
「ウォッカってどれがいいの?」
「おすすめの飲み方は?」
「ウォッカを使ったカクテルって?」
4大スピリッツとして有名な「ウォッカ」。
ストレートやロックでそのまま楽しんでも、カクテルで飲んでも美味しいですよね。
銘柄数はとても多く、本場のロシアでは数えきれないほど存在しています。
そんなに多いと、どれを購入すればいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、「気軽に購入できるおすすめのウォッカ15選」を、種類ごとにご紹介します!
初心者さんにおすすめものから、フレーバー豊かな変わり種まで様々なウォッカが存在しています。
お気に入りの一本を見つけるのに、ぜひこの記事を活用してください。
ウォッカの持つ魅力とは?
ウォッカはクセがなく、とても飲みやすいお酒だと言われています。
まずは、そんなウォッカの基本知識や、ウォッカの持つ様々な魅力をご紹介します!
ウォッカの基本知識
ウォッカとは、小麦や大麦などの麦系、じゃがいも、とうもろこしなどを原料にした蒸留酒です。
「発酵」→「蒸留」→「活性炭ろ過」→「瓶詰め」という工程を経て、製造されています。
特徴的なのは、蒸留後に白樺の木で作られた活性炭を使用してろ過が行われるという点。
これにより、不純物や原材料由来の成分も取り除かれるため、無味無臭でクセのないとてもクリアなお酒となります。
また、基本的に貯蔵や熟成などの工程がないのも、大きな特徴の一つです。
すっきりとした味わいが魅力のウォッカは、カクテルに使用されることも多く、今や世界中で愛されています。
世界の4大スピリッツ
ウォッカは、「ジン」、「ラム」、「テキーラ」と合わせて、4大スピリッツ(蒸留酒)と言われています。
蒸留酒はその製造過程により、アルコール度数が高いものとなります。
そのため、日本ではどの蒸留酒もカクテルに使用し、なにかと割って飲む場合が多いです。
それぞれ特徴を持っていますが、特にウォッカはクセがなくて水のような飲みやすさだと言われています。
ぜひ、他のスピリッツと比べてみてくださいね。
ウォッカの産地は?
ウォッカの起源については諸説ありますが、産地については寒い地域が多くなっています。
ウォッカと聞いて真っ先に思い浮かべる有名な産地といえば、「ロシア」ではないでしょうか。
ウォッカは元々、ロシアなどの寒い地域の地酒だったと言われています。
その他、ロシアと同じくらい有名産地であるポーランドを始め、東欧や北欧諸国、アメリカなどの地域で作られています。
カクテル文化が浸透しているアメリカは、実は生産量が世界一という。
近年、日本も独自の視点で切り込んだ新しいウォッカの製造を行っており、ますます世界で愛されるお酒となっています。
ウォッカの種類
ウォッカの種類は大きく分けたら二つの種類が存在します。
ウォッカの種類
- ピュアウォッカ…味付けや香りづけをしておらず、無色透明でクセがない味わいが特徴。
- フレーバードウォッカ…果実やハーブなどで香りや風味を付けているのが特徴。
ご自身が「どのように飲みたいか」で、どちらのウォッカが向いているか変わってきます。
ウォッカを選ぶ際の基準にもなるので、ぜひ注目してみてください!
ウォッカの豆知識
ウォッカは二日酔いになりにくいお酒だと言われています。
もちろん、大量に飲んだり他のお酒と交互に飲んだりした場合は、アルコール度数が高いウォッカですので、悪酔いしてしまいます。
しかし、蒸留酒であるウォッカは不純物も少なくアルコールの純度が高いため、一般的には二日酔いしづらいと言われています。
蒸留とろ過を繰り返し、味も成分もクリアなウォッカは、二日酔いの原因とされる成分の含有量が少なくなっています。
「明日の予定が気になる」という方は、ウォッカベースのカクテルや他の蒸留酒を飲むと二日酔いの心配が減るので、おすすめです。
ウォッカを選ぶ時のポイント!
