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【出産に対する恐怖心】出産したことがある49.6%が、恐怖心が「とてもあった」

出産への恐怖心はありますか?

妊娠をしてから出産に向けて、さまざまな不安や恐怖心を抱えている方も多いのではないでしょうか。
それも初めての経験であれば、なおさら分からないことだらけで怖さもあるでしょう。

ということで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、40代以下の女性250名を対象に、「出産に対する恐怖心」についてのアンケートをおこないました。

「出産に対する恐怖心に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 40代以下の女性
調査期間 2022年9月11日 ~ 9月15日
質問内容 質問1:あなたは「出産」をしたことがありますか?
質問2:出産に対する恐怖心はありましたか?
質問3:どのような恐怖心があったか教えてください。
質問4:出産までにその恐怖心を解消もしくは和らげることができましたか?
質問5:どのように恐怖心を解消もしくは和らげることができたか教えてください。
質問6:あなたに当てはまるものを選んでください。
質問7:出産に対する恐怖心はありますか?
質問8:どのような恐怖心があるか教えてください。
集計対象人数 250人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

出産したことがある49.6%が、恐怖心が「とてもあった」

まずは、40代以下の女性250人に、「出産」をしたことがあるか聞きました。

「ある」と回答した47.6%(119人)の方に、出産に対する恐怖心はあったかについて聞きました。
恐怖心が「あった」と回答した方に、どのような恐怖心があったかについても聞きました。

「とてもあった」が49.6%、「ややあった」が36.1%と、合わせて85.7%の方が出産に対する恐怖心があったと回答しました。

どのような恐怖心があったか

  • どれだけ痛いのか恐怖がありました。痛みに耐えられるか不安。(30代)
  • 出産時の陣痛に耐えられるのか、どれぐらいの痛みなのかとても不安でした。(40代)
  • 陣痛がとても痛いと聞いていたので耐えられるか怖かった。(30代)
  • 陣痛の痛みがどのようなものか未知だった。ネットで大変な体験やスイカを鼻から出すような等、不安を余計あおられた。(30代)
  • 無事に出産出来るか、そのことだけを思い続けました。(40代)
  • 初産だったので痛みに耐えられるのか、無事に生まれてくれるのか心配だった。(40代)
  • 分娩の痛みに耐えられるかどうか、妊娠中にトラブルがないかどうか(40代)
  • 自分の体の中から一人の人間が産まれ誕生してくるということ自体に責任を感じたし、出産時の痛さを想像すると怖さしかなかった。(40代)
  • 人生で一番痛いなどと形容される痛みについての恐怖心と無事に子どもを産んであげられるかという子供の健康に対しての恐怖心。(30代)

出産時の“痛み”に関する恐怖心がもっとも多くありました。
ネットなどで調べることによってもちろん役立つ情報も得られますが、余計に不安を煽られたという方も少なくないようです。

さまざまな恐怖心が挙げられましたが、その恐怖心を出産までに解消することはできたのでしょうか。

27.5%の方が「できた」と回答しました。
もちろん簡単には解消できないような理由も多くありますが、できた方はどのように解消したのでしょうか。

どのように恐怖心を解消もしくは和らげることが出来たか

  • 初産の時は主人が付き添ってくれたので安心できた。(30代)
  • 先輩ママが沢山居たので、話を聞いて納得していった(40代)
  • 実際に陣痛が始まったら教えられた呼吸法以外、何も考えられなかった。(40代)
  • 早く子供に会いたいと思う気持ちが勝った感じ。(40代)
  • 内科の先生に大丈夫だということを言われて、産婦人科さんが相貌病院に連携をしてくださったので心配がなくなりました(40代)
  • 家族にその不安を聞いてもらうことです。寄り添ってもらったことが心強かったです。(40代)
  • それより、早く元気に出て来てほしい!と願って、痛いとか忘れる(40代)

先輩ママや、家族に不安を聞いてもらうことで恐怖心を和らげることが出来たという方が多くいました。
どのような悩みでも、とにかく誰かに聞いてもらうというのは重要なことかもしれません。

現在妊娠をしている、もしくは子供が欲しい方の57%が、出産に対する恐怖心が「とてもある」

続いて、出産をしたことが「ない」と回答した方に、現在妊娠をしているか、もしくは今後子供が欲しいと思うかについて聞きました。

「現在妊娠をしている」「現在妊娠はしていないが、今後子供が欲しいと思っている」と回答した方に、出産に対する恐怖心があるか聞きました。

「とてもある」が56.5%、「ややある」が43.5%と、すべての方が妊娠への恐怖心が「ある」という結果になりました。
どのような恐怖心があるかについても聞きました。

どのような恐怖心があるか

  • 陣痛や産む時は、どれほどの痛みなのか、自分には耐えられるのかが不安。(20代)
  • 自身の身体が弱いから、出産時何が起きるか分からない。子供が元気に産まれてきてくれるか不安(20代)
  • 痛みはどんな感じなのだろう、出産後の身体は大丈夫だろうか、無事に産めるのだろうか、ということが気がかりに思います。(30代)
  • 年齢により様々なリスクがあると分かっているから(40代)
  • きちんと出産できるのかどうか不安です。(40代)

こちらの場合でもやはりもっとも多くあったのは、“痛み”への恐怖心でした。
また、年齢によるリスクを心配している方も少なくないようです。

まとめ

今回は、出産に対する恐怖心についての調査を実施し、その結果について紹介しました。

出産をしたことがある方のうち、85.7%が出産に対する恐怖心があったと回答しました。
なかでも“痛み”に対する恐怖心があったという方がもっとも多いようです。

出産時の恐怖心は、「誰かに話すことで少し和らいだ」という方もいました。
もちろんどのような恐怖心なのかにもよりますが、ネットなどで調べるだけではなく、周りの様々な人に話してみるのが良いかもしれません。

【学生350人に聞きました】15.1%が、コロナ終息後に留学することを「考えている」

コロナ終息後に留学を考えている学生はどれほどいる?

ここ2年半ほどコロナ禍による渡航制限などで、海外へ行けない期間も多くありました。
それによって当然学生の「留学」にも影響が出てしまっている状況ですが、コロナ終息後に留学を考えている学生はどれほどいるのでしょうか。

今回は、株式会社インターナショナルアドミッションズセンターと共同で、全国の学生350名を対象に、「コロナ禍と留学」についてのアンケートをおこないました。

「コロナ禍と留学に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の学生
調査期間 2022年9月9日 ~ 9月13日
質問内容 質問1:あなたはコロナ禍を理由に「留学」を断念したことがありますか?
質問2:「留学」を断念したときの具体的な状況を教えてください。
質問3:断念してしまった「留学」は、その後行くことが出来ましたか?
質問4:どのような形で留学をしたか(もしくは予定しているか、予定していたか)当てはまるものを選んでください。
質問5:そのような形で留学をした(もしくは予定している、予定していた)理由を教えてください。
質問6:コロナ終息後に留学することを考えていますか?
質問7:どのような形での留学を考えているか、当てはまるものを選んでください。
質問8:そのような形での留学を考えている理由を教えてください。
集計対象人数 350人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

14.6%が、コロナ禍を理由に留学を断念したことが「ある」

まず、学生350人の方に、コロナ禍を理由に「留学」を断念したことがあるか聞きました。

14.6%の方が「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、留学を断念したときの具体的な状況についても聞きました。

留学を断念したときの具体的な状況

  • 渡航制限で多少考えていた留学を諦めた(25歳・男性)
  • 計画していたがコロナになり治安が悪化したため(26歳・女性)
  • 緊急事態宣言や相手国の渡航制限によってプログラムが中止になった。(17歳・女性)
  • 留学するモチベーションが無くなった(23歳・女性)
  • 制限がかかってしまっていけなくなった(22歳・女性)
  • 高校一年の頃のうちに海外留学は行きたいと思っていたが、現地で病院を探さなければいけないことや感染した時のリスクを考えて断念した。(16歳・女性)
  • 留学の応募をした後に選考自体がなくなってしまった。(19歳・女性)
  • 留学先でロックダウンが起こってしまったこと(22歳・女性)
  • コロナで学校がやらなかった(21歳・女性)

渡航制限などにより行けなくなってしまったという方や、プログラムや選考自体が無くなってしまったという方などがいました。
このような状況なので、もし制限などがかかっていない時期でも「モチベーションが無くなった」という理由で断念した方もいるようです。

一度は断念してしまった留学に、その後改めて行くことが出来た方はどれほどいるのでしょうか。

11.8%の方が「行くことが出来た」と回答しました。
すでに行くことができた方は少ないですが、「今後行く予定」という方も47.1%と半数近くいるようです。

どのような形で留学をしたか(もしくは予定しているか、予定していたか)についても聞きました。

52.9%の方が「語学留学」と回答し、もっとも多い結果になりました。
それぞれの回答をした方に、そのような形で留学をした理由について聞きました。

そのような形で留学をした理由

どのような留学か そのような形で留学をした理由(年齢・性別)
語学留学 海外に興味があってまず留学して雰囲気を掴みたいから(20歳・女性)
語学留学 東京都のプログラムだったから。(17歳・女性)
語学留学 色々な体験をしてみたかったから(19歳・女性)
語学留学 大学在学中に行きたかったから(21歳・女性)
語学留学 海外の文化に触れてみたかった(17歳・女性)
語学留学 英語を勉強したかったから(18歳・女性)
語学留学 高校で留学の企画があった(19歳・女性)
交換留学 海外の建築に関わってみたかった(23歳・男性)
海外インターンシップ 海外ディズニーのインターンシップ(21歳・女性)

