2020年 3月 の投稿一覧

【新型コロナウイルス】商談・面接時もマスクは「つけるべき」が多数

大事な商談・面接の時でもマスクはするべきでしょうか?

新型コロナウイルスに関するニュースが日々世間を騒がせています。
みなさんも外出時などにはマスクを着用して飛沫感染を予防している方が多いと思います。

では、商談や面接などの大切なビジネスシーンでもマスクはつけるべきなのでしょうか?
今回は仕事で商談や面接をしている方々を対象に、商談相手の営業マンや面接相手の志望者はマスクを着用するべきだと思うか聞いてみました。

「マスク着用に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 質問1:来社する営業マンと商談することがあると回答した男女
質問2:仕事で面接官をすることがあると回答した男女
調査期間 2020年3月24日~26日
質問内容 質問1:新型コロナウイルスが問題となっている現在、「来社して商談をする営業マンはマスクをつけるべき」だと思いますか?
質問2:新型コロナウイルスが問題となっている現在、「面接を受ける立場の志望者はマスクをつけるべき」だと思いますか?
集計対象人数 質問1:266人、質問2:165人

商談相手・面接官もマスクは「つけるべき」だと思っている

まずは、お仕事で来社する営業マンと商談することがあると回答した方に、「来社して商談をする営業マンはマスクをつけるべき」か聞いた結果は、このようになりました。

2532-商談(修正)

「つけるべきだと思う」が87.6%と、圧倒的多数を占めていることがわかりました。

続いて、仕事で面接官をすることがあると回答した方に、「面接を受ける立場の志望者はマスクをつけるべき」だと思うか聞きました。

2532-面接(修正)

こちらも「つけるべきだと思う」のほうが多く、77.6%となりました。
新型コロナウイルスが問題となっている現在、商談や面接などのビジネスシーンでも相手にマスクを着けてほしいと考えている方が多いようです。

【小学生の相棒】何色のランドセルを使っていた?性別・年代別に調査

最近はカラフルなランドセル、昔は?

間もなく4月です。
4月には新1年生が多く誕生します。
小学1年生になった子どもたちは、初めてのランドセルを背負ってドキドキ・ワクワクしながら登校することでしょう。

ランドセルといえば、一昔前までは「男は黒」「女は赤」というのがお決まりとなっていましたが、最近ではカラフルなだけでなく、キラキラとした装飾や刺繍の入ったものまであり、多種多様となっています。

みなさんは何色のランドセルを使っていたのでしょうか。調べてみました。

「ランドセルに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年3月16日~18日
質問内容 質問1:小学校通学時にランドセルを使用していましたか?
質問2:何色のランドセルを使用していましたか?
集計対象人数 480人(20代以下、30代、40代、50代、60代、70代以上・各世代男女40名ずつ)

女性はどの年代でも「赤」以外の色を使っている人がいる

まずは、ランドセルを使用していたかを聞きました。

2517-使用

92.9%と大半の方が使っていたことが、あらためて確認できました。

続いて、何色のランドセルを使っていたのか、性別・年代別で集計した結果がこちらです。

2517-色

男性は、30代以下では少数ながら黒以外のランドセルを使っていた方がいました。また、女子の定番カラーである赤を使っていた方もいることがわかりました。
40~60代では黒を使っている方のみでしたが、70代以上では黒以外のランドセルを使っていることも少なくないことがわかりました。

一方女性では、定番の赤を使っていた方が大半ではありながらも、どの年代でもそれ以外の色のランドセルを使っていた方が少数いるという結果となりました。

【ゲーム規制】プレイ時間制限、過半数が効果「あると思う」

1日のゲームプレイ時間は、どのくらいですか?

3月18日、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」が県議会で可決、成立しました。
条例では、18才未満の子供のゲーム時間について、平日は60分、休日は90分を上限の目安としています。

では、そういった条例による制限を受けたことのないみなさんは、ゲームのプレイ時間についてどのようにされているでしょうか?
今回は実際にゲーム時間に制限をかけているのかと、その効果に対する考えについて調査してみました。

「ゲームに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 コンピューターゲームで「よく遊ぶ」「時々遊ぶ」と回答した男女
調査期間 2020年3月23日~24日
質問内容 質問1:一日のゲームプレイ時間を制限していますか?
質問2:時間の制限をかけることで、ゲーム依存症対策としての効果があると思いますか?
質問3:時間を制限する以外で、ネット・ゲーム依存症対策として気をつけていることがあれば教えてください。
集計対象人数 329人

ゲーム時間を制限している方は13.4%、効果は「あると思う」が過半数

まずは、一日のゲームプレイ時間に制限を設けているかについて聞きました。

時間制限

「制限している」は13.4%となりました。実際に時間制限を設けてゲームをプレイしている方は少ないようです。
次に、時間制限をかけることで、ゲーム依存症対策としての効果があると思うかについて聞きました。

効果全体

「あると思う」は55.6%でした。過半数の方が効果があると考えているようです。
この回答を、「ゲームプレイ時間を制限しているか」についての質問の回答別で集計すると次のようになりました。

効果質問別

制限を設けている方のほうが効果が「あると思う」と回答した方の割合が高くなりました。
また、自身ではプレイ時間の制限をしていない方でも、僅差ですが、「あると思う」のほうが多くなる結果となりました。

