名のところに行ってみたい。不思議が多いから。(30代・女性)

  • 地球周辺を周回したい。地球を宇宙から観察してみたいのと、月の裏側からの「地球の出」を見てみたいから。(70代・男性)

  • 太陽。あったかそう。(70代・男性)

  • 太陽系以外の惑星。太陽系を制覇して太陽系以外の惑星にも行きたいから。(50代・男性)

  • 地球と同じような星。地球のような星に行ってどんな生活をしているか見てみたい。(50代・男性)

  • ブラックホール。そこからどこかへ行けそうだから。(50代・女性)

  • 太陽系の外側に行ってみたい。どのように太陽の周りを恒星が回っているのかみたい。(50代・女性)

  • ヴァルカン星。スポックに会いたい。ヴァルカン人のお耳はとんがっているのか確認したい。(50代・男性)

ウルトラマンの故郷である「M78星雲」や2006年に惑星から準惑星となった「冥王星」などが挙げられていました。
また、「地球周辺を周回して地球を見たい」という意見も多くありました。

続いて、宇宙旅行の費用についても聞いてみました。
現在は高額な費用が掛かると言われていますが、どのくらいの費用なら宇宙旅行をしてみたい方が多いのでしょうか。

「~10万円」と回答した方が一番多く、28.7%でした。
2番目に多かったのは、「51~100万円」で20.3%でした。

この回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

宇宙旅行の費用とその理由

  • 「~10万円」だれでも宇宙に行ける価格帯にしてほしい。(40代・男性)

  • 「~10万円」かなりのリスクがあるので、ある程度安くないと行きたい気持ちにならない。(40代・女性)

  • 「~10万円」このくらいの金額で手軽に宇宙へ旅行ができるようになれば、安全で快適で、誰でも気楽に行ける世の中になっていそうだから。(50代・女性)

  • 「~10万円」お安いほうが良いに決まっているので。(40代・男性)

  • 「~10万円」宇宙に行ってみたい気持ちはあるが、金銭的な余裕がある方ではないから。(10代・女性)

  • 「11~50万円」家族全員で行きたいから。(60代・女性)

  • 「11~50万円」あんまりお金が掛かるとお金持ちしか行けない、庶民的に考えて手頃な金額が妥当だと思います。(70代・男性)

  • 「11~50万円」これくらいの金額ならば、試しに体験しても良いと思うからです。(50代・男性)

  • 「51~100万円」宇宙旅行なら高額になるのは覚悟しているけど、出せるのがこれくらいまでなので。(40代・女性)

  • 「51~100万円」100万くらいなら海外旅行の感覚で行けるから。(70代・女性)

  • 「101~300万円」う~ん、旅行費用としてはそのくらいしか出せない。何度も行きたいし。(70代・女性)

  • 「101~300万円」何十億もかかるのであれば一生無理なので、自分で出せるお金であればいつも見ている月に行ってみたい。(50代・男性)

  • 「301~500万円」やはり何億も支払って乗せてもらうのは難しい。数百万円だとある程度貯金すれば行ける。あまり安すぎるとありがたみがなく、だれでも行けてしまう。(50代・男性)

  • 「301~500万円」300~500万円であれば一度は行ってみたいと感じる。それよりも高いなら地球上のいろんなところを回る資金に当てたい。(20代・男性)

  • 「501~1000万円」どの旅行でもそうですが、極端に高過ぎても希望が持てないし、逆に安すぎると宇宙船の耐性に問題が生じる場合も有り得るので、適度で理想的な資金で行けるレベルを決めました!(50代・男性)

  • 「1000万円以上でも行きたい」お金がかかっても行きたいから。(40代・男性)

  • 「1000万円以上でも行きたい」ある程度の危険は伴うし、訓練が必要だからある程度の値段はかかりそう。(40代・女性)

  • 「行きたくない」行ってみたいとは思いますが、絶対に帰ってこられる保証がなくて正直怖いからです。(40代・女性)

  • 「行きたくない」お金があったら行ってみたいのですがお金がないから行きたくないです。(70代・女性)

  • 「行きたくない」まだ誰でも簡単に行ける事はできず、訓練を受けてまで行く気なんてないから。(30代・女性)

  • 「行きたくない」お金を払ってまでも行きたくない。(60代・男性)

やはり「できるだけ安いほうが良い!」という方が多いようです。
「安くなると言う事は安全に多数の方が行ける様になるという事だから」という意見もありました。

一方で、「お金がかかってでも行きたい」「安すぎると安全性などが不安」という意見もありました。

最後に、宇宙旅行でしてみたいことについて聞きました。

宇宙旅行でしてみたいこと

  • ボールを使ったスポーツ。(40代・女性)

  • 料理を自分で作って食べてみたい。(50代・女性)

  • ただ宇宙空間を見たり無重力を感じてみたりしたい。(40代・女性)

  • バク転。(40代・女性)

  • 旗を立てたい。(40代・女性)

  • ガガーリンみたく月面着陸の写真を撮って、散歩してみたい。(40代・女性)

  • 石を持ち帰る。(80代・男性)

  • カップラーメンを食べたい。(50代・男性)

  • スターウォーズ気分で駆けずり回りたい。(70代・男性)

  • 楽器を演奏してみたい。(50代・女性)

  • 宇宙でダンスを踊る。(20代・女性)

  • 「かくれんぼ」や「鬼ごっこ」、「ダルマさんが転んだ」など。(40代・男性)

  • ガンダムのようなロボットを操縦したい。(40代・男性)

  • 球体になった水を飲む。(30代・男性)

  • タバコを吸ってみたい。(50代・男性)

  • 宇宙人に会いたい。(60代・女性)

  • UFO探し。(50代・男性)

  • ジャンプ、無重力体験。(50代・男性)

  • 宇宙遊泳がしたい。(30代・男性)

  • 月で餅をつきたい。(30代・男性)

  • ただ地球を眺めていたい。(70代・男性)

  • 宇宙食を食べてみたい。(40代・男性)

  • キャッチボール、地質探査、鉱物資源、ダイヤモンド探査。(70代・男性)

  • タイムカプセルを置く。(20代・男性)

まとめ

今回は、「宇宙旅行」についてアンケートを実施しました。

7割以上の方が、もし宇宙旅行に行くなら「月」に行ってみたいと思っているようです。

費用については、「できるだけ安いほうが良い」「庶民でも気軽に何度も行けるようになってほしい」という方が多く、28.7%の方が「~10万円」と回答していました。

現在はまだまだ高額な費用が掛かりますが、今後民間人の宇宙旅行者がさらに増えるかもしれません。
“誰もが安全で気軽に宇宙に旅行できる時代”の到来が楽しみですね。

【電動キックボード】現在は運転免許が必要 31.1%の方が「知らなかった」

電動キックボード 「ヘルメット」の着用義務がなくなる?

最近街で見かけるようになった「電動キックボード」ですが、今年交通ルールが変わるかもしれないということをご存じでしょうか?

2021年12月、警視庁が改正道路交通法案を発表し話題になりました。この法が可決されると、現在義務化されている「電動キックボード」に乗る際のヘルメットや運転免許が不要になると言われています(性能上の最高時速が時速20km以下のものに限る)。
これから具体的な内容を検討していくようですが、「電動キックボード」のような超小型電動モビリティーのルールは今後どうなっていくのでしょうか。

今回は、電動キックボードを「知っている」と答えた全国の男女計2,198名を対象に「電動キックボード」についてアンケートを実施しました。

「電動キックボードに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年1月3日~1月6日
質問内容 質問1:電動キックボードを利用してみたいですか?
質問2:回答の理由を教えてください。
質問3:現在は電動キックボードを運転する際に「運転免許」が必要だということを知っていますか?
質問4:クイズ! 電動キックボード使用時に義務付けられているものはどれでしょう?[複数回答可]

質問5:電動キックボードが公道を走る場合、どのような法律やルールが必要だ(あったほうが良い、あってほしい)と思いますか?

集計対象人数 2198名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

「利用しようと思わない」と回答した方は62.3%

「電動キックボードを利用してみたいか」のアンケート結果は以下のようになりました。

それぞれの回答をした方にどうしてそう思ったか理由も答えていただきました。

「すでに利用している」を選んだ理由

  • 近場を移動するときに楽。(20代・女性)

  • 便利で快適です。(40代・男性)

「ぜひ利用したい」を選んだ理由

  • マンションの自転車置き場が満員で置けないため、キックボードなら自宅に置いていても邪魔にならなそうで、外出も楽にできるから。(30代・女性)

  • 20キロくらいで移動できれば出勤するときに使えるから。(50代・女性)

  • 便利そうだから。(30代・男性)

  • 操作が楽しそうだから。(10代・女性)

「機会があったら利用したい」を選んだ理由

  • どんな乗り心地なのか一度試してみたいから。(30代・男性)

  • 子供の頃電動ではないキックボードにハマってたので、電動のキックボードにも乗ってみたい。(20代・女性)

  • 利用したことないし、面白そうだから。(40代・男性)

  • 面白そう。コナン君が乗ってるようなやつなら乗りたい。(40代・男性)

  • 買ってまで乗ろうとは思わない。(50代・女性)

「利用しようと思わない」を選んだ理由

  • 乗るのがなんだか恥ずかしい。(30代・女性)

  • 事故やトラブルに巻き込まれる可能性が高いから。(60代・男性)

  • 危ない事故が最近発生しているし、車を運転しているため必要ないから。(20代・女性)

  • 転んで自分が怪我をしたり、他の人に当たってその人に怪我を負わせたりする危険性があるからです。(40代・男性)

  • 法整備すらされていないものに乗らない。(50代・男性)

  • 法的に曖昧な乗り物に乗りたくない。(40代・男性)

「すでに利用している」と答えた方からは近場の移動が快適になったという意見が多かったです。
「ぜひ利用したい」「機会があったら利用したい」と答えた方からは「楽しそう」「一度乗ってみたい」「気持ちよさそう」など「普段使いする」というよりも、アクティビティとして乗ってみたいという方が多いようでした。
「利用しようと思わない」と答えた方の中では「危険に感じる」「法律が定まっていないので乗るのが不安」という意見がありました。

現在は電動キックボードを運転するには運転免許が必要 31.1%の方が「知らなかった」

現在の法律では「電動キックボード」に乗るとき、原付免許以上の運転免許を保持していないと乗ることができません。そのことを「知っている」と答えた方は68.9%で「知らない」と答えた方は31.1%でした。
「電動キックボード」のような超小型電動モビリティーの交通ルールでは認知の差が目立つ結果となりました。
そこで、こんなクイズを出してみました。

クイズ! 電動キックボード使用時に義務付けられているものはどれでしょう?