15.1%が、コロナ終息後に留学を考えている

続いて、コロナ禍を理由に「留学」を断念したことが「ない」と回答した方に、コロナ終息後に留学することを考えているか聞きました。

15.1%の方が「はい」と回答しました。
どのような形での留学を考えているかについても聞きました。

46.7%と、やはり「語学留学」を考えている方が多いようです。
それぞれの回答をした方に、そのような形での留学を考えている理由について聞きました。

そのような形での留学を考えている理由

どのような留学か そのような形での留学を考えている理由(年齢・性別)
語学留学 大学にそのような制度があり、卒業には留学が必須になっているから。(18歳・女性)
語学留学 本場の発音などを知り言語をもっと詳しく学びたいから(15歳・女性)
語学留学 その国の言語や文化をしたりたいと思って(17歳・女性)
大学院留学 MMLを取りたい(29歳・男性)
海外インターンシップ 広い世界を見てみたい日本を世界から見た感じを体験してみたい(15歳・男性)
ワーキングホリデー 外国人の友達を作りたいから(24歳・女性)
ワーキングホリデー 海外で働いて生活してみたいから(18歳・女性)
交換留学 オーストラリアの大学の栄養学を学びたいから(16歳・男性)
海外ボランティア 英語の上達と文化交流を望んでいるため(19歳・女性)

まとめ

今回は、コロナ禍と留学に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
学生350人のうち、14.6%がコロナ禍を理由に留学を断念したことが「ある」と回答しました。
その理由としては、「渡航制限などにより行けなくなってしまった」や、「モチベーションが無くなった」などがあるようです。

また、コロナ終息後に留学を考えている方は15.1%という結果になりました。
「語学留学」「大学院留学」「海外インターンシップ」などを考えている方が多いようですが、早く何も気にせずにさまざまな国へ行けるようになってほしいものですね。

【賃貸か持ち家か】30代以下の57.6%が「持ち家に住みたい」 その理由とは?

住むなら持ち家?それとも賃貸?

住まいを決めるときに「持ち家が良いか?賃貸が良いか?」というのは永遠のテーマではありますが、どちらにもメリット、デメリットが存在します。
そんななかで各世代の方々は、持ち家と賃貸どちらに住みたいと思っている方が多いのでしょうか。

今回は、株式会社ロゴスホームと共同で、全国の男女500名を対象に、「住むなら賃貸か持ち家か」についてアンケートを実施しました。

「住むなら賃貸か持ち家かに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年9月7日 ~ 2022年9月12日
質問内容 質問1:あなたの現在の住まいについて、当てはまるものを選んでください。
質問2:現在の住まいについてあなたはどれほど満足しているか、当てはまるものを選んでください。
質問3:今後引っ越しを考えていますか?
質問4:引っ越しを考えている理由を教えてください。
質問5:現在の住まいに満足していないにもかかわらず、引っ越しを考えていない理由を教えてください。
質問6:今後もし引っ越すとしたら、賃貸か持ち家どちらに住みたいか教えてください。
質問7:その理由を教えてください。
集計対象人数 500サンプル(30代以下、40代、50代、60代、各125サンプル)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

今の住まいにはどれほど満足している?

まずは、現在持ち家か賃貸のどちらに住んでいるか聞きました。

全ての年代で、「持ち家」が60%を超える結果になりました。
現在の住まいについて、どれほど満足しているかについても聞きました。

全世代で、「とても満足」「やや満足」と回答した方が6割を超えており、おおむね満足している方が多いようです。
すべての方に、今後引っ越しを考えているかについても聞きました。

30代以下や50代では30%以上の方が引っ越しを考えているようですが、一方で現在の住まいに「満足していない」と回答しながらも、引っ越しは「考えていない」と回答した方もいました。
そこにはどのような理由があるのでしょうか。

現在の住まいに満足していないにもかかわらず、引っ越しを考えていない理由

  • ローンも終わっていないしお金がないので引っ越しできない(40代・男性)
  • 引っ越すのが面倒だから(40代・男性)
  • 収納スペースが少ないので引っ越しではなく立て替えたいです。(50代・女性)
  • 古くてメンテナンスが必要だが、愛着があるので住み続けたい(60代・男性)
  • 出来る物であればそうしたいところ。しかしながら現実はそう簡単ではない。資金が無ければそんなことは出来ないから。(60代・男性)
  • 引っ越しができるだけの金銭的余裕がないから。(30代・男性)

「ローンも終わっていないしお金がないので引っ越しできない」や、「引っ越すのが面倒だから」などの理由がありました。
また、古くなってしまっているが愛着があるので住み続けたいという方もいるようです。

今後もし引っ越すとしたら、購入?賃貸?

上述の「現在の住まいに満足していないにもかかわらず、引っ越しを考えていない」の回答理由では、ローンを理由に引っ越しが出来ないという方もいました。
では、今後もし引っ越しをするとしたら、「持ち家」か「賃貸」どちらに住みたい方が多いのでしょうか。

すべての世代で「持ち家(購入)」が人気という結果になりましたが、年代別で見ると低い年代のほうがより「賃貸」を選ぶ傾向にあるようです。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「持ち家(購入)」回答理由

  • 将来的なことを考えたら賃貸の方がお金がかかるし、音など賃貸よりは気にせず過ごせる。(20代・女性)
  • 将来家賃を払い続けていかなくてはならないというプレッシャーがないので。(30代・女性)
  • 賃貸だと月々の金額支払いで家計への負担的感覚が大きくなるから。あとは持ち家だと借り物ではないという安心感があります。(40代・男性)
  • 自由に何でもできる自分の家を持ちたい(40代・男性)
  • 家賃の値上がりなど将来未確定な部分があると心配なので。(50代・男性)
  • 部屋を自分の好きなようにDIYできますし、多少汚しても、持ち家なら誰にも気兼ねなく住み続けれるからです。(50代・女性)
  • 家賃を払うことに抵抗がある。自由設計で住みやすい家なら、住み替えたい。(60代・男性)

賃貸だと一生払い続けなければならないことや、持ち家だと自由度が増すことなどが理由として多く挙げられていました。

「賃貸」回答理由

  • 何年住むかわからないので(20代・女性)
  • 転々とできる、常に築浅に住み続けられる(20代・女性)
  • 物件が合わない時に自由に引っ越しができるため(30代・男性)
  • 維持費用がかからなくて済むため、賃貸の方が節約になりそうだと思います。(30代・女性)
  • ライフスタイルに応じて住まいを変えたいと思っているから(40代・女性)
  • 高齢になってくるので、不動産の相続で子供たちが悩まないように賃貸で良いと思う。(60代・女性)
  • 持ち家は、リホーム費用や、固定資産税などが、結構重荷になるので。(60代・男性)

賃貸であれば、容易に引っ越すことが出来て常に新しいところに住めるという理由がありました。
また、不動産の相続で子供たちが悩まないようにという理由などもあるようです。

まとめ

今回は、住むなら賃貸か持ち家かについての調査を実施し、その結果について紹介しました。
全世代で半数以上の方が、引っ越すなら「持ち家が良い」と回答し、“住むなら賃貸より持ち家”と考える方が多いようです。

その理由としては、賃貸だと終わりがなく家賃を支払い続けなければならないという点や、持ち家のほうが自由度が高いなどが挙げられました。
一方で、もちろん賃貸にも「容易に引っ越すことが出来る」「常に築浅に住み続けられる」など良い点もたくさんあります。

どちらにしても安い買い物ではないので、後悔の無いようにしっかりと見極めて選びたいですね。

【台所の排水口詰まり】29%が経験アリ!油の処理で工夫していることとは?

台所の排水口が詰まってしまった経験は?

