2020年 10月 の投稿一覧

【Go To Eatキャンペーン】開始後一ヶ月で「利用した」のは18.4%

「Go To Eatキャンペーン」利用しましたか?

新型コロナウイルスの感染予防対策に取り組む飲食店の需要を喚起するために実施されている「Go To Eatキャンペーン」が開始して、およそ一ヶ月が経ちました。
開始前に行った調査では、37.5%の方が「利用しようと思っている」と回答していましたが、一ヶ月経った現在、実際にこのキャンペーンを利用して外食したという方はどのくらいいるのでしょうか。

【Go To Eatキャンペーン】37.5%の方が利用しようと思っている」

今回は全国の男女950名を対象に一ヶ月経った現在の「Go To Eatキャンペーン」についてアンケートを実施しました。

「Go To Eatキャンペーンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年10月29日~10月30日
質問内容 質問1:あなたは、自分で予約する食事でGo To Eatキャンペーンを利用しましたか?※自分以外の人がキャンペーンを利用して予約した食事は除いてください
質問2:Go To Eatキャンペーンを利用していない理由を教えてください。
質問3:Go To Eatキャンペーンを何回利用しましたか?
質問4:引き続きGo To Eatキャンペーンを利用したいと思いますか?
質問5:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 950人

Go To Eatキャンペーンを実際に「利用した」方は18.4%

まずは、自分で予約する食事でGo To Eatキャンペーンを利用したかについて聞きました。

今回の調査では、自分以外の人がキャンペーンを利用して予約した食事は除いて回答していただきました。

「利用した」は18.4%で、まだ利用していない方のほうが多いようです。
利用していない方に理由について聞いたところ、以下のような回答がありました。

「利用していない」回答理由

  • サイトから事前予約をしなければならないので面倒。(40代・女性)
  • 近くにキャンペーンに参加しているお店がない。(50代・男性)
  • Go To Eatキャンペーンを利用したいが使い方がイマイチ分からなくて利用に至らない。(30代・男性)
  • コロナで外食する事に躊躇しているから。(50代・女性)
  • これから利用しようと思っている。(40代・男性)

続いて、Go To Eatキャンペーンを「利用した」と回答した方に、何回利用したか聞きました。

回数は「1回」が最も多く、52.6%でした。
一方、その他の47.4%の方は「2回以上」利用しているようです。

では、今後も引き続きGo To Eatキャンペーンを利用したいと思っている方はどのくらいいるのでしょうか。

97.7%が「思う」と回答しました。
ほとんどの方はリピート利用したいと思っているようです。

「思う」と回答した方に、回答の理由について聞くと以下のような意見がありました。

「思う」回答理由

  • お得感があるので使わなきゃ損みたい。(70代・男性)
  • どうせ外食するならポイントがもらえたほうがうれしい。(40代・女性)
  • 今まで外出があまり出来なかったが、家族で外食出来る様になり、しかも安く食べれるのは収入が減ったから嬉しい。(40代・女性)
  • 普段利用しているお店がどんどん参加するようになってきた。(50代・女性)

一方、2.3%(4人)の「今後も利用したいと『思わない』」方の理由には、「コロナの感染者数が多いので怖いから」などがありました。

【携帯電話料金の値下げ】69.0%が「満足していない」

菅内閣の政策による「携帯電話料金の値下げ」に対して、あなたはどのように思いますか?

大手携帯電話キャリアのKDDIはUQモバイルでデータ使用量20GB月額3980円、ソフトバンクはワイモバイルで20GB月額4480円という“割安プラン”を、それぞれのサブブランド(格安ブランド)で新設しました。
菅内閣による料金値下げの求めに対する一つの“答え”だと思われますが、この「サブブランドでの割安プランの新設」について、全国の皆さんはどのように考えているのでしょうか。

今回は、事前調査で携帯電話を「契約して利用している」と回答した男女300名を対象に、「携帯料金」についてアンケートを実施しました。

「携帯料金に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で携帯電話を「契約して利用している」と回答した男女
調査期間 2020年10月29日~10月29日
質問内容 質問1:菅内閣による料金値下げの求めに応じて新設されたと思われるサブブランドの割安プランについて、あなたはどちらの考えですか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:菅内閣の政策による「携帯電話料金の値下げ」に対して、現時点で満足していますか?
質問4:その理由を教えてください。
集計対象人数 300人

69.0%が、菅内閣の政策による「携帯電話料金の値下げ」に「満足していない」

まずは、菅内閣による料金値下げの求めに応じたと思われる、サブブランドでの割安プランの新設について、どのように思う聞きました。

「納得できる」は49.0%、「納得できない」は51.0%でした。
この回答の理由を聞いているので、一部をそれぞれ紹介します。

「納得できる」回答理由

  • 安い方が使いやすくて良さそう。(40代・男性)
  • 20ギガで5000円以内で使えるなら安いと思うから。(20代・女性)
  • 選択肢が増えるのは良い。(20代・男性)
  • 適切な料金プランだと思う。(50代・男性)
  • 安いに越したことはない。(20代・女性)

