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【今年いちばん頑張ったと思うアスリートは?】第1位は競泳選手「池江 璃花子」さん

今年、「いちばん頑張った」と思うアスリートは?

今年2020年は、新型コロナウイルスが流行し、さまざまなスポーツの試合やイベントが中止・延期となりました。
そうした状況下でも活動を続け、戦う雄姿を見せてくれたアスリート(スポーツ選手)の皆さんに元気や勇気をもらった方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、全国の方を対象に「アスリート」についてアンケートをおこないました。

「アスリートに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月23日~12月24日
質問内容 質問1:日本のアスリートの中で、あなたが「今年、いちばん頑張った!」と思う選手を一人挙げてください。
質問2:その選手を選んだ理由や、その選手が頑張っていたと思うことを教えてください。
集計対象人数 783人

今年いちばん頑張ったアスリート、第1位は競泳選手「池江 璃花子」さん

日本のアスリートの中で、「今年、いちばん頑張った!」と思うアスリートを一人自由記述形式で挙げてもらいました。

10位までの結果は以下のようになりました。

第1位となったのは競泳選手「池江 璃花子」さんで、82票獲得しました。
第2位はプロゴルファー「渋野 日向子」さん、第3位はプロ野球選手「菅野 智之」さんでした。

第1位~3位となったアスリートを選んだ理由や、頑張っていたと思うことをそれぞれ聞いているので、一部を紹介します。

競泳選手「池江 璃花子」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと

  • 白血病の闘病生活を乗り越え、復帰後はインカレ出場レベルまで成績を戻してきているから。その精神力の強さに拍手を贈りたい。(60代・男性)
  • リハビリから大会に出場するまで、スポーツだけでなく人としての魅力をとても感じた1年でした。(30代・女性)
  • 自分のありのままの姿をSNS上で公開し、苦しみや不安の中で同じような環境の人に勇気を与えようとしていたから。(40代・女性)
  • 闘病を乗り越え、もう一度泳いだときは感動しました。(30代・女性)

プロゴルファー「渋野 日向子」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと

  • 若くしてメジャータイトルを獲得し、注目されるプレッシャーからスランプにもなり、それでもめげずに前を見ている姿が素晴らしい。(50代・男性)
  • コロナ禍で試合数が激減する中、明るい話題として「メジャー2勝目か」とワクワクさせてくれた全米女子プロで、最終日まで頑張ったこと。(60代・男性)
  • 常に笑顔を絶やさず、全米女子でも海外メジャー2勝目を期待させるプレイをしていた。(50代・男性)
  • 全米女子オープンで最終日まで優勝争いをしてファンを沸かせた。(70代・男性)
  • ゴルフ界をけん引し、ゴルフ人気の回復にも貢献した。(50代・男性)

プロ野球選手「菅野 智之」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと

  • プロ野球開幕から13連勝という記録を更新した。(60代・男性)
  • 開幕投手からの連勝でジャイアンツの優勝に貢献。MVPにも選ばれた。(60代・男性)
  • 変則シーズン中、安定した投球内容だった。(70代・男性)
  • エースとしてチームの優勝に貢献したと思います。(40代・男性)
  • 全てが圧巻だった。(30代・男性)

【店員さんに声掛け】飲食店で店員さんに声掛けを「する」のは79.5%

飲食店で店員さんに「ごちそうさま」「美味しかった」などのような声掛けをしますか?

ミュージシャンの前里慎太郎さんがSNSで紹介した
『老夫婦がやってる定食屋で、言わない方が粋かちょっと悩んだけど、「美味しかったです」って言ってお会計済ませ、外出て引き戸を閉めた。そこで「美味しかっただって、良かったね」って中でお婆さんが言ってるのが聞こえて、これからは口に出していこうと思った。』
というエピソードが話題になりました。

飲食店で店員さんに「ごちそうさま」「美味しかった」などのような声掛けをしているという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、全国の男女650名ずつ、計1,300名を対象に「店員さんへの声掛け」についてアンケートを実施しました。

「店員さんへの声がけに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月15日~12月23日
質問内容 質問1:飲食店で店員さんに「ごちそうさま」「美味しかった」などのような声掛けをしますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:スーパーやコンビニなどでの買い物の際、店員さんに「(会計を)お願いします」「ありがとう」などのような声掛けをしますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:接客業をしたことがありますか?
質問6:お客さんに「ありがとう」「美味しかった」などのような声を掛けられたことがありますか?
質問7:そのような声を掛けられた時に、どのように感じたか教えてください。
質問8:うれしくなかった理由を教えてください。
集計対象人数 1,300人(男女650名ずつ)

飲食店で店員さんに声掛け、「毎回する」は34.9%、「することが多い」は44.6%

まずは、飲食店で店員さんに「ごちそうさま」「美味しかった」などのような声掛けについて聞きました。
※改善を要求する内容や苦情などではなく、あくまで“ポジティブ”な内容の声掛けについて回答してもらっています。

「毎回する」は34.9%、「することが多い」は44.6%で、合わせると79.5%の方が店員さんに声掛けを「する」と回答しました。

それぞれの回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

    「毎回する」「することが多い」回答理由

  • 店員さんに気持ちよく仕事をしてもらいたいから。雑な対応をすると自分にもかえってくると思うから。(30代・男性)
  • 美味しい、美味しくないではなく、調理した人への敬意と感謝の気持ち。(60代・男性)
  • 同じ人間ですし、飲食店でなくても「ありがとう」は言いたいです。それに、笑顔の素敵な人にはとっても癒やされますから。(60代・女性)
  • 小さい頃からマナーとして当然にやっているから。(30代・女性)
  • 自分が言われたら嬉しいし、気持ちよく帰りたいから(20代・女性)
  • 感想を伝えることで、お店の方もやる気がでる。商品を作る作業が丁寧になる。影響を与えると思う。(40代・男性)
    「しないことが多い」「しない」回答理由

  • した方が丁寧なのはわかるが、反応が良かったことがないから。(40代・女性)
  • まれにすることもあるが、知らない人(店員)に声をかける気恥ずかしさがある。(20代・女性)
  • お金を払っているのだから、こちらから言う必要はないと思うから。(50代・男性)
  • 店員も忙しいから、あえて声は掛けない。(30代・女性)
  • 気持はあるけど、声はかけられないので、会釈はします。(50代・女性)

では、飲食店以外の、スーパーやコンビニなどのようなお店ではどうでしょうか。

買い物の際に、店員さんに「(会計を)お願いします」「ありがとう」などのような声掛けをするか聞きました。

「毎回する」は30.2%、「することが多い」は34.5%で、合わせると64.7%の方が店員さんに声掛けをしていると回答しました。

こちらもそれぞれの回答の理由について聞いたので一部を紹介します。

    「毎回する」「することが多い」回答理由

  • お願いする側なので、声かけは普通にした方が良いと思うから。(50代・女性)
  • お仕事をねぎらう意味で、自然と出る言葉。(70代・男性)
  • 「お手間をかけます」という意味の挨拶である。(50代・男性)
  • ちょっとした挨拶は潤滑剤の役割を果たすと思います。スーパーやコンビニは再び会う可能性が高いので、次も気持ちよく応対してもらえると思います。(70代・男性)
  • 向こうは仕事でやっている事かも知れないが、こちらも店員さんがいないと買い物が出来ない訳だから、店員さんも客も対等だと思う。だから対等な人と人のコミュニケーションとしてやっている。(30代・女性)
  • そのほうが気持ちよく会計をしてもらえると思うから。(60代・女性)
    「しないことが多い」「しない」回答理由

  • コンビニでは直接作ってもらったものではないので、飲食店ほど感謝の気持ちがない。(40代・女性)
  • なんとなく会話しにくい。今は特にコロナでビニールカーテンしているし。(50代・女性)
  • コンビニやスーパーのレジ対応は繁忙を極めていることが多く、レジ待ちの他の客やレジ担当者に余計な負担をかけてはならないと考えるから。(60代・男性)
  • うるさい客だと思われたくないので。(70代・男性)
  • 仕事でやってるので当然だから。心の中では世話になると思っている。(60代・男性)
  • お客の立場なので、こっちからお礼言うのはおかしいから。(50代・男性)

では接客業をしていて、実際にお客さんに声を掛けられたことがある方は、どのように感じるのでしょうか。

まずは接客業の経験の有無について聞きました。

「ある」と回答した74.6%の“接客業経験者”の方に、お客さんに「ありがとう」「美味しかった」などのような声を掛けられたことがあるか聞きました。

90.2%の方が「ある」と回答しました。

続いてそのような声を掛けられた時に、どのように感じたか聞きました。

98.5%と、ほとんどの方は「うれしかった」と感じているようです。
一方、1.5%の方は「うれしくなかった」と回答しました。

「うれしくなかった」と回答した方に理由を聞くと、「普通に仕事していただけなので、お礼なんか言われると恐縮してしまう。」「自分が経営しているお店でもないので何とも思わなかった。」「反応するのがめんどくさい。」という意見がありました。

【今年いちばん頑張ったと思うお笑い芸人は?】第1位は「サンドウィッチマン」

今年、「いちばん頑張った」と思うお笑い芸人は?

