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【より満足されているのは?】 カレーチェーンの2強を比べてみました!

今回は、全国的に展開しているカレーチェーン店の中で店舗数の多いふたつ、「CoCo壱番屋」と「ゴーゴーカレー」の満足度リサーチをおこないました。

その結果からそれぞれの満足度の評価についてご紹介します。

事前調査でカレーチェーンの利用についてリサーチ

満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「カレーチェーンの利用」について聞きました。

事前調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
調査期間 2020年5月21日~5月29日
調査対象企業選定条件 カレーチェーン店舗数上位2 ブランド
質問内容 直近3ヶ月以内に利用したことがあるカレーチェーンをすべて選んでください。

1,717名にご回答いただいた結果、カレーチェーンを利用したことのある方の数は次のようになりました。

「CoCo壱番屋」と「ゴーゴーカレー」の満足度評価を比較

事前調査で「利用したことがある」と回答した方に本調査を実施し、利用したカレーチェーンについての評価を伺いました。

満足度調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査において、提示したカレーチェーンを「直近3ヶ月以内に利用したことがある」と回答した方
※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
調査期間 2020年5月21日~5月29日
質問内容 「○○」について伺います。
質問1:「メニューの豊富さ」についての満足度を、10点満点で評価してください。
質問2:「味」についての満足度を、10点満点で評価してください。
質問3:「価格」についての満足度を、10点満点で評価してください。
質問4:「店員の接客」についての満足度を、10点満点で評価してください。
質問5:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
質問6:その評価の理由を教えてください。
※「○○」には各カレーチェーンの店舗名が入る

集計結果を紹介する前に、今回比較する「CoCo壱番屋」と「ゴーゴーカレー」について簡単に紹介します。

「CoCo壱番屋」と「ゴーゴーカレー」

<『CoCo壱番屋』とは?>

「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)は、株式会社壱番屋が運営するカレーライスチェーンです。
フランチャイズにより日本国内各地のほか、海外の米国・中国・韓国・タイなど各国にも店舗を持っています。
店名は「カレーならココ一番や!」から来ています。
メニューは、レギュラーメニュー(30種類以上)と数種類の期間限定メニューで構成されていて、カレーの辛さ・ライスの量・トッピングを選ぶことができます。
海外展開にあたっては日本と異なる路線展開もおこなわれており、例えばタイでは高級カレー店として展開しています。

<『ゴーゴーカレー』とは?>

「ゴーゴーカレー」は株式会社ゴーゴーカレーグループが運営する金沢カレーのチェーン店です。ゴリラがトレードマークとなっています。
直営店、フランチャイズにより石川県、東京都などを中心に店舗を展開しています。
金沢市で営業する金沢カレーの老舗「カレーハウス・ターバン」の姉妹店です。
黒く濃厚なルーは独特の風味があり、一般的なカレーとは少し異なる味わいが特徴です。これは、姉妹店のターバンカレーを元に開発された、55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだ特製オリジナル・ルーだからです。
カレーライスの皿の中に、付け合わせとしてキャベツの千切りが添えられているのも特徴です。

それでは、それぞれ101名ずつの回答で、満足度の比較をしていきます。

メニューの豊富さ:CoCo壱番屋の勝ち!

メニューの豊富さの満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均7.723点だったCoCo壱番屋のほうが、ゴーゴーカレーより高い結果となりました。
 

味:CoCo壱番屋の勝ち!

味の満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均7.673点だったCoCo壱番屋のほうが、ゴーゴーカレーより高い結果となりました。

価格:ゴーゴーカレーの勝ち!

価格の満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均6.921点だったゴーゴーカレーのほうが、CoCo壱番屋より高い結果となりました。

店員の接客:CoCo壱番屋の勝ち!

店員の接客の満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均7.099点だったCoCo壱番屋のほうが、ゴーゴーカレーより高い結果となりました。

総合的な満足度:CoCo壱番屋の勝ち!!

最後に、総合的な満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均7.287点だったCoCo壱番屋のほうが、ゴーゴーカレーより高い結果となりました。

総合的な満足度の評価の理由を聞いているので一部を紹介します。

CoCo壱番屋の評価の理由

  • メニューの種類が多くて飽きることなく色々な食べ方ができるのが魅力です。トッピングも多く色んな食べ方ができるのもいいです。値段もどちらかといえばお値打ちだと思います。店舗の雰囲気も大変良く、店員さんの元気でキビキビした接客に満足です。長年利用している店舗です。(70代・男性)評価:9点
  • メニューが豊富でトッピングが楽しみ。味も旨いし行ってがっかりすることはない。(50代・男性)評価:9点
  • 種類が多いので飽きないから。(30代・女性)評価:8点
  • いつも同じ味、おいしさで満足しているが、もう少し値段が安ければ尚よい。(50代・男性)評価:7点
  • メニューは多く選びがいがあるが、価格が高いのがネック。また接客もやや冷たい感じがする。(50代・男性)評価:6点

ゴーゴーカレーの評価の理由

  • クセがあり味も濃いですが、盛り付けられたキャベツと相性が良く新しい食べ方でした。今では濃いカレーには福神漬けよりキャベツの方を求めるようになりました。(30代・男性)評価:8点
  • 味も価格もバランスが良いので。(30代・男性)評価:8点
  • オリジナリティーのある内容と味。(70代・男性)評価:8点
  • 価格が安くボリュームがある。(30代・男性)評価:7点
  • 美味しいけどワンパターン。(50代・男性)評価:6点