「納得できない」回答理由

  • 大手キャリアがやってくれないと意味がないし、そもそも格安プランというほど割安な感じがしない。(30代・女性)
  • もっと安くできると思っているから。(50代・男性)
  • それでも高いし、20GBも使わないから。一般に使う量で安くしてほしい。(30代・男性)
  • UQやワイモバイルではなくauやソフトバンクが値下げをすべきだから。(30代・男性)
  • 通信容量はもっと少なくてもいいから、もっと安いプランを作って欲しい。(60代・男性)

次に、菅内閣の政策による「携帯電話料金の値下げ」に対して、現時点で満足しているか聞きました。

69.0%が「満足していない」と回答しました。
こちらの理由についても聞いているので、一部をそれぞれ紹介します。

「満足している」回答理由

  • 政府が主導しないと、メーカー任せでは、なかなか料金が下がらないと思うので。(50代・男性)
  • まずは格安スマホから料金値引きされることが、通常スマホの料金体系にも影響が及ぶと思うから。(50代・男性)
  • 値下げの圧力になるから。(40代・男性)
  • 料金プランは分かり易く多い方が良い。(30代・男性)
  • 内容と料金が見あっている。(40代・女性)

「満足していない」回答理由

  • 未だ値下げ余地がある。月50GB程度で3000円ぐらいにならないと世界に勝てないし、東京都が「香港に替わる世界の金融都市」になるなんて夢のまた夢の話。(60代・男性)
  • もっといろんなコースで値下げして欲しい。(60代・女性)
  • プランはいろいろあるものの、自分の毎月の料金1100円と比較すると、計り知れないほど高額だから。(50代・女性)
  • とても菅総理の言う40パーセント安くする目標に到達していない。(50代・男性)
  • それでも高い。ギガ数が少ないプランを使っているので、そちらの方も改革をして欲しい。(50代・女性)

【年始休暇の延長方針】1月11日まで延長に「賛成」は42.3%

就労者の年始の休暇が1月11日までとなることについて、どのように思いますか?

政府は、新型コロナウイルス感染症対策分科会を開き、年末年始の帰省や旅行、初詣などの人出を分散するため、年始の休暇を来年1月11日まで取ることができるよう呼びかける方針を決めました。
このことについて、全国の皆さんはどのように考えているのでしょうか?

今回は、事前調査で「仕事をしている」と回答した男女各300名、計600名を対象に「年始の休暇」についてアンケートを実施しました。

「年末年始の休暇に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「仕事をしている」と回答した男女
調査期間 2020年10月26日~10月28日
質問内容 質問1:あなたは、就労者の年始の休暇が1月11日までとなるとしたら、うれしいですか?
質問2:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 600人(男女各300名)

42.3%の方が、就労者の年始の休暇が1月11日までとなることについて「賛成」と回答

まずは、就労者の年始の休暇が1月11日までとなることについて、どのように思うか聞きました。

42.3%が「賛成」と回答しました。
しかし、“過半数が賛成ではない”とも言える結果となりました。

この回答の理由についても聞いているので、一部をそれぞれ紹介します。

「賛成」回答理由

  • お正月の大混雑が分散されるので。(50代・男性・会社員[正社員])
  • 分散して帰省出来るので、長く実家に帰ることの出来なかった人が、帰れるのではないか。(40代・女性・パート/アルバイト)
  • 年始は仕事があまり忙しくないので、無理して出勤する必要がないから。(30代・女性・公務員)
  • 家でゆっくりと家族と過ごせて良いから。(30代・男性・パート/アルバイト)
  • 一部の会社だけ休みになったとしても下請けにしわ寄せがいくだけだが、国からの要請であれば、取引先の提出期限なども、1/11以降になると考えるから。(30代・女性・会社員[正社員])

「反対」回答理由

  • サービス業など年末年始に働かざるを得ない人たちの負荷が増えるのは不公平感が強い。今回の年末年始は皆で外出を自粛して過ごせば良いのではないかと考えている。(50代・男性・会社員[正社員])
  • 長過ぎると思う。夫がずっと家にいると思うときつい。(30代・女性・自営業/自由業)
  • 11日までの休みを分散して取るようにしてほしい。これ以上、学校の授業数が減る事に関してどう考えているのか、病院はどうするのか、きちんと決めてから発表してほしい。(40代・女性・パート/アルバイト)
  • リモートワークやリモート授業ができる環境なら、そちらを選択してほしい。休みにする必要はない。なまじ休みになると、出歩くなと言っても「自分だけなら」と考えて不要不急でも出歩く人間が多いのは、既に周知のこと。(40代・女性・パート/アルバイト)
  • 仕事が溜まってのちのち大変になるのと、休みの調整で土曜出勤が増えるから。(40代・女性・会社員[正社員])

「どちらとも言えない」回答理由

  • コロナの感染対策になるのであれば良いと思うが、人それぞれ業種や働き方があると思うので、困る人はいると思う。保証次第では賛成をしても良いが、保証がないと思うのでわからない。(50代・女性・自営業/自由業)
  • 業種により、差が出てきそうなため。(40代・男性・会社員[正社員])
  • 医療機関に勤務しているため11日まで休業は厳しいと思う。しかし分散して初詣等の考えは理解できるので11日までお休みもいいと思いますが、私たち医療機関に勤める人たちはそこまでは休めないので、どちらでもいいと思います。(30代・女性・会社員[正社員])
  • 休めたらうれしいけど、仕事がたまったり売り逃してしまいそうで不安だから。(20代・女性・会社員[正社員])

【ワイヤレスイヤホン】装着中または着脱時に落としたことが「ある」46.0%

ワイヤレスイヤホンを落としたことがありますか?

