「壁掛け時計にはどんなメーカーがある?」
「おしゃれな壁掛け時計が欲しい!」
時計は毎日見るもの。
飾るならおしゃれなものが良いですよね。
最近では壁に貼り付けるタイプや両面時計など、色々な種類があります!
そこで今回は、電波時計や秒針の音が気にならない静かな時計など、おすすめの壁掛け時計を紹介します。
この記事を読めば、きっとお気に入りの壁掛け時計が見つかりますよ。
時間を教えてくれるだけじゃない!壁掛け時計は重要なインテリア
壁掛け時計は本来時間を教えてくれるものとして使用されていて、狭い部屋でも置き場所に困らず、部屋のスペースを確保したまま使用ができるという便利なもの。
また、壁にかけることで部屋のどこからも目にすることができいつでも時間を確認することができます。
しかし、ただの時計とはいえども大きめの物体を壁に掛けることになるため、壁に大きな絵を描くのと同じくらいの存在感を持っていて安易に選んでしまうと部屋の雰囲気に違和感が出てしまいかねません。
つまり、壁掛け時計はもはやテーブルや椅子などと同じインテリアであり、ついでとして時間が確認できると言っても過言ではないでしょう。
ですので壁ならどこでも良いというわけでもなく、掛ける高さや場所、他の家具との調和なども配慮して選ぶ人がほとんどだと思います。
それだけに、時計は変えずに場所を変えるだけで部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
また、住んでいる家の大きさにもよりますが普通掛け時計はいくつも購入するものではなく、部屋に1つあれば十分。
そのため他の家具と同じように慎重に選ぶべきなのですが、時間が確認できるだけあって人が来た時なども必ず見られるものですよね。
ですのである意味、他の家具よりもしっかりと選ぶべき製品なのかもしれません。
壁掛け時計ってどんなものがあるの?みんなが使う壁掛け時計の種類
おそらく皆さんがよく目にしている壁掛け時計というのは、釘や画鋲で壁に引っ掛けてしようするタイプが多いかと思いますが、最近ではデザイン化が進んでいることもあり違った取り付け方ができる時計も多数あるんです。
賃貸マンションなどではできるだけ壁に傷を残したくありませんし、持ち家であればとことんデザイン性にこだわりたいなど、取り付け方も人によっていろいろな要望があるもの。
そんな要望に合わせて選べるよう壁掛け時計の種類も多様化しているので、実際に使用されている主な種類を3つ紹介しますね。
1.壁にかけるタイプ
こちらは最も多く出回っているタイプの壁掛け時計で、先述したように釘や画鋲を壁に差し込み、そこに時計を引っ掛けて使用するタイプのもの。
時計に重さがあるようであれば強度のある釘を使用する必要がありますが、軽いものであれば画鋲でも十分引っかけることができるので、賃貸マンションでも気軽に取り入れることができます。
また、よく利用されているタイプということもあり時計の種類が豊富です。
アンティーク調のアナログデザインからスペース空間のようなデジタルデザインまで実にさまざまな種類が販売されているので、自分の好みや部屋の雰囲気にあったものが見つけやすいのもこのタイプの良いところと言えます。
2.壁に貼り付けるタイプ
時計本体がなく、壁にウォールステッカーを貼り付けて時計にするという新しいタイプの時計です。
文字や数字がバラバラになっていているものや、時計のフォルムとして1つのステッカーになっているものなどが選べます。
シールとは言え、時間を表す時計盤は電池式でしっかりと動くものなので他の時計と全く同じ。
壁に傷が付かず簡単に剥がすことができるので、賃貸マンションにはピッタリでしょう。
また、壁掛け時計ほどではありませんがそれなりにデザインの種類も豊富。
時計盤と数字が全てバラバラになっているものを選べば、他のステッカーと組み合わせたりしてオリジナルのデザインを作ることもできますよ。
3.天井や壁に固定するタイプ
壁や天井から飛び出しているタイプの時計で、駅や公共施設で使われていることが多いタイプです。
前面と背面の両方に時計があるので見やすいく、より広い範囲から時間を確認できます。
また、壁掛けや貼り付けタイプとは違った雰囲気があり、デザインによっては北米を思わせる空間を作ることもでるでしょう。
壁や天井にしっかりと固定する必要があるので賃貸マンションでの使用は難しくなりますが、非常にデザイン性の高いタイプなので海外では特に人気があるんだそう。
日本国内では種類が少ないため、気になる人は海外のサイトで探してみるといろいろなデザインの中から選ぶことができますよ。
時計の有名メーカー・ブランド
ここで、時計で名が知られている有名なメーカーを紹介しましょう。
主に腕時計が有名とはなりますが、時計を作る技術であったり性能が高い時計を生み出しているメーカーなので、この機会に知っておくと良いと思います。
