2021年 10月 の投稿一覧

テレワークをしている74.1%が、出社しなければ出来ない業務のために出社することがある

テレワークなのに出社、その理由は?

コロナ禍によって急速に導入され始めた「テレワーク」ですが、職種上可能にもかかわらずまだまだテレワークをしていない方も多いと思います。
また、テレワークをしていても、出社しなければ出来ない業務のためにやむなく出社することもあるでしょう。
ではどのような業務で出社が必要になっていて、どのようなシステムがあれば改善できるのでしょうか。

今回は、中小企業向けクラウドERP『キャムマックス』を提供する株式会社キャムと共同で、テレワークを実施している職場に勤めている方々にアンケートを実施しました。

「テレワークに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査にて「テレワークを実施している職場に勤めている」と回答した男女
調査期間 2021年10月19日~10月21日
質問内容 質問1:あなた自身はテレワークを実施していますか?
質問2:出社しなければ出来ない業務のためにやむなく出社することがありますか?
質問3:あなたが普段行っている業務はテレワークでも“十分できる”と思いますか?
集計対象人数 300人

74.1%が、出社しなければ出来ない業務のために出社することがある

まずは、回答者自身がテレワークを実施しているのかを聞きました。
※少しでもテレワークをしていたら「はい」と回答してもらっています。

81%の人が「自身もテレワークをしている」と回答しました。
一方で19%の人は、テレワークを実施している職場に勤めているにもかかわらず、自身はテレワークをしていないようです。

「自身もテレワークをしている」と回答した方々に、出社しなければ出来ない業務のためにやむなく出社することがあるかについて聞きました。

74.1%の人が「ある」と回答しました。
どのような業務のために出社しなければならないのかについても聞きました。

どのような業務のために出社しているか

  • 郵便物の受け取り(20代・男性)
  • お客さんとの取引、信頼を得るため。(30代・女性)
  • 会社のPCにしか入っていないソフトを使う為。(30代・男性)
  • セキュリティ上、社外からのアクセスができないもの。(40代・男性)
  • 会社に保管されている社外秘の資料が必要な時(40代・男性)
  • 領収証の確認、請求書発行他。(40代・女性)
  • 顧客とどうしても対面で会う必要がある時。(40代・男性)
  • 経理の仕事をしています。給料日に給与明細を配りに行く時。領収書を取りに行く時。郵便物を取りに行く時。新規の発注や予算管理などの打ち合わせをする時。(40代・女性)
  • 電話番、会社のサーバーに入っている資料が必要なとき(50代・女性)
  • 調印や稟議決済のための押印。(50代・男性)
  • 役所への届け出など。(50代・男性)
  • 請求書や勤務表のチェック。(50代・男性)
  • 自分のPCから印刷をしたい時、会社のプリンターでしか印刷が出来ない。その他ミーティング資料も紙ベースの物はオフィスに取りに行かなければならないのでやむを得ず出社。(50代・女性)
  • 古い体質で恥ずかしいですが大切な書類にはやはり上司の印鑑が絶対必要です。その他打ち合わせのためにも。(60代・女性)
  • 物理的な書類のチェックです。監査業務では出社せざるを得ない。(60代・男性)
  • 書類に印鑑を押しに行くため。(60代・女性)
  • 急に取り引き先の方が来られた時。(60代・男性)

郵便物の受け取りや、セキュリティ上社外からアクセスできないからなどさまざまな理由がありました。
そんな中でも特に「印鑑を押しに行くため」という方が多くいました。
重要な書類への押印や、お客様との取引など、“信頼”という意味ではすべてをテレワークで行うのは難しいのかもしれません。

テレワークをしていない24.6%が「システムが整えばテレワークが出来ると思う」

続いて、テレワークを実施している職場に勤めているにもかかわらず「自身はテレワークをしていない」と回答した方々に、普段行っている業務はテレワークでも“十分できる”と思うかについて聞きました。

24.6%の「システムが整えばテレワークできると思う」と回答した方々に、どのようなシステムがあれば出社する必要がなくなると思うかについても聞きました。

どのようなシステムがあればテレワーク可能になると思うか

  • 家で財政処理ができるようなシステム(30代・女性)
  • 社内ネットワークに接続できるシステム。(30代・男性)
  • オンラインで会議や朝礼が受けられるシステム。(40代・女性)
  • 伝票類を電子化する。(40代・女性)
  • 販売管理システムと、サーバー(50代・女性)
  • データのやり取りが高速かつ安全にできるシステム(50代・男性)
  • 家庭用よりも速度が速いインターネット回線。(50代・女性)
  • セキュリティー管理できるパソコンさえあれば可能。(60代・男性)
  • 自宅にFAXやコピーなどが揃ったら(60代・男性)
  • 全てパソコン対応。(60代・男性)
  • データベースの電子化。(70代・男性)

書類の電子化や、社内ネットワークに接続できるシステムなどがあれば、テレワークができるようになると思う方が多いようです。
また、データのやり取りが必須になるため、高速かつ安全にできるシステムが必要という方もいました。

まとめ

今回は「テレワークでできない業務や、テレワークのために必要なシステム」について紹介しました。
テレワークを実施しながらも、74.1%の人が「出社しなければ出来ない業務のためにやむなく出社することがある」という結果になりました。
その理由としては、「印鑑を押しに行くため」という方が特に多いようです。

また、「自身はテレワークをしていない」と回答した方の24.6%が、「システムが整えばテレワークできると思う」という結果になりました。
書類の電子化やセキュリティ管理など、システムさえ整えばテレワークができるという方も少なくないようです。

【子供に習わせたい習い事ランキング】1位は「水泳」! 話題の「プログラミング」は?

子供が生まれたらどんな習い事をさせたいですか?

子供の習い事といえば、定番の「水泳」や「ピアノ」などをはじめ、最近では「プログラミング教室」のようなパソコンを使用した習い事も増えてきており、スポーツ系から文化系までさまざまな選択肢があると思います。
では将来子供が欲しいと思っている方は、子供にどんな習い事をさせたいと思っているのでしょうか。

今回は青山ラジュボークリニックと共同で、現在子供はいないが、将来子供が欲しいと回答した全国の男女317人を対象に、「子供に習わせたい習い事」についてアンケートをおこないました。
その中から人気を集めた習い事を男女別のランキング形式で紹介していきます。

「子供に習わせたい習い事に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で、「現在子供はいないが、将来子供が欲しい」と回答した全国の男女
調査期間 2021年10月3日~10月7日
質問内容 質問1:もし男の子の子供ができた場合、習わせたい“習い事”で当てはまるものすべてを選び、その理由も教えてください。[複数回答可]
質問2:もし女の子の子供ができた場合、習わせたい“習い事”で当てはまるものすべてを選び、その理由も教えてください。[複数回答可]
質問3:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 317人

男の子に習わせたい習い事ランキング

まずは、男の子に習わせたい習い事TOP10を紹介します。

 

第1位 水泳 85票

「水泳」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・水害の多い日本にいる以上、泳げることは非常に重要

・健康のため。いろいろなスポーツに活きる。

・全身運動なので一番健康に良いスポーツだと思うから。

・自分がやっていて良かったと思うから。

・泳ぎに行った時に万一のことがあっても少しでも自分の命を守れる可能性がある。

・全身を使う運動なので健康維持に丁度良さそうだから。

・からだ全体が鍛えられ良い筋肉がつく。

・水難事故防止リスクを下げるため。

・体の柔軟性が身に付きそう。

・いざというときに役に立ちそう。

男の子に習わせたい習い事第1位は「水泳」でした。

全身運動で健康に良く、いろいろなスポーツにも活きるからという理由が多くありました。
また、いざという時に泳げた方が良いからということも重要な理由になっているようです。

 

第2位 英会話 70票

「英会話」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・世界で生きていけるようになってほしい。

・英語が喋れれば何かと有利。

・国際社会に対応できるように。

・将来外国で生活するかも知れないので。

・これからの時代は必須だと思うので。

・グローバルな社会で困らないようにしてあげたいから。

・自分が習っていて役立ったから。

・得意になって欲しいし受験に有利。

第2位は「英会話」でした。

将来的に英語を喋ることができれば便利だからという理由が多くありました。
自分が習っていて役に立ったから子供にも習わせたいという理由もあるようです。

 

第3位 野球 50票

「野球」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・自分がやってきて、子供とキャッチボールできたら楽しい。

・プロ野球選手になってもらいたい。

・礼儀や協調性を身につけてほしい。

・自分が他のスポーツをやっており、野球をやってみたかったから是非自分の子供にやってもらいたい。

・仲間と協力して何かを成し遂げたり苦しい練習を頑張る力が付く。

・自身も野球経験者で一緒にキャッチボール等したいから。

第3位は「野球」でした。

自分自身もやっていたから一緒にキャッチボールがしたいや、礼儀や協調性を身に着けてほしいからなどの理由があるようです。

 

第4位 サッカー 43票

「サッカー」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・チームプレイを学ばせたい。

・体力ををつけさせたいから。

・楽しみながら体を鍛えられるから。。

・自分が好きなスポーツだから。

・子供が一生懸命に練習しそうだから。

第4位は「サッカー」でした。

チームプレイを学ばせたいからや、体力をつけさせたいからなどの理由がありました。

 