JR東日本東京支社は、2020年11月4日(水)からの約2か月間、「線路に落とさないで! ワイヤレスイヤホン」と銘打ち、駅などでワイヤレスイヤホンの落下注意を呼び掛けるキャンペーンを行います。
電車に乗り降りする際に線路に落とすケースも多く、JR東日本によると、東京近郊だけで3カ月間で約950個が線路に落ちているとのことです。
実際にワイヤレスイヤホンを装着時または着脱時に落下させてしまったことがあるという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、事前調査でワイヤレスイヤホンを「使っている」と回答した男女各100名、計200名を対象に「ワイヤレスイヤホン」についてアンケートを実施しました。

「ワイヤレスイヤホンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査でワイヤレスイヤホンを「使っている」と回答した男女
調査期間 2020年10月22日~10月23日
質問内容 質問1:ワイヤレスイヤホンを、装着中または着脱時に落下させてしまったことがありますか?
質問2:主に使っているワイヤレスイヤホンのタイプを教えてください。
質問3:主に使っているワイヤレスイヤホンの装着部の種類を教えてください。
質問4:現在使っているワイヤレスイヤホンに満足していますか?
質問5:その回答の理由を押してください。
集計対象人数 200人(男女各100名)

46.0%の方が、ワイヤレスイヤホンを装着中または着脱時に落下させてしまったことが「ある」と回答

まずは、ワイヤレスイヤホンを装着中または着脱時に落としたことがあるか聞きました。

46.0%と半数近くの方が、ワイヤレスイヤホンを落とした経験があるようです。

次に、使用しているワイヤレスイヤホンのタイプと、装着部の種類についても聞きました。

※完全ワイヤレスタイプ:左右のイヤホンがそれぞれ独立しているタイプ
 左右一体型タイプ:左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプ
 ネックストラップタイプ:左右のイヤホンがネックストラップで繋がっているタイプ
※この質問の選択肢として「その他」も用意していましたが、回答がなかったため、今回のグラフでは省略いたしました。


左右のイヤホンがそれぞれ独立している「完全ワイヤレスタイプ」を使用している方が49.0%で最も多く、装着部は53.5%で「インナーイヤー型」を使用している方が多いようです。

いろいろな種類があるワイヤレスイヤホンですが、タイプや、装着部の種類などで落下のしやすさは変わるのでしょうか。
ワイヤレスイヤホンのタイプや、装着部の種類別に質問1の結果を集計したところ、以下のようになりました。


イヤホンのタイプ別では、どのタイプも同じくらいの割合の人が落としたことがあるようです。
装着部の種類別では「骨伝導型」を使用している方の62.5%が落としたことがあると回答していました。

※この質問の選択肢として「その他」も用意していましたが、回答がなかったため、今回のグラフでは省略いたしました。

今回の調査では、最も落としにくいワイヤレスイヤホンのタイプは「ネックストラップタイプ」で装着部が「カナル型」という結果となりました。

最後に、ワイヤレスイヤホンの満足度について聞きました。

71.5%が「満足している」と回答しました。
この回答の理由についても聞いているので、一部を紹介します。

「満足している」回答理由

  • マグネットでくっつくタイプで、移動中でも使いやすいから。(10代・女性・ネックストラップタイプ・カナル型)
  • ケーブルがなく煩わしさがない、外出時でも邪魔にならないのが良い。(70代・男性・完全ワイヤレスタイプ・インナーイヤー型)
  • 操作も簡単で、ワイヤレスなのでコードが邪魔にならないので使いやすい。(40代・女性・ネックストラップタイプ・インナーイヤー型)
  • スマホを別の場所に置いたままで音が聞けるから。(40代・女性・左右一体型タイプ・インナーイヤー型)
  • 通勤の時など、荷物を持っていても荷物に引っかからずに使えるから。(40代・女性・ネックストラップタイプ・インナーイヤー型)

「満足していない」回答理由

  • ランニングの時に使っているが、インナーイヤーだと、振動に耐えられず外れることがある。耳も疲れる。(50代・女性・左右一体型タイプ・インナーイヤー型)
  • コード付きのほうがどうしても音質やノイズキャンセリング機能がよかった、急に片耳が切れてしまったりして安定感がない。(20代・女性・完全ワイヤレスタイプ・カナル型)
  • 充電させるのが面倒。(70代・男性・ネックストラップタイプ・カナル型)
  • 充電式は突然音声が切れるのが難点。(60代・女性・左右一体型タイプ・インナーイヤー型)
  • 耳に挿入しても、大きいのか外れることがよくある。(60代・男性・ネックストラップタイプ・インナーイヤー型)

【ラジオ】ラジオを聴く時間、14%がコロナ禍以降「増えた」と回答

ラジオを聴くことがありますか?

