
「洗剤の種類のおすすめは?」
「洗剤にはボトルや粉があるけどどれがいいの?」
「洗浄力の強い洗剤はある?」
帰宅してから脱いだワイシャツをハンガーにかけるときに、襟や袖の部分が黄ばんでいた経験はないでしょうか。
お気に入りのシャツの襟に黄ばみを発見したら、ショックもかなりのものです。
重曹とクエン酸を使ったおなじみの染み抜き術もありますが、アイメディアやライオンの襟汚れに強い洗剤を使えば、シャツの襟や袖の気になる汚れが簡単に落とせます。
ガンコな汚れが目立つシャツも、使用を重ねて真っ白にしてやりましょう。
今回は、襟汚れに強いおすすめの洗剤について紹介していきます。
この記事を読めば、欲しい洗剤がきっと見つかりますよ!
真っ白なシャツを取り戻そう!襟汚れに強い洗剤の選び方
シャツの襟が汚れる原因は、毎日の着用で付着した皮脂が繊維に溜まっていくことに起因します。
そこにホコリの汚れがプラスされると、イヤな黒ずみにパワーアップしてしまうので、皮脂汚れの段階で早めに解決させましょう。
襟汚れには部分洗い用が最強
襟や袖の汚れには、洗濯前に塗りつける部分洗い用洗剤が使えます。
使い方はシンプルで、衣類の汚れが気になるポイントに洗剤を塗布してから洗濯機に投入するだけです。
皮脂汚れなどは酸性の性質になっているため、弱アルカリ性の洗剤で中和できます。
部分洗い用洗剤の液性は弱アルカリ性が多いので、そうした汚れにピッタリです。
ニットなどの取り扱いが難しい素材の染み抜きには、中性の洗剤も活躍します。
場面に応じて使い分けてみてください。
もうひとつの注意点として、洗剤と柔軟剤を併用する場合は、お互いの香りがぶつかり合わないように気をつけましょう。
漂白剤入り洗剤も有効
部分洗い用洗剤と別に用意する洗濯洗剤には、漂白剤入りのものがあります。
こうした洗剤で使われる漂白剤は、汚れを分解する力に特化した酸素系漂白剤です。
漂白剤入りの洗剤には消臭効果もあり、汚れと同時に衣類に染み込んだニオイも除去できます。
洗濯物の部屋干しが多い家庭にもバッチリですから、どんどん使っていきましょう。
なお、漂白剤入り洗剤と普段使う漂白剤(塩素系漂白剤)を併用すると、互いの特性がかち合って逆効果になってしまうので、1回の洗濯で両方投入しないように気をつけてください。
酵素のパワーにも注目
洗濯洗剤のCMでもよく目にするワードの酵素は、繊維の奥に侵入した汚れを浮かび上がらせる効果を持ちます。
酵素が配合された洗剤なら、皮脂汚れなどをさらに落としやすくしてくれるでしょう。
襟汚れに強い洗剤強い洗剤のおすすめランキングTOP19
アマゾン・楽天で売られている襟汚れに効果が高い洗剤で、人気の商品を集めたランキングです。
なお、同製品の3個セットのような数量違いのバリエーションは除外してあります。
19位:エルミー 襟垢洗剤 500ML
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | アルカリ性 |
容量 | 500ml |
成分 | 界面活性剤(10% ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、水軟化剤(アルカリ剤) |
原産国 | 日本 |
汚れをバッチリ落とす
19位はエルミーの「襟垢洗剤 500ML」です。
ベーシックな液体洗剤で、手もみ洗いからの通常の洗濯で汚れを落とせます。
機械油の染みにも効果を発揮するため、洗浄力に期待できるのではないでしょうか。
香料や着色料などは一切添加されていないので、敏感肌の方も安心です。
18位:ウエ・ルコ 泡で洗うエリそで洗剤 300ML
洗剤のタイプ | 液体(スプレータイプ) |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 300ml |
成分 | 界面活性剤(21% ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、安定化剤(ブチルカルビトール)、アルカリ剤、オレンジオイル、酵素、キレート剤 |
原産国 | 日本 |
泡が汚れを包み込む
18位はウエ・ルコの「泡で洗うエリそで洗剤 300ML」です。
こちらはひと吹きすると泡が飛び出し、しっかり汚れに浸透します。
汚れにバッチリ作用する酵素と、油汚れに強いオレンジオイルの力で、幅広い汚れに対応可能です。
ファスナーやボタンにつくと変色する恐れがあるため、液だれに注意してください。
17位:花王 アタック シュッと泡スプレー 本体 300ml
洗剤のタイプ | 液体(スプレータイプ) |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 300ml |
成分 | 界面活性剤(7% 脂肪酸アミドプロピルアミンオキシド)、金属封鎖剤、アルカリ剤、安定化剤、Ph調整剤 |