その他にゲームの依存症対策として行っていることについて聞くと、以下のような回答がありました。

  • ゲームをしない日を設けるようにしている。ゲームをしなくても楽しく過ごせるということを再確認できる。
  • ゲーム以外にも、趣味をもつように心がけている。
  • 課金してまでやらない。
  • ゲームをしたら、それ以上に勉強するようにする。

【2020】ファストファッションの満足度リサーチ結果

今回は、ファストファッションの満足度リサーチをおこないました。

その結果から満足度ランキングをご紹介します。

事前調査でファストファッションの利用についてリサーチ

満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「ファストファッションの利用」について聞きました。

事前調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
調査期間 2020年3月5日~3月9日
調査対象企業選定条件 「ボイスノート」によるアンケート調査による、利用者数の多いファストファッションブランド上位7つ
(調査実施日:2020年3月4日~3月5日)
質問内容 直近一年以内にファッションアイテム(衣類)を購入したことのあるファストファッションブランドをすべて選んでください。

1,316名にご回答いただいた結果、各ブランドの商品を購入したことがある方の数は次のようになりました。

2450-利用者

ファストファッションの満足度ランキング

事前調査で「ファストファッションブランドの商品を購入したことがある」と回答した方に本調査を実施し、利用したファストファッションについての評価を伺いました。

満足度ランキングの作成にあたり、102名以上から有効回答を得られた5ブランドで、それぞれ先着102名の回答を集計しました。

102名以上の有効回答を得られた
ファストファッションブランド
  • UNIQLO
  • しまむら
  • GU
  • 無印良品
  • GAP
  • 「満足度ランキング」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査において提示したファストファッションブランドの商品を「購入したことがある」と回答した方
    ※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
    調査期間 2020年3月5日~3月9日
    調査対象
    選定条件
    本調査において、102名以上から有効回答を得られた5ブランド
    質問内容 質問1:「品揃え」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問2:「デザイン」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問3:「縫製の質」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問4:「生地・素材の質」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問5:「価格」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問6:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
    質問7:その評価の理由を教えてください。
    ※「○○」には各ブランド名が入る

    各ブランドの商品を購入したことがある102名が、総合満足度を10点満点で評価した平均点は次のようになりました。

    2450-満足度

    それでは、総合的な満足度で第1位となった「無印良品」から紹介していきます。

    総合満足度1位:無印良品(平均7.176点)

    「無印良品」の商品を購入したことがある男女102名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.176点で第1位となりました。

    無印

    2450-無印

    無印良品の特徴

    無印良品」は、株式会社良品計画が国内外に展開している、衣服・生活雑貨・食品などを手がける販売店です。
    無印良品とは「しるしの無い良い品」という意味で、ナチュラルでシンプルなデザインの商品を数多く取り扱っています。

    また、衣服だけでなく、家具や家電、生活雑貨、食料品まで7000点を超える商品を取り扱っていることも特徴です。生活に必要なものをほとんど無印良品で揃えられるということも、人気の理由の一つです。

    シンプルでクセの無い服が多いため、カジュアルにもキレイ目にも合わせられることが特徴として挙げられ、年齢性別問わず幅広い層の方に人気となっています。

    無印良品の評価理由

    • シンプルかつ上品に見えるデザインがとても気に入ってるから。(20代・男性)評価:9点
    • ちょっと高いがセンスを感じるブランドだから。(40代・男性)評価:9点
    • インナーや、セーターなど、綿素材だったり組み合わせていたりと、敏感肌の私でも着られる服があるからです。 助かっています。(30代・女性)評価:7点
    • カラーバリエーションはやや少ないがそれ以外はよいと思う。(40代・女性)評価:7点
    • 悪くないがシンプルすぎるし高い。(30代・女性)評価:6点

    無印良品の公式ページはこちら

    総合満足度2位:GU(平均7.157点)

    「GU」の商品を購入したことがある男女102名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.157点で第2位となりました。

    GU

    2450-GU

    GUの特徴

    「GU」は、UNIQLOと同じくファーストリテイリングを親会社にもつ、株式会社ジーユーが展開しているファストファッションブランドです。
    「ユニクロ」のノウハウを生かしつつ、「ユニクロ」よりも低価格なカジュアル衣料品を販売する新ブランドとして、「もっと『自由』に着よう」をコンセプトに立ち上げられました。

    10~30代の若い世代をターゲットとしており、「ユニクロ」に比べ、トレンド性や手に入りやすさを重視した低価格カジュアルブランドとして人気があります。人気商品には一本990円のジーンズなどがあり、普段使いしやすいアイテム、トレンドのアイテムが低価格で購入できることが最大の魅力となっています。

    GUの評価理由

    • センスがよくて安いのでありがたい。(50代・男性)評価:9点
    • 流行も取り入れられている。 好きな企業のコラボ商品がたくさんあるため利用している。(20代・女性)評価:9点
    • 若者向けが多いですが一応着られるものも結構ある。(60代・男性)評価:8点
    • コスパはイイと思うが、デザインが少しゴチャゴチャしている。(50代・女性)評価:7点
    • 生地の質が悪い、価格は安いと思う。(50代・女性)評価:5点

    GUの公式ページはこちら

    総合満足度3位:UNIQLO(平均7.147点)

    「UNIQLO」の商品を購入したことがある男女102名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.147点で第3位となりました。

    ユニクロ

    2450-ユニクロ

    UNIQLOの特徴

    「UNIQLO」はファーストリテイリングの子会社である株式会社ユニクロが全国に展開しているファストファッションブランドです。子供からお年寄りまでの幅広い層をターゲットとしていることもあり、ベーシックでカジュアルなさまざまな衣服を、カラーバリエーション豊かに取り揃えています。