コロナ禍以降、ラジオが注目されているようです。
理由としては新型コロナウイルスの影響による外出自粛や休校に加え、テレワークが広がったことでラジオを聴く機会が増えたことなどがあるようです。
実際にコロナ禍以降にラジオを聴く時間が増えたという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、全国の男女各600名、計1,200名を対象に「ラジオ」についてアンケートを実施しました。

「ラジオに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年10月20日~10月22日
質問内容 質問1:ラジオを聴くことがありますか?
質問2:ラジオを聴く時は、リアルタイムで聴くのと、タイムシフト再生と、どちらが多いですか?
質問3:コロナ禍以前と以降(現在)とでは、ラジオを聴く時間が変わりましたか?
質問4:最近、ラジオを聴いている(流している)時間は、一日あたり平均何時間くらいですか?
質問5:どのような時にラジオを聴いていますか?
集計対象人数 1,200人(男女各600名)

コロナ禍以降ラジオを聴く時間が「増えた」のは14.0%

まずは、ラジオを聴くことがあるかについて聞きました。

「よくある」が22.8%、「時々ある」が28.1%で、あわせると半数以上の50.9%の方がラジオを聴いているようです。

近年では、スマートフォン等でアプリを使ってラジオを聴くことも可能になり、放送時刻のリアルタイムに聴くだけでなく、自分の都合の良い時間にタイムシフト再生して聴くことが可能になっています。

そこで、ラジオを聴く時はリアルタイムで聴くのとタイムシフト再生と、どちらが多いか聞きました。

84.6%と、ほとんどの方はラジオをリアルタイムで聴いているようです。

続いて、コロナ禍以前と以降(現在)とでは、ラジオを聴く時間が変わったかについて聞きました。

最も多かった回答は79.2%で「変わっていない」でした。
一方、「コロナ禍以降のほうが増えた」という方は14.0%でした。

では、ラジオを聴いている方は、どのくらいの時間聴いているのでしょうか?

「~1時間」という方が最も多く、64.9%でした。

最後にどのような時にラジオを聴いているかを答えてもらったところ、以下のような回答がありました。

  • 職場で流れているし、休日は家事をしながらradikoを使っている。(30代・女性)
  • 車の運転中、自宅PCで仕事中。(50代・男性)
  • 就寝前に布団の中で聞きます。(50代・女性)
  • 好きなアーティストが出てる時。(20代・女性)
  • 読書やインターネットをしながら聞いています。(60代・男性)
  • ウォーキング中。(70代・男性)

【NHKの受信料】「支払っていない」理由の多くは「見ないのになぜ払う?」

NHKの受信料を支払っていますか?

16日に開かれたNHKの在り方を検討する総務省の有識者会議で、同省が受信料の支払い義務化の検討を提案しました。
現行の放送法では、テレビなどNHKの放送を受信できる機器を持つ世帯や事業者に受信契約の締結までは義務づけていますが、支払いについては明文化されていません。

現在、NHKの受信料を支払っていないという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、事前調査でテレビまたはテレビ放送を受信できる受信設備が「ある」と回答した男女各700名、計1,400名を対象にNHKの「受信料」についてアンケートを実施しました。

「受信料に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査でテレビまたはテレビ放送を受信できる受信設備が「ある」と回答した男女
調査期間 2020年10月16日~10月20日
質問内容 質問1:あなたの世帯は、NHKが放送する番組を見ることがありますか?
質問2:あなたの世帯は、NHKに受信料を支払っていますか?
質問3:その理由を教えてください。
集計対象人数 1,400人(男女各700名)

12.9%がNHKの受信料を「支払っていない」と回答

まずは、NHKが放送する番組を見ることがあるかについて聞きました。

「よく見ている」が31.7%、「時々見ている」が34.1%で、あわせると65.8%の方がNHKの放送する番組を見ているようです。

次に、受信料を支払っているかについても聞きました。

今回の調査では、87.1%とほとんどの方は受信料を「支払っている」ようです。
一方、12.9%の人が「支払っていない」と回答しました。
この方たちに理由を答えてもらったところ、以下のような回答がありました。

NHKの受信料を「支払っていない」回答理由

  • 見ていないのに支払いをしなきゃいけないのが納得できない。(30代・男性)
  • 観ないのに払う必要性はないです。民放だけで事足りてます。国鉄や電電公社のように民営化すればいいです。(40代・男性)
  • 低所得家庭で受信料の減免制度をしているから。(50代・男性)
  • NHKを全く見ないし、テレビもほとんど見ない。テレビで見るのはDVDがほとんどなので、払う必要がない。(50代・女性)
  • NHKをほとんど見ていないことと、受信料が高すぎること。(60代・男性)
  • 勝手に許可なく、個人のテレビに電波を流しておいて金を取る行為は、押し売りだと思う。まず、NHKの放送が必要か否かを問うべきでは? 正直我が家では必要ない。(50代・女性)

【24 -TWENTY FOUR-】本家を見ていた人の42.5%が「24 JAPAN」を「見た」

「24 -TWENTY FOUR-」の日本版リメイクドラマである「24 JAPAN」の第1話を見ましたか?

