
赤ちゃんが、母乳やミルクから幼児食に移行するためのステップが「離乳食」です。
一般的に生後5~6ヶ月頃からスタートすることが多いようですね。
そしてその離乳食を、月齢や食材を考慮して製造・販売されている商品を「ベビーフード」と呼んでいます。
離乳食ははじめは手づくりをする方が多いかと思いますが、市販されているベビーフードもとっても便利ですね。
子育てに忙しいママたちの大きな味方です。
しかし、小さな赤ちゃんの口に入るものだから気になるのも事実です。
どんなものがあるのかな?安全なのか?と心配になるかもしれませんね。
そこで今回は、生後6ヶ月頃の赤ちゃんはどんな離乳食を食べるのか?
市販のベビーフードの安全性や、上手な活用方法などを詳しくご紹介します。
また、具体的におすすめのベビーフードを厳選して23商品ご紹介します。
妊娠中のプレママや初めての出産を迎えたママたちは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
離乳食をはじめるきっかけ・サインは?
離乳食は、だいたい生後5~6ヶ月頃からはじめることが多いようです。
生後6ヶ月ともなると赤ちゃんの首もしっかりと座り、足をバタバタと動かして寝返りをするようになります。
もちろん個人差はありますが、腰が座っておすわりをしはじめる赤ちゃんもいるようです。
自分で体をたくさん動かしはじめる頃になると、赤ちゃんはパパママの食事を見ながらよだれを出したり、自分の口をモグモグと動かし始めるようになります。
これが実は、離乳食をスタートさせるサインなのです。
口のまわりがちゃんと発達し母乳やミルクだけでなく、固形物も飲み込めるように成長してきているということですね。
生後5ヶ月になったから離乳食をスタートするというよりも、この口をモグモグ動かすサインが見られるようになったらスタートするという考え方で良いのではないでしょうか。
離乳食初期はどんなものが食べられるの?
生後6ヶ月頃、離乳食をスタートしたばかりの時期を「離乳食初期(ゴックン期)」と呼びます。
この時期の離乳食は、まだ固形ではありません。おかゆや茹でた野菜をていねいにすりつぶした、ヨーグルトのようななめらかな状態にして食べさせます。
まだ始めたばかりなので、食材もそんなに多くはありません。
メインは10倍がゆと呼ばれる米1に対して水10で炊かれたおかゆを、裏ごししたものになります。
炭水化物はやわらかく煮込んで裏ごししたパンやうどん、そうめんなどが食べられます。
そのあとは、にんじんや大根、かぼちゃなど、苦味やアクがない野菜を食べさせていきます。
それも順調に食べるようになったら、豆腐や白身魚などのタンパク質に進みます。
しっかり火を通し、なめらかに裏ごしをして、赤ちゃんに食べさせてあげましょう。
離乳食の注意点は?
続いては、離乳食をあげる際の注意点を見てみましょう。
アレルギーに注意
まずは何と言っても、食物アレルギーに注意が必要です。
離乳食は食べる練習でもありますが、アレルギーチェックでもあります。
はじめてあげる食材は、必ず小さじ1杯の少量にします。
また夜にはじめての食材を食べさせて、もしもアレルギー反応が出たらすぐに病院へは行けませんよね。
そのためはじめての食材は、午前中にあげるようにしましょう。
6ヶ月頃の離乳食初期では、アレルギー反応がでにくい食べ物が中心となりますが、上記のルールは今後小麦や卵を食べさせる時にも重要になってきますので抑えておきましょう。
まだまだ母乳とミルクがメイン
赤ちゃんが離乳食をパクパク喜んで食べてくれると、沢山食べさせたくなるものですが、生後6ヶ月頃の赤ちゃんの栄養は母乳やミルクで摂取します。
おかゆを食べすぎてミルクをあまり飲まない、なんてことにならないようあげすぎには注意しましょう。
逆に、ぜんぜん離乳食を食べない赤ちゃんもたくさんいます。
無理に食べさせようとせず、一口二口食べさせれば大丈夫です。
食べてくれないと不安になるかもしれませんが、気にしなくても良いでしょう。
まだ初期段階ですので、一度離乳食をあげて数日お休みしてまた再開してみる、そんなやり方でもOKです。
赤ちゃんもはじめての経験ですので、ゆっくり進めましょうね。
上手に活用しよう!ベビーフードの選び方
続いては、市販されている離乳食「ベビーフード」について詳しく見ていきましょう。
100%手づくりにこだわるのも良いのですが、ベビーフードにも良い点はたくさんありますよ。
ひとつずつご紹介していきます。
ベビーフードはこんな時に便利
まずはベビーフードのメリットからお伝えします。
おでかけに便利
生後6ヶ月になると、パパママも育児にちょっと余裕ができて、赤ちゃんを連れてお出かけする機会も増えてきます。
手づくりのおかゆや野菜のすりつぶしを保存容器に入れて持ち歩いても良いのですが、移動中にこぼれたり、逆に衛生面が気になることもあります。
そんな時、カップや瓶に入っているレトルトのベビーフードがあれば、外出先でそのまますぐに食べさせることが可能ですね。
離乳食用のスプーンやエプロンなどを持っていくだけで済むので、準備や手間がラクになってとっても便利です。
離乳食が作れない時に