原産国 | ― |
洗剤がつけやすい
17位は花王の「花王 アタック シュッと泡スプレー 本体 300ml」です。
これも泡タイプのスプレーで、使い勝手が向上しています。
汚れに沿わせるようにして吹くだけですから、作業の時短効果も狙えるでしょう。
毎回の洗濯に使っておけば、いつでもワイシャツは真っ白です。
16位:アズマ TK汚れあかん棒 スティックタイプ
洗剤のタイプ | 固形 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 70g |
成分 | 研磨剤(3%・炭酸カルシウム系鉱物)、界面活性剤(33%・脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)、安定化剤、酵素 |
原産国 | 日本 |
お掃除用品の老舗アズマ工業製
16位は「アズマ TK汚れあかん棒 スティックタイプ 」です。
お掃除業界で約120年の歴史を持つ「アズマ工業」から発売している、スティックのりタイプの固形染み抜き洗剤です。
クリーニングに出しても取れなかった、ワイシャツの襟汚れにも効果があったと多数口コミを寄せており、染み抜きの力はお墨付き。
使い方はスティックのりと同じで、蓋を開けて底面のノズルを回せば中から固形洗剤が表れ、汚れの箇所に塗布するだけです。
タンパク質分解酵素を配合し衣類に付いた、油汚れや皮脂汚れを除去します。
安全性の高い石鹸成分を主原料とし、蛍光剤を使用していないので生成りなど薄い色の衣類にも使えます。
15位:オキシクリーン マックスフォース 354mL
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 354ml |
成分 | 界面活性剤(15%、アルコールエトキシレート、両性界面活性剤)、酵素、安定剤、アルカリ剤、香料 |
原産国 | ー |
家中どこにでも使えるオールマイティーな洗剤
15位は「オキシクリーン マックスフォース 354mL」です。
おすすめポイントは、家中どこにでも使えるオールマイティーな洗剤なところ。
衣類についた襟や袖の皮脂汚れから、茶渋汚れのコップ、トイレのカルキ塊など家中のあらゆる場面で大活躍してくれます。
界面活性剤と過炭酸ナトリウムが漂白し、炭酸ナトリウムが汚れを分解し、酵素の泡で包み込み、頑固な汚れを落とします。
14位:UYEKI ドライニング 本体 500ml
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 中性 |
容量 | 500ml |
成分 | 界面活性剤(17% ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、脂肪酸カリウム塩)、洗浄増強剤(グリコールエーテル)、オレンジオイル、酵素、抗菌剤 |
原産国 | 日本 |
幅広く使える
14位はUYEKI(ウエキ)の「ドライニング 本体 500ml」です。
天然原料がベースになっていて、肌への安心感が増しています。
濃縮タイプで使用量も少なくて済むため、コスパに関しても優秀です。
部分洗い以外にも用途が多いので、クリーニング代の節約に貢献してくれます。
13位:花王 ウルトラアタックNeo 本体 610g
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 610g |
成分 | 界面活性剤[59% 高級アルコール系(陰イオン)、高級アルコール系(非イオン)、脂肪酸系(陰イオン)]、安定化剤(ブチルカルビトール)、アルカリ剤、香料、酵素 |
原産国 | ― |
決め手は酵素
13位は花王の「ウルトラアタックNeo 本体 610g」です。
アタックの液体洗剤でも最強の洗浄力を謳っており、もみ洗いなしでも簡単に汚れが落ちます。
濃縮酵素パワーが繊維に詰まった皮脂を分解して減らすため、重ねて使えば襟や袖の白さを常にキープ可能です。
シャツにラクラク洗剤を塗りつけられるデザインのスマートキャップを採用しています。
12位:花王 アタック 抗菌スーパークリアジェル 本体 900g
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 900g |
成分 | 界面活性剤[23% 高級アルコール系(非イオン)]、安定化剤、アルカリ剤、pH調整剤、酵素、蛍光増白剤 |
原産国 | ― |
イヤなニオイが消えてくれる
12位は花王の「アタック 抗菌スーパークリアジェル 本体 900g」です。
洗うだけで99パーセントものニオイのもとが除菌されるため、部屋干しに強くなっています。
しっかり汚れも落とせるので、洗濯物の汚れとニオイが両方気になる方におすすめです。
クリスタルグリーンの香りで、気持ちよく洗濯物を干せます。
