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木造住宅は丈夫?気になる耐震性や木造住宅の特徴について解説!

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/10/04


一般住宅は、おもに木造や鉄筋コンクリート造(RC造)で建てられます。しかし、近年は地震が多いため、木造住宅の強度に疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。確かに木造は、硬い鉄筋コンクリートに比べると、倒壊しやすいと思うかもしれません。そこで当ページでは木造住宅の耐震性や特徴について解説します。

木造住宅の特徴と耐震性とは

木造住宅は、大きく分けて2×4法(木造枠組壁工法)と木造軸組工法のふたつに分類されます。どちらも木造のため、地震などの揺れに弱いといったイメージを持っているかもしれません。しかし、どちらの工法もさまざまな工夫が施されており、日本の建築基準法を満たす強固な住宅を実現しています。

豊富な建築パターン

木造住宅の最大の特徴は、豊富な建築パターンです。たとえば、2×4工法(ツーバイフォー)という木造枠組壁工法は、使用する角材を2インチ×4インチにして何枚も合せていきます。従来の木造住宅には、柱や梁が独立して存在しましたが、2×4の角材を組み合わせるため、柱や梁は不要です。

また、2×4工法で建てられた家は、気密性、断熱性、耐火性にも優れています。ちなみに柱や梁を使う工法は、木造軸組工法といって日本で広く使われている建築方法です。一般的には耐震性が高いのは2×4工法と考えられていますが、近年の木造軸組工法は合板なども使うため、耐震性も向上しています。

耐震性は高い

1981年6月、日本における建築基準法は、これまでの旧耐震基準を新耐震基準に改正しました。改正した新耐震基準は、震度ごとの損傷具合を定め、耐震性の確保を義務付けています。たとえば、震度5強クラスの地震による被害は軽微な損傷、震度6~7クラスの巨大地震は倒壊を免れる強度です。

この新耐震基準は現在も有効になっており、各工務店やハウスメーカーなどは新耐震基準を満たす家づくりを心掛けています。このように木造住宅は決して地震に弱い住宅ではありません。むしろ、震度6~7クラスでも倒壊を免れるように設計されているため、耐震性は高いといえるでしょう。

木造住宅は耐震性以外にも魅力がある

木造住宅には、強い耐震性だけが特徴の住宅ではありません。低価格、木のぬくもりといった木造住宅ならではの特徴も持っています。

購入価格が低い

購入価格が低い点は、木造住宅の魅力のひとつです。一般的に鉄筋コンクリート造が坪単価80~100万円、そして木造が50~60万円程度となっています。なぜ、ほかの工法より購入価格が低いのかというと、一般的な住宅のほとんどが木造だからです。長年、木造に携わってきたこともあり、さまざまな部分で経費も圧縮しています。木造に関するノウハウが、低価格住宅を実現していると考えてもよいでしょう。

自由な家づくりができる

木造住宅は、法律が定める範囲であれば、自由な家づくりが可能です。とくに注文住宅の場合は、設計事務所や個人のこだわりによって個性豊かな家が造れるでしょう。また、リフォーム工事がしやすいのも木造住宅の特徴です。鉄筋コンクリートの場合は、基本的な構造部分を変えながらの間取り変更は非常に困難です。しかし、木造住宅は組み換えや補強を適切に行えば、構造部分を変えながらの間取り変更ができます。

木のぬくもり

木のぬくもりという言葉を聞いたことがありませんか。木造住宅は、鉄筋コンクリート造に比べて、たくさんの木材などを使用しているため、木のぬくもりを充分に感じます。住宅内に和室を造れば、ふすま、障子、畳が揃っている和の空間も完成するでしょう。新築時は、さらに木のぬくもりと心地よいにおいを感じ取れます。また、木造住宅は、過ごしやすさも忘れてはいけません。暑い夏は暖かく、寒い冬は比較的暖かく過ごせるでしょう。

免震・制震と組み合わせるとより強固なつくりに!

もともと耐震性が備わっている木造住宅に、免震や制震技術を組み合わせます。たとえば、基本的な耐震と免震、耐震と制震というように組み合わせれば、木のぬくもりを感じる木造住宅は、さらに強固なものに生まれ変わります。

免震、制震とは

免震と制震は、耐震とはまったく違う技術です。耐震は、地震の揺れに耐える頑丈な家づくりを行う技術として知られています。

一方、免震は住宅の下にあらかじめ免震装置を入れて揺れを住宅まで届かないようにする技術です。一般的には「二階以上の部分はかなり揺れる」という言葉をよく聞くと思います。しかし、免震技術は、住宅の一階部分だけでなく、二階部分の揺れも制御するため、住宅や家具などへの被害を最小限に食い止めることが可能です。

また、制震は壁などに制御装置を入れることで地震の揺れを吸収する技術です。免震と違って揺れは感じますが、今まで大きく揺れていた二階部分の揺れを減らします。

まとめ

木造住宅は、2×4法(木造枠組壁工法)と木造軸組工法のふたつに分類されます。どちらも耐震性を高める工夫が施されていますが、さらに高めたい場合は免震や制震との組み合わせも検討しましょう。木造住宅は古くから使われている伝統的な日本の建築方法です。木のぬくもりや過ごしやすさが特徴的で、どの時代にも好まれてきました。近年、地震が頻発しています。これから家を建てようと考えているようであれば、地震に強い木造住宅も検討してみましょう。

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