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【災害対策】停電経験者の75.9%が夜間「18:00~24:00」に停電を経験

停電の際に、災害対策・準備をしていて役に立ったものはありますか?

近年、自然災害が多発しています。
2月13日にも、福島県沖で震度6強の地震がありました。

今回の地震では火力発電所が相次いで停止し、送電を自動的に止めるシステムが作動したことから、関東から東北までの広い範囲で停電が起きました。

停電は地震だけではなく、台風、集中豪雨等、どんな災害でも起こり得るものです。
全国の皆さんは停電の際の対策としてどのようなものを準備しているのでしょうか。

今回は、事前調査で停電を経験したことが「ある」と回答した全国の男女計2,200名を対象に、「停電」についてアンケートを実施しました。

「停電に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で停電を経験したことが「ある」と回答した男女
調査期間 2021年2月10日~2月26日
質問内容 質問1:停電を経験したのは、どの時間帯ですか?[複数回答可]
質問2:停電の際に、災害対策・準備をしていてよかったと思ったこと(役に立ったもの)は何ですか?
質問3:停電の際に、災害対策・準備をしていなくて後悔したことは何ですか?
集計対象人数 2,200人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

停電を経験したことがある方の75.9%が、夜間「18:00~24:00」に停電を経験している

まず初めに、停電を経験した時間帯について聞きました。

75.9%が「18:00~24:00」と回答しました。
夜間の停電を経験したことがある方が多いようです。

夜間の停電は、灯りを失ったりや夕飯の準備ができなくなったりなど困ることが多いと思います。
全国の皆さんは停電の際の対策として、どのようなことを準備しているのでしょうか。

「停電の際に、災害対策・準備をしていてよかったと思ったこと(役に立ったもの)」について聞いているので一部を紹介します。

停電の際に、災害対策・準備をしていてよかったと思ったこと(役に立ったもの)

  • 懐中電灯に新しい電池を入れておいたこと。なかなか使用することがないので、切れてしまっていることもありました。(30代・女性)
  • スナック菓子。数日間の停電であったため、調理せず食べられるおやつを大量に保持しており助かりました。(50代・女性)
  • モバイルバッテリーを複数持っていたこと。(60代・男性)
  • ソーラー発電のできる充電器や懐中電灯をもしものために買っておいたので特に苦労することがなかったので、この2点は揃えておいてよかったです。(10代・男性)
  • ラジオ。スマホの電池がなくなったので、ニュースはラジオで聴けた。(50代・女性)
  • スマートフォンを持っていたので、懐中電灯モードを使ってしばらくは持った。私と家族の分でいくつかあったので、結局30分以上もってくれた。(40代・男性)
  • PHEVの車。その充電池を使って冷蔵庫等を利用することが出来た。(60代・男性)
  • オール電化なので、カセットコンロ用のガスボンベを購入していたこと。(60代・女性)
  • 寒い季節でしたので、石油ストーブがあって助かりました。あと、準備をしていた物とは違いますが、お風呂がガス釜式で電気を使わない為、普通にお風呂を沸かして入れたのは良かったです。(40代・女性)
  • アイドルのライブで使うペンライトを買っておいてよかったこと。(40代・男性)
  • ヘッドライトは照らしても両手を使えるので便利。(50代・男性)
  • モーターが動かなくて水も使えなくなったのだけど、風呂に水をためていてトイレ等に利用できて助かりました。(50代・男性)
  • 水分と現金。(40代・女性)
  • 懐中電灯はもちろんなのですが、意外に役に立ったのがろうそくでした。復旧まで不安でしたが、明かりは大切です。あとは車です。車のコンセントでお湯を沸かしました。電気がないとオール電化みたいな生活は死ぬと思います。車の居心地の良さはとにかく無敵でした。ガソリンを満タンにしておいて正解でした。(50代・男性)

停電も含めた、災害への対策をしている方が多くいました。
反対に、「これがあればよかったのに」という後悔はあったのでしょうか。

「停電の際に、災害対策・準備をしていなくて後悔したこと」についても聞いてみたので一部を紹介します。

停電の際に、災害対策・準備をしていなくて後悔したこと

  • いつまで停電が続くか分からないので、非常食を用意していなかったことを後悔しました。(30代・女性)
  • 懐中電灯の電池。いざ懐中電灯を使おうと思ったら、電池切れで使えなかった。(40代・女性)
  • ロウソクがすぐなくなってしまった。数が必要。(50代・男性)
  • モバイルバッテリーの充電が不足だった。(50代・男性)
  • 調理しなくてもすぐに食べられるもの。(40代・女性)
  • クーラーボックスと氷。冷蔵庫が使えなくなって食品が傷んでしまった。(30代・女性)
  • 3日間停電になったので、もっと充電池が必要だった。(60代・男性)
  • 夏の台風での停電だったのでかなり蒸し暑く辛かった。バッテリーまたは蓄電式の冷房器具があれば良かったと思った。(50代・女性)
  • 懐中電灯くらいしか用意していなかったが、それがすぐわかる所に無く探し回っていたので、置く場所(すぐに分かる)をきちんと考えないといけないと思いました。(40代・男性)
  • 移動手段として車が活躍するが、マンションなどガレージが機械式だったり、シャッターが電動式だと開かないので、役に立たないことがあります。ガレージは1階にあるといいと思います。(60代・男性)
  • やかん(電気ポットしかないとお湯が沸かせない)、石油ストーブ(ファンヒーターが使えない)。(50代・女性)
  • オール電化なので、コンロが使えない。カセットコンロが必要だと思った。(40代・女性)
  • カセットコンロのガスボンベを切らしていて使えなかったこと。(40代・女性)
  • スリッパなしでけがをした。(70代・男性)
  • 車のガソリンを満タンにすること。(70代・男性)
  • 100V用のバッテリーWi-Fiを使うために欲しかった。(60代・男性)
  • できれば懐中電灯でなくランタンのようなものが欲しかった。(60代・男性)
  • お風呂に水をためておけばよかったと思いました。(40代・女性)
  • オール電化にするなら太陽光発電や小型のソーラーパネルと蓄電器は必要だったと思った。(30代・女性)

台風のような事前に来ることがある程度分かっている災害であれば、水をためておく、懐中電灯をすぐ手に取れるところに置いておくなど、準備できることはあります。

しかし、地震のようないつ起こるかわからない災害も、日本では少なくありません。
今回起きた地震によって、東日本大震災を思い起こした方も多いのではないでしょうか。

いつ災害が起こっても自分や家族が困らないように、もう一度自宅の防災グッズを確認・準備しておきましょう。

【加速する車離れ】車を持たない理由の6割は「お金が掛かるから」

あなたは車を持っていますか?

日本の経済を支えている産業の一つに自動車があります。
売上高が日本一の企業であり世界で活躍する自動車メーカーでもあるトヨタは、このコロナ禍にもかかわらず2020年のグループ販売台数が5年ぶりに世界一となりました。
トヨタのみならず、ホンダや日産など日本の自動車メーカーの多くが、世界レベルで活躍しています。
そんな日本を代表する企業が日々製造し販売している車ですが、近年の日本では所有率が減少傾向にあり、特に“若者の車離れ”が進んでいると言われています。

車を持っている人、持たない人、それぞれ車についてどのように考えているのでしょうか。

今回は、全国の男女計2,362名を対象に、「車」についてアンケートを実施しました。

「車に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年2月9日~2月18日
質問内容 質問1:あなたは自動車免許を取得していますか?
質問2:自動車免許を取得していない理由として当てはまるものを、すべて選んでください。[複数回答可]
質問3:あなたは車(自家用車・乗用車)を持っていますか?
質問4:あなたの持つ車の購入者(主に購入費用の支払いをおこなった人)は誰ですか?
質問5:車についての現在の気持ちとして、最も当てはまるものを選んでくだい。
質問6:車を購入して良かったことを教えてください。
質問7:車を購入して悪かったこと(後悔していることなど)を教えてください。
質問8:車を持ちたいと思いますか?
質問9:車を持ちたいと思わない理由として当てはまるものを、すべて選んでください。[複数回答可]
質問10:車に掛かる費用の中で、最も「ムダ」「損」だと思うものを、一つ選んでください。
質問11:車に掛かる費用の中で、最も「ムダ」「損」だと思うものを教えてください。
質問12:「ムダ」や「損」だと思う費用が抑えられる車やサービスがあれば、購入したいと思いますか?
質問13:どのような車・サービスがあれば良いと思いますか?
質問14:そのようなメリットがあったとしても「購入したいと思わない」という理由を教えてください。
集計対象人数 2,362人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

免許を持たない人の4割は「必要性を感じない」

まずは、自動車免許を取得しているかについて聞きました。

86.3%の方が「取得している」と回答しました。

これを年代別に集計すると、このようになりました。

免許を取得しているという人は、20代以下が最も少なくなりました。
“車離れ”以前に、“免許の取得離れ”が若者の間で進んでいるのかもしれません。

続いて、自動車免許を「取得していない」と回答した方に、理由として当てはまるものをすべて選んでもらいました。

「必要性を感じないから」が44.4%で最も多い結果となりました。
次に多かったのは、29.9%の方が回答した「車に興味がないから」でした。
免許を持たない方の中では、車の免許を、つまりは車を運転する必要がないという方が多いようです。

それらとは対照的な回答である「お金が掛かるから」も、27.5%と3割近くの方が回答しました。

免許を持っている人の多くは、車を持っている

先の質問で、「自動車免許を取得している」という方に、車を持っているか聞きました。

77.4%の方が車を「持っている」と回答しました。

この結果を年代別に集計すると、このようになります。

「持っている」の割合は20代以下がもっとも低く、55.2%でした。
今回の調査でも、“若者の車離れ”を表すような結果となっています。

一方の、車を持っている人には、車を購入して良かったかそうでなかったか、今の気持ちを聞きました。

98.6%というほとんどの方が、「購入して良かった」と回答しました。
買ったことを後悔している人はほとんどいないようです。

購入して良かったことについて具体的に聞くと、このような回答がありました。

車を購入して良かったことは?