普通に生活しているだけでも、台所の排水口が詰まってしまう経験をした方も少なくないのでは?
よく家庭で料理をしている方は、排水口の詰まりに対して何か工夫をしている方も多いでしょう。

では、台所の排水口が詰まってしまう経験がある方はどれほどいて、そうならないようにどのような工夫をしている方が多いのでしょうか。
今回は、みんなの町の水道職人と共同で、全国の男女1741名を対象に、「台所の排水口の詰まり」についてアンケートを実施しました。

「台所の排水口の詰まりに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年9月6日 ~9月8日
質問内容 質問1:自宅で台所の排水口が詰まってしまった経験はありますか?
質問2:台所の排水口が詰まってしまった時、どのように対処したか教えてください。
質問3:台所の排水口が詰まってしまうのは、どのような原因があると思いますか?
質問4:台所の排水口が詰まらないように工夫していることはありますか?
質問5:どのようなことを工夫しているか教えてください。
質問6:天ぷら調理などで使用した油の処理で工夫していることはありますか?
質問7:どのような工夫をしているか教えてください。
集計対象人数 1741人

29%が、自宅で台所の排水口が「詰まってしまったことがある」

まずは、全国の男女1741名の方に、自宅で台所の排水口が詰まってしまったことがあるか聞きました。

29%が「ある」と回答しました。
台所の排水口が詰まったとき、どのように対処したかについても聞きました。

どのように対処したか

  • パイプの分解できる部分を分解して細いブラシなどで汚れを取ったあと、少し熱めのお湯を流して油汚れなどを溶かし出した(40代・女性)
  • 排水溝のふた開けて、排水溝のかごみたいなものははめずに、詰まった原因となるものをとりだして、洗浄力が高い洗剤などで浸します(30代・女性)
  • 24時間対応の業者に来てもらって詰まりを直してもらった(40代・女性)
  • 市販の排水溝用のジェルを流して対処した。(40代・女性)
  • 熱いお熱いお湯を流したり、棒を差し込んで擦ったり、息を吹きかけたりして、詰まりを解消しました(60代・女性)
  • 自分で詰まったゴミを取り除きパイプを洗浄剤で清掃した。(60代・男性)

どの程度の詰まりなのかにもよりますが、業者を呼んだ方、市販のものを使用した方、自分で試行錯誤した方などその対処法はさまざまでした。

では、台所の排水口はどのような原因で詰まってしまうのでしょうか。
台所の排水口が詰まってしまったことが「ある」と回答した方に、その原因はどのようなことだと思うかについて聞きました。

台所の排水口が詰まってしまう原因

  • 野菜などの食材の皮などがこびりついて固まってしまうのだと思う。(50代・男性)
  • 流した油や小さな野菜のカスが冷えて固まってしまい、パイプに詰まってしまうから(40代・女性)
  • パイプの形状がよくなくて、汚れがパイプに残っていたと思います。(50代・女性)
  • こまめにゴミ取りネットのゴミを捨てないで使ってしまった。(60代・男性)
  • 油汚れを流していたことで、長年つもりに積ってしまったようです。(40代・女性)
  • 油などをしっかりと処理せず流してしまうことなどが原因だと感じます。(50代・男性)
  • 掃除をせず長期ほっておくと生ごみ等の汚れが付着し、詰まってくる。(60代・男性)

油や、食べ残しなどの生ごみが原因という方が多くいました。
掃除などをこまめにしていないと、野菜のカスなどが溜まってしまうという原因もあるようですが、台所の排水口が詰まらないように工夫していることがある方はどれほどいるのでしょうか。

52.4%の方が、工夫していることが「ある」と回答しました。
どのようなことを工夫しているかについても聞きました。

台所の排水口が詰まらないように工夫していること

  • まめにごみをとること、料理中についたり食後のお皿についた汚れを残布でふき取ってから洗うことでつまりを防ぐ(40代・女性)
  • こまめに掃除したり、排水溝にネットをつけて水だけを通すようにする。週一回くらいパイプつまりの薬剤を使う。(50代・女性)
  • キッチンシンクの排水口の入口にネットを掛けてゴミを取るようにしている。(60代・男性)
  • ゴミの日には必ず掃除をすることと、何年かに1度は排水管洗浄を業者に頼む(40代・女性)
  • 100円ショップでミニザル形式のトレイを購入、三角コーナーよりも便利。(50代・女性)
  • 調理後の器具や、食後の食器を洗う前に、特に油分が多い汚れをキッチンペーパーなどでよくふき取ってから水洗いする。(60代・男性)
  • 排水口用ネットを使い、週に一度は掃除をするようにしています。(50代・女性)

なるべく生ごみや油が排水口に流れないようにしている方や、こまめに掃除している方が多いようです。

詰まりの原因で多いのは油!どう処理している?

生ごみの詰まりなどと並んで多いのが、「油による詰まり」です。
天ぷら調理などで多くの油を使用する場合には、どのように処理をするのでしょうか。
油の処理で工夫していることはあるか聞きました。

41.5%の方が、「ある」と回答しましたが、どのようなことを工夫しているのでしょうか。

油の処理で工夫していること

  • なるべく再利用で、炒め物用につかっています。(冷蔵保存しています。)処分したい時は天ぷら油処理専用のコットンに油を吸わせてゴミとしてすてています。(50代・女性)
  • 牛乳パックに新聞紙等を詰めて油を吸わせて捨てる(50代・女性)
  • 何かプラスチックなどの空き容器に移して、お弁当の際に毎回作る卵焼きを焼く時に、フライパンにその油を引いて少しずつ消費している。(20代・女性)
  • 固める粉末が市販されているので、油を固めてから可燃ゴミとして出す。(60代・男性)
  • アブラをよく吸い取る紙で取り、生ごみとして処理する(60代・男性)
  • 100円ショップで売っている油を固めて捨てるのがあるので、それを使用しています。(40代・女性)

市販のものを使用して油を固めてから捨てるという方や、新聞紙等に吸わせて捨てるという方などがいました。
特に、「牛乳バックに新聞紙を入れて油を吸わせる」という方法の方が多いようです。

まとめ

今回は、台所の排水口の詰まりについての調査を行い、その結果について紹介しました。
29%の方が、自宅で台所の排水口が「詰まってしまったことがある」と回答しており、業者を呼んだ方、市販のものを使用した方、自分で試行錯誤した方などその対処法はさまざまなようです。

また、原因としては生ごみや油を挙げる方が多く、それに対して詰まらないように工夫している方も少なくないようです。
どんなに工夫していても詰まってしまうことはあるかもしれませんが、少しでもその可能性を下げるためにも日々の努力は重要かもしれません。

【食欲の秋に読みたい】漫画好き男女500人に聞いた“好きなグルメ漫画”ランキング! 第3位は「クッキングパパ」

好きなグルメ漫画はありますか?

秋と言えば「食欲の秋」でもありますが、漫画の中にも読んでいるだけでお腹が空いてしまうような「グルメ漫画」も多くあります。
では、多くの人に特に愛されているのはどの漫画なのでしょうか。

今回は、推し漫を運営する株式会社ハイレゾと共同で、事前調査で「漫画を読むのが好き」と回答した男女500名を対象に、「好きなグルメ漫画」についてアンケートを実施しました。
その中から人気を集めたTOP10をランキング形式で紹介していきます。

「好きなグルメ漫画に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「漫画を読むのが好き」と回答した全国の男女
調査期間 2022年9月9日 ~9月14日
質問内容 質問1:あなたがもっとも好きな「グルメ漫画」を教えてください。
質問2:そのグルメ漫画を好きな理由を教えてください。
集計対象人数 500サンプル(30代以下、40代、50代、60代、各125サンプル)

 

第1位 美味しんぼ 217票

出典:Amazon

「美味しんぼ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・美味しいものがたくさん出てくるし、料理、食材のうんちくも出てきて面白いです。海原雄山と山岡の関係も面白いです。(30代・女性)

・実際にある料理が題材にされることも多いので知らない料理を知ることができる。(40代・女性)

・グルメ情報がきちんとしている他、親子の対立や恋愛要素などストーリーも面白い。(50代・男性)

・料理のことが分かった気になれる漫画です。続き物ですが話は1話読み切りでぎゅっと内容が詰まってます。アニメ化もドラマ化もされましたが、ドラマの海原雄山はハマり過ぎて怖いです。(50代・男性)

・いろいろなお店も紹介されているし、作り方も紹介されているから(50代・女性)

・料理にデフォルメがなく、事実に基づいた内容で、大人でも楽しめるように構成されているから(50代・男性)

・グルメ漫画の走りだし、紹介されている内容も基本となる王道的な情報なので(60代・男性)

・主人公が冷徹な親父を打ち負かそうと奮闘するストーリーが面白いし、専門的な食へのこだわりが大変勉強になるから。(60代・男性)

「美味しんぼ」が第1位でした。
実際にある料理が題材にされることも多いので、知らない料理を知ることができるからなどの理由がありました。
500票中の217票と圧倒的第1位となっており、年代別でも40代、50代、60代では第1位となりました。

 

第2位 孤独のグルメ 84票

出典:Amazon

「孤独のグルメ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・現実のお店だから行ってみたいお店が沢山出てくるので。(30代・女性)

・淡々と美味しそうな料理をひたすら食べていく漫画なのでストレスがない(30代・女性)

・井之頭さんの心の声が好き。ドラマもファンです。(20代・女性)

・ドラマ化してから読んだが五郎さんのキャラクターがやっぱりすき(40代・女性)

・料理の楽しさを余計な言葉がなく楽しめるから(50代・男性)

・実際のお店がモデルなので実食できるところ。(50代・女性)

・漫画も好きですが、ドラマ化されているので、それと比較しながら見ています。(60代・男性)

「孤独のグルメ」が第2位でした。
実写ドラマも大人気なことから、ドラマの影響で漫画を読み始めたという方も多いようです。
年代別で見ると、40代、50代、60代では第2位、30代以下では「美味しんぼ」を抑えて第1位となりました。

 

第3位 クッキングパパ 47票

出典:Amazon

「クッキングパパ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

・恋愛、会社、家族、友達、子供~大人全ての生き方を見ることができるし、色々な角度から沢山の気持ちを見ることができると思う漫画だからです。(30代・女性)

・子供の頃にアニメで見ていた。わかり易くて、実際に料理を試したこともある(30代・女性)

・パパの作る美味しそうなご飯が印象的だった(30代・女性)

・マンガの中のレシピで実際に美味しい料理が作れるから(50代・男性)

・笑いと親しみとがクッキングを通して伝わって来る漫画なので面白いと思います。(50代・男性)

・食べ物の描写も良いし、料理に関心や興味を抱かせてくれる。(60代・男性)

