お宮参りやニューボーン、ハーフバースデーなど、赤ちゃんとの思い出をカタチで残したいと考える方は非常に多いです。
ベビーフォトは人生で一番かわいい瞬間を収めるだけあって、多くのフォトスタジオがそれぞれの特徴を生かしたメニューを用意しています。ふんわり自然な仕上がりの写真にしたい、プライベート感のある空間で撮りたいなど、ついこだわるあまり、スタジオ選びに苦戦してしまう方も少なくありません。
ここでは、東京都でおすすめのベビーフォトスタジオやベビーフォトスタジオの選び方などを紹介します。
住所 | 東京都渋谷区大山町5-11 |
電話番号 | 03-6407-1399 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 木曜日 |
スタジオポストは、東京都内に4店舗展開しているフォトスタジオです。店舗ごとに違った雰囲気があり、マタニティフォトをはじめ、ベビーキッズフォトや七五三など記念日やテーマに合わせた撮影プランを豊富に用意しています。
「さりげない一瞬を感動に変える」をコンセプトに、飾らない自然な表情を素敵に撮影することを目指しています。そのためこどもをはじめ、パパ・ママもリラックスして楽しく撮影できるひと時を提供してくれます。
スタジオポストの撮影は、主役だけでなくご家族も一緒に撮影に参加するアットホームな雰囲気が魅力で、衣装の貸出しが含まれているのも嬉しいポイントです。また、来店から退店までを約2時間とコンパクトにまとめており、妊婦さんやお子様にも負担の少ない撮影が可能です。
スタジオポストのポイント
引用元:https://twitter.com/IknggPRehewlpmI/status/1085215899894730752
引用元:https://twitter.com/moimoipotatoo/status/1166214528641589251
住所 | 東京都江東区豊洲6-1-9 豊洲まちなみ公園(住宅展示場)内 |
電話番号 | 03-6204-2871 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 不定休 |
たまひよの写真館は、東京都内に10店舗展開しているフォトスタジオです。こども撮影が得意で、お宮参りや100日記念、七五三など様々なメニューを扱っています。
完全予約制で待ち時間は一切なく、撮影エリアは1部屋ごとに区切られているためスタッフと家族だけのプライベート空間です。こどもの負担も少なく、安全で過ごしやすいのが魅力です。
「一瞬のかわいい」を一生の宝物にというスタジオコンセプトのもと、こども撮影のプロが2人専属で一緒に遊びながら進めていくのが、たまひよの写真館の撮影スタイルです。こどもから自然な笑顔を引き出す背景には100時間を超える研修があり、撮影に決して手を抜きません。
引用元:https://twitter.com/TmaB182nYSnrJXS/status/1195347532668235777
住所 | 東京都品川区南大井1-20-17 2F |
電話番号 | 070-4072-8063 |
営業時間 | 10:00〜17:30 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
Chepolinko(チェポリンコ)は、東京都品川区にある撮影スタジオです。マタニティフォトやニューボーンフォト、キッズ写真の撮影を専門としています。
100平方メートルの広々としたスタジオは、撮影の前後でリラックスできるラウンジエリアと撮影エリアで成り立っています。撮影は1組ずつの完全貸し切りで行うため、終始リラックスして過ごせます。
また、子ども経験が豊富な女性カメラマンが撮影を担当しているため、撮影メニューの中でも特に人気なのがマタニティフォトとニューボーンフォトの2つです。周りの目も気にならない環境で、自然体でのびのびと写ることができます。
ベビーフォト撮影におすすめの写真館を3選ご紹介しました。どんな記念写真よりも赤ちゃんの写真撮影は難しいといわれています。今回ご紹介した写真館は、どこも赤ちゃんの撮影実績が多く口コミでも高く評価されている写真館なので、安心して撮影を依頼することができるでしょう。
ここからは、ベビーフォトにおすすめのイベントや撮影タイミング、ベビーフォトを成功させるためのコツ、赤ちゃんが泣いたときの対処法や写真館選びのポイントをご紹介していきます。
赤ちゃんの撮影タイミングとして一般的とされているイベントには、お宮参りや百日祝い、初節句や誕生日などがあります。このほかにも、近年では生後2~3週間前後に撮影するニューボーンフォトや、生後6か月ごろに撮影するハーフバースデーが浸透しつつあります。
生後2~3週間前後に撮影するニューボーンフォトは、海外では定番のイベントとされています。近年日本でも浸透しつつあるこのイベントですが、生後間もない期間の撮影ということもあり、写真館側に適切な知識が要求される難しいものでもあります。
お宮参りや百日祝い・初節句は、赤ちゃんの撮影タイミングとして一般的なイベントです。お宮参りは、赤ちゃんが生まれてから初めて行う行事で、赤ちゃんとその土地の氏神様に参拝することで祝福を受けるための行事です。百日祝いはお食い初めなどをするイベントで、写真に残す方も増えています。初節句は性別に合わせた節句の時期に兜やお雛様を飾るイベントですが、初めての節句ということでそれぞれにあわせた衣装に身を包んで写真に残せる写真館があります。