今年2020年は、新型コロナウイルスが流行し、劇場の休園や番組ロケの中止・延期などが多くありました。
そうした状況下でも、私たちに笑いを届けてくれるお笑い芸人の皆さんに、癒されたり元気をもらったりしたという方も多いのではないでしょうか。

今回は、全国の方を対象に「お笑い芸人」についてアンケートをおこないました。

「お笑い芸人に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月23日~12月24日
質問内容 質問1:日本のお笑い芸人の中で、あなたが「今年、いちばん頑張った!」と思う人を一人(一組)挙げてください。
質問2:その芸人を選んだ理由や、その選手が頑張っていたと思うことを教えてください。
集計対象人数 990人

今年いちばん頑張ったお笑い芸人、第1位は「サンドウィッチマン」

初めに、日本のお笑い芸人の中で、「今年、いちばん頑張った!」と思う笑い芸人を一人(一組)自由記述形式で挙げてもらいました。

今回のアンケート調査では、お笑い芸人の“コンビ名”を答えた場合と“個人名”を答えた場合とは、それぞれを分けて集計しています。

10位までの結果は以下のようになりました。

第1位となったのは「サンドウィッチマン」で、117票獲得しました。
第2位となったのは「ミルクボーイ」、第3位は「明石家さんま」さんでした。

第1位~3位となったお笑い芸人を選んだ理由や、頑張っていたと思うことをそれぞれ聞いているので、一部を紹介します。

「サンドウィッチマン」を選んだ理由・頑張っていたと思うこと

  • 私自身が今年一番笑わせてもらった芸人だから。(30代・男性)
  • 漫才はとにかく面白いし、バラエティの司会などでもよく見ているが絶妙なつっこみがたまらなく面白い。コロナ禍で暗いムードになりがちだったが、ささやかな笑いで楽しませてもらった。(60代・男性)
  • 見た目のいかつさとは真逆な、優しい心根がテレビ画面からもうかがい知れて、コロナ禍での殺伐とした空気を、多くのバラエティ番組に出演して緩和し、視聴者に癒しを与えてくれた。(60代・男性)
  • コロナ禍の中、テレビでいろいろと笑わせてくれた。やっぱり東北の震災以来、この人たちの頑張りをよく目にする。(60代・男性)
  • 東京オリンピック聖火のイベントのトラブル時に、素晴らしいリカバーを見せてくれた。(40代・男性)

「ミルクボーイ」を選んだ理由・頑張っていたと思うこと

  • M-1優勝してから、テレビで見ない日はない。休みなく働いたと思う。(70代・男性)
  • 昨年のM-1優勝からずっと忙しく、テレビで見る機会が沢山ありましたが、CMでもよく見るので、今年一年ずっと忙しかっただろうと思います。遅咲きでもあるので、勇気を貰えました。(30代・女性)
  • ネタが素晴らしく、誰も傷つけない漫才に共感出来ました。(50代・女性)
  • 大変な時世のなかでも、ロケやスタジオなどで日本中を笑わせてくれた。(30代・男性)
  • 漫才に新しい息吹を持ち込んだ。(60代・男性)

「明石家さんま」を選んだ理由・頑張っていたと思うこと

  • コロナ禍のなかでも、変わらず明るくMCをつとめてくれた。(50代・男性)
  • 幅広いタレントを相手にうまく笑いにつなげる才能はピカイチだと思います。テレビ番組のゴールデンタイムによく出演されていることが、その証でしょう。(50代・男性)
  • コロナ禍の中で若手芸人を上手に使い笑いを国民に広げていた。(60代・男性)
  • 変わらずいつでも最高の笑いを届けてくれる。今年に限らないけど、元気になりたい!と、思わせてくれる人。(40代・女性)
  • コロナ禍で皆が疲弊している中で頑張ってスタッフと協力し、ソーシャルディスタンスを保ちながら番組を作り上げてきたから。(70代・男性)

【感染予防】新型コロナ収束後も63.4%が「マスクの着用をする」

マスクの着用の“今”と“これから”

新型コロナウイルスの流行から一年近く経ち、感染対策としてマスクを着用する生活がすっかり定着しました。

今回は、全国の男女600名ずつ、計1200名を対象に「マスク」についてアンケートを実施しました。

「マスクに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「直近1ヶ月以内で、外出したことがある」と回答した男女
調査期間 2020年12月21日~12月22日
質問内容 質問1:外出時には、主にマスクを着用していますか?
質問2:あなたの世帯人数について、当てはまるものを選んでください。
質問3:家の中では、主にマスクを着用していますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
質問5:コロナの問題が収束した場合、外出時には、感染症対策としてマスクを着用しようと思いますか?
集計対象人数 1200人(男女600名ずつ)

家の中で「マスクを着用している」人は6.9%以下。

まずは、外出時にマスクを着用しているかどうか聞きました。

97.1%の方が外出時には「主にマスクを着用している」と回答しました。
やはり、コロナウイルス対策のためにマスクを着けて外出をする方がほとんどのようです。

では、“家の中”でマスクをしている人はどれくらいいるのでしょうか。
現在の住まいの世帯人数を「1人」「2人」「3人以上」の3つに分け、それぞれで集計した結果、以下のようになりました。


どの世帯人数でも、9割を超える方が家の中ではマスクを「主に着用していない」と回答しました。
一緒に暮らす人数に関係なく、家の中で「主にマスクを着用している」方はごく少数派のようです。

家の中でマスクを「主に着用していない」「主に着用している」、それぞれの回答理由を聞いているので一部を紹介します。

    家の中では、マスクを「主に着用していない」回答理由

  • 仕事やプライベートもコロナ対策で全部マスクばかりで嫌だから。単純に息がしづらいから苦手、家の中くらい自由でいたい。(30代・女性:世帯人数2人)
  • 家庭の中では大丈夫かな、と油断してしまう。(20代・女性:世帯人数3人以上)
  • 自宅内では安心感があるから着用していない。(60代・男性:世帯人数2人)
  • 消毒や換気で補っている。(70代・男性:世帯人数3人以上)
    家の中では、マスクを「主に着用している」回答理由

  • コロナが怖いから。(70代・男性:世帯人数2人)
  • 70歳以上の高齢の母と同居しているので、いつどこで感染し気づかないまま家に持ち込んでしまう恐れもあります。最低限できることとして、手洗いうがいの他にマスクをしています。(50代・女性:世帯人数3人以上)
  • 少しでも感染リスクを減らすため。(30代・男性:世帯人数3人以上)
  • 知らないうちに感染しているかもしれないから。(50代・女性:世帯人数3人以上)

最後に、コロナの問題が収束したあとのマスク着用について聞いた結果を紹介します。
防寒や化粧隠しなどを除く、感染症対策を目的とした外出時の着用について回答してもらいました。

「着用しようと思う」と答えた方は63.4%でした。

半数以上の方が、コロナ問題が収束したあとも感染症対策としてマスクを着用しよう思っているようです。
マスクの着用は、コロナ禍としてだけでなく、今後も含めた“新しい生活様式”となるのかもしれません。

【今年いちばん頑張ったと思う政治家は?】第1位は「吉村洋文」大阪府知事

今年、「いちばん頑張った」と思う政治家は?

2020年も残りわずかとなりました。

今年は新型コロナウイルスが流行し、さまざまな問題が起きた一年でした。
そうした状況下のため、国会議員・各都道府県の知事・各市区町村長など政治家の方が色々な策を出して活動している様子を目にする機会も多かったのではないでしょうか。

そこで今回は、全国の方を対象に「日本の政治家」についてアンケートをおこないました。

「政治家に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月19日~12月21日
質問内容 質問1:日本の政治家の中で、あなたが「今年、いちばん頑張った!」と思う政治家を一人挙げてください。
質問2:その政治家を選んだ理由や、その政治家が頑張っていたと思うことを教えてください。
集計対象人数 1,518人

今年いちばん頑張った政治家、第1位は「吉村洋文」大阪府知事

初めに、日本の政治家の中で、「今年、いちばん頑張った!」と思う政治家を一人自由記述形式で挙げてもらいました。
10位までの結果は以下のようになりました。

第1位となったのは、「吉村洋文」大阪府知事で、442票獲得しました。
第2位となったのは、「安倍晋三」前首相、第3位は「小池百合子」東京都知事でした。

第1位~3位となった政治家を選んだ理由をそれぞれ聞いているので、一部を紹介します。

「吉村洋文」大阪府知事を選んだ理由

  • コロナウイルス感染対策を身を粉にして、また政治的な駆け引きなどなしに大阪府民のこと、医療体制のことを最も本気になって考えている。「挑んでいる」という姿の感じられる人だと思う。(60代・女性)
  • 時短要請、外出自粛要請、緊急医療センター等、コロナ対策のため、色々な案を提案し実行に移していたことが評価できるから。(50代・男性)
  • 自ら先頭に立ち、連日の府民への呼び掛け。具他的根拠を挙げての指示は、政府が行うものとは一味違う誠実さと熱意を感じた。(60代・男性)
  • コロナで他の人たちは、規制を緩めたり、強めたりを繰り返して、優柔不断で甘い判断だと感じましたが、吉村知事はしっかりと府民の方々を思って、強い意思で頑張っているように思いました。(20代・女性)
  • 建前抜きで本気で取り組んでいた。(50代・男性)

「安倍晋三」前首相を選んだ理由

  • 緊急事態宣言や、一律10万円の配布など、大きな決断をしたから。国のトップなどは、何をしても誰かからはバッシングを受けることになるが、何かバッシングを受けてもめげずに頑張っていたから。(10代・男性)
  • 未知のウイルスという舵取りの難しい局面で、緊急事態宣言を出し、経済面、公衆衛生面で一定の成果を挙げていたと思う。(30代・男性)
  • 欧米よりも被害が少なく第一波を乗り越えることができるよう舵取りしたから。(40代・男性)
  • 外交がスムーズに進んでいたように思う。(10代・女性)
  • 体調が悪いながらも日本のために国内、海外に対して対応してくれたから。(40代・男性)