「24 -TWENTY FOUR-」の日本版リメイクドラマである「24 JAPAN」の放送が10/9より開始されました。
「24 -TWENTY FOUR-」は、アメリカで2001年から1stシーズンの放送が開始された、アメリカの架空の連邦機関CTU(テロ対策ユニット)ロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアーがテロとの戦う様子を描いた人気ドラマです。
今回放送が開始された「24 JAPAN」は、テレビ朝日開局60周年記念として、「24 -TWENTY FOUR-」のシーズン1をリメイクしたドラマであるとのことですが、この第1話を見たという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、全国の男女各500名、計1,000名を対象に「24 -TWENTY FOUR-」と「24 JAPAN」についてアンケートを実施しました。

「24 -TWENTY FOUR-に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年10月12日~10月16日
質問内容 質問1:アメリカで放送された人気ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」を、あなたは見ていましたか(見ましたか)?
質問2:あなたは「24 -TWENTY FOUR-」の日本版リメイクドラマである「24 JAPAN」の第1話を見ましたか?
質問3:「24 JAPAN」の第1話を見た感想として、当てはまるものを選んでください。
質問4:海外ドラマの日本版リメイクについてあなたはどちらの考えですか?
質問5:その回答の理由を押してください。
集計対象人数 1,000人(男女各500名)

「24 -TWENTY FOUR-」を見ていた人の42.5%が「24 JAPAN」の第1話を「見た」と回答

まずは、海外ドラマの「24 -TWENTY FOUR-」を、見ていたかについて聞きました。

今回のアンケートでは、37.2%が「見ていた(見た)」と回答しました。

次に、日本版リメイクドラマである「24 JAPAN」の第1話を見たかについて聞きました。

23.4%が「見た」と回答しました。
この結果を質問1に回答別に集計すると、以下のようになりました。

「24 -TWENTY FOUR-」を見ていた人は、42.5%が「24 JAPAN」の第1話を「見た」と回答しました。
本家の「24 -TWENTY FOUR-」を見ていた人のほうが、「24 JAPAN」を見たという人は多いようです。

続いて「24 JAPAN」の第1話を「見た」と回答した方に、ドラマの感想について聞きました。

「良かった」「どちらかといえば良かった」をあわせると79.5%で、多くの方が「良かった」と感じているようです。

「24 -TWENTY FOUR-」に限らず、これまでにも海外ドラマを日本でリメイクすることはありましたが、こうした“海外ドラマの日本版リメイクドラマ”については、皆さんはどのように考えているのでしょうか。
これについて聞いた結果も紹介します。

まずは、海外ドラマの日本版リメイクについてどのように考えるかについて聞いた結果です。

「賛成」が最も多く、43.2%でした。

この回答の理由も聞いているので、それぞれ一部を紹介します。

「賛成」回答理由

  • 素晴らしいものは国をまたいでも素晴らしい。(40代・男性)
  • 違いを比較出来て面白そう。(40代・男性)
  • 日本の俳優さんたちの方がストーリーが入ってきやすいので。(40代・女性)
  • アメリカ版だと話がごちゃごちゃしてきて日本向きでない気がするので、日本人が好みやすいようにリメイクされることは良いことだと思う。(30代・男性)
  • アメリカドラマの中で日本で支持されている作品が多いから。(40代・男性)

「反対」回答理由

  • スケール感が小さくなって面白くない。(50代・男性)
  • 日本版になると海外版の刺激の強さがなくなる。言葉遣いや上司とのやり取りなどがマイルドになりすぎてつまらない。(30代・男性)
  • オリジナルを知っていると、リメイクしたものに違和感を覚えるから。(40代・女性)
  • アメリカの映画は質の高い映像が作れるが、日本の特にCGなどの特撮を使う映像はアメリカのそれに遠く及ばないと思うから。(50代・男性)
  • 海外と国内では捜査関係の状況が違うので日本では有り得ない事が出てくる。(70代・男性)

「どちらとも言えない」回答理由

  • 海外ドラマを日本版にリメイクされる際、ストーリーやキャスティングがどうアレンジされるのか、は、結構興味がひかれる。想像以上に良いときもあれば、駄目なときもある。ある意味勝敗を見極めるのが楽しみかも。(50代・女性)
  • そのまま日本に置き換えるのではなく、解釈し直して日本のドラマらしく作られていれば良いと思う。(50代・男性)
  • 面白ければいいが、面白くないものもあるので。安易に模倣してもつまらないこともある。(50代・女性)
  • 好きなドラマがあったらリメイク版も見てみたいが、欧米と日本だと文化や会話の雰囲気の違いを感じることがありそう。(40代・女性)
  • リメイクでも、要は視聴者に受けるキャスティングや、脚本が大事だから。(50代・男性)

【iOS14・アップデート】ウィジェット機能を「使用している」のは24.0%

iOS14にアップデートしましたか?

Appleは現地時間9月16日、iPhone向け「iOS」の新バージョン「iOS 14」の配信を開始しました。
「iOS 14」では、ウィジェット機能やピクチャ・イン・ピクチャ、背面タップなどの新機能を搭載しています。
対応機種は、iPhone 6s以降に発売されたiPhoneということですが、最新のiOS14にアップデートしたという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、事前調査でiOS14の対応機種である6s以降のiPhoneを使用していると回答した男女各150名、計300名を対象に「iOS14」についてアンケートを実施しました。

「iOS14に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査でiPhone 6s以降のiPhoneを「使用している」と回答した男女
調査期間 2020年10月8日~10月9日
質問内容 質問1:主に使用しているiPhoneのモデルを教えてください。
質問2:最新のiOS14にアップデートしましたか?
質問3:その回答の理由を教えてください。
質問4:iOS14の新機能「ウィジェット機能」を使用していますか?
質問5:使用した感想を教えてください。
質問6:使用していない理由を教えてください。
集計対象人数 300人(男女各150名)