    保温性が高いインナーウェア「ヒートテック」や、薄くて軽く着ぶくれしないダウンジャケット「ウルトラライトダウン」など、高機能な商品が多いことも特徴です。

    人気アイテムの「UT」は世界のアート、キャラクター、企業やブランド等とコラボレーションしたTシャツのことで、毎年圧倒的なバリエーションのグラフィックTシャツが展開されています。
    オンラインサイトには、世界に一つだけのオリジナルデザインのTシャツやトートバッグが作成・出品できる「UTme!」というサービスもあります。

    UNIQLOの評価理由

    • ベーシックな物が揃っていて、生地や縫製もよい。 カラーバリエーションも多いし、期間を設けてプライスダウンしていて価格にもお得に購入できたような満足感がある。(30代・女性)評価:10点
    • シンプルなデザインの商品が多く自分の趣味に合っているから。(60代・男性)評価:9点
    • あわせやすくて低価格のものが多く、着心地もいいから。(50代・女性)評価:9点
    • この値段で買えるものとしては、全く不満がない。(40代・男性)評価:8点
    • 物により生地が傷みやすい。(30代・女性)評価:6点

    UNIQLOの公式ページはこちら

    総合満足度4位:GAP(平均6.902点)

    「GAP」の商品を購入したことがある男女102名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.902点で第4位となりました。

    GAP

    2450-GAP

    GAPの特徴

    ・GAP
    「GAP」はアメリカの最大の衣料品ブランドの一つです。
    自ら製品を企画し、自社製品として委託生産させ、自らのチェーン店で販売するといった形態(SPA形態)の先駆けであり、「UNIQLO」もそのモデルを模倣したといわれています。
    日本では日本法人「ギャップジャパン株式会社」が東北など8県をのぞいて日本全国に店舗展開しています。

    デザインは主にシンプルで定番のアイテムが多く、“ラフなアメリカンカジュアル”というのがGAPの商品の特徴です。
    また、性別、人種、体形と多くの方に合うように、サイズ展開が豊富であるという特徴もあります。そのため、幅広い年代の方が着こなしやすくなっています。

    GAPの評価理由

    • ファストファッションにしては高いが、デザインが豊富で満足。(20代・女性)評価:10点
    • ブランドが世界的に有名で、若々しい。(40代・男性)評価:9点
    • 価格は少し高めだが、品質デザインは良い。(70代・男性)評価:7点
    • おしゃれだし、気軽に着れるので重宝する。(30代・女性)評価:7点
    • 価格が安いこともなく、デザインも普通。(20代・女性)評価:5点

    GAPの公式ページはこちら

    総合満足度4位:しまむら(平均6.696点)

    「しまむら」の商品を購入したことがある男女102名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.696点で第5位となりました。

    しまむら

    2450-しまむら

    しまむらの特徴

    「しまむら」は、株式会社しまむらが日本の全都道府県に展開している郊外型衣料品チェーンストアです。株式会社しまむらは他にも、同じくカジュアル衣料の「アベイル」や子供服の「バースデイ」などの店舗を展開しています。

    しまむらは、20代~50代の主婦を中心にファミリー層をターゲットにしており、低価格でトレンドなどを抑えた商品を多く取り扱っています。

    しまむらの店舗では、前述の「UNIQLO」や「GAP」のような販売から商品企画までを手がけるブランドとは異なり、他社アパレルメーカーから仕入れる商品の取り扱いも多くあります。その結果、低価格で品質の良い、バラエティーに富んだラインナップとなっているのが特徴です。

    アニメや人気ブランドなどとのコラボレーション商品も多く、ブランド商品の高級感は損なわずにお手頃な値段で購入できることで人気となっています。

    しまむらの評価理由

    • しまむらは安くて品質も良いので、よく利用しています。(40代・女性)評価:10点
    • リーズナブルな価格で足先から頭まで揃うので。(60代・女性)評価:8点
    • 全体的に安価で、品揃えのいい印象だが、カラーバリエーションがやや少なめ。 だが、生地の縫製はしっかりしており、飽きの来ないデザインのものが多く、長く着られるものが格安で手に入る。(50代・男性)評価:8点
    • 似たようなデザインが多く人と被ることが多くある 価格が安いので仕方がない。(50代・女性)評価:7点
    • 下着などは良いが、それ以外のアウター、ブラウスなどは安っぽい。(40代・女性)評価:4点

    しまむらの公式ページはこちら

    その他質問の回答結果

    本記事では総合的な満足度についての回答結果とランキングをご紹介しましたが、それ以外の各質問の結果についてもご紹介します。

    「品揃え」
    2450-品揃え
    「品揃え」ではUNIQLOの満足度が平均7.157点で1位でした。

    「デザイン」
    2450-デザイン2
    「デザイン」ではGAPの満足度が平均7.078点で1位でした。

    「縫製の質」
    2450-縫製
    「縫製の質」では無印良品の満足度が平均7.333点で1位でした。

    「生地・素材の質」
    2450-生地
    「生地・素材の質」では無印良品の満足度が平均7.461点で1位でした。

    「価格」
    2450-価格
    「価格」ではGUの満足度が平均7.578点で1位でした。

    まとめ

    今回の調査では「最も満足度が高いファストファッション」は「無印良品」でした。

    下記より、レポートのダウンロードが可能です。
    【ファストファッション】日本トレンドリサーチ

    【新型コロナウイルス】免疫力を高める食材、人気は発酵食品

    免疫力を高める食材、食事に取り入れていますか?