「小池百合子」東京都知事を選んだ理由

  • コロナ対策を独自で行っていたり、時短要請に従う飲食店などには給付金を行い、よく考えた行動だと思ったからです。(40代・男性)
  • コロナに対して取り組み方が早くパネルを用いてわかりやすく説明したり、国民に向けて発する事が東京都知事以上の評価だと思う。(60代・女性)
  • 感染者が多い中いろいろ対策を立てているし、国にも意見をしているので。(30代・男性)
  • いろいろと批判、非難、中傷などもあるが、誠実によく頑張っている。特に東京はコロナ感染者数も増えており、その対策も並大抵のことではない。その中で出来うる限りのことをしていると思うので。(60代・女性)
  • 5つの小政策を打ち出したり、毎日のようにテレビでコロナに対する政策を述べていたから。(50代・男性)

ちなみに番外ではありますが、「いない」と回答した方も107名いました。

具体的に政治家の人名を挙げてもらうという今回のアンケートの趣旨から外れているため、「いない」という回答は本来であれば無効とするところではありますが、「誰もいない」「一人もいない」「政治家で頑張った人などいるはずがない」という多くの具体的な「いない」という回答があったため、今回は集計してみました。

今年の政治家の活動にはガッカリさせられたという方も、少なくないようです。

【喫煙マナー】喫煙者の約半数が、禁煙場所での喫煙「許せない」

喫煙マナー違反をあなたは許せますか?

国会議員の違法喫煙が問題視されています。

2020年4月1日に施行された改正健康増進法により、喫煙専用室を除いた屋内での喫煙が違法となっていますが、法を決める立場である国会議員の一部が、議員会館の事務所で喫煙を繰り返していたとのことです。

「喫煙マナー」違反に対して、皆さんはどのように思っているのでしょうか。

今回は、全国の男女1600名を対象に「喫煙マナー」についてアンケートを実施しました。

「喫煙マナーに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「喫煙者である」「喫煙者ではない」と回答した男女
調査期間 2020年12月19日~12月21日
質問内容 質問1:周りに人がいない場合、「喫煙者が禁煙の場所で喫煙すること」を、あなたは許せますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:周りに人がいる場合、「喫煙者が禁煙の場所で喫煙すること」を、あなたは許せますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:あなたは、「禁煙」とされている場所で喫煙をすることがありますか?
質問6:禁煙とされている場所で喫煙をする理由を教えてください。
質問7:あなたは、「灰皿(灰皿の機能をもつ設備等含む)ではないもの・場所」に、吸い殻を捨てることがありますか?
質問8:何に・どこに吸い殻を捨てたか教えてください。
質問9:喫煙者が灰皿以外のもの・場所に吸い殻を捨てることについて、どう思いますか?
質問10:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1600人(喫煙者425人、非喫煙者1175人)

同じ喫煙者から見ても、灰皿以外の場所に吸い殻を捨てるのは「許せない」

まずは、周りに人がいない場合の禁煙場所での喫煙について、どう思うのかを聞きました。


最も多かったのは、「喫煙者」で49.2%、「非喫煙者」では65.5%が回答した「屋内外問わず、許せない」でした。

では、周りに人がいる場合はどうでしょうか?


最も多かったのは、「喫煙者」で78.4%、「非喫煙者」では86.5%の方が回答した「屋内外問わず、許せない」でした。

周りに人がいる場合の喫煙に対しては、「喫煙者」「非喫煙者」両者とも8割近くの方が禁煙の場所での喫煙を「許せない」と回答しました。

今度は、喫煙者である425人の方に、自身が「禁煙」とされている場所で喫煙をすることがあるか聞きました。

「禁煙」の場所で喫煙をすることが「ある」と回答した方は、13.6%でした。

「禁煙」とされている場所で喫煙をすることが「ある」と答えた方に、その理由を聞いたところ「喫煙する場所がないから。」「我慢出来なかった。周りが見てないから大丈夫かと。」といった回答がありました。

引き続き喫煙者の方に、「灰皿(灰皿の機能をもつ設備等含む)ではないもの・場所」に、吸い殻を捨てることがあるかどうか聞きました。

24.7%(105人)の方は、「灰皿ではないもの・場所」に、吸い殻を捨てることが「ある」ようです。

どのような場所に捨てるか聞いたところ、「自分で飲んだ缶コーヒーの空き缶に吸殻を捨てた事があります。」「道路にそのまま捨てた。」「排水溝に捨てた。」といった回答がありました。

一方、喫煙者の中でも「灰皿ではないもの・場所」に吸い殻を捨てないという方(320人)は、「灰皿ではないもの・場所」に、吸い殻を捨てる人やその行為をどう思っているのでしょうか。

81.6%の方が、「許せない」と回答しました。

同じ喫煙者でも、マナーを守っている側からすれば、大半の方は「許せない」と思うようです。

それぞれの回答理由も聞いているので、一部を紹介します。

    灰皿ではない場所に、吸い殻を捨てることを「許せない」回答理由

  • 灰皿がない場所というのは喫煙が許されていない場所。灰皿以外に吸い殻を入れてはいけないと思う。(40代・女性)
  • 喫煙者のイメージが、ますます悪くなる。(50代・男性)
  • タバコに限らずゴミは決められた場所にすてるのは当たり前。(50代・男性)
  • タバコのポイ捨ては火事の原因にもなるので。(50代・男性)
    灰皿ではない場所に、吸い殻を捨てることを「許せる」回答理由

  • 最近は、喫煙者が悪人みたいな見られ方をするが、タバコの税金は馬鹿にならないし、国の為に税金を納めてると思えば多少の事は許せます。(20代・男性)
  • 緊急の場合などもあるため。(20代・男性)
  • 許せないほど怒れない。(40代・女性)
    灰皿ではない場所に、吸い殻を捨てることを「どちらともいえない」回答理由

  • 時と場所によっては仕方ないこともあると思うから。(50代・男性)
  • 溝ぐらいならいいでしょう。(50代・男性)
  • 携帯灰皿なくともご本人が工夫したのなら許せると思う。(60代・男性)
  • 他人がとやかく言う以前のマナーの問題だから。噛んでたガムを捨てる場合と何ら変わりない。(70代・男性)

最近は、「ポイ捨てされたたばこから溶け出す有害成分が土壌や水質汚染の原因となっている」「ポイ捨てされたたばこのフィルター部分はプラスチック製ストローやレジ袋に匹敵する悪質なプラスチックごみ」などと危惧されることも多くなってきました。
たばこのマナーについては、健康増進や迷惑防止のついてだけでなく、今や環境問題にも関わってきています。

喫煙者がこれ以上喫煙できる場所を失わないためには、喫煙者同士でマナーを正していく必要があるのかもしれません。

【クリスマスの食事】既婚の方の約6割が「お店ではなく自宅で」

クリスマスにしたい食事は?

12月も中旬に入り、もうすぐクリスマスです。

そこで今回は、既婚もしくは恋人がいる男女800名を対象に、「クリスマスの食事」についてアンケートを実施しました。

今回のアンケートでは、コロナ禍真っ只中の“今年のクリスマス”に限らず、“通常(例年)のクリスマス”としてアンケートに答えていただきました。

「クリスマスの食事に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「結婚している」もしくは「独身で恋人がいる」と回答した男女
調査期間 2020年12月11日~12月17日
質問内容 質問1:「クリスマスの食事」として最も利用したいお店のジャンルを一つ選んでください。
質問2:その「クリスマスの食事」は、どのように楽しみたいか教えてください。
質問3:今年のクリスマスは、デートの自粛を考えていますか?
集計対象人数 800人

既婚の方の59.1%が「お店ではなく自宅」で、恋人とのデートは「イタリアン」「フレンチ」も人気

まずは、「クリスマスの食事」として最も利用したいお店のジャンルについて聞きました。
12月24日・25日に限らず、“クリスマスシーズン”としてのデート、パーティー、ディナーなどについて聞いています。
また、先述のとおり、今年に限らずに例年のクリスマスとしてアンケートに答えていただきました。

既婚の方660名の回答を集計した結果、以下のようになりました。

59.1%が「お店ではなく自宅」と回答しました。
次に人気だったのは「イタリアン」ですが、8.9%でした。
既婚の方は、圧倒的に自宅で食事したい方が多いようです。

次に独身で恋人がいる方140名の回答を集計した結果、以下のようになりました。

31.4%が「お店ではなく自宅」と回答しました。
続いて「イタリアン」が15.7%、「フレンチ」が14.3%で人気でした。
既婚の方と比べて、恋人とのデートでは「イタリアン」や「フレンチ」などのレストランを利用したいという方も多いようです。

次に、その「クリスマスの食事」を、どのように楽しみたいか、具体的なメニュー・お店、考えているコースや演出プランなどについて聞きました。

既婚の方

  • 部屋をクリスマス一色に飾りつけし、多少贅沢な食事で子供たちを喜ばせたい。(お店ではなく自宅・40代・男性)
  • もう子供も大きいので特別メニューにする必要がないから普段通り。(お店ではなく自宅・40代・女性)
  • お家でのんびり気兼ねなくお酒と持ち帰りフードを楽しみたい。(お店ではなく自宅・30代・女性)
  • いいお肉をたくさん食べたい。叙々苑の一番高いコースを利用したいです。(焼肉・ホルモン・30代・女性)
  • 静かな落ち着いたお店で、夫と二人ゆっくりとコース料理を食べたい。ピアノ等の演奏があるとムードがあってより良い。(フレンチ・30代・女性)

独身で恋人がいる方

  • 家でいつもよりも豪華な洋食(パイ生地を使ってシチューパイのようにするなど)を作ったり、ケーキを作ってみたりしたい。(お店ではなく自宅・20代・女性)
  • いつもより手作り料理をちょっと豪華に頑張って、2人で作って、一緒に食べる!(お店ではなく自宅・20代・女性)
  • パ-トナ-の自宅で、私の大好きな料理を、振るまってもらいます。(お店ではなく自宅・50代・男性)
  • ワンランク上のホテルのレストランでちょっとおしゃれしてデート。彼に1万円以上のクリスマス特別コースをごちそうしてもらう。(フレンチ・50代・女性)
  • 鶏を一匹丸まる使った料理を好きな人とシェアしながら少し高いワインと一緒に楽しみたい。(フレンチ・30代・男性)

最後に、恋人がいる方に「今年のクリスマスデートの自粛」についても聞いているので、こちらも紹介します。

自粛を「考えている」と回答した方が最も多く、41.4%でした。
“恋人たちの日”というイメージもあるクリスマスですが、今年はいつもよりも寂しいクリスマスになりそうです。

【2020→2021】年を越すときに見る番組、第1位は「ゆく年くる年」

2020年の年越しに見るテレビ番組は?

