耳が痛くならないヘッドホンならこれ!心地よい付け心地で音楽を楽しめる最強おすすめヘッドホン14選

「もっと快適に音楽を聴きたい!」

「この耳の痛み、どうにかならないの…?」

一昔前まではヘッドホンは室内で使われるのがほとんどでしたが、最近ではファッションの一部として屋外でも使用されるようになってきました。

ヘッドホンはイヤホンよりも大きい分、音も表現されやすくより高音質で好きな音楽を楽しむことができるんです。

しかし、ヘッドホンはイヤホンと違って耳を全体的に覆う形状をしていますから、短い時間の使用でも耳に痛みを感じてしまったり圧迫感で疲れてしまうという人も少なくありません。

そこで、今回は耳が痛くならないヘッドホンについて紹介していきたいと思います。

耳が痛くなる理由を明確にすれば自ずとどんなヘッドホンを選ぶべきかが見えてきますので、今のヘッドホンに不満がある人やこれから購入するという人はぜひしっかりとチェックしてみてくださいね!

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どうして耳が痛くなるの?ヘッドホンを使った時に耳が痛くなる理由

ヘッドホンを使った時に耳が痛くなる理由

まずはヘッドホンを付けて耳が痛くなってしまう理由から紹介をしていきましょう。

耳が痛くなるわけですから、イヤーパッドの素材や柔らかさというのも大いに関係してきますが、実はそれ以外にも耳を刺激している原因があるのです。

耳が痛いと感じる際、「耳の表面」が痛くなる場合と「内部から頭」にかけて痛みを感じる場合があります。

それぞれ原因が違い放っておくと炎症を起こしたり難聴になる恐れがあるので、無理して使い続けるのではなく自分が使いやすいものに変えることをおすすめしますよ。

では、イヤーパッド以外にどんな理由が考えられるのか、ひとつずつ確認してみましょう。

サイズや形状が合っていない

耳が痛いと感じる原因について、まず考えられるのがヘッドホンの形状です。

耳の形や大きさは人それぞれなので、他の人が使いやすいと言っているヘッドホンを選んだところで自分にも合うとは限りませんよね。

ヘッドホンによってはイヤーパッドの形が独特だったり、左右を繋いでいるバンドの形もさまざま。

これらが自分に合っていなければ何かしらのストレスを感じることとなり、もちろん耳の痛みにも繋がってきます。

また、ヘッドホンのサイズもポイントとなっていて、大きければイヤーパッドが耳に引っかかったり外れやすくなり、小さければ圧迫感や耳が持ち上げられる感覚を感じることでしょう。

さらに重量のあるものであれば、耳だけでなく頭や首にまで負担がかかるようになるのです。

メガネを使用している

メガネを使用している人がヘッドホンを装着する場合、耳には既にメガネのツルが引っかかっていますから、メガネを使用していない人に比べて余計に圧迫感が感じられます。

これでは違和感はもちろん、短時間の使用でも痛くなってしまうのではないでしょうか。

かと言って、ヘッドホンのサイズを大きめにすれば外れやすくなり、使い勝手が悪いと理由から、ヘッドホンの使用を諦める人も少なくありません。

しかし、最近ではメガネを着用していても耳が痛くなりにくいというヘッドホンも開発されており、イヤーパッドを極限まで柔らかくしたものや、メガネのツルを通す専用の場所を設けてあるものなど、メガネユーザーでも快適にヘッドホンを着用できるようになっているんですよ。

眼鏡をかけている方で耳の痛みが気になるのであれば、メガネユーザー用のヘッドホンを選ぶのもおすすめです。

音量が大き過ぎる

耳の表面というよりも内側に痛みを感じるという場合は、ヘッドホンを使う際の音量が原因になっている可能性があります。

ヘッドホンの構造では音を集約した状態で耳に伝えるため、普段音を聞く時よりも耳への負担は大きくなるもの。

さらに音量を大きくしていれば耳への負担はさらに大きくなりますから、自分では気づいていなくても耳を酷使している状態になります。

人の体はあらゆる部分が繋がっているので、この状況が長く続けば耳以外にも頭痛や吐き気、目の疲れなどさまざまな症状へと発展することも考えられます。

ヘッドホンの形状は大きく分けて2種類

ヘッドホンの形状は大きく分けて2種類
耳が痛くならないヘッドホンを選ぶ前に、まずヘッドホンにはどんなものがあるのかを知っておいたほうが良いでしょう。

ヘッドホンについての知識を増やしておけば、より確実に自分に合ったものを選ぶことができると思います。

ここではまずヘッドホンの形状について確認してみましょう。

ヘッドホンと聞くと、頭の上からかぶるようにして装着するものをイメージしますが、現代の主流となっている形状は2種類あって、左右をつなぐバンドの部分は頭の後ろ(首の後ろ)に来るようなものも販売されています。