また、中には壁掛け時計を販売しているメーカーもありますから、ブランドや信頼性を重視したいという人はぜひ参考にしてみてください。
ここで紹介するメーカーは数ある時計ブランドの中でも世界的に知られており、根強いファンがいるのも特徴です。
高級な時計は海外メーカーがほとんどで日本のメーカーはあまり人気がないのが現状。
しかし、手先が器用な日本の職人だからこそできる技術というのもあり、時計本体もそうですがその技術力にもぜひ注目してみていただきたいです。
SEIKO(セイコー)
東京に本社を置く日本の有名時計ブランド。
日本で初めて腕時計を製品化した会社で、現在ではオリンピックの世界大会などの公式スポンサーやオフィシャルタイマーにも参加をしています。
また、水晶振動を用いたクォーツ時計の製品化については世界初となっており、国内だけでなく世界で知られるブランドなのです。
セイコーが手掛けている時計には自社ブランドとなる「グランドセイコー」、「ルキア」や「アニエスベー」などがあり、若い年代層から高齢者までの幅広い人達に利用されています。
CASIO(カシオ)
時計やデジカメで知られるカシオですが、会社名は「カシオ計算機株式会社」と日本の電機メーカー。
創業時は機械式計算機や電子式卓上計算機を生産しており、電波時計やデジタルカメラを販売するようになったのは近年になってからなんだそう。
少し前までは携帯電話も手掛けていましたが、現在では撤退しています。
カシオが手掛ける時計は室内用電波時計の「ウェーブセプター」、「G-SHOCK」「PROTREK」などがあり、特にアウトドア好きな人達の間では人気の時計となっているんです。
シンプルなデザインの壁掛け時計も販売していて、幅広い製品を手掛けているのが特徴。
PATEK PHILIPPE(パテックフィリップ)
パデックフィリップはスイスの高級時計メーカーで、多くの芸能人が愛用していることでも有名ですよね。
ヴァシュロン・コンスタンタンやオーデマ・ピゲと並ぶ世界三大高級時計メーカーとも言われており、以前はカルティエやティファニーといった宝石店向けにも納入していたんだそう。
「どんなに古い時計であっても自社時計であれば修理ができる」と永久修理宣言をしていることから「一生物の時計」というブランドイメージが浸透しています。
おしゃれな壁掛け時計の選び方
さて、ここからは自分の部屋に合った壁掛け時計の選び方を紹介していきたいと思います。
部屋の雰囲気をガラッと変えるほどのインパクトを持つ壁掛け時計なので、なんとなくで選ぶのではなく部屋の雰囲気や取り付ける場所をしっかりと考慮して選ぶべきでしょう。
また、壁掛け時計にもいろいろな機能がついたものがありますので、時間を確認する以外に便利に使える機能を重視してみるのも良いかもしれません。
壁掛け時計選びで失敗しないために押さえておきたいポイントは大きく分けて3つ。
この3つを事前にしっかりと明確にしておくことで、購入してから「イメージが違った」「使い勝手が悪い」と後悔することが予防できます。
どんな人にも当てはまる基本的なこととはなりますが、なにげに見落としてしまいがちなことでもあるので、ここでしっかり確認してみましょう。
1.他の家具と調和できるものを選ぶ
壁掛け時計ひとつで部屋の雰囲気を一気に変えることができますが、いざ雰囲気が変わった時に他の家具と調和していなければ時計のデザインが全く活きなくなってしまいます。
例えば、家具はアンティーク調で揃えているにも関わらず時計を個性的で奇抜なデザインにしてしまえば統一感がなくなりますよね。
それが良いという人なら問題ありませんが、自分が生活する空間なのでできれば心地よい雰囲気にしたいもの。
ですので、他の家具との調和も重視するべきポイントとなるのです。
シンプルな家具が多い場合は比較的どんなデザインの時計でも合わせやくなるでしょう。
また、引越しなどでこれから心機一転に部屋作りをするという場合であれば、思いっきり自分好みの時計をチョイスしてそれに合わせて家具を選んでいくのも良いですね。
2.自分の部屋に合った大きさを選ぶ
壁掛け時計の大きさと部屋の広さとのバランスも空間作りには重要。
狭い部屋に壁一面の掛け時計を設置すればなんとなく圧迫感が出てしまいます。
かと言って小さすぎても時間がわからなかったり、殺風景な印象が出てしまい物足りなさを感じやすくなるでしょう。
また、時計を取り付けるスペースや場所によっても大きさを考慮した方が良いです。
ですので、時計を取り付ける場所をある程度決めたら実際にいろいろな大きさのものを当ててみて、どのくらいの大きさがベストなのかを確認するとイメージがわきやすいですよね。