2020年も終わりが近づいています。
民放各局は、大晦日から2021年の元日にかけて放送する「年越し番組」を発表しました。
例年とは大きく違った2020年を締めくくる、その時に皆さんが見たい番組は何なのでしょうか。

今回は、全国の男女各450名、計900名を対象に「年越し番組」についてアンケートをおこないました。

「年越し番組に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月15日~12月16日
質問内容 質問1:2020年から2021年への年越しの時は、テレビを見ている予定ですか?
質問2:年越しの瞬間は、主にどの年越し番組を見ている予定ですか?(テレビを見ている予定ですか?に「はい」と回答した方)
質問3:年越しのときに見る予定の年越し番組を教えてください。(どの年越し番組を見ている予定ですか?に「その他」と回答した方)
質問4:その番組の楽しみにしているところ、見ようと思う理由などを教えてください。
集計対象人数 900人(男女各450人)

2020年の年越しに見るテレビ番組、第1位は「ゆく年くる年」

まず初めに、年末の年越しの時にテレビを見ている予定かどうか聞きました。

73.4%の方は「はい」と回答しました。

7割を超える方が、年末は年越しの時にテレビを見ている予定のようです。

次に「はい」と回答した73.4%(661人)の方に、年越しの瞬間は、主にどの年越し番組を見ている予定か聞きました。

現時点で、今年の放送が決まっている民放各局の年越し番組は、『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時(日本テレビ)』『「ザワつく!大晦日」 今年の事は今年の内に! 2020大混乱のニッポンを大掃除SP!(テレビ朝日)』『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時(日本テレビ)』『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2020→2021(TBS)』『東急ジルベスターコンサート2020-2021(テレビ東京)』『日本中に元気を!!ジャニーズカウントダウン2020-2021~東京の街から歌でつながる生放送~(フジテレビ)』です。

上記の民放各局の年越し番組と、NHK総合テレビで例年放送されている『ゆく年くる年(NHK総合テレビ)』と、「その他」の全7つの選択肢の中から、年越しの瞬間に見たいと思っている番組を一つ選んでもらいました。

結果はこのようになりました。

第1位となったのは『ゆく年くる年(NHK総合テレビ)』で241票獲得しました。
次いで、第2位は『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時(日本テレビ)』。
同率第3位となったのは『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2020→2021(TBS)』『日本中に元気を!!ジャニーズカウントダウン2020-2021(フジテレビ)』でした。

それぞれの番組の「楽しみにしているところ」や「見ようと思う理由」などを聞いているので、ベスト3の番組についての声を一部紹介します。

『ゆく年くる年』の楽しみにしているところ

  • 静かで厳かな気持ちで、家族全員で見られる。(40代・女性)
  • ゆっくりと穏やかな気持ちで年越しを過ごしたい。(50代・女性)
  • 幼少の頃から見ていて色んな思いが詰まった番組。ゴーンという除夜の鐘の音が、今年も色々あって新しい年がくるな・・・というしみじみとした雰囲気を味わえる。(30代・女性)
  • これを見ないと年が越せない。(70代・男性)
  • 今年はコロナの為に恒例の初詣にはいかない事にしましたので、テレビでのゆく年くる年の放映の中で明治神宮のロケ場面に期待してコロナ収束を祈念します。(70代・女性)

『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』の楽しみにしているところ

  • 腹がよじれる程の笑いを期待しています。特に2020年はコロナ禍に見舞われてその思いは例年に比べて強いかもしれません。(40代・男性)
  • いろんな芸能人がガキ使メンバーを本気で笑かしにくるところ。(50代・女性)
  • どんなスペシャルゲストが出てくるのか、楽しみです。(30代・女性)
  • テレビをつけて団らんするには丁度いい、何処で途切れても、途中から見ても笑える。(60代・男性)
  • 一年の世相に反映しつつ笑いで吹き飛ばすポジティブさが好きです。(50代・女性)

『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2020→2021』の楽しみにしているところ

  • どのアーティストも見どころ満載。(30代・女性)
  • 毎年いろんなミュージシャンが出るので、退屈しない。(50代・女性)
  • 豪華なアーティストが出てくること。(30代・女性)
  • いろんなアーティストが出て、一年のヒット曲を振り返れる。(40代・女性)
  • aikoのぬいぐるみを投げるシーンが楽しみ。(50代・女性)

『日本中に元気を!!ジャニーズカウントダウン2020-2021』の楽しみにしているところ

  • 毎年沢山の、ジャニーズタレントを見られる番組だから。そういう番組はジャニーズカウントダウンだけなので、楽しみです。(50代・女性)
  • 毎年見ているから、年越しはジャニーズでしょ!(30代・女性)
  • 嵐が年内で活動休止になるので、最後に見たい。(50代・女性)
  • グループを越えてのコラボレーションが今年はどんな感じになるのか。(30代・女性)
  • 近年めざましいジャニーズグループの活躍を見ていると楽しい気分になる。(60代・女性)

「その他」と回答した方に見る予定の番組を聞いたところ、NHK教育テレビ(Eテレ)が近年毎年放送している『2355-0655年越しをご一緒にスペシャル』や、ABEMAやBS日テレなどでの放送が決定している『第4回 ももいろ歌合戦〜ニッポンの底力〜史上最多アーティストと年越し7時間生放送』などの回答がありました。

【ゴミ袋】7月のレジ袋有料化以降、売り切れで買えなかった人は10.7%

ゴミ袋にはどのような袋を使っていますか?

7月にレジ袋が有料化されてから、5カ月半が経ちました。
無料で貰えた頃は、使い終わったレジ袋をゴミ袋として再利用していた人もいると思いますが、現在はゴミ袋としてどのような袋を利用しているのでしょうか。

今回は、全国の男女750名ずつ、計1,500名を対象に「ゴミ袋」についてアンケートを実施しました。

「ゴミ袋に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月13日~12月15日
質問内容 質問1:現在、家庭で出るゴミをまとめたり捨てたりする時に使う「ゴミ袋」として、主にどういう袋を使っていますか?
質問2:レジ袋が7月から有料となりましたが、それ以前の「ゴミ袋」として、主にどういう袋を使っていましたか?
質問3:7月のレジ袋有料化以降で、ゴミ袋(市販されている「ゴミ袋」)が完売となり買えなかったことがありますか?
質問4:7月のレジ袋有料化となる以前、ゴミ袋(市販されている「ゴミ袋」)が完売となり買えなかったことがありますか?
集計対象人数 1,500人(男女750名ずつ)

7月のレジ袋有料化以降、ゴミ袋が売り切れで買えなかった人は10.7%

まずは、現在、家庭で出るゴミをまとめたり捨てたりする時に使う「ゴミ袋」として、どのような袋を使っているかについて聞きました。

最も多かったのは72.1%で、多くの方が市販されている「ゴミ袋」を使っているようです。
また、買い物の際に購入するレジ袋を使用している方も17.3%いました。
「その他」と回答した方の中には、「パンの袋や商品の包装袋」「レジ袋有料化になる前に、買い物時にもらったレジ袋を貯めておいて使っている」という方もいました。

では7月以前はどのような袋を使っていたのでしょうか。

最も多かったのは同じく市販されている「ゴミ袋」でしたが、割合は少し下がり58.7%でした。
32.7%の方は「買い物の際に無料で貰えるレジ袋」を使用していたようです。

以上の二つの質問結果から、現在は7月以前と比べて、市販されている「ゴミ袋」を購入して使っている方が増えていると言えそうです。

レジ袋有料化の前後で、ゴミ袋(市販されている「ゴミ袋」)が完売になってしまい買えなかったことがあるか聞いているので、その結果も紹介します。


7月以前は買えなかったことが「ある」方は6.4%でしたが、7月以降は10.7%と増えていました。

今回のアンケートの結果から、レジ袋が有料化した7月以降はそれ以前に比べて、「ゴミ袋を購入する方が増えている」ことと「売り切れで買えなかったことがある人が増えている」ということが言えそうです。

【2020年の紅白歌合戦】初出場者の注目度、第1位は「NiziU」

あなたが注目する『NHK紅白歌合戦』初出場者は?