    新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、スーパーを中心に、納豆やヨーグルトがよく売れているようです。「免疫力を高める」として健康に良い食材というイメージがあるため、家庭での需要が高まっているということでしょうか。

    今回は、「食事で免疫力を高める」ということについて全国の皆さんがどのように考えているのか調査しました。

    「免疫力を高める食事に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 男女
    調査期間 2020年3月16日~18日
    質問内容 質問1:「免疫力を高める」と言われている食材を食事に取り入れていますか?
    質問2:どんな食材を取り入れていますか?
    質問3:その他に免疫力を高める観点で意識していることはありますか?
    集計対象人数 1,224人

    食事に「取り入れている」は4割弱、人気は発酵食品

    まずは、免疫力を高めると言われている食材を食事に取り入れているか聞きました。

    図1

    「取り入れている」と回答したのは、36.8%となりました。

    続いて、「取り入れている」と答えた方にどういう食材を取り入れているか聞くと、このようになりました。

    図4

    納豆やヨーグルト、味噌などの発酵食品を食事に取り入れている方が多いようです。
    「その他」と回答した方の中にもキムチやチーズなど、発酵食品を積極的に取り入れているといった意見が多く見られました。

    食材以外で「免疫力を高める」という観点で意識していることを聞くと、以下のような回答がありました。

    • 歩くことを心掛ける。
    • 温かい物を飲む、早く寝るようにする、手洗いうがいをまめにする
    • 7時間以上の睡眠と、毎日の運動を実施しています。
    • お風呂にゆっくりつかる。疲れをためないようにする。
    • サプリメントを飲む。
    • ストレスや疲れをなるべく溜めないようにしてよく笑うようにする。

    これらの習慣によって実際に免疫力が上がれば、新型ウイルスに必要以上に怯える必要はなくなるのかもしれません。

    【自粛ムードの春】今年はお花見をひかえますか?

    お花見も自粛したほうが良いでしょうか?

    2020年の冬は例年に比べて暖かい日が多く、3月12日に発表された桜の開花予想では、東京は3月13日という記録的な早さとなる見込みです。この先も暖かい日が続く見通しとのことで、全国的に見ても今年は、桜の開花が早まると予想されています。 

    こうした和やかなニュースが報じられる一方で、感染者が日に日に増え続ける新型コロナウイルスに関する報道はやみません。小池東京都知事は取材中のコメントの中で、ウイルスの感染拡大を防止するためとして、お花見の宴会を自粛するよう呼びかけました。

    お花見といえば、「桜の木の下で宴会をすること」という方は決して少なくなく、そのための“場所取り合戦”は桜の名所では風物詩となっています。宴会を自粛することは、お花見をする・しないに影響するのでしょうか。

    今回は、今年のお花見について全国の皆さんがどう考えているのか調査しました。

    「お花見に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 「去年はお花見をした」という男女
    調査期間 2020年3月13日~14日
    質問内容 質問1:今年、「花見」をしますか?
    質問3:今年の花見について、去年または例年とは違って意識していることがあれば教えてください。
    集計対象人数 453人

    2020年の花見、「今年はしない」がやや多め

    去年はお花見をしたという453人に、この春はお花見をする予定があるか聞きました。

    2398-今年(去年してない)

    30.2%が今年は「しない」と回答しました。
    今年と例年とで花見に対する意識の違いについて聞くと、回答の大半が「今年はコロナウイルス対策として花見をしない」という内容でした。

    一方で、69.8%の方は今年もお花見を「する・するつもり」と回答しました。
    今年と例年との違いについてはやはり、以下のようなウイルスを意識した回答が多くありました。

    • 今年は宴会はせずに、花を見て写真を撮る
    • 少人数で開催する
    • 歩きながらの花見を実行しようと思います
    • 他人と距離を空けて場所を確保し、短時間で済ませたい
    • 車の中から桜を見るつもり

    しかし、中には「有名な桜スポットに行く」「鶏の唐揚げをたくさん作る」など、前向きな意識を持った方の回答も一部ありました。

    【2020】焼肉チェーンの満足度リサーチ結果

    今回は、焼肉チェーンの満足度リサーチをおこないました。

    その結果から満足度ランキングをご紹介します。

    事前調査で焼肉チェーンの利用についてリサーチ

    満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「焼肉チェーンの利用」について聞きました。

    事前調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
    調査期間 2020年3月4日~3月9日
    調査対象企業
    選定条件
    店舗数上位7ブランド
    (選定日:2020年2月27日)
    質問内容 直近一年以内に利用したことがある焼肉チェーンをすべて選んでください。

    1,384名にご回答いただいた結果、直近一年以内に焼肉チェーンを利用している方の数は次のようになりました。

    2362-利用者2

    焼肉チェーンの満足度ランキング

    事前調査で「焼肉チェーンを利用している」と回答した方に本調査を実施し、利用した焼肉チェーンについての評価を伺いました。

    満足度ランキングの作成にあたり、119名以上から有効回答を得られた3ブランドで、各社先着119名の回答を集計しました。

    119名以上の有効回答を
    得られた焼肉チェーン
  • 牛角
  • 焼肉きんぐ
  • 安楽亭
  • 「満足度ランキング」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査において提示した焼肉チェーンについて「直近一年以内に利用したことがある」と回答した方
    ※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
    調査期間 2020年3月4日~3月9日
    調査対象
    選定条件
    本調査において、119名以上から有効回答を得られた3ブランド
    質問内容 「○○」について伺います。
    質問1:「肉の質」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問2:「タレ・味噌・塩など肉への味付け」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問3:「タレ・塩・レモン汁など卓上調味料」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問4:「焼肉以外のメニュー(サイドメニューなど)」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問5:「接客」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問6:「清潔感」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問7:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
    質問8:その評価の理由を教えてください。
    ※「○○」には各ブランドの名前が入る