「iOS14」にアップデートした方は48.7%

まずは使用しているiPhoneのモデルについて聞きました。

最も多く使用されているのは、19.7%で2016年発売の「iPhone 7/7 Plus」でした。
次に多かったのは2017年発売の「iPhone 8/8 Plus」で18.3%でした。

続いて、iOS14にアップデートしたかについて聞きました。

アップデート「した」と回答した方は48.7%と、およそ半数でした。
回答の理由についても聞いたのでその一部を紹介します。

アップデート「した」回答理由

  • 便利な機能をというよりは、安全面での理由でアップデートしました。(30代・男性)
  • Applewatchをアップデートする時にiOS14にしないと出来ないから。(20代・男性)
  • ホーム画面とか可愛くできるのを知ったから。(20代・女性)
  • アップデートのお知らせが来たら、よほどのことがない限りする。(50代・男性)
  • 自動でアップデートするようにしている。(50代・女性)

アップデート「していない」回答理由

  • 新OSになる時、大抵なにか不具合があるので、ある程度時間が経ってからいつもアップデートをしている。(40代・女性)
  • 対応していないアプリがある為。(30代・男性)
  • 使い慣れているので、とくに不便を感じない。(60代・男性)
  • 容量が足りなくてできない。(40代・女性)
  • アップデートして使いづらくなったら嫌だから。(50代・男性)

次に、「iOS14」にアップデート「した」という方にiOS14の新機能「ウィジェット機能」を使用しているかについても聞きました。

24.0%の方が「使用している」と回答しました。
使用した感想については「探しやすいので便利」「とても満足している。可愛いし、見やすい」「慣れるまでは戸惑いましたが、慣れると自分用になるので楽しいと思います。」という意見がありました。

「ウィジェット機能」を使用していない理由については、以下のような意見がありました。

「使用していない」回答理由

  • まだ新機能についてよく知らない(60代・男性)
  • 気になっていたのですが、まだ必要性がなかったので。(30代・男性)
  • 使わなくても困らないので。(60代・女性)
  • 使い慣れていないから。(50代・男性)
  • あまり便利だとは思わない。(70代・男性)

【○○の秋といえば?】男女ともに「食欲の秋」が1位

「○○の秋」といえば何を思い浮かべますか?

10月に入り、涼しい日が続いています。
秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」などさまざまな言い方をされますが、全国の皆さんは「○○の秋」といえば何を思い浮かべるのでしょうか。
今回は、全国の男女各750名、計1,500名を対象に「秋」についてアンケートを実施しました。

「秋に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年10月4日~10月8日
質問内容 質問1:〇〇の秋といえば、最も思い浮かべるものは何ですか?
質問2:「秋の味覚」といえば、最も思い浮かべるものは何ですか?
集計対象人数 1,500人(男女各750名)

男性75.6%、女性80.7%が「食欲の秋」と回答

全国の皆さんに、〇〇の秋といえば何を思い浮かべるか聞きました。

男性75.6%、女性80.7%とほとんどの方が「食欲の秋」と回答しました。
男性は女性に比べて「スポーツの秋」と回答する方が多くいました。
その他の回答の中には「紅葉の秋」「旅行の秋」「睡眠の秋」などがありました。

次に、「秋の味覚」といえば最も思い浮かべるものは何かについても聞きました。

秋の味覚は男女ともに「秋刀魚」が1位で、特に男性は半数以上の57.1%が「秋刀魚」と回答しました。
女性は男性に比べて「栗」や「さつまいも」と回答した方が多くいました。
その他の回答の中には「秋鮭」「新米」などがありました。

【Go To Eatキャンペーン】飲食店にとって得ではないルールは「変えるべき」が64.2%

Go To Eatキャンペーンのルールについて、あなたはどのように思いますか?

10月から開始しているGo To Eatキャンペーンでは、特典の一つに「ディナー時間帯(15時以降)は1,000円分のポイント付与」があります。
とある飲食店では、客がキャンペーンを利用し、1,000円以下の商品を一品だけ注文して会計することで差額分のポイントを稼ぐという行為が多発しているとのことです。

この行為は違法ではなく、キャンペーンの利用条件としては問題ない一方で、お店側には利益がほとんどなく、ポイント目的でない通常のお客さんの予約(利用)の機会を減らしてしまっている側面もあります。
アンケートでこのことについて聞いたところ、「ルールに違反してないのであればオーケーだと思う」「そこからリピーターとして繋がる可能性もある」など肯定的な意見もありますが、一方で「お店にとっては不利益になり、キャンペーンの趣旨と違ってしまう」「店側の負担になるならやめるべき。モラルが欠けている」という意見もありました。

このような、「飲食店にとって得ではないルール」があるGo To Eatキャンペーンについて、全国の方々はどのように思っているのでしょうか。
今回は、全国の男女各300名、計600名を対象に「Go To Eatキャンペーン」についてアンケートを実施しました。