現段階で「電動キックボード」に乗るために義務付けられているものはどれかを選んでいただきました。(複数回答可)

選択肢はヘルメット、ナンバープレート、ブレーキ、自賠責保険、バックミラー、ウインカー(方向指示器)、防犯登録、車検証、ライト、グローブの10個です。みなさんの回答はこちら。

現在「電動キックボード」は「原付バイク」と同じ扱いになっているので、正解は「ヘルメット、ナンバープレート、ブレーキ、自賠責保険、バックミラー、ウインカー(方向指示器)、ライト」の7つでした。

ですが、国からの特例で認証を受けた事業者による「ヘルメットなしでも利用することができる電動キックボードの実証実験」が一部地域で行われている場合があり、ヘルメットが義務になっていない場合もあります。
こういったことから「小型電動モビリティーの交通ルール」が曖昧だと感じる方がいるのかもしれません。

「電動キックボード」には車検もありません。原付同様、標識交付証明書が発行されます。譲渡などする際にはこちらを使います。防犯登録もグローブ着用も現在は義務ではありません。

免許不要に心配する方も

最後に、電動キックボードについてどのような法律やルールがあってほしいか聞いているので、一部を紹介します。

  • 原動機付自転車と同レベルの規制がないとダメだと思います。(40代・女性)

  • どういうところでは降りて歩くべきか等をはっきりしてほしい。(30代・女性)

  • 車の自賠責保険みたいな仕組みは必要だと思う。(50代・女性)

  • 接触が起こる可能性が多いので、きちんとした講習義務が欲しいと思います。(60代・男性)

  • 自転車専用道路みたいなのがあるといいと思いました。(20代・女性)

  • 車と同じレベルの法律など、きちんとしたものがあれば、安心材料の一部にはなるのかと思いますが、あのようなものが、公道を走るだなんて、嫌です。(40代・女性)

「原付バイク」程度の規制を求める声が多くありました。また、歩道への侵入や保険の義務など、現在曖昧だと感じている交通ルールをはっきりと規制してほしいと望む意見もありました。
免許制の導入や講習を受けなければ乗れないなど、改正道路交通法案に後ろ向きな意見も多かったです。

まとめ

全国の男女3,000名を対象に、「電動キックボード」についてアンケートを実施しました。

徐々に認知度が上がっている「電動キックボード」ですが、交通ルールは意外と認知されていませんでした。それは、ルールに一貫性が無かったり、曖昧な部分があることが原因になってるのかも知れません。

これから利用者が増えていくであろう「電動キックボード」。便利な反面、事故が多発しやすい乗り物だからこそ、しっかりとした交通ルールが必要だと感じました。

【2022年の初詣】参拝に行く方の45%が「不安あり」

令和4年、コロナ禍での初詣

令和4年、コロナ禍で2度目の新年を迎えました。2021年もたくさんの変化があったと思います。マスク姿にもアルコール消毒にも慣れてきた方や、人が大勢集まるところを意識的に避けるようになった方も増えたのではないでしょうか。

お正月に人が大勢集まるといえば「初詣」です。コロナ禍前の明治神宮では毎年約310万人の参拝客が訪れ、賑わいを見せていました。このように、お正月に初詣へ行かれる方は多いと思いますが、コロナ禍での初詣にはどんな変化が起きているのでしょうか。

今回は、全国の男女計2,000名を対象に「初詣」についてアンケートを実施しました。

「初詣に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年1月3日~1月5日
質問内容 質問1:例年は初詣に行っていますか?
質問2:2022年は初詣に行きますか?
質問3:回答の理由を教えてください。
質問4:コロナ禍で迎える新年ですが、参拝客でにぎわう神社での初詣に不安はありますか(ありましたか)?
質問5:回答の理由を教えてください。
質問6:例年の初詣と、2022年の初詣との変化を教えてください。
質問7:「マイ柄杓」を持参しますか?
質問8:その回答の理由を教えてください。
質問9:昨年(2021年の正月)には、初詣に行きましたか?
質問10:昨年と今年の初詣で、何か違いを感じたことがあれば、教えてください。
集計対象人数 1,500名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

行く派と行かない派がほとんど半々

まずは、例年初詣に「行く」か「行かない」のどちらかを聞きました。

「毎年行っている」と答えた方が30.2%、「行かない」と答えた方は27.0%でした。
また、「行くことが多い」と答えた方は19.1%「行かないことが多い」と答えた方は23.8%で、全体の結果としても初詣に行く派と行かない派はほぼ半々という結果でした。


「2022年は初詣に行きますか?」という質問に対しては、「行く予定(行った)」が42.8%、「行かない予定」が57.3%という結果になりました。選んだ理由についてはこんな回答がありました。

「行く予定(行った)」を選んだ理由

  • 毎年行っているから。(30代・女性)

  • 一年の始まりなので参拝したいと思うから。(40代・女性)

  • その年の健康祈願と運試しのおみくじ購入のため初詣に行きました。(30代・男性)

  • 昨年3月に子供が生まれたので、初めての参拝だから。(40代・女性)

  • 家族の安全を祈願したい。(50代・男性)

  • 今年は大殺界なので厄落としに行きたい。(60代・女性)

「行かない予定」を選んだ理由

  • オミクロン株が流行してきているので。(40代・男性)

  • コロナがまだ収束していないから人の多いところは避けたい。(70代・女性)

  • コロナで友人と一緒に行きにくいのと人が多そうなので避けてしまっています。(30代・女性)

  • 寝正月の伝統があるので。(60代・男性)

  • 面倒くさいから。(30代・男性)

  • わざわざ混んでる時に行きたくないので。(20代・女性)

「行く予定(行った)」を選んだ方の中で「毎年の恒例だから」という回答が多く見られました。毎年、初詣に行かれていた方にとって、初詣は新年に欠かせない行事のようです。他には「どうしてもしたい願い事がある」や「散歩の言い訳が欲しい」などの回答もありました。また、「コロナ禍だから人が少ない時間帯や、人が少ない神社を選んで行く」という回答もたくさん見られました。コロナ禍で「初詣」も徐々に変わってきているのでしょうか。

そして「行かない予定」と回答した方の原因は、コロナにまつわるものが多数でした。人が多く集まるところは意識的に避けている方が多いようです。「行く習慣がない」や「面倒くさいから」という回答もありました。

コロナ禍での初詣。45%が「不安がある(あった)」と回答

2022年初詣に行く予定と答えた方に「参拝客でにぎわう神社での初詣に不安はありますか?」と質問すると45%の方が「不安がある」と回答しました。

「不安がある(あった)」を選んだ理由

  • 人の多い場所は普段は避けているけれど、どうしてもお願いしたい事があったので行きましたが、感染の不安は強くありました。(40代・女性)

  • 冬はウイルスが増えると聞いたので余計不安。(20代・女性)

  • マスクや消毒をしていてもコロナにかかることがあるから。(50代・男性)

  • また、オミクロンが出てきて気になる。(70代・女性)

  • 人混みは仕方ないにしても、お酒を飲んで大声でしゃべったり叫んだりしている人を見かけると、ちょっと不安になる。(30代・男性)

  • もともと人混みは苦手なので近所の小さな神社に行っている。(60代・男性)

  • また変異株が流行りだしているから。(40代・女性)

不特定多数の人が集まる初詣では、避けられがたい「密」な状況や感染対策の方法など、不安に思う人が多かったようです。また、オミクロン株の流行などを危惧されている方もたくさんいました。

例年と2022年の初詣の違いとは?

続いて、2022年に初詣に行った方に「例年の初詣と、2022年の初詣との変化」を聞きました。
みなさん、どんな変化を感じているのでしょうか。

  • 例年通りの人出だった。(60代・男性)

  • 例年はお参りまでにかなり並ぶのに今年は少なかった。(50代・女性)

  • 正月三が日は参拝を避け、人の少ない時に行く。(30代・女性)

  • 昨年より人が多かった。(70代・女性)

  • 例年はお賽銭の前に大勢の人が並んでいたが、今年はお賽銭の正面に仕切りが設置され、左右に分かれてお賽銭の前へ進むように誘導されていた。(10代・男性)

  • いつもと変わらない。(50代・男性)

  • 変化は特になし。(20代・女性)

場所によっては例年より参拝客が減った所もあるようですが、全体的には「例年より増えている」と感じている人が多いようです。

また、感染対策も場所によって異なるようです。お賽銭の列を仕切り版で区切ったり、短時間での参拝を促したり、中にはお賽銭箱の上にある大きな鈴(本坪鈴)を鳴らすための紐(鈴緒)を撤去している神社もあるみたいです。不特定多数の人が触るものは極力少なくしているようです。
そして、手水舎にある「柄杓」も感染対策の観点から現在置いていない神社があるそうです。
それに合わせ「マイ柄杓」と呼ばれる自分専用の柄杓が話題になりました。老舗の神具店が作っている「マイ柄杓」もあるようです。 

そこで、「今年初詣に行く(行った)」と答えた方に「マイ柄杓を持参しますか?」という質問をしました。

「持参する」と答えた方は少なく、3%で26名でした。「持参しない」と答えた方は97%で829名。「持参しない」と答えた方が多数派でした。

「マイ柄杓」を「持参しない」と答えた方に理由を聞いてみました。

  • マイ柄杓という発想自体なかったから。(40代・女性)

  • 持っていくのがまだ地元に浸透していないから。(40代・男性)

  • 無くてもひしゃくを使わず、手水を使えるように神社側でしているので。(50代・女性)

  • そこまで神経質になっていない。(60代・男性)

  • 存在を知らなかったし、必要性を感じない。(30代・男性)

  • 消毒液が置かれていて、水自体が利用出来ないから。(50代・女性)

  • 面倒だと感じたから。(30代・男性)

手水舎自体が使用禁止になっている神社もあるそうです。中には「手水が水道のように流れるようにして柄杓を使わなくてもよいように」という工夫をされている神社もあるようです。そして回答で最も多かったのは「必要性を感じない」というものでした。

続いて「マイ柄杓」を「持参する」と答えた方の理由です。

  • なるべく感染しそうな行動は避けたいから。(50代・男性)

  • 感染症が怖いから。(30代・男性)

  • 自分のだから感染の心配がなく、安心出来るからです。(40代・女性)

  • 毎年納めているので。(40代・男性)

  • ただ単にお墓参り用に買ったプラスチック製のを使わせて頂きました。(50代・男性)

  • 雰囲気が好きだから。(30代・男性)

  • やはり、参拝には、必需品。(60代・男性)

「持参する」と回答した方の多くは感染対策のために「マイ柄杓」を使っているようです。中には毎年マイ柄杓を神社に納めている方もいらっしゃいました。「手水舎は柄杓で使いたい!」という方には必需品なのかもしれません。携帯用の小さな柄杓もあるようです。

昨年(2021年の正月)に初詣へ行った方は78.7%

「2022年に初詣へ行く予定がある」と答えた方の中で、「昨年(2021年の正月)も初詣に行った」と答えた方は78.7%で「行ってない」と答えた方は21.3%でした。

昨年と今年初詣に行った方に「昨年と今年の初詣で、感じた違い」を聞きました。

  • 昨年の方がディスタンスに気を使っている人が多かったが今年はあまり気にしていなかった。(50代・女性)

  • 間違いなく去年より参拝者は増えた。(60代・男性)

  • 今年のほうがかなり賑わっていた。オミクロンが流行り始めているとはいえワクチンの普及もあり少し気が緩み始めている気はした。(40代・女性)

  • みんな密を避けてる感じがありました。(30代・女性)

  • 去年の方が人が少なかったし、出店も少なかった。(60代・女性)

  • コロナ2年目ということで神社の準備も完璧に行われていた。(80代・男性)

  • 昨年は、かなりコロナ感染の危険を感じていて、近所の鎮守様で済ませた。今年はワクチン接種も済んでいることを意識でき、気を付けながら行くことができた。(70代・男性)

「去年に比べて参拝客が増えていた」という意見が多かったようです。また、去年よりも気が緩んでいる人が多く見られたという意見もありました。

まとめ

全国の男女2,000名を対象に、「初詣」についてアンケートを実施しました。

今年は去年よりも初詣に行く方が多い傾向にありました。初詣に行く方の中で「空いてる時間に行くようにする」「有名な神社ではなく、家の近くの神社にする」などで密を避けるという方が多くいました。

去年と今年の初詣の違いでは、「手水舎を使用できないようになっていた」「鈴緒が無くなっていた」「お参りの際に仕切り版があった」などの回答があり、感染対策を行っている寺社仏閣が増えてきているようでした。

来年はコロナが収まり、密を気にせず初詣ができると良いですね。

【新型コロナワクチン3回目接種】半数以上が、2回目までと同じワクチンを選びたい

3回目接種はどのメーカーのワクチンを選びたいですか?