  • やはり便利。公共交通機関がなくても、自由に移動できること。(60代・男性)
  • ドライブは気晴らしになる。運転が楽しい。(50代・男性)
  • 家族みんなで楽しく移動できる。(50代・男性)
  • バスも電車も通らない所などにも行けて行動範囲が広がる。(40代・女性)
  • 好きな時間に移動できる。(60代・男性)
  • コロナ禍で公共機関を使わずに移動できるから。(60代・男性)
  • なければ生活できないくらいのツールです。(40代・男性)
  • ステータスを得られた。(50代・男性)
  • 移動が楽。プライベート空間を持ち歩ける感じがストレス解消になる。(40代・男性)

交通手段としての利点が多く挙がる中、ドライブが楽しめるという声も多くありました。
最近ならではの回答ともいえる、コロナ対策としての利点を挙げる方もいました。

車を持たない理由の多くは「お金が掛かるから」

所有している人のほとんどが満足している車ですが、一方で車を持っていない人はそれについてどのように考えているのでしょうか。

まずは、車を持ちたいと思うか聞きました。

およそ6割の方が、車を持ちたいと「思わない」と回答しました。

車を持ちたいと「思わない」と回答した方に、その理由について選んでもらうと、このようになりました。

62.7%の方が選んだ「お金が掛かるから」が、最も多くなりました。

それでは、特にどこに掛かるお金について負担が大きいと思うのでしょうか。
「お金が掛かるから」と回答した方(173人)に、車に掛かる費用の中で、最も「ムダ」「損」だと思っているものについて聞きました。

「税金」が30.6%で最も多くなり、「駐車場代」が22.5%と続きました。
(※「その他」という選択肢も用意していましたが、回答がなかったためグラフ上では省略しています)

購入時の支出よりも、車を持ち続けることで発生する支出、いわゆる“維持費”のほうに「ムダ」を感じる人が多いようです。

車に付加価値があったら買いますか?

車について、お金が掛かるものだという認識を持つ方が多いことがわかりました。

それでは、もしも「購入したり所有したりすると“得”がある車」があれば買うのでしょうか。
そのような車は今のところありませんが、どういう車やサービスであれば購入したいと思うかを想像して回答していただきました。

どのような車・サービスがあれば購入したいと思いますか?

  • もし無料駐車場があれば車を持ってもいい。(20代・男性)
  • ガソリンの定期購入があればいいと思う。(30代・女性)
  • 税金のかからない、駐車場に困らないサービス。(50代・男性)
  • 点検整備料が無料の車。(30代・男性)
  • 壊れてもチェンジしてくれる。(40代・男性)
  • 折りたたみで、使用しないときは駐車場代が掛からない。(60代・男性)

SF的で実現が難しそうなものもあれば、自動車メーカーなどの工夫で実現できそうなものもありました。

「車はあくまで交通手段」という人が増えている

今回のアンケートでは、世間で叫ばれているように、若者ほど免許や車を持たない人が多い結果となりました。
また、車を持たない理由としては「お金が掛かるから」が最も多くなりました。

車を持っていることが一つのステータスという声もある一方で、車はあくまで交通手段との声もありました。
また、その割合は若い世代ほど多い傾向が見られました。
単なる交通手段として考えると、他の交通手段と比べて金銭的な負担が大きく感じられる方が多いようです。

ただ、車を購入した人の98.6%は「購入して良かった」と回答していることから、必要な方にとってはとても便利なものであることは間違いなさそうです。

車を持っていない人の中には、“得”のある車であれば買うという人がいました。

自動車メーカーは車を作って売りはしますが、車を買った人にとって得のあるサービスは、メンテナンス以外は特に提供していません。
“若者の車離れ”についてメーカー側がどのように考えているのかはわかりませんが、もしもそれを危ぶむのであれば、“自社の車は無料の駐車場”を設けるだとか、道路を作るだとか、車に乗り続ける人にとって“得”なサービスを還元してくれることがあっても良いのではないでしょうか。

【家庭ごみを減らすには?】コロナ禍以降、家庭ごみの量が「増えた」50.3%

家庭ごみを減らす工夫として、あなたがおこなっていることはありますか?

コロナ禍に入り、在宅時間が増えたことで、各家庭から出るごみの量も増えているようです。
自治体によっては、家庭用のゴミの量が増えすぎて回収に時間がかかっていたり、持ち込みの粗大ごみが増えているところもあるようです。

そこで今回は、家庭ごみを減らすために全国の皆さんはどのようなことをしているかについて聞きました。

今回は、全国の男女計2,800名を対象に、「ごみ」についてアンケートを実施しました。

「ごみに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年2月10日~2月18日
質問内容 質問1:コロナ禍になり、在宅する時間は増えましたか?
質問2:コロナ禍に入り、家庭ごみの量は増えましたか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:家庭ごみを減らすためにおこなっていることを教えてください。
集計対象人数 2,800人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

半数以上の方がコロナ禍に入って家庭ごみの量が「増えた」と回答

まず初めに、コロナ禍に入って、在宅時間が増えたかについて聞きました。

「とても増えた」が28.3%「やや増えた」が37.2%で、合計すると65.5%の方は在宅時間が「増えた」と回答しました。

続いて、コロナ禍に入り、家庭ごみの量は増えたかについて聞きました。

「とても増えた」が10.8%「やや増えた」が39.5%で、合計すると50.3%の方は家庭ごみの量が「増えた」と回答しました。
「増えた」方と「減った」方、それぞれの回答理由についても聞いたので一部を紹介します。

「とても増えた」「やや増えた」回答理由

  • なるべく出掛けないように、食料品を買いだめしていた。(40代・女性)
  • 家での食事が多くなって外食が減ったから。ストレスでお菓子を沢山食べるようになったから。(10代・女性)
  • 空き缶が増えた。ビールをよく飲むようになった。(40代・男性)
  • テイクアウトやデリバリーの食事で出たパッケージゴミ、ネットショッピングの包装・梱包ゴミが増えたから。(50代・男性)
  • テイクアウトで食事する際の、容器などのゴミが増えた。(30代・女性)
  • マスクや消毒剤の空き瓶が増えた。(80代・男性)
  • 家にいることでティッシュの使用量が増えた。部屋の掃除を小まめにすることでごみが増えた。(20代・女性)

「とても減った」「やや減った」回答理由

  • お友達が遊びに来なくなり、ホームパーティーもしなくなってしまったから。(50代・女性)
  • 時間にゆとりが出来て自炊でまとめて料理を作る機会が増えた結果、弁当や惣菜やペットボトル類を買う機会が減ったから。(40代・男性)
  • ごみの管理が行き届くようになった。(60代・男性)
  • 節約しているため。(50代・女性)
  • 買物に行くのを減らしているので、あるもので何とか生活しています。結果、新しいものを購入する機会が減ってゴミの削減とお金の節約両方ができているように思えます。(50代・女性)
  • コロナ禍によって、買い物を最低限にしているため、余分なものを買わなくなり、ごみも減りました。(50代・男性)

今回の調査では、家庭ごみの量が「増えた」方は約半数で、もう半数の方々は「変わっていない」や「減った」と回答していました。

在宅時間が増えても家庭ごみの量は増やさないように工夫していることはあるのでしょうか。
「家庭ごみを減らすためにおこなっていること」についても聞いてみたので一部を紹介します。

家庭ごみを減らすためにおこなっていること

  • かさ張るお菓子の中のプラスチックトレイなどをハサミで切って小さくして捨てたり、ペットボトルは足で踏み圧縮してレジ袋に集めておく。(50代・男性)
  • 卵パックを捨てる時に、熱湯をかけて縮める。(20代・女性)
  • 残飯を出さない。(30代・女性)
  • シャンプーなどは詰め替えのものを買う。(10代・女性)
  • お店で購入する際、エコバック持参したり、過剰包装してもらわずお買い上げシールを貼ってもらうだけにしている。(40代・女性)
  • 過剰包装されているようなものを買わないか、個別包装を断るようにしている。(40代・男性)
  • ゴミを小さくちぎって、かさばらないように捨てる。トレーやペットボトルなど、スーパーのリサイクル回収ボックスを利用する。(30代・女性)
  • 野菜類、果物の皮も料理法を工夫してつくだ煮やふりかけ、ジャムなどに加工してなるだけゴミにならないよう気を付けている。(70代・男性)
  • 生ごみの水切りをするようになった。(60代・女性)
  • 数年前から、生ごみを極力堆肥化して家庭菜園畑に持っていっている。(70代・男性)
  • 食べられる量だけ作り、材料は多めに買わない。(50代・女性)

各家庭で家庭ごみを減らすために様々なことを工夫していることがわかりました。
「余分な食材を買わない」「生ごみの水気を切る」「詰め替えができる商品を選ぶ」など少しの工夫で排出するゴミの量を減らすことができるようです。

小さなことでも一人一人が心がけることで、多くの家庭ごみを減らすことにつながるのではないでしょうか。

【家を買う・買わない問題】買った人も買っていない人も、大半は“後悔なし”!

