マタニティフォトは、妊娠中という限られた期間のみ残せる特別な写真です。いつか子どもが大きくなった時に見せてあげたい、という想いで撮影する方も多いです。
東京都内には沢山のマタニティフォトスタジオがあり、料金プランや衣装の貸出し有無などの特徴もそれぞれ違います。そのため、スタジオ選びで迷ってしまう方も少なくありません。
ここでは、東京都でおすすめのマタニティフォトスタジオをはじめ、マタニティフォトスタジオの選び方や撮影までに準備しておくことなどをご紹介していきます。
住所 | 東京都品川区南大井1-20-17 2F |
電話番号 | 070-4072-8063 |
営業時間 | 10:00〜17:30 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
Chepolinko(チェポリンコ)は、東京都品川区にある撮影スタジオです。マタニティフォトやニューボーンフォト、キッズ写真の撮影を専門としています。
100平方メートルの広々としたスタジオは、撮影の前後でリラックスできるラウンジエリアと撮影エリアで成り立っています。撮影は1組ずつの完全貸し切りで行うため、終始リラックスして過ごせます。
また、こどもの扱いに慣れている経験豊富な女性カメラマンが撮影を担当しているため、撮影メニューの中でも特に人気なのがマタニティフォトとニューボーンフォトの2つです。周りの目も気にならない環境で、自然体でのびのびと写ることができます。
Chepolinko(チェポリンコ)のポイント
住所 | 東京都渋谷区大山町5-11 |
電話番号 | 03-6407-1399 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 木曜日 |
スタジオポストは、東京都内に4店舗展開しているフォトスタジオです。店舗ごとに違った雰囲気があり、マタニティフォトをはじめ、ベビーキッズフォトや七五三など記念日やテーマに合わせた撮影プランを豊富に用意しています。
「さりげない一瞬を感動に変える」をコンセプトに、飾らない自然な表情を素敵に撮影することを目指しています。そのためこどもをはじめ、パパ・ママもリラックスして楽しく撮影できるひと時を提供してくれます。
スタジオポストの撮影は、主役だけでなくご家族も一緒に撮影に参加するアットホームな雰囲気が魅力で、衣装の貸出しが含まれているのも嬉しいポイントです。また、来店から退店までを約2時間とコンパクトにまとめており、妊婦さんやお子様にも負担の少ない撮影が可能です。
引用元:https://twitter.com/IknggPRehewlpmI/status/1085215899894730752
引用元:https://twitter.com/moimoipotatoo/status/1166214528641589251
住所 | 東京都江戸川区平井4-5-6 |
電話番号 | 03-3681-4529 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
フォトスタジオKOWAは、東京都江戸川区で65年続く老舗のフォトスタジオです。マタニティフォトをはじめ、お宮参り、七五三、成人式など各種撮影を行っています。
定番からカジュアルまで、様々なシーンを想定したセットの異なる2つのフォトスタジオが用意されており「なんでも撮れる」ことが最大の特長です。さらに、和傘や刀などの小物も充実していて撮影スタイルも豊富です。
老舗でありながら、商品からスタジオの内装までを時代に合わせてアップデートし続けています。確かな腕を持つフォトスタジオKOWAなら、自然光たっぷりのお洒落なスタジオで今風の写真を撮ることができます。
マタニティフォトにおすすめの写真館を3選ご紹介しました。気になる写真館があればぜひ問い合わせしてみてくださいね。
ここからは、マタニティフォトについてや撮影時期や費用感、人気の衣装やポーズ、写真館の選び方などをご紹介していきます。マタニティフォトを残せる期間は短いため、失敗しないようにぜひチェックしてみてください。
マタニティフォトは妊娠期間中にだけ撮影ができる、わが子との初めての写真です。「おおきくなったおなか」を撮るマタニティフォトが撮影できる期間は、妊娠期間中のわずか2~3か月ほど。妊娠中に感じた幸福を思い返すことができる大切な記念にもなるので、妊娠中の方や妊活中の方はぜひ撮影を検討してみてはいかがでしょうか。