2020年12月31日、第71回『NHK紅白歌合戦』の放送日が近づいています。

毎年おおみそか恒例である『NHK紅白歌合戦』。
今年のテーマは、コロナ禍で疲弊する人々の心を癒し、苦境を乗り越えるという願いを込めた「今こそ歌おう みんなでエール」です。11月16日には、今年の「初出場者」が発表され話題になりました。

今回は、全国の男女各700名、計1400名を対象に「紅白歌合戦(初出場者)」についてアンケートをおこないました。

「紅白歌合戦(初出場者)に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年11月24日~11月30日
質問内容 質問1:今年の『NHK紅白歌合戦』を見る予定でいますか?
質問2:今年の『NHK紅白歌合戦』に初出場する歌手・ミュージシャンで最も注目している一名(一組)を選んでください。(『NHK紅白歌合戦』を見る予定でいますか?に「はい」と回答した方)
質問3:その理由を教えてください。
集計対象人数 1400人(男女各700人)

“注目している”初出場の歌手・ミュージシャン、第1位は「NiziU」

まず初めに、今年の『NHK紅白歌合戦』を見る予定でいるか聞きました。

「はい」と回答したのは、55.7%、「いいえ」と回答したのは44.3%という結果になりました。
今年の『NHK紅白歌合戦』は見る予定の人の方が、わずかに多いようです。

次に「はい」と回答した55.7%(780人)の方に、今年の『NHK紅白歌合戦』初出場者の中で、最も“注目している”歌手・ミュージシャンを選んでもらいました。

2020年が『NHK紅白歌合戦』初出場となる歌手・ミュージシャンは「櫻坂46」「JUJU」「東京事変」「NiziU」「BABYMETAL」「milet」「瑛人」「SixTONES」「Snow Man」「GReeeeN」の全10組です。

結果はこのようになりました。

第1位となったのは、2020年12月に正式デビューを果たしたガールズグループ「NiziU」で、159票獲得しました。
わずかな票差で第2位となったのは、男性ボーカルグループ「GReeeeN」、第3位は「瑛人」でした。

第1位~3位となった歌手・ミュージシャンを選んだ理由をそれぞれ聞いているので、一部を紹介します。

「NiziU」を選んだ理由

  • オーディションから全部見ていて、一生懸命なとこが好きだし、パフォーマンスもすごいから。(30代・女性)
  • デビュー時から見ていて、みんなとても頑張っていることを知っているから。(20代・女性)
  • 可愛いし、ダンスが流行っていたから。(40代・女性)
  • いま注目されていて気になるから。(60代・男性)
  • どんなパフォーマンスになるか期待。(50代・男性)

「GReeeeN」を選んだ理由

  • 高校生の頃からファンで好きで、謎めいたグループだから紅白歌合戦で歌声を聞きたいと思った。(30代・男性)
  • 時代のニーズに合った歌曲を提供してくれ共感を感じる。朝ドラのエールの主題曲でも大変好感の持てるいい曲だったので大変期待している。(50代・女性)
  • 秘密めいた、実力派だと思うので。(70代・女性)
  • めったにテレビで見られない人たちだから。歌も好きです。(50代・女性)
  • 顔を出さない出演者だと思うのでどのような形で歌唱するのか気になる。(30代・女性)

「瑛人」を選んだ理由

  • 歌が上手いし、今年の注目株。(50代・男性)
  • 『香水』を生歌で聞いてみたいから。(40代・女性)
  • プロ感がないから新鮮さを感じる。(50代・男性)
  • コロナウイルスで、荒む気持ちを和らげてくれたからです。(60代・女性)
  • ネット発信者の晴れ舞台だとおもう。(40代・女性)

日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」で、デビュー前から大注目されていた「NiziU」が第1位となりました。

【国家公務員のボーナス】今年の冬の支給額、「多い」と思う63.5%

国家公務員のボーナス支給額についてどう思いますか?

国家公務員に冬のボーナスが支給されました。

国家公務員の管理職を除いた一般行政職のボーナスは、平均65万3600円で、昨年の冬より、5%マイナスでの支給となりました。
ボーナス支給額が最も多いのは、最高裁長官で560万円、総理大臣はおよそ392万円のボーナスが支給されたようです。

国家公務員の、今年のボーナス支給額について皆さんはどのように思っているのでしょうか。

今回は、866名を対象に「国家公務員のボーナス」についてアンケートを実施しました。

「献血に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月10日~12月11日
質問内容 質問1:国家公務員のボーナス支給額についてどう思いますか?
質問2:その回答の理由を教えてください。
質問3:国家公務員のボーナス支給額は、前年と比べて何%程度の減額が妥当だと思いますか?(ボーナス支給額が「多い」と回答した方)
質問4:国家公務員のボーナス支給額は、前年と比べて何%程度の増額が妥当だと思いますか?(ボーナス支給額が「少ない」と回答した方)
質問5:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 866人

国家公務員の今年のボーナス支給額「多い」と思う63.5%

まずは、国家公務員のボーナス支給額についてどう思うか聞きました。

63.5%の方が、「多い」と回答しました。
一方で、「少ない」と回答したのは3.5%でした。
「妥当」と回答した方は16.7%、「どちらともいえない」と回答した方は16.3%という結果となりました。

半数以上の方は、国家公務員のボーナス支給額が「多い」と感じているようです。

それぞれの回答の理由も聞いているので、一部を紹介します

    国家公務員のボーナス支給額は「多い」回答理由

  • 現状失職される方も多い中、もっと思い切った減額にすべき。(50代・男性)
  • コロナで民間が疲弊しているのでもっと少なくてもいい。(40代・女性)
  • コロナで民間企業に勤める人はボーナスどころか給与も減額されているから。(60代・男性)
  • コロナで賃金に打撃を受けている国民が大勢いる中、その人達に対し何の良策も講じられていない国家公務員がボーナスを支給される事に疑問を感じる。(40代・女性)
    国家公務員のボーナス支給額は「少ない」回答理由

  • 国民のために一生懸命働いているので減らすことはないと思う。それより国会中に居眠りしているような国会議員の手当てを減らせばよいと思う。(60代・女性)
  • 国の為に大変ハードに働いておられることを理解しているから。(50代・男性)
  • 感染拡大の非常に厳しい状況で、公務員の皆さんは必死に超過労働およびモンスタークレーマー対応で心身を削っている。楽をして賞与を貰っている訳ではない。公務員にこそ、大盤振る舞いすべき。(40代・男性)
  • 国のために働いている人にしっかり賃金を保証できないような国では優秀な人材が国に集まらず民間に流れてしまう。今の日本が正にそんな状態ではないかと思う。(40代・男性)
    国家公務員のボーナス支給額は「妥当」回答理由

  • たしか民間企業を調査しての数字だったはずなので、よいも悪いもないと思うし、コロナ対応をみていて大変だと思うから。(40代・男性)
  • 一般の人たちのは妥当だと思うけど、最高裁長官や、総理大臣は多すぎると思う。(40代・女性)
  • 自衛隊や警察、消防は私たちの生活になくてはならないしライフラインなので手厚くして離職率を減らさないとダメだと思うので。国会議員は多すぎると思うけど。(50代・女性)
  • 一応減額されているので妥当。(30代・男性)
    国家公務員のボーナス支給額は「どちらともいえない」回答理由

  • 規定に基づいて支給されているものだから文句は言いにくい。(50代・男性)
  • 現状のコロナ禍で、民間と比較して安定して勤務できる官庁をどのように評価するのか、迷うところである。(60代・男性)
  • 問題は見合った仕事をしているかどうか。(60代・男性)
  • 安定しているとは思うが、公務員こそ安定していないと、民間がより不安定になるから。

では、ボーナス支給額が「多い」と思った方は、前年と比べて何%程度の減額が妥当だと考えているのでしょうか?

「11~20%」減額するのが妥当と答えた方が20.7%で最も多い結果となりました。

「11~20%」減額が妥当と答えた方の回答理由を一部紹介します。

ボーナス支給額「11~20%」が妥当 回答理由

  • 多くの企業が減額されたボーナスを受給するときに2割カットが妥当だと考える。(60代・男性)
  • 国のためにしっかりと働いてもらわないといけないので、あまり下げすぎてもモチベーションが下がるといけないから。できれば、その分を医療従事者に回してほしい。(40代・女性)
  • 生活を極度に圧迫しない範囲での減額となれば、15%が限度かなと思います。(50代・男性)
  • 民間と足並みをそろえてほしい。(50代・女性)

次いで多かったのは、「21~20%」減額が妥当という方で17.8%となりました。
「91%~100%」と答えた方も9.5%いました。

1問目でボーナス支給額が「少ない」と回答した30人の方にも、前年と比べて何%の増額が良いと思うかと、その理由を聞いているので紹介します。

  • 【6~10%増額】国家公務員はいつも重要な国策に関する仕事で大変だから(60代・男性)
  • 【11~20%増額】大変な目に合っているので、貢献度に応じて。(50代・男性)
  • 【41~50%増額】コロナ禍で大変な労働を課されていると思うのでもっとアップしてあげたいが、財政難なので本来ならもっと上げてもよいと思うのだが、無理だろうから。(50代・女性)

【ポケモン】“一緒に旅に出たい”相棒に最も選ばれたのは「ピカチュウ」

あなたが「一緒に旅に出たい」ポケモンは?