パパママの体調が悪くてどうしても離乳食が作れない時や、心身ともに疲れ過ぎて今日はもう作りたくない!という時に、ベビーフードをひとつストックしておくと重宝します。
離乳食初期なら無理して離乳食をやらなくても良いのですが、1歳近くなってくると栄養のメインが離乳食となりますので「何かあったときのためにベビーフードを買っておく」というのはけっこう大切になってきます。
万が一の災害の時のために、非常食としてストックしておくのもおすすめです。
ベビーフードは未開封であれば常温で長期の保管が可能です。
防災セットや非常用袋などに入れておくと安心ですね。
手づくりの時短調理に
にんじんやかぼちゃをコトコトと茹でて、潰して裏ごししてなめらかにする事はなかなかの重労働ですよね。
10倍がゆは手づくりするけれど、かぼちゃはベビーフードを使うといった手づくりとベビーフードを合わせるという方法もあります。
時間が短縮できて助かりますよ。
ベビーフードの安全性
便利とはいえ、気になるのがベビーフードの安全性ですね。
かわいい我が子、それもまだ赤ちゃんに食べさせるものなので心配になるのは当然です。
ベビーフードの安全性は「日本ベビーフード協議会」によって安全性、衛生管理がされています。
食物添加物や残留農薬、放射線物質など、自主基準を定めて安全性に取り組んでいます。
基準の詳細は日本ベビーフード協議会のHPにも細かく掲載されているので、気になる方は目を通して見てくださいね。
一般的に、国産の大手メーカーのベビーフードであれば、食品添加物などは大人の食べ物に比べてかなり少量に抑えられていると考えて良いでしょう。
特に今回取り上げている離乳食初期のベビーフードには、化学調味料・着色料・保存料・香料不使用のものがほとんどです。
また中には無添加やオーガニックのベビーフードも発売されていますので、気になるときはそういった商品を選ぶようにすると良いですね。
ベビーフードの種類は?
ベビーフードは現在5種類の形状に分かれていて、それぞれに特徴とメリットがあります。
パウチタイプ
すでにできあがっている離乳食がレトルトパウチとなっており袋を開けてお皿に出せば、すぐにそのまま食べられるタイプです。
カップタイプ
こちらもすでにできあがっている離乳食なのですが、フィルムの蓋がついているカップに入っています。
お皿に出す必要がないので外出用にとっても便利です。
ただ、離乳食初期用としてはあまり製造されていません。
瓶詰めタイプ
すでに出来上がったレトルトが瓶詰めになっているものです。
長期保存に優れているので、ストックにおすすめです。
粉末・フレークタイプ
おかゆのもとや、にんじんペーストのもとが粉末やフレーク状になって入っていて、お湯を加えて作るタイプです。
家での離乳食づくりに便利なタイプです。
量の加減ができたり、他の食材と混ぜたりできるのもメリットです。
フリーズドライタイプ
こちらもお湯を加えるタイプです。こちらも手づくりの際に便利ですね。
用途に合わせて、以上の5種類を上手に活用してみましょう。
【レトルト】6ヶ月頃のベビーフードのおすすめBEST12
それでは、離乳食初期、生後6ヶ月頃の赤ちゃんにおすすめのベビーフードをランキング形式でご紹介します。
パウチやカップ・瓶に入って販売されているレトルトタイプのベビーフードBEST12から見てみましょう。
No.1 リトルワンズ・ナチュラル離乳食
メーカー名 | イートウェル・ジャパン株式会社 |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 80g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
口当たりのよいトロトロなおじや
口当たりの良いトロトロ感のある食感にリニューアルされた、リトルワンズ・ナチュラル離乳食となります。
おじやに使用されているお米は、肥料すら使わない究極の農法『自然栽培』で作られたササニシキ100%を使用しています。
もちろん農薬や化学肥料なども使用していません。
赤ちゃんの栄養補給だけでなく、成長をサポートするために素材や食材にこだわって作られています。
赤ちゃんが初めて口にする食べ物ですから、安心・安全なものを食べさせたいですよね。
No.2 manma 四季の離乳食
メーカー名 | はたけのみかた |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 70g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
野菜の風味がそのまま凝縮
無添加・有機栽培・無農薬で作られた野菜がそのまま離乳食になっています。
manmaの野菜はすべて滋賀県で丹精を込めて作られている旬の野菜です。
赤ちゃんの健康を考えて作られている離乳食ですが、調味料に頼らず原材料もできるだけシンプルにして野菜そのものの味を出しています。
レトルト調理済みですので、常温でも美味しく食べられてお出かけにも便利ですよ。
アレルギー特定原材料7品目不使用や食品添加物も不使用となっています。
5ヶ月から安心して始められる離乳食となっています。
No.3 おかゆ(だし仕立て)
