不動産売却のイメージってどんなもの?
突然ですが「不動産売却」と聞いて、どのようなイメージが浮かびますか?
特に「不動産売却」を経験していない方の中には、うまく売れるのか、そもそもどう進めればよいのかなど不安な方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産エージェントとのマッチングサービス『タクシエ(TAQSIE)』を運営する三菱地所リアルエステートサービス株式会社と共同で、事前調査で「不動産売却をしたことがない」と回答した全国の男女908名を対象に、「不動産売却のイメージ」についてのアンケートをおこないました。
調査手法 | インターネットでのアンケート ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施 |
調査対象者 | 事前調査で「不動産売却をしたことがない」と回答した全国の男女 |
調査期間 | 2023年11月14日 ~ 2023年11月16日 | 質問内容 |
質問1:不動産売却にはどんなイメージがありますか? 質問2:いつかは不動産売却をしたいと思っていますか? 質問3:いつかは不動産売却をしたいと思う理由として、もっとも当てはまるものを1つ選んでください。 質問4:不動産売却をしたいと思っているが、実際にはしていない理由を教えてください。 質問5:不動産売却に踏み切れない原因を解消するために動いていることはありますか? 質問6:具体的にどのように動いているか、教えてください。 |
集計対象人数 | 908人 |
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
不動産売却にはどんなイメージがある?
まずは、不動産売却にはどんなイメージがあるか聞いてみました。
不動産売却にはどんなイメージがある?
- 手続きが複雑。とんでもない金額が動く。手数料がものすごくかかる。(20代・女性)
- よくわからないから不安(20代・女性)
- 専門的な知識がないと難しそうなイメージ。(20代・女性)
- かなり慎重に行わないと損をする恐れがある(30代・男性)
- 書類を用意したりやり取りが多かったりと面倒そう。(30代・男性)
- どこの業者に頼めばいいか分からない(40代・女性)
全体的に「手続きが大変そう」「面倒そう」など、知識がないと大変なのではないかと考える方が多いようです。
20.7%が「いつかは不動産売却をしたいと思っている」
続いて、いつかは不動産売却をしたいと思っているか聞いてみました。
20.7%の方が「いつかは不動産売却をしたいと思っている」と回答しました。
いつかは不動産売却をしたいと思う理由として、もっとも当てはまるものを1つ選んでもらいました。
「住み替え」と「資産整理」が25.5%と同値で、続いて「相続」が3番目の22.9%という結果となりました。
さらに、不動産売却をしたいと思っているが実際にはしていない理由を聞いてみました。
「不動産売却に対して知らないことが多い」と回答した方が34.6%という結果となりました。
「どこに相談すればいいか分からない」と合わせて、56.4%の人が「わからない」という理由で売却に踏み切れない回答となりました。
また、「その他」と回答した方の一部に、不動産売却をしたいと思っているが実際にはしていない理由を詳しく聞いてみました。
不動産売却をしたいと思っているが実際にはしていない理由は?
- タイミングがわからない(40代・男性)
- そこまで売却の必要性に迫られていないから(50代・女性)
- 今は売る必要がなく、将来家族構成が変わったタイミングで考えるかもしれないから(50代・女性)
- 忙しくてできていない(50代・男性)
- 周りの状況を確認して、売るメリットがある時に考えたい(50代・女性)
今はまだその時期ではないが、相続や家族構成が変わることで今後不動産売却をするかもしれないという方が多いようです。
10.1%が、不動産売却に踏み切れない原因を解消するために動いていることが「ある」
また「いつかは不動産売却をしたいと思っている」と回答した20.7%の方に、不動産売却に踏み切れない原因を解消するために動いていることはあるか聞いてみました。
10.1%の方が、不動産売却に踏み切れない原因を解消するために動いていることが「ある」と回答しています。
具体的にどのように動いているか聞いてみたので、一部を紹介します。
不動産売却に踏み切れない原因を解消するために動いていることが「ある」具体的にどのように動いている?
- 不動産の売却や相続についての知識を身に着けている(40代・男性)
- 部屋に残された物を少しずつ売却しています。(40代・女性)
- YouTubeの動画を見て学ぼうと思っている。(50代・男性)
- インターネットで色々調べている(50代・男性)
- 弁護士に相談している。(50代・女性)
「情報収集」や「品質検査」のほか、「断捨離」などを挙げている方も多くいました。
なかには親族と揉めているため、弁護士に相談している方もいるようです。
まとめ
今回は「不動産売却のイメージ」に関する調査を実施し、その結果について紹介しました。
20.7%の方が「いつかは不動産売却をしたいと思っている」と回答していますが、踏み切れない原因として34.6%が「不動産売却に対して知らないことが多い」と回答し、「どこに相談すればいいか分からない」と合わせて、56.4%の人が「わからない」という理由で売却に踏み切れない方が多いようです。
不動産売却に関して分からない・不安があるといった場合は、専門家に相談してみると良いでしょう。
TAQSIEには実績が豊富で優秀な仲介担当者が揃っております。
不動産の扱いに困っている方はぜひ一度気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
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