    焼肉チェーンを利用している119名が、総合満足度を10点満点で評価した平均点は次のようになりました。

    2362-満足度

    それでは、総合的な満足度で第1位となった焼肉きんぐから紹介していきます。

    総合満足度1位:焼肉きんぐ(平均7.067点)

    「焼肉きんぐ」を利用している男女119名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.067点で第1位となりました。

    焼肉きんぐ

    2362-きんぐ

    焼肉きんぐの特徴

    焼肉きんぐは、株式会社物語コーポレーションが運営する、ファミリー層を中心に人気の郊外型焼肉店です。
    物語コーポレーションの運営する複数の焼肉店ブランドの中でも最も新しい焼肉きんぐですが、今では最も店舗数の多い焼肉店ブランドとなりました。

    焼肉きんぐは、食べ放題形式の焼肉店で、メニューの違う3つのコースから選ぶことができます。また、食べ放題のお店で一般的な、“陳列された商品をお客さんが自分で取りに行くスタイル”ではなく、席から注文した商品が席に提供される「テーブルオーダーバイキング形式」なので、より新鮮な状態で食べ放題を楽しむことができます。

    焼肉きんぐの評価理由

    • タッチパネル式の注文方法が好きです。サイドメニューも豊富で個人的に1番好きな焼肉チェーン店です。(20代・女性)評価:9点
    • お肉も普通に良く、接客も良いので、食べる事に夢中になれる。(40代・女性)評価:9点
    • 色んな食べ放題の焼肉チェーンがあるが、ここの肉が一番美味しい。提供スピードが早く、従業員さんは明るく丁寧な人が多いので、いつ利用しても満足度が高い。(40代・女性)評価:8点
    • サイドメニューが充実していて何回行っても飽きないから。(40代・女性)評価:8点
    • 以前に比べて肉の質が格段に悪くなっているし、取り皿やスプーンなどが汚れている時がたまにあるから。(40代・男性)評価:6点

    焼肉きんぐの公式ページはこちら

    総合満足度2位:牛角(平均7.025点)

    「牛角」を利用している男女119名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.025点で第2位となりました。

    牛角

    2362-牛角

    牛角の特徴

    牛角は、株式会社レインズインターナショナルが運営する焼肉店です。

    前身は「焼肉市場 七輪」という焼肉店で、当初は繁盛しませんでした。そこで、お客さんに「会計金額から300円引く代わりにクレームを言ってもらう」という方法をとり、言われたことを改善していくことで人気店となりました。
    その後、店名を「炭火焼肉酒家 牛角」に変更し、現在に至ります。
    現在のロゴマークには牛角という文字を囲む白い枠線がありますが、その上部には“切れ目”があります。これには、「常にお客様の声を聞き取るためのアンテナ」という意味と「お客様の声を取り入れるための入り口」という意味が込められています。

    創業時から「美味しくて、安い」というコンセプトを変えずに、焼肉のスタンダードをおさえながらも従来の焼肉メニューの枠を超えた商品を提供することで、他店にはない「楽しさ」という価値を大切にして営業しています。

    牛角の評価理由

    • コストパフォーマンスが良いし、品質管理が徹底していて衛生管理もしっかりしている。何より美味しい。(50代・男性)評価:10点
    • キャンペーンで半額の肉があったのと、オーダーがささっと出てきて食べやすかった。それにおいしい。(60代・男性)評価:9点
    • 最も多く利用している店舗です。お気に入りのメニューもいくつもあり、店全体も活気はあるがうるさ過ぎず丁度よいです。味も接客も値段以上のもので満足しています。(20代・女性)評価:8点
    • リーズナブルで充分満足感があり、また行きたいと思いました。(50代・男性)評価:7点
    • 味はまあまあだが、接客が店によってバラツキがある。(30代・男性)評価:6点

    牛角の公式ページはこちら

    総合満足度3位:安楽亭(平均6.588点)

    「安楽亭」を利用している男女119名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.588点で第3位となりました。

    安楽亭

    2362-安楽

    安楽亭の特徴

    安楽亭は、株式会社安楽亭が運営する焼肉店です。
    安楽亭には、安全・安心で美味しい焼肉を提供するために、「脂肪注入肉や結着肉は一切使用せず、100%無添加の自然肉のみ使用」「米・野菜もすべて産地や品質にこだわり抜いた本物を提供する」というこだわりがあります。

    また、食材の調達、加工、配送、店舗販売までの全プロセスや、各食材の産地やアレルギー物質のチェック、衛生チェックなどをすべて自社内で完結することにより、「安全・安心」を徹底管理しています。

    安楽亭の評価理由

    • 迅速、丁寧、感じの良い接客、清潔感のある綺麗な店内。(40代・男性)評価:10点
    • 火力もよくて、おいしく焼けます。打ちあげなどで利用するとみんな喜びます。(30代・男性)評価:8点
    • ランチが安くて、ボリュームがあり、美味しい。(30代・女性)評価:7点
    • 国産の肉を選べば満足できる味だと思うし値段もまあまあだから。(40代・女性)評価:7点
    • ちょっと肉のレベルが低すぎる。(30代・男性)評価:4点