11位:花王 消臭ストロング アタック ジェル 本体 900g
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 900g |
成分 | 界面活性剤(34% ポリオキシエチレンアルキルエーテル、直鎖アルキルベンゼン系)、安定化剤、アルカリ剤、pH調整剤、酵素、蛍光増白剤 |
原産国 | ― |
気分もサッパリ
11位は花王の「消臭ストロング アタック ジェル 本体 900g」です。
消臭効果がさらに高められていて、日常生活を営む上で発生するニオイをなくしてくれます。
高浸透洗浄成分が繊維の奥にまで入り込むので、身に着ける衣服はいつも清潔です。
ハーブの香りが、家事疲れにリラックス効果をもたらします。
10位:ジョイベック パワフル洗浄 Geek ジーク 500g
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 500g |
成分 | 界面活性剤[42% 第二級アルコールエトキシレート、純石けん成分(脂肪酸ナトリウム)、ヤシ脂肪酸アルカノールアミド]、安定化剤(グリコール系)、金属封鎖剤、アルカリ剤、分散剤、蛋白分解酵素、天然オレンジオイル、蛋白分解酵素、カキタンニン、着色料、抗菌剤 |
原産国 | 日本 |
洗濯物がキレイに仕上がる
10位はジョイベックの「パワフル洗浄 Geek ジーク 500g」です。
脂肪・蛋白質分解酵素と植物由来成分で、洗濯物へのダメージを抑えながらパワフルに汚れを落としてくれます。
体臭防止にも使われる消臭成分のカキタンニンが、部屋干し対策にバッチリです。
40度以上のお湯を使用して洗うと、さらに洗浄効果が高まります。
9位:ECOVER エコベール ステインリムーバー 本体200ml
洗剤のタイプ | 固形 |
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液性 | 中性 |
容量 | 200ml |
成分 | 界面活性剤(12% アルキルグリコシド、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、増粘剤、酵素 |
原産国 | ベルギー |
手軽に汚れをカバー
9位はECOVER(エコベール)の「エコベール ステインリムーバー 本体200ml」です。
画像では分かりにくいですが、先端部分がブラシ状になっています。
汚れに作用するダブル酵素を含んだ液を簡単に塗り拡げられるので、汚れ落としにバッチリです。
植物由来成分で作られているため、赤ちゃんの衣服も安全に洗えます。
8位:カネヨ石鹸 エリそで部分洗い浸透ジェル 液体 本体250ml
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 本体250ml + 詰替200ml×2個 |
成分 | 界面活性剤[50% 高級アルコール系(非イオン)]、溶剤、アルカリ剤、安定化剤 |
原産国 | 日本 |
目立つ汚れが消える
8位はカネヨ石鹸の「エリそで部分洗い浸透ジェル 液体 本体250ml」です。
濃密ジェルが繊維の奥に浸透して、厄介な皮脂汚れや化粧品汚れなどを落とします。
詰め替え用も一緒に揃えれば、毎日の洗濯に使っても余裕です。
さすがに画像ほどの即効性は得られないかもしれませんが、何度も使って衣類をキレイにしましょう。
7位:旭化成ホームプロダクツ えりそでのための洗剤 200ml
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 中性 |
容量 | 200ml |
成分 | 界面活性剤(27% ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、安定化剤、PH調整剤、酵素 |
原産国 | 日本 |
洗剤が奥まで浸透
7位は旭化成ホームプロダクツの「えりそでのための洗剤 200ml」です。
酵素が汚れを残さず外に出し、ガンコに染み付いた黄ばみをなくしてくれます。
洗濯前の1ステップで洗い上がりを劇的に変えられるので、家に備えてあると便利です。
黄ばみを防止する効果もあるので、汗っかきな学生さんのワイシャツにピッタリなのではないでしょうか。
6位:Dr.Beckmann プレウォッシュ ブラシタイプ 250ml
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 250ml |
成分 | 界面活性剤[15・25% 非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、アルコール、純石けん分(脂肪酸カリウム)]、保存剤、水 |
原産国 | ドイツ |
ブラシがポイント
6位はDr.Beckmann(ドクターベックマン)の「プレウォッシュ ブラシタイプ 250ml」です。