オミクロン株による新型コロナの感染再拡大が心配されています。
ワクチン接種による免疫はどの程度継続するのか、オミクロン株に効果があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

昨年末には新型コロナの飲み薬も承認され、少しずつコロナを取り巻く状況も変わってきていますが、ワクチン接種について皆さんはどのように考えているのでしょうか。

今回は、全国の男女2,900名を対象に「新型コロナワクチンに関するアンケート」を実施しました。

「新型コロナワクチンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月29日~2022年1月5日
質問内容 質問1:新型コロナのワクチン接種は受けましたか?
質問2:新型コロナワクチンの3回目接種は受けますか?
質問3:質問2の回答の理由を教えてください。
質問4:2回目まではに受けたのは、どのメーカーのワクチンですか?
質問5:3回目の接種では、どのメーカーのワクチンを選びたいですか?
質問6:質問5の回答の理由を教えてください。
集計対象人数 2,900名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

2回接種済みの9割以上「3回目受ける」

まず初めに、これまでに「新型コロナのワクチン接種」を受けたことがあるか聞きました。

81.7%の方が「2回受けた」と回答しました。

「2回受けた」と回答した方に「3回目接種の予定」について聞きました。

2回接種を受けた方の91.9%が、3回目接種を「受ける予定」と回答しました。

回答理由についても聞いたので一部を紹介します。

3回目接種を「受ける予定」回答理由

  • コロナにかかりたくない、かかっても重症化したくないから。(50代・男性)

  • オミクロン株が流行りだして不安だから。(70代・男性)

  • 免疫が切れるのが心配だから。(30代・女性)

  • 2回接種だけだと不安。(50代・男性)

  • 受けた方が安心して生活できるから。(40代・女性)

  • 3回目で抗体量がかなり増えると言われているので。(70代・男性)

  • 感染が怖い。(40代・男性)

  • ブレイクスルー感染を防ぐため。(60代・女性)

  • 無料で接種できるから。(60代・男性)

3回目接種を「受けない予定」回答理由

  • 副反応がひどすぎたので。(60代・男性)

  • 効果があるかどうか分からない。(50代・女性)

  • 必要性を感じないから。(40代・男性)

  • 2回打てば十分と聞いた。(30代・男性)

  • 変異株にどれほど効果があるのか疑問なので。(40代・女性)

  • まだ接種できていない人が打った方がいいと思うから。(10代・男性)

3回目接種は75.4%が「ファイザー」ワクチンを希望

3回目接種を「受ける予定」と回答した方に、2回目までに受けたワクチンのメーカーを聞きました。

84.1%の方が「ファイザー」と回答しました。
承認された時期がモデルナより早かったことや供給量が多かったこともあるのか、大半の方が「ファイザー」ワクチンを受けたようです。

続いて、3回目はどのメーカーのワクチンを選びたいか聞きました。

75.4%の方が「ファイザー」と回答しました。

2回目接種で多くの方がファイザーのワクチンを受けていることが、3回目のメーカー選びに影響しているのでしょうか。

過去2回のワクチンメーカー別に、3回目で選びたいメーカーを集計しました。

これまでにファイザーを受けた方の83.8%が3回目も「ファイザー」を選びたいと回答しています。また、過去2回モデルナを受けた方の65.3%が3回目も「モデルナ」を選びたいと回答しています。

一方、過去2回の接種で「ファイザー」を接種した方の14.2%、「モデルナ」を接種した方の31.0%は3回目接種で「違うメーカーを選びたい」と回答しています。

それぞれの回答理由を聞いたので一部を紹介します。

3回目接種で「2回目までと同じメーカーを選びたい」理由

  • 過去2回の接種で副反応が少なかったから。(60代・男性「ファイザー」)

  • 同じ副反応なら耐えられるから。(40代・女性「ファイザー」)

  • 交差接種によるリスクがまだ分からないから。(40代・男性「ファイザー」)

  • モデルナの副反応がきつそうだから。(30代・女性「ファイザー」)

  • 過去2回とも問題なかったから。(30代・女性「モデルナ」)

  • 接種後の副反応は経験済みなので。(60代・男性「モデルナ」)

  • 交差接種は心配なので。(50代・男性「モデルナ」)

3回目接種で「2回目までと違うメーカーを選びたい」理由

  • 交差接種の方が効果が高いと言われているから。(60代・男性「ファイザーからモデルナ」)

  • 交差接種の方が抗体値が高くなると聞いたから。(70代・女性「ファイザーからモデルナ」)

  • モデルナの副反応が強かったから。(20代・男性「モデルナからファイザー」)

  • 違うメーカーのワクチンを打った方が効果が高いと聞いたから。(50代・女性「モデルナからファイザー」)

まとめ

今回の調査では「新型コロナワクチン接種」についてアンケートを実施しました。

8割以上の方が2回目接種を終え、そのうちの約9割が3回目接種を予定しているようです。
3回目接種を「受ける予定」と回答した方からは「重症化したくない」「オミクロン株への対策」「2回接種だけでは不安」「ワクチンの効果を上げるため」など、新型コロナへの不安に関する理由が多く挙がりました。

一方、3回目接種を「受けない予定」と回答した方からは「副反応が辛かった」「ワクチンの効果が分からない」といった理由が多く挙がりました。

3回目接種を「受ける予定」と回答した方に、2回目までに接種したワクチンのメーカーと3回目接種で選びたいワクチンのメーカーを聞いたところ、2回目までに接種したワクチンは「ファイザー」と回答した方が84.1%でした。
3回目接種についても「ファイザー」を選びたいと回答した方は75.4%でした。

3回目接種で、2回目までのメーカーと同じメーカーを選んだ方は「ファイザー」「モデルナ」ともに半数を超えました。同じメーカーを選んだ理由として「過去に副反応が少なかった」「交差接種への不安」などがありました。

一方、2回目と3回目でメーカーを変えると回答した方からは「前回の副反応がつらかった」「交差接種の方が効果があると聞いた」という理由が挙がりました。

副反応や交差接種への不安を抱えつつも、コロナ感染リスクを減らすためワクチン接種を検討する方は多いようです。

【初夢】初夢で「一富士二鷹三茄子」を見たことがあるのは約1割

初夢で「富士」「鷹」「茄子」を見たことがありますか?

夢に見たものでその年を占うとされている初夢。
「宝船」や「扇」など初夢に見ると縁起が良いと言われているものはたくさんありますが、特に有名なのは「一富士二鷹三茄子」ですよね。
実際に初夢で「富士」「鷹」「茄子」を見たことがあるという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、全国の男女2,022名を対象に「初夢」についてアンケートを実施しました。

「初夢に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2022年1月1日~1月4日
質問内容 質問1:あなたは初夢で「富士」「鷹」「茄子」を見たことがありますか?当てはまるものをすべて選んでください。[複数回答可]
質問2:「富士」「鷹」「茄子」を見た初夢は、どのような夢だったか具体的に教えてください。
質問3:初夢で「一富士二鷹三茄子」を見た年は、どのような一年になりましたか?
質問4:どのような一年だったか具体的に教えてください。
質問5:「初夢」はいつ見る夢のことだと思いますか?
質問6:「初夢」はいつ見る夢のことだと思うか教えてください。
集計対象人数 2,022名

初夢で「富士」「鷹」「茄子」を見た方のうち、32.0%の方が「良い一年だった」と回答

初めに、初夢で「富士」「鷹」「茄子」を見たことがあるかについて聞きました。

90.1%と多くの方は見たことが「ない」と回答しました。
一方で、9.9%と約1割の方は「ある」と回答していました。

およそ10人に1人の割合で、初夢に「富士」「鷹」「茄子」を見ているようです。

続いて、「富士」「鷹」「茄子」のうち何の夢を見たのかについて、複数回答可で聞いてみました。

84.0%の方が初夢で「富士」の夢を見たと回答しました。
「鷹」の30.5%、「茄子」の23.0%と比べて、「富士」の夢を見たという方が圧倒的に多いようです。

続いて、「富士」「鷹」「茄子」を見た初夢は、具体的にどのような夢だったのかについて聞きました。

「富士」「鷹」「茄子」を見た初夢の内容

  • ドラクエみたいなゲームの主人公になり、茄子のおばけと戦っていた。(30代・女性)

  • 電気毛布の電源を入れ忘れたので、雪の富士山に登って寒かった夢を見てしまいました。(40代・女性)

  • 鷹の姿はしているが、思考能力/喋る等は、己のままと言う何とも奇妙な夢。(50代・男性)

  • 新幹線で窓から富士山を見る夢。(10代・女性)

  • 富士山上を自由に飛び回ることが出来る夢だった。(50代・男性)

  • 鷹に追いかけられ、崖から落ちた夢。(40代・女性)

  • 旅行で富士山に行き、空を鷹が飛んでいて、宿でおかずの中に茄子の煮浸しがあった。(60代・男性)

  • 富士山が噴火して、溶岩が自分の方に来た怖い夢。(80代・男性)

  • 富士山が2つに割れ桃太郎が出てきてかぐや姫と一緒に羊羹を食べにトラヤに行きました。そして熊に出合い足柄山までドライブにいきました。(60代・男性)

  • 温泉から富士山を眺めている夢。(90代・女性)

  • 50歳を過ぎてから凧揚げの夢を見ました。背景に富士山、その前景に鷹が飛んでいて、足元にはなぜか茄子がなって居ました。(70代・男性)

  • 空を飛んでいる夢で富士山を見て鷹が飛んでいるのをその次に見て最後に焼き茄子が出てきた。(30代・男性)

メルヘンな夢から怖い夢まで、様々な夢に「富士」「鷹」「茄子」が登場していました。
また、1つだけではなく「富士」「鷹」「茄子」を同時に見たという方も少なくないようです。

一般的に縁起が良いとされている「一富士二鷹三茄子」ですが、実際に「富士」「鷹」「茄子」を見た年はどのような一年になったのでしょうか。

61.5%と「例年と変わらない一年だった」方が多いようです。
また、「良くない一年だった」「とても良くない一年だった」と回答した方も、6.5%とわずかですがいました。