ウォッカにはたくさんの銘柄が存在しています。
「どれを飲んだらいいか」、「どれを買うのがいいか」迷ってしまいますよね。
ここでは、ウォッカの選び方をポイントごとにお話しします!
ウォッカを選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
どんなふうに飲みたいか!
どんなお酒を飲むときも、そのお酒を「どんなふうに飲みたいか(楽しみたいか)」で選ぶ銘柄が変わってきますよね。
それは、ウォッカも同じです。
比較的すっきりした味わいが多いウォッカ。
ストレートで飲むか、カクテルにするかでおすすめのウォッカは変わってきます。
ウォッカの味をそのまま楽しみたい方は、「ピュアウォッカ」をストレートで飲むのがおすすめ。
フルーツやハーブっぽい風味がお好きな方は、ストレートで「フレーバードウォッカ」を飲むと香りや風味をより楽しめます。
カクテルにして色々と楽しみたい方は、ピュア・フレーバードのどちらも◎。
このように、「どんなふうに飲みたいか」で少しずつおすすめが変わってくるので、ご自身の中で目安にしておくと選びやすくなりますよ!
原料・製法
麦類だけではなく、芋類、お米で作られたものまであるウォッカ。
繰り返し行われる蒸留の効果により、原料の特性が大きく出ることはありませんが、少しずつ風味は変わってきます。
麦類だとややすっきりめ、芋類はやや甘さがあるなどそれぞれの原材料の特徴が表れます。
また、蒸留の回数やろ過の過程で使われる炭の特性によっても風味に違いがあります。
飲みやすくてすっきりした味が好きな方や、カクテルに使用したい方は蒸留やろ過の回数が多い銘柄を選ぶのがおすすめ。
ぜひ、原料・製法にも注目して選んでみてくださいね。
産地
ウォッカは、その産地によっても特徴があります。
例えば、「ロシア」には、数えきれないほどのウォッカの銘柄が存在しています。
ピュア・フレーバードウォッカ共にたくさん存在していますが、世界的に有名な銘柄もまたロシアから生まれたものです。
そのため、迷ったときは、ウォッカ始まりの国と言われているロシアの定番銘柄を選ぶのも◎。
また、カクテル文化が浸透している「アメリカ」は、クリアな味わいのウォッカが多いです。
そのため、カクテルのベースとして使われることが多く、カクテル好きな方に好まれている銘柄があります。
その他、フレーバードウォッカが有名な国など、原産国によって特徴は様々。
日本も含めて世界中で愛されているからこそ、原産国にも注目して選んでみてくださいね!
アルコール度数
お酒を楽しむときに注目したいポイントであるのが、「アルコール度数」。
個人差もありますが、日本人は体質上、欧米の方々よりお酒に弱い傾向にあります。
ウォッカは、アルコール度数が比較的高めのお酒です。
特に、一番強いものは「アルコール度数96度」という驚異的な数値!
低めのものでも基本的には30度以上からなので、酔いやすい方は少し注意してみてくださいね。
価格
実は、ウォッカの価格幅はとても広いです。
1000円以下のものから、億単位の商品まで、本当に幅広い価格帯で世界中に存在しています。
そのため、ご自身がどれくらいの頻度でどれくらいの量を飲まれるかという「コスパ」面も含めて、検討するのが◎。
もちろん、ちょっと高価なものを手にしてみたいという場合も、具体的な予算を決めて選ぶのがおすすめです。
ウォッカのおすすめの飲み方!
選び方にも関わってきますが、ウォッカにはいくつか飲み方が存在しています。
ここでは、おすすめの飲み方をお話しします!
「ストレート」で本来の味を楽しもう!
ウォッカの本場では多くの方が「ストレート」でウォッカを楽しみます。
その中でも特におすすめなのが、冷凍庫で冷やしたウォッカを、ショットグラスに注いで一気に飲むスタイル!