「クッキングパパ」が第3位にランクインしました。
笑いと親しみとがクッキングを通して伝わって来る漫画なので面白いなどの理由がありました。
子供の頃にアニメで見ていたという方もいるように、広い世代で高い人気があるようです。

第4位~同率第9位

ここからは4位~同率第9位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

第4位 トリコ 16票

出典:Amazon

・トリコが食に感謝して美味そうに食べているので読んでるとお腹がなってしまいます。(20代・男性)

・モンスター達を倒した後食べる時に、必ず感謝してから食べるところ。(30代・女性)

・登場するのは想像上の食材にもかかわらず、美味しそうと思わせる描写がとても上手いから。(40代・女性)

第5位 ミスター味っ子 15票

出典:Amazon

・創作料理の説明部分が好きだった(40代・女性)

・主人公の味吉陽一とライバル達の料理を巡る切磋琢磨した勝負に感動を覚えるからです。(40代・男性)

・キャラクターが魅力的だから(40代・男性)

第6位 食戟のソーマ 14票

出典:Amazon

・料理の学校で成長していくところや主人公だけでなく周りのキャラクターにも数多くのエピソードがあるところ。(30代・男性)

・家でも手軽に出来そうな料理の工夫から科学的に料理を工夫する様子が面白い。ストーリー展開も良いし、料理が美味しそう!(30代・女性)

第7位 きのう何食べた? 9票

出典:Amazon

・同性愛という難しいテーマを扱いつつも、料理を通じて登場人物の心理描写を丁寧に描いていて、とても温かく穏やかになれる素敵な作品だから。(40代・女性)

・おいしそうな料理と、恋模様がドキドキする、楽しみな漫画です。(40代・女性)

第8位 包丁人味平 8票

出典:Amazon

・庶民の味でかつグルメを追及しているから(30代・男性)

・奇想天外な料理バトルが面白かったから。(60代・男性)

同率第9位 将太の寿司 6票

出典:Amazon

・ストーリーの面白さ以外に、食に関するさまざまな知識が学べるから(40代・男性)

・専門的な知識と美味しそうな画角(40代・男性)

同率第9位 味いちもんめ 6票

出典:Amazon

・キャラクターが豊富でマンガとしても面白く料理のコアな知識が得られました。(30代・女性)

・ドラマ化もされたしグルメ以外の人間模様がいいですね。(60代・男性)

同率第9位 喰いしん坊! 6票

出典:Amazon

・料理の作り方感想などリアル(50代・男性)

ということで今回のランキングは以下のようになりました。

ちなみに、各年代でのランキングはこのようになっています。

【30代以下】
1位 孤独のグルメ 29票
2位 美味しんぼ 19票
3位 クッキングパパ 14票
4位 トリコ 11票
    食戟のソーマ 11票

【40代】
1位 美味しんぼ 58票
2位 孤独のグルメ 21票
3位 ミスター味っ子 14票
4位 クッキングパパ 7票
5位 将太の寿司 4票

【50代】
1位 美味しんぼ 66票
2位 孤独のグルメ 17票
3位 クッキングパパ 12票
4位 包丁人味平 4票
   喰いしん坊! 4票

【60代】
1位 美味しんぼ 74票
2位 孤独のグルメ 17票
3位 クッキングパパ 14票
4位 味いちもんめ 2票
   ザ・シェフ 2票

第1位となったのは、「美味しんぼ」でした。
実際にある料理が題材にされることも多いので知らない料理を知ることができるや、いろいろなお店も紹介されているし作り方も紹介されているからなどの理由がありました。

今回ランクインした作品では、「実際にある店」や「実際に作れる料理」などが題材になっている漫画も多く、“実際に行ける!”や“実際に作れる!”ということが人気の理由になっているようです。
今後もどのようなグルメ漫画が登場するのか楽しみですね!

【衛生意識】勤務地のデスク回りや共用部の除菌は38.5%に留まる

コロナ禍で衛生意識はどう変化した?

コロナ禍以前とコロナ禍では、除菌など衛生意識が大きく変わった方も多いかと思います。
では、新型コロナが流行り始めた頃と現在を比べるとどれほど変化があるでしょうか。

ということで今回は、全国にて清掃・除菌をメインとした施設メンテナンスソリューションを提供するプラットフォームサービス「ユアマイスター forbiz」と共同で、全国の2000名を対象に、「コロナ禍の衛生意識」についてのアンケートをおこないました。

「コロナ禍の衛生意識に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年8月27日 ~ 9月6日
質問内容 質問1:コロナ禍以前と現在を比べて、除菌に関して変わったことがありますか?
質問2:除菌に関してどのようなことが変わったか教えてください。
質問3:新型コロナが流行り始めた頃と現在を比べて、衛生意識に変化がありますか?
質問4:新型コロナが流行り始めた頃と比べて、衛生意識がどのように変化したと感じていますか?
質問5:そのように衛生意識が変化した理由を教えてください。
質問6:自宅のドアノブなど、「よく触れる箇所」を除菌していますか?
質問7:どれほどの頻度で除菌しているか教えてください。
質問8:その頻度で「よく触れる箇所」を除菌している理由を教えてください。
質問9:勤務地のデスク周りや共用部を除菌していますか?
質問10:どれほどの頻度で除菌しているか教えてください。
質問11:その頻度で勤務地のデスク周りや共用部を除菌している理由を教えてください。
集計対象人数 2000人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

70.3%が、コロナ禍以前と現在を比べて「除菌に関して変わったことがある」

まず、コロナ禍以前と現在を比べて除菌に関して変わったことはあるか聞きました。

70.3%が、除菌に関して変わったことが「ある」と回答しました。
除菌に関してどのようなことが変わったかについても聞きました。

除菌に関して変わったこと

  • 意識が高まりました。コロナ禍前から外出後の手洗い、消毒液使用は行っていましたが、コロナ禍以降は玄関に消毒液を置くなど、除菌への意識がより高まりました。(50代・男性)
  • 他人が触ると予想できるものに触れることに嫌悪感や警戒感を抱くようになった。除菌や殺菌に対する意識が高まった。(30代・女性)
  • コロナ前は「除菌なんて別にしなくても」という考えでした。しかしコロナ後は「除菌は必要」という考えに変わりました。(50代・男性)
  • アルコール度数にこだわるようになった。度数が70以上でないとウイルスに効果がないと思う。(50代・女性)
  • スマホやカバンなど外に持って行ったものは帰宅後アルコールなどで拭くようになった(20代・女性)
  • これまでは食卓などは普通の布巾で拭いていましたが、コロナ以降は除菌や殺菌効果のある使い捨てのシートで拭くようになった(40代・女性)

最近では入店時のアルコール消毒などは当たり前のことのようになってきましたが、今までは考えていなかった「アルコール度数」などもこだわるようになったという方もいるようです。

では、新型コロナが流行り始めた頃と現在を比べて、衛生意識に変化はあるのでしょうか。

67%の方が「ある」と回答しました。
新型コロナが流行り始めた頃と比べて、衛生意識がどのように変化したと感じているかについても聞きました。

「高くなった」「どちらかというと高くなった」が合わせて95.4%と、大半の方が衛生意識が高まったと感じているようです。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「高くなった」「どちらかというと高くなった」回答理由

  • いつまでもコロナが終息しない上に、ときどき、感染者数が急増するなど、全然気が抜けないから(30代・女性)
  • なかなか収束しない事と、衛生管理に慣れてより高みを目指したくなったから(40代・女性)
  • 自分自身の意識というより、周囲の目を気にして行動に変化が起こったという感じ。(40代・男性)
  • 感染者が増え、段々と身近な人にも関係することが多くなり除菌などを気にするようになったから。(20代・女性)
  • 長期的に見て感染者が増加傾向にあるので、自分が感染する可能性も高まっていると思う。なのでパンデミックに慣れても衛生意識が低くなることは無く、むしろ高まっている。(30代・男性)
  • コロナが始まった時より今の方が感染する確率が高いので、より一層密にならないよう気を付けている(50代・男性)
  • コロナ感染の大流行が報告され、街ゆく人たちの感染対策が段々疎かになっていると感じるとともに、自分の身は自分で守らねばならないと感じ以前にまして、感染対応を厳しくしているつもりです。(70代・男性)

ここ最近ではまた感染者数が増えていたこともあり、より身近に感じている方も多いようです。

「低くなった」「どちらかというと低くなった」回答理由

  • コロナ感染流行初期の頃はあらゆる衛生対策を行っていたが、重症化が低くなってきている中で、徹底が薄れてきている(40代・男性)
  • コロナ禍に慣れすぎて危機感がそれほどでもなくなった(40代・女性)
  • 最初の頃は一生懸命に除菌をやっていたけれど、手の皮膚が荒れてきたし、いまのコロナはそれほどひどくなさそうに感じているから緩めている。(50代・女性)
  • もういつまでもいつまでもコロナに支配されている生活にうんざりしてきたし、神経質になりすぎるとしんどいと感じるようになったから。(50代・女性)
  • 同じように、除菌に気を付けているが、自分だけでは、どうしようもないというような、無力感がある。(60代・女性)
  • コロナ流行の当初はやや過剰すぎるくらいでしたが、2年を経てそれほど過敏になることなく、通常生活の中で普通に衛生を意識しています。(60代・男性)

コロナ禍に慣れすぎて危機感が薄れてきてしまっているという方や、神経質になりすぎるとしんどいと感じるようになったからなどの声がありました。
長期化していることもあり、あまりにも神経質になりすぎるのも良くないと考える方もいるようです。

普段触れる場所の除菌頻度は?