【まとめ】CoCo壱番屋のほうが満足度は高い

今回の調査では、ゴーゴーカレーよりCoCo壱番屋の満足度が高い結果となりました。

下記より、レポートのダウンロードが可能です。
【カレーチェーン】日本トレンドリサーチ

【2020】書店の満足度リサーチ結果

今回は、書店の満足度リサーチをおこないました。

その結果から満足度ランキングをご紹介します。

事前調査で書店の利用についてリサーチ

満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「書店の利用」について聞きました。

事前調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
調査期間 2020年5月25日~5月28日
調査対象企業
選定条件
日経MJ(日経流通新聞) 2019年7月10日号にて発表された書籍・文具店売上高ランキングの上位8社が運営する書店10ブランド
※主に中古商品を扱う書店は除く
質問内容 直近半年以内に利用したことのある書店をすべて選んでください。

1,521名にご回答いただいた結果、書店を利用している方の数は次のようになりました。

書店の満足度ランキング

事前調査で「書店を利用している」と回答した方に本調査を実施し、利用した書店についての評価を伺いました。

満足度ランキングの作成にあたり、152名以上から有効回答を得られた書店4ブランドで、各社先着152名の回答を集計しました。

152名以上の
有効回答を得られた書店
  • TSUTAYA
  • 紀伊國屋書店
  • ジュンク堂書店
  • 蔦屋書店
  • 「満足度ランキング」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査において提示した書店について「利用している」と回答した方
    ※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
    調査期間 2020年5月25日~5月28日
    調査対象
    選定条件
    本調査において、152名以上から有効回答を得られた書店4ブランド
    質問内容 質問1:「品揃え」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問2:「レイアウト(本や棚の配置など)」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問3:「店内サービス(立ち読みスペース、キャンペーンや特集、イベントなど)」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問4:「ポイントサービス」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問5:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
    質問6:その評価の理由を教えてください。
    ※「○○」には各書店のブランド名が入る

    書店を利用している152名が、総合満足度を10点満点で評価した平均点は次のようになりました。

    それでは、総合的な満足度で第1位となった「ジュンク堂書店」から紹介していきます。

    総合満足度1位:ジュンク堂書店(平均7.500点)

    「ジュンク堂書店」を利用している男女152名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.500点で第1位となりました。

    ジュンク堂書店の特徴

    「ジュンク堂書店」は株式会社丸善ジュンク堂書店が運営している大手書店チェーンです。
    ジュンク堂書店の戦略は「充実した品揃え」とされ、どの分野の書籍も満遍なく置かれているのが特徴です。
    例えば、「生物についての本」が生物の棚にあったり、子供向けの棚にあったりします。
    また、ジュンク堂書店では梅田店、池袋本店が2000坪を超えるなど1000坪を超えるような超大型書店の店舗が多いことも特徴です。

    ジュンク堂書店の評価理由

    • 品揃えが抜群だから。(30代・男性)評価:10点
    • 落ち着いた雰囲気と店員さんの応対も気持ちがいいです。(70代・女性)評価:9点
    • ジャンルが広く希望のものが見つけやすい。(60代・男性)評価:9点
    • 本の種類が豊富でレイアウトもわかりやすい。(50代・男性)評価:8点
    • 広くて探しづらい。(50代・男性)評価:5点

    総合満足度2位:蔦屋書店(平均7.296点)

    「蔦屋書店」を利用している男女152名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.296点で第2位となりました。

    蔦屋書店の特徴

    「蔦屋書店」はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が展開する大手書店チェーンです。
    「上質なライフスタイルを提供する書店」をテーマとして全国に事業展開しています。
    店舗内にカフェや雑貨店など雰囲気の良いくつろぎのスペースがあり、店舗によってはエステティックサロンが併設されています。

    蔦屋書店の評価理由

    • おしゃれな雰囲気で空間が心地良い。(50代・女性)評価:10点
    • 店内がきれいで落ち着ける雰囲気であるため。(40代・女性)評価:9点
    • 本だけでなく文房具なども売ってたり、カフェがあるから。(30代・女性)評価:8点
    • 子供向けの本が多くあった。読書スペースが沢山あった。(30代・女性)評価:8点
    • 色んな種類の本が売っているが、一つのジャンルの本の種類が少ないものがある。(50代・女性)評価:6点

    総合満足度3位:紀伊國屋書店(平均7.243点)

    「紀伊國屋書店」を利用している男女152名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.243点で第3位となりました。

    紀伊國屋書店の特徴

    「紀伊國屋書店」は株式会社紀伊國屋書店が運営する、日本の大手書店チェーンです。
    店舗展開は日本全国のみならず、アメリカ合衆国・東アジア・オーストラリアにも進出しています。全国70店舗以上の大学構内にブックセンター(書店)を展開していることも特徴の1つです。
    ポイントカードもあり、リアル店舗、ネット通販、電子書籍のすべてのお買い物で「Kinokuniya Point」を貯めて使うことができます。

    紀伊國屋書店の評価理由

    • 専門的な本まで揃えているのは有難いです。(60代・女性)評価:10点
    • 予約購入した場合にすごくたくさんポイントがたまるのが魅力的。(40代・男性)評価:9点
    • 立地が良く、品ぞろえが良い。(40代・男性)評価:9点
    • 豊富な品揃え、ポイントサービスが充実しているから。(50代・男性)評価:8点
    • ほぼ満足しています。写真雑誌(フィギュアスケート等)ラッピングして中が見えない物が沢山あります。中がわからなくても買う時もありますが、買ってから後悔する事が何度もあるので、ラッピングした本の見本を置いてくれたら9点になります。(60代・女性)評価:7点