「Go To Eatキャンペーンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年10月6日~10月7日
質問内容 質問1:居酒屋チェーン「鳥貴族」は、メニューのすべてが一品298円(税込327円)ということで人気のお店ですが、この鳥貴族をGo To Eatを利用して予約し、一品だけ注文して会計すると、673円(1000円-327円)分のポイントがもらえます。
これが「トリキの錬金術」と呼ばれ話題となり、多発しているとのことです。
この行為は違法ではなく、キャンペーンの利用のルールとしては問題ない一方で、お店側には利益がほとんどなく、ポイント目的でない通常のお客さんの予約(利用)の機会を減らしてしまっている側面もあります。
このことについてお聞きします。
Go To Eatキャンペーンを利用して「トリキの錬金術」でポイントを稼ぐことについて、あなたはどちらの考えですか?
質問2:その回答の理由を教えてください。
質問3:「飲食店にとって得ではない使い方」ができるGo To Eatキャンペーンについて、どのように思いますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 600人(男女各300名)

64.2%が飲食店にとって得ではないルールは「変えるべき」と思っている

全国の皆さんに「飲食店にとって得ではない使い方」ができるGo To Eatキャンペーンについて、どのように思うか聞きました。

64.2%が「ルールを変えるべき」と回答しました。
一方、16.8%の方は「そのままで良い」と回答しました。
「そのままで良い」「その他」と回答した方に、回答の理由についても聞いているので、その一部を紹介します。

「そのままで良い」回答理由

  • すべての人がそうではなく、ほとんどは意図どおりに消費するはずだから。(60代・男性)
  • ポイント稼ぎでも、経済が回るのであればOKだと思うから。(30代・女性)
  • 一度決めたものを変えると混乱する。(30代・男性)
  • 消費者が得をするのならいい。(20代・男性)

「その他」回答理由

  • お店が自主的に改善するべきだと思う。(40代・女性)
  • そのままでよいとは思えないが、中止やルール変更は、さらなる混乱を招く。(60代・男性)
  • こういう賛否が巻き起こるような問題が起こらないよう、キャンペーンが始まる前に、もっと綿密にルールを作っておくべき。(30代・女性)

農林水産省による公式ページによると、Go To Eat キャンペーンとは「感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を供給する農林漁業者を支援するため」のキャンペーンなのだそうです。
飲食店を支援するはずのキャンペーンが飲食店を苦しめることにならないよう、祈るばかりです。

【インフルエンザ2020】62.3%が今年予防接種をしようと思っている

今年はインフルエンザの予防接種をしますか?

インフルエンザの流行に備え10月1日から全国でワクチン接種が始まりました。
今年は新型コロナの流行により、インフルエンザワクチンの需要も高まることが予想されています。

実際に今年インフルエンザの予防接種をするという方は、どのくらいいるのでしょうか。
今回は、全国の男女各750名、計1,500名を対象に「インフルエンザの予防接種」についてアンケートを実施しました。

「インフルエンザの予防接種に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年9月30日~10月6日
質問内容 質問1:例年はインフルエンザの予防接種をしていますか?
質問2:今年はインフルエンザの予防接種をしようと思いますか?
質問3:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1,500人(男女各750名)

今年、62.3%がインフルエンザの予防接種を「しようと思う」と回答

初めに、例年はインフルエンザの予防接種をしているかについて聞きました。

最も多かったのは「していない」で、38.5%でした。
「していないことが多い」とあわせると56.6%になり、例年はインフルエンザの予防接種をしていない方が多いようです。

次に、今年は予防接種をしようと思うかについて聞いてみました。

62.3%が「しようと思う」と回答しました。
やはり今年は、インフルエンザワクチンの需要が例年よりも高まっているようです。

この回答を質問1の回答別に集計すると、以下のようになりました。

例年インフルエンザの予防接種を「している」「していることが多い」方は、9割以上の方が今年もしようと思っているようです。
例年は「していないことが多い」という方も55.1%の方が「しようと思っている」と回答しました。

それぞれの回答の理由についても聞いているので、その一部を紹介します。

「しようと思う」回答理由

  • インフルエンザにかかっていると免疫力が落ちて、コロナにもかかりやすそうだから。(30代・女性)
  • インフルエンザにかかるとコロナとの区別が難しいといわれているから。(50代・男性)
  • コロナウイルスなど、今年は例年に比べてリスクがあるから。(30代・男性)
  • 医療機関の負担を減らすため。(70代・男性)
  • コロナウィルス感染と同時流行する可能性が高いため、現存するインフルワクチンだけでも接種したいから(70代・女性)

「しようと思わない」回答理由

  • 今年はみな感染予防に気を使っているから感染しにくいと思う。(40代・女性)
  • あまり病院に行きたくない。(40代・女性)
  • インフルエンザの予防接種をしても、かかる人はかかるから。(50代・女性)
  • お金と時間が無い。手洗いうがいで予防したほうが効果的。(30代・男性)
  • かかったら病院に行けばいいので。(60代・男性)

【2021年の初詣】16.2%が「マイひしゃく」を持っていこうと思っている

来年の初詣には「マイひしゃく」を持っていきますか?