現在のほうがより衛生意識が高まっている方が多い結果になりましたが、普段よく触れる場所の除菌はどれほど行っているのでしょうか。
まず、自宅のドアノブなど「よく触れる箇所」の除菌をしているか聞きました。

38.4%の方が、除菌「している」と回答しました。
どれほどの頻度で除菌しているかについても聞きました。

「1日に何度も」が28%、「1日に1回程度」が44.9%と、合わせて7割以上の方が1日に1回以上は除菌しているようです。
その頻度で除菌している理由についても聞きました。

その頻度で除菌している理由

ドアノブ等の除菌頻度 その頻度で除菌している理由(年代・性別)
1日に何度も ウイルスは目で見えないので、し過ぎくらいした方が良いと思うから(40代・男性)
1日に何度も それほど必要が無いかもしれないが、気になるので習慣化してしまった。(60代・女性)
1日に1回程度 家族であっても誰がどこに触れたか分からないので、ドアノブ、蛇口は念入りにやってる(50代・女性)
1日に1回程度 複数の家族がよく触れる場所なのでそこを介して菌が広がっていくと嫌だから。(30代・女性)
週に2~3回程度 コロナが始まった頃は頻繁にしてたが、今は多少めんどくさくなってきた(40代・男性)
週に1回程度 毎日はしんどいので。帰ればすぐ手洗いとシャワーを浴びているのでさほど高頻度でなくていいと思っている。(30代・男性)

それほど必要が無いと思いつつも習慣化しているという方や、多少めんどくさくなって頻度が減ったという方などがいました。
ドアノブなどを「除菌する」という行動が、もはや日常的になっている方も少なくないようです。

続いて、勤務地のデスク周りや共用部などを除菌しているかについて聞きました。

「している」と回答した方が38.5%と、自宅のドアノブとほとんど変わらない結果になりました。
どれほどの頻度で除菌しているかについても聞きました。

「1日に何度も」が36.6%、「1日に1回程度」が47%と、自宅のドアノブよりもその頻度は多いようです。
その頻度で除菌している理由についても聞きました。

その頻度で除菌している理由

勤務地のデスク周り等の除菌頻度 その頻度で除菌している理由(年代・性別)
1日に何度も いろいろな人が触った書類などにふれる機会がたくさんあるから(40代・女性)
1日に何度も お客様相手の仕事なので、1人の対応が終わったら除菌作業するようにきめられている(50代・女性)
1日に1回程度 クラスターなどが起こらないように勤務先からのルールがあるから。(20代・女性)
1日に1回程度 あまり頻繁にやりすぎると周りに気を遣わせるかもしれないので1日1回。(40代・女性)
1日に1回程度 咳やくしゃみが机の上にかかっていると考えられるため、気が付いたときに消毒するようにしている。(50代・男性)
2週~1ヶ月に1回程度 本当は毎日したいけど暇な時しか出来ない(30代・女性)

勤務先で除菌に関するルールが決まっているという方が多くいました。
また、あまりに頻繁にやりすぎると周りの人に気を遣わせるのではないかという声もあるようです。

まとめ

今回は、コロナ禍の衛生意識に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
70.3%が、コロナ禍以前と現在を比べて「除菌に関して変わったことがある」と回答し、ただアルコール消毒をするだけではなく「アルコール度数」などもこだわるようになったという方もいるようです。

新型コロナが流行り始めた頃と現在を比べて衛生意識に変化はあるかの問いでは、「高くなった」「どちらかというと高くなった」が合わせて95.4%と、大半の方が衛生意識が高まったと感じている結果になりました。
ここ最近の感染者数の増加や、一向に終わらないコロナ禍に危機感を感じている方が多いようです。

自宅のドアノブや勤務地のデスクなどの除菌頻度は、「1日に何度も」や「1日に1回程度」と回答した方が多くいました。
しかしながら、そもそも除菌を「している」と回答した方は4割に満たない程度となっており、衛生意識が高まっていると感じながらも「身の回りの除菌」をしている方はそう多くないようです。

【終わらない物価上昇と変わらない賃金】およそ3割が住まいにかける費用を「下げようと思う」

支出が増えるのに収入が増えないなら、住居費を減らす?

物価の上昇が終わりません。
一時期ほど値上げに関するニュースは多くありませんが、あらゆるものが値上げされたままとなっており、日々の家計に打撃を与え続けています。

家計支出の中では様々な固定費がありますが、その中で「住居費」が比較的大きな割合を占めるという方が多いと思います。
「家賃は月収の3分の1まで」といった暗黙のルールのようなものもありますが、近年の物価上昇が続く現状で、家計支出の多くを占める住居費を下げたいという方もいるのではないでしょうか。

今回は株式会社土地活用と共同で、全国の男女1732名を対象に、「物価上昇と住居費」についてのアンケートをおこないました。

東京都の住居費は、全国平均と比べて30%以上高いと言われています。
そこで今回のアンケート結果の一部は、東京都の中心である23区に住む方とそうでない方、それぞれで集計して紹介します。

「物価上昇と住居費に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
集計対象者 全国の男女
集計対象人数 1732人
調査期間 2022年8月16日 ~8月22日
質問内容 質問1:現在のあなたの住まいについて当てはまるものを選んでください。
質問2:現在の住まいの世帯構成を教えてください。
質問3:現在の世帯年収を教えてください。
質問4:現在の住まいにかかる住居費(家賃や住宅ローンなど)は、世帯収入に対してどのくらいですか?
質問5:現在の住まいにかかる住居費のうち、あなたの負担はどのくらいですか?
質問6:現在の住居費を、今後も問題なく払っていけると思いますか?
質問7:その回答の理由を教えてください。
質問8:あなたの収入は、今後上がると思いますか?
質問9:近年、物価の上昇が続いていますが、あなたの家計に影響はありますか?
質問10:このまま物価が上昇した状態が続いた場合、または今後さらに物価が上昇していく場合、住居費にかける負担を変えようと思いますか?
質問11:その回答の理由を教えてください。

およそ3割は「家賃や住宅ローンはない」

まずは、住まいと収入に関していくつか聞いているので、今回回答いただいている方のそれら属性情報をまとめて紹介します。
それぞれ、下記のような割合になりました。




住まいにかかる住居費については、38.1%の方が「ない」と回答していました。

以降は、この「家賃や住宅ローンはない」と回答した方を除いた方(住居費がある方)に対して、物価上昇と住居費について質問した結果を紹介していきます。

住居費、半数以上が「問題ない」一方、8.7%が「払っていけないと思う」

現在、いくつかの要因が重なったうえでの物価上昇が日本を襲っています。
食品、日用品、インフラなど生活に直結するさまざまなものの価格が上がっていますが、みなさんはその影響をどの程度受け、感じているのでしょうか。

まずは、このまま住居費を払い続けることに問題はないか聞きました。

半数以上である55.4%が「問題なく払っていけると思う」と回答しました。
一方で、35.9%が「多少問題がある」、8.7%は「払っていけないと思う」と回答し、経済的に問題を感じている方は少なくなさそうです。

物価が上がっても、その分収入が増えるのであれば、影響や負担も大きくはなりません。
収入の増加についてみなさんはどのように認識しているでしょうか。

10.5%の方が「上がると思う」と回答しましたが、「変わらない」「下がる」という方のほうが多く、およそ9割の方は収入が上がるとは思っていないようです。

この回答を、「東京23区に住んでいる・住んでいない」の回答別で集計すると、このようになりました。

収入が「上がると思う」と回答した方の割合は、東京23区に「住んでいない」方では9.5%であったのに対し、「住んでいる」方では17.8%と比較的高くなりました。

およそ8割が、家計に物価上昇が「影響している」

物価上昇が生活に影響しているか聞いた結果はこのようになりました。

「大きく影響している」に注目すると、東京23区に「住んでいる」方では26.4%、「住んでいない」方では34.7%と、こちらでも差が見られました。
都心以外に住む方のほうが、物価上昇の影響を大きく感じる方が多いようです。
ただ、「大きく影響している」「やや影響している」を合わせると、住まいの場所にかかわらずどちらもおよそ8割が、家計に物価上昇が「影響している」と回答していました。

最後に、これまでに質問してきた物価上昇や収入の変化などを踏まえ、住居費を今後変えようと思うか聞きました。

住居費を「変えようと思わない」という方の割合は、東京23区に「住んでいない」方のほうが多くなりました。
住居費を「上げようと思う」「下げようと思う」という方の割合は、どちらも東京23区に「住んでいる」という方のほうが多くなりました。

また、どちらもおよそ3割の方が「住居費を下げよう」と思うと回答しました。

住居費を今後どうしようと思うかの回答についての理由も聞いているので、その一部を紹介します。

    住居費を上げようと思う理由

  • 給料が上がるから。(30代・男性・東京23区に住んでいない)
  • 子供が産まれるから。(20代・女性・東京23区に住んでいない)
  • これから仕事を増やし財源を確保するから。(50代・男性・東京23区に住んでいない)
    住居費を下げようと思う理由