    総合満足度4位:TSUTAYA(平均6.921点)

    「TSUTAYA」を利用している男女152名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.921点で第4位となりました。

    TSUTAYAの特徴

    「TSUTAYA」は前述の「蔦屋書店」同様、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する音楽・映像ソフトのレンタル店として日本最大手のチェーン店です。
    時代に合った商品展開と消費者ニーズにあった品揃えで人気となっています。
    レンタルを主軸としていますが、新品と中古品両方の本やCD・DVD、ゲームソフトの販売も取り扱っています。

    TSUTAYAの評価理由

    • 欲しい本が探しやすいと思います。(60代・女性)評価:9点
    • Tpointを使ったり貯めたりできる。(40代・男性)評価:8点
    • 店内のレイアウトがわかりやすい。(50代・女性)評価:8点
    • 品揃えが多い。Tポイントが使えるから。(30代・男性)評価:8点
    • 通いなれているから利用しやすいが、書籍の品ぞろえがいまいち。(30代・男性)評価:7点

    その他質問の回答結果

    本記事では総合的な満足度についての回答結果とランキングをご紹介しましたが、それ以外の各質問の結果についてもご紹介します。

    「品揃え」

    「品揃え」ではジュンク堂書店の満足度が平均7.763点で1位でした。

    「レイアウト」

    「レイアウト」ではジュンク堂書店の満足度が平均7.553点で1位でした。

    「店内サービス」

    「店内サービス」ではジュンク堂書店の満足度が平均7.336点で1位でした。

    「ポイントサービス」

    「ポイントサービス」ではTSUTAYAの満足度が平均7.007点で1位でした。

    まとめ

    今回の調査では「最も満足度が高い書店」は「ジュンク堂書店」でした。

    下記より、レポートのダウンロードが可能です。
    【書店】日本トレンドリサーチ

    【緊急事態宣言解除】以前のような外出は「1ヶ月後」からが、25.3%

    以前のように外出できるのはいつから?

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が25日、全面解除されました。
    都道府県をまたぐ外出や人が密集する施設への出入りはまだ制限があるところもありますが、今後段階的に解除されていくようです。
    緊急事態宣言の解除を受け、皆さんはいつごろから自粛以前のような外出をしようと思っているのでしょうか?
    今回は緊急事態宣言解除後の外出について、全国の皆さんに調査をおこないました。

    「外出に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 男女
    調査期間 2020年5月25日~28日
    質問内容 質問1:緊急事態宣言が解除されましたが、自粛以前のように気兼ねすることのない外出を、いつごろからしようと思いますか?
    最も当てはまるものを選んでください。
    ※日々の新規感染者数や今後新薬が開発されるかどうかなど、外出の判断にはさまざまな要素があると思いますが、今回は、現在の「緊急事態宣言の解除機銃をクリアした状況」が続くとする場合の日数(期間)でお答えください
    質問2:(「その他」と回答した方への質問)いつごろからしようと思いますか?
    質問3:あなたが現在の住んでいる地方を教えてください。
    集計対象人数 1,880人

    以前のような外出は1ヶ月後からが多数

    まずは、自粛以前のように気兼ねすることのない外出を、いつごろからしようと思うかについて聞きました。
    もしもまた感染者数が増加したり、一方で新薬やワクチンが開発されたりした場合、その判断は変わると思いますが、今回はあくまで現在の「緊急事態宣言の解除機銃をクリアした状況」が続くとした場合の、“日数(期間)”で答えてもらいました。

    「1ヶ月後」からと回答した方が25.3%と最も多い結果となりました。解除後すぐに外出したいという方は少ないようです。

    この結果を住んでいる地方別に集計した結果、以下のようになりました。








    どの地方でも「1ヶ月後」からが最も多い結果となりました。
    関東・中部・近畿は全体のグラフと似た割合になりましたが、その他の地方では「解除されたら即日」や「1週間後」「2週間後」など「1ヶ月後」より短い期間の割合が増えていました。

    【鬼滅の刃】人気絶頂期での完結「納得できる」は83.7%

    人気の漫画『鬼滅の刃』が最終回を迎えた

    アニメの放送を機に社会現象とも言えるブームを巻き起こした人気漫画『鬼滅の刃』。
    そんな『鬼滅の刃』が、このブームの真っ只中に最終回を迎えました。
    SNS上では「鬼滅ロス」の声もあがっていますが、皆さんは人気絶頂期での完結についてどう思っているのでしょうか。
    今回は『鬼滅の刃』について、全国の皆さんに調査を行いました。

    「鬼滅の刃に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 60代までの男女
    調査期間 2020年5月22日~26日
    質問内容 質問1:『鬼滅の刃』を知っていますか?
    質問2:『鬼滅の刃』が好きですか?
    質問3:このタイミングで完結したことについて、当てはまる方を選んでください。
    質問4:その理由を教えてください。
    集計対象人数 600人(男女各300人、各年代60人ずつ)

    人気絶頂期での完結「納得できる」は83.7%

    今回は男女各300名ずつ、20代以下~60代までの各年代60名ずつの方を対象にアンケートを実施しました。

    まずは、『鬼滅の刃』を知っているかについて聞きました。
    性別年代別に集計した結果、以下のようになりました。

    若い世代の方のほうが鬼滅の刃を知っているようです。
    20代以下の女性ではほぼ半数の46.7%の方が「読んだこと・見たことがあり、知っている」と回答しました。

    続いて、鬼滅の刃を「読んだこと・見たことがあり、知っている」と回答した方に、鬼滅の刃が好きか聞きました。

    殆どの方が鬼滅の刃を「好き」と感じているようです。
    特に男性では90.6%の方が鬼滅の刃が「好き」と回答しました。

    では、「好き」と回答した『鬼滅の刃』ファンの皆さんは、今回の最終回についてどう考えているのでしょうか?