油脂汚れを分解させやすくする胆汁石けん成分の効果で、繊維の染みを強力に落とします。
汚れをかき出すための専用設計になったブラシヘッドが、染み消し効果をパワーアップさせるのがポイントです。
香料・着色料・漂白剤は全て使用されていないので、アレルギーが気になる方も安心して使用可能です。
5位:UYEKI マイティドライニング スティックタイプ 35g
洗剤のタイプ | 固形 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 35g |
成分 | 界面活性剤[45% 高級アルコール系(非イオン)、純石けん分(脂肪酸ナトリウム)]、ポリプロピレングリコール、オレンジオイル |
原産国 | 日本 |
スティックのり感覚の洗剤
5位はUYEKIの「マイティドライニング スティックタイプ 35g」です。
完全な固形タイプになっているため、液だれの心配がありません。
界面活性剤とオレンジオイルのダブル作用で、ピンポイントの汚れと相性抜群です。
コンパクトサイズで持ち歩くこともできるため、旅行先のホテルなどで洗濯を行う際も活躍します。
4位:ミヨシ石鹸 暮らしの重曹せっけん エリそで泡スプレー 本体280ml + 詰替用230ml×2個
洗剤のタイプ | 液体(スプレータイプ) |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 本体280ml + 詰替用230ml×2個 |
成分 | 純石けん分(13% 脂肪酸カリウム)、アルカリ剤(重曹) |
原産国 | 日本 |
詰め替えもあれば安心
4位はミヨシ石鹸の「暮らしの重曹せっけん エリそで泡スプレー 本体280ml + 詰替用230ml×2個」です。
日常の掃除などにも活躍する重曹のアルカリ性が、皮脂汚れに最適となっています。
緑茶の香りつきで、清々しい気分で染み抜き作業が可能です。
3位:ライオン トップ プレケア エリそで用 本体 250g
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 250g |
成分 | 界面活性剤(25% ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、安定化剤、アルカリ剤、pH調整剤、酵素 |
原産国 | 日本 |
必要な量だけ塗ろう
3位はライオンの「トップ プレケア エリそで用 本体 250g」です。
先端がスポンジ状になっているので、紙にのりを塗るような感覚で使うことができます。
酵素の力を繊維の奥まで届けて、シャツに皮脂汚れが染み付く前に洗ってしまいましょう。
蛍光剤を使っていないため、いろいろな服に使えます。
2位:P&G アリエール リビングドライイオンパワージェル 本体 1.0kg
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 1kg |
成分 | 界面活性剤[27% 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、純せっけん分(脂肪酸塩)]、安定化剤、アルカリ剤、水軟化剤、分散剤、酵素、蛍光増白剤 |
原産国 | 日本 |
メリットたくさん
2位はP&Gの「アリエール リビングドライイオンパワージェル 本体 1.0kg」です。
皮脂汚れをはじめとした生活のさまざまな汚れを落とし、従来品の50倍の抗菌力でニオイも防げるため、総合力が非常に高い洗濯洗剤となっています。
洗濯槽にカビを発生させにくくする効果もあるので、毎日洗濯を行う家庭にもおすすめです。
1位:エリそで洗剤 洗濯洗剤 クリーニング屋さん スティックタイプ
洗剤のタイプ | 液体 |
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液性 | 弱アルカリ性 |
容量 | 175g |
成分 | 界面活性剤(31% ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、脂肪酸アルカノールアミド)、安定剤(グリコール系溶剤)、アルカリ剤、酵素、pH調整剤 |
原産国 | 日本 |
時間が経過した汚れにも効果的
1位はアイメディアの「エリそで洗剤 洗濯洗剤 クリーニング屋さん スティックタイプ」です。
お洗濯のプロ、クリーニング屋さんで実際に使われているプロ御用達の襟そで洗剤です。
キャップを開けると、みずのりのような塗口になっており、汚れた衣類にそのまま塗り込むだけと手間いらず。
この洗剤1本で、シャツの汚れ58枚分に対応できるからとっても経済的です。
塗り込んだあと5分程置くだけなので、朝の忙しい時間帯にも使いやすいですよ。
男女1654人に聞いた!使用している洗濯洗剤のタイプは?