あなたは「持ち家」「賃貸」どちらに住んでいますか?

一生の買い物ともいわれていた「マイホーム」。
しかし近年では、将来の売却や賃貸を見越した「半投半住」と言われる住宅購入戦略をとる方も珍しくないようです。また、「マイホームは買わないほうが良い」という経済の専門家も少なくなく、書籍やネット上などには“マイホームを買う買わない問題”について書いてあるものが多数あります。

それでは、実際に購入した住宅や賃貸住宅に住んでいる方、長く住んでいる方は、住まいについて現在のところどのように感じているのでしょうか。

今回は、全国の男女計1,800名を対象に、「家」についてアンケートを実施しました。

「家に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年2月4日~2月12日
質問内容 質問1:あなたの現在の「家」について、当てはまるものを選んでください。
質問2:現在の「家」での居住年数を教えてください。
質問3:あなたの現在の「家」の購入者について、当てはまるものを選んでください。
質問4:持ち家に住むうえで、「購入して良かった(賃貸住宅でなくて良かった)」と思うことを教えてください。
質問5:持ち家に住むうえで、「購入しなければ良かった(賃貸にしておけば良かった)」と思うことを教えてください。
質問6:戸建てに住むうえで、「戸建てで良かった(集合住宅に住まなくて良かった)」と思うことを教えてください。
質問7:戸建てに住むうえで、「戸建てにしなければ良かった(集合住宅に住めば良かった)」と思うことを教えてください。
質問8:家についての現在の気持ちとして、最も当てはまるものを選んでください。
質問9:集合住宅に住むうえで、「集合住宅で良かった(戸建てに住まなくて良かった)」と思うことを教えてください。
質問10:集合住宅に住むうえで、「集合住宅にしなければ良かった(戸建てに住めば良かった)」と思うことを教えてください。
質問11:家についての現在の気持ちとして、最も当てはまるものを選んでください。
質問12:賃貸住宅での合計の居住年数を教えてください。
質問13:賃貸住宅に住むうえで、「賃貸住宅で良かった」と思うことを教えてください。
質問14:賃貸住宅に住むうえで、「購入すれば良かった(賃貸であることを後悔)」と思うことを教えてください。
質問15:家についての現在の気持ちとして、最も当てはまるものを選んでください。
集計対象人数 1,800人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

戸建て住宅に住んでいる方の94.7%が「購入して良かった」と回答

まず初めに、現在住んでいる「家」の居住形態について、当てはまるものを選んでもらいました。


「持ち家(戸建て)」が54.3%「持ち家(集合住宅)」が16.9%、合計で71.2%の方は、「持ち家」に住んでいると回答しました。

「持ち家」に住んでいる方に、現在住んでいる「家」の居住年数を聞いた結果は、このようになりました。


今回のアンケートでは、「21年以上」住んでいるという方が最も多く48.2%でした。

現在持ち家に住んでいる方は、持ち家を購入したことについてどのように思っているのでしょうか?

「持ち家を購入して良かった」と思うことを聞いているので一部を紹介します。

持ち家を購入して良かったと思うこと

  • 自分の所有不動産であるという心の余裕が持てた。(70代・男性)
  • 将来の住む場所に不安がない。(50代・男性)
  • 自分の家なのでいつでも模様替えやリフォームができる。(60代・男性)
  • ローンが終われば住居にかかる固定費がなくなること。(40代・女性)
  • 契約期間や家賃を気にしなくて良いところ。(50代・女性)
  • 災害や経年劣化などの時に、自分と家族の意思だけで自由に修理や建て替えができる。高齢になっても追い出されたり、住むのを断られたりしない。(40代・男性)

これに対し、「持ち家を購入しなければ良かった」と思うことも聞いているので、こちらも一部を紹介します。

持ち家を購入しなければ良かったと思うこと

  • 家のローンでお金の余裕が無く、貯金が出来ない。(50代・女性)
  • 近所付き合いが基本的に長期となるのでトラブルがあると厄介。(40代・男性)
  • 家の税金や修繕費がいろいろかかること。(30代・女性)
  • 好きな場所に気軽に引っ越せない。(40代・女性)
  • 不動産税や火災保険、家屋修理費等のメンテナンス費用を考慮すると、不動産取得後も毎年かなりの金額を見ておく必要がある。(70代・男性)
  • 騒音問題などがあっても引っ越しできない。(50代・男性)

購入した戸建てに住む人の94.7%が「買って良かった」

現在、持ち家に住んでいる方の中でも、「戸建て住宅」と「集合住宅」では、どのような違いがあるのでしょうか。

まずは、持ち家の中でも「戸建て住宅」に住んでいる方に「戸建てで良かった」と思うことを聞いているので、一部を紹介します。

戸建てで良かったと思うこと

  • 住民とのわずらわしい接触がないのが良い。(50代・男性)
  • ピアノ等少々うるさくても近所に気兼ねなく生活できる。(60代・男性)
  • 車・バイク好きなので自宅の敷地内にガレージを建て、車とバイクを自由に置ける点。(50代・男性)
  • 子供が小さい頃は大きな音を出すので、近所迷惑にならないかと悩まなくてよかった。(40代・女性)
  • 戸建て、特に庭付きだと今回の新型コロナ禍でのお家ライフが苦痛にならない。(70代・男性)
  • ペットも飼えるし、洗車も家でできる。(30代・女性)

反対に「戸建てにしなければ良かった」と思うことも聞いているので、こちらも一部を紹介します。

戸建てにしなければ良かったと思うこと

  • 庭木の手入れが大変なこと。(40代・女性)
  • 小さい子がいると、ワンフロアのほうが楽。掃除もワンフロアのほうが楽。(30代・女性)
  • 集合住宅のほうがセキュリティ等の設備が充実している。(40代・男性)
  • ゴミステーションの掃除当番など、町会の仕事がまわってくること。(30代・女性)
  • 出かける時に戸締りする箇所が多いこと。(70代・男性)
  • ローンで自由に遊べなかったこと。(60代・男性)

持ち家の「戸建て住宅」に住んでいる方に、家についての現在の気持ちとして、最も当てはまるものを選んでもらいました。


94.7%の方が「戸建てを購入して良かった」と回答し、最も多くなりました。

この結果を居住年数別で集計したのがこちらです。

居住年数による差は、特にはないようです。

購入した集合住宅に住む人の85.9%が「買って良かった」

続いて、持ち家の「集合住宅」に住んでいる方に「集合住宅で良かった」と思うことを聞いているので、一部を紹介します。

集合住宅で良かったと思うこと

  • 家のメンテナンスをしなくても良い。ゴミ出しが何時でも出来る。(60代・女性)
  • 天災や災害などで被った被害は、管理組合が対応してくれた。(40代・男性)
  • 年を取ったので戸建住宅を卒業し、マンションに移ったが、玄関の鍵を施錠するだけで安心して出かけられる。(70代・男性)
  • 戸建てより集合住宅のほうがセキュリティがしっかりしている。街中に住めるので便利がよい。一人暮らしに戸建ては管理が大変だと思いました。(60代・男性)
  • 毎月修理費を積み立てているので万一の修理でも一度に莫大な修理費を準備しなくて良い。(70代・男性)

反対に「集合住宅にしなければ良かった」と思うことも聞いているので、こちらも一部を紹介します。

集合住宅にしなければ良かったと思うこと

  • 騒音が気になる時がある。(30代・女性)
  • マンションでの管理組合による決まりごとが多いこと。(50代・女性)
  • ネット環境がこれ以上改善できない、ペットが飼えない。(60代・男性)
  • ベランダはあるが庭がなくガーデニングに物足りなさを感じる。(70代・男性)
  • 住みにくさを我慢しなければならないこと。(50代・男性)

持ち家の「集合住宅」に住んでいる方に、家についての現在の気持ちとして、最も当てはまるものを選んでもらいました。


85.9%の方が「集合住宅を購入して良かった」と回答しました。

この結果を居住年数別に集計した結果がこちらです。

こちらも戸建ての結果と同様、居住年数による差はほとんどないようです。
しいて挙げるなら、居住年数が長いほど「集合住宅で良かった」と思う方の割合は大きくなっているといえるでしょうか。