これらはどちらが良いというものでもないので、とにかく自分の使い勝手に合わせて選ぶのがおすすめ

形状が大きく異なるこの2種類はそれぞれに特徴がありますから、自分にとってどちらが使いやすいかをイメージしながらチェックしてみましょう。

1.オーバーヘッド型

オーバーヘッド型というのはいわゆる一般的な、頭からかぶるようにして装着するタイプのヘッドホンです。

昔から使われている形状なので馴染みがあり、ヘッドホンを使い慣れていない人でも比較的使いやすい形だと言えるでしょう。

他の形状に比べて内蔵されているドライバーのサイズが大きいので、音質が高いとも言われていますよ。

今もなお主流の形状とされており、販売されているヘッドホンの8割くらいはオーバーヘッド型となります。

2.ネックバンド型

ネックバンド型は、オーバーヘッド型のヘッドバンドが後頭部に来るように設計されたヘッドホン。

頭頂部に乗せるという感覚がないため、オーバーヘッド型よりも軽く小型なのが特徴です「リアアーム型」や「バックアーム型」と呼ばれることもあって、キレイにセットしたヘアスタイルが乱れずに済むのも嬉しいポイント。

しかし、耳の上部と後頭部で固定させているため締め付けが強く、長時間使用する時や耳の圧迫感が苦手な人にはあまり向いていないかもしれませんね。

構造の違いで音の聞こえ方が違ってくる!ヘッドホンの3つのタイプ

ヘッドホンの3つのタイプ

ヘッドホンは音を聞くために使用しますから、音を重視して選びたいという人も多いことでしょう。

ヘッドホンの音質を左右するのはハウジングの構造で、簡単に言うと「音を出す装置を包んでいる箱」の違いによって変わってくるということ。

ヘッドホンでは耳に当てるイヤーカップの部分がその箱にあたり、中には音を出すためのドライバーが内蔵されています。

ほとんどのヘッドホンはイヤーカップの部分でデザイン性をアピールすることが多いですが、イヤーカップは見た目や耐久性だけでなく音質を決める重要な部分でもあるんですね。

さて、そんな音質を決定づけるハウジングの構造は大きく分けて3種類あり、それぞれ違った特徴を持っています。

快適な音楽ライフを楽しむためにもそれぞれの特徴を理解して、自分に適したタイプを見つけてみてくださいね。

1.遮音性の高い「密閉型(クローズド型)」

クローズド型はその名の通り、ハウジングが密閉されているタイプのヘッドホンを言います。

音を発するための振動板と耳までの空間が密閉されているため、遮音性が非常に高いというのが特徴。

音が逃げてしまわないため力強い重低音もしっかりと感じることができます。

また、音漏れしにくく外部の雑音も入ってこないので、屋外でも集中して音楽や音声を聞くことができるのも特長の一つ。

ただ、逆に音がこもりやすいというデメリットがあり広がっていくような臨場感はありません。

2.臨場感が楽しめる「開放型(オープンエアー型)」

オープンエアー型はクローズド型と正反対の構造で、ハウジングが密閉されていないタイプのヘッドホン。

ハウジングの背部から音が漏れる設計になっているため、音がこもることなくスッキリとした音なのが特徴です。

ですので、コンサートホールにいるかのような臨場感を楽しむこともできるんですよ。

しかし、その分音漏れしやすく、大きな音量で使用すると周りの人に迷惑がかかることも。

屋外などの公共の場ではなく、室内で音漏れを気にしなくて良いスペースで使用するのがおすすめです。

3.密閉型と開放型の中間となる「半解放型(セミオープン型)」

セミオープン型は密閉型と開放型のちょうど中間的な位置付けの構造で、ハウジングを完全に密閉するのではなく孔を開けることで程よい臨場感と、しっかりとした重低音の両方が楽しめるという優れもの。

こう聞くと画期的なヘッドホンにも思えますが、実際には一般的なヘッドホンとは言えずハウジングの定義も曖昧なものなので、使用している人も販売されているヘッドホンも少ないというのが現状です。

ヘッドホンを選ぶ前に、まずはスペックを理解しよう!

ヘッドホンを選ぶ前に、まずはスペックを理解しよう!

さて、ヘッドホンの形状と構造の種類がわかったところでさっそく選ぼうと考えている人、ちょっと待っていただきたい!

インターネットなどでヘッドホンについて調べたことのある人は聞いたことがあるかもしれませんが、ヘッドホンの性能を表記したものに知らない用語が出てきたことはありませんか?

音楽関係の趣味やお仕事をしていれば分かるのかもしれませんが、素人には馴染みのない言葉や記号が記載されていて何がどういう意味なのかさっぱりわかりませんよね。

今回せっかくヘッドホンについて紹介しているので、ついでにヘッドホンのスペックについても解説しておこうと思います。

「普段音楽が聞ければ良いだけ」とは言え、スペックや仕様が少し違うだけでも音は全く変わってくるもの。

細かい部分まで気にする必要はないにしろ、ある程度のスペックは知っているに越したことはありません。

ここでは簡単な用語を紹介しますので、形状や構造の種類と一緒に覚えてみましょう。

インピーダンスΩとは…

インピーダンスというのは簡単に言うと電気抵抗を表した数値を言います。

一般的にはΩ(オーム)という記号を用いて表し、インピーダンスの値が大きいほど電気抵抗も大きくなるため音が小さくなります。

さらに、抵抗が大きいことによって音を出すための部位などが正常に動かない…といったことも起こりうるので、電力効率で考えるとインピーダンスの数値は小さい方が効率が良いということになるんです。