第5位 プログラミング 41票

「プログラミング」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・これからの時代に役立ちそう。

・将来のことを考えると知識としてあった方が良いと思うから。

・今の時代は必須だと思うから。

・苦手意識を持つ前に取り組ませておきたいから。

・自分では教えられないから。

・将来役に立つ考え方を学ぶことができるから。

・PCの技術は将来必要だと考えているから。

第5位は「プログラミング」でした。

将来的に役に立つからという理由が多くありました。
最近では子供の習い事に「プログラミング」という選択肢も、定番になりつつあるようです。

第6位~第10位

ここからは6位~10位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

第6位 ピアノ 34票

・自分がやってた、1番やっててよかったと思う習い事。

・情操教育に良さそうだから。

第7位 そろばん 33票

・自分自身もそろばんやってて暗算できるのが楽。

・幼い頃から数字に親しんでおく機会は設けておきたい。

第8位 習字 32票

・奇麗な字を書けるように身に着けてほしい。

・字がきれいに書けることは将来大きなプラスになるから。

第9位 学習塾 26票

・『勉強する』という行為を習慣づけるのに丁度良いから。

・学校や家だけでは十分に勉強できないから。

第10位 空手 25票

・不屈の精神と護身術を身に付けてもらいたい。

・実際にやっていた友人は、礼儀を弁え、他人には手を出さないかっこいい男の子だったから。

ということで「男の子に習わせたい習い事ランキング」は以上の結果になりました。
全身運動で健康にも良く、いざという時にも役に立つなどの理由で「水泳」が第1位でした。
また「プログラミング」が第5位と、男の子に習わせたいと思っている方が多いようです。

女の子に習わせたい習い事ランキング

続いて、女の子に習わせたい習い事TOP10を紹介します。

第1位 ピアノ 87票

「ピアノ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・情操教育に役立つと思うから。

・芸事で感性を磨いてほしいから。

・音楽的な素養があれば良いと思うので。

・リズムや音感を小さい時に鍛えておけば情緒の豊かな子になる。

・自分もやっていて役に立ったから。

・感受性が豊かになりそう。

・諦めずにやることの大切さを教えたい。

・私も習っていて、弾けるので、一緒に連弾したいから。

女の子に習わせたい習い事第1位は「ピアノ」でした。

幼いころからピアノを習って、感受性豊かな子になってほしいという理由が多くありました。

第2位 英会話 69票

「英会話」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・世界で生きていけるようになってほしい。

・国際社会に対応できるように。

・英語ができるなら将来的に就活に有利だと思うから。

・将来の仕事の選択肢を広げられると思うから。

・これからの時代は最低限英語は必要。

・海外で通用するようになってほしい。

・グローバルな社会で困らないようにしてあげたいから。

・社会に出たらスキルになるから。

第2位は「英会話」でした。

将来仕事の選択肢が広がるからや、海外でも通用するようになってほしいからなどの理由がありました。
「英会話」は男の子に習わせたい習い事でも第2位に入っており、性別にかかわらず人気が高いようです。

第3位 水泳 57票

「水泳」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・水害の多い日本にいる以上、泳げることは非常に重要。

・健康のため。いろいろなスポーツに活きる。

・自分がやって良かったと思っているから。

・オリンピックを目指してほしい。

・全身を使う運動なので健康維持に丁度良さそうだから。

・運動能力の向上に必要。

・美しく健康になって欲しい。

第3位は「水泳」でした。

健康のために習わせたいという理由のほか、オリンピックを目指してほしいという理由もありました。
男の子に習わせたい習い事でも第1位に入っており、「水泳」も性別にかかわらず子供に習わせたいという方が多いようです。

第4位 習字 39票

「習字」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・美しい文字が書けるとそれだけでかしこくみえる。

・字の綺麗な女の子は素敵だと思うから。

・奇麗な字を書けるように身に着けてほしい。

・字がきれいに書けることは将来大きなプラスになるから。

・集中力が身につき字を丁寧に書けるようになるから。

・綺麗な字が書ければ、一生の財産になります。

第4位は「習字」でした。

字の綺麗な女の子は素敵だと思うからや、綺麗な字が書ければ一生の財産になるからなどの理由がありました。

第5位 そろばん 30票

「そろばん」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・経済生活に役立つ。

・数字に強い子になる。

・自分の体験談で便利だから。

・頭の回転をよくするため。

・計算速度が上がることによって数学や算数の問題を解く効率が上がるから。

第5位は「そろばん」でした。

数字に強くなってほしいや、経済生活に役立つからなどの理由がありました。

第6位~第10位

ここからは6位~10位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

第6位 ダンス 28票

・リズムに合わせて身体の動くしなやかさが欲しいから。

・リズム感のある子にしたいから、自分が習ってみたかったから。

第7位 バレエ 27票

・品の良い子供になって欲しいから。

・心身共に、美しくなって欲しい。

第8位 学習塾 22票

・わからないことを勉強する習慣をつけたいから。

・良い大学に行かせたいから。

第9位 プログラミング 21票

・プログラミングが必修になるから、学校の授業についていくため。

・PCの技術は必要だと考えているから。

第10位 体操 9票

・柔軟性が高まるから。

・体の線がきれいになる。

ということで「女の子に習わせたい習い事ランキング」は以上の結果になりました。
感受性豊かな子になってほしいなどの理由から「ピアノ」が第1位でした。

今回は男の子、女の子それぞれに習わせたい習い事をランキング形式で紹介しました。
「水泳」や「英会話」は性別にかかわらず、子供に習わせたいという方が多いようです。

また、「プログラミング」が男女ともにTOP10に入っており、習い事の定番になりつつあるようです。

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」

もし完全テレワークならどのような場所に住みたいですか?

住む場所を決める際には「駅の近く」や「買い物がしやすい」などさまざまな希望があるでしょう。
会社に勤めていれば、「勤務地への通いやすさ」で場所を選ぶ方も多いと思います。
では、もし完全テレワークで仕事ができ、会社へ通う必要がなくなった場合、住まいの立地条件はどれほど変わるのでしょうか。

今回はきらくハウスと共同で、会社に勤めているがテレワークはしていないと回答した全国の男女744名を対象に、「完全テレワークになった場合の住まい」についてアンケートをおこないました。

「完全テレワークになった場合の住まいに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年10月8日 ~ 2021年10月15日
質問内容 質問1:現在の住まいに当てはまることをすべてお選びください。[複数回答可]
質問2:もし完全テレワークで仕事ができるとしたら、どのような場所に住みたいか必要だと思う条件をすべてお選びください。[複数回答可]
質問3:その条件を選んだ理由を教えてください。
集計対象人数 744人

46.2%が現在「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」に住んでいる

まずは、現在の住まいについて聞きました。

46.2%の人が、「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」と回答しました。
テレワークをしていない方の約半数が、比較的会社に通いやすい場所に住んでいるようです。

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」

続いて、もし完全テレワークで仕事ができるとしたら、どのような場所に住みたいかについて聞きました。

完全テレワークで仕事ができるようになったとしても、22.6%の人が会社に行きやすい場所に住みたいと思っているようです。
「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を住みたい場所の条件に選んだ方、選ばなかった方、それぞれの理由をそのほかの条件も合わせて紹介します。

必要な条件に「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を選んだ方

そのほかの条件 その条件を選んだ理由(年代・性別)
買い物に不便しない・学校が近い テレワークであれば、仕事上交通の便が悪くても良いと思うが、買い物の不便は困る。(30代・女性)
交通の便が良い・買い物に不便しない・医療機関が近い 会社から緊急に呼び出されても対応できるから。(50代・男性)
すべての条件を選択 テレワークでもそうじゃなくても生活の利便性がよいほうが良い。(40代・女性)
すべての条件を選択 テレワークがあろうとなかろうと、生活するのに便利な地域に住みたいので。(50代・男性)
交通の便が良い・買い物に不便しない・医療機関が近い 会社に急に出かけなければならなくなった時に、短時間で出社できるのは必須条件。(60代・男性)

必要な条件に「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を選ばなかった方

選んだ条件 その条件を選んだ理由(年代・性別)
繁華街まで30分以内・買い物に不便しない・学校が近い・公園や緑が多い 買い物も繁華街も近い方が良い。会社や交通の便はテレワークであればあまり関係ないから。(40代・男性)
公園や緑が多い せっかくテレワークだから都会から離れて自然に囲まれたい。リラックスできそう。(30代・女性)
公園や緑が多い せっかく家で仕事をするなら静かな落ち着いた環境がいいから。(30代・女性)
最寄り駅まで徒歩15分以内・買い物に不便しない・医療機関が近い テレワークなら仕事は気にしなくて良いがプライベートで交通は便利な方が良い(30代・男性)
公園や緑が多い 一人で仕事することが多くなると、気分転換がより必要になると思われ、緑を観ることで癒しとなる。(50代・男性)
公園や緑が多い のんびりとした環境のなかで心を落ち着かせて自分のペースで働きたい。(60代・男性)
繁華街まで30分以内・買い物に不便しない テレワークなら通勤の負担がないので自分や家族のライフスタイルに合わせられる。(40代・女性)
買い物に不便しない・医療機関が近い・公園や緑が多い テレワークであれば、交通の便よりも緑が多いところがいいと思うから。(50代・女性)
買い物に不便しない・公園や緑が多い テレワークだったら、利便性より静かな環境の方を重視したい。(50代・男性)

まとめ

今回は完全テレワークの場合、どのような場所に住みたいかについて調査しました。
完全テレワークで仕事ができるようになったとしても、22.6%の人が会社に行きやすい場所に住みたいと思っているようです。

完全テレワークになった場合でも「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」に住みたいと回答した方は、緊急時などでもすぐに対応できるようにという理由がありました。
また、テレワークであるかどうかにかかわらず、生活の利便性が良い場所に住みたいという理由もあるようです。

一方「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を条件に選ばなかった方は、テレワークであれば交通の便などよりも緑が多い場所に住みたいというコメントが多くありました。
会社に出勤しなくていいのであれば、静かな落ち着いた環境でのんびりと心を落ち着かせて働きたいという方が多いようです。

【新型コロナワクチン接種】3回目“自己負担”なら「接種しない」が53.7%

新型コロナワクチン3回目接種も「全額公費負担」に?