賃貸住宅に長く住む人の78.0%が「賃貸で良かった」

現在、賃貸住宅に住んでいる方に、賃貸住宅での合計の居住年数を聞いた結果はこのようになりました。


41.4%の方が「21年以上」と回答し、最も多くなりました。

賃貸住宅に住んでいる方に、「賃貸住宅で良かった」と思うことを聞いているので、一部を紹介します。

賃貸住宅で良かったと思うこと

  • 住宅トラブルがあっても引っ越しがしやすい。(50代・男性)
  • 状況により住み替えられるから。(60代・男性)
  • 子供の大きさによって住み替えできるところ。(30代・女性)
  • 環境に飽きたら変えられるし、ご近所付き合いで変な人がいても引っ越せば大丈夫。(40代・女性)
  • 固定資産税や維持費などのランニングコストがかからない。(50代・男性)
  • 住宅の仕様や素材や内装がどんどん進歩していく中で、賃貸なら新しい住宅が借りられるから。(60代・男性)

反対に「購入すれば良かった、賃貸であることを後悔した」と思うことも聞いているので、こちらも一部を紹介します。

購入すれば良かった、賃貸であることを後悔したと思うこと

  • 一生涯お金を払いつづけても自分のものにならない。(60代・男性)
  • いつまで賃貸に住んで暮らすのか、不安になる。(50代・女性)
  • 長い目で見れば、買った方が良かった気もする。(60代・男性)
  • 毎月家賃を払ったり更新時には更新手数料がかかるのでこの支払いを購入ローンにできていたのでは?と思うことがある。(40代・女性)
  • キッチンの使い勝手が悪いし、収納が少ない。(30代・男性)
  • 自分の好みにリフォームできない。(40代・女性)

賃貸住宅に住んでいる方の場合は「21年以上」という長く住んでいる方に限定して、家についての現在の気持ちを聞いています。
結果はこのようになりました。

78.0%の方が「賃貸住宅で良かった」と回答しました。

家を買うか買わないか問題、正解は本人次第?

今回の調査では、「持ち家」「賃貸」に住んでいる皆さんが感じる、それぞれのメリットとデメリットがわかりました。

「持ち家」を購入して良かったことには「将来的に安心」「ローンが終われば住居にかかる固定費がなくなる」「自由にリフォームできる」といった回答がありました。
一方で、「トラブルの際、引っ越しがしやすい」「状況により住み替えられる」といった点では、賃貸住宅にメリットを感じる方もいるようです。

また現在のところ、家を買ったこと、もしくは買わなかったことについて、どちらも後悔している部分はあるにしても、その“決断”に対しては後悔はしていないようです。

しいて言うなら、後悔している方の割合が最も高かったのは「賃貸住宅」に長く住んでいる方でした。

「戸建て・集合住宅を購入してよかった」「賃貸住宅で良かった」、それぞれの回答を一つのグラフにまとめるとこのようになります。

家は、長い目で見ると“消耗品”であり、「購入して以降価値は下がり続けるもの」という見方があります。
また、今後の超高齢社会や空き家問題、その他さまざまな観点で考えると「家は買わないほうが良い」と言えるようですが、少なくとも今回の調査時点では、購入したほうが「良かった」と思っている方のほうが多いという結果となりました。

家を買うか買わないかについては、あまり周りの意見に左右されずに自分の考えのもとで決断をすれば、後悔することは少ないのかもしれません。

【麒麟がくる】明智光秀は“山崎の戦い”以降も生きていたと思う、38.3%

明智光秀生存説を信じますか?

織田信長を“本能寺の変”で討ち取った明智光秀は、その後、豊臣秀吉との“山崎の戦い”によって敗れたとされています。
しかし、明智光秀には現在でもさまざまな噂と伝説があり、“山崎の戦い”以降も生き残っていたという話があります。
2月7日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも、ラストで明智光秀の”生存説”を匂わせており、SNS上で話題になりました。

今回は、事前調査で日本史が「好き」と回答した男女1,400名を対象に、明智光秀の生存説についてアンケートをおこないました。

「日本史に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で日本史が「好き」と回答した男女
調査期間 2021年2月8日~2月12日
質問内容 質問1:あなたは、明智光秀について、どちらだと思いますか?
質問2:そのように回答した理由を教えてください。
集計対象人数 1,400人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

38.3%が明智光秀は“山崎の戦い”以降も生きていたと思うと回答

日本史好きの方は明智光秀の”生存説”についてどのように思っているのでしょうか。

61.7%の方は通説の通り「“山崎の戦い”で討たれた」と思うと回答しましたが、一方で、38.3%の方が「“山崎の戦い”以降も生きていた」と思うと回答しました。

それぞれの回答の理由についても聞いているので、一部を紹介します。

「“山崎の戦い”で討たれた」と思う回答理由

  • 「麒麟がくる」では、そうなっているが、光秀が生きていれば秀吉が邪魔になる筈であり、史実として考えにくい。(60代・男性)
  • その後の活躍が全く表に出てこないから。また当時の人々がその存在を許さないだろうから。(50代・男性)
  • もし生きていたとしても、消息が無い。活躍していないから、死んでいるのと同じでしょう。(60代・女性)
  • 教科書では秀吉に敗れたとあったからとりあえずそれが正しいと思った。(10代・女性)
  • 山崎の合戦以降どこかで落命したと思う。もし落ち延びていた場合は、その後の豊臣から徳川へ政権が移ってゆく中で何らかの痕跡を残している筈だと思う。(70代・男性)
  • 多くの文献にそのように書いてあり、生き残った証拠は皆無である。生き残ってほしいという願望を持つ人が言っているに過ぎない。(70代・男性)
  • 首実検で不審があれば秀吉が何がなんでも探し出していただろうし、天海説は興味深いがどれも真実性に乏しい。(50代・男性)

「“山崎の戦い”以降も生きていた」と思う回答理由

  • 今のように証拠などが確実にあったわけではない時代だと思うので、色々な解釈があると思いますし、そうだったら面白いなと思う部分もあり、願望という感じです。(50代・女性)
  • 明智光秀を討ちとったという証拠なるものが見つかってないから。あとその時代だと間違って定説とされている歴史もあるため。(20代・女性)
  • そうなっていて欲しい。今回の大河を見て強くそう感じました。子孫もいるということなので、信じたい。(50代・男性)
  • 光秀がその後、天海僧正として家康の懐刀となり、天下統一に力を貸した…と言う説にロマンを感じるので、そうだったらいいなという希望を込めて。(40代・女性)
  • 狡猾そうだから、影武者等を用意してそう。(40代・女性)
  • その方がロマンがあるような気がするから。織田信長ももしかしたら生きていたかもしれないとも思う。(50代・女性)
  • 秀吉側による光秀の遺体検分は甘かったともいわれており、必ずしも殺されたとは限らないから。生存説は願望でもある(50代・男性)
  • 生き延びて徳川家康の側近の僧侶天海として生きたという説があり、歴史ロマンを感じるのでこの説をとりたいと思う。(50代・男性)
  • 天海と明智光秀の類似点もあり、相違点もあるので絶対に生き伸びて天海になった!とは言いませんが、明智光秀を山崎の戦いで死なせるのは勿体ないと思うので。(30代・女性)

今回のアンケートでは約4割の方が光秀の生存説を信じている(信じたい)という結果になりました。
ミステリアスな部分も多い明智光秀ですが、「麒麟がくる」で主人公に抜擢されたことでその生涯や生存説を初めて知ったという方もいました。

上記の回答にもあるように「南光坊天海という僧侶となって徳川家康をサポートした」という説がありますが、徳川家康を祀る日光東照宮やその周辺などには、明智光秀が天海であったかどうかはさておき、彼が関与していたのかもと思うとしっくりくるようなことがいくつもあります。

実際にはどうだったのかにかかわらず、様々な考察ができることが歴史の面白さなのかもしれません。

【女性蔑視発言問題】森会長の進退「辞めてほしい」が75.2%

軽い一言が大きな波紋を呼んでいます

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は2月3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会に出席し、JOCが女性理事を増やしていく方針を掲げていることについて、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言しました。
この発言が“女性蔑視である”と問題視され、批判されることとなりましたが、この発言に対しては海外の人権団体などからも批判の声が相次ぐ事態となっています。

それらの批判を受けて、森会長は2月4日に会見を開き、発言の撤回と謝罪をしました。
ところが、この会見の内容が「反省が見えない」「逆ギレ」といった印象を与えるものだったこと、また、辞任する考えがないと明言したことで、批判は収まるどころかさらに高まっています。

今回は、森会長の進退についてアンケートをおこないました。

「進退に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年2月6日~2月9日
質問内容 質問1:森喜朗氏の東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の進退について、あなたの考えに当てはまるものを選んでください。
質問2:その理由を教えてください。
集計対象人数 1,000人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