しかし、高級なヘッドホンほどインピーダンスの数値が大きいということが良くありますが、これには「目的の音だけを出すためにできるだけ余計なユニットを動かさないようにする」というしっかりとした理由があります。

音の発信元となるプレイヤーが高性能であった場合、低インピーダンスのヘッドホンを使用してしまうとプレイヤー本来の能力が活かしきれないという場合もあるのです。

ですので、一概に「低い方が良い」とは言えないんですね。

出力音圧(感度)とは…

これは音を再生する際の強さを表した数値で、「dB」「dB SPL」「dB/mW」といった記号を使って表記されるのが一般的です。

数値が大きいほど音も大きく感度が高いということになり、だいたい100dBくらいであればコンサートホールの大音量をカバーできるようです。

一般的なヘッドホンでも90dB〜110dBくらいの数値が一般的なので、最近のヘッドホンではかなり強い音にも対応できるというのがわかりますよね。

また、出力音圧はインピーダンスと相関関係にあって、インピーダンスの数値が半分になるとおよそ3dB増加するとされています。

ですので、「50Ω100dB」と「25Ω97dB」のヘッドホンでは同じ音量だと言えるのです。

ドライバー口径とは…

ドライバー口径というのは、ドライバオーユニット内にある音を伝えるための振動板の大きさを表した数値のこと。

この振動板が大きいと音質も高くなりますから、ドライバー口径によってヘッドホンの音の良さが決まると言っても過言ではありません。

ドライバー口径の数値は「φ〇〇~〇〇mm」といった記号で表記されていて、この数値が大きい方が良いということ。

そして、「φ30~53mm」というのが一般的なヘッドホンの数値となっていますよ。

しかし、数値が大きければドライバーユニットも大きくなり、耐久性を上げるためにヘッドホン自体が重くなるデメリットもあります。

これにより振動板の動きも鈍くなるので高音域の音に弱くなり、ドライバー口径も大きければ良いというわけではないんですね。

自分に合ったヘッドホンを選ぶための4つのポイント

自分に合ったヘッドホンを選ぶための4つのポイント

さぁ、ヘッドホンのスペックもある程度わかりましたので、これらを考慮したうえで自分に最適なヘッドホンを選んでいきましょう。

「高性能だから良い」というのも確かにありますが、使い方や使う場所も考慮する必要がありますよね。

通勤で使うのに音漏れがひどいヘッドホンを使用したら、電車内などで周りに迷惑をかけトラブル原因になります。

自分の使い心地を考えながらも、周りへのマナーも考慮して選ベば屋外でも堂々と使うことができます。

そこで、どんな人でも思う存分音楽を楽しめるヘッドホンの選び方というのを紹介します。

基本的なことではありますが、主に4つのポイントをおさえると自分に合ったヘッドホンを選ぶことができるんです。

音や付け心地、耳の痛みの軽減など、どれかひとつをポイントにするのではなく、生活スタイルに合わせてバランスよく選ぶというのがポイントとなりますから、なんとなく理解している人もいま一度チェックしてみてくださいね。

1.使う用途や目的を明確にする

ヘッドホンには形状や構造によってそれぞれの特徴があるものですよね。

ですので、自分の使い方によって形状や構造を選ぶというのが大きなポイントとなります。

例えば、普通に音楽を聴くのではなく、パソコンを使って音楽の作成や編集をするDTM(デスクトップミュージック)用として使うのであれば、特定の周波数が強調されない「モニターヘッドホン」を選ぶのがおすすめになります。

また、音楽ではなく動画や映画を観る際に使用するのであれば、前後左右から音が聞こえる「サウンドヘッドホン」なども良いでしょう。

映画館やホームシアターなどで導入されている手法なので、ヘッドホンひとつでリアリティのある動画が楽しめます。

普段気軽に音楽を聴く用であればそこまで高性能なヘッドホンは必要ないかもしれませんが、凝った使い方をするのであればその用途に合ったものを選ぶのが良いですね。

2.ヘッドホンを使う場所を考慮して選ぶ

ヘッドホンを使う場所はまず屋外か屋内かに分けられると思います。

屋外での使用であれば騒音の中で音楽を聴くようなものですので、遮音性の高いクローズド型やノイズキャンセル機能がついたものが良さそうです。

逆に屋内で使用する場合は音漏れや騒音を気にせず思う存分自分の世界に入り込めるため、臨場感のあるオープンエアー型や、大型ドライバーを搭載している少し大きめのヘッドホンを使うのもあり。

また、最近ではヘッドホンでもコードのない無線タイプがありますから、コードによって動きを限定されたくない人は無線のヘッドホンを選ぶと快適さもアップしますよね。

このように、ヘッドホンを使う主な場所やその際の自分の行動をイメージして選ぶと、購入後に「失敗した…」と後悔することがなくなるでしょう。

3.好きな音楽のジャンルに合わせるのもGood

人によって、クラシックが好きな人もいればロックが好きという人もいて、ヘッドホンから聞こえる音の音域も全く違ってきますね。

いろいろなジャンルの音楽を聴く場合は平均的なタイプが無難なのかもしれませんが、この際好きなジャンルに合わせたヘッドホンを選ぶのも良いと思いますよ。

好きな音楽が今まで以上に楽しめることは間違いなしですし、好きなジャンルに合わせたせいで他の音域が極端に悪くなるということもなく、普通に聴くことはできるはず。

ですので、好きな音楽やジャンルにとことんのめり込みたいという人はぜひ検討してみてくださいね。

4.ヘッドホン特有のデメリットをしっかり理解したうえで選ぶ

先述したように、ヘッドホンは種類によって違った特徴があるのと同時に、デメリットもあります。

例えば、騒音や余計な音が入らず音楽に集中できるクローズド型では、音のこもりや高音域に弱いというデメリットがあり、オープンエアー型では逆に低音域が弱く音漏れも配慮しなければなりませんよね。