    83.7%と多くの方が「納得できる」と回答しました。
    この回答の理由について聞くと、以下のような回答がありました。

    • きれいに終わった。引き延ばしは不要。(40代・女性・納得できる)
    • 過去に週刊少年ジャンプにて流行した漫画に、無理やり引き延ばし尻つぼみになる作品がたくさんあったため(20代・男性・納得できる)
    • だらだらと延ばすより、残念だけど、完結で良い(40代・女性・納得できる)
    • まだまだ連載を続けてほしかったから。(30代・男性・納得できない)
    • ロスが大きい(20代・男性・納得できない)

    終わり方に賛否両論との声も上がりましたが、多くのファンにとっては納得の終わり方だったようです。

    【2020】ノンアルコールビールの満足度リサーチ結果

    今回は、ノンアルコールビールの満足度リサーチをおこないました。

    その結果から満足度ランキングをご紹介します。

    事前調査でノンアルコールビールを飲んだ経験についてリサーチ

    満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「ノンアルコールビールを飲んだ経験」について聞きました。

    事前調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
    調査期間 2020年5月13日~2020年5月20日
    調査対象企業選定条件 国内大手ビールメーカー4社の基本的なノンアルコールビール
    ※派生したシリーズ商品や、機能性表示食品等は除く
    (選定実施日:2020年4月28日)
    質問内容 飲んだことのあるノンアルコールビールをすべて選んでください。

    1811名にご回答いただいた結果、ノンアルコールビールを飲んだことがある方の数は次のようになりました。

    ノンアルコールビールの満足度ランキング

    事前調査で「ノンアルコールビールを飲んだことがある」と回答した方に本調査を実施し、それぞれのノンアルコールビールについての評価を伺いました。

    満足度ランキングの作成にあたり、最も回答の少なかったプレミアムアルコールフリーの回答数に合わせ、各ノンアルコールビール先着124名の回答を集計しています。

    「満足度ランキング」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査において提示したノンアルコールビールについて「飲んだことがある」と回答した方
    ※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
    調査期間 2020年5月13日~2020年5月20日
    質問内容 「○○」について伺います。
    質問1:「価格」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問2:「味」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問3:「香り」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問4:「泡」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問5:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
    質問6:その評価の理由を教えてください。
    ※「○○」には各ノンアルコールビールの名前が入る

    ノンアルコールビールを飲んだことがある124名が、総合満足度を10点満点で評価した平均点は次のようになりました。

    それでは、総合的な満足度で第1位となった「アサヒドライゼロ」から紹介していきます。

    総合満足度1位:ドライゼロ(平均6.911点)

    「ドライゼロ」を飲んだことがある男女124名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.911点で第1位となりました。

    ドライゼロの特徴

    「ドライゼロ」は、アサヒビール株式会社が製造販売しているノンアルコールの炭酸飲料(ビールテイスト清涼飲料)です。
    “最もビールに近い味”を目指して作られており、“ドライなノドごし”と“クリーミーな泡”によるビールらしい飲みごたえと、食事に合うすっきりした味わいを楽しめます。
    既存のビールテイスト飲料とは異なり、麦汁を一切使用せずにビール成分を再現しており、余分な甘味や雑味を抑えた味であることが特徴です。
    同社が製造しているスーパードライと同じく氷点貯蔵製法を採用することで、より一層すっきりした後味を実現し、同時にアルコール分0.00%に加えカロリーオフも実現しました。

    ドライゼロの評価理由

    • ノンアルコールビールの中で一番おいしい(20代・男性)評価:10点
    • お酒はあまり得意な方ではないがその中でドライビールは割合に好きな方で、ドライゼロもビールと変わりがないと思えるほどの飲み心地だった。(50代・女性)評価:9点
    • いろいろ試したがノンアルビールの中では一番おいしいと思う(60代・男性)評価:9点
    • ビールに近い満足感がある(50代・女性)評価:8点
    • 味は美味しい、香りは、どうしても生ビールみたいにはならない(40代・男性)評価:5点

    総合満足度2位:プレミアムアルコールフリー(平均6.685点)

    「プレミアムアルコールフリー」を飲んだことがある男女124名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.685点で第2位となりました。

    プレミアムアルコールフリーの特徴

    「プレミアムアルコールフリー」は、サッポロビール株式会社が製造販売しているノンアルコールの炭酸飲料(ビールテイスト清涼飲料)です。
    麦芽100%麦汁と、75%以上のバイエルン産アロマホップを使用した、プレミアムビールテイストを実現しています。
    製造方法は、仕込み時に煮沸することで麦芽の美味しさを生かした飲みごたえとコクのある味わいを出すという、ビール作りによく使われている「デコクション法」です。
    材料や品質にこだわった、サッポロビール独自の取り組みにより、ビールに近い美味しさを作り出しています。

    プレミアムアルコールフリーの評価理由

    • 普通のビールみたいに美味しく飲めて大満足(50代・女性)評価:10点
    • 値段の割には本物のビールに近いです。とにかく味がいい。(50代・男性)評価:9点
    • コストパフォーマンスがいいと思ったから。(50代・男性)評価:8点
    • うまい。ビールだと勘違いする。(70代・男性)評価:8点
    • 総合的に高い評価だが、爽快感がもう少しほしい。(30代・女性)評価:7点

    総合満足度3位:零ICHI(平均6.661点)