9月23日、埼玉県神社庁(さいたま市)は、人出が見込まれる新年の初詣を前に、境内での新型コロナウイルス感染を防ぐためのガイドラインをまとめ、大野元裕知事に提出しました。
その中の対策例の一つとして、手水のための「マイひしゃく」を持参してもらう、というものがありました。

実際に2021年の初詣には「マイひしゃく」を持っていくという方はどのくらいいるのでしょうか。
今回は、事前調査で初詣に「毎年行っている」と回答した男女各200名、計400名を対象に、「初詣」についてアンケートを実施しました。

「初詣に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で初詣に「毎年行っている」と回答した男女
調査期間 2020年9月29日~10月2日
質問内容 質問1:2021年の年始には、初詣に行きますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:あなたは、初詣に「マイひしゃく」を持っていこうと思いますか?
質問4:その理由を教えてください。
集計対象人数 400人(男女各200名)

16.2%が初詣に「マイひしゃく」を持っていこうと思っている

まずは、初詣に「毎年行っている」方のうち、2021年の年始に初詣に行く方はどのくらいいるのか調査しました。

16.5%の方は「行かない(行かない予定)」と回答しました。
行かない理由については、「新型コロナウイルスの感染を避けたい」という意見が多く挙がりました。
一方、83.5%の方は来年も「行く(行く予定)」と回答しました。
毎年行っている方は来年も初詣に行くつもりという方が多いようです。

次に、来年も初詣に「行く(行く予定)」と回答した方に、「マイひしゃく」を持っていこうと思うかについて聞きました。

83.8%と「持っていこうと思わない」方のほうが多いようですが、16.2%の方は「マイひしゃく」を持っていこうと思っているようです。
それぞれの回答の理由についても聞いているので、その一部を紹介します。

「持っていこうと思う」回答理由

  • 多くの人が使用するひしゃくを自分が使うのは、コロナ感染のリスクが高まりそうなので。(40代・女性)
  • 小さなものを持てばそう邪魔にはならないと思う。(70代・女性)
  • コロナの影響がある新年になるのは分かっているので、きちんと用意しておきたいと思いました。(30代・男性)
  • 普段から手水所のひしゃくはいろいろな人が使用するし、毎回さっと水を流して清める行為だけなので、衛生的には不安に思っていた。こういうことがルール化されてくれれば、恥ずかしくなく、マイひしゃくを持っていけて衛生的に安全だと思うから。(50代・女性)
  • これから先も、使用するかもしれない。(40代・女性)

「持っていこうと思わない」回答理由

  • いつも空いている時間帯に行っている。除菌シートかスプレーを持って行こうと思う。(30代・女性)
  • 荷物が多いのは嫌だから(60代・男性)
  • ひしゃくをそれ以外に使う用途がないため、初詣のために買うのはもったいない(30代・女性)
  • どこに売っているのか分からない。(30代・男性)
  • 神社のものを使うのが一番御利益がありそうだから。(40代・男性)

【ハンコレス・押印廃止】58.7%が、記名してあるなら押印は必要ないと思っている

署名した書類や記名されている書類などに、捺印・押印は必要だと思いますか?

河野行政改革担当大臣はデジタル化を推進する一環として、行政手続きでの押印の必要性を検討し、可能なかぎり不要とするようすべての府省庁に要請しました。
全日本印章業協会の徳井孝生会長も行政手続きの不必要な判子の廃止に賛同する考えを明らかにしています。

全国の皆さんは判子の廃止についてどのように考えているのでしょうか。
今回は、全国の男女各750名ずつを対象に、「判子」についてアンケートを実施しました。

「判子に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年9月24日~9月30日
質問内容 質問1:現在、仕事をしていますか(職に就いていますか)?
質問2:あなたは、判子を使う機会は多いですか?
質問3:署名した書類や記名されている書類などに、捺印・押印は必要だと思いますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1,500人(男女各750名ずつ)

58.7%が、記名した書類に押印は必要ないと思っている

まずは、現在、仕事をしているかについて聞きました。

61.9%の方が「している」と回答しました。

次に判子を使う機会がどのくらいあるかについて聞きました。

最も多かったのは「少ない」で40.3%、「どちらかといえば少ない」と合わせると68.4%の方は使う機会が少ないようです。
この回答を質問1の回答別に集計したところ、以下のような結果になりました。

お仕事をしている方のほうが判子を使う機会は多いようです。

続いて、署名した書類や記名されている書類などに、捺印・押印は必要だと思うかについて聞きました。

58.7%の方が「必要だと思わない」と回答しました。
この回答を質問2の回答別に集計したところ、以下のような結果になりました。

判子を使う機会が「多い」方は61.5%が「必要だと思う」と回答しました。
使う機会が少ない方ほど判子が不必要だと感じているようです。

それぞれの回答の理由についても聞いているので、その一部を紹介します。
「必要だと思う」回答理由

  • 誰の責任かハッキリさせる為にと、判子を押すことで自分に責任感を持たせる為。(40代・男性)
  • 日本の文化であり、ちゃんと見た証拠になります。(60代・男性)
  • 契約など印鑑証明で、安全確保出来る。(70代・男性)
  • 署名だけだと誰でも気楽に容易に書けるが、偽の印鑑を使うには抵抗がある。(70代・男性)
  • やはり、「ハンコ」が押してあると否とでは信頼感が違う。(40代・男性)

「必要だと思わない」回答理由

  • リモートワークの妨げになっていると思うから。(50代・女性)
  • ペーパーレスの時代だから。(60代・男性)
  • 署名しているのだから印鑑で押すと二度手間で非効率に思ったから。(30代・男性)
  • 署名と判子は重複する。海外だったら、サインだけでことは足りる。(50代・女性)
  • サインで済むならサインでよいし、時代とともに紙を使うこと自体少なくなっているので、必ずしも判子を必要としないやり方に変えていったほうがよい。(40代・女性)