2020年12月25日に、ポケモン映画最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』が公開されます。

アニメ『ポケットモンスター』の原作は、1996年に任天堂株式会社から発売された『ポケットモンスター 赤・緑』から続くゲームソフトで、プレイヤー自身がポケットモンスター、略して“ポケモン”と呼ばれる不思議な生き物たちとともに冒険を進めていくRPGです。

1997年から始まったアニメも、ゲーム同様に現在まで幅広い層から愛されています。

アニメの劇場版映画は、現在までで22作品が公開されており、子どもだけでなく大人からも人気が高い映画シリーズです。

今回は、全国の男女878名を対象に「ポケットモンスター」についてアンケートをおこないました。

「ポケットモンスターに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月9日~12月10日
質問内容 質問1:あなたが最も「一緒に旅に出たい」と思うポケモンを選んでください
質問2:そのポケモンを選んだ理由を詳しく教えてください。
問3::あなたの最も好きなゲームシリーズを選んでください。
問4:そのゲームシリーズを選んだ理由を詳しく教えてください。
集計対象人数 878人

「一緒に旅に出たい」ポケモン、第1位は「ピカチュウ」

「ポケットモンスター」のゲームシリーズの主人公は、旅のはじめに博士から3匹のポケモンの中から1匹を選んで、もらうことができます。
主人公は、最初に選んだポケモンをパートナーとして旅を始めます。

今回は皆さんに、『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/Let’s Go! イーブイ』を含めた各ゲームシリーズで最初に選ぶことのできるポケモン「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」「チコリータ」「ヒノアラシ」「ワニノコ」「キモリ」「アチャモ」「ミズゴロウ」「ナエトル」「ヒコザル」「ポッチャマ」「ツタージャ」「ポカブ」「ミジュマル」「ハリマロン」「フォッコ」「ケロマツ」「モクロー」「ニャビー」「アシマリ」「サルノリ」「ヒバニー」「メッソン」「ピカチュウ」「イーブイ」の全26匹の中から、最も“一緒に旅に出たい”ポケモンを選んでもらいました。

上位10位までの結果は以下のようになりました。

512票獲得し、他のポケモンたちに圧倒的な差をつけて、でんきタイプポケモン「ピカチュウ」が第1位となりました。
第2位は、ノーマルタイプポケモンの「イーブイ」、第3位はみずタイプポケモンの「ゼニガメ」でした。

第1位~3位となったポケモンを選んだ理由をそれぞれ聞いているので、一部を紹介します。

「ピカチュウ」を選んだ理由

  • やはりポケモンの中では主人公みたいなものなので。(50代・男性)
  • 癒され楽しそうだから。(40代・男性)
  • 自分の中で1番可愛いのはピカチュウだから。(40代・男性)
  • 好奇心旺盛で楽しそう。(40代・男性)
  • ピカチュウの電撃攻撃は頼りがいが有り守ってくれそうだから。(50代・男性)

「イーブイ」を選んだ理由

  • 可愛くて、結構攻撃力もあるのでペットとしてもいいので一緒に旅に出たい。(50代・女性)
  • シャワーズに進化させて一緒に旅したいから。(40代・男性)
  • 可愛いから癒される。旅の疲れにぴったりなポケモン。(50代・女性)
  • もふもふしてて撫でると気持ちよさそうだから一緒にいて楽しそう。(30代・男性)

「ゼニガメ」を選んだ理由

  • 丸々としていて優しそうなゼニガメなら、文句を言わずついてきてくれそうだから。(50代・男性)
  • 水の力で色々と助けてくれそうだから。(30代・男性)
  • 進化したら上に乗って海を渡りたいから。(30代・男性)
  • 技の汎用性が高い。相手の属性に対して効果的な技が多い。(60代・男性)

アニメ『ポケットモンスター』の主人公・サトシとずっと旅を続け、抜群の知名度を持つ「ピカチュウ」が第1位となりました。

続いて、ポケットモンスター歴代ゲーム全19シリーズから、最も「好きなゲームシリーズ」を選んでもらいました。
結果は以下のようになりました。

第1位は、1996年に発売された「ポケットモンスター 赤・緑」で、153票を獲得しました。

第1位となった「ポケットモンスター 赤・緑」を選んだ方に、選んだ理由も聞いているので一部を紹介します。

「ポケットモンスター 赤・緑」を選んだ理由

  • 初期シリーズであり思い入れがあるから。(30代・男性)
  • 最初に遊んだ嬉しさはやはり印象深い。(60代・女性)
  • 自身が一番入れ込んだ、謂わば青春のゲームというべきものなので。(30代・女性)
  • 第一作にして完成度が高かった。キャラクター集めが楽しかった。(60代・男性)

【新型コロナワクチン】6割以上の方が「すぐにではなく、いずれ接種したい」

イギリスで、新型コロナウイルスのワクチン接種が開始

イギリスでは、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種が、12月8日から開始されました。
アメリカではFDAが、近日中に認可し、2021年の2~3月には供給を開始するとの見通しを明らかにしました。
日本での実用化に向けては国内での臨床試験(治験)で日本人への有効性や安全性を確認する必要があり、現在のところ、新型コロナワクチンの日本国内での供給がいつからとなるかの見通しは立っていませんが、いずれ供給が開始されると見られています。

もしも、海外で認可が進んでいる新型コロナワクチンが、イギリスと同様に「日本でも12月8日から接種できる」としたら、すぐにでもワクチンを接種したいという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は全国の男女500名ずつ、計1,000名を対象に「新型コロナウイルスのワクチン」についてアンケートを実施しました。

「ワクチンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月8日~12月8日
質問内容 質問1:「日本でも12月8日から接種できる」としたら、あなたはワクチンを接種したいですか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:「正式に日本でもワクチンが接種できるようになった」場合、あなたはワクチンを接種したいですか?
質問4:その理由を教えてください。
集計対象人数 1,000人(男女各500人)

もし12月8日からワクチンが接種できるとしても、「すぐにではなく、いずれ接種したい」が62.8%

まず初めに、もしも、「日本でも12月8日から接種できる」としたら、すぐにでもワクチンを接種したいと思うかについて聞きました。

「すぐにではなく、いずれ接種したい」が62.8%で最も多く、「すぐに接種したい」と回答した方は10.6%でした。
また、「接種したくない」と回答した方は26.6%でした。
この回答の理由についても聞いているので、一部を紹介します。

「すぐに接種したい」回答理由

  • ファイザー社は日本でも有名な企業だから、信頼する。出来る限り早く接種したい。(40代・女性)
  • 先行する国があるのなら、ほぼ安全と考えて差し支えないから。(50代・男性)
  • ワクチンの副作用よりも感染が怖い。(60代・男性)
  • 安心した生活を送りたい。(20代・男性)
  • 外出ストレスの低減が一番。自分のリスクに自信があれば、積極的にいろいろなところに行けて何かの役に立てそう。早い方が副作用などあっても早く対処してもらえそう。対処手段がわからないリスクはあっても、順番待ちの放置よりは良い。(50代・男性)

「すぐにではなく、いずれ接種したい」回答理由

  • アジア人と欧米人とでは薬品等の量も違ったりするので、まずは日本国内で検証してからでないと安心できないのと薬アレルギーがあるので慎重になる。(50代・女性)
  • コロナワクチン接種が開始し、副作用や安全性が確認されてから、接種したい。(70代・男性)
  • とりあえずの評判を聞きたいが、早く海外に旅行したいから。(40代・男性)
  • 高齢者や病気がある方など、より早く接種する必要のある方々が接種した後に、自分は接種すればよいと思っているから。(40代・男性)
  • 開発のスピードが速すぎで、安全性について多少不安がある。(60代・男性)

「接種したくない」回答理由

  • どんな副作用があるか分からないのに怖すぎる。活動地域が比較的田舎なことと元々インドアなので普段から個人的にはコロナを脅威に感じていない。持病や年齢・活動地域や環境などを考えたうえで、コロナ感染リスクと副作用のリスクとを天秤に掛けて、接種したい人はしたらいい。(30代・女性)
  • 治験の期間が短すぎて副作用が怖いから。(40代・男性)
  • 海外で認可されていても、日本人の体質に合うのかどうかなど、日本での臨床試験など済んで安全性が確認されなければ怖いから。(40代・女性)
  • コロナにかからないと思っている。(60代・男性)
  • コロナの症状よりも副作用の方が怖いから。(40代・男性)

続いて、「正式に日本でもワクチンが接種できるようになった」場合についても聞きました。

こちらも「すぐにではなく、いずれ接種したい」が最も多く、60.3%でした。
しかし、「すぐに接種したい」と回答した方は21.1%と増加し、「接種したくない」と回答した方は18.6%と減少していました。
こちらの回答の理由についても聞いているので、一部を紹介します。

「すぐに接種したい」回答理由

  • 治験が終わって日本の厳しい基準で認可されれば心配は少ないから。(70代・男性)
  • 治験までを終えて認可されたのであればそれなりに効果は期待出来るし、やはりワクチン接種することで得られる安心感があるので。(50代・男性)
  • 治験が行われて何も問題がないのであれば、コロナの方が怖いので接種したいと思う。(30代・女性)
  • 小売業に努めているから、本当にワクチンが出来て日本でも接種可能になったら、多分半強制的に接種する事になると思うから。(40代・女性)
  • 早く普通の暮らしがしたい。(60代・男性)

「すぐにではなく、いずれ接種したい」回答理由

  • まずはすぐに必要な方を優先に受けてほしいのもあるが、副作用等のことも考えるとある程度の実績がでてからの方が安心して受けることができるので。(40代・女性)
  • 個人差があるのでワクチンが行き渡ってある程度の確実性が出てからで良いと思うから。(60代・男性)
  • 身体的に何か起こった場合の補償まで考慮されてから。(40代・女性)
  • ある程度世間に行き届いてからでもいいと思っている。(50代・男性)
  • キチンとした検証がされていることが前提で、それでもまだ不安はあるので様子見したいから。(50代・女性)

「接種したくない」回答理由

  • ワクチンを摂取してもかかる時はかかるから、特に受けようとは思わない。(50代・男性)
  • まわりがみんな打っていれば、かかる可能性が低いから。(40代・女性)
  • 多くの人と接する外出の機会はなく、個人で出来る対策を徹底すれば感染リスクは低いと思うから。(70代・男性)
  • ワクチンはずいぶん経ってから、その安全性が疑われる場合がある。43歳なのですが、まだコロナで重篤化しにくい年齢。それと安全性を天秤にかけた場合、やはりワクチン接種は避けたい。(40代・女性)
  • 日本で作った物なら考えます。(70代・女性)

【コロナ禍だけど】ネガティブな状況が続く中、良いことも「ある」37.75%

新型コロナウイルスが流行したからこそ経験できた「良いこと」はありますか?