    「零ICHI」を飲んだことがある男女124名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.661点で第3位となりました。

    キリン零ICHIの特徴

    「零ICHI」は、キリンビール株式会社が製造販売しているノンアルコールの炭酸飲料(ビールテイスト清涼飲料)です。
    本当にビールに近いノンアルを目指して作られており、「このおいしさは麒麟の傑作」というキャッチコピーがつけられています。
    麦汁ろ過工程において最初に流れ出る一番搾り麦汁のみを使用している「一番搾り製法」によって作られており、ビールに近い上品なコクとすっきりとした後味が味わえます。
    また、人工甘味料、着色料を使用せず、麦芽とホップの美味しさをしっかりと引き出しています。
    さらに、原材料比率を一から見直すことですっきりとした後味と飲みやすさを実現し、よりビールに近い味わいを実現しています。

    零ICHIの評価理由

    • ノンアルコールビールで一番搾りのような味を再現できている(40代・男性)評価:10点
    • 味わいが深く、自然にビールテイストとして美味しいと感じたことから。(30代・男性)評価:9点
    • ビールに負けないキレがある(70代・男性)評価:9点
    • 本来のビールの味がする(40代・男性)評価:8点
    • 味は良いが特保のようなヘルシーさはない(50代・男性)評価:7点

    総合満足度4位:オールフリー(平均6.460点)

    「オールフリー」を飲んだことがある男女124名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が6.460点で第4位となりました。

    オールフリーの特徴

    「オールフリー」は、サントリーのノンアルコールの炭酸飲料です。
    サントリーグループのサントリービール株式会社が製造・発売元となり、実際の販売はサントリー酒類株式会社(二代目法人)が行っています。
    「ビールを超えた爽快さ」を目指して製造されており、ぐっとくるのどごしとキレを実現しています。
    アルコールだけでなく、カロリー、糖質、プリン体もゼロであるということから、いつでもなにも気にせずにビール味が楽しめるということで人気となっています。
    原料にも、水は深層地下水のみ、麦汁は二条大麦麦芽の一番麦汁のみ、ホップは上品な香りと苦味が特徴のアロマホップのみを使用するなど、ビールと同じ原料にこだわって製造しています。

    オールフリーの評価理由

    • ノンアルコールはこれをいつも飲んでいる。適度な酸味がおいしい。(30代・男性)評価:10点
    • ビールの味がしつつ、すっきり感があり、飲みやすいので。(30代・女性)評価:9点
    • 本物のビールと並べてコップに入った形で飲んだら、間違えてしまうくらい本物に近いテイストだからです。(70代・男性)評価:9点
    • クリーミーな泡とほろ苦い味わいが良い(60代・女性)評価:8点
    • 少し物足りない感じと、飲んだ後に喉が結構乾くので。飲みやすさはある。(30代・女性)評価:6点

    その他質問の回答結果

    本記事では総合的な満足度についての回答結果とランキングをご紹介しましたが、それ以外の各質問の結果についてもご紹介します。

    「価格」

    「価格」ではプレミアムアルコールフリーの満足度が平均6.790点で1位でした。

    「味」

    「味」ではドライゼロの満足度が平均6.935点で1位でした。

    「香り」

    「香り」ではドライゼロの満足度が平均6.823点で1位でした。

    「泡」

    「泡」ではドライゼロの満足度が平均7.008点で1位でした。

    まとめ

    今回の調査では「最も満足度が高いノンアルコールビール」は「アサヒドライゼロ」でした。

    下記より、レポートのダウンロードが可能です。
    【ノンアルコールビール】日本トレンドリサーチ

    【ファストフード】外出自粛後、マクドナルドの利用が「増えた」13.8%

    増えたのは利用する人数? 回数?

    外出自粛の影響によりさまざまな飲食店が業績を落とし、存続すら危ぶまれる中、ファストフードの最大手「マクドナルド」は業績を伸ばしているそうです。
    利用する人の数がこれまでより増えたのか。それとも以前から利用していた人の利用する回数が増えたのか。
    このあたりを調べるべく、アンケートをおこないました。

    「ファストフードに関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 男女
    調査期間 2020年5月16日
    質問内容 質問1:外出自粛要請が出されてから(4月以降)、マクドナルドの商品を購入して 食べる頻度が増えましたか?
    質問2:4月以降の一ヶ月半の間にマクドナルドの商品を食べた頻度として、最も当てはまるものを選んでください。
    質問3:外出自粛前(3月以前)にマクドナルドの商品を食べていた頻度として、最も当てはまるものを選んでください。
    質問4:あなたの住まいの世帯人数を教えてください。
    集計対象人数 1,967人

    13.8%が、マクドナルドの利用「増えた」

    緊急事態宣言の発令の時期などを踏まえ、今回は4月1日以前を「外出自粛前」、4月以降を「外出自粛後」として比べることにします。

    まずは、外出自粛後にマクドナルドの利用が増えたかを聞きました。
    Uber Eatsなどのようなデリバリーサービスを介した利用も含めて聞いた結果がこちらです。

    13.8%と、決して多数というわけではありませんが、確実に「増えた」という人はいるようです。

    これを世帯人数別で集計するとこのようになりました。

    「増えた」という人が最も多かったのは世帯人数が5人の25.8%でした。
    一人暮らしよりも、家族で暮らしている人のほうが利用頻度が上がる傾向が見られます。

    続いて、マクドナルドの利用頻度を聞きました。
    マクドナルドの利用が「増えた」という方のみの回答を集計すると、このようになりました。

    「1週間に1回」のペースで利用しているという人が、自粛前は7.7%だったことに対して自粛後は29.4%でした。その他「毎日」「2日に1回」「3~6日に1回」などで、自粛前と比べて倍以上の割合で利用している人がいる結果となりました。