    安楽亭の公式ページはこちら

    その他質問の回答結果

    本記事では総合的な満足度についての回答結果とランキングをご紹介しましたが、それ以外の各質問の結果についてもご紹介します。

    「肉の質」
    2362-肉質
    「肉の質」では牛角の満足度が平均6.832点で1位でした。

    「タレ・味噌・塩など肉への味付け」
    2362-味付け
    「タレ・味噌・塩など肉への味付け」では牛角の満足度が平均6.941点で1位でした。

    「タレ・塩・レモン汁など卓上調味料」
    2362-調味料
    「タレ・塩・レモン汁など卓上調味料」では牛角の満足度が平均6.933点で1位でした。

    「焼肉以外のメニュー(サイドメニューなど)」
    2362-サイドメニュー
    「焼肉以外のメニュー(サイドメニューなど)」では焼肉きんぐの満足度が平均7.118点で1位でした。

    「接客」
    2362-接客
    「接客」では焼肉きんぐの満足度が平均7.000点で1位でした。

    「清潔感」
    2362-清潔感
    「清潔感」では清潔感の満足度が平均7.017点で1位でした。

    まとめ

    今回の調査では「最も満足度が高い焼肉チェーン」は「焼肉きんぐ」でした。

    下記より、レポートのダウンロードが可能です。
    【焼肉チェーン】日本トレンドリサーチ

    【東日本大震災から9年】震災への備えができているのはわずか3割

    【東日本大震災から9年】震災への備えができているのはわずか3割

    震災から9年、もう忘れちゃった?

    2020年3月11日で、2011年に発生した東日本大震災からまる9年となりました。
    東北地方を中心に甚大な被害をもたらしたあの大地震から9年、長かったようなあっという間だったような9年です。

    東日本大震災からまる9年の節目となった3月11日。
    「いつか来る」と日本中で言われている次なる大地震への備えをどのくらいの人が行なっているのか、調査してみました。

    「防災意識に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 30歳以上の男女
    調査期間 2020年3月11日~12日
    質問内容 質問1:あなたは、いつか来ると言われている大地震への備えをしていますか?
    質問2:あなたの生活エリアについて、ハザードマップを確認(把握)していますか?
    集計対象人数 1000人(30代・40代・50代・60代・70代以上各200人)

    備えをしているのは3割、ハザードマップはおよそ半数が把握

    まずは、大地震への備えをしているかどうかを聞きました。

    大地震への備え、している?

    1000人の回答を集計すると、「している」と回答したのは半数にも満たない34.1%に留まりました。
    この結果を年代別にするとこのようになりました。

    大地震への備え 世代別

    あまり世代差は見られず、「備えをしている」のはどの世代も30%台という結果になりました。

    もう1問、ご自宅や職場など生活エリアについて、自治体が作成しているハザードマップを確認・認識しているかも合わせて聞きました。

    ハザードマップ、確認してる?

    こちらは、「している」が半数を超えて51.5%となりました。

    ハザードマップ 世代別

    こちらも世代別に見てみると、上の世代ほどハザードマップを確認している割合が高いことがわかりました。

    【2020】メールソフトの満足度リサーチ結果

    今回は、メールソフトおよびメールサービスの満足度リサーチをおこないました。

    その結果から満足度ランキングをご紹介します。
    ※以下、フリーメールなどのWebメールサービスも含めて「メールソフト」と表記します。

    事前調査でメールソフトの利用についてリサーチ

    満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「メールソフトの利用」について聞きました。

    事前調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
    調査期間 2020年2月19日~2月25日
    調査対象企業選定条件 日本ビジネスメール協会発表のビジネスメール実態調査2018による、「仕事で利用しているメールソフト」のシェア上位5つ
    質問内容 利用したことがあるメールソフトをすべて選んでください。

    1,417名にご回答いただいた結果、メールソフトを利用したことがある方の数は次のようになりました。

    2299-利用者

    メールソフトの満足度ランキング

    事前調査で「メールソフトを利用したことがある」と回答した方に本調査を実施し、利用したメールソフトについての評価を伺いました。

    満足度ランキングの作成にあたり、656名以上から有効回答を得られた3つのメールソフトの、それぞれ先着656名の回答を集計しました。

    656名以上の
    有効回答を得られたメールソフト
  • Gmail(G Suiteを含む)
  • Outlook
  • Yahoo!メール
  • 「満足度ランキング」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査において提示したメールソフトについて「利用したことがある」と回答した方
    ※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
    調査期間 2020年2月19日~2月25日
    調査対象
    選定条件
    本調査において、656名以上から有効回答を得られた3つのメールソフト
    質問内容 「○○」について伺います。
    質問1:「作成(本文作成、添付、その他操作方法など)」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問2:「検索(探しやすさ、検索結果の正確さなど)」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問3:「設定(変更のしやすさ、設定可能な機能の豊富さなど)」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問4:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
    質問5:その評価の理由を教えてください。
    ※「○○」には各メールソフトの名前が入る

    メールソフトを利用したことがある656名が、総合満足度を10点満点で評価した平均点は次のようになりました。

    2299-満足度

    それでは、総合的な満足度で第1位となったGmailから紹介していきます。

    総合満足度1位:Gmail(平均6.748点)