さまざまな種類の洗濯洗剤が販売されています。
洗濯洗剤を選ぼうと思っても、どのタイプを買えばいいのか迷いますよね。
そこで今回は、洗濯洗剤を使用している男女1654人から、「どのようなタイプの製品を使っているか」について聞きました。
アンケートの結果、1位は1157人が回答した「液体洗剤」、2位は396人が回答した「粉末洗剤」、3位は90人が回答した「ジェルボール洗剤」でした。
液体洗剤を使っている人が圧倒的に多いようですね。
洗濯洗剤を使用してみての満足度は?
次に、洗濯洗剤を使用しての満足度について、アンケートを行いました。
アンケート結果は、「満足している」が583人、「まあ満足している」が1001人。
そして「あまり満足していない」が67人、「満足していない」が3人となりました。
95.7%の人が「満足している」、もしくは「まあ満足している」と回答しました。
洗濯洗剤を選ぶとき重視しているポイントは?
最後に、洗濯洗剤を選ぶ際に、製品の形状以外で重視しているポイントについて聞きました。
結果、1位は784人が回答した「洗浄力が強い」、2位は460人が回答した「価格が手ごろ」、3位は182人が回答した「香りがいい」でした。
洗浄力を最も重視している人が多いようですね。
洗濯における洗剤の役割とは?
洗濯に使用する洗剤には、さまざまな種類があります。
そして現代における洗濯は、主に水と洗剤、そしてそれらを動かす洗濯機によって行われます。
では、そもそも洗濯洗剤にはどのような役割があるのでしょうか。
洗濯洗剤が担う役割について、詳しく書かれた文献をご紹介します。
洗たくは「水,洗剤,機械力」の3要素で効率よく
水になじまない疎水性の油脂やたんぱく質などの汚れは、洗剤や機械力(洗濯機)を使って落とします。水になじみやすい親水性の食べこぼしや埃なども、繊維のすきまに入り込んでしまうと、機械力なしでは落とせなくなります。このため、水、洗剤、機械力は、洗たくに必須の3要素といえます。
水には、洗剤や汚れを分散・溶解する役割があります。洗剤は、疎水性の汚れを水になじませ分散・溶解しやすくし、さらに落とした汚れが衣服に再付着するのも防ぎます。機械力は、繊維に付着した汚れを効率的に引き剥がします。この3要素を正しく組み合わせると洗浄効果が高まり、衣服を上手に洗いあげることができます。
洗濯洗剤には、疎水性、すなわち「水に溶解しにくい汚れを、水に馴染ませて溶かし分解する」という役割があるとのこと。
さらに、落とした汚れが再び服に付いてしまうことも防いでくれます。
汚れに対してそのような効果を得るために、水だけではなく洗剤で服を洗う必要があるんですね。
水で落とせる汚れは塩分や尿素、アミノ酸などの体から発生した成分の一部で、服全体でみるとおよそ20%前後。
そして、水だけでは落とせない皮脂、外からの汚れであるチリやホコリなどは、洗剤の力で落とします。
洗濯洗剤には、色々な特徴を持つ商品が販売されているので、目的に合わせて、使い勝手のいい自分にぴったりな洗剤を見つけてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
襟や袖の汚れをキレイに落とす秘訣は、なんといっても早めに対処することです。
うっすらとした黄ばみを見つけたら、色が濃くならないうちに汚れ落としに取りかかりましょう。
ウタマロ石けんのような固形石鹸や粉末の酸素系漂白剤も、皮脂汚れには非常に有効です。
出張などの気軽にシャツが洗えない場面では、皮脂汚れを防止する専用スプレーやベビーパウダーが役に立ちます。
みなさんも襟や袖の汚れに強い洗剤をフル活用して、見た目の清潔感を演出しましょう。