酔いやすい方におすすめはできないのですが、お酒好きでお酒に慣れている方にはおすすめです。
ショットというとテキーラ、という印象があるかもしれませんが、ウォッカも◎。
ウォッカはアルコール度数が高いという性質上、ボトルごと冷凍庫に保管しても、通常では凍ることがありません。
冷凍庫に入れるとトロッとしたのど越しと、キリっとした冷たさがクセになります。
本場でウォッカが愛される理由の一つが、氷点下の世界でも凍りにくい点であると言われています。
寒い地域の人たちにとって、凍らないお酒というのはとても大切なポイント。
皆で揃って飲み、全員が飲み終わったら次を飲むというコミュニケーションの一つでもあるこのスタイル。
ぜひ、本場のスタイルでウォッカを楽しんでみてください!
「ロック」でゆっくり味わう
お酒好きなら、「ロック」で楽しむのも良いですよね。
アルコール度数の高いウォッカですが、クセがなく飲みやすいのが特徴。
溶けていく氷が、徐々にそのアルコールの高さを和らげ、苦手な方でも飲みやすいと感じるものへと変化していきます。
特に、ウォッカは柑橘系との相性がいいので、カットレモンやライムを添えてあげると◎。
フレーバードウォッカなら、香りや風味もあるので、クリアすぎる味わいだと物足りない方はそちらで楽しむのもおすすめです!
「カクテル」ならば飲み方は無限大!?
ウォッカといえば、もう一つ有名な飲み方が「カクテル」です。
カクテルベースとしても有名なウォッカは、多くのカクテルが存在しています。
定番な「ソルティドッグ」や「スクリュードライバー」の他、女性に人気な「モスコミュール」も、ウォッカをベースとしたカクテルです。
柑橘系と相性が良いウォッカは、グレープフルーツやオレンジ、ライムジュースと合わせて作られることが多いです。
どれも飲みやすいカクテルですが、ウォッカ本来のアルコール度数は高いので、酔いやすい方は注意してくださいね!
缶チューハイにもウォッカ!?
日本で親しまれている「缶チューハイ」。
実は、ベースがウォッカである商品が多いのをご存じでしたか?
有名な「ストロングシリーズ」や「氷結シリーズ」も、ウォッカベースの缶チューハイです。
チューハイやサワーは、焼酎がベースであることが多かったのですが、最近ではウォッカがベースであることが増えてきました。
飲みやすくてクセのないウォッカは、カクテルのように何かと割ったり合わせたりするのにピッタリな存在。
ウォッカ単体だとあまり親しみがないように思えますが、身近なところで日本に浸透しているお酒の一つです。
ウォッカを含めた飲酒による健康への影響
ウォッカを含めたアルコール飲料は、人体に影響を及ぼします。
しかし、「お酒=身体に悪い」というのは少し違うことが近年の研究から分かってきました。
ここで、飲酒量と健康リスクについての詳しく書かれている、厚生労働省の資料の一部をご紹介します。
既存の疫学研究から、飲酒量と健康リスクとの関係は様々なパターンをとることが示唆されています。高血圧や脳出血は正比例関係を示すといわれていますが、非飲酒者に比べて少量飲酒者のリスクがむしろ低く、飲酒量が増えればリスクが高くなるというJカーブパターンをとるものもあります。総死亡数・虚血性心疾患・脳梗塞・2型糖尿病などでこのような関係が認められており、飲酒の健康面での利点とされています。ただしJカーブ関係が認められるのは、先進国の中年男女とされていることに留意が必要です。
このページには、「Jカーブ」と呼ばれる、飲酒量と健康リスクについての研究結果の詳細が書かれています。
少量飲酒者は、非飲酒者よりも脳梗塞などの疾患リスクが低くなるというものです。
全ての疾患に当てはまるわけではありませんが、「お酒=身体に悪い」と一概には言えないことが近年の研究で明らかになってきました。
また、日本だけではなく世界的に見ても、適度な飲酒によって健康面に利点があることが、はっきりしてきたようです。
もちろん、苦手な方が無理矢理飲むという必要はありませんし、大量の飲酒もNGであることは間違いあません。
しかし、元々お酒が好きだった方が、非飲酒者になることで精神的に影響を与えることも分かってきました。
健康へのメリットにも、社会的問題の発展にも繋がる「飲酒」。
上手に付き合っていくためにも、ぜひ一度、ご自身にとっての適量を見極めてみてはいかがでしょうか。
【定番ウォッカ】おすすめ3選!