他にも、ヘッドホンは音質が良くなるほど重くなり、ワイヤレスなどの利便性を上げると音のクオリティも落ちるのです。

これはヘッドホンに特化したことではありませんが、全てが完璧なものはなく、慎重に選んで購入しても何かしらのデメリットが付いてくるもの。

しかし、それを知ったうえで購入するのと知らずに購入するのとでは気分的に大きな違いが出ますよね。

購入してから後悔しないよう、めぼしいヘッドホンを見つけたらデメリットの部分もしっかり理解したうえで最終決断をするようにしましょう。

耳が痛くならないおすすめのヘッドホン5選《オーバーヘッド型》

ここからは、耳が痛くならないヘッドホンの定番とも言える、オーバーヘッド型のおすすめからピックアップしていきます。

装着していることが一目でわかるタイプなので、ファッションとしても楽しみたい人に人気なのがこのタイプ。

シンプルなものからカラフルなデザインまでさまざまで、いちばん品数が多く、自分に合ったヘッドホンも見つけやすいと思いますよ。

また、ヘッドホン初心者の人でも取り入れやすいので、ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね。

1. AKG プロフェッショナルシリーズ K72

AKG プロフェッショナルシリーズ K72

出典:Amazon

音声構造 密閉ダイナミック型
出力音圧 97dB/mW
インピーダンス 32Ω
重量 約200g
メーカー・ブランド AKG(アーカーゲー)

AKG プロフェッショナルシリーズ K72

出典:Amazon

70年という長い間、レコーディングスタジオや放送局などプロフェッショナルの現場で採用されてきた、AKGのプロフェッショナル・ヘッドホン。

特にこのK72は低音域の押し出し感を高めたモデルで、低音域を楽しみたい本格派の方にピッタリです。

セルフアジャスト機能があるので、装着するだけで丁度良い快適な着け心地が実感でき、長時間音楽を聴いていても疲れない設計になっています。

カジュアルなデザインなので、外でも家でも気軽にお使いいただけるのもポイント。

2. JVC HA-S200-BG 密閉型ヘッドホン 折りたたみ式 DJユースモデル ブラック&グリーン

JVC HA-S200-BG 密閉型ヘッドホン 折りたたみ式 DJユースモデル ブラック&グリーン

出典:Amazon

音声構造 ダイナミック型
出力音圧 107dB
インピーダンス 32Ω
重量 128g
メーカー・ブランド JVCケンウッド

こちらはヘッドホンを付けたまま片耳でモニターできるフリップアップスタイルを採用したヘッドホン。

折りたたみも可能ができ、黒地にライトグリーンというデザインもスポーティーなファッションによく合いますね。

口径30mmの高磁力ドライバーなのでパワフルな重低音もしっかりと楽しむことができるでしょう。

密閉型のイヤーパッドとなりますがソフトソフトパッドで耳や頭を優しく包み込んでくれますよ。

3. JVC HA-S400-W 密閉型ヘッドホン 折りたたみ式 ホワイト

JVC HA-S400-W 密閉型ヘッドホン

出典:Amazon

音声構造 ダイナミック型
出力音圧 104dB
インピーダンス 36Ω
重量 145g
メーカー・ブランド JVCケンウッド

折りたたみ可能で持ち運びも便利

JVC HA-S400-W 密閉型ヘッドホン 折りたたみ式 ホワイト

出典:Amazon

大口径カーボンナノチューブ振動板を搭載したドライバーユニットを使用しているので、高音質なのが特徴のヘッドホンです。

さらに折りたたみができることで携帯や収納にも便利で、シンプルなホワイトカラーが女性にも人気のあるデザインとなっています。

イヤーパッドには柔らかいソフトパッドを採用しているため、適度なフィット感と心地良さが実感できるでしょう。

4.Creative Aurvana Live! SE

Creative Aurvana Live! SE

出典:Amazon

音声構造 クローズド型
出力音圧
インピーダンス 32Ω
重量 210g
メーカー・ブランド クリエイティブ・メディア

イヤーカップの光沢が目を引くデザイン

Creative Aurvana Live! SE

出典:Amazon

40mmのパワフルなネオジウムマグネットドライバーを採用した高音質が自慢のヘッドホン。

音の鋭いトランジションや迫力あるパッセージもしっかりと表現してくれるので、音にこだわりたい人にはぜひおすすめしたい製品です。

イヤーパッドは柔らかい合成皮質になっていて、長時間の使用でも耳への負担が軽減できるんだそう。

さらに、ヘッドバンドの調整ができるのでサイズチェンジも自由自在!