一方で、13.0%の方は「とても良い一年だった」、19.0%の方は「良い一年だった」と回答していました。
合わせると、32.0%の方は「富士」「鷹」「茄子」を見た年は「良い一年だった」と感じているようです。

それぞれ具体的にどのような一年だったのかについて聞きました。

「とても良い一年だった」「良い一年だった」

  • 大きな病気をすることがなかったし、小さな風邪も一回ひいただけだった。引っ越しをして、駅地下の良い物件とめぐりあえた。(30代・女性)

  • 子供が中学受験に合格しました。(40代・女性)

  • 犬を飼いはじめた1年だった。(40代・女性)

  • ゴルフで90を切った。(70代・女性)

  • 楽しく過ごせて、トラブルが発生しても周りに助けられた。(60代・男性)

  • 結婚、出産、昇進ができた。(30代・男性)

  • お金に恵まれた年だった。(40代・女性)

  • 宝くじが当たった。(30代・男性)

  • 就職できた。(20代・女性)

  • 健康面において気になっていたことがほとんど解消されたのでよかった。(60代・男性)

  • 彼女ができ、金運も良かった。(40代・男性)

  • 海外旅行に行けた。(50代・男性)

「例年と変わらない一年だった」

  • 目出度いと思いましたが、例年通りの運勢でした。無事が何よりも一番と言うことでしょうか。(70代・男性)

  • 可もなく不可もなしの一年でした。(50代・男性)

  • 普通に働いた1年でした。(30代・男性)

  • いつものように仕事をして、家族の仲良く幸せな一年でした。(50代・男性)

  • 平凡な年で、特に記憶に残るようなイベントが無かった。平凡が一番。(50代・男性)

  • 特に大きな事故などもなく平和だったが、特に良いと思えることもなかった。(30代・女性)

  • 記憶にないくらい普通の年であった。(70代・男性)

「とても良くない一年だった」「良くない一年だった」

  • コロナ感染で最悪の一年でした。(60代・男性)

  • ストレスの多い1年だった。(40代・男性)

  • 母が他界してとても寂しい1年でした。(40代・女性)

  • トラブルに巻き込まれることがあった。(50代・男性)

  • 逆にいい年にならなかった。(50代・女性)

実際には「例年と変わらない一年だった」という方が多いようですが、中には「宝くじが当たった」「彼女ができた」「昇進や就職ができた」などの良いことがあった方もいるようです。

初夢は「元日の夜に見る夢」派が、43.3%

初夢を“いつ見る夢”とするかは、時代やライフスタイルによって諸説あるようです。
いつ見る夢が初夢だと思っている方が多いのでしょうか。

43.4%で「元日の夜に見る夢」という方が多いようです。

また、「大みそかの夜から元日の朝にかけて見る夢」と回答したのは35.1%、「1月2日の夜に見る夢」と回答したのは19.2%でした。

「その他」と回答した方からは以下のような意見がありました。

「その他」「初夢」はいつ見る夢のことだと思うか

  • 正月3が日中に見る夢。(30代・男性)

  • 1月中に見る夢。(40代・男性)

  • 新年あけてから初めて見た夢のこと。(40代・女性)

  • 初夢は良い夢を見た時。(40代・女性)

  • いつでもいい。(40代・男性)

「初夢」は“年が明けてから初めて見る夢”で、時期はいつでも良いという方が多いようです。

まとめ

今回は、「初夢」についてアンケートを実施しました。

およそ10人に1人の方は初夢で「一富士二鷹三茄子」を見た経験があるようです。
一方で、「一富士二鷹三茄子」を見た年に、実際に良いことがあったという方は32.0%で、多くの方は「例年と変わらない一年だった」ようです。

例年と変わらず「健康で平穏無事に過ごせた」という方も「悪いことがなかった」という点では良い一年だったと言えるのかもしれません。

【2022年のお年玉】お年玉を渡した方の7割以上が「本人に手渡し」

コロナ禍でお年玉の金額や渡し方に変化はありましたか?

2022年がスタートしました。オミクロン株への心配は続きますが、新型コロナの新規感染者数が落ち着いていることもあり、数年ぶりに帰省をしたり、親族一同で集まった方もいるのではないでしょうか。
子どもたちにとっては「お年玉」もお正月の楽しみの一つです。
コロナ禍で迎えるお正月ですが、お年玉の渡し方や金額に変化はあるのでしょうか。

今回は、全国の男女2,300名を対象に「お年玉に関するアンケート」を実施しました。

「お年玉に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2022年1月2日~1月4日
質問内容 質問1:お年玉をあげたことはありますか?
質問2:2022年にお年玉をあげる予定はありますか?
質問3:お年玉の渡し方に変化はありますか?
質問4:コロナ禍以前のお年玉の渡し方は?[複数回答可] 
質問5:質問4の回答の理由を教えてください。
質問6:2022年のお年玉の渡し方は?[複数回答可] 
質問7:質問6の回答の理由を教えてください。 
質問8:コロナ禍でお年玉の金額に変化はありますか?
質問9:質問8の回答の理由を教えてください。
集計対象人数 2,300名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

これまでにお年玉を渡したことがある方の半数は「2022年はあげる予定はない」

初めに、これまでにお年玉をあげたことがあるかどうかを聞きました。

66.6%の方が、これまでにお年玉をあげたことが「ある」と回答しました。

次に、2022年にお年玉をあげる予定があるか聞いてみました。

37.8%の方が、「あげる予定がある(あげた)」と回答しました。

これまでにお年玉をあげたことが「ある」と回答した方と「ない」と回答した方に分けて、「2022年にお年玉をあげる予定はあるか」をまとめました。

これまでにお年玉をあげたことが「ある」方の53.1%が、2022年もお年玉を「あげる予定がある(あげた)」と回答しています。

お年玉は「本人に手渡し」が多数

コロナ禍以前と2022年で、お年玉の渡し方には変化はあるのでしょうか。

コロナ禍前と2022年の両方でお年玉をあげたことがあると回答した813名に「お年玉の渡し方」に変化があるか聞いてみました。

23.1%の方が、渡し方に「変化がある(あった)」ようです。

具体的に、コロナ禍前はどのように渡していたのでしょうか。

お年玉を渡したことがあると回答した1,531名に、コロナ禍以前のお年玉の渡し方を聞いてみました。

87.3%の方が、「本人に手渡し」と回答しました。その渡し方を選んだ理由についても聞いてみました。

「本人に手渡し」を選んだ理由

  • 手渡すのが当然だと思っているから。(60代・女性)

  • 昔からの習慣。(60代・男性)

  • 喜ぶ顔を見たいから。(50代・女性)

  • お金のありがたみを教えるため。(40代・女性)

  • 気持ちが伝わるから。(60代・男性)

「本人以外に預ける」を選んだ理由

  • 本人がまだ幼いから。(60代・男性)

  • 本人に会うことがほとんどない。(50代・女性)

「郵送」「振込」「電子マネー」を選んだ理由

  • 離れて住んでいるので。(70代・女性「郵送」)

  • 遠方にいるので手渡しができないから。(30代・男性「振込」)

  • 便利だから。(60代・男性「電子マネー」)

お正月に集まった時に習慣的に「手渡し」する方が多いようです。

では、2022年の渡し方はどうなのでしょうか。

2022年にお年玉を「あげる予定がある(あげた)」と回答した870名に、渡し方を聞きました。

77.5%の方が「本人に手渡し」と回答しました。コロナ禍以前に比べて、10%程度低くなっています。「本人以外に預ける」が2.5%増え、「郵送」「振込」「電子マネー」もコロナ禍以前より増えているようです。

その渡し方を選んだ理由についても聞いてみました。

「本人に手渡し」を選んだ理由

  • 直接会うことができたので。(30代・女性)

  • 本人に渡した方が気持ちが伝わるから。(50代・男性)

  • 喜ぶ顔が見たいから。(60代・男性)

  • 2年ぶりにお正月に会えるから。(70代・女性)

  • 手渡しの方がありがたみがあるから。(60代・男性)

「本人以外に預ける」を選んだ理由

  • コロナ禍で会えないから。(40代・女性)

  • できるだけ集まらないようにしているから。(40代・男性)

「郵送」「振込」「電子マネー」を選んだ理由

  • 孫が帰省してこなかったので郵送にした。(70代・男性「郵送」)

  • オンライン帰省で直接会わなかったから。(30代・女性「郵送」)

  • 遠方にいるから。(60代・男性「振込」)

  • お金を郵送するのは気がひけるので、電子マネーであれば簡単だから。(40代・女性「電子マネー」)

お年玉は直接会って渡すという回答が多くある中で、新型コロナを心配して「郵送」「振込」「電子マネー」を選ぶ方もいるようです。

コロナ禍でもお年玉の額は変わらず

お年玉の額にコロナの影響はあったのでしょうか。

コロナ禍前と2022年にお年玉を「あげる予定(あげた)」と回答した813名に「コロナ禍でお年玉の金額に変化があったか」聞きました。

87.8%の方が「変化なし」と回答しました。

それぞれの回答の理由についても聞いてみました。

「変化なし」回答理由

  • 年齢で金額を決めているから。(60代・男性)

  • 親族で決まっている額があるから。(50代・女性)

  • コロナとお年玉は関係ないから。(40代・女性)

  • コロナ禍でも今まで通りにしてあげたいので。(40代・男性)

  • 景気に連動するものではないから。(60代・男性)

「金額が増えた」回答理由

  • 年齢が上がったから。(60代・男性)

  • 会えない分を上乗せした。(70代・女性)

「金額が減った」回答理由

  • コロナの影響で収入が減ったから。(40代・男性)

  • 給料が減ったから。(40代・女性)

まとめ

今回の調査では、お年玉の渡し方と金額の変化についてアンケートを実施しました。

これまでにお年玉を渡したことがある方の23.1%が渡し方に「変化がある(あった)」と回答しました。お年玉の渡し方でもっとも多かったのが、コロナ禍前、2022年ともに「本人に手渡し」でした。

新型コロナへの不安から「本人以外に預ける」「郵送」「振込」「電子マネー」を選択する方の割合も増えているようです。

お年玉の額については、87.8%の方がコロナ禍前と2022年で「変化なし」と回答しています。コロナとお年玉は切り離して考えている方が多いようです。

少数でしたが、コロナによる収入状況の変化により「金額が減った」と回答する方もいました。

【M-1グランプリ2021】「売れそう」「今後人気が出そう」だと思うコンビランキング

あなたが「売れそう」「今後人気が出そう」だと思うコンビは?