メーカー名 | キューピー |
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容器のタイプ | 瓶 |
内容量 | 70g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
まずは基本のおかゆから
離乳食としてはじめて食べさせるものと言えば、おかゆです。
はじめての離乳食で、どんな感じのおかゆをあげたらいいのかわからないと不安な方は、こちらを買って作る参考にしてみてもいいですね。
着色料・保存料・香料不使用で、食べやすいようかつおだし風味がついています。
瓶詰めなのでストックにもおすすめ。
No.4 にんじんとかぼちゃのおかゆ
メーカー名 | キューピー |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 80g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
食べやすい野菜でできたおかゆ
離乳食初期にトライしやすい、にんじんとかぼちゃが入ったおかゆです。
甘みがあるので、ふつうのおかゆよりも赤ちゃんの食いつきがいいかもしれませんね。
パウチなので湯煎や電子レンジで温めたり、お湯をちょっと足したりしてほんのり温めてあげるのも良いですね。
No.5 魚と野菜のトロトロ煮
メーカー名 | 明治 |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 60g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
タンパク質を一緒に摂れる
下ごしらえがちょっとめんどうな魚のすり身が入っています。
野菜と一緒に、食べやすいようとろとろの状態に煮込まれています。
おかゆをプラスしてあげるだけで良いのでとても楽ですね。
クリームチーズが入っているので、乳アレルギーの赤ちゃんには注意が必要です。
No.6 トマトとりんご
メーカー名 | キューピー |
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容器のタイプ | 瓶 |
内容量 | 70g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
果物を美味しく食べやすく
離乳初期におすすめの果物やりんご・トマトピューレを合わせたものになります。
おかゆや野菜よりも甘く出来ていますので、赤ちゃんも喜んで食べてくれるかもしれませんね。
赤ちゃんが苦手な野菜と合わせて食べさせるのも良さそうです。
No.7 赤ちゃんのためのお粥
メーカー名 | GreenMind |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 80g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
兵庫県三田産コシヒカリ使用のおかゆ
放射能検査や残留農薬検査を行った、兵庫県三田産のコシヒカリを使用しています。
精米したてのお米を使って作ったこだわりのおかゆとなっています。
赤ちゃんにはできるかぎり安全にこだわったものを食べさせたいと思う方におすすめです。
No.8 白身魚とポテトのクリーム煮
メーカー名 | キューピー |
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容器のタイプ | 瓶 |
内容量 | 70g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
たらとじゃがいもの牛乳煮
すけとうだらをじゃがいもと一緒に牛乳で煮込んだクリーミーな一品です。
小麦粉やバターが使われているので、乳製品や小麦のアレルギーチェックを試した後に使ってみてくださいね。
月齢の目安は5ヶ月からとなっています。
じゃがいもは炭水化物にカウントされるので、おかゆなしの1食としての食事にもなりますよ。
No.9 無添加 米粉の離乳食 7種類7食セット
メーカー名 | Earthink |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 100g |
月齢の目安 | 5ヶ月、一部7ヶ月 |
長崎県産の米粉を使用した無添加ベビーフード
米粉使用で無添加にこだわったベビーフードです。
プレーンやトマト・人参・かぼちゃ・ほうれん草のおかゆは5ヶ月から食べさせられます。
白身魚やささみの入ったおかゆは7ヶ月からが推奨されています。
7点セット販売となっていますので、個別購入はできませんが1個あたり300円位の計算となるのでお手頃ですね。
No.10 おふく楼 有機米とろとろ野菜おじや
メーカー名 | 味千汐路 |
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容器のタイプ | 瓶 |
内容量 | 100g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