1.キリンビール株式会社「スミノフ ウォッカ(SMIRNOFF VODKA)」
ロシア皇室御用達と言われたほどの、正統派ウォッカである「スミノフ」のウォッカ。
今や世界中で愛されるほどの有名ブランドとなり、ウォッカの人気を支える存在に。
スミノフ ウォッカ(SMIRNOFF VODKA) | |
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内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 1,335円 |
原産国 | 韓国 |
世界中で愛されるクリアな味わいの正統派ウォッカ
歴史上で、ロシアの皇帝アレキサンダー三世に認められて、ロシア皇室御用達とまで言われた伝統かつ実力派のウォッカ。
今や世界中で愛される存在となり、日本でもその知名度は群を抜いています。
日本流通用は韓国の製造所で作られていますが、世界中に製造所があり、どの国に行っても楽しむことが出来るほどの有名ブランド。
飲み口は、とてもクリアでクセがなく、カクテルのベースとしても重宝されています。
スミノフが発売している「スミノフアイス」は、低アルコールで手軽にカクテルを楽しむというテーマで作られたもの。
こちらは既にレモンなどの風味が付いたもので、より飲みやすいものとなっています。
初めてウォッカを買おうと思っている方は、まずは「スミノフ」のウォッカを飲んでみるのもおすすめ!
3種類発売されている「スミノフウォッカ」の中でも、赤いラベルのものが代表的で飲みやすいタイプですよ。
2.キリンビール株式会社「ギルビーウォッカ(GILBEY’S VODKA)」
イギリスの赤いラベルで有名なジンのブランドが開発した、クリアな味わいのウォッカ「ギルビーウォッカ」。
白樺活性炭によるろ過製法により、クリアですっきりとしたウォッカに!
ウォッカが苦手な方でも飲みやすく、ほんのりとした甘みが特徴。
ギルビーウォッカ(GILBEY’S VODKA) | |
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内容量 | 375ml |
アルコール度数 | 37.5度 |
値段 | 1,280円 |
原産国 | 韓国 |
イギリスの有名なブランドから生まれた、透明感のあるウォッカ
元々はイギリスでワインの輸入業を営んでいた会社であった、「W&Aギルビー社」。
ギルビー兄弟がロンドンで設立し、その後もぐんぐん成長していった同社は、今や世界的に人気な酒ブランドになりました。
ジンでも有名なギルビー社は、確かな技術力で高品質なウォッカを製造し、ウォッカにおいてもその名を轟かせています。
透明感があり、かつクセがないギルビーのウォッカは、ほのかな甘みとまろやかさが特徴。
カクテルのベースとしても人気で、ウォッカが苦手な方にも飲みやすいものとなっています!
ウォッカ好きな方からしたら、クセのなさが物足りなく感じるかもしれませんが、初心者の方にはおすすめ一本です。
3.ペルノ・リカール・ジャパン株式会社「アブソルート ウオッカ(ABSOLUT VODKA)」
北欧のスウェーデン発の麦系ウォッカ、「アブソルート ウォッカ」。
ドライフルーツのような甘みとリッチな味わいが特徴で、世界中で人気を集めています!
アブソルート ウオッカ(ABSOLUT VODKA) | |
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内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 1,438円 |
原産国 | スウェーデン |
原材料も南スウェーデン産にこだわったプレミアムなウォッカ
南スウェーデン生まれの「アブソルート」は、世界的に有名なブランドでありながら、今もスウェーデンでのみ製造されています。
ニューヨークで発売されて以降、瞬く間に人気を得て、今では世界でもトップ3に入るほどスピリッツ部門で人気となっています。
芳醇かつまろやかな飲み口でありながらクセも少なく、カクテルでもストレートでも楽しむことが出来ます!