10月12日、衆議院本会議で岸田総理が、新型コロナワクチンについて「3回目の接種についても公費負担でおこなう」と表明しました。

3回目の接種は早ければ12月にも始める方針という事ですが、「3回目のワクチン接種」について、全国の皆さんはどのように考えているのでしょうか。

今回は、全国の男女600名を対象に、3回目の新型コロナワクチン接種について、アンケートを実施しました。

「新型コロナワクチンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年10月16日~10月19日
質問内容 質問1:新型コロナワクチンの接種をしましたか?
質問2:「3回目の接種についても公費負担でおこなう」ことについて、あなたはどちらの考えですか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:「3回目の接種についても公費負担でおこなう」場合、あなたは3回目の接種をしたいですか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:3回目の接種が公費負担でない場合、あなたは3回目の接種をしたいですか?
質問7:その理由を教えてください。
集計対象人数 600人(20代以下~70代以上 各年代100名)

3回目のワクチン接種、“無料”なら「接種したい」が75.6%、“有料”なら半数以上が「接種したくない」

まずは、新型コロナワクチンの接種をしたかについて聞きました。

「2回接種した」方は72.0%でした。
7割以上の方が2回接種を終えているようです。

続いて、「3回目の接種についても公費負担でおこなう」ことについて、どちらの考えか聞きました。

「賛成」は72.8%でした。
ほとんどの方は「賛成」のようです。

一方、6.8%の方は「反対」と回答していました。

それぞれの回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

「賛成」回答理由

  • 国が国民をコロナから守るということを考えれば、当然のこと。GoToにお金を出すなら、ワクチンや医療に出すべきだから。(50代・女性)

  • 2回の接種だけでは十分な抑制効果が表れない事例があるが、3回目の接種をすることにより予防効果および万一感染した場合の症状が軽くて済む可能性が大きいことと、国民全体の福利に貢献するための政策であるから自己負担のない接種が当然だと思う。(70代・男性)

  • GoToキャンペーンやるぐらいなら接種公費は当たり前。(50代・男性)

  • 皆がワクチンを打たないと意味がない中で有料となると打てない人も出てくる。安心して間違いなく接種するには公的な力が必要。(50代・女性)

  • ワクチン接種にもそれなりの費用がかかるため、収入面が安定しないなか自費接種は少し厳しいと思っていたため。(40代・女性)

  • 2回接種では不完全なことが次第にわかってきて、3回が必要になったので。国民全員が対象なので、できればタダにしてほしい。(80代・男性)

  • 3回目が公費で接種できれば多くの人が接種して感染拡大が抑えられて結果的に経済もまわり出し良い方向へ行くと思う。(40代・女性)

  • 自己負担だと摂取率が下がる。低所得の人が接種する率が下がり、感染を広める恐れもある。(50代・女性)

  • ワクチン効果は高いことが、ある程度実証されたから、3回目も賛成です。(70代・男性)

  • 金銭的な問題でワクチンが打てないようなことはあってはいけないと思う。(60代・男性)

  • 反対する理由がありません。大歓迎です。(70代・男性)

  • とても変な副反応が出たので必要だと言われた時にお金を払わなきゃいけないなら多分打たない。(50代・女性)

  • 無料はありがたいです。正しい税金の使い方だと思います。(70代・男性)

  • 有料化されるタイミングはコロナ禍の終息宣言が出てから、インフルエンザと同じ扱いになった時点とすべきと考える。(70代・男性)

  • とりあえず、3回目迄は公費負担で行って、次の時点迄には予防の薬も多く認可されるので以降は、保険適用にすれば良い。(60代・男性)

  • 3回目も接種しなければいけなくなるのはまた体調が悪くなる可能性があるからいやだけど、少しでも重症化は避けたい。国がお金を出してくれるなら接種してもいいかなと思う。(20代・女性)

「反対」回答理由

  • 公費といっても、無限にある訳でないから。「念の為接種したい」という人は、自己負担もしたうえで接種してもらわないと不公平と思う。(40代・男性)

  • ワクチン接種を希望しない者にとっては、無駄な税金遣いと思うので。(50代・女性)

  • 接種は任意のはずなのに、公費負担などでどんどん強制っぽくなっていくから。(40代・女性)

  • 2回で十分な予防効果があると思うため、財政的にも公費を使うことには賛成できない。希望者にはインフルエンザワクチン同様に今後は個人の医療費負担を課していいと思う。(40代・女性)

  • 公費でというのは、ある意味半半ば強制ともとれる。接種率を上げないと示しがつかない日本政府と製薬会社による癒着が生んだものと思っています。(40代・男性)

  • コロナワクチンだけ無料なのはおかしいと思う。(50代・女性)

  • ワクチンではなく検査や治療費にもっとまわしてほしい。(50代・女性)

  • 税金は無尽蔵ではない、インフルエンザも自己負担がある、負担すべき。(70代・男性)

  • 本当にうちたい人だけが、うてばいいと思うから。(20代・男性)

  • インフルエンザは自己負担金1500円を求めているので同様にすべきです。2回分無料で十分だと思います。(70代・男性)

「賛成」の方からは「1、2回目が公費負担なので3回目も公費負担が当然」「自己負担だと接種しない人が多くなる」という意見が挙げられていました。
実際に「有料なら接種しない」という意見もありました。

一方、「反対」の方からは「2回接種で十分だと思うから」「接種したい人だけお金を払って打てばいい」「公費は無尽蔵にあるわけではないし、後々増税とかになったら困る」という意見がありました。
「公費だと強制されているようで嫌だ」という意見もありました。

では、実際に3回目のワクチン接種が始まって“公費負担”で接種できるとしたら接種したいと思うか聞きました。

「接種したい」が51.3%、「どちらかといえば接種したい」が24.3%で、合わせると75.6%の方が「接種したい」と考えているようです。

この回答を年代別に集計すると以下のようになりました。

年配の方ほど3回目のワクチン接種に前向きのようですが、どの年代でも6割以上の方は「接種したい」「どちらかといえば接種したい」と回答していました。

この回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

「接種したい」「どちらかといえば接種したい」回答理由

  • せっかく受けられるのなら受けておきたい。(30代・女性)

  • 公費なら摂取します。
    今はインフルエンザは実費ですが、もしかかった場合に病院に通った方が安いのでワクチンは打たない人も多いです。コロナにかかった場合の後遺症などリスクも考えて、今後実費の時は検討すると思います。(40代・女性)

  • 公費でなくても打ちたいけど、公費ならより打ちやすい。(30代・男性)

  • 受けた方が良いと推奨されているなら受けたい。実費での負担がないなら気兼ねなく接種できる。(50代・女性)

  • 3回摂取した方が、感染防止に効果があるなら、3回目の接種をためらう理由は無い。(60代・男性)

  • 二回の摂取で、たいした副作用が無かったので。(70代・男性)

  • お金がかからないので当然。(50代・男性)

  • 3回目接種は効果がありそうなので公費負担はうれしい。(60代・男性)

  • 接種出来るのならばしておいた方が安心感があるから。(40代・女性)

  • 安心安全の為・自己防衛が可能な限り接種します。インフルエンザの接種も毎年欠かさず接種しています。(60代・男性)

  • ただで接種してもらえるなら望むところである。(60代・男性)

  • それなりの効果がありそうだと報道されているから、打たないわけにはいかないと思います。(70代・男性)

  • 本当は打ちたくないけれど、2回打ったことが無駄になるのは嫌なので。(50代・女性)

  • 2回接種しても感染する可能性は十分あるので、3回目も摂取したいです。(60代・女性)

  • 公費で負担してくれるのですから、自分のためにも周りのために接種しておきたいと思います。(50代・男性)

  • 自費でないなら受けてもいい。(40代・男性)

「接種したくない」「どちらかといえば接種したくない」回答理由

  • 無料でも打たない、副反応が怖いから。(20代・男性)

  • もういいでしょう。きりがないし、体への影響が未知数なので。(60代・男性)

  • 二回目の接種後の副反応が激しいと聞きます。その上で三回目の接種後の副反応がどうなるのか。未知のことでもあり、非常に不安を感じる。(50代・男性)

  • 注射が嫌いだから。つい昨日1回目のワクチン接種をしたが、筋肉痛がつらい。多分これは軽度な方なんだと思うから、2回目3回目と症状が重くなってしまっても怖い。(10代・女性)

  • 更につらい副反応があるのではないかという不安と、2度打っていればある程度十分ではないかと考えるから。(50代・女性)

  • 何回も接種をしないといけない感じがして面倒に思えたし、普段の感染防止対策で十分効果あると実感しているから。(30代・男性)

  • 2回受ければ十分だと思うし、3回目は補助的な物だと思う。それに、体がコロナに対しての免疫が出来ていると思うから。(40代・男性)

  • 2回目の副反応が辛かったので躊躇してしまいます。接種するにしても暫くは様子見です。(50代・男性)

  • 1度も摂取していないので今更摂取したい気持ちにはなれない。(50代・男性)

  • ワクチン接種の方が怖いし、外出して人と接すること自体がないので必要性を感じないからです。(60代・男性)

  • 1回目、2回目それぞれ副反応が出て辛い思いをしました。未だに腕の痛みとかありますし、3回目でどんな状態になるのか不安で仕方ありません。(60代・女性)