まさに、音質とファッション性の両方を持ち合わせたヘッドホンだと言えるでしょう。

5. audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

出典:Amazon

音声構造 クローズド型
出力音圧 96dB/mW
インピーダンス 47Ω
重量 190g
メーカー・ブランド オーディオテクニカ(audio-technica)

新採用の素材を使用したイヤーパッドが快適

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

出典:Amazon

新開発の強磁力ボイスコイルドライバーを搭載しており、フラットで広音帯域な音が実感できるヘッドホンとモニタリングにも最適!

楕円形のイヤーパッドが遮音性を高めてくれて、より鮮明に音を聴くことができます。

また、新採用のイヤーパッド素材は耳の肌触りが良く、他のヘッドホンと比べても耳が痛くなりにくいと評判なんですよ。

ケーブルが長めなので、ヘッドホンを付けたまま動き回ることも可能です。

耳が痛くならないおすすめのヘッドホン2選《ネックバンド型》

今度はネックバンド型のヘッドホンを紹介します。

ネックバンド型はヘッドバンドが後頭部になるためヘアスタイルが崩れる心配もなく、頭の圧迫感が軽減できるのが最大の特徴だと言えるでしょう。

オーバーヘッド型に比べるとイヤーパッドの締め付けが少々強めではありますが、その分耳への負担軽減が考慮されているものも多いので極端に気にする必要はなさそう。

また、ヘッドバンドが見えにくいため「ヘッドホンはしたくないけどイヤホンよりも高音質の音を楽しみたい」という人にもおすすめです。

1. サンワサプライ ヘッドホン ネックバンド式 MM-HP207N

出典:Amazon

音声構造 ダイナミック型
出力音圧
インピーダンス 32Ω
重量 99.8g
メーカー・ブランド サンワサプライ

まるで付けてることを忘れてしまいそうな超軽量設計

サンワサプライ ヘッドホン ネックバンド式 MM-HP207N

出典:Amazon

イヤーカップのシルバーがシンプルにおしゃれなヘッドホンです。

コンパクト且つ超軽量設計で、耳だけではなく首や頭への負担を感じさせないのが魅力的。

ドライバーユニットは口径30mmと標準並みですが、抜群のフィット感があるためしっかりと音を感じることができるでしょう。

スポンジのイヤーパッドは通気性も良く、汗をかきやすい夏場でも快適に好きな音楽を楽しめますよ。

2.KOSS オープン型ヘッドホン オーバーヘッド/ネックバンド兼用 SPORTA PRO

KOSS オープン型ヘッドホン オーバーヘッド/ネックバンド兼用 SPORTA PRO

出典:Amazon

音声構造 オープン型
出力音圧 103dB SPL/1mW
インピーダンス 60Ω
重量 62g
メーカー・ブランド KOSS

ネックバンドタイプとして、あるいはオーバーヘッドタイプとして、両方使いが可能な新しいコンセプトのヘッドホンです。

軽量のユニットの採用により、アウトドアユースに最適♪

自然な音質とソフトな装着感を実現しています。

さらに優れた音質と高感度を実現する高磁束密度型マグネットを採用。

優れた音質・性能を、携帯に便利なフォルムとファッショナブルなデザインに盛り込んだヘッドフォンです。

耳が痛くならないおすすめのヘッドホン2選《ワイヤレス型》

次は最近主流になりつつあるワイヤレスタイプのヘッドホンを紹介していきます。

コードがないのでどんなに動いても動きを邪魔するものがなく、移動中はもちろんのこと、軽いスポーツであれば装着しながら行えますよ。

コードがあるタイプに比べると多少音質が落ちますが、音にこだわらず快適さを求める人にはおすすめ。

新しいヘッドホンのタイプでもあるためデザイン性の高いものが多く、ファッションとして楽しみたい人にも人気が高いんですよ。

値段がいものもありますが、ワンタッチで通話やボリューム調整ができるコントローラーが付いていたり、マイク機能があってそのまま通話ができたりするので、長く愛用するのであれば検討しても良いでしょう。

1. SONY ワイヤレスヘッドホン 重低音モデル MDR-XB650BT

SONY ワイヤレスヘッドホン 重低音モデル MDR-XB650BT

出典:Amazon

音声構造 密閉ダイナミック型
電源持続時間 30時間
形状 オーバーヘッド型
重量 190g
メーカー・ブランド ソニー(SONY)

24Ωのインピーダンスで圧倒的な重低音を表現できる

SONY ワイヤレスヘッドホン 重低音モデル MDR-XB650BT

出典:Amazon

こちらも耳元のボタンでデバイス操作ができるヘッドホンです。

柔らか素材のイヤーパッドは耳の凹凸に追従するようになっているので、どんな耳でも抜群の気密性と装着性を実感することができるでしょう。

高品汁のベース・ブースターを搭載しているため、他のヘッドホンでは実感できないような迫力ある重低音を堪能できちゃうんです!