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」の決勝が12月19日に行われ、「錦鯉」が第17代王者に輝きました。

「M-1グランプリ2021」では、決勝初出場となったコンビも多く、今回の放送で初めてネタを見たという方もいるかもしれません。

すでに人気者でTVにたくさん出ている方々もいますが、全国の皆さんが最も「今後さらに人気が出そう」「売れそう」だと思うのはどのコンビでしょうか。

今回は、事前調査で「12月19日に放送された『M-1グランプリ2021』を観た」と回答した方を対象に、M-1グランプリ2021の決勝戦で戦った10組のうち、「今後人気が出そう」「売れそう」だと思うコンビについて聞きました。

「M-1グランプリ2021に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「12月19日に放送された『M-1グランプリ2021』を観た」と回答した男女
調査期間 2021年12月20日~12月22日
質問内容 質問1:決勝戦でネタを披露した10組の芸人の中で、あなたが最も「売れそう」「今後人気が出そう」だと思うコンビを一組選んでください。
質問2:そのコンビが「売れそう」「今後人気が出そう」だと思う理由を教えてください。
集計対象人数 750人

 

第1位 錦鯉 275票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

「錦鯉」は、ソニー・ミュージック・アーティスツ所属の、長谷川雅紀と渡辺隆からなるお笑いコンビです。

M-1グランプリ2021では2年連続の決勝進出を果たしました。
決勝戦ファーストラウンドでは「長谷川が合コンに行く練習をする」というネタで655点を獲得して2位タイとなり、最終決戦に進出しました。
最終決戦では「町中に逃げた猿を捕まえようとする」というネタを披露し、7票中5票を獲得し“最年長チャンピオン”になりました。

「錦鯉」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・以前から来てる感はあり、更に今年優勝したから波に乗って引っ張りだこになりそう。

・今までのM-1チャンピオンより年齢が高いため、これまでより広い層から需要がありそう。

・やはり優勝が決め手。安定感あり、一生懸命さがヒシヒシ伝わってきて、頑張って欲しいと応援したくなった。

・50歳であのバカキャラを貫ける人がなかなかいない。

・コロナで世の中が元気がない中、あの元気は皆が求めていたものだと思う。

・ちょくちょくTVに出ていたが、優勝したのでレギュラー増えそう。

・まさのりさんがかわいい。渡辺くんも人柄の良さが伝わってくる。

・M-1で優勝したことで仕事は増えるとは思うが、優勝した際に周りの人達がもらい泣きをしているのを見て二人の人柄を表しているだろうなと思った。人柄がよくないと結局売れないと思うから。

・すでに結構メディアに出てきていたけれど、子供が錦鯉を見て爆笑していた。わかりやすい笑いなんだと思います。結局のところわかりやすい笑いは人気が出ると思うので。

・とにかくおもしろい。難しく無いのがいい!

・7~8年前から錦鯉には個人的に注目していた。二人のキャラクターは万人受けする要素があるので更に活躍して欲しい。

・おじさん世代の希望の星だから。

・優勝しただけあってネタも面白かった。直後に長谷川さんが号泣していたので優勝して嬉しかったのかと思ったら、相方の渡辺さんに「ありがとう」と言われたからと聞いて、二人とも頑張ってきたんだと思うし、逆に売れてほしいし売れないとおかしい。

第1位に輝いたのは、「M-1グランプリ2021」王者の「錦鯉」でした。
やはり優勝したコンビという事で「キャラクターが面白かったから」「ネタがわかりやすくて老若男女問わず笑える」という意見が多く挙げられていました。
また、「2人の人柄の良さがあふれ出ていて応援したくなる」という意見が多くありました。

 

第2位 オズワルド 174票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

「オズワルド」は、吉本興業に所属する、畠中悠と伊藤俊介からなるお笑いコンビです。
M-1グランプリでは2019、2020、2021と3年連続で決勝進出を果たしました。

決勝戦ファーストラウンドでは「友達がいない畠中から、伊藤の友達を1人欲しいとねだられる」というネタで665点を獲得し、1位で最終決戦に進出しました。
最終決戦では「ラーメン屋の行列に並んでいる時に知らないおじさんに割り込みをされた」というネタを披露しましたが、7票中1票と惜しくも2位になりました。

「オズワルド」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・実力があることが世間に知れ渡ったから。

・スタイリッシュで小気味いい感じだったのでバラエティとかの出演が増えそう。

・ネタが一番面白かったし、一発屋特有のうるささみたいなのもないので。

・ネタもだが、コメントも面白く、トーク力もあると感じたから。

・漫才のクオリティが高く感じる、基本がしっかりしている感じがするし、悪ふざけの感じがしない。

・安定して面白そうっていう雰囲気が感じられた。一番をとれなくても売れているコンビはいくらでもいるので十分これからも期待できると思います。

・喋りが完成されているので、これからひな壇やバラエティに大活躍しそう。

・伊藤が面白い。妹も有名人なので、相乗効果がありそう。

・個人的には一番面白いと思ったので。

・キレのいい漫才で聞いていて観ていて気持ちいい。

・今までは名前しか知らなかったが、今回の漫才を観て予想以上に面白かったから。

・普段興味のあまりない私が、一番笑えたから。

・錦鯉に惜しくも敗れたが、「ごめんね紗莉」のトレンドを見ると急上昇の予感がします。

・決勝進出コンビの中でも華や面白さ等のバランスが良く、参加前にそこまで知名度がなかったと思うので、知名度が上がれば呼ばれやすくなりそう。

・芸能人として良い意味で癖が少ないように思うので色んな場面で起用しやすいと思う。

・ネタがちゃんとしていて、漫才が面白い。

第2位は「オズワルド」でした。
「本格的な漫才という感じで面白かった」「漫才だけでなくトークも面白いので今後バラエティ番組で活躍しそう」という意見が多くありました。
ツッコミの伊藤は、妹が俳優の伊藤沙莉ということで、「相乗効果で人気が出そう」という意見もありました。

 

第3位 インディアンス 92票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

「インディアンス」は、吉本興業に所属する、きむと田渕章裕からなるお笑いコンビです。
M-1グランプリでは2019、2020、2021と3年連続で決勝進出を果たしました。

決勝戦ファーストラウンドでは「きむの趣味の怖い動画を2人で再現する」というネタで655点を獲得して2位タイとなり、最終決戦に進出しました。
最終決戦では「もっと売れたいというきむに対して田淵が様々なキャラに扮して次々とボケを繰り出す」というネタを披露しましたが、7票中1票を獲得し3位になりました。

「インディアンス」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・本当は賢いのかもしれないが田渕の馬鹿さ加減が昭和の匂いがして面白い。

・勢いがあって売れそうな感じがする。

・ネタが面白かった。キャラが色々な番組で重宝されそう。

・田渕さんのキャラクターでロケなどが増えそうなので。

・テンポがよく、一番面白かったので。

・話の展開が上手い。

・まだまだこれから面白くなると思う。

・テンポが良く、ずっと見ていたいコンビだった。「楽天モバァーイル!!」は卑怯。

・インパクトがあった。上沼さんに褒められたのも納得。

・バラエティ受けしそうなキャラだから。

・華があるし、経歴が面白いから。

・明るくて元気なのでバラエティ向きだと思うので。

・インディアンスは、しゃベリ、返しのタイミングが絶妙だから。

・テンポと面白さが、多くの世代に受ける。

・キャラが最強だなと感じた。

・テンポがよく、笑いが止まらない。

・観客をひきつける魅力を持っているから。

「インディアンス」が第3位でした。
「漫才の面白さ」はもちろん、「明るく元気なキャラクターの良さがロケやバラエティで受けそう」という意見がありました。

 

第4位~第10位

ここからは4位~10位をまとめて発表していきます。

第4位 ハライチ 49票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

第5位 ロングコートダディ 38票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

第6位 もも 32票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

第7位 真空ジェシカ 27票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

第8位 ランジャタイ 26票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

第9位 モグライダー 21票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

第10位 ゆにばーす 16票

出典:『M-1グランプリ』公式サイト

いかがでしたか?

今回は、M-1グランプリ2021の決勝戦で戦った10組のコンビのうち、「今後人気が出そう」「売れそう」だと思うコンビについて調査しました。

第1位はチャンピオンの「錦鯉」でした。
優勝後すでに様々なTV番組に出演しており、「今後もさらにいろいろな番組に出演しそう」という意見が挙がっていました。
また、50歳、43歳のコンビという事で「苦労人であること」や「人柄の良さ」が評価され、「応援したい」「頑張ってほしい」という意見が多く挙げられていました。

第2位は「オズワルド」、第3位は「インディアンス」と、奇しくも1位から3位まで最終決戦と同じ結果になりました。
やはり最終決戦に進んだ3組が「今後人気が出そう」「売れそう」だと思われているようです。

また、4位にランクインした「ハライチ」は「今までとは違う新しい漫才に挑戦していて良かった」「すでに売れているが、ピンの仕事が多いように感じる。このコンビの絶妙なやり取りは他にはないと思うので、今後コンビで出るようにすればさらに売れると思う。」という意見が挙がっていました。

その他のコンビも決勝戦で披露した「ネタの面白さ」や「キャラクターの良さ」「インパクト」が評価され、「今後もっと売れると思う!」という意見が挙がっていました。

【東京タワーVS東京スカイツリー】“東京のシンボル”だと思うのはどっち?

あなたが“東京のシンボル”“東京を代表する塔”だと思うのはどちらですか?

12月23日は「東京タワー完成の日」です。
1958年の12月23日に日本の東京都港区芝公園に建てられました。

「東京タワー」といえば、言わずと知れた東京の電波塔でしたが、現在は新たな電波塔として「東京スカイツリー」があります。

今回は、全国の男女750名ずつ、計1,500名を対象に「東京タワーと東京スカイツリー」についてアンケートを実施しました。

「電波塔に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月16日~12月21日
質問内容 質問1:あなたが“東京のシンボル”“東京を代表する塔”だと思うのはどちらですか?
質問2:その回答の理由を教えてください。
質問3:あなたが行ったことがあるのはどちらですか?
質問4:あなたが行きたいのはどちらですか?
質問5:その回答の理由を教えてください。
質問6:どちらのキャラクターが好きですか?
質問7:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1,500名(男女各750名)

約7割の方が、“東京を代表する塔”は「東京タワー」と回答

まずは、“東京のシンボル”“東京を代表する塔”だと思うのはどちらかについて聞きました。

67.9%と約7割の方が「東京タワー」のほうが“東京のシンボル”“東京を代表する塔”だと思うと回答しました。

「東京タワー」は1958年の12月23日に日本の東京都港区芝公園に建てられてから、60年以上も“東京のシンボル”としてあり続けてきました。

「東京タワー」という名称は愛称で、正式名称は「日本電波塔」です。
高さは333mで、建設当時エッフェル塔を抜いて世界一の高さの建造物となりました。

2013年5月31日の9時に、電波塔としてのほとんどの業務が「東京スカイツリー」に引き継がれました。
現在は、主に東京スカイツリーがトラブルにより送信できなくなった場合の予備電波塔として位置づけられていますが、一部のFMラジオ局の電波は東京タワーを利用して発信されています。

一方、32.1%の方は「東京スカイツリー」と回答していました。

「東京スカイツリー」は2012年2月29日に東京都墨田区押上に建てられた634mの電波塔です。
世界で一番高い塔として知られていますが、人口の建造物としてもドバイのブルジュハリーファに次ぐ世界第2位となっています。

現在、メインの電波塔としての役割のほか、雷や雲、温室効果ガスの観測施設としても稼働しています。

この回答を地域別に集計したところ、以下のような結果になりました。

「東北」「中部」にお住いの方は4割以上が「東京スカイツリー」を選んでいました。
特に「東北」の方は46.2%が「東京スカイツリー」のほうが“東京のシンボル”だと思うと回答していました。