おしゃれなデザインにこだわったボトルも◎。
色々な味を展開しているので、気になる味が見つかりやすいのもおすすめポイント。
スタンダードなタイプは青いラベルのもので、北欧の爽やかな雰囲気が出ていて、家に飾っておくのも良さそう!
【ピュアウォッカ】おすすめ5選!
1.シーティースピリッツジャパン「スカイ ウォッカ(SKY VODKA)」
サンフランシスコの青空をイメージした、「スカイ ウォッカ」。
4回の蒸留と3回のろ過をおこない、すっきりとしてクリアな味わいのウォッカに。
アメリカだけではなく、世界で愛される青いボトルのプレミアムウォッカ。
スカイ ウォッカ(SKY VODKA) | |
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内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 1,595円 |
原産国 | イタリア |
アメリカ発の青いボトルが印象的なプレミアムウォッカ
サンフランシスコの青空イメージした「スカイ ウォッカ」は、不純物もなくクリアですっきりとした味わいが特徴。
味だけではなく見た目も美しく、青いボトルはまさしく「スカイ」の名にふさわしいほどの清らかさです。
ストレートはもちろん、カクテル文化が浸透しているアメリカ発のウォッカであるため、カクテルとも相性抜群!
特に、グレープフルーツや柑橘系と合わせると極上の味を楽しめます。
手頃な価格でプレミアムウォッカを楽しみたい方や、カクテルがお好きな方におすすめです。
※日本の流通分はイタリアでの製造となっています。
2.アサヒビール株式会社「フィンランディア ウォッカ(FINLANDIA VODKA)」
北欧フィンランドの天然氷河水と、六条大麦を使ったプレミアムなウォッカ「フィンランディア ウォッカ」。
極寒の地であり、豊かな水源に恵まれたフィンランドだからこそ生み出せる味は、クリアな味わいの中に上品さが見え隠れする。
フィンランディア ウォッカ(FINLANDIA VODKA) | |
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内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 1,688円 |
原産国 | フィンランド |
フィンランドの大地が生んだプレミアムなウォッカ
日本から一番近いヨーロッパである「フィンランド」は、実は水が美味しい国でも有名です。
フィンランドの氷河から生まれた天然水と、六条大麦を使った「フィンランディア ウォッカ」はとても上品な味に仕上がっています。
欧州での流通量はとても多く、上質なバーに行くとよく置いてあるほどプロが愛する銘柄です。
また、あの有名な007シリーズでも使用されたほどのスタイリッシュなボトルも世界中で人気となっています。
クリアな味わいだけではなく上品な口当たりも特徴で、ストレートはもちろん、カクテルにするとさらに◎。
3.日本ビール株式会社「ストリチナヤ プレミアム(Stolichnaya Premium Vodka)」
本場ロシアでも有名な「ストリチナヤ プレミアム」は、大統領の晩餐会でも飲まれるほど。
芳醇でまろやかな味わいが特徴のプレミアムウォッカの代表。
ストリチナヤ プレミアム(Stolichnaya Premium Vodka) | |
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内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 1,529円 |
原産国 | ラトビア |
大統領の晩餐会でも飲まれるほど有名で高品質なプレミアムウォッカ
ウォッカの本場であるロシアで最も有名なプレミアムウォッカといえば、「ストリチナヤ プレミアム」です。
ロシア語で「首都の」を意味する「ストリチナヤ」の名が付いたこのウォッカは、モスクワで製造されました。
現在、日本の流通分は近隣国であるラトビアで製造されていますが、色々なフレーバーが存在しています。
芳醇でまろやかな味わいが特徴で、バランスの良さも◎。
冷凍庫でキンキンに冷やしてから、ストレートで飲むのがおすすめですよ!