大半は「辞めてほしい」と思う一方、1割は「全うしてほしい」

森会長の進退についてどう思うか聞いた結果、このようになりました。

75.2%と多くは「辞任してほしい」と思っているようです。
しかし、一方で13.6%は「最後まで全うしてほしい」と回答しました。

それぞれの回答の理由を聞いているので、一部を紹介します。

「辞任してほしい」回答理由

  • あらゆる差別なく、というオリンピックの精神の対極にある発言であり、その考え方が根底にあるからこその発言だと思われるので、撤回や謝罪で済む問題じゃない。(50代・女性)
  • ジェンダー問題を全く理解していない人物がオリンピック・パラリンピック大会の会長をしていることは日本の恥だと思うのですぐにでも辞めて欲しい。謝罪会見で逆切れして老醜をさらすのはみっともない。(50代・男性)
  • もはや森氏個人の問題ではなく、この発言を日本として許すのかというテーマとなり、世界が観ている。(60代・男性)
  • オリンピックの理念に反する人が会長というのは考えられない。日本だけでなく、海外の人達に申し開きができない。(70代・男性)
  • 人の上に立つ人では無いと思うから。(20代・女性)
  • 世界から、日本がセクハラ容認の国だと思われるから。(70代・男性)
  • 以前から問題発言が多く、人として問題がある。(50代・男性)
  • 時代にあっていない。(70代・女性)
  • 個人の思想は自由だが、公の場で発言して良いことと悪い事の判別もつかない方が国際的なイベントの運営に携わっていることが開催国の国民として恥ずかしい。(30代・女性)
  • 私も女性だからその発言がとても悲しい。私はまだ学生だからそんな発言があるとこれからの将来とても不安に思うし軽く絶望した。(10代・女性)

「最後まで全うしてほしい」回答理由

  • やめても今から会長になる人を選んだり混乱が生じるだけだと思うから。(30代・女性)
  • どっちにしろ開催中止になりそうなので、別にやめなくてもいいと思うから。(30代・男性)
  • こんな会議の中での大した意味もない発言をあげつらって「ジェンダー論」「差別論」と騒ぎ立てる今の風潮にはうんざりしている。森会長には、くだらないマスゴミ共や狂ったフェミ共の意見など完全無視で最後までしっかりやっていただきたい。(40代・男性)
  • 後任に相応しい人事が居ないから、又は、なり手が居ない。(50代・男性)
  • 最後のお仕事として、やり遂げてほしいから。(50代・男性)
  • こういうことは最初から分かっていたこと。この人は言葉足らずであまり考えないタイプ。どうせなら最後までやって五輪終了時に腹を切ってお詫びする覚悟でやってほしい。(70代・男性)
  • 最初から五輪招致に尽力してきたから。(60代・男性)
  • オリンピックまで半年くらいしかないので、今更の変更はしない方がよいと思う。(60代・女性)
  • マイナスよりプラスが多いから。(40代・男性)
  • どっちにしろ開催中止になりそうなので、別にやめなくてもいいと思う。(30代・男性)

「どちらともいえない」回答理由

  • 会長を辞任したところで、解決にはならない。今後の言動、行動で、全世界へプラスイメージに変換していくことの方が大事。(60代・男性)
  • 首相時代でも問題発言の多々ある人物だったと思うが、今更この時期に辞任されても周囲が困るだろうし、かといって世間や世界での批判もあるので、現状を覆すような心からの言葉や説得力ある反省の言論を望む。(60代・女性)
  • 辞任して仕切り直すのが容易だと思うが、本人がしっかり反省して「全うさせてください」と言うのであれば、無下に首を切る必要はない。(50代・男性)
  • この問題が世界中で報道され、日本人が同じように考えていると思われると少しシャクに触るところがありますが、果たして魔女借りのように、そこまでの責任を取らせることが正しいのかどうか考えるところです。(50代・男性)
  • 今の時点で辞任しても、後任に迷惑かけて終わるだけだし、発言も良くないのでどちらとも言えない。(40代・女性)
  • 居た方がスムーズに運ぶなら居た方がいいし、居ない方がスムーズに進むなら居ない方がいい。どちらがいいかは部外者にはわからない。(40代・男性)
  • 発言は許されるものではないと思うので辞任してほしいが、オリンピックを無事に開催するという本来の目的を果たすためには、森さんが継続するのが一番スムーズ。これから後任を選んでいる余裕はないとおもうので。(40代・女性)
  • 発言の全文を見たら女性への差別・蔑視があったとは思えない。切り取り報道によって悪者にされてしまったように思える。今回の件はメディアが悪質だと思うが、もともと失言癖のある人なので代わってもいいかなとも思っている。(40代・男性)
  • 最後までやり遂げる責任もあると思うので一概に辞めればいいとは言えないと思ったから。(20代・女性)
  • スポーツに関して貢献してきたイメージがあるので全うしてほしい気持ちもありますが、年齢や悪い発言などの問題もあるから難しいと思いました。(30代・男性)

今回のアンケートでは1割以上の人が「全うしてほしい」と回答しました。
その理由としては、「オリンピックの開催に影響するから」という内容のものや「元々失言の多い人だから想定内」というもの、また「そもそも今回はそこまで問題発言はしていない」といったものもありました。
元々失言が多く問題が多い人であることは周知の事実、であったにもかかわらず大役に任命されたということは、それを上回るだけの手腕を振るうと信頼されているということなのでしょう。

森会長は今回の謝罪会見で、「邪魔だと言われれば、老害、粗大ごみになったのかもしれないから、そうしたら掃いてもらえればいい」という発言をしています。
しかし、どれだけ多くの人が「邪魔」だと言ったとしても、これについての国民投票などはないため、一般の国民には森会長を“掃く”ことはできません。

オリンピックは、世界のアスリートが参加して成り立つ祭典です。
世界中から注目され批判されてしまった以上、何らかの対処をしなければオリンピックの開催自体に影響してしまうのではないでしょうか。
ただでさえコロナで開催が危ぶまれる東京オリンピック。
開催を成功させるためにベストな選択をしていただきたいものです。

【スマホ・携帯】今の料金プラン・キャリアから「乗り換えたい」30.4%

利用中のスマートフォン料金プラン・キャリアに満足していますか?

携帯大手3大キャリアの料金値下げや、新プラン提示が相次ぐ中、先日楽天モバイルが料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」の変更を発表しました。

変更後のプランは、通信量が1GB未満なら0円という究極の安値を実現したとして話題になりました。

今回は、「スマートフォン(携帯)料金を支払っている」と回答した全国の男女各500名、計1,000名を対象に、「スマートフォン・携帯」についてアンケートを実施しました。

「スマートフォン・携帯に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「スマートフォン(携帯)料金を支払っている」と回答した男女
調査期間 2021年2月2日~2月9日
質問内容 質問1:現在、利用しているスマートフォン(携帯)キャリアを教えてください。
質問2:現在支払っているスマートフォン(携帯)の平均の月額料金を選んでください。※スマートフォン(携帯)を、複数台利用している方は、1台あたりの支払額が最も高いものの、平均の月額料金を選んでください。
質問3:現在利用しているスマートフォン(携帯)の料金プラン・キャリアから乗り換えたいと思いますか?
質問4:どこのキャリアの、どのようなプランに乗り換えたいと思っているか詳しく教えてください。(乗り換えたいと「思う」方)
質問5:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1,000人(男女各500人)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

30.4%が利用中のスマートフォンの料金プラン・キャリアから「乗り換えたい」と回答

まず初めに、現在、利用しているスマートフォン(携帯)キャリアを聞きました。
「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」と、「その他」の全5つの選択肢の中から利用中のキャリアを選んでもらいました。
複数のキャリアを併用している方は、利用しているものをすべて選んでもらいました。

結果はこのようになりました。


利用しているキャリアとして、最も多かったのは「NTTドコモ」で33.6%、ついで、「その他」で24.8%、「au」で21.2%でした。

「その他」と回答した方に利用中のキャリア・MVNOを聞いたところ「UQモバイル」「ワイモバイル」「LINEモバイル」「イオンモバイル」「マイネオ」「ニフモ」といった回答がありました。大手キャリアのいずれかと、「その他」のMVNOを併用しているという方もいました。

続いて、現在支払っているスマートフォン(携帯)の平均の月額料金を聞きました。
スマートフォン・携帯を、複数台利用している方には、1台あたりの支払額が最も高いものの、平均の月額料金を選んでもらいました。


月額料金として「2001円~4000円」払っている方が26.0%で最も多い結果となりました。

乗り換えを考えている人の中には「とにかく安くしたい」との声も

最後に、現在利用しているスマートフォン(携帯)の料金プラン・キャリアから乗り換えたいと思うか聞きました。


最も多かったのは、37.6%の「乗り換えたいと思わない」でしたが、「乗り換えたいと思う」という方も30.4%と少なからずいました。

現在、支払っている月額料金別でみると料金プラン・キャリアを「乗り換えたいと思う人」「乗り換えたいと思わない人」の割合に違いはあるのでしょうか。
質問2の回答別に集計した結果、以下のようになりました。


「乗り換えたいと思う」と回答した方の割合が最も多かったのは、月額料金支払額が「8001円~10000円」で47.8%、次いで「10001円~」で42.5%でした。