このように、事前にしっかりとイメージを作っておくといろいろなデザインに目移りすることなく、自分の部屋に合ったものをきちんと選ぶことができるのです。
3.必要な機能を確認する
置き時計と同様、壁掛け時計にもいろいろな機能が搭載されているものがあり、時報が鳴るものもありますよね。
また、目には見えませんが電波受信機能が搭載されていて時刻設定が自動で行われるものなんかもあります。
時計が遅れていることに気がつかず会社に着いたら遅刻していたなんてことも無くはないので、時間を常に気にするような仕事をしている人には自動時刻設定機能がおすすめです。
そのほかにも暗い場所で文字盤が光るようになっていたり、日時が表示されるものや気温や湿度がわかるものなどもありますので、「あったら便利だな」と思う機能も事前に確認しておくと良いでしょう。
おすすめの壁掛け時計(壁にかけるタイプ)4選
それではさっそく、おしゃれな壁掛け時計のおすすめを紹介していきます!
最初は一般的に利用者の多い、壁にかけて使用するタイプのものをチェックしていきましょう。
シンプルなものからアンティークなものまでおすすめしたいものはたくさんあります。
一気に紹介すると多くなってしまいますので、ここでは特に使いやすく比較的どんな部屋にも合わせやすいものをピックアップしてみました。
ぜひ、ご自身の部屋の雰囲気をイメージしながら見てみてくださいね。
また、一風変わったものも紹介していますので、他の人と差をつけたい人も参考にしてみてください!
1. セイコー クロック 掛け時計 KX214W
出典:Amazon
セイコー クロック 掛け時計 KX214W | |
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サイズ | 直径32.7×奥行4.6cm |
重さ | 1.1kg |
使用電池 | 単3乾電池×2本 |
電波受信機能 | 地上波受信 |
メーカー・ブランド | セイコー(SEIKO) |
モダンなテイストにスワロフスキーが輝く!
出典:Amazon
スワロフスキークリスタルをさりげなくあしらった電波時計です。
滑らかに秒針が動くスイープ式を採用し、カチカチとした秒針の音がしません。
そのため、静かに過ごしたい部屋の中に設置しても、「音が気になる」という悩みがないのがポイント!
さらに、部屋が暗くなると12時の位置で秒針が止まるので、電池持ちもよくなりますよ。
時計の電池が少なくなると、明るくても秒針が定位置で止まるので、電池の交換時期が分かりやすいのもいいですね。
2. カシオ 電波アナログ壁掛け時計
出典:Amazon
カシオ 電波アナログ壁掛け時計 | |
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サイズ | 直径33cm×厚さ5.4cm |
重さ | 1100g |
使用電池 | 単2電池2本 |
電波受信機能 | あり |
メーカー・ブランド | カシオ (Casio) |
常時点灯機能付きで点灯時間も選べる高機能時計
出典:Amazon
シンプルな文字盤とダークブラウンの縁取りが落ち着き感を与える、壁掛け時計。
飽きがこないデザインなので、長く使用することができるでしょう。
また、どんな雰囲気にも馴染みやすいと、非常に好評となっているモデルです。
便利機能として「常時点灯機能」がついており、点灯時間を「夜10:00〜朝06:00」と「夜12:00〜朝08:00」の2種類から選べるようになっています。
ですので、夜中にトイレに起きた際なども真っ暗な中を歩かずに済みますね。
さらに、ライトが点灯している時間は秒針停止機能が働いて秒針の音がなくなるというスグレモノ。
音に敏感な人や赤ちゃんがいる家庭には特に嬉しい機能だと言えるでしょう。
3. レトロ アンティーク 掛け時計
出典:Amazon
レトロ アンティーク 掛け時計 | |
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サイズ | 直径40cm×厚さ3cm |
重さ | 570g |
使用電池 | 単3電池1本 |
電波受信機能 | あり |
メーカー・ブランド | Qiilu |
モダンな雰囲気が独特な3D壁掛け時計
出典:Amazon
あまり他では見かけない独特な雰囲気が特徴で、素材は木製となっています。
そのためアルカリ電池ではなく炭素性の電池の使用がおすすめで、電波受信機能もありません。
便利機能がついていない時計ですが、インテリアとしてのインパクトはかなり強いでしょう。
また、文字盤がないので壁のカラーや模様がそのまま文字盤代わりとなります。
ですので、部屋というよりも壁と一体化したようなイメージになりますね。
秒針がなく、超静音で設計されているため、静かな部屋の中でも快適に使うことができるでしょう。