    Gmailを利用したことがある男女656名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.748点で第1位となりました。

    gmail

    2299-Gmail分布

    Gmailの特徴

    Gmailは、Googleが提供しているフリーメールサービス(Webメール)です。
    送受信メールやアドレス帳、その他Gmailの利用に関するデータはすべてクラウド上に蓄積されていきます。そのため、例えばGmailの利用のために使っていたスマートフォンを紛失したとしても、他の端末からログインすれば同じように利用することができます。

    Gmailの特徴的な機能として話題になったのが、“添付忘れ防止機能”です。
    これは、本文中の文言から、GmailのAIが「ファイルを添付して送るべきメール」と判断したメールを、何も添付しないまま送ろうとした時に警告文が表示されるというものです。こうしたAIによる機能が優れている点も、Googleのサービスならではと言えます。

    メールサービスとしての基本的な機能は一通り揃っていて、かつGoogleならではの高機能と安心感がありながらフリーメールであることが、Gmailの大きな特徴です。

    Gmailの評価理由

    • メインのメールはGmailを使用しています。とても使いやすいですし広告も少なく、欠点という欠点がない。またパソコン版は背景画像を変えることもできるので、そこも気に入っております。よっぽどの改悪かサービス自体が終了にならない限りは使い続けようと思っております。(30代・男性)評価:10点
    • あまり迷惑メールがこないので。(50代・男性)評価:9点
    • キャリアやプロバイダーに依存しないので、機種を変えても影響なくそのまま使える(70代・男性)評価:8点
    • googleのツールと連携していて、使いやすいから。(50代・男性)評価:7点
    • アイコンが多くて全体的に見にくく使いにくいから。(30代・男性)評価:5点

    Gmailの公式ページはこちら

    総合満足度2位:Yahoo!メール(平均6.680点)

    Yahoo!メールを利用したことがある男女656名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.680点で第2位となりました。

    yahoo!

    2299-yahoo分布

    Yahoo!メールの特徴

    Yahoo!メールは、元々はアメリカのYahoo!が1997年に開始したフリーメールサービスで、現在日本ではYahoo! Japanが提供しています。日本の会社が運営していることもあり、使い方や各機能等の説明が日本人の初心者でもわかりやすくなっています。
    データはクラウド上にあるため、どこから、どの端末からでもログインできれば利用することが可能です。

    メールサービスとしての一通りの機能はあるうえで無料という点ではありがたいのですが、Yahoo!からの広告メールが頻繁に届くという、難点とも言える特徴があります。

    Yahoo!メールの評価理由

    • 使い勝手がいい感じ。動作も軽いし、アーカイブ機能等メールの仕分け、捜索がしやすい。(50代・男性)評価:9点
    • PCとスマホともに使いやすいソフトだと思うが、ただメール本文の表示のされ方が、下や別ページなどで設定は変えられるものの使いにくい。(60代・男性)評価:9点
    • ページレイアウトが洗練されていなくてダサいから。(20代・男性)評価:7点
    • 一番使ってて便利なので。無料だし着せ替え機能もあるし満足しています。(30代・女性)評価:7点
    • 使いやすいが、広告メールが多くて困る。(50代・男性)評価:5点

    Yahoo!メールの公式ページはこちら

    総合満足度3位:Outlook(平均6.561点)

    Outlookを利用したことがある男女656名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.561点で第3位となりました。

    outlook

    2299-Outlook分布

    Outlookの特徴

    Outlookは、Microsoftが提供するサービスです。
    OutlookにはMicrosoft Officeのソフトウェアの一種である「Microsoft Office Outlook」と、無料でアカウントが持てるWebメールサービス「Outlook.com」との二つがあります。
    Outlook.comの利用によるデータはクラウド上に蓄積されるため、ログインさえできれば、どの端末からでも利用することができます。

    かつて同じくMicrosoftが提供していた「Outlook Express」というメールソフトがありましたが、これと現在提供されているOutlookは全く異なります。

    Outlookは一般的にメールソフトとして扱われることが多いですが、メールは機能の一部であり、その他にも予定表・連絡先・タスク・to doリストなどの機能があります。使いこなすことができれば、Outlookだけで身の回りのほとんどのことを管理できるくらいのポテンシャルがあります。

    Outlookの評価理由

    • これ以上ないほどの定番で、かつ扱いやすく安全性も高い。 細かい設定もできる等の理由から。(40代・男性)評価:9点
    • どこを押せば何ができるのかがわかりやすいからです。(20代・女性)評価:9点
    • シンプルだけど、必要な機能はしっかりとしていて使いやすい。(40代・女性)評価:8点
    • いろいろなフォルダを作って受信したメールを振り分けが出来る。(50代・男性)評価:7点
    • メールが届かないなどの問題が度々起きる。(20代・男性)評価:5点

    Outlookの公式ページはこちら

    その他質問の回答結果

    本記事では総合的な満足度についての回答結果とランキングをご紹介しましたが、それ以外の各質問の結果についてもご紹介します。

    「作成(本文作成、添付、その他操作方法など)」
    2299-作成
    「作成(本文作成、添付、その他操作方法など)」ではGmailの満足度が平均6.768点で1位でした。

    「検索(探しやすさ、検索結果の正確さなど)」
    2299-検索
    「検索(探しやすさ、検索結果の正確さなど)」ではYahoo!メールの満足度が平均6.695点で1位でした。