  • お金を出してもらえるとしても接種する意味があるのか疑問なので打ちたくない。(20代・女性)

  • ワクチン接種が義務化されれば受けるが、副反応が面倒なので自ら接種しには行かない。(50代・男性)

  • 予約するのも、会場に行くのも、副反応も大変だった。(50代・女性)

「接種したくない」と回答した方からは、「副反応が辛かったから3回目は打ちたくない」という声も聞かれましたが、やはり“公費負担”で接種できるなら、3回目のワクチンも打ちたいという方は多いようです。

では、もしも自己負担で接種することになった場合に、「接種しない」という方はどのくらいいるのでしょうか。

「接種したくない」が28.2%、「どちらかといえば接種したくない」が25.5%で、半数以上の方は自己負担なら「接種したくない」と考えているようです。

この回答を年代別に集計すると、以下のようになりました。

60代以上の方は、半数以上が自己負担でも「接種したい」と回答していました。

一方、若い世代の方は「接種したくない」という方が多く、20代以下では68.0%、30代では75.0%の方が「接種したくない」と回答しました。

この回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

「接種したい」「どちらかといえば接種したい」回答理由

  • お金を払ってでも安心な生活が欲しいから。(40代・男性)

  • 料金が法外でもない限り接種を受けたい。(50代・男性)

  • 金よりも命の方が大事だから。(70代・男性)

  • 多少お金がかかっても受けた方が自分のため。(70代・女性)

  • いくらかかるかにもよるが、コロナにかかりたくないから。(40代・男性)

  • 抗体の効果を持続させられるならば、自費でも接種したい。(30代・男性)

  • コロナにかかって重症になって苦しんで死ぬ確率を少しでも下げられるのなら有料でもいい。(80代・男性)

  • 家族を守るためと仕事に支障が出ないようするため。(50代・男性)

  • インフルエンザの予防接種並の値段なら接種したい。(60代・男性)

  • 会社が費用を負担してくれると思う。(40代・男性)

  • 公費か公費でないかの問題ではなく、打てるのなら打ちたい。(50代・男性)

  • このさき、コロナはなくならない。ウイズコロナで生きて行くために、接種はしたい。インフルエンザと同じだと思うので。(50代・女性)

  • たとえ個人負担となっても接種しないデメリットよりも、摂取するメリットの方が大きいと考えるから。(40代・男性)

  • 3回目接種の有効性は確実だし、接種が自身と公衆の安全に有効と思うので、公費負担関係なく打ちたい。(60代・女性)

  • 仮に公費負担がなくても、自分の免疫抗体を高めるためには、接種したい。(60代・男性)

「接種したくない」「どちらかといえば接種したくない」回答理由

  • お金払ってまで、不安になりたくないし、副反応が何より怖いから。(30代・男性)

  • お金をかけてまで痛い思いをしたくない。(50代・女性)

  • インフルエンザと違って個人負担する事だとは思えないから。(60代・男性)

  • お金がかかると…気が引ける。(40代・女性)

  • いくらになるかわからないが、自己負担はちょっと考えますね。(60代・男性)

  • 2回で十分と思っているから、ただ打ちたい人は打てば良いと思う。(20代・女性)

  • 無料でなければ受けたくないから。(50代・女性)

  • お金がかかるなら、自分の免疫でなんとかなるので、無理にしなくてもいいと思うから。(40代・男性)

  • 半強制でなければうたなくていい。(50代・男性)

  • 国の義務だと思うから。もともとは国民の税金だから自分で支払っているのと同じ。(60代・男性)

  • 2回接種は一応したので、自己負担してまでは接種したくない。(40代・男性)

  • 金額にもよるがいずれにしても1回目、2回目と無料で3回目も無料でないと納得がいかない。(50代・男性)

  • 金額はいくらか分からないですけど今は経済的に負担はしたくないです。(50代・男性)

  • お金がかかるなら、外出を自粛する等しておく。そんなに感染確率は高くない地域に住んでいるから。(50代・女性)

  • ワクチン自体摂取する気ないし、それが自費ならなおさら。(50代・男性)

まとめ

今回の調査では、3回目の新型コロナワクチン接種について調査しました。

“公費負担”と言うとタダでワクチンを接種できるように感じますが、公費は税金で賄われているため間接的に自分たちが払っているようなものですよね。

そのため、賛成派の方からは「当然公費負担にするべき」「正しい税金の使い方」という意見が、反対派の方からは「そのせいで後々増税とかになったら困る」という意見が挙がっていました。

実際に3回目のワクチンを接種するかについては、これまで通り“公費負担”なら75.6%の方が3回目のワクチンを「接種したい」と考えているようです。

一方、もしも“自己負担”でワクチンを接種することになった場合には、半数以上の方が「接種したくない」と回答していました。
特に若い年代で「有料なら接種しない」という方が多くなっていました。

“公費負担”か“自己負担”かで、接種率には差が出てきそうです。
多くの方に接種してもらうことを目的とするならば、やはり3回目のワクチンもこれまで通り“公費負担”が良いのかもしれません。

【一緒にツーリングしたい男性有名人ランキング!】第2位は「出川哲朗」さん! 気になる1位は…?

一緒にツーリングしたい男性有名人は誰ですか?

テレビなどでよく見かける男性有名人の中には、“バイク好き”として知られている方が数多くいます。
ツーリングが好きな方の中には、そんな男性有名人と一緒にツーリングをしてみたいと思う方も多いでしょう。
また、特に“バイク好き”というイメージが無くても、「一緒にツーリングしたら楽しそう」「バイクに乗る姿を見てみたい」と思う男性有名人もいるかもしれません。

ということで今回は、RIDEZ株式会社と共同で、全国の「バイク乗り」男女269名を対象に、「一緒にツーリングしたい男性有名人」についてアンケートを実施しました。
その中から人気を集めた上位10名をランキング形式で紹介していきます。

「一緒にツーリングしたい男性有名人に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「バイク乗り(バイクを走らせるのが好き)」と回答した全国の男女
調査期間 2021年10月2日~10月7日
質問内容 質問1:あなたがもっとも「一緒にツーリングしたい」と思う男性有名人を、一人挙げてください。
質問2:その人を挙げた理由を教えてください。
集計対象人数 269人

 

第1位 岩城滉一 23票

「岩城滉一」さんを選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・バイクの趣味が一緒。

・バイク乗りのイメージがとても強いので。

・生粋のバイク好きだから。

・バイク好きだし男から見てもかっこいい。

・運転技術が高そうだから。

・バイクが好きだと聞いたことがあるから。

・ダンディーだから。

・クールズの時からのファン。

「岩城滉一」さんが第1位でした。
“生粋のバイク好き”ということが広く知られており、一緒にツーリングしてみたいと思う方が多いようです。
また、単純に昔からのファンだからという理由の方もいました。

 

第2位 出川哲朗 18票

「出川哲朗」さんを選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・テレビで観てる人柄そのものならば、一緒に走って楽しそう。

・出川哲朗のバイクで旅をする番組があるが、あまり気張らずあのような軽い気分でツーリングができそうなので。

・テレビでやっているのが楽しそう。

・のんびりツーリングできそうだから。

・カブで一緒に旅をしたいから。

・いつもバイクで色んな所へ出かけていてとても楽しそうだから。

・全国的な知名度で、旅先で恩恵を受けられそうだから。

・ざっくばらんで楽しそう。

「出川哲朗」さんが第2位でした。
テレビ番組でバイク旅をしているという印象が強く、あのようなのんびりとしたツーリングを一緒にしてみたいという方が多いようです。

 

第3位 舘ひろし 17票

「舘ひろし」さんを選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・かっこいい、バイクが似合う。

・バイクに乗っている姿がかっこいい。

・バイクがほんとうに好きそうだから。

・西部警察で刀を乗りこなしていたから。

・スタイリッシュで、落ちつきがあり、また人間的な魅力にもあふれた方なので。

・バイクに乗る役をたくさんしていたから。

「舘ひろし」さんが第3位にランクインしました。
バイクに乗っている姿がかっこいいからという理由がありました。
ドラマなどでバイクを乗りこなしている印象があることも、一緒にツーリングをしてみたい理由になっているようです。

 

第4位 所ジョージ 16票

「所ジョージ」さんを選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・いろいろうんちくを喋ってくれそうだから。

・気楽に楽しく旅ができそうなので。

・バイクにもこだわりがありそうなのでいろいろ教えてもらいたい。

・気さくにツーリングしてくれそうだから。

・話してて楽しそうなので。一緒にいると楽しい気分になりそう。

・バイクに詳しくて尊敬している。

・いろんな楽しみ方を知っていそう。

「所ジョージ」さんが第4位にランクインしました。
物知りで気さくな方という印象から、一緒にツーリングしたら楽しそうという理由が多くありました。

 

第5位 長瀬智也 12票

「長瀬智也」さんを選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・テンション高く遊べそう。

・ワイルドだから。

・バイク好きでサバサバした感じがいいから。

・気さくで話しやすそうだから。

・バイクのことに詳しいから。

・渋くて格好良いから。

「長瀬智也」さんが第5位にランクインしました。
バイク好きでサバサバした感じが良いからや、気さくで話しやすそうだからなどの理由がありました。

第6位~第10位

ここからは6位~10位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

第6位 木村拓哉 11票

・バイク用の皮ジャンが似合いそう。愛でるの。

・人を楽しませる才能がありそうなので。

第7位 福山雅治 8票

・バイクに合っていそうだしかっこいい。

・単純に、好みの有名人男性なので。

第8位 井戸田潤 7票

・バイクの話でしっかり盛り上げられるから。

・あまりとばさず、のんびり合わせて走ってくれそう。

第9位 阿部寛 6票

・あまり無駄話をしそうにないし、集中してツーリングできそう。

・バイクを運転している姿が画になる。

第10位 斎藤工 5票

・かっこいいしバイクが似合いそうなので。

・話しやすい雰囲気があるから。

ということで今回のランキングは以下のようになりました。

見事第1位となったのは、「岩城滉一」さんでした。
“生粋のバイク好き”というイメージが強く、一緒にツーリングしてみたいと思う方が多いようです。
また、第2位となった「出川哲朗」さんとは、出演している『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』のようなツーリングを一緒にしてみたいという方が多くいました。

ITエンジニアとして働いている21.9%が、フリーランスで働きたいと思ったことがある

フリーランスとして働きたいITエンジニアはどれほどいる?