しかし、どの地域でもやはり「東京タワー」のほうが「東京スカイツリー」よりも“東京を代表する塔”だと感じている方が多いようです。

特に「九州・沖縄」は76.0%、「北海道」も73.2%と7割以上の方が「東京タワー」と回答していました。

それぞれを選んだ方に、選んだ理由について聞きました。

「東京タワー」を選んだ理由

  • 東京の風景として東京タワーがあると東京だと万人が思うから。知らない人がいないから。(40代・女性・東京都)

  • たまに東京に行く時に見て安心するのは東京タワーの赤いネオンだから。(30代・女性・大阪府)

  • 修学旅行の思い出がいっぱいある。(60代・男性・新潟県)

  • 小さい頃から東京タワーが好きで、東京タワーを見て過ごしてきました。以前、東京タワーが出来るまでの過程をテレビで見たことがあって、人の手で積み上げられていく様は感動でした。スカイツリーができて、電波塔の役目は終わりましたが、いつまでも東京のシンボルだと思います。(50代・女性・東京都)

  • 昔からTVドラマや歌の歌詞とかにも登場するので、パッと思いつくのは東京タワーの方です。(40代・男性・岡山県)

  • 東京の中心地にあり、構造が綺麗。また、昭和の技術の結晶だと感じるから。(50代・男性・島根県)

  • ずっと長い時間東京を見つめてきた。近未来もいいが過去からの歴史を語る建築物の方がシンボルに思える。(50代・女性・北海道)

  • いつまでも日本の象徴であって欲しいから。(70代・男性・広島県)

  • 自分の生まれた年に出来て、一緒に歩んできたような感じがするから。(60代・男性・東京都)

  • あの雄大な赤いタワーを見たらだれでも素晴らしいと感じるでしょう。すばらしい世界に誇れるタワーだと断言します。(70代・女性・大阪府)

  • 東京のシンボルとして、60年以上も世界の人々に雄姿を見せてきた。まだまだ、シンボルの座を手渡すことにはならないと思います。(70代・男性・愛媛県)

  • ライトアップされているときの美しさはもちろん、そもそものデザインがきれい、何より見えたら嬉しくなる、東京の象徴だと思うから。(50代・女性・奈良県)

  • パリのエッフェル塔に似てスタイルがよい。(70代・男性・埼玉県)

  • 昔からのイメージ。東京タワーを見たときの方が「東京にきたなぁ」と感じる。(20代・男性・東京都)

「東京スカイツリー」を選んだ理由

  • テレビでよく見るし、東京都の名所。(50代・女性・愛知県)

  • 高くて遠くからでも目立つので。(60代・男性・大阪府)

  • 最新の工学・建設技術によって造られた電波塔だからです。(40代・男性・東京都)

  • 東京を一望できる、観光として単体でも楽しめるから。(30代・女性・山形県)

  • 存在感。東京タワーに比べて、近代的近未来的なところも、現代の東京の象徴と感じるから。(40代・男性・神奈川県)

  • スカイツリーの方が現代の東京を象徴してる感じがするから。(30代・女性・山形県)

  • 自分の年齢では「東京タワー」が長年のシンボルだったが、スカイツリーが建設されてからは、その高さやマスコミの取り上げ方などから、イメージがこちらに変化してきていると思うから。(60代・女性・栃木県)

  • おしゃれで観光地でもあるから。(30代・女性・宮城県)

  • 600mを超す高さを持って関東一円に電波を発信していると同時に、天気予報のための観測設備も整っているところが多目的に利用できるタワーとして東京の新しいシンボルのように感じる。(70代・男性・埼玉県)

  • むさし(634)mで日本を代表しているタワーです。(70代・男性・愛知県)

  • 世界一高い電波塔であり、日本の誇りだから。(70代・男性・大阪府)

  • 東京タワーより歴史はないが、きれいで見た目もいいから。(20代・男性・大阪府)

  • 見た目も綺麗だし、スカイツリーの方が有名な気がするから。(10代・女性・神奈川県)

「東京スカイツリー」は世界一高い塔として、日本が誇る電波塔ではありますが、やはり、歴史の長さで「東京タワー」のほうが“東京のシンボル”だと感じている方が多いようです。
“東京のシンボル”“東京を代表する塔”は「東京タワー」に軍配が上がりました。

“行きたい塔”は約6割の方が「東京スカイツリー」と回答

続いて、それぞれに行ったことがあるかについて聞きました。

44.1%と「東京タワー」だけに行ったことがあるという方が多いようです。
また、「どちらも行ったことがある」方も34.1%いました。

続いて、どちらの塔に行きたいと思うか聞きました。

59.7%と「東京スカイツリー」に行きたいと思っている方が多いようです。

「東京スカイツリー」を選んだ方に選んだ理由について聞きました。

「東京スカイツリー」を選んだ理由

  • タワーの中が、新しく綺麗で、見下ろす風景も楽しめそう。(50代・男性・群馬県)

  • 高所恐怖症だけど展望台からの景色を見てみたいから。(30代・女性・大阪府)

  • 子供達がまだ行った事がないので、連れて行ってあげたいです。(30代・女性・青森県)

  • インスタ映えする写真が撮れそうだから。(50代・男性・茨城県)

  • スカイツリーの周辺には興味深い施設が多いから。(60代・女性・福岡県)

  • また行きたいと思えるくらい楽しかった。次は夜に行って夜景を楽しみたい。(40代・女性・愛知県)

  • 高いところからの眺めとソラマチを見てみたいから。(40代・男性・神奈川県)

  • 以前行った時は人が多すぎて登っていないので、登ってみたい。(30代・男性・長野県)

  • 1日じゃ回りきれないくらい広いからまた買い物に行きたいから。(30代・女性・北海道)

  • 行ったことがあるが、より高く、かなり遠くまで見れるし、展望室が大きくてきれいなので。(60代・男性・熊本県)

  • まだ、展望台まで上がったことがないので一度は、経験しておきたい。(70代・男性・神奈川県)

  • イルミネーションが綺麗だから。イベントが魅力的だから。(20代・女性・埼玉県)

  • 東京タワーは、子どもの頃や修学旅行、個人旅行などで何度も足を運んだが、スカイツリーは未だに行っていないので、やはり1度は見学したいと思う。(60代・女性・栃木県)

  • お土産をもらい、行ってみたいし、以前東京に住んでいた友達からスカイツリーの写真がスマホに来て遠すぎるが見たいとおもいました。(40代・女性・福岡県)

  • まだ行ったことがないので興味は大きい。現代建築の先端技術を駆使されていることも一見の価値はあると思う。(60代・男性・千葉県)

  • 水族館やソラマチで買い物したいから。(30代・女性・新潟県)

  • 634メートルの高さから富士山を見たいので。(50代・男性・大阪府)

  • スカイツリーの方が綺麗で楽しそうだから。(20代・女性・兵庫県)

一方、「東京タワー」は40.3%の方から支持されていました。
「東京タワー」を選んだ方にも、選んだ理由について聞きました。

「東京タワー」を選んだ理由

  • こちらの方が歴史を感じられると思うから。(30代・男性・兵庫県)

  • あまり高すぎても怖いし、東京の代表的なシンボルとして興味がある。(40代・女性・佐賀県)

  • スカイツリーも景色は綺麗だけど、東京タワーの夜景が近くに見える方が好きだから。料金も安い。(30代・女性・福島県)

  • 子どもの頃、親に連れて行ってもらった感動を大人になった目と心で改めて観てみたい感じてみたいと思うから。(50代・男性・愛知県)

  • やっぱり特別感がある。(40代・女性・神奈川県)

  • 階段を歩いて上ったことがあり、愛着がある。(80代・男性・東京都)

  • もう一度行きたいと思わせてくれるから。(60代・男性・静岡県)

  • 外観が好きで、一度ちゃんと見てみたい。(40代・男性・広島県)

  • わたしの東京のイメージは、東京タワーだからです。(50代・女性・秋田県)

  • どちらも行ったことがないのでまず始めに行くなら東京タワーって決めてます。(30代・女性・愛媛県)

  • イルミネーションでは東京タワーが綺麗。(60代・男性・千葉県)

  • まだ東京タワーにはいったことないから、その周辺でも観光してみたいです。(30代・女性・京都府)

  • 見た目が可愛くて好き。(20代・女性・群馬県)

  • デートでよくいった、思い出の場所だから。(30代・女性・静岡県)

  • ドラマや映画で見て印象的だったから。(40代・女性・福岡県)

  • 東京タワーから見える景色が、これぞ東京と言う気持ちになるし、芝公園や増上寺など散歩コースとしてもよい立地だから。(50代・女性・東京都)

  • ノスタルジックなムードもあり、見ているだけで癒されます。(60代・女性・東京都)

  • もう一度、あのデザインを見てみたい。もしかすると、近い将来に取り壊されてしまうかもしれないから。(60代・男性・大分県)

  • 形と色が綺麗なので写真を撮りに行きたい。(50代・女性・愛媛県)

  • 昔から東京タワーの方が好きなので。(20代・女性・東京都)

やはり世界一の高さを誇る塔からの景色を観たいという方は多いようです。
また、東京スカイツリータウンなど併設の商業施設でも楽しめることが人気を集めた理由のようです。

“行きたい塔”は「東京スカイツリー」に軍配が上がりました。

マスコットキャラクター対決!「ソラカラちゃん」のほうが好きという方が62.7%

最後に、それぞれのマスコットキャラクターについて、どちらが好きか聞きました。

東京スカイツリーのマスコットキャラクター「ソラカラちゃん」が62.7%で、多くの方から人気を集めました。

「ソラカラちゃん」は東京スカイツリーに「空から」舞い降りてきた、星の形の髪形をした女の子です。
首におじいちゃんにもらった望遠鏡を下げていて、ステキな発見や嬉しいことがあると、あたまの星がキラキラキラと光るようです。

ちなみに、東京スカイツリーのマスコットキャラクターには、おしゃれ好きのペンギン「テッペンペン」と下町の文化にくわしいおじいさん犬の「スコブルブル」というサブキャラクターもいます。

「ソラカラちゃん」を選んだ理由について聞いてみました。

「ソラカラちゃん」を選んだ理由

  • 愛嬌があって良い。(70代・男性・神奈川県)

  • ソラカラちゃんは、Eテレのキャラクターみたいに知性があるから。おしゃれだし。(30代・女性・香川県)

  • ノッポンは表情をイマイチ感じない。ソラカラちゃんの方がまだ表情豊かだと思ったから。(40代・女性・東京都)

  • 可愛いし、明るく元気な感じが良いと思います。(60代・女性・埼玉県)

  • ネーミングが良い、イラストが大衆受けする。(70代・男性・埼玉県)

  • 妖精さんみたいで可愛いから。(20代・女性・愛知県)

  • 星の頭がかわいい。(40代・女性・愛知県)

  • 色合いが好きだからです。(30代・女性・大阪府)

  • スカイツリーのイメージに合っているから。(60代・男性・埼玉県)