4. Decdeal 多機能 LED デジタル ウォールクロック
出典:Amazon
Decdeal 多機能 LED デジタル ウォールクロック | |
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サイズ | 長さ212mm、高さ83mm、厚み35mm |
重さ | 150g |
使用電池 | 単3電池1本 |
電波受信機能 | USBケーブル充電 |
メーカー・ブランド | Decdeal |
壁にデジタル文字が浮かび上がる壁掛け時計
出典:Amazon
LEDライトで時間をデジタル表示してくれるタイプの壁掛け時計。
白い壁に使用すれば時間が浮かび上がって見えるというユニークさもあります。
12時間表示と24時間表示も選べて、アラーム&スヌーズ機能も搭載。
寝室に取り付ければ目覚ましとしても使えますね。
また、ナイトモード機能があり、18:00〜06:00まではLEDの輝度を自動的に下げてくれるんです!
もちろんナイトモードにしなくても輝度は3段階で調整できるようになっているので、常に好きな明るさで使うことができますよ。
壁掛けだけではなく置き時計としても使えますので、状況によって使い分けられるというのも嬉しいですね。
おすすめの壁掛け時計(壁に貼り付けるタイプ)2選
次はウォールステッカータイプの壁に貼り付ける時計を紹介していきます!
ステッカーとはいえペラペラではなく、しっかりと数字が3Dになっているものが多いので、シールだとは到底、思えないほどの出来栄え。
しかも、高級感が感じられるデザインとなっているため、一度は利用してみたいという気持ちになるはずです!
剥がす時も壁に跡が残らないため、賃貸マンションの方におすすめしたい時計となっています。
また、実際にない時計の形がデザインされていたり、壁一面の大型デザインなどがあるんです。
原型がないからこそ表現できるという大きなメリットも秘めていますよ。
見慣れていない人はちょっと不思議な感覚がするかもしれませんが、これまでの壁掛け時計の概念を覆すものとなるでしょう。
1. ハリー クロック ウォールステッカー
出典:Amazon
ハリー クロック ウォールステッカー | |
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サイズ | 縦48cm、横42cm |
重さ | ー |
使用電池 | ー |
電波受信機能 | なし |
メーカー・ブランド | Harry Clock(ハリークロック) |
日本のウォールステッカーブランドが手がけるおしゃれな時計
出典:Amazon
ハリーステッカーは、2009年に日本で創業したウォールステッカー専門のブランド。
そのため、デザイン性が高く、ステッカーの素材も一流となっています。
ステッカー特有のテカリがなくマットで高級感があるのが特徴で、悪目立ちせずにしっかりと部屋に馴染むところが人気の秘訣。
こちらの時計は数字の周りにLOVEという文字がユニークにデザインされており、赤い秒針がワンポイントとなっているんですよ。
女性はもちろん、男性の部屋にあってもスタイリッシュな空間を作ることができるでしょう。
2. Yiteng ウォールクロック
出典:Amazon
Yiteng ウォールクロック | |
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サイズ | 調整可能サイズ:80-120cmが最適 時針:31.5cm 分針:39cm 時計台の直径:12cm |
重さ | 450g |
使用電池 | 単3電池 |
電波受信機能 | なし |
メーカー・ブランド | Yiteng11 |
自由にレイアウトできる
出典:Amazon
取り付けたい壁に自由な形でレイアウトできます。
DIY感覚で楽しく作れます。
秒針のカチカチという音はしないので、寝室に飾っても気になりません。
デザイン性が高く、おしゃれな掛け時計なので、飾るだけでお部屋が華やかになります。
プレゼントなどにもおすすめです。
おすすめの壁掛け時計(天井・壁付けタイプ)3選
次に、自宅で使っている人は少ない、両面タイプの壁掛け時計を紹介していきます。
壁や天井に固定して、前と後ろの両面から時間を確認できるというものです。
ヨーロッパの街やおしゃれなカフェをイメージさせてくれる非常におしゃれ度の高い時計だと言えるでしょう。
釘で取り付けるのが一般的なので、賃貸マンションではなかなか使用が難しいのですが、釘の使用が認められている部屋ならぜひ取り入れてみたいものですね。
日本と比べて海外の家庭では利用者が多く、生活の基準になる自分の部屋だからこそ、おしゃれに気を使っているんだそうですよ。