IT業界の急成長にエンジニアの供給が追いついておらず、今後もさらに需要が高まると予想されるITエンジニア。
ITエンジニアという職種は、どこでも働きやすいという特徴から、フリーランスとして働くことを考えている方や、実際にフリーランスとして働いている方も少なくないでしょう。
では、ITエンジニアとして働いている方のうち、フリーランスとして働いてみたいと思っている方はどれほどいるのでしょうか。

今回は、フリーランスITエンジニアのマッチングサービス『moveIT!』を運営する株式会社アクロネットと共同で、ITエンジニアの職に就いたことがある方々にアンケートを実施しました。

「フリーランスITエンジニアに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査にて「ITエンジニアの職に就いたことがある」と回答した男女
調査期間 2021年9月22日~9月27日
質問内容 質問1:フリーランスITエンジニアとして働いたことがありますか?
質問2:フリーランスITエンジニアとして働きたいと思ったことがありますか?
質問3:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 241人

21.9%が、フリーランスで働きたいと思ったことがある

まずは、フリーランスITエンジニアとして働いたことがあるかを聞きました。

73.9%の人が、フリーランスITエンジニアとして「働いたことがない」と回答しました。
「働いたことがない」と回答した方々に、フリーランスITエンジニアとして働きたいと思ったことがあるかについても聞きました。

21.9%の人が、フリーランスITエンジニアとして働きたいと「思ったことがある」と回答しました。
それぞれの方に、その回答の理由について聞きました。

フリーランスITエンジニアとして働いてみたいと思った理由

  • 自分のペースで家で働くことができるから。(20代・男性)
  • 縛りやしがらみにとらわれたくないから。(30代・男性)
  • 自分の裁量で働きたいから。(30代・女性)
  • 頑張った分だけ稼げそうだから。(30代・男性)
  • もっと自由に仕事を選びながら技術を磨き、また活用してみたいので。(40代・男性)
  • 時間的拘束と給料面。(40代・男性)
  • 家でテレワークで自由な時間に働きたいから。(40代・男性)
  • より良い条件で自由に働けることに魅力を感じるから。(40代・女性)
  • 自分で仕事とお客が選べるので。(50代・男性)
  • プライベートと仕事のバランスをしっかりしたいから。(50代・男性)
  • 組織に属するより収入が圧倒的に多いと思うから。(50代・男性)
  • 時間を自由に使えるから。(50代・男性)
  • 自分の能力に自信があればフリーの方が報酬が良いから。(50代・男性)
  • 給料がアップする可能性があったから。(60代・男性)
  • 会社にしばられずに、自分の判断で仕事を決められる。(60代・男性)
  • 請負、出来高制なので、やってみたいと思った。(60代・男性)
  • 時間の使い方に自由度が増すから。(60代・男性)

フリーランスITエンジニアとして働いてみたいと思った理由としては、自分のペースで自宅で働くことができることや、収入が増える可能性があるからなどが多くありました。
また、自由に仕事を選びながら技術を磨きたいなど、技術面での向上が見込めるということを理由に挙げている方もいました。

フリーランスITエンジニアとして働いてみたいと思わない理由

  • 自分で売り込むのが苦手だから。(20代・男性)
  • 仕事が取れるだけのスキルがないから。(40代・女性)
  • フリーランスエンジニアは仕事が恒久的に来るか分からないから。(40代・男性)
  • 案件がすぐに見つかるか不安。フリーになれるほどのスキルも人脈もないから。(40代・女性)
  • そこまでのスキルがないから。(40代・女性)
  • 仕事を取ってくるだけで大変そうだから。(50代・男性)
  • 単価をいくらに設定したら良いかわからない。エンジニアとしての業務以外にやることが多そう。(50代・男性)
  • いまの仕事で満足しているから(50代・女性)
  • 安定しないし、スキルに自信がない。(50代・男性)
  • フリーは何かとめんどくさそう。自分だけの技術では不安。(50代・女性)
  • フリーでやっていく自信がないので。(50代・男性)
  • 会社に所属している方が気楽感があるから。(50代・男性)
  • 安定した収入が欲しいからです。(60代・男性)

フリーランスITエンジニアとして働いてみたいと思わないと回答した理由としては、スキルに自信がなくて不安や、人脈がなく仕事を取れるか不安などがありました。
そういったスキルや人脈の不安から、“安定した収入が見込めない”と考える方が多いようです。

まとめ

今回は「フリーランスITエンジニアとして働きたいと思うか」と、その理由について紹介し、ITエンジニアの職に就いたことがある方のうち21.9%の人が、フリーランスITエンジニアとして働きたいと「思ったことがある」という結果になりました。

収入が増える可能性があるということや、自由に働きやすくなるという理由でフリーランスとして働いてみたいという方がいました。
その一方で、スキルや人脈がないと仕事がなく、安定した収入が得られなくなるという理由で、フリーランスとして働きたいとは思わないという方が多いようです。

最近ではフリーランスITエンジニアと企業とを繋ぐサービスもあるので、人脈を使って自分を売り込む必要が無かったり、自分のスキルに見合った仕事を見つけられたりと、サービスを利用することで悩みが解決できるかもしれません。

【カラコンするなら何色?】17.6%が「ピンク色をしてみたい」

カラコンするなら何色を着けてみたいですか?

最近では芸能人やインフルエンサーなどによるプロデュースも多く、「カラーコンタクト」の人気が年々高まっているように感じます。
では現在20代以下や30代の女性のうち、どれほどの方がカラーコンタクトを使用したことがあるのでしょうか。
また、どのような色を使用しており、どのような色を使用してみたいと思っているのでしょうか。

今回は、韓国カラコンの個人輸入代行サイト『バービーアイ』を運営するYpn Opticalと共同で、女性160名の方々にアンケートを実施しました。

「カラーコンタクトに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 女性
調査期間 2021年9月25日~9月30日
質問内容 質問1:カラーコンタクトを使用したことがありますか?
質問2:(使用したことがある場合)何色のカラーコンタクトを使用したことがありますか?[複数回答可]
質問3:他に使用してみたい色はありますか?[複数回答可]
質問4:その回答の理由を教えてください。
質問5:(使用したことがない場合)カラーコンタクトを使用してみたいと思いますか?
質問6:何色のカラーコンタクトを使用してみたいですか?[複数回答可]
質問7:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 160人(20代以下、30代、各80人)

20代以下の38.8%が、カラーコンタクトを「使用したことがある」

まずは、カラーコンタクトを使用したことがあるかを聞きました。

20代以下の38.8%、30代の22.5%の人が、カラーコンタクトを「使用したことがある」と回答しました。
「使用したことがある」と回答した方々に、何色のカラーコンタクトを使用したことがあるかについても聞きました。

カラーコンタクトを使用したことがある女性の約9割が「ブラウン」を使用した経験があるようです。
今まで使用したことがない色で、他に使用してみたい色があるかについても聞きました。

「グレー」が34.7%と、今まで使用したことないけど使用してみたいという方がもっとも多いようです。
それぞれの色を使用してみたい理由についても聞きました。

その色のカラーコンタクトを使用してみたい理由

使用してみたい色
(使用したことがある色)
使用してみたい理由(年代・性別)
グレー・グリーン
(ブラウン・ブラック)
外国人のような目になってみたい。(20代・女性)
グレー
(ブラック)
友人が使っていてきれいだったから。(20代・女性)
オレンジ・イエロー・ホワイト
(上記以外の全色)
まだ使ったことがないので、自分に似合うか試してみたい。コスプレにも使えそう。(20代・女性)
ブルー・ピンク
(ブラウン・ブラック)
外国人のブルー色の目が綺麗で、好きです。ピンクも挑戦したいのは、好きなキャラクターの目色はピンクですから。(20代・女性)
グレー
(ブラウン・ブラック)
最近流行っているから。(20代・女性)
バイオレット
(ブラウン・グレー)
ナチュラルに盛れるものがいい。(10代・女性)
グリーン・バイオレット
(ブラウン・グレー・ブルー)
外人ぽくなれそうな気がするから。(30代・女性)
グレー・ブラック・ブルー
(ブラウン)
あまり不自然すぎずに、ちょっと派手目も試してみたい。
(30代・女性)

外国人のような目になってみたいからや、コスプレにも使えそうだからなどさまざまな理由がありました。

カラーコンタクトを使用したことがない20代以下の約半数が「使用してみたい」

次に、カラーコンタクトを「使用したことがない」と回答した方に、使用してみたいと思うかについて聞きました。

20代以下の46.9%の人が「使用してみたいと思う」と回答しました。
「使用してみたいと思う」と回答した方に、何色のカラーコンタクトを使用してみたいかについても聞きました。