すべてオーガニックの材料でできた離乳食
有機米と有機キャベツ・有機玉ねぎ・有機大根など、たくさんの有機野菜が使われたオーガニックの野菜おじやです。
1瓶で400円ほどするので価格は上がりますが、オーガニックなベビーフードとしておすすめです。
No.11 おふく楼かぼちゃペースト
メーカー名 | 味千汐路 |
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容器のタイプ | 瓶 |
内容量 | 100g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
有機かぼちゃだけで作られたペースト
上記で紹介した野菜おじやと同じメーカーのもので、こちらで使われているかぼちゃももちろんオーガニックのもの。
かぼちゃの他にも、有機ほうれん草や緑黄色野菜のペーストもあります。
おかゆは大人と同じお米で作るけど、野菜は有機にこだわりたいという場合は、おじやではなく有機野菜ペーストを利用するのも良いですね。
No.12 ほうれん草と小松菜おじや
メーカー名/th>
Baby Orgente(ベビーオーガニック) |
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容器のタイプ | パウチ |
内容量 | 80g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
有機&無農薬野菜と天然だしで調理
無農薬・オーガニックにこだわった作物で作られたベビーフードです。
赤ちゃんに葉物野菜を食べさせるなら無農薬のものにしてほしいという願いを込めて、栄養士と共に作り上げた製品です。
パウチの口から直接スプーンに取ることができるのも、お出かけ先でお皿を使わずにすむ嬉しい工夫です。
パッケージもおしゃれですね。
【粉末・フリーズドライ】6ヶ月頃のベビーフードのおすすめBEST11
粉末やフレーク、フリーズドライになって販売されているベビーフードのおすすめ商品をランキング形式で11点ご紹介します。
No.1 裏ごしほうれんそう
画像追加スペース
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | フリーズドライ |
内容量 | 2.1g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
初めての離乳食にピッタリのサイズ
画像追加スペース
初めての離乳食にピッタリのサイズとなっています。
フリーズドライのキューブでひとブロックが、ひとさじ分となっていますので残さず食べられます。
国産ほうれん草をゆでて滑らかく裏ごししてありますので、生後5ヶ月の離乳食開始期から幼児期まで使用できる商品です。
1包にキューブが3個入りなのでお出かけの時にもおすすめです。
No.2 たっぷり手作り応援 ホワイトソース徳用
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | 粉末 |
内容量 | 56g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
どんな食材もまろやかに美味しくしてくれる
おかゆそのものの味や、野菜そのものの味で食べさせたいのが理想ですね。
しかし、ほうれん草など苦味のあるものは中々食べてくれません。
そのような時には、ホワイトソースでほんのり味付けをしてあげるとスムーズに食べてくれる事もありますよ。
とろみがついていますので、赤ちゃんにとっても食べやすくなります。
No.3 かんたん・らくらく赤ちゃんそうめん(かぼちゃ)
メーカー名 | 田靡製麺 |
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形状 | 乾麺・粉末 |
内容量 | 100g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
栄養バランスのとれた離乳食が作れる
そうめんの乾麺とかぼちゃの粉末がセットになった、赤ちゃん用のそうめんです。
お湯で煮込んだり、もしくは水と一緒に電子レンジで温めるだけ完成します。
忙しい時や疲れている時でも簡単に出来る離乳食は嬉しいですね。
ほうれん草味も人気な商品となっています。
No.4 たっぷり手作り応援 コーンクリームスープ
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | 粉末 |
内容量 | 58g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
コーンの甘みたっぷりスープ
こちらもホワイトソースのように、野菜を入れたりパンがゆに使ったりと利便性の高いアイテムです。
コーンはなかなか下ごしらえが大変です。
しかし粉末を上手に使う事によって、とても簡単に離乳食を作ることが出来ます。
コーンは、ほどよい甘さでおすすめです。
No.5 手作り応援 コシヒカリの米がゆ
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | フレーク |