「乗り換えたいと思う」と回答した方に、どこのキャリアの、どのようなプランに乗り換えたいと思っているかを聞いているので、一部を紹介します。

どこのキャリアの、どのようなプランに乗り換えたいと思っているか教えてください。

  • 楽天モバイルのデータ通話使い放題2980円プラン。(60代・男性)
  • LINEモバイルの5G通話セットに乗り換えたい。(40代・男性)
  • 現在使用しているauから3月に新しく登場する格安プランpovoに乗り換えを検討中。(30代・女性)
  • 速度は遅くてもいいが使い放題で、低料金のプラン。(20代・女性)
  • docomoの新しい料金プランに変えたい。(60代・女性)
  • どの会社かは決めていないが安いプランに乗り換えたい。(30代・女性)

現在の料金プラン・キャリアから乗り換えたいと思う方、思わない方、どちらとも言えない方のそれぞれに回答理由も聞いているので一部を紹介します。

現在利用しているスマートフォン(携帯)の料金プラン・キャリアから「乗り換えたいと思う」理由

  • 機種にはこだわりたいけど、基本料金などは最低限で払いたい。(30代・女性)
  • データ使用をたくさん使うつもりはないので、乗り換えれば安上がりになると思うから。(60代・男性)
  • 普段通話もしないし、ネットも自宅のWi-Fiだからとにかく安くしたい。(40代・女性)
  • 今まで長期で使い続けているが何のメリットも感じなくなったから。(50代・女性)
  • キャリアをのり換えるとキャッシュバック等の優遇があるから。(50代・男性)
  • 今と同じレベルのサービスで料金が安いから。(40代・女性)

現在利用しているスマートフォン(携帯)の料金プラン・キャリアから「乗り換えたいと思わない」理由

  • 20年以上利用しているため今更キャリアを変えたくないし、満足しているため。(40代・女性)
  • ずっと使っているので愛着があるからです。あと家の近くにショップがあるから便利だからです。(30代・女性)
  • 他社に乗り換えは不安だから。(40代・女性)
  • 手続きが面倒くさいし、今のプランに不満はないから。(30代・女性)
  • データ容量、通話機能など満足しているから。(50代・女性)
  • とこも大差がないから。(60代・男性)

現在利用しているスマートフォン(携帯)の料金プラン・キャリアから「どちらとも言えない」理由

  • どこの会社がお得かよくわからないので。(50代・女性)
  • 今のままでも満足だが安くなるなら変更もありえる。(40代・男性)
  • 格安スマホの通信エリアがどの程度まで広がっているかによる。(40代・女性)
  • ずっと同じ物を使っているので、変えるのが不安なのと、面倒くさい。(50代・女性)
  • 各社がいろいろな提案を出してきている途中なので、それが落ち着いたら新しい携帯について考えてみたいと思っているから。(60代・女性)
  • 切り替えることのメリットとデメリットがよくわからないから。(50代・男性)

今回の調査では、3割の方が、利用中の料金プランの変更や他キャリアへの乗り換えを考えていることがわかりました。

プラン変更や乗り換えを考えている方の多くは、今より低料金のプランへ変更したいと回答しています。

今のところはキャリア・MVNOの変更を考えていない方、検討中の方の中では、「不安」「どこの会社がお得かよくわからない」など、各社が提供するプランの種類の多さや複雑さに、戸惑いの声も挙がりました。

新しいプランが次々登場し、よりお得に利用できる可能性が広がる一方で、利用目的に合った最適なプランを選ぶことが難しくなっていると言えるのかもしれません。

【コロナ禍のスキー場】例年は行く方の59.6%が今シーズンは「行っていない」

今シーズンは、スキー場に行きましたか?

例年では、冬の観光シーズン本番を迎えるはずのスキー場。
新型コロナウイルスの影響でスキー客の減少に苦しむスキー場も少なくないようです。

そうした中、一部のスキー場では、「従業員の県外との往来の自粛」「従業員寮内にアクリル板を設け会話を控えた食事を徹底」などの統一ルールを策定し、感染対策に努めながら安心してお客さんに来てもらえるよう工夫をしています。

今回は、事前調査で例年はスキー場に「毎年行く」「行く年が多い」と回答した、全国の男女計130名を対象に、「スキー場」についてアンケートを実施しました。

「スキー場に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で例年はスキー場に「毎年行く」「行く年が多い」と回答した男女
調査期間 2021年2月4日~2月5日
質問内容 質問1:スキー場には年(1シーズン)に何回くらい行きますか?(例年は、スキー場に「毎年行く」方)
質問2:今年(今シーズン)、スキー場に行きましたか?
質問3:今年(今シーズン)スキー場に行った回数を教えてください。(今年(今シーズン)スキー場に「行った」方)
質問4:今年スキー場に行くことに関して、コロナ禍であることへの不安はありましたか?(今年(今シーズン)スキー場に「行った」方)
質問5:不安を感じながらもスキー場に行くことにした理由を教えてください。
質問6:今年スキー場に行くことに関して、コロナ禍であることへの不安がなかった理由を教えてください。
質問7:今年スキー場に行かないという判断をするにあたり、コロナ禍の影響はありましたか?(今年(今シーズン)スキー場に「行ってない」方)
集計対象人数 130人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

例年スキー場に行く方のうち、今シーズンは「行っていない」59.6%

まず初めに、事前調査で例年はスキー場「毎年行く」と回答した62名の方に、1年(1シーズン)でおよそ何回スキー場に行くのかを聞きました。


「2~4回」行くという方が62.9%で最も多い結果となりました。
例年はスキーシーズン中に2回以上行くという方が大半のようです。

続いて、例年はスキー場に「毎年行く」「行く年が多い」と回答した130人の方に、今年(今シーズン)は、スキー場に行ったのかを聞きました。


40.8%の方が「行った」と回答しましたが、一方で、半数以上の59.2%の方は「行っていない」と回答しました。

例年はスキー場に行っているという方の半数以上は、今シーズンはスキー場に行っていないようです。

今シーズン、スキー場に行った40.8%(53人)の方に、スキー場に行った回数を聞いた結果は、このようになりました。


最も多かったのは、「2~4回」で43.4%でしたが、「1回」が41.5%と例年に比べて多い結果となりました。
少なくとも2/5現在の時点では、例年よりスキー場に行く回数を減らしている方が多いようです。

スキー場に行くことに「不安があった」62.3%

では、スキー場に行くことに関して、コロナ禍であることへの不安はあったのでしょうか?


62.3%の方が不安が「あった」と回答しました。
半数以上の方が、不安を感じながらもスキー場に行ったようです。

コロナ禍で不安を感じながらもスキー場に行った理由には、次のような声がありました。

コロナ禍である不安を感じながらもスキー場に行くことにした理由

  • 外での活動だからコロナの感染リスクは低いかなと思っているので。(30代・女性)
  • 感染対策をきちんとした。三密、マスク、手洗いは気を付けていた。(50代・女性)
  • 毎年楽しみにしているので是非行きたかった。野外なのでロッジなどでの3密を回避すれば大丈夫かなと思った。(60代・男性)
  • 基本、外に居て楽しめるため。ご飯食べる時だけは屋内なので意識を持って距離を保ち消毒を行うことで、安全に行けるとふんだため。(40代・女性)
  • どうしても行きたい気持ちを押さえきれなかったから。(30代・男性)

一方で、不安を感じなかったという方にもその理由を聞いているので、一部を紹介します。

今年スキー場に行くことに関して、コロナ禍であることへの不安が「なかった」理由

  • 密になる状況がない。(30代・女性)
  • 密にならないようにマスクをしたりして、気をつけていたからです。(30代・女性)
  • コロナをそもそも気にしてない。(60代・男性)
  • 事前に混雑の少ない時間帯を知っていたから。(40代・男性)
  • 東京に住んでいるので、スキー場の方が安心する。(50代・男性)

最後に、今シーズンはスキー場に「行っていない」と回答した59.2%(77人)の方に、今年スキー場に行かないという判断にコロナ禍の影響はあったのか聞きました。


89.6%の方が、コロナ禍の影響が「あった」と回答しました。

今回の調査では、スキー場にもコロナの影響が及んでいることがわかりました。
スキー場に行かない選択をした人の約9割が、コロナの影響があると回答しています。

一方で、今シーズンもスキー場に行ったという方のほとんどは、対策をしっかりと講じた上でスキーを楽しんでいるようです。

その方々の声にもありましたが、スキーやスノーボードなどを楽しむ時には、密な状況になることは基本的にありません。
また、元々防寒としてウェアやマフラー、フェイスカバー、手袋、ゴーグルなどを身に着け“完全防備”をして臨む方も多いスポーツなので、飛沫対策も自然にできるかもしれません。

スキー場に向かうまでの間やスキー場での休憩時など、感染リスクが考えられる場面もありますが、withコロナとして対策を心がけた上でスキーを楽しむことは、「アリ」なのではないでしょうか。

【高額転売】欲しいものが高く売られていたことが「ある」38.1%

あなたは、今までに「高額転売」されている商品を購入したことがありますか?