76.5%で「ブラウン」がもっとも多い結果になりました。
それぞれの色を選んだ方に、その色を選んだ理由についても聞きました。

その色のカラーコンタクトを使用してみたい理由

使用してみたい色 使用してみたい理由(年代・性別)
ブラウン・オレンジ 自分に似合うカラーであり、好みのカラーだから。(10代・女性)
ブルー・グリーン・バイオレット 推しキャラの目に似てるから。(10代・女性)
ブラウン あまり派手な色はいれたくない。(10代・女性)
グレー・ブルー・バイオレット・レッド アニメのキャラクターみたいでかっこいいから。テーマパークに行く時に付けてみたい。青い目の人に憧れているから。
(20代・女性)
ブラウン・グレー 芸能人が着用しているのをみて、かわいいと感じたから。
(20代・女性)
ブラウン 橋本環奈みたいな瞳に憧れる。(20代・女性)
ブラウン・ブラック カラーコンタクトを使ってみたいが、あまり不自然にはなりたくないから。(20代・女性)
ブラウン・グレー・オレンジ 目に馴染むカラコンでおしゃれを楽しんでみたいため。
(20代・女性)
グレー 非現実感を味わえそうなので。(30代・女性)

不自然にならない程度にカラーコンタクトでおしゃれを楽しんでみたい方や、派手目な色でアニメのキャラクターのような瞳になってみたい方など、さまざまな理由で「カラーコンタクトを使用してみたい」という方がいるようです。

まとめ

今回は「カラーコンタクトを使用したことがあるか」や、「使用してみたいカラーコンタクトの色」とその理由について紹介しました。

「使用したことがある」と回答した方の約9割が「ブラウン」を使用した経験があり、また「使用したことがないけど使用してみたい」と回答した方の76.5%が「ブラウン」を使用してみたいという結果になりました。
あまり不自然にならずに日常的に使いやすいことが、多くの人が「ブラウン」を選ぶ理由の一つになっているようです。

一方で、「ピンク」や「ブルー」などの派手目な色を使用してみたい理由としては、アニメのキャラクターのような瞳になってみたいや、コスプレに使ってみたいなどの理由があるようです。

【年末年始の帰省】2021年10月初旬現在では「帰省する予定」が37.9%

今年の年末年始は実家に帰省しますか?

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が10月1日で解除になりました。
一時期は5,773人にものぼった東京都の新型コロナウイルス感染者数も、10月になってからは200人以下の日が続いています。

10月7日には、大晦日に放送される『第72回NHK紅白歌合戦』を2年ぶりに有観客で開催するとの発表もあり、少しずつですが例年のような年末年始が戻ってきているようです。

長引くコロナ禍で、長い期間実家に帰省していない方も多いと思いますが、今年の年末年始(2021年末から2022年始)は実家に帰省するという方はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、事前調査で「実家が別の都道府県にある」と回答した全国の男女700名を対象に、10月初め時点での年末年始の予定について、アンケートを実施しました。

「年末年始に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「実家が別の都道府県にある」と回答した男女
調査期間 2021年10月3日~10月8日
質問内容 質問1:年末年始には、いつも帰省していますか?
質問2:去年の年末年始(2020年→2021年)には帰省しましたか?
質問3:いま(10月初め)現在、今年の年末年始に帰省する予定はありますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
質問5:例年の年末年始の集まり方と今年の集まり方の違いについて教えてください。
集計対象人数 700人

去年の年末年始に比べて、今年は「帰省する」方が増加

まずは、例年の年末年始は帰省しているかについて聞きました。

「毎年帰省している」方は15.3%、「帰省することが多い」方は34.6%、「帰省しないことが多い」方は23.9%、「毎年帰省していない」方は26.3%でした。

続いて、去年の年末年始(2020年→2021年)は帰省したかについて聞きました。

「帰省した」方は22.1%、「帰省していない」方は77.9%でした。
去年は帰省していないという方が多いようです。

では、今年の年末年始に帰省するという方はどのくらいいるのでしょうか。
10月初め時点の現在の考えについて聞きました。

今年は「帰省する予定」という方が増え、37.9%でした。

それぞれの回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

「帰省する予定」回答理由

  • 初孫ができたのと、コロナ次第だが現時点ではいけそうな気がするため。(30代・女性)

  • 実家が恋しい。(10代・男性)

  • コロナワクチンが年内に家族みんな終わる予定だから。(30代・女性)

  • たまには親に会って様子を見ておきたいから。(40代・女性)

  • 親も高齢で、2年以上帰省しないのは有り得ない。いくら緊急事態だろうが、親族が緊急事態になってからでは遅い。(50代・男性)

  • 実家が落ち着くし、家に帰りたいから。(20代・女性)

  • コロナ禍もピークを過ぎたし、衛生上の対応策もしっかり出来ているから、帰省しても差し支えないと考えて。(60代・男性)

  • コロナでしばらく家族に逢えていないのであいたい。(20代・女性)

  • 親がもう年なのでいつ会えなくなるかわからない。今のうち一年一年大切にして会いにいっておきたいと思っています。田舎にも帰りたいです。(60代・女性)

  • 高齢な父が1人なのでこのままコロナが落ち着いていたら帰省する予定です。(50代・女性)

  • お墓掃除とお参りに行けていないので、県をまたいでの移動自粛が解除になったら直ぐにでも行きたいから。(60代・男性)

  • 義母が高齢なので、できるだけ会っておきたい。(50代・女性)

  • コロナが多少落ち着いたタイミングだと思うので。(50代・男性)

  • 毎年帰っているし、年始しかまとまった休みが無いので1年に1度ぐらいは帰省しようかなと思う。(40代・男性)

  • 去年はコロナで行けなかったが、ワクチンを打ったので帰省したい。(30代・女性)

「帰省の予定はない」回答理由

  • コロナがまだ完全に落ち着いていないから。(60代・男性)

  • 混雑している時にわざわざ帰ろうと思わないから。(50代・女性)

  • いつも帰省していない。(50代・女性)

  • コロナが怖いです。ワクチンも打つつもりもありません。年末年始は副業します。(40代・女性)

  • コロナ禍なので、今は我慢しています。子供達がコロナになったら、皆さんにご迷惑をかけてしまうと思います。少しでも可能性がある今は、我慢です。(30代・女性)

  • お正月は自宅で過ごすと決めているから。(60代・女性)

  • まだワクチンを接種し終わってないから。(30代・女性)

  • コロナがリバウンドしそうで安心できないから。また、実家の母親が要介護で、介護関係者から、帰省するのであればPCR検査を受けるよう要請されていて、それが非常に煩わしいので。(50代・女性)

  • 帰省する習慣がないので。(40代・女性)

  • コロナがまだ収まっているかどうかわからないから。(60代・男性)

  • 父母は他界して兄夫婦が実家を守っている。遠慮して普段に行くようにしている。(70代・女性)

  • コロナで帰ってくるなと言われている。(50代・女性)

  • コロナがある限り県外から来た人をのけ者にする風潮な集落。(30代・女性)

  • コロナ感染状況が分からないのと、子供の受験がある為帰省しません。(40代・女性)

  • コロナの状況がわからないので年老いた両親に会うのがためらわれるから。ワクチンは接種しているが新たな株では効果が薄まる可能性が多いので。(50代・女性)

  • 気候のいいときに帰省しており、まだコロナに油断はできないから。(60代・女性)

「帰省する予定」と回答した方からは、「しばらく帰っていないから帰りたい」「親が高齢だから会っておきたい」「家族全員ワクチンを打ったので帰省したい」という意見が多く挙げられていました。

一方、「帰省の予定はない」と回答した方からは、「まだコロナが完全に収束していないから怖い」「実家から帰ってこないように言われている」という意見がありました。
また、「年末年始以外の混まない時期に帰省している」という方もいるようです。

最後に、例年の年末年始の集まり方と今年の集まり方の違いについて聞きました。

例年の年末年始の集まり方と今年の集まり方の違い

  • あまり大人数では集まらない。ワクチン接種済みな人のみ会う。(40代・女性)

  • おそらく集まらないのではないかと思う。長時間の席というよりかは電話や玄関先でのあいさつ程度になると思う。(20代・男性)

  • 毎年義理の実家で親戚集まって食事するが、去年は日にちをずらして実家にいった。でも気にしない親戚はいつも通り。今年も顔は出しても食事、泊まりはお断りした。(30代・女性)

  • 昨年と異なり、たくさんの親族や友達を呼びたいと思う。(50代・男性)

  • いつもみんなで外食するが、今年は家で食事をする。(40代・女性)

  • 今年は1日だけの帰省で終わる。(30代・男性)

  • 例年息子家族2家族が我が家に集まるが、昨年は来なかった。今年は集まる予定。(70代・男性)

  • 一か所に集まることはない。3人兄弟の各家に別々で集まるかもしれない。(60代・男性)

  • いつもは3家族集まるが、昨年は2家族だった。今年はいつも通りになりそうだ。(70代・男性)

  • 親戚の集まりがなくなり家族だけになった。(60代・女性)

  • いつもはお父さんの実家(埼玉)に親戚が集まるが、去年と今年はオンライン会話する事になった。(20代・女性)

まとめ

今年の年末年始について、10月初め時点では「帰省する予定」という方が37.9%でした。

去年と比較しても「帰省する」という方が多く、「感染者数が落ち着いてきたから」「しばらく帰省していないから」「ワクチンを打ったから」という理由を挙げている方が多くいました。

集まり方については例年と比べて小規模で行うという方が多く、「ワクチン接種済みの人のみで集まる」「親戚は集まらずに家族だけ」という意見がありました。

緊急事態宣言も解除になり感染者数も減ってきていることから、“例年通り”の年末年始を期待する声が高まっているようです。

【社内のシステム導入】経験者の25.7%が「失敗したことがある」どうすれば防げた?