    元々利用する人が、より利用するようになった

    今度は、自粛後に利用する頻度についての回答結果を、自粛前の利用頻度別で集計しました。
    自粛前から1ヶ月半に1回以上のペースで利用していた人と、それより少ない頻度で利用していた人との2つに分けて集計した結果がこちらです。

    「それ以下の頻度」では「増えた」が5.3%であるのに対し、「1ヶ月半に1回」以上のほうでは「増えた」が26.6%と、割合に大きく違いが出る結果となりました。

    今回の調査結果からは、利用する人の数がより増えたというよりも、以前から利用していた人の利用する回数が増えた、ということが言えそうです。

    【新しい飲み方】オンライン飲み会、15.3%がしたこと「ある」

    オンライン飲み会したことありますか?

    新型コロナウイルスの感染拡大防止として外出自粛が呼びかけられるようになってから、「オンライン飲み会」「リモート飲み会」といった言葉をよく聞くようになりました。
    一般的に、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを使い、離れた場所にいる相手とビデオ通話をしながらお酒などを飲むことをこう呼ばれていますが、実際にオンライン飲み会をしたことがある人はどのくらいいるのでしょうか。
    今回はオンライン飲み会について調査しました。

    「オンライン飲み会に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 20歳以上の男女
    調査期間 2020年5月11日~5月14日
    質問内容 質問1:あなたは4月1日から現在までに、オンライン飲み会をしたことがありますか?
    質問2:4月1日から現在までに、何回オンライン飲み会をしましたか?
    質問3:オンライン飲み会をした相手(メンバー)はどのような人ですか?
    質問4:コロナウイルスが収束し、外出の自粛要請が解かれた後でも、オンライン飲み会をしたいと思いますか?
    集計対象人数 900人
    (20代、30代、40代、50代、60代、70代以上、各年代150人)

    オンライン飲み会したこと「ある」、15.3%

    まずは4月1日から現在までに、オンライン飲み会をしたことがあるかについて聞きました。

    オンライン飲み会をしたことが「ある」と答えた方は、15.3%とあまり多くないようです。

    この結果を年代別に集計すると以下のようになりました。

    20代、30代の若い世代では約3割の方がオンライン飲み会をしたことが「ある」と回答しました。

    続いて、オンライン飲み会をしたことが「ある」と回答された方に、オンライン飲み会をした回数と、オンライン飲み会をした相手について聞きました。


    回数は「1回」が50.0%で、その他の半数以上の方は2回以上オンライン飲み会をしているようです。
    オンライン飲み会をした相手は、「遠くに住む友人」が最も多く52.9%でした。

    では、コロナウイルスが収束し、外出の自粛要請が解かれた後でも、オンライン飲み会をしたいと思っている人はどのくらいいるのでしょうか。

    「したいと思う」と回答した方は65.2%でした。
    外出自粛に伴って人気となったオンライン飲み会ですが、「遠くにいる人と飲み会ができる」などのようなオンライン飲み会ならではの利点もあり、今後定番となるのかもしれません。

    【おうち時間】75%の人はユーチューバー動画を見ていない?

    おうち時間、ユーチューバーの動画を見ていますか?

    5月14日、ようやく39県を対象に緊急事態宣言が解除されました。
    緊急事態宣言の発出から約1ヶ月、外出自粛が求められるようになってからはおよそ2ヶ月が経過しました。

    この2ヶ月間、インスタグラムを中止に「おうち時間」という言葉が拡がり、さまざまな「おうちエンタメ」が改めて注目されました。
    日本トレンドリサーチでも、有料動画配信サービスの視聴が増えたという調査結果を発表しています。

    【おうちで過ごそう】動画配信サービスの視聴時間、約5割が「増えた」
    https://trend-research.jp/2761/

    有料動画配信サービスの利用が増えた一方で、では無料動画の雄、YouTubeはどうだったのでしょうか?
    外出自粛やソーシャルディスタンスの大切さを訴えた東京都のメッセージ広告に出演するなど今なお人気のYouTuber(以下、ユーチューバー)たちに焦点を絞って調査してみました。

    「ユーチューバーに関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 全国の男女
    <年代の内訳>10代:1.6%、20代:8.5%、30代:16.2%、40代:23.6%、50代:23.2%、60代:17.2%、70代以上:9.7%
    調査期間 2020年5月12日~5月14日
    質問内容 質問1:直近2ヶ月以内に動画を視聴したことのある日本のYouTuberを、すべて選んでください。
    集計対象人数 1,357人

    最も見られたYoutuberはHIKAKIN!でも回答者の75%は…

    このおよそ2ヶ月の間にYouTubeで動画を視聴した日本のYoutuberについて聞きました。

    今回の調査では、「おうち時間」中に最も見られた日本のユーチューバーはHIKAKIN、続いてはじめしゃちょーが追う結果となりました。

    一方で、最も多かったのは「いずれも視聴したことがない」で、実に全体の74.9%の方がこの回答でした。
    今回の調査はユーチューバーのターゲットより少し高めの年齢層の回答が多かったためか、4人に3人は人気ユーチューバーの動画を視聴したことがないようです。

    緊急事態宣言自体は解除となったものの、まだまだ休みはおうちでのんびりと過ごすという時間も多くなりそうです。
    これまで見たことがないという方も、ユーチューバーの動画を見て過ごしてみるのはいかがでしょうか?