  • グッズがかわいい。子供の文房具など購入した。(40代・女性・北海道)

  • ソラカラちゃんの方が目にすることが多く馴染みがあったから。(20代・男性・東京都)

一方で、37.3%の方は東京タワーのマスコットキャラクター「ノッポン兄弟」のほうが好きと回答していました。

「ノッポン兄弟」は10歳の双子の男の子で、ピンク色の身体にアンテナがついている、東京タワーの形をしたキャラクターです。

「ノッポン兄」は、クールで無口なシャイボーイで、青いオーバーオールを着ています。また、頭には絆創膏を貼っています。
「ノッポン弟」は、明朗活発ながら、寂しがりやな性格で、赤いオーバーオールを着ています。

「ノッポン兄弟」を選んだ方にも、理由について聞いてみました。

「ノッポン兄弟」を選んだ理由

  • こちらの方がキャラクターらしく感じる。(60代・男性・福島県)

  • ほのぼの感があって親しみやすい。(40代・女性・東京都)

  • 全面的にかわいい感じじゃないところが良い。(40代・女性・大阪府)

  • かわいい。東京タワーと一目でわかる。(60代・男性・千葉県)

  • キャラクターが愛嬌あり可愛い。(60代・男性・埼玉県)

  • 訪れたときに会った際の感じがよかったし、かわいらしかったので。(50代・女性・大阪府)

  • 見た目が好き。会ってみたい。(40代・男性・広島県)

  • ちょっとレトロでシュールな感じが良いです。(50代・女性・岡山県)

  • ノッポンはけっこう写真撮れるイメージ。ソラカラちゃんは不在が多いイメージ。ノッポンの缶バッジをもらって嬉しかった。(20代・女性・富山県)

  • 男女ともに好きそうなキャラクター。(50代・男性・兵庫県)

  • デザインや配色がアナログ的でいい。(50代・男性・神奈川県)

  • インパクトがあり記憶に残るので。(50代・女性・千葉県)

「ソラカラちゃん」を選んだ方からは「見た目が可愛い」「性格が明るそうで好感が持てる」「星形の頭が好き」という意見がたくさん挙がっていました。
一方、「ノッポン」を選んだ方からは「レトロさとシュールさが良い」「癒される」「実際に会ったときの対応が良かった」という意見がありましたが、「モチーフが分からない」「見た目がちょっと不気味」という意見もありました。

かわいらしい見た目が人気を集め、マスコットキャラクター対決は「ソラカラちゃん」に軍配が上がりました。

まとめ

全国の男女1,500名を対象に、「東京タワーと東京スカイツリー」についてアンケートを実施しました。

今回の調査では、“東京のシンボル”“東京を代表する塔”対決は「東京タワー」、“行きたい塔”対決、マスコットキャラクター対決は「東京スカイツリー」が勝利しました。

アンケートでは「東京タワー」と「東京スカイツリー」どちらか1つを選んでもらいましたが、「どちらも東京のシンボルだと思う」「どちらも行ったことがないので行ってみたい」「ソラカラちゃんもノッポンも好き」という意見も多く挙がっていました。

歴史と風情が感じられる「東京タワー」も、塔として世界一の高さを誇る「東京スカイツリー」も、どちらも魅力的で甲乙つけがたいという方も少なくないようです。

年末年始の帰省・旅行でのコロナ対策は?「時期をずらし少人数で」「人混みを避ける」「電車より車」

年末年始の帰省・旅行でのコロナ対策はどうしていますか?

新型コロナの感染者数も減少し、久しぶりに帰省や旅行を検討している方もいるのではないでしょうか。
今年の年末年始に帰省・旅行をする方は、ウィズコロナ時代の帰省や旅行に対してどのようなコロナ対策をしているのでしょうか。

今回は、全国の男女1600名を対象に「年末年始の帰省や旅行について」アンケートを実施しました。

「年末年始の帰省や旅行に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月15日~12月20日
質問内容 質問1:今年の年末年始(2021年→2022年)に帰省または旅行をしますか?[複数回答可] 
質問2:今年の年末年始の帰省にあたり、コロナ対策としておこなうことがありますか?
質問3:「いつもの帰省ではおこなわないが今年の帰省ではおこなう」というコロナ対策を教えてください。
質問4:今年の年末年始に旅行するにあたり、コロナ対策としておこなうことがありますか?
質問5:「いつもの旅行ではおこなわないが今年の旅行ではおこなう」というコロナ対策を教えてください。
集計対象人数 1,600名

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

旅行・帰省のコロナ対策は、3密回避を重視

初めに、今年の年末年始に帰省や旅行をするか聞きました。

20.1%の方が、帰省または旅行「する」と回答しました。
帰省または旅行「する」と回答した方の内訳は、「帰省する」と回答した方が222名、「旅行する」と回答した方が81名、「帰省と旅行の両方をする」と回答した方が19名でした。

次に、「帰省または旅行する」と回答した方に、今年の年末年始の帰省・旅行にあたり、コロナ対策としておこなうことがあるかどうか聞きました。

46.0%の方が「ある」と回答しました。

「ある」と回答した方に、「いつもはおこなわないが今年はおこなうコロナ対策」について聞いたので、一部を紹介します。

「今年の年末年始の帰省・旅行でおこなうコロナ対策」回答

  • 自家用車を利用する。(40代・男性)

  • 時期をずらして旅行をする。(50代・女性)

  • 親が高齢なので兄弟・姉妹で日にちをずらして帰省する。(60代・男性)

  • 少人数で行く。(30代・男性)

  • 人混みを避ける。(50代・女性)

  • 実家には1人で行く。(60代・男性)

  • 人混みを避けた時間帯の電車を利用する。(50代・女性)

  • 滞在時間を短縮する。(50代・男性)

  • 帰省前にPCR検査を行う。(30代・女性)

  • 2週間外出を控えてから帰省する。(10代・男性)

  • アルコール消毒を携帯する。(20代・女性)

  • 旅行の際は部屋食を利用する。(40代・女性)

旅行や帰省の際に、公共交通機関ではなく自家用車を利用するといった声が多く挙がりました。また、「少人数」「人混みを避ける」「時期をずらす」など、“3密”を回避するための対策も多く挙がりました。

帰省の場合と旅行の場合で、コロナ対策としておこなうことが「ある」と回答した方の割合に差はあるのでしょうか。

「帰省する」または「帰省と旅行の両方をする」と回答した241名の方と、「旅行する」「帰省と旅行の両方をする」と回答した100名の方に、今年の年末年始の「帰省」「旅行」でコロナ対策としておこなうことがあるか聞きました。

それぞれの回答は以下のようになりました。

帰省の場合は41.1%の方が「いつもはおこなわないが今年はおこなうコロナ対策」が「ある」と回答しました。一方、旅行の場合は「ある」と回答した方は61.0%でした。帰省よりも旅行へ行く場合に「いつもはおこなわないが今年はおこなうコロナ対策」をする方の割合が多いようです。

まとめ

今年の年末年始について「帰省や旅行をする」という方は20.1%でした。

旅行・帰省をするにあたり、「いつもはおこなわないが今年はおこなうコロナ対策」が「ある」と回答した方は46.0%で、半数程度の方が新たなコロナ対策を取り入れているようです。

具体的な対策として多く挙がったのは「車の利用」「少人数」「人混みを避ける」といったものでした。

親戚一同が集まったり、大勢で旅行や飲食をするという年末年始はまだ遠いようです。

【マイナンバーカード】取得した方の32.8%が「使用していない」

取得したマイナンバーカードを何に利用していますか?

政府はこれまで、さまざまな普及促進策を講じてマイナンバーカードの普及を推進しています。

マイナンバーカードを取得すると「身分証明書の代わりになる」以外にも、「行政手続がオンラインでできる」「コンビニで住民票などの証明書が発行できる」「健康保険証として利用できる」など使い道がたくさんあります。

12月20日に公開される新型コロナウイルスのワクチン接種証明アプリを利用する際もマイナンバーカードが必須で、カードをスマホにかざし、本人確認をするようです。

様々な使い道があるマイナンバーカードですが、実際に取得した方はマイナンバーカードをどのくらい利用しているのでしょうか。

今回は、全国の男女1,400名を対象に「マイナンバーカードの利用」についてアンケートを実施しました。

「マイナンバーカードの利用に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月14日~12月16日
質問内容 質問1:マイナンバーカードを取得していますか?
質問2:マイナンバーカードを利用したことはありますか?
質問3:マイナンバーカードを使ったことのあるシチュエーションをすべて選んでください。[複数回答可] 質問4:具体的にどのようなサービスで利用しましたか?
質問5:マイナンバーカードでできるようになってほしい機能を教えてください。
集計対象人数 1,400名

マイナンバーカードを「マイナポイント申請」「身分証明書として」利用している方が多い

初めに、マイナンバーカードを取得しているかについて聞きました。

66.2%の方が「取得している」と回答しました。
マイナンバーカードを取得している方は多いようですが、実際にカードを利用しているという方はどのくらいいるのでしょうか。

マイナンバーカードを「取得している」方に、実際にカードを利用したことがあるか聞きました。

32.8%と3割以上の方は、マイナンバーカードを取得しているが「利用していない」ようです。
中には「取得したばかりでまだ利用していない」という方もいるかもしれませんが、せっかく取得したのに機能を利用しないのはもったいないですよね。

一方で、67.2%の方は「利用したことがある」と回答していました。
多くの方は取得したマイナンバーカードを利用して便利なサービスを受けているようです。

「利用したことがある」と回答した方に、どのように利用しているか聞きました。

最も多かったのは57.8%で「マイナポイント申請」でした。
2021年4月末までにマイナンバーカードを申請するとお得なポイントが貰えたため、そのタイミングでマイナンバーカードを取得したという方も多いのではないでしょうか。

マイナポイント事業については第2弾が実施予定ということで、今後もポイントを貰えるタイミングがあるかもしれません。

次に多かったのは57.6%で「身分証明書として」でした。
特に運転免許証を持っていない方などは、顔写真付きの身分証明書を提示する場面で使っているのではないでしょうか。

その他、10月から一部の医療機関や薬局で運用が開始された、マイナンバーカードを「保険証として」使う機能については2.2%の方が利用しているようです。

上記で挙げている他に、マイナンバーカードでできるようになってほしい機能についても聞いてみました。

「マイナンバーカードでできるようになってほしい機能」

  • 引っ越し時の手続きの自動化。(40代・女性)

  • 市役所の手続きを全てオンライン化。(40代・男性)

  • 選挙のオンライン投票。(20代・男性)

  • ATMなど銀行カードとしての機能。(40代・女性)

  • パスポート(海外旅券)や自動車免許証の代わりになる機能。(40代・男性)

  • いろんなお店のポイントを全部集約できるようになれば便利かと思います。(50代・女性)

  • 緊急時の連絡先などを登録できる。セキュリティを最善にしたうえで、持ち歩くことができるようにして高齢者の徘徊解決や迷子、居場所確認ができる。(70代・女性)

  • 結婚後の手続きの自動化。(20代・女性)

  • 体力測定の記録して健康診断結果に連動して食事療法へ繋げていく。(70代・男性)

  • 診察券がいらなくなるといいですね。内科外科歯科耳鼻科、色々持っていなきゃいけないのが面倒臭いです。(50代・女性)

  • クレジットカードとの連携。(70代・男性)

まとめ

今回は、「マイナンバーカードの利用」についてアンケートを実施しました。

マイナンバーカードを取得しているが利用していないという方は32.8%で、多くの方は取得したマイナンバーカードを利用しているようです。

どのように利用しているかについては、「マイナポイント申請」「身分証明書として」という回答が多く挙げられていました。

その他マイナンバーカードでできるようになってほしい機能として、「ポイントカードの集約」や「引っ越し時・結婚時などの手続きの自動化」、「免許証・パスポートなどの代わりになる」など様々な意見がありました。

一方で、「現状のままで良い」「むしろ何もできなくなってほしい」「あまり機能が増えすぎるとセキュリティが心配」などの意見もありました。

【インフルエンザ2021】60.4%が「接種しようとは思わない」

今年はインフルエンザの予防接種をしますか?