  • 家賃を下げることで、他の支出に当てることができるため。(30代・男性・東京23区に住んでいない)
  • 無駄に住宅費が高くなってるから。(40代・男性・東京23区に住んでいる)
  • 住宅費は下げる余地が残っていると思うから。(40代・女性・東京23区に住んでいない)
  • 貯蓄ができないから。(20代・男性・東京23区に住んでいない)
  • インフレは今後も続きそうなので、固定費を下げるように努力するしかないと思うから。(50代・男性・東京23区に住んでいない)
  • ワンルームでも、やっていけそうだから。(40代・女性・東京23区に住んでいない)
  • 経費を抑えないと生活が苦しくなる。子供の世話になりたくない。(60代・女性・東京23区に住んでいない)
    住居費を変えようと思わない理由

  • 今の時点で、ほとんど無駄遣いはしていないから。(30代・男性・東京23区に住んでいない)
  • ローンがあと少しだから。(50代・女性・東京23区に住んでいる)
  • 大幅に影響は無いが給与は増えないし何か対策をしたいが思い浮かばない。(60代・女性・東京23区に住んでいる)
  • 住居費は支出の基本だから。(50代・男性・東京23区に住んでいない
  • 価格、立地に問題がない。仕事の関係でこの土地で住んでいるので、転居のわずらわしさを考えると他で切り詰める。(50代・男性・東京23区に住んでいない)

まとめ

住居費と、近年続く物価上昇に関してアンケートをおこないました。

収入が「上がると思う」と回答した方はおよそ1割でした。
収入が変わらないのに、日々の買い物などでの支出が増えるのであれば、相対的に収入は下がっていることと同じになります。
住居費の支払いは今後も問題ないか聞くと、4割以上が「問題がある」「払っていなけない」と思うと回答しました。

そして、およそ3割の方が、「住居費を下げようと思う」と回答しました。

物価の上昇が続く状況、上がった物価が元に戻らないこの状況では、削れる支出があれば削りたいものです。
その中で、住居費を下げたいという方は少なくないようです。

【洗濯機は掃除する?】48.3%が「自宅の洗濯機が綺麗だとは思わない」

洗濯機、自分で掃除していますか?

多くの人が毎日使用するであろう洗濯機ですが、汚れを落としてくれる洗濯機だからこそ、その洗濯機自体も汚れていってしまうものです。
今では「自動掃除機能」などもありますが、“洗濯機の汚れ”に対してどのように感じている方が多いのでしょうか。

今回はハウスクリーニングや修理・お手入れサービスのECプラットフォームを運営するユアマイスター株式会社と共同で、全国の2000名を対象に、「洗濯機の掃除」についてのアンケートをおこないました。

「洗濯機の掃除に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女
調査期間 2022年8月26日 ~ 8月31日
質問内容 質問1:自宅の洗濯機(洗濯槽)はキレイだと思いますか?
質問2:その回答の理由を教えて下さい。
質問3:洗濯中に洗濯機(洗濯槽)から汚れが出てきて、洗濯物に付着してしまった経験はありますか?
質問4:どのような汚れが付着しましたか?
質問5:洗濯機(洗濯槽)の自動掃除機能を使ったことがありますか?
質問6:洗濯機(洗濯槽)の自動掃除機能で、どれほど汚れが落ちると感じていますか?
質問7:そう感じている理由を教えてください。
質問8:洗濯機(洗濯槽)の掃除を自分でやったことがありますか?
質問9:自分でどのように洗濯機(洗濯槽)の掃除をしたか教えてください。
集計対象人数 2000人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

48.3%が「自宅の洗濯機が綺麗だとは思わない」

まずは、自宅の洗濯機(洗濯槽)がキレイだと思うかについて聞きました。

48.3%と約半数近い方が、自宅の洗濯機が「綺麗だとは思わない」と回答しました。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「キレイだと思う」回答理由

  • 毎回洗濯した後に拭いたり、たまに洗濯槽も掃除するから(40代・女性)
  • 見た目では汚れていないから(50代・男性)
  • 定期的にカビを掃除しているから(50代・男性)
  • 使用していない時は蓋を開けているし、定期的に洗濯槽の掃除をしているから。(40代・女性)
  • いつもゴミがたまらないようにこまめに掃除しているから。(50代・男性)
  • 洗濯槽クリーナーで一ヶ月に一回は回してるから(50代・女性)
  • 自動洗浄の機能がついているから(20代・女性)

使うたびに掃除しているという方や、定期的に掃除している方などがいました。
また、自動洗浄の機能がついているため、「キレイだと思う」と感じている方もいるようです。

「キレイだとは思わない」回答理由

  • 一度も洗ったこと無いし、湿気もあるからカビも生えやすいと思うから。(50代・女性)
  • カビが完全には取れていないと思うから。(50代・女性)
  • 1年に1度薬品を入れての清掃をしていますがそれ以上に使用頻度が多いので汚れていると思います。(30代・女性)
  • 購入してそれなりに年月が経っており、時々洗濯物にゴミのようなものが付着する事があるので。(40代・男性)
  • 10年近く頻繁に使っているため内部に石鹸カスなどがこびりついているから(40代・男性)
  • 毎月掃除はしているが、きちんと綺麗になっているか分からないから(40代・女性)
  • あまり掃除をしていないので雑菌だらけだと感じる。(50代・男性)

一度も洗ったことがないからという方や、洗濯物にゴミのようなものが付着する事があるという方もいました。
綺麗にするために選択をしているのに、選択したことによってゴミが付着してしまっては意味がないですよね。

では、洗濯中に洗濯機(洗濯槽)から汚れが出てきて、洗濯物に付着してしまった経験がある方はどれほどいるのでしょうか。

27.8%が「ある」と回答し、約3割近い方が洗濯物に汚れが付着してしまった経験があるようです。
「ある」と回答した方に、どのような汚れが付着してしまったかについて聞きました。

どのような汚れが付着したか

  • ふわふわした、触るとぬめりのある汚れ。(50代・女性)
  • カビのようなヌメっとしたもの(50代・男性)
  • わかめみたいな黒いもの(30代・女性)
  • 黒い海苔みたいなやつで衣類にくっついたらなかなか落ちない(50代・女性)
  • なんだかよく判らないけれど、ぬめりみたいなものがくっついてます。(50代・女性)
  • 茶色い洗濯機のカスがカビてしまったようなもの(50代・女性)

「ぬめりがあるもの」「黒や茶色のカスのようなもの」「ワカメや海苔のようなもの」などが多く挙げられていました。

27.5%が、洗濯機の自動掃除機能では「汚れがあまり落ちないと感じている」

最近の洗濯機には「自動掃除機能」が備わっているものも多くありますが、洗濯機の自動掃除機能を使ったことがある方はどれほどいるのでしょうか。

31.9%の方が、洗濯機の自動掃除機能を使ったことが「ある」と回答しました。
では、自動掃除機能を使ったことがある方は、その機能によってどれほど汚れが落ちると感じているのでしょうか。

「とても落ちる」「やや落ちる」と回答した方が合わせて72.4%と、多くの方が汚れが落ちると実感しているようです。
一方で、約3割の方は自動掃除機能を使っても、あまり汚れが落ちていると実感できていない結果に。

それぞれの方に、そう感じている理由について具体的に聞きました。

「とても落ちる」回答理由

  • 汚れが取れているのが、目に見えてわかるから(50代・男性)
  • 洗浄時間がとても長いので、それなりの効果は期待している(40代・女性)
  • ゴミフィルターに汚れが結構溜まるから(30代・女性)
  • 洗った後の衣服に汚れが残っていたり、嫌なにおいがしたりといったことがないから(50代・男性)
  • 長い時間をかけてじっくり洗濯槽を洗浄しているからです。(40代・女性)

「やや落ちる」回答理由

  • 機能として付いているものなのでそれなりに効果はあると思うが、完全に菌を死滅させるのは難しいと思う。(40代・男性)
  • 洗浄したあとはにおいもとれるしきれいになった気がする(40代・女性)
  • ある程度は汚れが落ちても完全とは言えないと思うから。(30代・女性)
  • いつもきれいに心がけているが季節によって追いつかない時があるから(50代・女性)
  • エアコンもそうだが、自動洗浄ができる機能は現状その程度のものだと思う。(50代・男性)

汚れが「落ちる」と感じている方の中には、「汚れが取れているのが、目に見えてわかるから」という声もある一方で、「ある程度は汚れが落ちても完全とは言えないと思うから」という方もいました。
汚れは落ちているとは思うが、“どれほど落ちているかは分からない”という方も少なくないようです。

「あまり落ちない」「まったく落ちない」回答理由

  • 毎回自動洗浄を使っているにもかかわらず、汚れがでてくるので。(50代・女性)
  • 汚れがつきにくくなる気がするが、汚れが落ちているわけではないから。(40代・女性)
  • クリーニングしてもカビのようなにおいが落ちてない感じがするので(40代・男性)
  • どんな理論で洗浄してるのか分からないから信用できない(50代・女性)
  • やらないよりマシぐらいの程度だろうなと思うから。(30代・女性)