    【外出自粛】お店以外で髪を切った人は、36.1%

    伸びてきた髪の毛どうしていますか?

    「STAY HOME」が叫ばれ始めてから、もうひと月が経ちます。
    外出を自粛することはできても、髪の毛が伸びるのを止めることはできません。
    伸びて邪魔になれば切りたくなるものですが、この時期みなさんはどのようにして髪を切っているのでしょうか。

    今回はみなさんの散髪事情について「外出自粛後に髪を切った」と回答した方を対象に調査しました。

    「調髪に関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査で「外出自粛後に髪を切った」と回答した男女
    調査期間 2020年5月12日~5月13日
    質問内容 質問1:外出自粛後、どのようにして髪を切りましたか?
    質問2:外出自粛前は主に、どのようにして髪を切っていましたか?
    集計対象人数 415人

    お店以外で髪を切った人は36.1%

    まずはどのようにして髪を切ったか聞いてみました。

    美容室・理容室で髪を切った人は63.9%でした。それ以外の36.1%の方はお店以外で髪を切っているようです。
    では自粛以前と比べるとどうでしょうか?

    外出自粛前は73.3%の方が美容室・理容室で髪を切っていたと回答しました。
    自粛前と比べると、確かに自粛後にセルフカットをした人は増えたようですが、大多数の人はお店で髪を切っているようです。

    【2020】カーディーラーの満足度リサーチ結果

    今回は、カーディーラーの満足度リサーチをおこないました。

    その結果から満足度ランキングをご紹介します。

    事前調査でカーディーラーの利用についてリサーチ

    満足度調査をおこなう前に、まずは全国のみなさんに「カーディーラーの利用」について聞きました。

    事前調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 全国の男女(調査サービス利用者)
    調査期間 2020年4月27日~5月8日
    調査対象企業選定条件 国内乗用車メーカー、販売台数上位7社
    (選定日:2020年3月31日)
    質問内容 直近5年以内に利用したことがあるカーディーラーをすべて選んでください。

    1,832名にご回答いただいた結果、カーディーラーを利用した方の数は次のようになりました。

    カーディーラーの満足度ランキング

    事前調査で「カーディーラーを利用した」と回答した方に本調査を実施し、利用したカーディーラーについての評価を伺いました。

    満足度ランキングの作成にあたり、154名以上から有効回答を得られた3社で、各社先着154名の回答を集計しました。

    154名以上の有効回答を
    得られたカーディーラー
  • トヨタ
  • ホンダ
  • 日産
  • 「満足度ランキング」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 事前調査において提示したカーディーラーについて「利用した」と回答した方
    ※事前調査で条件を満たした方にそのまま続けて本調査を表示し、回答を得ました
    調査期間 2020年4月27日~5月8日
    調査対象
    選定条件
    本調査において、154名以上から有効回答を得られた3社のカーディーラー
    質問内容 「○○」のカーディーラーについて伺います。
    質問1:「接客」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問2:「店内サービス」についての満足度を、10点満点で評価してく  ださい。
    質問3:「アフターサービス」についての満足度を、10点満点で評価して  ください。
    質問4:「点検・修理等の質」についての満足度を、10点満点で評価してください。
    質問5:「総合的な満足度」を、10点満点で評価してください。
    質問6:その評価の理由を教えてください。
    ※「○○」には各社の名前が入る

    カーディーラーを利用した154名が、総合満足度を10点満点で評価した平均点は次のようになりました。

    それでは、総合的な満足度で第1位となった「トヨタ」から紹介していきます。

    総合満足度1位:トヨタ(平均7.636点)

    「トヨタ」のディーラーを利用した男女154名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均が7.636点で第1位となりました。

    トヨタの特徴

    日本最大手の自動車メーカー「トヨタ」の車を販売するディーラーには、「トヨタ店」「トヨペット店」「トヨタカローラ店」「ネッツ店」の4種類があります。
    それぞれのディーラーが、お客さんのライフスタイルやニーズなどに合わせたラインナップやサービスなどを提供する店舗展開をしています(2020年5月より全販売店で全モデルの取り扱いが始まります)。

    各ディーラーの特徴は以下のとおりです。

    「トヨタ店」
    キャッチコピーは「フロンティアへ 人を、地域を、もっと笑顔に」。
    取扱車種はセンチュリー、クラウンシリーズ、アリオン、ランドクルーザーなどの高級車で、富裕層や法人ユーザーに向いているディーラーです。

    「トヨペット店」
    キャッチコピーは「クルマと、つぎの楽しみを。 TOYOPET」。
    取扱車種はアルファード、プレミオ、ハリアーなどで、子育てが一段落付いた熟年層を含む高齢者向けの車種を多く取り扱っています。

    「トヨタカローラ店」
    キャッチコピーは「うれしいこと、全力で。あなたの街のカローラ店」。
    取扱車種はカローラシリーズ、ノア、パッソなどで、幅広いファミリー層向けの車種を中心に扱っています。

    「ネッツ店」
    キャッチコピーは「-Another story-」。
    取扱車種はヤリス、ヴォクシー、ヴェルファイアなどで、主に若者・女性客をターゲットにしています。

    トヨタの評価理由

    • 凄くカスタマーへの意識、自社製品への意識が高い。(40代・男性)評価:10点
    • スタッフの接客も良く、サービスが充実している(40代・男性)評価:9点
    • 点検修理などを頼むことがあるが、いつも丁寧な対応で助かっているから。(30代・男性)評価:9点
    • アフターサービスが良かったのと、親切に相談にのってくれたのが嬉しかった。(30代・男性)評価:8点
    • 車検を利用したが、その後車の調子を伺う電話もなくあまり満足できなかった。(50代・男性)評価:4点