およそ4時間の充電で30時間ほどの再生が可能なので、毎日使う人でも頻繁にバッテリー残量を気にする必要がありません。

2. Beats by Dr.Dre ワイヤレスヘッドホン Beats Solo3

Beats by Dr.Dre ワイヤレスヘッドホン Beats Solo3

出典:Amazon

音声構造 オンイヤー型
電源持続時間 40時間
形状 オーバーヘッド型
重量 215g
メーカー・ブランド Beats by Dr.Dre

最長40時間の大容量バッテリーで数日間再生も可能

Beats by Dr.Dre ワイヤレスヘッドホン Beats Solo3

出典:Amazon

シンプルさと美しさを持ち、クッション付きのイヤーカップは耳を優しく覆ってくれ適度なフィット感も心地いいです。

コントローラーとマイクを搭載しているので電話応答や音楽の操作、おまけにSiriの起動までできる多機能モデル。

折りたためば持ち運びも便利ですよ。

また、世界が認めるビーツならではの幅広い音域と透明感のあるサウンドも音楽好きには魅力的だと思います。

バッテリー残量が少なった時でも、5分の充電で3時間ほどは再生が可能!

毎日使いたい人にぜひおすすめしたいヘッドホンです。

耳が痛くならないおすすめのヘッドホン5選《メガネ用》

今度は、メガネをしている人におすすめのヘッドホンを紹介します。

メガネをしながらヘッドホンを使うとどうしても耳や耳の後ろ部分が痛くなりやすいのですが、これらのヘッドホンは他の製品に比べて断然快適!

イヤーカップとヘッドバンドのつなぎ目に隙間があったり、イヤーパッドが傾いて耳だけを優しく包み込んでくれるイプなので、実際にメガネをしている人にも好評なんです。

もちろん、メガネをしていない人も使うことができますので、「とにかく耳が痛くならないヘッドホンが欲しい!」という人にもおすすめですよ。

特に「メガネ用」というわけでもないので、デザインや機能性も高いんです。

1. Audio Technca Ath-Ad700×

出典:Amazon

音声構造 オープンエアーダイナミック型
タイプ 有線
形状 オーバーヘッド型
重量 265g
メーカー・ブランド Audio Technica

眼鏡にも対応し澄み渡る臨場感を体感できるヘッドホン

出典:Amazon

眼鏡をかけていても頭への圧迫を大幅に抑えることで、耳にかかる負担を軽減できているヘッドホン。

音質へのこだわりを捨てずとも、眼鏡×ヘッドホンの悩みを解消することが可能です。

イヤーパッドが立体的にフィットすることで、眼鏡のストレスを感じさせずしっかりとした装着感と、軽い装着感で安定した付け心地を演出しています。

高耐入力のCCAWボイスコイル53mmドライバーを使用し、優れた駆動力を持つ大口径ドライバーにより、臨場感溢れる美しい音色を楽しめます。

2. HyperX Cloud Ⅱ KHX-HSCP-RD

出典:Amazon

音声構造 ダイナミック型
タイプ 有線
形状
重量 320g
メーカー・ブランド HyperX

低反発素材で柔らかいイヤークッション

HyperX Cloud

出典:Amazon

取り外し可能なノイズキャンセリングマイクが付いた、眼鏡をかけたゲーマーさんにもおすすめのヘッドホンがランクイン。

クッション性が優れたヘッドバンドと、低反発素材の柔らかいイヤークッションでイヤホンから受けるダメージを軽減してくれます。

USBオーディオコントロールボックスが付属されており、サラウンドサウンド7.1のオンとオフを素早く簡単に切り替えることが可能です。

HiFi再生可能な53mmドライバーにより、透き通った幅広い音域と、強化された低音域を展開してくれます。

パソコンやXbox one、PS4やスマホ、タブレットなどに接続可能です。

3. Superlux セミ・オープン型ヘッドフォンHD681

Superlux セミ・オープン型ヘッドフォンHD681

出典:Amazon

音声構造 ダイナミック型
タイプ 有線
形状 セミオープン型
重量 220g
メーカー・ブランド Superlux

人間工学に基づいて設計されたイヤーパッド

出典:Amazon

SuperluxのHD681シリーズ中で、最も深い低帯域のサウンドを楽しめるヘッドホンです。

イヤーパッドは、人間工学に基づき設計され、調節可能なヘッドフォンは眼鏡を付けたままでも疲れにくい仕様となります。

ブラック地に赤い差し色が入っており、ゲーミングチェアとの色合いがマッチすることから、ゲームを楽しむ方にもおすすめです。

透明感がありバランスのあるミュージックを、体感できます。

4. KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO

KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO

出典:Amazon

音声構造 オープンエアー型
タイプ 有線
形状 オーバーヘッド型
重量 60g
メーカー・ブランド KOSS(コス)