新型コロナワクチンの3回目接種が話題となっています。
人の移動が多くなる年末年始を前に、インフルエンザの感染拡大も心配されます。

この冬、インフルエンザの予防接種をする(した)という方は、どれくらいいるのでしょうか?
今回は、全国の男女各546名、計1092名を対象に「インフルエンザの予防接種」についてアンケートを実施しました。

【インフルエンザ2020】62.3%が今年予防接種をしようと思っている

「インフルエンザ予防接種に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年12月13日~12月14日
質問内容 質問1:例年はインフルエンザの予防接種をしていますか?
質問2:今年はインフルエンザの予防接種をしましたか?
質問3:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1092名(男女各546名)

今年、60.4%がインフルエンザの予防接種を「しようと思わない」と回答

初めに、例年はインフルエンザの予防接種をしているかについて聞きました。

最も多かったのは「していない」で、44.5%でした。
「していないことが多い」と合わせると59.2%になり、例年はインフルエンザの予防接種をしていない方が多いようです。

次に、今年は予防接種をした、もしくはしようと思うかについて聞いてみました。

60.4%が「しようと思わない」と回答しました。
今年も接種はしないと考えている方が多いようです。

接種をしようと思わない理由について聞いているので、一部を紹介します。

「しようと思わない」回答理由

  • インフルエンザにかかったことがない。(70代・男性)

  • 感染対策をしているから。(50代・女性)

  • 接種費用が高い。(30代・男性)

  • 予防接種をしてもインフルエンザにかかるから。(30代・女性)

  • コロナ禍でインフルエンザが流行しないと思うので。(40代・男性)

  • 治療薬があるから。(40代・女性)

  • 今まで一度も接種したことがないから。(60代・男性)

理由として特に多く挙がっていたのが「かかったことがない」「感染対策をしているから」というものでした。

質問2の回答を質問1の回答別に集計すると、以下のようになりました。

例年は予防接種を「していることが多い」方の42.3%が、今年は「しようと思わない」と回答しています。
なぜ、今年は接種しようと思わなかったのか聞いているので、その一部を紹介します。

例年は接種していることが多いが今年は「しようと思わない」回答理由

  • コロナワクチンとの併用が心配。(30代・男性)

  • 今年は流行しないと思うから。(50代・女性)

  • ワクチン不足で予約できなかった。(40代・女性)

  • コロナワクチンの接種を優先したいから。(60代・女性)

  • 職場での接種がないから。(20代・男性)

一方で、例年は予防接種を「していないことが多い」方の24.8%は、今年は「しようと思う」と回答しています。
その理由についても聞いているので、一部を紹介します。

例年は接種していないことが多いが今年は「しようと思う」回答理由

  • 今年はインフルエンザが流行すると聞いたから。(60代・女性)

  • 子どもに感染させたら困るから。(30代・女性)

  • コロナ禍でインフルエンザになって医療機関に迷惑をかけたくない。(50代・男性)

  • 家族に勧められたから。(60代・男性)

  • 職場で接種が必要なので。(40代・男性)

まとめ

今回の調査では、今年のインフルエンザ予防接種についてアンケートを実施しました。

「例年はインフルエンザの予防接種をしている(していることが多い)」と回答した方は40.8%で、「例年は予防接種をしていない(していないことが多い)」と回答した方が半数を超えました。また、例年は予防接種をしているとことが多いと回答した方のうち42.3%の方は、今年は予防接種をしない予定と回答していました。

予防接種をしない理由については、そもそも「インフルエンザにかからないから」といった意見や、「コロナ対策をすることでインフルエンザへの感染対策もできている」といった意見が多くみられました。
一方、例年は「接種している」方が今年は「接種しない」とした理由については、「コロナワクチンと併用することへの心配」や、「ワクチン不足で予約ができないから」といった意見がありました。

【身も心も温まる】モランボンの鍋の素ランキング 1位は「コク旨スープがからむ ごま担々鍋用スープ」

あなたが最も好きなモランボンの鍋の素は何ですか?

12月に入り、毎日寒い日が続いています。
寒い冬に食べたくなるものと言えば、アツアツのお鍋ですよね。

肉や魚、野菜などがバランスよく摂れて、身も心も温まる美味しいお鍋は、冬の料理の定番です。
自宅でも手軽に本格的なお鍋を楽しめるものとして、鍋の素は欠かせませんよね。

今回は鍋の素を製造販売しているメーカーの中でもモランボンに注目して調査しました。

ミツカンの鍋の素ランキングについてはこちらの記事で紹介しています。
【冬の料理の定番】ミツカンの鍋の素ランキング 1位は「〆まで美味しい キムチ鍋つゆ ストレート」

「コク旨スープがからむ」鍋用スープや、洋風のお鍋が楽しめる「Bistro Dish」シリーズなど、数ある鍋の素の中で一番人気なのはいったいどの商品なのでしょうか。

今回は、事前調査で「モランボンの鍋の素を使った鍋をよく食べる」と回答した方を対象に、モランボンの鍋の素についてアンケートを実施しました。

「モランボンの鍋の素に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「モランボンの鍋の素を使った鍋をよく食べる」と回答した男女
調査期間 2021年12月5日~12月7日
質問内容 質問1:モランボンの鍋の素の中から、あなたが最も好きな(気に入っている)鍋の素を一つ選んでください。
質問2:その鍋の素が好きな理由を教えてください。
集計対象人数 350人

 

第1位 コク旨スープがからむ ごま担々鍋用スープ 34票

出典:モランボン公式サイト

「コク旨スープがからむ ごま担々鍋用スープ」は香り立つごまと、中華醤の深みが特徴の鍋スープです。
ピリ辛でコクのあるスープは、焙煎練りごまとすりごまに中華醤を合わせ、3種類のスパイスを効かせて作られています。
ひき肉や白菜、青梗菜などの具材と濃厚なスープが相性抜群な人気の鍋スープです。
〆はラーメンを入れて、手軽に本格的な担々麺を楽しむことができます。

「コク旨スープがからむ ごま担々鍋用スープ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・ちょうどいい辛さが美味しい。

・辛味が強すぎず、誰でも食べやすく美味しい。

・ゴマの風味と辛みが野菜ととても合って美味しい。

・家庭では出せない味。

・コクがあって食べごたえがある。

・飽きが来ず最後までおいしく食べれるから。

・ゴマの味とピリ辛が絶妙。

・家族も好きで食が進むから。

・胡麻の風味と辛さがおいしいから。

・らーめんをいれても美味しいから。

第1位は「コク旨スープがからむ ごま担々鍋用スープ」でした。
「ゴマの風味とピリ辛なスープが美味しい」という意見が多くありました。
「〆にラーメンを入れるだけで、自宅では作るのが難しい美味しい担々麺が食べられる」のも人気の理由のようです。

 

第2位 コク旨スープがからむ 魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ 32票

出典:モランボン公式サイト

「コク旨スープがからむ 魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ」は“鶏油”と“丸鶏清湯”を組み合わせたまろやかな味わいの鍋用スープです。
ラーメンで人気の素材、鶏油(ちーゆ)と清湯(ちんたん)をベースにしており、野菜やお肉、〆の麺まで美味しく食べられます。

「コク旨スープがからむ 魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・とにかく美味しい。しかも手軽。くせになる感じです。

・飽きがこない味なので。

・くせになる味だから。

・鶏の出汁がとても魅力的。

・手間なしに本格的な鍋料理が作れるので。

・濃厚な味でおいしい。

・コクのある美味さが病みつきになっています。

・鳥の出汁が好きだから。

「コク旨スープがからむ 魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ」が第2位でした。
「コクのある鶏の出汁が美味しい」「最後まで飽きがこない病みつきになる味」という意見がありました。

 

第3位 横綱 地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ 醤油味 30票

出典:モランボン公式サイト

「横綱 地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ 醤油味」は、阿波尾鶏だしのソップ炊き・再仕込み醤油・3種の魚介だしを使用した鍋用スープです。
あっさりめのだしで、どんな具材と合わせても美味しくいただけるのが特徴です。
ソップ炊き(鶏がらだしをベースにしたスープで煮込むこと)で仕上げた阿波尾鶏だしの上品な旨みに、かつお節、昆布だし、しじみだしの3種類の出汁を合わせた風味豊かな味わいが楽しめます。

「横綱 地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ 醤油味」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・食べ飽きない味だから。

・味が優しくていくらでも食べられるから。

・定番のちゃんこ鍋のだしのうまみがいろいろな食材にマッチする。

・〆がラーメンでもうどんでもごはんでもなんでもいけるから。

・地鶏のダシが効いていて非常においしいから。

・味がしつこくなく、くせもなくおいしいし、体にもよさそうだから。

・親が気に入っているので、最近はこれが多いです。

・ちゃんこ鍋は、野菜が沢山取れるので好き。モランボンは、出汁が美味しい。

・野菜がおいしくなる。

・なかなか家では出せない出汁の旨味が美味しくて病みつきになってます。

・両国のちゃんこ屋さんで食べたお鍋と近かったので。

「横綱 地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ 醤油味」が第3位でした。
「お店で食べるちゃんこ鍋が自宅で食べられる」「優しい味で食べ飽きない」という意見がありました。

 

第4位~第6位

ここからは4位~6位をまとめて発表していきます。

第4位 コク旨スープがからむ ごま豆乳鍋用スープ 24票

出典:モランボン公式サイト

第5位 もつ鍋用スープ しょうゆ味 23票

出典:モランボン公式サイト

第6位 もつ鍋用スープ みそ味 20票

出典:モランボン公式サイト

いかがでしたか?

今回は、モランボンの鍋の素について調査しました。

第1位は「コク旨スープがからむ ごま担々鍋用スープ」でした。
「ピリ辛で濃厚なスープが具材に絡んで美味しい」と特に人気があるようです。

第2位は「コク旨スープがからむ 魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ」、第3位は「横綱 地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ 醤油味」でした。

モランボンの鍋の素は種類が多く、今回はランクインしませんでしたが、人気のキムチ鍋だけでも3種類の鍋用スープが販売されています。

自宅では作るのが難しい、珍しい鍋に挑戦できるのも鍋の素の良いところですよね。

皆さんのお気に入りの「モランボンの鍋の素」はランクインしましたか?