ハーフバースデーや1歳の誕生日も写真を残すイベントとして人気です。写真館によっては赤ちゃんが食べても問題ないケーキを用意してスマッシュケーキ撮影ができたりします。表情も豊かでご機嫌も変わりやすいので、写真撮影は大変ですが素敵な記念になりますよ。
撮影が難しいベビーフォトですが、ベビーフォトを成功させるためには撮影者の実力はもちろん家族の協力が必要不可欠です。そこで、家族が気を付けたいポイントやかわいく写真を残すポイントをご紹介していきます。
毎日この時間は機嫌が良いという時間帯はありませんか。赤ちゃんが上機嫌の時間帯を狙って撮影の予約をすると笑顔の写真が残しやすいのでおすすめです。赤ちゃんの様子を毎日確認してベストタイミングを見つけてみてください。
機嫌のいい時間帯を選んでも、どうしてもぐずってしまうことはあります。知らない人がいたり、知らない空間での撮影になるためどうしても仕方ない部分もあります。そんなときのためにお気に入りのおもちゃやおやつを持参するのがおすすめです。ベビーフォトに力を入れている写真館であれば、これらの持参に寛容な場合が多いですが、持ち込み禁止という写真館もあるので利用する前にチェックしておきましょう。
お気に入りのおもちゃやおやつでもだめであれば抱っこしてみましょう。それでもどうしても機嫌が取れないようであれば、撮影スタッフの方に隠れてもらったり、撮り直しをしたりという選択肢もあります。ただし、撮り直しは無料の場合と有料の場合とどちらもあるので、利用したい写真館がどちらかをあらかじめ確認しておきましょう。
赤ちゃんの撮影ほど写真館選びが難しく抑えておきたいポイントが多い傾向にあります。それは、写真館スタッフに専門的知識や経験が求められるためです。ここからはベビーフォトを依頼する写真館選びのポイントをご紹介していきます。
ベビーフォトに力を入れているかどうかは重要です。公式サイトで赤ちゃんの撮影実績が多いか、プランは豊富か、などである程度判断することができるのでチェックしてみましょう。写真館によっては赤ちゃんをあやすための研修を取り入れている場合もあります。
写真館によっては、撮影スペースのみ貸し切りできたり、時間帯ごとにスタジオを完全貸し切りできたりします。見慣れない人や環境に反応しやすい赤ちゃんの撮影は、人の出入りが限られる半貸し切り、もしくは完全貸し切り型の写真館がおすすめです。
赤ちゃんに限らず、幼いこどもは機嫌が変わりやすい傾向にあります。待ち時間が発生しやすい店舗の場合、待っている間にぐずってしまうことは往々にあるため、あらかじめ「待ち時間0」をうたっている写真館を選ぶとよいでしょう。
車で写真館に向かう場合は、駐車場があるのかをチェックしておきましょう。ベビーカーを利用する場合は写真館の階や、2階以上の場合はエレベーターがあるのかなども押さえておきたいポイントです。このほか、おむつ替えスペースや授乳スペースなどの有無もチェックしておくとよいでしょう。
このほか、赤ちゃんの機嫌が悪く撮影ができなかった場合に「撮り直し保証」を設けている写真館もあるので、撮影や当日の体調に不安があるという場合はこういった写真館を選ぶのもよいでしょう。ただし、「撮り直し保証」があるから安心、なければよくないというわけではありません。入店から退店まで、2時間程度完全貸し切りとしている写真館などであれば、赤ちゃんに寄り添って対応してくれる場合が多く、店舗によっては「遊びながら撮影」を大切にしているところもあるので、そういった店舗であれば保証がなくても問題ないでしょう。
ベビーフォトについて、実際に利用したことがある方にWEBアンケートを取り、口コミ・体験談などをまとめました。これからベビーフォトを撮ろうと思っている方の参考になったら嬉しいです。
ベビーフォトの撮影イベントについてのアンケートで一番票が多く集まったのは、「お宮参り」でした。次いで多かったのが「1歳誕生日」です。「子どもの成長記録や家族の思い出として残しておきたい」という理由のほかに「家族や親戚が集まって皆で撮れる機会だから」、「祖父母に見せてあげたいから」といった理由で撮影する方も多くいらっしゃいます。
実際にベビーフォトを撮影してみてどうだったのかについても気になりますよね。ベビーフォトを撮って「良かった」理由についても聞いてみました。
「両親からのリクエストもありお宮参り後スタジオでファミリーがそろって撮影してもらった。今でも残っているが劣化もせず、素晴らしい記念になっている。」
「初めの1年は成長がとっても早く、こちらも余裕がなくて写真を取れていないことが多いから、今しかない瞬間をとれたから。もうあの頃には戻れないから。」
「一生一度の記念だから。あとあと残る。その子供が結婚するとき、お宮参り、七五三、成人式などの写真をスライドで見てもらった。撮っておいてよかったと思った。」
など、余裕がない中でも今しかない瞬間を残しておくことで、あとになって「撮っておいて良かった!」と感じる方も多いようですね。
上記のアンケート以外にも、ベビーフォトのおすすめ情報を載せていますので、ベビーフォトについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。
子どもの成長はあっという間で、気が付いたら大きくなっていたと聞くことはありませんか?あっという間に大きくなっていく子どもの姿を、写真として記念に残しておけば、子どもの成長を感じることができ、記録としてずっと残しておけるのでとてもおすすめです。