社内のシステム導入に失敗。どうすれば防げた?

品質向上や業務の効率化、セキュリティ対策など、社内のシステムを向上させるために新しく「システム導入」を考えることも多いでしょう。
しかし、さまざまなシステムがある中で、思い通りにはいかずシステム導入に失敗することもあるかもしれません。

では実際にシステム導入をしたことがある方は、どれほど失敗の経験があるのでしょうか。
また、それはどのような失敗で、どうすれば防げたのでしょうか。

今回は、中小企業向けクラウドERP『キャムマックス』を提供する株式会社キャムと共同で、社内へのシステム導入に関する権限を持っている方々にアンケートを実施しました。

「社内へのシステム導入に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査にて「社内へのシステム導入に関する権限を持っている」と回答した男女
調査期間 2021年9月17日~9月23日
質問内容 質問1:社内へのシステム導入で失敗したことがありますか?
質問2:どのような失敗だったか教えてください。
集計対象人数 268人

25.7%がシステム導入を「失敗したことがある」

まずは、社内へのシステム導入で失敗したことがあるかを聞きました。


25.7%の人が「失敗したことがある」と回答しました。
社内へのシステム導入に関する権限を持っている4人に1人が、システム導入に関する失敗を経験したことがあるようです。

では具体的にはどのような失敗をしてしまったのでしょうか。
自由回答であげられた失敗事例を、4つのパターンに分けて紹介します。

“目的の不明確さ”による失敗

  • 様々なことができるタイプのシステムを導入したが、本当に必要なものは少なく、多機能にしたせいで、必要なものの処理も煩雑になってしまった(40代・男性)
  • 想定していた機能がなかった。(40代・男性)
  • つなぐ必要のないソフトをいれて割高だった。(50代・男性)
  • 必要のない無停電装置を詐欺みたいな高い価格で入れてしまった。(40代・女性)

本当に必要なシステムを導入できずに必要のない機能ばかりになってしまったり、不必要なシステムを入れて割高になってしまったりといった失敗があるようです。
何のためのシステム導入かはっきりしていないと起こりやすい失敗で、事前に目的をしっかりと定めていれば避けられる失敗かもしれません。

“既存システムとの互換性”による失敗

  • 会社のシステムに対応しない機器を購入してしまった。(40代・男性)
  • 購入したシステムが社内のシステムとの統合が効率的にできず、導入を断念した。(50代・男性)
  • 会社のフローにマッチしなかった。(50代・男性)
  • 互換性のない設備をかけあわせてしまった。(40代・男性)

社内のシステムに対応していなかったり、互換性のない設備を導入してしまったりなどの失敗事例がありました。
このような失敗を防ぐためには、新しいシステムを導入する前にしっかりと互換性の確認をしておくと良いでしょう。

“使用法の理解不足”による失敗

  • 社員全員が難しくて使えなかった。(60代・男性)
  • 使い方が難しすぎた。(50代・男性)
  • 特定の作業は使いやすかったが、少し変則の使い方が全くできなかった。(30代・女性)
  • 使い勝手が悪かった。(40代・男性)

難しくて使えなかったや、変則の使い方が全くできなかったなどの失敗事例がありました。
せっかく便利なシステムを導入しても、使用できなければ無意味になってしまいます。
使用方法を深く理解して、システムを最大限に活かせるようにするというのも、そういった失敗を回避するためには重要なようです。

“コスト”に関する失敗

  • 営業に言われるがまま導入したら、同業他社のシステムの方が割安で優れていた。(30代・男性)
  • コストに見合う業務の効率化などの効果が出なかったから。(60代・男性)
  • 見積もりより導入時の金額が大幅に増えた。(30代・女性)
  • 運用コストが予算オーバーした。(60代・男性)
  • 予算が合いませんでした。(50代・男性)
  • 費用対効果が得られなかった。(60代・男性)

今回集まった失敗事例の中でも、もっとも多かったのが「コスト」に関する失敗でした。
費用対効果が得られなかったや、同業他社のシステムの方が割安で優れていたなどの失敗事例がありました。
導入する前に、「費用対効果は得られそうか」「他にもっと割安で良いシステムはないか」など、よく確認しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

今回は「社内のシステム導入に失敗したことがあるか」と、その失敗事例について紹介しました。
社内へのシステム導入に関する権限を持っている人の、25.7%が「失敗したことがある」という結果になりました。

失敗事例としては、システムを導入する目的が不明確なことによる失敗や、互換性、使用方法についての失敗、コストに関する失敗などがあるようです。
「何のためのシステム導入なのか」を明確にし、導入するシステム自体をよく理解することで、無駄な機能を省いてコストが削減できたり、互換性や使用法に関する失敗を無くすことができたりと、多くの失敗を未然に防ぐことができるかもしれません。

【エスカレーターでの歩行】50.5%の方が「自分の地元でも禁止してほしい」 一方で、「公が禁止するのはやり過ぎ」との声も

エスカレーターでの歩行が“禁止”に

2021年10月1日から、埼玉県で「エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」が施行されました。
条例では、利用者の義務として「立ち止まった状態でエスカレーターを利用しなければならない」と定められています。

この条例を定めた理由として、エスカレーターに歩いて乗ると、隣をすり抜ける際に荷物や体などが接触して転倒や転落事故を引き起こす恐れがあるためとされていますが、もともとエスカレーターのメーカー各社のほとんどは、同様の理由で「踏段の上を走ったり歩いたりしない」という旨を正しい乗り方として紹介しています。

実際に全国の皆さんはどのようなエスカレーターの乗り方をしているのでしょうか。

今回は、全国の男女1,400名を対象に、エスカレーターについてアンケートを実施しました。

※今記事では便宜上、「立ち止まった状態で利用しなければならない」=「歩行禁止」と表現しています。

「エスカレーターに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
調査対象者 男女
調査期間 2021年9月30日~10月1日
質問内容 質問1:エスカレーターの乗り方について、最も当てはまるものを選んでください。
質問2:その乗り方をしている理由を教えてください。
質問3:あなたの住んでいるところでも、“エスカレーターでの歩行”について条例などで禁止してほしいと思いますか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
質問5:“エスカレーターでの歩行”以外に、都道府県や市町村による条令などで禁止にしてほしいことがあれば、教えてください。
質問6:“エスカレーターでの歩行禁止”以外に、あなたの住んでいるところで変わったルールやマナーがあれば教えてください。
集計対象人数 1,400人

エスカレーターの乗り方、約8割の方が「片側を空けて立ち止まって乗る」

まずはエスカレーターの乗り方について聞きました。

79.7%と約8割の方が「片側を空けて立ち止まって乗る」と回答しました。
また、15.2%の方は「歩いて」エスカレーターに乗っているようです。

エスカレーターの正しい乗り方は「片側に寄らずに2列に並んで立ち止まって乗る」ですが、正しい乗り方をしているのはわずか5.1%でした。

それぞれの回答の理由についても聞いたので一部を紹介します。

「片側を空けて立ち止まって乗る」回答理由

  • それがマナーだと思っているから。(60代・男性)

  • その乗り方が良いマナーだと思うから。(20代・男性)

  • 自分が動いて足を踏み外し倒れると事故に繋がるし、真ん中に立つと邪魔になるでょうから片側を開けて急いでいる方の為に開けています。(50代・女性)

  • その乗り方が、誰にも迷惑かけず無難な乗り方だと思うので。(50代・女性)

  • 安全性からいうと片側を開けるのは良くないと思うが、急いでいる人がいると思うと気を使ってしまう。(50代・女性)

  • 後ろから追い抜くマナー違反者がいるので開けておかないとトラブルになりかねない。(70代・男性)

  • エスカレーターしかない駅のホームなどもあるので、急いでいる人がいた時のために片側に寄り乗っている。(50代・女性)

  • 左側に立つと、後ろから歩いて登ってきた人が、舌打ちしたり、邪魔にされたり、とにかく不愉快な思いしかしないから。(50代・男性)

  • 他の人たちがその乗り方をしているので、自分だけそれとは違う振る舞いをしたくないから。(40代・女性)

  • 横を開けないと、ぶつかられて危険だから。(60代・男性)

  • 後ろから追い立てられるのが嫌。(70代・男性)

  • 東京在住時に、片側は階段を上る方の通路として開けていたので、今もその癖がついています。(70代・男性)

  • 2列で立ち止まっていると後ろから行けと言われる。(50代・女性)

  • エスカレーターは本来立ち止まって乗るもの。でも、駅などでは急いでいる人がなぜか階段ではなくエスカレーターを歩くので、避けないとこちらが被害を被るから。(10代・女性)

  • 緊急時に通過しやすくするため。(60代・男性)

  • みんなのやり方に従っているだけ。大半の人が片側空けで乗っているから。(40代・女性)

「歩く」回答理由

  • じっと立っているのが、じれったい。(50代・男性)

  • なんとなく運動になるかと。(40代・男性)

  • 階段まで行くのは面倒だが、歩きたい。(50代・男性)

  • 列ができてめんどくさいので。(20代・女性)

  • 急いでいるから。日本のエスカレーターは遅すぎる。立ち止まらせたいなら、もっと速くすべき。(60代・男性)

  • 止まっているなんて時間の無駄。急いでいる時にはとくに止まってられない。(30代・女性)

  • 乗り換え時間及び日々の歩数の確保のために歩くようにしています。(70代・男性)