    総合満足度2位:ホンダ(平均7.409点)

    「ホンダ」のディーラーを利用した男女154名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.409点で第2位となりました。

    ホンダの特徴

    本田技研工業、通称「ホンダ」の自動車販売は、「Honda Cars店」がおこなっています。
    以前は「プリモ店」「クリオ店」「ベルノ店」という3種類のディーラーが、それぞれ専売車種を持つ形態で展開していましたが、2006年3月1日から全車種併売へと移行することとなり、名称を分ける必要性がなくなったため、同年7月13日に一部ディーラーを除き「Honda Cars」に統一されました。

    ホンダの評価理由

    • 接客の対応もいいし、待ち時間も少なく居心地がよかった。(50代・男性)評価:10点
    • 小さな子供に対してもサービスが行き届き、車にも特に問題ないから。(40代・女性)評価:10点
    • とにかく接客がいい。アフターフォローもしっかりしてくれる。(40代・女性)評価:8点
    • 技術サービスがとくにいいと思います。(70代・男性)評価:8点
    • 新車を見に行ったけれど、売る気がないような対応だった。(70代・男性)評価:4点

    総合満足度3位:日産(平均7.214点)

    「日産」のディーラーを利用した男女154名に総合満足度を10点満点で評価していただいたところ、平均点が7.214点で第3位となりました。

    日産の特徴

    日産自動車株式会社の自動車を販売するディーラーは「日産」です。
    青い看板の「日産ブルーステージ」と、赤い看板の「日産レッドステージ」と色分けされた二つのディーラーがあり、過去にはそれぞれで異なる車種を取り扱っていましたが、現在は取扱車種を統一しています。
    「NISSAN U-CARS」では日産自動車の中古車買取・販売を行っています。
    また、日産の車種の中でも「GT-R」を取り扱っているのは「日産・ハイパフォーマンスセンター」のみで、全国約160か所に設置されています。

    日産の評価理由

    • 世間的にはどうかわからないが、自分にとっては過去いろいろなメーカーの車に乗ったけど日産が一番サービスや品質が良いと思う。(50代・男性)評価:10点
    • いつもマメに担当者の方が連絡をくれ車の調子や、我が家の体調面なども気遣ってくださっています。(40代・女性)評価:10点
    • 営業員が連絡をきちんとしてくれる。(60代・男性)評価:9点
    • 顧客を大切にしているが、アフターサービスが今一の感があります。(60代・男性)評価:7点
    • リコールに対応した修理において、乗り心地が大幅に悪化したが、これに対する説明が無かった。
      (50代・男性)評価:5点

    その他質問の回答結果

    本記事では総合的な満足度についての回答結果とランキングをご紹介しましたが、それ以外の各質問の結果についてもご紹介します。

    「接客」

    「接客」ではトヨタの満足度が平均7.565点で1位でした。

    「店内サービス」

    「店内サービス」ではトヨタの満足度が平均7.461点で1位でした。

    「アフターサービス」

    「アフターサービス」ではトヨタの満足度が平均7.545点で1位でした。

    「点検・修理等の質」

    「点検・修理等の質」ではトヨタの満足度が平均7.617点で1位でした。

    まとめ

    今回の調査では「最も満足度が高いカーディーラー」は「トヨタ」でした。

    下記より、レポートのダウンロードが可能です。

    【カーディーラー】日本トレンドリサーチ

    【外出自粛】自炊する人の約3割、パスタ「多くなった」

    自炊していますか?

    現在、パスタの売上が例年の同時期に比べて伸びているとのことです。
    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、休業している飲食店も多いことや外出を自粛するようになったことで、自炊をする機会が増えたという人もいるようですが、このことと関係がありそうです。

    実際には、外出の自粛に伴って自炊の機会が増え、パスタを作ることが増えた人がどのくらいいるのか調べてみました。

    「パスタに関するアンケート」調査概要
    調査手法 インターネットでのアンケート
    ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
    調査対象者 男女
    調査期間 2020年4月30日~5月1日
    質問内容 質問1:外出の自粛が呼びかけられるようになってからの「自炊」について、当てはまるものを選んでください。
    質問2:自宅で「パスタ」を茹でて食べることが多くなりましたか?
    集計対象人数 1,495人

    自炊している人は約8割、パスタが増えた人は約3割

    まずは、外出の自粛が呼びかけられるようになってからの「自炊」について聞きました。

    「以前から変わらず自炊はしない」と回答したのは約2割で、それ以外の方は自炊をしているようです。また、3.3%の方が「外出自粛後は減った」と回答した一方で、19.4%の方は「増えた」と回答しました。

    続いて、自炊をしている8割の方を対象に、自宅で「パスタ」を作ることが多くなったか聞きました。

    パスタを作ることが「多くなった」と回答した方は28.3%でした。

    これを、前問の“自炊について”の回答別に集計した結果が次のグラフです。

    外出自粛以前から自炊している方では20.7%、外出自粛後自炊する機会が増えたという方では48.6%、自炊する機会が減った方でも42.0%が、パスタを作ることが「多くなった」と回答しています。

    以上の結果から、外出自粛後に自炊する人が増えたこと、また、自炊する機会の増減にかかわらず家でのパスタが増えた方がいる、ということが言えそうです。

    ちなみに、“パスタについて”の回答を世帯人数別に集計すると、このようになりました。

    世帯人数が多くなるにつれ、パスタを作る機会も増加傾向にあるようです。