内容量 | 5g×10包 |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
お湯を入れるだけでおかゆが完成
コシヒカリの米から炊き上げたものが、フレーク状に加工されています。
お湯を加えるだけで、ふんわり赤ちゃんに食べやすい形状のおかゆができあがります。
酸化防止剤などは入っていますので日常的にというよりは、おかゆが用意できない時に使ったりするほうが向いているかもしれません。
No.6 たっぷり手作り応援野菜スープ
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | 粉末 |
内容量 | 46g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
おかゆにも使える万能スープ
野菜エキスがたっぷり入った野菜スープは、おかゆに入れたりスープとして飲ませてあげたりと活躍します。
離乳食初期だけでなく、中期・後期と進んでいってもずっと使い続けられるところも魅力ですね。
No.7 かんたん粉末 和風だし
メーカー名 | ピジョン |
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形状 | 粉末 |
内容量 | 50g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
離乳食の基本になる和風だし
おかゆと同じくらい離乳食の基本となるのが「和風だし」です。
もちろん、丁寧にかつおぶしから一番だしを作ってあげるのも良いのですが、大変な時もありますよね。
おすすめはこちらのような、かつおエキスやこんぶエキスが入った粉末タイプのダシを利用するのも良いですよ。
No.8 緑黄色野菜3種パック
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | フレーク |
内容量 | 約2g×8包 |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
いろんな野菜が摂れるパック
ほうれん草と小松菜が2個・かぼちゃとさつまいもが3個・5種の緑黄色野菜が3個と計8個がセットになった便利なパックです。
おかゆやパン粥に入れたり、とろみをつけて食べさせたりとアレンジがしやすいタイプの離乳食です。
No.9 ほうれん草パウダー
メーカー名 | 三笠産業株式会社 |
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形状 | 粉末 |
内容量 | 40g |
月齢の目安 | 記載なし |
九州産ほうれん草のパウダー
宮崎県産のほうれん草100%がパウダー状になったものです。
特殊加工で超微粉末化されているので、おかゆやスープに混ぜてあげるだけでほうれん草の栄養が摂取できます。
離乳食以外にも、ほうれん草パンやベーグル作りにも使えます。
No.10 裏ごしおさかな
メーカー名 | 和光堂 |
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形状 | フリーズドライ |
内容量 | 2.6g |
月齢の目安 | 5ヶ月頃から |
裏ごし白身魚のフリーズドライ
赤ちゃんが食べやすいように、丁寧に裏ごしされたタラのフリーズドライが3個入っています。
1個がちょうどひとさじ分となっているので、はじめて食べさせる時にも少量で使えて便利です。
砂糖・食塩不使用となっています。
No.11 たっぷり北海道産野菜フレーク4種セット
メーカー名 | 健康フーズ |
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形状 | フレーク |
内容量 | 60~150g |
月齢の目安 | 記載なし |
無添加、無着色、非遺伝子組み換え野菜のフレーク
1位としてご紹介するのは、「たっぷり北海道産野菜フレーク4種セット」です。
北海道産の野菜100%で、無添加、無着色となっています。
フレークの種類は、かぼちゃ75g、とうもろこし75g、じゃがいも150g、にんじん60gのセットです。
水を加えるだけで、裏ごしされたペースト状になり離乳食初期から食べさせてあげることができます。
素材そのままの味を手軽に取り入れることができるのが魅力的ですね。
おかゆに入れたり、スープにしたりと非常に使いやすいフレークです。
まとめ
離乳食のスタート期間にあたる、生後6ヶ月頃におすすめのベビーフードについてご紹介しました。
ベビーフードは、レトルトの物や粉末タイプ・フレーク状のものなど、毎日の離乳食作りやお出かけ時に使いやすい商品ばかりですね。
普段は手づくりでも、ちょっとした時に市販のベビーフードを上手に使うだけで、子育てがぐっとラクになるのではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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