ヘッドバンドの強さを3段階で調節できる安心のつけ心地

KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO

出典:Amazon

こちらのヘッドホンは、ヘッドバンドの締め付け具合を強・中・弱の3段階で自分好みに調節できるため、メガネをしている人でも快適なつけ心地を実感できます。

オープンエアー型ではありますが高音がキツくなく、低音もしっかりと響かせてくれる設計だから、音質や臨場感を楽しみたい人にもおすすめですよ。

海外では屋外で使用している人も多く、デザインの部分でも人気のあるヘッドホンなんです。

5.AKG N60NCBT Bluetoothヘッドホン 密閉型

AKG N60NCBT Bluetoothヘッドホン 密閉型

出典:Amazon

音声構造 クローズド型
タイプ ワイヤレス
形状 オーバーヘッド型
重量 199g
メーカー・ブランド AKG

AKG待望のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドホン

AKG N60NCBT Bluetoothヘッドホン 密閉型

出典:Amazon

シンプルで高級感のあるデザインも人気となっていて、ビジュアルグランプリも何度か受賞しているヘッドホンです。

AKG特有の高音質をそのまま活かし、コードレスでどんな動きも限定しないワイヤレスタイプ。

また、コンパクトサイズに折りたためるので収納時も邪魔になりません。

装着すると耳の下からフィットする感覚なのでメガネのツル部分に適度な空間ができ痛くなりにくいんですよ。

実際に使っている人の間でも「長時間装着していても全然耳が痛くならない」と大好評!

ヘッドバンドも細かく調整ができるタイプなので、自分好みの装着感を作ることができます。

ヘッドホンで耳が痛くならないポイント&その対処法を調査!

ヘッドホンを使用して、耳が痛くなったことがありませんか?

いくら新しいものを買っても、自分に合ったものでなければ意味がありません。

そして、耳が痛くなったらどのように対処したらいいのか気になりますよね。

そこで今回は、ヘッドホンを使用したことがある男女1260人にアンケートをとりました!

まずは、どのくらいの人が「耳が痛くなったことがある」のか見ていきましょう。

ヘッドホンを使用して耳が痛くなったことがありますか?

ヘッドホンを使用して耳が痛くなったことがありますか? アンケート結果グラフ

調査した結果、男女1260人中696人(約55%)が「はい」と回答しています!

このことから、約半分以上の人が耳が痛くなった経験があることが分かりました。

音楽を聴いていたり、耳に装着したことが原因だったり…理由は様々考えられますよね。

ここで気になるのが、耳が痛くなりにくいヘッドホンについてです。

参考のためにも、「いいえ」と回答した564人がどんなヘッドホンを選んでいるのかご紹介します。

男女564人にヘッドホンの「耳が痛くならないポイント」について調査を行いました。

ヘッドホンのどんなところが「耳が痛くならないポイント」だと感じていますか?

ヘッドホンのどんなところが「耳が痛くならないポイント」だと感じていますか? アンケート結果グラフ

最も多かったのは、564人中223人(約40%)の「ヘッドバンドのつけ心地」でした!

ヘッドバンドには強さを調整できるものがあるので、痛くなりすぎないものを選ぶようにしましょう。

自分に合わないと感じたら、別売りのものを購入してカスタマイズするのもおすすめです。

他にも「イヤーパッドの素材」や「ヘッドホンの軽さ」に注目が集まっていました。

耳が痛くなりにくいヘッドホンを探したい時は、ぜひこの3つのポイントを参考にしてみて下さい。

続いて、ヘッドホンを使用して耳が痛くなった時の対処方法をご紹介します!

ヘッドホンを使用して耳が痛くなった時の対処方法

愛知県
57歳男性

装着した時にキツくならないよう調整したり、それでも不快な時は暫く外して耳を休めるようにしています。

大阪府
24歳女性

まずは使うのをやめて一定期間休憩時間を設ける

千葉県
43歳女性

何時間も継続してつけないようにする。横に寝ないように使う。

東京都
38歳男性

耳をあてる位置を少し変えるとか、ヘッドホンにせずスピーカーにするとか

栃木県
67歳男性

密閉型ヘッドフォンを中断して、オープエアー型にチェンジする

宮城県
51歳男性

ヘッドホンを付け角度、耳に当たる位置を変えることによって対処しています。

 

以上のコメントから、耳が痛くなったら休憩を行うのが大切であることが分かりました。

ヘッドホンを快適に使うためにも、時々ヘッドホンを外したり、音を小さくするなどして、耳を休ませてあげましょう。

こうすることで、自分の大切な耳や音を守っていくことができるのです。

ただし、人によっては十分休憩しても痛みが解決しない場合があります。

その時は「専門の病院」で、自分の耳の痛みについてきちんと調べてもらってくださいね。

「ヘッドホンに関するアンケート」調査概要
調査手法 インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイトを利用して調査を実施
調査対象者 全国の男女(自社運営アンケート会員)
調査期間 2021年1月25日~1月28日
集計対象人数 全国の男女に対して調査を実施、1260名から回答を得た。

耳の痛みの原因とは?日常から正しくケアを行おう

日常から正しくケアを行おう

耳の痛みには「音」や「ヘッドホン」以外にも原因が考えられます。

よく聞こえるように…と、ついやってしまいがちな耳かきも、耳を傷めてしまう原因の1つなのです。

ここからは日常から考えられる「耳の痛みの原因」についてご紹介します。

耳の症状についてきちんと知ることで、それぞれ正しいケアを行いましょう。

1 日常生活から考えられる原因

寒くて風が強い日に外に出ると、耳がピリピリと痛んだり、ちぎれるような痛みを感じます。耳は露出していることが多く、さらに指先や足先と同様に血行が悪くなりやすいので、寒くなると痛むことがあるのです。