  • その方が速く目的地に行けるから。(40代・男性)

  • エスカレーターのスピードが遅いから。(50代・男性)

  • じっとしている方が、つんのめるような気がして、つい歩いてしまう。(70代・男性)

  • 僕はいつも片側を空けて歩いて上る(下る)ようにしている。エスカレーターというものは本来階段である。階段の途中で止まる、というのは児戯の部類である。片側を空けてどんどん歩くべきである。「危険だ」という人がいるが、、どこにでも危険は潜んでいる。動く階段だから特に危険という事はない。「危険だ」という人は車も控えればよかろう。もう、そういう可笑しな言動は慎んだほうがよい。(70代・男性)

  • 朝急いでいるときなど歩いた方が早いのでつい歩いてしまう。(30代・女性)

「片側を空けずに立ち止まって乗る」回答理由

  • 歩くなと書いてあるから。(40代・男性)

  • エスカレーターが壊れないようにするため。(40代・女性)

  • 足腰が不自由なので両手で捕まって乗る。(80代・女性)

  • 2列に乗ったほうが効率がよいので。(70代・男性)

  • 最も安全な乗り方のように思う。(70代・男性)

  • 片方に乗ってしまうと、エスカレーターが壊れやすくなることを知っているから。(50代・男性)

  • これが自然な乗り方、機器に負担をかけない。(70代・男性)

  • 歩かずに乗るべき。急ぐ人は階段を利用すベき、危険である。(70代・男性)

  • 田舎なので片側を開ける風習があまりない。(40代・女性)

  • 追い越しできないようにしています。追い越し危険です。(40代・男性)

  • 片側に重さが偏るのは良くないと思うので。(50代・女性)

  • エスカレーターはもともと止まって乗るためのものだから、人が動くことによって故障しやすくなるから。(40代・女性)

  • 片側を開けて乗るというのがマナーとして定着しているようだが、それは間違った認識だと思うので敢えて開けずに、歩いたり走ったりせず止まった状態で乗るようにしている。(50代・男性)

  • 片側を開けると人が通るので、それが嫌。(60代・男性)

多くの方は「片側を空けて立ち止まって乗っている」ようですが、その理由としては、「歩くスペースを空けるのが暗黙のルールになっている」「迷惑になりたくない」という意見が多くありました。

また、「正しくは2列で立ち止まって乗るものだとは知っているが、スペースを空けずに乗っていると後ろからぶつかられたりトラブルになる」という意見もありました。

では、埼玉県以外にお住いの方でも、“エスカレーターでの歩行”について条例などで禁止してほしいと思っている方はいるのでしょうか。

50.5%の方が禁止してほしいと「思う」と回答した一方、49.5%の方は「思わない」と回答し、真っ二つに分かれる形となりました。
​条例など“公の力によって”禁止することについては、賛否両論あるようです。

この回答の理由についても聞きました。

条例などで禁止してほしいと「思う」回答理由

  • 全国的なルールがなく、地域によって乗り方が違ったりするので、ある程度共通化してほしいです。(60代・男性)

  • 2人ずつ乗れるのに片側しか使わないのは無駄。(60代・男性)

  • 子供が走って登るのを見ると、怪我をしないかドキドキです。注意しない親がいるからこそ、やるべきかな?と思います。(40代・女性)

  • ポスターを貼るだけでは何の効果もないと思うので。(60代・男性)

  • 条例で定めなければ全体の足並みが揃わないと思うから。(60代・男性)

  • エスカレーターで歩くのは危ないから。(70代・女性)

  • 決まっていないと周りの圧もあって、立ち止まって乗りにくいから。(50代・女性)

  • 安全だし、2列の方が、効率がいいと思うから。(70代・男性)

  • エスカレーターは歩くと危険だし、雨が降った日とかは大変滑りやすくなるので制定して欲しい。(40代・男性)

  • ヒールや革靴で滑って転落して、救急車が来ているのを数回目撃したことがあるから。巻き込まれたくない。(40代・女性)

  • トラブルが防げる。(70代・男性)

  • トラブルが起きたときに何らかの決まりがあった方が良いから。(60代・男性)

  • エスカレーターのマナーが悪いので。ポスターでは、歩かないでください・止まって乗って下さいと書いているが、歩く人が多い。(70代・男性)

  • やはり危険が伴うので、ちゃんとした条例があった方が周知できると思うので。(50代・女性)

  • エスカレーターの意味が無いので、歩いて登りたい人は階段で歩いてほしい。(40代・男性)

  • 後ろから迫られると怖い。(70代・男性)

  • 歩かないで2列で乗った場合の方が時間かからないそうです。これをアピールして欲しい。(60代・男性)

条例などで禁止してほしいと「思わない」回答理由

  • 急いでいるときとか自分も歩く時があるから。(40代・女性)

  • いそいでいるひともいると思うし歩いてもそこまで危険はないと思うので規制をするのは難しいのではないかと思います。(30代・男性)

  • そんなことまで規制されるのが腹立たしい。(60代・男性)

  • そのような条例は必要ない。なぜならエスカレーターの幅を狭くして一人しか乗れないようにすればよいだけのことで、条例も必要なくなる。(60代・女性)

  • あまり危険を感じないので。(60代・男性)

  • 「階段を歩け」と言うのも乱暴な言い草と感じる。エレベーターの大型化、エスカレーターの増設等の対策を実施するのが先だろう。(30代・男性)

  • 観光地なので、各地の観光客がひとつの規則で乗ってくれるとは思えないので。(50代・男性)

  • そこまで混雑する地域ではないから、条例で禁止するまででもないと思う。(40代・女性)

  • あまり法で締め付けなくても日本人は礼儀ある民族だ。(50代・男性)

  • エスカレーターで歩く人も、十分注意すればいいと思う。それができない人は、止まって乗ればいい。(70代・男性)

  • 一部の出来事で、そこまで規制しなくてはならないのは理不尽。(50代・男性)

  • この程度のことを条例にするのは良くない。(60代・女性)

  • せっかちな人間ばかりなのでそんなことは無視すると思うから必要ないと思います。(50代・男性)

  • ある程度片側をあけて急ぐ人を優先させるということが一般的かつ合理的なので。(50代・男性)

  • 少しでも歩いたらいけないのか、どの程度歩くのはいいのかなど決めきれるものではないので、条例ではなく注意喚起で良いのではないかと思う。(60代・男性)

  • エスカレーターしかない建物があるので、歩く人がいるのはやむを得ないと思っているからです。(50代・男性)

  • そこまでするほど危険なのか疑問に思うので。(60代・男性)

  • しっかり気をつければ良いから。(60代・男性)

続いて、“エスカレーターでの歩行”以外に、都道府県や市町村による条令などで禁止にしてほしいことがあるかについて聞きました。

都道府県や市町村による条令などで禁止にしてほしいこと

  • スーパーが安売り商品を歩道にまで陳列すること。歩行者の邪魔。(70代・男性)

  • あるきスマホ。今より厳しいルールにしてほしい。(30代・女性)

  • エレベーターではベビーカーをたたむ。(40代・女性)

  • バイクの騒音。(70代・男性)

  • 友達や知り合いなどといて、道路に広がって歩いたり自転車に乗る事。(20代・女性)

  • マスクの着用義務。(60代・男性)

  • ペットのフンの持ち帰りの義務化・罰金。(40代・男性)

  • 高齢者の運転免許返納に対しての条例を制定して欲しい。(60代・女性)

  • 電車の駆け込み乗車。(40代・女性)

  • 自転車は免許制に。(70代・男性)

  • 路上飲酒禁止。(40代・男性)

  • ゴミ屋敷禁止。(70代・男性)

  • 「子供が遊ぶ声がうるさい」みたいな、サイコパスな苦情を出すことに罰金を科してほしい。その他、世の中を息苦しくさせるようなクレーマーは処罰してほしい。(40代・男性)

  • 電車の割り込み乗車や下車する際に後ろから押し出すような行為をする人大して厳しく禁止してほしい。(40代・女性)

  • 雨の日の傘の持ち方。子供の目の高さに先があったりして危ないです。(40代・女性)

「傘を横に持つこと」「道路で広がって歩くこと」「路上飲酒」などを挙げている方が多くいました。
また、コロナ禍という事もあり、「マスクの着用義務化」という意見もありました。

その他に、みなさんの住む街での“おかしなルール・マナー”を聞いたところ、「自治会入会の強制。」「ゴミは市指定の袋で出す。」「沖縄では、駐車場で車を前向きに止める人が多い。アメリカの影響らしいが、危ないので後ろ向きに止める練習をしてほしい。」といった回答がありました。

まとめ

今回の調査では、約8割と多くの方が「片側を空けて立ち止まってエスカレーターに乗っている」と回答していました。

「急いでいる人の邪魔にならないように」「エスカレーターに乗るときのマナーとして定着している」という方が多いようです。

また、2列に並んで乗っていると「後ろからぶつかられた」「通り道をふさがないように注意された」「舌打ちされた」という経験がある方も多く、「トラブルを避けるため」という理由もあるようです。

「条例などで“エスカレーターでの歩行”を禁止してほしい」かどうかについての考えでは、真っ二つに分かれる結果となりました。

数年前から駅などではポスターによって、エスカレーターは「歩かず立ち止まって乗るもの」という呼びかけがされていますが、依然として「歩いて乗っている方」や「歩く人のために片側を空けて乗っている方」は多いようです。

「エスカレーターは立ち止まって乗る」という“正しい乗り方”を浸透させようとするのであれば、埼玉県以外の地域でも条例など“公の力によって”禁止する必要があるのかもしれません。