そんな珍しい壁掛け時計のおすすめを集めてみたので、楽しみながらチェックしてみてくださいね。
1. Happylife壁掛け時計 両面掛け時計
出典:Amazon
Happylife壁掛け時計 両面掛け時計 | |
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サイズ | 直径20cm、厚み8.5cm |
重さ | 150g |
使用電池 | ー |
電波受信機能 | なし |
メーカー・ブランド | Happylife |
鉄製のダークブラウンがレトロなヨーロピアン風掛け時計
出典:Amazon
文字盤の黄ばみや深いブラウン、鉄の質感全てがマッチしてヨーロッパの街角をイメージさせる掛け時計。
時計の大きさはやや小ぶりになっており、狭い家の中でもしっかりと馴染んでくれます。
ハリーポッターのような、ファンタジーな雰囲気もかもし出しているので、子供がいる家庭では喜んでもらえそうですね。
また、レトロな感じが意外にも和室にも合い、比較的、どんな部屋にも合わせやすい印象があります。
2. INTERFORM INC. (インターフォルム) 両面時計
出典:Amazon
INTERFORM INC. (インターフォルム) 両面時計 | |
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サイズ | 長さ13x幅44x高さ38cm |
重さ | 2.8kg |
使用電池 | 単3乾電池×2 |
電波受信機能 | なし |
メーカー・ブランド | INTERFORM INC. |
パブリッククロックがモチーフ
出典:Amazon
図書館や駅などに設置されているパブリッククロックがモチーフとなっています。
キッチンとリビングの間などスペースとスペースの中間や、通路などの見通しが良い場所にぴったりです。
比較的サイズが大きい時計なので家だけでなく、カフェなどの広い空間でも存在感があり使うことができます。
INTERFORM INC. (インターフォルム) 両面時計は、本体の重さ以上に負荷がかかるので、
コンクリートなどの負荷に耐えられる壁に取り付けるよう注意してください。
3. DULTON Double face clock 170D 両面時計
出典:Amazon
DULTON Double face clock 170D 両面時計 | |
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サイズ | 幅28.5cm、高さ0.5cm、奥行き9cm |
重さ | 1.5kg |
使用電池 | 単3電池2本 |
電波受信機能 | なし |
メーカー・ブランド | DULTON |
時間が見やすくスッキリとしたデザインが特徴
出典:Amazon
シンプルかつコンパクトなデザインなので、部屋のアクセントとして使いやすい時計です。
一見デザイン性に物足りなさを感じる人も多いと思いますが、飽きがこないので長く愛用することができるでしょう。
しかし、洋室であればどんな部屋でも馴染んでくれそうなのですが、和室だと時計が孤立してしまいそう…。
そんな場合はブラックとアイボリーも展開しているので、色を変えて調節して見るといいですよ。
おすすめの壁掛け時計(おもしろタイプ)1選
最後は変わったデザインや、個性的な壁掛け時計をピックアップしてみました。
どれもこれまでに見たことが無いようなものばかりで、今回初めて目にする人が多いと思います。
好みによって好き嫌いが別れやすいのが、個性的なデザインの特徴なのですが、もしかすると、どストライクで好みの時計が見つかるかもしれません。
ぜひこちらの時計の紹介も楽しんで見てみてください。
自分用ではなく親しい人の好みに合うものがあればプレゼントとして選ぶのもアリかもしれませんね。
1. ottostyle.jp ドーム形電波掛け時計 wood
出典:Amazon
ottostyle.jp ドーム形電波掛け時計 wood | |
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サイズ | 直径31×奥行5cm |
重さ | 約570g |
使用電池 | 単3電池×1本 |
電波受信機能 | 地上波受信 |
メーカー・ブランド | ottostyle.jp |
ドーム型の文字盤がひときわ目立つデザイン!
出典:Amazon
こちらのドーム型掛け時計は、シャビーな木目調がポイント!
ちなみに、カラー展開も豊富で、ナチュラルカラーからパステル調まで5種類のカラーやデザインから選べるんですよ。
くっきりとした、大きなアラビア数字がよく見えるので、遠くにいても、暗い場所でも、文字盤を読みやすい点も魅力的ですね!