4.バカルディジャパン株式会社「グレイグース ウォッカ(GREY GOOSE VODKA)」
美食の国「フランス」から登場したプレミアムウォッカ、「グレイグース ウォッカ」。
クリアさよも素材の良さを活かしたその味は、複雑でより高級感がアップ!
グレイグース ウォッカ(GREY GOOSE VODKA) | |
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内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 3,168円 |
原産国 | フランス |
美食と芸術の国が生んだ華やかなプレミアムウォッカ
原材料の良さを活かすためにろ過を最小限にとどめ、フランス産最上級の冬小麦、グランシャンパーニュの湧水を使用。
フランスならではの、上品でプレミアムなウォッカが完成しました。
本場では式典などで飲まれることもあり、ボトルの華やかさもあってお祝いやパーティなどにも◎。
ストレートやロックではもちろん、高級感のあるカクテルを味わいたいときもピッタリ。
5.ポルモス ワルシャワ社 「スピリタス ウォッカ」
ロシアと同じく、ウォッカ発祥国と言われているポーランド産の強烈なウォッカ、「スピリタス ウォッカ」。
蒸留を繰り返した結果、高純度のアルコール度数96度という世界最高峰の強さを誇るウォッカに。
スピリタス ウォッカ | |
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内容量 | 500ml |
アルコール度数 | 96度 |
値段 | 2,143円 |
原産国 | ポーランド |
アルコール度数96度という高純度のポーランド産ウォッカ
70回以上も蒸留をおこなうことで、高純度のウォッカが完成しました。
カクテルに少しずつ使用したり、果実酒を漬け込むときのベースに使用するのがおすすめ!
本場ではストレートで飲むこともありますが、お酒が強い方でない限りおすすめはできません。
しかし、蒸留を繰り返したその高純度さは素晴らしく、雑味がないクリアさもまた特徴の一つです。
お気に入りのジュースなどに少し使用して、アルコール風味を足すのも◎。
※高純度であっても糖分も含んでいるので、消毒には使用できません。
【フレーバードウォッカ】おすすめ3選!
1.リードオフジャパン株式会社「ズブロッカ バイソングラス(ZUBROWKA)」
ポーランドを代表するフレーバードウォッカ、「ズブロッカ バイソングラス」。
森や草原のような香りと、甘さも苦さも持つ独特な風味が特徴。
ズブロッカ バイソングラス(ZUBROWKA) | |
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内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 37.5度 |
値段 | 1,798円 |
原産国 | ポーランド |
ポーランドの定番のフレーバードウォッカ
ラテン語で、「聖なる草」を意味する「バイソングラス」から抽出したエッセンスを使用しているこの商品。
バイソングラスは、ポーランド北東部のビアウォヴィエジャの森の限られた場所でしか自生していない、とても貴重なものです。
そんなバイソングラスを使用した「ズブロッカ バイソングラス」は、とてもハーバルでフルーツとの相性も抜群。
よく、日本でも馴染み深い「桜の葉」の香りに似ていると言われるこの商品は、その甘みと少しの苦みも特徴的。
カクテルにして、爽やかに楽しむのがおすすめです!
2.ペルノ・リカール・ジャパン株式会社「アブソルート ライム(Absolut Lime)」
ピュアウォッカでも有名な「アブソルート」は、数々のフレーバードウォッカを発売しています。
その中でも、「アブソルート ライム」は砂糖不使用ながらもしっかりとライムの味が感じられる人気フレーバー!
アブソルート ライム(Absolut Lime) | |
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内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 1,724円 |
原産国 | スウェーデン |
世界でも有名な銘柄「アブソルート」のライムフレーバーウォッカ!
スウェーデンのアブソルートウォッカには、様々なフレーバーが存在しています。
レモンフレーバーのものが発売された後、一気にフレーバードウォッカは人気となりました。
その後発売されたこの「アブソルート ライム」もまた、世界で人気となり、シリーズの定番フレーバーとなっています。
元々柑橘系との相性が良いウォッカに、ライムの風味が合わさったこの商品は、手間を掛けずに果物感を楽しめます!