新型コロナウイルスの流行によって、感染者数・重傷者数の増加や、さまざまな活動の自粛、経済の停滞など、ネガティブな状況が続いています。

そうした中で今回は視点を変え、新型コロナウイルスが流行してしまったからこそ経験することができた「良いこと」について調査してみました。

全国の男女、計800名を対象に実施したアンケートの結果を紹介します。

「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月8日~12月9日
質問内容 質問1:新型コロナウイルスの流行によって起きた、流行したから経験することができた「良いこと」はありますか?
質問2:どのような「良いこと」があったか、詳しく教えてください。
集計対象人数 800人(男女各400人)

コロナの流行によって起きた良いことが「ある」37.75%

まず初めに、新型コロナウイルスの流行によって起きた、流行したから経験することができたというような、「良いこと」はあるかどうか聞きました。


62.25%の方が「ない」と回答しましたが、その一方で、37.75%の方は「ある」と回答しました。

新型コロナウイルスの流行で暗い状況が続く中、「良いこと」と思える経験ができた人もいるようです。

良いことが「ある」と回答した方に、どのような良いことがあったのか聞いているので一部を紹介します。

新型コロナウイルスの流行によって起きた「良いこと」

  • 手洗いやアルコール消毒をする癖がついた。普通の風邪を引きにくくなった。(20代・女性)
  • テレワークの実現。働き方の可能性を発見できた。(50代・女性)
  • 無駄な会議がなくなった。(60代・男性)
  • 在宅時間が長くなったので料理をする機会が増えた。(40代・男性)
  • 家電を一通り買い替えたり、快適なおうち生活が送れるようになってきた。(40代・男性)
  • おうち時間が増えて、夫婦で過ごす時間が多くなったこと。(50代・女性)
  • GoToトラベルのキャンペーンで割安な旅行ができた。(70代・男性)
  • 何が本当に必要か、という考えをもつことができた。(30代・女性)
  • 使えなかったパソコンが出来るようになった。(40代・女性)
  • 家の中の生活の見直し(整理や家事)をする機会になった。(70代・女性)
  • テイクアウトできるお店が増えたので、一人で入れなくて今までなかなか行けなかったお店の料理を、テイクアウトで食べられたのはすごくよかったです。(50代・女性)
  • そもそもインドアで家からでないので、それが変に思われなくなった。(30代・女性)
  • お化粧しなくても外出するのが平気になった肌の手入れが楽になった。(40代・女性)
  • パチスロとタバコを止められた。(50代・男性)
  • スポーツクラブで、プールに行ったことがほとんどないが、コロナ以来、暇なのでプールに行くようになって、毎日楽しんでます。(70代・男性)
  • 外出が減ったため、逆に貯蓄が増えた。(40代・女性)

【あなたの一字は?】日本トレンドリサーチ的「今年の漢字」、結果は・・・。

あなたが思う、2020年を表す漢字一字は?

日本漢字能力検定協会は、毎年年末に一年の世相を表す漢字一字を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を発表しています。
今年は12月14日に、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表されるようです。

これにちなみ、今回は全国の男女、計700名を対象に「今年の漢字」についてアンケートを実施しました。

「今年の漢字に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月5日~12月7日
質問内容 質問1:あなたが思う「今年の漢字」を、一字だけ挙げてください。
質問2:その文字を挙げた理由を教えてください。
集計対象人数 700人(30代以下300人、40代~50代・60代~70代各200人ずつ)

2020年を表す漢字、第1位は「禍」

自由回答形式で、皆さんが思う「今年の漢字」を一字挙げてもらったところ、回答の多かった上位10コの漢字はこのようになりました。
※誤字などは可能な限り修正し、集計対象としています。

第1位は、災難や、不幸なできごとを意味する漢字である「禍」で218票を獲得しました。

次いで、2位は、123票で「密」、3位は、87票で「疫」でした。
今年大流行し、現在も生活に影響を与え続けている“新型コロナウイルス”に関連した漢字を思い浮かべる人が多いようです。

回答理由も聞いているので、トップ3の回答理由の一部をそれぞれ紹介します。

今年の漢字 第1位「禍」回答理由

  • コロナに振り回された一年だったと思うから。(40代・女性)
  • 家庭・日常生活、職業生活など、あらゆる生活に影響があったから、「コロナ禍」これに尽きる。(40代・男性)
  • 禍々しい一年だったと思うから。(50代・女性)

今年の漢字 第2位「密」回答理由

  • 3つの密を避けるというコロナ対策があったし、小池都知事の「密です」という言葉も流行したから。(30代・男性)
  • コロナで三密三密、毎日のように聞かされてたから。(30代・女性)
  • コロナで3密を避けて生活をしてきたので、密を選びました。(30代・女性)

今年の漢字 第3位「疫」回答理由

  • コロナ禍、疫病の一年間。(40代・男性)
  • 新型コロナ感染症という疫病で世界中大パニック。(70代・男性)

10位圏外には、映画が大ヒット公開中の少年漫画『鬼滅の刃』を連想させる「鬼」「炎」「刃」や、コロナの影響で世の中が暗くなったことを理由に「闇」「暗」が挙がりました。
その他、「悲」「粛」「停」「災」「暇」「転」「止」「忍」など、様々な回答が集まりました。

今回のアンケート結果を、30代以下300人・40代~50代200人・60代~70代各200人の世代別で集計したので、各世代の第1位~第3位までの結果を紹介します。

30代以下の300人に聞いた結果はこのようになりました。

第1位は、37票獲得した「病」でした。

今年の漢字 第1位「病」回答理由

  • コロナ感染の「染」でも良かったが、分かりやすく「病」にしました。(30代・女性)
  • 新型コロナという未知の病と闘った1年だったから。(20代・女性)

40代~50代200人聞いた結果はこのようになりました。

第1位は、88票獲得した「禍」でした。

50代~60代200人聞いた結果はこのようになりました。

第1位は、99票獲得した「禍」でした。

40代~50代、60代~70代は、世代別に見ても総合順位と同様の「禍」が第1位となりました。
また、30代以下は、40代以上の世代と比べて回答が割れたため、上位の回答の得票数も比較的少なくなる結果となりました。

【ブラックフライデー・サイバーマンデー】セールを利用して買い物を「していない」75.5%

ブラックフライデー・サイバーマンデー期間中にお買い物をしましたか?

先週の金曜日ごろから、スーパーや量販店、ネット店舗など多くのお店で、「ブラックフライデー」の大規模なセールが実施されていました。

「ブラックフライデー」とは、もともとはアメリカの文化で、感謝祭の日(11月の第4木曜日・祝日)の翌日の金曜日が休日である場合が多いことから、多くのお店でセールがおこなわれる日です。

また、その感謝祭から続く休日が明け、月曜日になると、オンラインショッピングの売上が急増することから「サイバーマンデー」と呼ばれ、この日も引き続きセールをおこなうようになったようです。

近年、日本でも11月後半に「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」と銘打ったセールがおこなわれるようになりました。

今回は、全国男女各500名、計1000名を対象に「ブラックフライデー・サイバーマンデー」についてアンケートを実施しました。

「ブラックフライデー・サイバーマンデーに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年12月3日~12月4日
質問内容 質問1:「ブラックフライデー」とは何か知っていますか?
質問2:「サイバーマンデー」とは何か知っていますか?
質問3:「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」(11/27~11/30頃)のセール利用して買い物をしましたか?
質問4:「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」のセールなどでの買い物の総額はいくらぐらいでしたか?
質問5:「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」のセールなどでは、何を買いましたか?
集計対象人数 1,000人(男女各500人)

「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」のセール、75.5%は「利用していない」と回答

まず初めに、「ブラックフライデー」について知っているか聞きました。
「知っている(どういうもの・何のことであるかも知っている、理解している)」
「名称は知っているが、よくわからない」
「知らない」
以上の三択で聞いた結果がこちらです。


43.6%の方が「知っている」と回答しました。
一方で、47.6%の方が「名称知っているが、よくわからない」、8.8%の方は「知らない」と回答しました。

“「ブラックフライデー」がどのようなものかわからない”という方が、半数以上の結果となりました。

次に、「サイバーマンデー」についても同様に、知っているかどうか聞きました。


17.8%が「知っている」と回答しました。
一方で、36.0%の方が「名称知っているがよくわからない」と回答。
「知らない」と回答した方は46.2%でした。

「ブラックフライデー」よりも、「サイバーマンデー」の方が知名度が低いようです。

では、実際に「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」を利用して買い物をした方はどれくらいいるのでしょうか?