時計を動かす心臓にあたる部分は、静かな設計の、サイレントムーブメント仕様となっています。
また、電池を入れるだけで、自動的に電波を受信するので、時間設定をする必要がありません。
買って、電池を入れるだけで使えるので、誰でも簡単に使用することができますよ!
既製品だけじゃない!?壁掛け時計は自分好みにDIYできちゃう
近頃はDIY化が進んでいて家具のほとんどが自分で作れるようになってきています。
手間はかかるものの、コストを抑えられ自分の好みのものが作れるということで非常に人気がありますよね。
壁掛け時計もDIYができるもののひとつで、部品を購入して組み立てるだけという意外と簡単な方法で作ることができるんです。
かなり本格的な時計を作ることもできるので、既製品でなかなか好みのものが見つからない人は、思いきって自作してみるのもいいかもしれませんよ。
また、「壁掛け時計の種類」でも紹介した「ウォールステッカー」を使って、壁をデザインして時計にするという方法もあります。
ですので、考え方次第でいろいろな時計を作れるのですよ。
ここでは壁掛け時計をDIYする際の基本的な事柄を紹介しますので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
壁掛け時計をDYIするのに必要な部品
壁掛け時計に限らず時計には針を動かすための「ムーブメント」というものが付いています。
これは時計の中心にある部品で、時計の電池がある部分と言えばわかりやすいでしょうか。
これが無ければ時計の針を動かすことができませんから、部品の中でも要となるものなのです。
そして、時計の秒針にはカチカチ音が鳴るものと、スーッと動く音が鳴らないものがありますよね。
これはムーブメントの種類の違いによるものなので、自作する際にも選ぶことができます。
そんな時計の要となるムーブメントにもいくつか種類がありますので、ここで少し紹介していきますね。
《ムーブメントの種類》
- クォーツムーブメント:時間設定を手動で行うタイプ
- 電波ムーブメント:時間の設定を自動で行ってくれるタイプ
この2つの種類それぞれに「ステップ式」と「スイープ式」というものがあって秒針の動き方が違ってきます。
- ステップ式:秒針が1秒ずつ刻みながら音をたてて動くもの
- スイープ式:秒針が止まらず音をたてずに動くもの
また、そのほかに必要となる部品には下記があります。
《壁掛け時計のDIYに必要な部品(ムーブメント以外)》
- 秒針
- 分針
- 時針
- 文字盤固定用のナット
- 文字盤
- シャフト(ムーブメントと一体のものが多い)
- ゴムパッキン
- 掛け金具
- 単三電池など
一般的にはこれらの部品はセットで販売されていることが多く、文字盤には自宅にある不要な板や模様がキレイなお皿を使用しても良いでしょう。
また、部品単品で購入したいという人は通販でも簡単に購入できるので、誰でも簡単にチャレンジすることができます。
壁掛け時計の組み立て方
セット販売されている部品には組み立て方が記載された手順書が同封されているので、それを見ながら作っていきます。
比較的簡単なので一度覚えてしまえば手順書を見なくても簡単に組み立てられますが、一般的な手順として、ここでも紹介をします。
- 文字盤にシャフトを通す穴を開ける
- 文字盤にシャフトを通してムーブメントを固定する
- シャフトに時針、分針、秒針の順で針を固定する
- ムーブメントに電池を入れる
このような手順で、動く時計が完成します。
実に簡単ではありますが、時計に数字や文字を取り付けたり、文字盤のデザインを自分で行うとなるとセンスを要しますよね。
しかし、世界にひとつのオリジナル時計が出来上がりますので、興味がある人はぜひやってみてください。
自分好みの壁掛け時計を取り入れて、部屋を10倍オシャレにしよう!
時計をおしゃれにするだけで、部屋の雰囲気も一気に変わり、家具を買い変えなくても十分にイメージチェンジが可能ということがわかりましたね。
また、DIYでは、安い値段で他にはない自分だけのオリジナルデザインが作れますので、より自分の部屋に合ったものを飾ることができるでしょう。
機能性でも便利なものが多いこともわかりました。
時報を可愛い音楽で教えてくれるもの、消灯した暗い部屋でも時間がわかるように文字盤にライトがついているものなど…。
選び方ひとつで、とても便利に使うことができます。
自分だけでなく、人が来た時にもよく目にする壁掛け時計なので、ぜひおしゃれなものを選んで、自宅にいながらも優雅な気分を味わえる空間を作ってみてくださいね。