砂糖不使用で、果物の自然な酸味と甘みが合わさっているため、カロリーが気になる人にも◎。
ライムの果皮の処理をしなくていいという、環境面でも優しい商品です。
3.バカルディジャパン株式会社「グレイグース ラ・ポワール(GREY GOOSE LA POIRE)」
フランスのウォッカ「グレイスグース」から、洋梨が登場!
フランス産の天然ラ・フランスを使用した、官能的で力強いフレーバードウォッカ。
グレイグース ラ・ポワール(GREY GOOSE LA POIRE) | |
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内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 4,389円 |
原産国 | フランス |
フランス・アンジュ産の天然ラ・フランスを使用したラ・フランスフレーバーウォッカ
原材料にこだわる「グレイグース」のウォッカは、フレーバードウォッカであってもそれは同じです。
フランス・アンジュ産の天然ラ・フランスを加えたことで、洋梨の官能的でフルーティーな味わいがウォッカを支えます。
芳醇なグレイグースのウォッカに、さらに洋梨の上品さと奥深さが加わったことで、より特別な一本に。
オンザロックやカクテルで爽やかに楽しむのがおすすめです!
ほんのりとした甘みと、芳醇でありながら爽やかな後味が、女性にも◎。
【日本のウォッカ】おすすめ4選!
1.サントリーホールディングス「ジャパニーズクラフトウオツカHAKU(白)」
日本のサントリーが生んだ「ジャパニーズクラフトウオツカHAKU(白)」は、国産米を使用した高品質なウォッカ。
お米の自然な甘みと竹炭の優しい香りは、日本ならではの特別感を生み出します。
ジャパニーズクラフトウオツカHAKU(白) | |
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内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 3,039円 |
原産国 | 日本 |
デザインから味まで日本の伝統美にこだわったクラフトウォッカ
味だけではなくボトルデザインからその形、色まで全てこだわり抜いたクラフトウォッカ。
日本の伝統美と現代性を融合させたデザインは、シンプルでありながら匠の技を感じるもの。
味も、国産米にこだわり、その甘みと繊細さは他のウォッカとは違う個性を持っています。
竹炭によるろ過は、後味にほんのりとした優しい香りが楽しめるのも特徴の一つ。
ウォッカが苦手な方も飲みやすいマイルドさなので、おすすめですよ!
2.高木酒造「奥飛騨ウォッカ」
ロシアの大統領が来日した際の晩餐会でも提供された、「奥飛騨ウォッカ」。
日本の酒蔵さんだからこそ生み出せる味わいは、海外産にはない特有の甘みととろみが特徴。
奥飛騨ウォッカ | |
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内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 55度 |
値段 | 2,980円 |
原産国 | 日本 |
日本の奥飛騨で作られた、本格的なジャパニーズウォッカ
創業享保五年(1720年)という長きにわたって酒造りをされている、高木酒造さんは、なんとウォッカ造りにも乗り出しました。
酒蔵だからこそのこだわりが詰まった「奥飛騨ウォッカ」は、白樺炭にてろ過し、貯蔵しています。
クリアな味わいを求める海外のウォッカとは違い、クリアさだけではなくお米の甘さも引き出し、オリジナリティ溢れる一本に。
おすすめは、冷凍庫で冷やしてから、ショットグラスでストレートで飲むこと。
冷凍庫で保管することで、トロっとした感触が生まれ、まろやかな風味に。
もちろん、カクテルにしても◎。
普通のウォッカとは違う、かつマイルドで飲みやすいものを求める方にピッタリです!
3.アサヒビール株式会社「ニッカ カフェウオッカ」
ウォッカのイメージを一新するような「ニッカ カフェウォッカ」は、まろやかさが特徴の一つ。
コーンとモルトの甘みが引き立つ、特別な一本。
ニッカ カフェウオッカ | |
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内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 4,680円 |
原産国 | 日本 |
日本が世界に誇る「ニッカ」からまさかの「ウォッカ」が誕生!