「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」のセールを利用して買い物を「した」という回答は24.5%でした。
このセールを利用して買い物をする方はまだ少ないようです。

最後に、「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」のセールなどでの買い物を「した」と回答した24.5%(245人)の方に、セール時の買い物の総額を聞きました。

最も多い割合となったのは、総額「3000~6000円」で、26.9%でした。
ついで、総額「6000円~10000円」の買い物をした方が多い結果となりました。

セールを利用して、何を買ったのかも聞いているので、最も多い割合となった総額「3000~6000円」、高額の買い物をした総額「30000円~」の方々の購入商品を一部紹介します。

買い物総額「3000~6000円」

  • タオルやスポンジとか日用品(40代・女性)
  • ちょっと贅沢な食品(60代・女性)
  • 電球、フライパン、飲み物(40代・男性)

買い物総額「30000円~」

  • 化粧品、美容グッズ、CD、CDプレーヤー、日用品、飲料(20代・女性)
  • 洗濯機(60代・男性)
  • 冷蔵庫やヘアアイロン(40代・女性)

「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」期間中のキャンペーンを利用して、“ふるさと納税”を利用した方もいたようです。

【今年の忘年会】“集まっておこなう”忘年会を「実施する」5.9%

あなたの勤めている職場では、今年忘年会を実施しますか?

12月に入り、本来であれば、一年を締めくくる忘年会で賑わう時期となりました。
しかし今年は、新型コロナウイルスの影響で例年とは違う忘年会シーズンとなりそうです。

今回は、事前調査で「仕事をしている」と回答した1,000名を対象に、皆さんの「忘年会」事情についてアンケートを実施しました。

「今年の忘年会に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「仕事をしている」と回答した男女
調査期間 2020年12月1日~12月2日
質問内容 質問1:あなたの勤める職場では今年、“皆が実際に集まっておこなう「忘年会」”を実施しますか?
質問2:その忘年会に参加しますか?
質問3:その回答の理由を教えてください。
質問4:あなたの勤める職場では今年、“オンライン(リモート)での「忘年会」”を実施しますか?
質問5:そのオンライン忘年会に参加しますか?
質問6:その回答の理由を教えてください。
質問7:職場以外で、友人や家族などと個人的に忘年会をしますか?
質問8:その方法で忘年会をすることにした理由を教えてください。
集計対象人数 1,000人

職場での“皆が集まる忘年会”は5.9%、“オンライン忘年会”は2.4%が「実施する」と回答

今年は、「オンライン飲み会」「リモート飲み会」といった、ビデオ通話ツールを使って集まるスタイルでおこなわれる飲み会も多くなりました。

そこでまず初めに、オンラインのスタイルは除いた、“実際に集まっておこなう「忘年会」”が職場で実施されるのかを聞きました。

88.1%の方が「実施しない」と回答しました。
一方、5.9%の方の職場では今年も忘年会を実施するようです。

では、その忘年会に参加するという方はどのくらいいるのでしょうか。

84.7%(50人)が「参加する」と回答しました。
「参加する」と回答した方に理由について聞くと、以下のような意見がありました。

「参加する」回答理由

  • 会社の忘年会に呼ばれて断れないから。(20代・女性)
  • 会社のお金で飲食できる貴重な機会なので逃したくはない。(40代・男性)
  • 店一軒を貸切って行うというので参加しても良いかなと思っている。(40代・女性)
  • 基本的には全員参加なので、よほどの理由がないかぎりは出席します。(30代・男性)
  • 恒例であり職員の親睦を図るため。感染問題は、防止対策をしっかりとればよいと思う。(60代・男性)

「参加しない」方の回答理由は、ほとんどが「コロナウイルスに感染するのが怖い」という意見でした。

皆が集まる忘年会の実施はないという方が多いようですが、オンラインでの忘年会はどうでしょうか。

「実施する」と回答したのは2.4%でした。
職場での忘年会は、オンラインでも実施がないという方のほうが多いようです。

では、職場でオンライン忘年会が実施される方のうち、参加するという方はどのくらいいるのでしょうか。

91.7%(22人)が「参加する」と回答しました。

それぞれの回答の理由について聞くと、以下のような意見がありました。

「参加する」回答理由

  • 少しでも親睦を深めたいから。(60代・男性)
  • 参加しないと上司がうるさいので。(50代・男性)
  • コミュニケーションは大事だから。(20代・女性)
  • オンラインなら感染の不安が一切なく、安心して思いっきり話せるから。(20代・女性)

「参加しない」方の回答理由は、「直接会わないなら参加しても意味ない」「任意だから」という意見がありました。

次に、友人や家族など身近な人(職場以外の人)との忘年会は実施するかについても聞いてみました。

8.7%が「一堂に会する忘年会をする」と回答しました。
また、4.4%が「オンライン忘年会をする」と回答していました。

「職場での忘年会」よりも、「友人や家族との忘年会」のほうが実施する方は多いようです。

最後に、その方法で忘年会をすることにした理由について聞きました。

「一堂に会する忘年会をする」回答理由

  • 久しぶりに会いたい友人がいるから(20代・女性)
  • 恒例行事だが安全安心に配慮して実施する(70代・男性)
  • ちゃんと顔を合わせて楽しみたいから。(20代・女性)
  • 少人数でコロナ対策をしっかり意識したうえで、自己責任でやります。(60代・男性)
  • 家で家族だけで忘年会をする。食べに行くのは怖いから家の中でやる予定。一年間お疲れ様でしたと締めくくりたいから。(30代・女性)

「オンライン忘年会をする」回答理由

  • 学生時代の友人たちと、どうせならこの機会にリモートでやってみようと盛りあがったので。(30代・男性)
  • やっぱり今現在の私が大丈夫でも、これからの私にコロナの症状が出て、それ以前に友人で集まって忘年会をしたら…と考えると、大切な友人を危険な目には絶対合わせるわけにはいかないから。常識的に考えて、普通の選択だと思う。(20代・女性)
  • 輪番で今年は自分が幹事で、今年は中止を提案したが、先輩から「オンラインでやってはどうか?!」と言われたから。(60代・男性)
  • そもそも仲の良い友人たちが遠方に住んでいるので。例年そうしている。(20代・女性)
  • コロナウイルスの拡大で飲食店が営業を控えているし、自身が感染するのが怖いから。(50代・男性)

【血液の在庫量不足】16~69歳の健康な男女の63.9%が、献血に行こうと「思わない」

献血をしたことはありますか?

日本赤十字社によると、血液の在庫量が不足しているようです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、献血イベントの中止や延期となったことに加え、外出の自粛によって献血協力者が減ったことが原因のようです。
東京都内では、4月から11月までの間で献血をした人が、去年と比べて約29,000人減少したそうです。

今回は、1,400名を対象に「献血」についてアンケートを実施しました。

「献血に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2020年11月29日~11月30日
質問内容 質問1:献血をしたことがありますか?
質問2:献血できない条件に当てはまるものを選んでください。[複数回答可]
質問3:献血に行こうと思いますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1,400人(男女700名ずつ)

献血に行こうと「思わない」63.9%

まずは、献血をしたことがあるか聞きました。

54.4%の方が、献血をしたことが「ある」と回答しました。

日本赤十字社は、16~69歳の方(65歳以上の場合、60~64歳の間に献血経験がある方)に献血の協力を求めています。
一方で、以下の項目に該当する方には献血をすることができません。

  • 体調不良、服薬中、発熱等の方
  • 出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方
  • 一定期間内に予防接種を受けた方
  • 6カ月以内にピアスの穴をあけた方
  • 6カ月以内にいれずみを入れた方
  • 外傷のある方
  • 特定の病気(心臓病・悪性腫瘍・けいれん性疾患・血液疾患・ぜんそく・脳卒中等)にかかったことのある方
  • 海外旅行者および海外で生活したことがある方
  • 輸血歴・臓器移植歴のある方
  • エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
  • クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
  • 妊娠中、授乳中等の方
  • 新型コロナウイルスの検査を受けた、診断された等の方

そこで、16歳~69歳の方に限定し、献血できない条件に当てはまるものがあるかどうか聞きました。


「当てはまるものがない」と回答した方は49.4%でしたが、それ以外の50%以上の方は、何らかの条件が当てはまるようです。

「当てはまるものがない」と回答した、49.4%(582人)の方に、献血に行こうと思うか聞きました。


38.0%の方が、献血に行こうと「思う」と回答しました。
その一方で、63.9%の方は行こうと「思わない」と回答する結果となりました。

それぞれの回答理由を聞いているので、一部を紹介します。

献血に行こうと「思う」回答理由

  • 非常事態宣言時には控えていたが、日本赤十字社より依頼のメール(献血は「不要不急の外出には当たらない」とあり、血液が足りない、との説明があった)があり、少しでも協力しようと思ったから。(50代・女性)
  • 血液が不足し逼迫している状況だから。(60代・男性)
  • 困った時はお互い様。自分も輸血してもらう時が来るかもしれないので、血液を必要としている人がいるなら力になりたいと思った。(40代・女性)
  • 自分にできることで、誰かの役に立つのであれば、進んで行いたい。(40代・男性)

献血に行こうと「思わない」回答理由

  • 献血に行くとコロナに感染する可能性が高くなる為。行くならもっと違う状態の時に行きたい。(50代・男性)
  • 献血する所が遠くにしかなく、あまり今遠出したくないから。(40代・女性)
  • 献血の会場自体が3密だから。(50代・男性)
  • もともと血が薄く、献血を希望しても断られたことがある。(50代・女性)