2 急激な気圧差

耳の中の気圧は、通常は外の気圧と同じ状態に保たれています。しかし、飛行機の着陸時やスキューバダイビング、エレベーターの急下降時のときのように急激に外の気圧が変化すると、この変化についていけず体の内外に気圧差が生じます。この気圧差によって鼓膜が内側に押し出されることで痛みを感じます。

3 耳かきなどでの損傷

耳掃除などで耳道を傷つけると、痛みが生じます。その他、虫や水などが入ると、炎症を起こして耳が痛むことがあります。

4 耳の痛みの原因となる主な疾患

耳の異常で痛みを感じる疾患には、耳管狭窄(きょうさく)症、中耳炎、外耳(道)炎があります。また、咽頭炎、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)では三叉(さんさ)神経痛を引き起こすことがありますし、顎(がく)関節症では痛みが耳にまで広がることもあります。その他、耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)では、耳に強い痛みをともなう水ぶくれができます。

 

以上の説明から、耳の痛みには4つのポイントが関わってくることが分かりました。

まず、冬の間の耳は「冷え」や「乾燥」によって傷みやすいので防寒対策を行ったり、小まめにクリームなどでケアしてあげましょう。

こうすることで、ヘッドホンを耳に当てても「耳のしもやけが痛い」原因を無くせます。

そして飛行機や新幹線などの乗り物に乗った際は、気圧の変化に注意が必要です。

音楽を聴いている途中であっても、必ず耳抜きをするなどして、圧迫感をなくすようにしてあげて下さい。

無理な耳かきの使い方も、耳の中を傷つけてしまう可能性があるので注意!

なかには一人でケアしきれない耳の病気もあるので、その時は病院できちんと治療を行うようにしましょう。

ひょっとして間違ってない?!ヘッドホンの正しい装着方法

ヘッドホンの正しい装着方法

ヘッドホンを使用していて耳が痛くなる原因には、付け方が間違っているということも考えられます。

基本的にはイヤーパッドがしっかり耳を包むように装着すれば良いので、付け方にそこまでこだわっている人は少ないでしょう。

確かに、しっかり音が聞こえればヘッドホン本来の役割を果たしていることにはなりますが、それで耳が痛くなってしまっては苦痛でしかありませんよね。

一方、ヘッドホンの付け方を見直しただけで耳の痛みから解放されたという人もいるようなので、耳の痛みに悩む人は改めてヘッドホンの付け方を確認してみると良いでしょう。

正しいヘッドホンの付け方
  • イヤーパッドをヘッドホンの正しい位置にセットして、圧力が均一になるように整える
  • 右と左を確認し、それぞれの耳をイヤーパッドで覆うようにして装着する
  • 圧迫感や付け心地を確認しながらヘッドバンドを調整する
  • イヤーパッドの向きも耳の形に沿うように調整する(ガジェット以外)

選ぶヘッドホンにもよりますが、基本的な付け方はこんな感じです。

直接耳に触れるイヤーパッドのセットや調整は細かく念入りに行うのがポイント。

ほとんどの場合向きも調整できるようになっていますから、自分の耳の形に合わせて向きも調節してみましょう。

また、ヘッドバンドは長すぎても短すぎても耳が痛くなる原因に繋がりますから、程よい圧迫感で左右の耳の位置にしっかりとフィットする長さで調整するようにします。

ヘッドバンドの場合は、ガジェット自体の調節が難しくなりますから、イヤーパッドの厚みを変えて調整するようにしましょう。

メガネを使用している人の場合

メガネの人は普通にヘッドホンを付けてしまうと、どうしても耳が圧迫されて早い段階で痛みを感じるようになってしまいます。

ですので、付け方を少し変えるのがポイントとなるんですよ!

それはヘッドホンを付けてからメガネを掛けるという方法。

「なんだ、それだけか」と思うかもしれませんが、これだけでも耳の痛みはだいぶ違ってきます。

さらに、メガネのツルの部分をイヤーパッドの上に引っ掛けるようにして付けると効果的なんです。

もしくはクローズド型ではなくオープンエアー型のヘッドホンを選ぶようにすると、耳を密閉しないため側面の圧迫感も弱く、耳への負担が少なく感じられるでしょう。

メガネ用のヘッドホンを選ぶというのもおすすめです。

付け心地バッチリのヘッドホンで、音楽もファッションも楽しんじゃおう!

街中の女性

現代のヘッドホンは音楽を聴くだけでなく、ファッションの一部として楽しむことができるデザインとなっているので、イヤホンではなくヘッドホン派という人も増えてきています。

耳が痛くならないような考慮がされた製品も多いので、昔に比べるとだいぶ快適になっているのが現状です。

しかし、そうはいっても耳が圧迫されることには変わりありませんので、快適に使用するためにもできる限り自分の耳にあったものを選ぶというのが大切なんですね。

また、用途や使い方に合ったヘッドホンであれば余計なストレスを感じることなく、聞こえてくる音により集中することができます。

ですので、今のヘッドホンにストレスを感じている人は、ぜひこの機会に最適なものへと買い替えることを検討してみてくださいね。

仕事や勉強、趣味、ファッションなどあらゆるシーンで良きパートナーとなってくれるはずですよ!

記事作成にあたって
※ この記事の作成には、以下のサイトも参考にしています。
一般社団法人日本オーディオ協会※ この記事は掲載時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。