ニッカといえば、ウイスキーは有名ですが、「ウォッカ」も作られています。
ウィスキー造りの技術を活かし、すっきりした中にあえて甘みや芳醇さを残すため、白樺炭ろ過は控えめに調整。
これにより、他にはないまろやかさとほのかな甘み、芳醇な香りとリッチな味わいが残るウォッカが完成しました、
普段から「ニッカ」シリーズを飲んでいる方はもちろん、リッチなテイストを味わいたい方にもおすすめです!
4.アサヒビール株式会社「ウィルキンソン ウオッカ」
正式には「ウヰルキンソン・ウオッカ」というこちらの商品は、先ほどの「ニッカ」シリーズとは違いクリアさが際立つもの。
じっくりと丁寧に白樺炭でろ過したウォッカは、軽やかさとまろやかさが特徴。
ウィルキンソン ウオッカ | |
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内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 40度 |
値段 | 957円 |
原産国 | 日本 |
ニッカウヰスキーの製造技術を活かした、飲みやすいウオッカ!
ニッカウヰスキーは長年に渡り、スピリッツ製造技術を磨いてきました。
このウォッカも、その高度な技術が使われた確かな品質のものです。
飲みやすいのはもちろんですが、すっきりとした味わいとまろやかさが両立した、ウォッカらしいウォッカとなっています。
ストレート以外にも、カクテルで割って飲むのがおすすめです!
また、コストパフォーマンスも良いので、迷った時の一本としても◎。
気軽にウォッカを楽しみたい方におすすめです。
608人に聞いてみた!ウォッカ購入時の決め手となるポイントやおすすめの飲み方!
全国の男女608人に対して、「ウォッカについてのアンケート」を実施。
「ウォッカを購入した時の決め手となったポイント」や「おすすめの飲み方」をお聞きしました!
まずは、「ウォッカを購入したときの決め手となったポイント」についての結果をご紹介します。
1位が「飲みやすさ」と回答された方で146人、2位が「銘柄」で121人、3位が「価格」で109人という結果に。
「飲みやすさを考えて購入されている方」が多いことが分かりました。
次に、引き続き608人の方に「おすすめの飲み方」をお聞きしました。
1位が「ロック」で287人、2位が「カクテル」で204人、3位が「ストレート」で87人、という結果に。
また、「カクテル」と回答された方には、「おすすめのカクテル」もお聞きしました!

60代女性
炭酸ソーダとグレープフルーツを加えてカクテルを作ると口の中がさっぱりそして飲み口が最高

40代女性
冷凍のラズベリーやブルーベリーをウォッカ漬けにして、ソーダで割る。

20代男性
ファンタで割る
「カクテル」の中でも、「スクリュードライバー」や「ソルティドッグ」、「モスコミュール」はおすすめされている方は特に多かったです。
また、「コーラ」で割っている方も多く、他にも身近に手に入るもので楽しんでいる方が多かったです。
ちなみに、ウォッカをコーラで割ったカクテルの名前は「ルシアンコーク」といいます。
カクテルの名前の中だと、ご存知ない方も多いので、よかったらこれを機会に覚えてみてくださいね!
色々な飲み方でウォッカを楽しもう!
世界中に愛飲家が多い「ウォッカ」。
数えきれないほどの銘柄の中から、お気に入りの一本を見つけるのは大変ですがとても楽しいですよね。
飲み方も様々なので、一つだけではなく何種類も試してみるのも◎。
お酒が好きだけど弱いという方も、家で飲むときはご自身で量を調節できるので、気軽に楽しめちゃいます!
ぜひ、お気に入りの一本を見つけるために、この記事を参考にしてみてくださいね。
ほかのお酒についてはこちらの記事で解説
・ 調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイトを利用して調査を実施
・ 調査対象者 全国の男女(自社運営アンケート会員)
・ 調査期間 2021年3月26日~3月30日
・調査結果 全国の「ウォッカ」を購入したことのある男女に対して調査を実施、608名から回答を得た。