新型コロナウイルスが流行した当初、マスクやアルコール消毒液の高額転売が相次ぎました。
その他にも、人気のゲーム機が高額転売目的の方に買い占められたり、人気漫画の限定グッズなどが高額でフリマサイトで売られているなど、あまり良くはない話題として盛り上がることがしばしばあります。

最近では、フリーマーケットアプリの「メルカリ」が、高額転売が疑われる出品に対し、買い手に注意喚起する機能を導入すると発表しました。

今回は、全国の男女2,300名を対象に、「高額転売」についてアンケートを実施しました。

「高額転売に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年1月30日~2月3日
質問内容 質問1:あなたは、今までに、商品を自分が利用する目的以外で購入し、定価より高い値段で売る「高額転売」をしたことがありますか?
質問2:「高額転売」をした際に、罪悪感はありましたか?(高額転売をしたことが「ある」方)
質問3:その回答の理由を教えてください。
質問4:「高額転売」をした商品や、高額転売を行った場所・媒体を教えてください。(高額転売をしたことが「ある」方)
質問5:「高額転売」をしようと思ったことはありますか?(高額転売をしたことが「ない」方)
質問6:あなたは今までに、欲しい商品が「高額転売」されていたことはありますか?
質問7:あなたは今までに、定価より高い値段で「高額転売」されている商品を購入したことはありますか?(欲しい商品が高額転売されていたことが「ある」方)
質問8:「高額転売」されている商品を購入した際は、どのような気持ちでしたか?(「高額転売」されている商品を購入したことが「ある」方)
質問9:「高額転売」されていて、実際に購入した商品や、購入した場所・媒体を教えて下さい。(「高額転売」されている商品を購入したことが「ある」方)
質問10:「高額転売」されている商品を購入しようと思ったことはありますか?(「高額転売」されている商品を購入したことが「ない」方)
質問11:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 2,300人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

今までに、欲しい商品が高額転売されていたことが「ある」方は38.1%

まず初めに、今までに、商品を自分が利用する目的以外で購入し、定価より高い値段で売る「高額転売」をしたことがあるか聞きました。


高額転売をしたことが「ある」と回答したのは6.7%、「ない」と回答したのは93.3%でした。

では、実際に高額転売をした方は、どのような気持ちだったのでしょうか?

高額転売をしたことが「ある」と回答した方6.7%(155人)の方に、「高額転売」をした際に、罪悪感はあったのか聞きました。


罪悪感が「ない」が65.2%で最も多くなりました。
高額転売をしたことのある方の半数以上は、高い値段で売ることに「悪いことをしている」という意識はないようです。

それぞれの回答理由を聞いているので、一部を紹介します。

高額転売をした際に罪悪感は「ある」回答理由

  • 誰かを騙すような気分だったから。(30代・女性)
  • 本当に欲しい人に申し訳なかった。(30代・男性)
  • コロナで収入が激減したので生活費を稼ぐツテとしてやっている。高額と言っても高くて千円単位。それでも生活費の足しには十分なる。罪悪感はあっても生きるための手段。(50代・女性)
  • 手間がかからず利益を得ることが出来るが後味が悪い。(70代・男性)

高額転売をした際に罪悪感は「ない」回答理由

  • 高額で売れるものを仕入れる努力は金銭に代えがたいので。(30代・女性)
  • 終売になったものなどすでに手に入らないものについてはプレミア価格としてその価値があるから。(30代・男性)
  • 売れなかったりして、元手も回収できない商品も少なくなかったので、損したこともおおいので、トータルで考えると。(60代・男性)
  • ほしい人はその価値にお金を出すのは当たり前。(60代・男性)

高額転売をした際に罪悪感は「どちらとも言えない」回答理由

  • 私には紙同然でもお宝な事があるからです。(50代・女性)
  • ダメかなと思いつつ法律違反ではないしお金に困っていたから。(30代・女性)
  • 元々転売目的で買った商品ではなくたまたま安く購入できた商品だったから。(40代・男性)
  • 販売する側が需要と供給のバランスを考えないで売り出すことが第一の問題。ただ予想よりも高く売れてしまうと少し罪悪感が生じる。(70代・男性)

高額転売をした商品や、高額転売を行った場所・媒体を聞いたところ「マスクをオークションで転売した」「人気のライブチケットをヤフーオークションで転売した」「鬼滅の刃のグッズをAmazonで転売した」「生産終了したプラモデルをメルカリで転売した」「偽物の時計を知り合いに転売した」などの回答がありました。

高額転売をしたことが「ない」方に、高額転売をしようと思ったことはあるか聞いた結果は、このようになりました。


13.3%が「ある」と回答しました。
高額転売をしていない方の中でも、高額転売をしようと思ったことがある方はいるようです。

続いて、2,300名の方に、今までに欲しい商品が「高額転売」されていたことはあるか聞きました。


「ある」が38.1%、「ない」61.9が%でした。

欲しい商品が「高額転売」されていたことが「ある」と回答した38.1%(876人)の方に、「高額転売」されている商品を購入したことがあるか聞いた結果はこのようになりました。


「ある」が23.9%でした。

高額転売されている商品を購入したことが「ある」と回答した方に、購入した商品や、購入した場所・媒体を聞いたところ「フリマアプリで20年くらい前に発売されていたプラモデルを購入した。」「フリマアプリでマスクを購入した。」「コンサートのチケットをヤフーオークションで購入した。」「プロ野球のチケットをオークションで購入した。」といった回答がありました。

高額転売されている商品を購入した際は、どのような気持ちだったのかも聞いているので、一部を紹介します。

高額転売されている商品を購入した際は、どのような気持ちでしたか?

  • レア商品なので当たり前だと思いました。(30代・女性)(30代・女性)
  • お金で解決できるなら望むところだった。(40代・男性)
  • 絶版品で普通に買えないものかつ自分の中では妥当な金額だったので納得して買った。(40代・男性)
  • レアな商品が手に入り嬉しい。タイミングを逃した自分の責任。(40代・男性)

高額であることにもある程度納得して買っている方は多いようです。

最後に、欲しい商品が高額転売されていたが、購入したことが「ない」76.1%(667人)の方に、高額転売されている商品を購入しようと思ったことがあるか聞きました。


85.5%の方は「ない」と回答しました。

高額転売されている商品を購入しようと思ったことがある方、ない方、それぞれに回答理由も聞いているので一部を紹介します。

高額転売されている商品を購入しようと思ったことが「ある」回答理由

  • 高額とはいえ、ほしいものが手に入るのであれば手段を選ばないと思っていたので。(30代・女性)
  • ほしいと思うことはあるけどお金がないので買えないです。(40代・男性)
  • 求めている金額では売っていなかった。(20代・男性)
  • 魅力的なものだった。でも購入しなかった。(70代・男性)

高額転売されている商品を購入しようと思ったことが「ない」回答理由

  • 損するくらいなら自分で買うし、違法なのに売ってる人が腹が立つ。(40代・女性)(30代・女性)
  • 転売している人間に協力したくないから。(30代・男性)
  • 高いのを買うくらいなら我慢する。(20代・女性)
  • 適正な市場価値ではないから。(50代・男性)

【コロナ禍のバレンタイン】本命以外には「何もしない」62.7%

今年のバレンタインは何をしますか?

2月14日はバレンタインデーです。
10都府県で緊急事態宣言が延長になるなど、いまだ新型コロナウイルス収束の兆しがみえず、今年はいつもとは違ったバレンタインデーになりそうです。
コロナ禍のバレンタインとなる今年、皆さんがコロナ対策として考えていることなどはあるのでしょうか。

今回は、全国の女性900名を対象に、今年の「バレンタインデー」についてアンケートを実施しました。

「バレンタインデーに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 女性
調査期間 2021年1月29日~2月2日
質問内容 質問1:あなたは、今年のバレンタインデーにチョコレートなどをプレゼントする「本命」の相手がいますか?
質問2:今年のバレンタインデーは、「本命」の相手に何をしますか?
質問3:「何もしない」と回答した方にお聞きします。その回答の理由を教えて下さい。
質問4:今年のバレンタインデーは、「本命以外」の相手に何をしますか?
質問5:今年のバレンタインデーは、「本命以外」の相手に何をするか教えてください。
質問6:「何もしない」と回答した方にお聞きします。その回答の理由を教えて下さい。
質問7:今年、コロナ禍のバレンタインデーでコロナ対策として考えていることを教えてください。
集計対象人数 900人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

今年のバレンタインデーは、62.7%が本命以外には「何もしない」と回答

まず初めに、バレンタインデーにチョコレートなどをプレゼントする「本命」の相手がいるかについて聞きました。

38.2%の方が「いる」と回答しました。
続いて、本命が「いる」と回答した方に、今年のバレンタインデーでは何をするかを聞きました。

「既製品のチョコレート・お菓子を渡す」が56.4%で最も多く、「手作りのチョコレート・お菓子を渡す」は27.9%でした。
「その他」の回答の中には「お酒を贈る」「本人が欲しがっているものをリサーチして購入する」「食べ物以外のプレゼント」などがありました。