「落ちない」と感じている方では、「毎回自動洗浄を使っているにもかかわらず、汚れがでてくるので」などの声があるようです。

最後に、洗濯機(洗濯槽)の掃除を自分でやったことがあるかについても聞きました。

52.7%の方が、洗濯機の掃除を自分でやったことが「ある」と回答しました。
自分でどのように洗濯機の掃除をしたのかについても聞きました。

どのように洗濯機(洗濯槽)の掃除をしたか

  • 市販の洗濯槽クリーナーを使って、その説明書に従い掃除を行った。(50代・男性)
  • カビ取り剤を使ったり、オキシクリーンに漬けた(20代・女性)
  • ドラッグストアで専用の洗濯槽洗剤を購入して掃除をした(50代・女性)
  • ぬるま湯を張って、洗濯槽洗い専用の薬剤を使い、ほぼ一日をかけて洗浄した。(50代・女性)
  • 専用の洗剤を投入して、衣服を洗う要領で洗濯ボタンを押して掃除しました。(40代・男性)
  • クリーナーを入れて回して、洗濯槽のまわりを綺麗に拭く。(50代・女性)
  • ゴムパッキンなどを拭いたり棒を使って、汚れを取り除いたりした。(50代・女性)

まとめ

今回は、洗濯機の掃除に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
48.3%と約半数近い方が、自宅の洗濯機が「綺麗だとは思わない」と回答し、その理由には「洗濯物にゴミのようなものが付着する事がある」などがありました。

自動掃除機能の使用については、31.9%の方が「使用したことがある」と回答しましたが、そのうち約3割の方は自動掃除機能を使っても、あまり汚れが落ちていると実感できていないようです。
自動掃除機能はもちろん便利な機能ではありますが、洗濯機の汚れが100%取れるというわけではないでしょう。

また、綺麗に見えていても実は汚れていて、実はもっと綺麗になるということもあるかもしれません。
一度プロに依頼して、“本当に綺麗な洗濯機”を体感してみてはいかがでしょうか。

【廃車時の費用】費用がかかった49.6%が「高いと感じた」 相場が分からないという声も

廃車時の費用、どれくらいかかった?

さまざまな要因で大切な愛車が「廃車」になってしまうこともあるでしょう。
その車の状況にもよるかと思いますが、廃車にはどれほどの費用がかかった方が多いのでしょうか。

今回は、会宝産業株式会社と共同で、現在もしくは過去に車を所有していたことがある全国の男女1825名を対象に、「廃車時の費用」についてアンケートを実施しました。

「廃車時の費用に関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 現在もしくは過去に車を所有していたことがある全国の男女
調査期間 2022年8月6日 ~8月18日
質問内容 質問1:所有している車を「廃車」にしたことがありますか?
質問2:なぜ廃車になってしまったか、理由として当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:廃車にする際、手続きなどを業者に依頼しましたか?
質問4:業者に依頼せずにどのように廃車にしたか教えてください。
質問5:業者に廃車手続きを依頼した際、どれほど費用がかかったか教えてください。
質問6:廃車した際の費用に対してどのように感じたか、もっとも当てはまるものを選んでください。
質問7:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数 1825人

39.1%が、所有している車を「廃車にしたことがある」

まずは、現在もしくは過去に車を所有していたことがある全国の男女1825名の方に、所有している車を「廃車」にしたことがあるか聞きました。

39.1%が、所有している車を「廃車にしたことがある」と回答しました。
廃車になってしまった理由についても聞きました。

「老朽化や経年劣化」と回答した方が68.2%と、もっとも多いようです。
では、廃車にする際に業者に依頼した方はどれほどいるのでしょうか。

89.9%と、大半の方は業者に依頼して廃車にしていました。
業者に依頼していない方は、「自分で手続きした」や「知り合いに頼んだ」などが多いようです。

廃車手続きを依頼した際の費用は、どれほどかかった?

廃車にする際、手続きなどを業者に依頼したと回答した方に、どれほどの費用がかかったかについて聞きました。

「0円」と回答した方が40.9%と多く、なかには「廃車だけど買取りしてもらえた」という方もいました。
では、費用を支払って廃車にしてもらった方は、その費用に対してどのように感じているのでしょうか。

「とても高い」「高い」が合わせて49.6%と、約半数の方が費用が高かったと感じているようです。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「とても高い」「高い」回答理由

廃車費用 高いと感じた理由(年代・性別)
1円~1万円未満 そこの業者は廃車にしたはずの私の車をあとで代車に利用していることがわかったから(40代・女性)
1万円~2万円未満 無料のところもあると聞いたから。(50代・男性)
2万円~3万円未満 売りたいと思っていたので廃車でお金がかかることになり高いと感じた(30代・女性)
2万円~3万円未満 中古部品を外して売れば再利用できそうなので高いと感じた(50代・男性)
2万円~3万円未満 法的な手続きだけなのに高いと思ったが、自分ではできないので、言い値でお願いするしかなかった(70代・男性)
3万円~5万円未満 金属として買い取ってもらうことはできないのか不思議だった(60代・男性)
5万円以上 相場は良く知らないが自分の金銭感覚の中で高いと感じた(40代・女性)
5万円以上 そんなにかかるのかと驚いた記憶があるから(40代・女性)

「廃車にしたはずの車をあとで代車に利用していることがわかったから」や、「金属として買い取ってもらうことはできないのか不思議だった」などの声がありました。
“騙された!”と思ってしまうような経験をした方も少なくないようです。

「とても安い」「安い」回答理由

廃車費用 安いと感じた理由(年代・性別)
1円~1万円未満 もっと高いと思っていたので意外な値段に驚いた記憶があります(60代・女性)
1万円~2万円未満 面倒臭いことなのに安いもんだなと思た。(60代・男性)
2万円~3万円未満 もっとかかると思ったから(30代・男性)
2万円~3万円未満 自分での手続きができない(60代・女性)
3万円~5万円未満 相場は5万円と聞いていたので。(70代・男性)

安いと感じている方では、「もっと高いと思っていたので意外な値段に驚いた」などの声がありました。
自分で手続きをするのは大変なので、多少の費用は仕方がないと考える方もいるようです。

まとめ

今回は、廃車時の費用についての調査を行いました。
車を所有したことがある方のうち39.1%が、所有している車を「廃車にしたことがある」と回答し、そのうち89.9%と大半の方が業者に依頼して廃車にしたようです。

廃車時にかかった費用は「0円」と回答した方もいましたが、費用がかかった方のうち49.6%が「廃車の費用が高い」と感じているという結果になりました。
一方で、同じくらいの費用がかかっていても「安い」と感じている方もいるという結果に。

「廃車」は一生のうちで何度も経験することではないので、“相場が分からない”というのが費用の感じ方の差になっているのかもしれません。
大切な愛車の最後の瞬間に、その費用などでモヤモヤすることが無いように、廃車を依頼する業者もしっかりと吟味して決めると良いのではないでしょうか。

普段メイクする女性の56.4%が、メイクに悩む部位がある! 悩みの対処・解決法も聞いてみました

人によっては毎日しているメイク。
多忙な中でなんとなく仕上げてはいるものの、「これで良いのかな」「もっとキレイに見える方法があるのかな」など悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、美容メディア『amy』と共同で、普段メイクをするという全国の女性427名を対象に、メイクの悩みについてアンケートを実施しました。

「メイクの悩みに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」ほか、インターネット上のアンケートサービスを利用して調査を実施
調査対象者 事前調査で「普段メイクをしている」と回答した全国の女性
調査期間 2022年8月10日 ~8月16日
質問内容 質問1:メイクする際、どのようにメイクするか悩む部位はありますか?
質問2:メイクするときにもっとも悩む部位として、当てはまるものを選んでください。
質問3:メイクするときにもっとも悩む部位を教えてください。
質問4:その部位をメイクする際、どのようなことで悩むか教えてください。
質問5:その悩みに対して、対処・解決はできていますか?
質問6:どのように対処・解決しているか教えてください。
集計対象人数 361人

半数以上はメイクに悩んでいる

まずは、メイクをするときに悩む部位があるか聞きました。

56.4%と半数以上の方が、悩む部位が「ある」と回答しました。

続いて、悩む部位が「ある」と回答した241名に、もっとも悩む部位について聞くとこのようになりました。

もっとも多かったのは、65.6%の方が回答した「眉」でした。
2番目に多かったのは「まぶた」で21.2%なので、「眉」で悩む方が圧倒的に多い結果となりました。

自然に描けない、自分に合うメイクがわからない……

メイクで悩んでいる方はどのようなことで悩んでいるのでしょうか。
回答してもらっているので、それぞれの部位別に一部紹介していきます。

    「眉」のメイク悩み

  • 自分にあったメイクがわからない。
  • きれいにまゆ毛のアーチがかけない。
  • 形がおかしくないか、今の時代にあっているか。自然な眉に見えているか。
  • 右はキレイにかけるのだが左がうまく描けない。
  • どうしたら自然できれいになれるのかわからないので。

「眉」で悩んでいる方は多くいましたが、悩みのほとんどは「自分に合うメイクがわからない」「キレイに描けない」「流行に合っているのかわからない」「左右のバランスが取れない」「不自然になってしまう」の5パターンのいずれかでした。

    「まぶた」のメイク悩み

  • グラデーションが難しい。
  • しわが多くうまく塗れない。
  • アイシャドウをどのように入れるのが一番いいのかよくわからない。
  • 色使い、ぼかし方、どこまで色を入れるか等色々。
  • 一重なのでアイメイクが映えない。
  • 二重の幅が広い。
  • その日の自分に合うアイメイク。濃すぎず、魅力的に見えるメイク方法。
  • 腫れぼったく見えること。
    「まつ毛」のメイク悩み

  • うまく上げられない。
  • メイク崩れ無しでキープする良い方法が分からない。
  • パンダ目になる。
  • いつも同じようになってしまうが、改善した方がいいのか。
  • まつ毛をカールしても、すぐに落ちてきてしまう。
  • ボリュームを出すかどうかで悩む。
  • 他の人と同じような形になること。
    「頬」のメイク悩み

  • 厚くなりすぎないように…でも色々かくしたいので難しい。
  • チークの入れ方がよくわからない。とりあえずこの辺かな、こんな形かな、という感じで入れているが、左右対称にできない。
  • チークを塗るときの場所によっては、田舎者のように見えてしまうのでどのくらい塗ればいいか迷う。
  • シミが隠せません。
  • 服に合うか、髪型とのバランス
    「唇」のメイク悩み

  • 上下で色が違う。
  • たまにしようとする口紅で形がうまく作れない。
  • 今はコロナのためマスクを常にしなくてはならないから、口紅をつけようかどうしようと考える。

メイク悩みの具体的な対処・解決法は?