    「設定(変更のしやすさ、設定可能な機能の豊富さなど)」
    2299-設定
    「設定(変更のしやすさ、設定可能な機能の豊富さなど)」ではYahoo!メールの満足度が平均6.669点で1位でした。

    まとめ

    今回の調査では「最も満足度が高いメールソフト」は「Gmail」でした。

    下記より、レポートのダウンロードが可能です。

    【子ども虐待】子どもに手を上げたくなる気持ち、「わかる」が9割

    子どもに手を上げたくなる気持ち、「わかる」が9割

    いけないと思いつつ、子どもに手を上げたくなる気持ちもわかる・・

    報道が新型コロナウイルスに関連したものばかりになる最近ですが、その中でも注目されたのが、子どもに虐待を加えて死亡させたとされる事件でした。

    また、この記事を作成している最中にも、子どもを放置して死なせたとして両親が逮捕されたという情報が入ってきました。
    子どもへの虐待をめぐる事件や、事件化されずとも問題となっている事案はなくなることがありません。

    子どもの虐待については、子育てを現在進行中で行なっている親の立場からすれば、決して対岸の火事と言い切れる話題ではありません。
    もちろん、死なせてしまったり大きなケガを負わせてしまったりするのは言外ですが、子育ての日々の中で、「わかってはいるけれど、つい手を上げたくなってしまう」という思いをする方も少なくないのではないでしょうか。

    そこで今回は、未成年のお子さんをお持ちの方に、「子どもに手を上げること」について調査を行いました。

    「子育てに関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 未成年のお子さんをお持ちの20歳以上の男女
    調査期間 2020年3月5日~6日
    質問内容 質問1:あなたの子育て経験を踏まえると、(実際に手をあげるかどうかは別として)「子どもに手を上げたくなる気持ち」自体は理解できますか?
    質問2:子どもに手をあげることについて、どう思いますか?
    集計対象人数 234人

    約9割が「子どもに手を上げたくなる気持ち、理解できる」と回答

    まずは、子育て経験の中で「子どもに手を上げたくなる気持ち」が理解できるかどうかを聞きました。

    「子どもに手を上げたくなる気持ち」が理解できる

    「理解できる」と回答した方は87.6%でした。

    一方、「子どもに手を上げること」についてどう思うかを聞いた結果がこちらです。

    「子どもに手を上げること」についてどう思う?

    「どんな理由であれ手をあげてはいけない」と回答した方が44.0%、「しつけのためなら手をあげることもやむを得ない」と回答した方が51.3%となりました。
    ほとんどの方が「気持ちは理解できる」としたうえで、実際に手を上げることについては大きく分かれる結果となりました。

    【買い占め問題】買い溜めをした人の9割は「デマ」だと知っている

    品薄・品切状態による混乱が続いている

    新型コロナウイルス感染者は日に日に増え続け、それに関する報道がやみません。
    街中では、マスクが長く品薄状態となっています。また、“次はトイレットペーパーが不足する”とのデマ情報が発端で、今度はトイレットペーパーが品薄状態となりました。さらに、お米、カップ麺などの食品類も商品棚から消えました。
    こうした品薄状態が続く商品を購入するために、多くの人が開店前から並んで列を作り、開店と同時に品切になる……といった悪循環が続いています。

    今回は、お店の商品棚から商品が姿を消す「買い占め問題」について調査しました。

    「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 全国の男女
    調査期間 2020年3月3日~3月4日
    質問内容 質問1:あなたがこの一ヶ月以内で、通常より多く買い溜めしたものがありますか?
    質問2:マスクやトイレットペーパー、食品などが「今後不足する」という情報は、“デマ”だということを知っていますか?
    質問3:今回の各商品の品薄・品切状態は、“買い占め”行為が引き起こしている、と言われていることを知っていますか?
    質問4:デマと知ったうえで買い溜めをする理由を教えてください。
    集計対象人数 958人

    買い溜めをする人は25.7%

    まずは、どのくらいの方が通常時より多く購入する「買い溜め」をしているのか聞いてみました。

    2302-1

    この一ヶ月以内に買い溜めをした方は23.3%でした。
    割合で言えば決して多くはないようです。

    続いて、買い溜めをした方に、各商品が「今後不足する」という情報のほとんどがデマだということを知っているか聞きました。

    2302-2-2

    91.5%の方が「知っている」と回答しました。

    さらに、今回の品薄・品切状態となっている商品の多くは「“買い占め”行為が引き起こしている」と言われていることを知っているかを聞いたところ、下図のとおり90.6%の方が「知っている」と回答しました。

    2302-3-3

    買い溜めをする方に、デマと知りながら買い溜めをする理由を聞いているので、最後にその一部を紹介します。

    買い溜めをする理由

    • デマと分っていても、実際に店で売っていないから。(40代・男性)
    • 本当に必要な時に無いと困るので。(50代・男性)
    • 外出の頻度を少なくして感染のリスクを減らしたい。(30代・女性)
    • あっても腐るものではないので。(50代・女性)
    • ここで震災が来ないとも限らないから。(40代・男性)

    「品薄状態だから売っている時に買い溜めをする」という内容の意見が多くありました。

    品薄状態ばかりがクローズアップされてしまいますが、マスクは都度供給されていますし、トイレットペーパーも日本国内だけで十分な量が作られています。食品類も、特に不足することはなく、むしろ休校となった学校への給食として使われるはずだった食材は余っているほどです。
    このような時だからこそ、助け合い・譲り合いの気持ちや冷静な判断・行動が必要になるのではないでしょうか。