また、「何もしない」と回答した方に理由について聞いたので、一部を紹介します。

「何もしない」回答理由

  • チョコが好きじゃないから。(40代)
  • 渡すことができる環境ではないので、渡さない。(40代)
  • 夫婦となりもうめんどくさいから。(30代)
  • 遠距離だからです。(40代)

続いて、今年のバレンタインデーは、「本命以外」の相手、いわゆる“義理”の相手に対してはどうするか聞きました。

「何もしない」が62.7%で最も多く、今年のバレンタインデーは本命以外には何もしないという方が多いようです。
「その他」の回答の中には「メッセージカードを添えてマスクをデスクに置いておく予定。」「父母へチョコ以外のプレゼント」などがありました。

こちらも、「何もしない」と回答した方に理由について聞いたので、一部を紹介します。

「何もしない」回答理由

  • テレワークとなり出社しなくなったので、渡す必要のある人間がいないから。(40代)
  • この時期あまりものを手渡しで配るのは良くないから。また、もうそういうことはしたくなかったから。(50代)
  • チョコを選ぶために人混みの中に行ってコロナになっても嫌なので。(30代)
  • 今は基本的に家族以外の誰にも会わないので、あげられない。(20代)
  • 手渡しだとコロナの感染に繋がるので何もしない方がいいと思いました。(20代)

最後に、今年、コロナ禍のバレンタインデーでコロナ対策として考えていることを教えていただきました。

今年のバレンタインデーで「コロナ対策として考えていること」

  • コロナを意識したからこそ自分では作りません。一口で食べれるようなものや個装パッケージになっているものを選びたいです。(20代)
  • 調理器具用の消毒液を利用する、焼き菓子にする。(10代)
  • いつもは百貨店に直接チョコレートを見に行くが、今年は百貨店のオンラインショップで注文してお取り寄せした。(20代)
  • 例年はチョコレートプラス外食に行っていますが、今年は自宅でちょっと豪華ディナーにします。(40代)
  • カードを添えて、郵送で送ろうと思っている。(30代)
  • デパートのチョコレート売場に混んでいない平日の朝イチに行きました。空いていて、すぐに買い、帰りました。(50代)

【デジタル教科書】小中学校への本格導入に「賛成」は38.3%

「デジタル教科書」の本格導入について、あなたはどう思いますか?

文部科学省は、「デジタル教科書」の本格導入に関する中間まとめの骨子案を有識者会議に示しました。

小学校教科書が次に改訂される2024年度を、デジタル教科書本格導入に向けた最初の契機と捉えるべきだとし、骨子案には「紙とデジタルの併用とする」など5案が盛り込まれています。

全国の皆さんは、小中学校への「デジタル教科書」の本格導入に対してどのように考えているのでしょうか。

今回は、全国の男女各600名、計1,200名を対象に、「教科書」についてアンケートを実施しました。

「教科書に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年1月31日~2月1日
質問内容 質問1:「デジタル教科書」の本格導入について、あなたはどのような考えですか?
質問2:その回答の理由を教えてください。
質問3:現在、「デジタル教科書」の導入案として検討されている中で、「デジタル教科書」を本格導入する場合、最も適切だと思うものを選んでください。(デジタル教科書の本格導入に「賛成」の方)
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1,200人(男女各600人)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

デジタル教科書の本格導入に「賛成」は38.3%

まず初めに、「デジタル教科書」の本格導入について、どのように考えているか聞きました。

「賛成」は38.3%でした。
最も多かったのは「どちらとも言えない」で44.0%でした。

デジタル教科書の本格導入に対して、賛成派が反対派を上回る結果となりましたが、「どちらとも言えない」方も多いようです。
それぞれの回答の理由についても聞いているので、一部を紹介します。

デジタル教科書の本格導入に「賛成」回答理由

  • 今の時代、デジタルが当たり前でもあるし、パソコンやタブレットでの学習なら効率も良いと思う。(40代・女性)
  • デジタル化が進む世の中なうえ、学生の教科書の量の多さが問題で肩凝りや腰痛などの健康被害が出ているため、全て1つの端末に収まると荷物の削減や経済的にも削減されるのではないかと考えたから。(10代・女性)
  • 持ち歩く荷物が軽くなる。教科書の内容改定があった場合に迅速に対応できそうだから。(40代・女性)
  • 教科書に限らないが、文字情報・図画情報等はデジタルリソースとの相性はよいので、頻繁に改訂が必要などは、デジタル化して配布する方が、紙媒体で行うよりずっと効率的かつ省資源・省コストにつながるから。(60代・男性)
  • 世界的に見て、日本のデジタル化が遅れている中、デジタル化を推し進める必要がある。教育の場で推し進めるのは、ぜひとも必要である。(70代・男性)
  • デジタルだと常にキレイな画質で見ることができたり、教科書の忘れ物が無くなるからいいと思います。(40代・男性)

デジタル教科書の本格導入に「反対」回答理由

  • 物事を習得するにあたっては紙書籍の方が有効であると思うこと、および目の健康への影響を懸念します。(50代・男性)
  • やはり自分で大事な部分に線を引いたり、書き込んだりして覚えた方が、身に付くのではと考えています。(30代・女性)
  • 通信トラブルがあった場合、使用できないから。(40代・男性)
  • 私の見解ですが、デジタル教科書を使用した授業より、紙の教科書の方が子供たちは、じっくり勉強する時間がつくれると思うから。デジタル教科書より紙の教科書の方が分からない部分ともしっかり向き合える気がする。(30代・女性)
  • 荷物が軽くなっていいけど、全員にネット環境があるとは限らない。(50代・女性)

デジタル教科書の本格導入に「どちらとも言えない」回答理由

  • 子ども達の荷物が軽くなるし、時代の流れとして良いのかもしれないが、ネット環境の格差やスマホ(タブレット)の使いすぎによる老眼などが問題になっていることが心配でもある。(50代・女性)
  • ペーパーレス化はいいと思うが、色々と書き込みたいときにはどうなのかな?(40代・女性)
  • 紙も電子も良し悪しがあるため、選べません。(20代・男性)
  • IT社会になりつつあるので、小さい頃からデジタル機器に触れるのは良い事。だけどその分目が悪くなりそう。(20代・女性)
  • 紙の教科書は見易いがゴミになったり、デジタルの教科書はスマートだが不便な気がして、それぞれ一長一短があると思うから。(70代・女性)

では、2024年以降、デジタル教科書本格導入される場合に対象となる、「小中学生」のお子さんを持つ方たちはどのように思っているのでしょうか。

事前調査で「現在、中学生以下の子供がいる」と回答した193名に限定して集計すると、このようになりました。


「賛成」が46.6%で最も多くなりました。

現在、文部科学省がデジタル教科書の本格導入案として示しているのは「全てデジタルに変更」「全て、または一部の教科で紙とデジタルを併用」「一部の学年・教科にデジタルを導入」「地域や学校ごとに紙かデジタルか選択」「全教科デジタルとし、必要に応じて紙を貸与」の5案です。

最後に、デジタル教科書の本格導入に「賛成」と回答した38.3%(460名)の方に、上記5案と「その他」の中で、デジタル教科書を導入する場合、最も適切だと思うものを選んでもらいました。

結果はこのようになりました。


最も多かったのは「全て、または一部の教科で紙とデジタルを併用」で42.2%、次いで「全てデジタルに変更」で27.8%でした。

それぞれ選んだ理由も聞いているので、多かった二つの導入案についての理由を一部を紹介します。

デジタル教科書を本格導入する場合「全てデジタルに変更」回答理由

  • 必ずしも紙がいいとは限らないから、徹底的にデジタルにした方がいい。それが普通になる時代がくるから。(40代・女性)
  • 無駄な時間が減るから良いんじゃないかなと思う、線とか引くためのカラー線の設定とかは必要になってくるけど、それも出し入れ・片付けする必要がないから良いと思う。(30代・女性)
  • 併用は混乱するだけ全てデジタルに統一すべきである。(70代・男性)
  • 環境問題が深刻なのでデジタル教科書にした方が良いと思う。(30代・女性)
  • 紙より持ち運びやすく、保存にスペースも取らない。(70代・男性)
  • 紙で出力することに特段意味を感じられないから。(40代・女性)

デジタル教科書を本格導入する場合「全て、または一部の教科で紙とデジタルを併用」回答理由

  • デジタルのみで対応出来る教科と出来ない教科があると思うから。(40代・女性)
  • 漢字などは書くことで覚えるのでペーパーが必要。(40代・女性)
  • 基本はデジタルで、それ以外で紙がいいものは紙と分けたほうがいい。(50代・女性)
  • プリントした方が見やすい場合もあるし、本の良さもわかってほしいから、一部本やプリントも残してほしい。(40代・女性)
  • 一度に変更して、成功するのかが不明確。(60代・男性)
  • PCだけでは文字が書けなくなる。(70代・男性)
  • デジタル化が子どもの視力にどの程度影響を及ぼすかわからないため、併用が望ましいと考える。(40代・女性)