では、こうした悩みの対処・解決ができているという方は、どれくらいいるのでしょうか。
聞いた結果がこちらです。

「できている」と回答したのは12.9%、一方のおよそ9割の方は「できていない」と回答しました。
悩みを解決できないまま日々のメイクをおこなっている方はかなり多いようです。

「できている」と回答した方に、どのように対処・解決したかを聞いているので、部位別に一部を紹介します。

    「眉」のメイク悩みの対処・解決法

  • 最初に細いペンシルで位置を決め、他色のパウダーで薄く少しずつ色をのせていくようにしています。【悩み:位置や色、不自然にならないか等。】
  • 眉を描く時に、なるべく1本1本を描き足す感じで描いていきます。また、眉頭などもくっきりとさせずにぼかすようにしています。【悩み:私は眉がとても薄く、眉毛もまばらに生えているので、どうしても眉毛を描かなくてはなりません。ですが、あまりメイクが上手くないので、いかにも「眉を描きました!」という不自然な感じにならないようにするのが難しいです。】
  • 鏡を使い分ける。近くで描き遠くで確認。【悩み:左右のバランス。その日のファッションでのイメージ。】
  • 気にしない。【悩み:流行であるかどうか。】
  • SNSでいろんな人の眉毛を見て解決。【悩み:かたちと色。】
    「まぶた」のメイク悩みの対処・解決法

  • 色んな色を置いておいて試してみる。【悩み:アイシャドウの色が決まらない。】
  • ブラシと指を使って肌なじみをよくしている。【悩み:色をうまくのせられるか。】
  • インスタなどを参考にする。【悩み:アイラインの引き方。】
  • 全体に引くとけばけばしくなるのでやめた。【悩み:アイライナーのひきかた。】
  • YouTubeでメイク動画を参考にしている。【悩み:どの色にするか悩む。】

「まつ毛」「頬」「唇」のメイク悩みの解決法に関しては、「適当」「気にしない」といった回答のみで、具体的な対処法や解決法の回答は得られませんでした。

まとめ

今回のアンケートでは、メイクをする方の過半数がどこかしらのメイクに悩んでいる、という結果となりました。

悩む方が多い部位については、対処・解決している方も多くいましたが、そうでない部位については具体的に対処・解決できずに日々のメイクをしている方が多いようです。

現在は、YouTubeやSNS、Webメディアなどで手軽にメイクの勉強ができます。
もしも普段悩みながらメイクをしている方は、こうしたツール使ってメイクの参考にしてみてはいかがでしょうか。

【ゲームは“見る”時代?】小学生以下の子を持つ親の82%が「子供がYouTubeを見る」 人気なのは“マイクラ”

ゲームは“やる”から“見る”へ?

子供が好きなことと言えば、時代とともに移り変わっていくものです。
外で遊んだり、テレビゲームをしたりなどありますが、最近では「YouTube」が子供からも絶大な人気があるようです。

ということで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「小学生以下の子供がいる」と回答した全国の男女183名を対象に、「子供とYouTube」についてのアンケートをおこないました。

「子供とYouTubeに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施
調査対象者 小学生以下の子供がいる全国の男女
調査期間 2022年8月18日 ~ 8月26日
質問内容 質問1:あなたのお子さんは、「YouTube」で動画を見ますか?
質問2:あなたのお子さんがどのような動画を見ているか知っていますか?
質問3:あなたのお子さんがもっともよく見ているYouTubeチャンネルを一つ教えてください。
質問4:あなたのお子さんはそのYouTubeチャンネルのどの部分が特に好きか、わかる範囲で教えてください。
質問5:家庭で決めている、「子供がYouTubeを見る際のルール」はありますか?
質問6:どのようなルールがあるか教えてください。
集計対象人数 183人

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

82%が、YouTubeで動画を見ている

まずは、子供がYouTubeで動画を見ているか聞きました。

82%の方が、YouTubeで動画を「見ている」と回答しました。
「見ている」と回答した方に、子供がどのような動画を見ているか知っているかについても聞きました。

86%の方が「知っている」と回答しました。
一方で「知らない」と回答した方も14%おり、YouTubeを見ているのは知っているが、その内容までは把握していないという方も少なくないようです。

子供がよく見ているYouTubeチャンネルは?

続いて、子供がどのような動画を見ているか「知っている」と回答した方に、子供がよく見る動画はどのチャンネルか聞きました。

「HikakinTV」が圧倒的に人気なようです。
一方で、チャンネル名は分からないが「マイクラの動画」と回答している方も多くいました。
「まいぜんシスターズ」や「ちろぴの」などもマイクラの動画を中心に活動しており、今の子供たちから絶大な人気を誇るコンテンツになっているようです。
※マイクラとは「Minecraft」の略称で、サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置して建造物を作ったりなど、その自由さが人気のゲームです。

なぜ子供がそのYouTubeチャンネルを好きだと思うかについても聞きました。

子供がそのYouTubeチャンネルを好きな理由

見ているYouTubeチャンネル 好きな理由(年代・性別)
HikakinTV ゲームの実況やおもちゃの大量買いなどが好きみたいです(40代・女性)
HikakinGames ゲームの内容が好きでよくみている。反応やテンションが好きじゃないのかなと思う。(40代・女性)
HIMAWARIちゃんねる まーちゃんおーちゃんが色々なことに挑戦したり遊んだりするのが楽しそうだから(40代・男性)
HIMAWARIちゃんねる 比較的室内遊びが多く、マネごっこができるのが多いところ。パパとお姉ちゃんたちのキャラクターで親近感を覚えているようです。(30代・女性)
フィッシャーズ 小学生に分かりやすい内容と笑いのセンス。テーマパークの体験系も楽しい。(40代・女性)
SANNINSHOW ゲーム配信と、まったりしたトークが楽しいそうです。(50代・女性)
ちろぴの ゲームやりつつ話がおもしろい(30代・女性)
まいぜんシスターズ マイッキーのボケが好き(50代・男性)

同い年くらいの子供が出ているYouTubeチャンネルの場合は、“自分もマネできることが多い”ということも人気の理由になっているようです。

家庭で決めている、「子供がYouTubeを見る際のルール」は?

多くの家庭で子供がYouTubeを見ているという結果になりましたが、家庭内でYouTubeを見る際のルールを決めているのでしょうか。

64.7%の方が「ある」と回答し、ルールを決めているご家庭のほうが多いようです。
どのようなルールを決めているかについても聞きました。

子供がYouTubeを見る際のルール

  • 長時間になると目に良くないので「あと一回みたら終わりにしようね」と事前に声を掛ける(30代・女性)
  • ゲームの時間とYouTubeの時間合わせて1日1時間(40代・女性)
  • 宿題などの勉強を終えてから、一日の時間を決めて観ること(40代・女性)
  • 勉強やお手伝いなどのミッションをクリアしたら30分見ることができる。(40代・男性)
  • 画面を見るのは1時間以内。リビングで見ること(40代・女性)
  • 過激なことをするチャンネルは見ないように言っている(40代・女性)
  • YouTubeを30分見たら1時間勉強する。(40代・男性)

時間を決めている方や、宿題やお手伝いなどを終えてから見させるようにしている方などがいました。
また、「過激なことをするチャンネルは見ないように言っている」など、その内容に関して注意している方も多いようです。

まとめ

今回は、子供と「YouTube」に関するアンケートを実施し、その結果を紹介しました。
小学生以下の子供がいる方の82%が「子供がYouTubeを見ている」と回答し、今やYouTubeは子供から大人気のコンテンツになっているようです。

子供がよく見ているYouTubeチャンネルとしては「HikakinTV」がもっとも人気があり、そのほかには「マイクラ」のゲーム実況も人気を集めました。
マイクラ以外にもゲーム実況は子供からとても人気があり、今やゲームは“やる”ものではなく“見る”ものになっているのかもしれません。

YouTubeには子供が興味を持つ動画がたくさんありますが、一方で過激な動画など子供に見せたくないような動画もたくさんあります。
1日の視聴時間などのほかにも、「子供がどのような動画を見ているのか」ということもしっかりと把握しておいたほうが良いでしょう。