妊娠中の姿を残すマタニティフォト。このマタニティフォトを残すメリットは数多くあります。ひとつ目は、「わが子とのはじめての家族写真を残せる」という点です。一生のうちでたった数か月しかないこの期間を、初めての家族写真として残すことで、パパママはもちろんわが子にとっても大切な思い出になります。ふたつ目は、ママへのご褒美や励みになる点です。妊娠期間中は心身ともに変化が起こりやすく身体的にもハードな期間です。その反面、わが子の誕生を今か今かと待つ幸せな時期でもあります。そんな時期を記念に残しておくことで、育児などで疲弊したり壁にぶつかったときに励みになったり、思い出を振り返って多幸感を得られるというメリットがあります。
生まれるまでのパパママの愛情を残すこともできるので、検討中の方はぜひマタニティフォトにチャレンジしてみてください。
マタニティフォトを撮るのに最適とされる時期は妊娠7~9か月前後と言われています。この時期はおなかが大きく丸くなっているため、妊娠していることも分かりやすく撮影にはうってつけの時期です。とはいえ、人によっておなかが大きくなり始める時期や、体調の良し悪しは異なるため、自身の体調と相談して撮影に臨むようにしましょう。
また妊娠7~9か月ごろが、写真館の繁忙期と重なる場合は写真館の予約が取りづらくなるため、可能であれば3か月ほど前から撮影の予約を取っておくのがおすすめです。
次にマタニティフォトの費用感や所要時間を簡単にご紹介していきます。選ぶ写真館や撮影枚数、利用するオプションなどによって費用は異なりますが、大まかな相場は3万円前後です。この費用には、撮影料や商品代などが含まれています。
衣装や小物は写真館によって料金内に含む含まないが異なるため、利用する写真館に問い合わせてみてください。アイテムを持ち込みたい場合は、持ち込み料がかかる場合もあるのでその点も注意しておきましょう。体調不良になる可能性を考慮して、自宅へ出張撮影してもらう場合は別途その費用が掛かるため、その点も押さえておくと安心です。
マタニティフォトの撮影にかかる所要時間はおよそ1~2時間程度となっており、実際の撮影時間は30分程度という場合が多いです。
マタニティフォトで人気の衣装は、セパレートタイプの服装やドレス・ワンピースなどです。肌の露出に抵抗感が少ない方は、セパレートタイプの衣装でおなかを出して写真を残しておくとよいでしょう。肌の露出を極力したくないという方は、ふんわり素材のマタニティドレスやワンピースなどを選択することで、おなかの大きさはわかりやすく肌の露出は少ない写真を残すことができます。
素材として人気なのは、チュール生地やレース生地などの透け感のある素材ですが、チュールやレースの生地に抵抗がある方は、パーカーワンピースや、Tシャツ×デニムなどのカジュアルスタイルで写真を残すのもおすすめです。
ひとマタでも家族撮影でも楽しめるポーズはたくさんあります。家族で写真を残すのであれば、「パパママがおなかにやさしく手を添えるポーズ」や「お話をしているようなポーズ」などがオーソドックスで人気です。このほかにも、「おなかの前でハートをつくる」「おなかにチューをする」などもおすすめの構図です。
ひとマタの場合は、「エコー写真」「こども用に買った靴や人形」「サッシュベルト」などと一緒に撮影するのもおすすめ。このほかにも、ベリーペイントやボディジュエリーを施すことができる写真館もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
最後にマタニティフォトを依頼する写真館選びのポイントをチェックしていきましょう。
マタニティフォトといえば、肌の露出が多くなりやすい記念写真です。そのため、完全貸し切りや半貸し切りなどの、人目が気になりにくい写真館を選ぶと安心です。撮影スペースは貸し切り、スタジオ全体が貸し切りなど、写真館によって異なるため、予算や希望に合わせて選んでみてください。
マタニティフォトを取り扱う写真館は多くありますが、得意としているかどうかは別の話です。得意としている写真館は実績も多く掲載されているので、公式ホームページやインスタグラムなどをチェックし、実際に撮影された写真などを確認しましょう。あなたが望む写真に近いものが撮影されていれば、理想をかなえやすくなります。
衣装の豊富さやボディペイントの有無も、店舗によって異なる点です。「こんな衣装で撮影したい」「こんなボディペイントがしたい」など、明確な希望がある場合は、サービスとして提供している写真館を選ぶようにしましょう。
マタニティフォトについて、実際に利用したことがある方にWEBアンケートを取り、男女それぞれの口コミ・体験談などをまとめました。これからマタニティフォトを撮ろうと思っている方の参考になったら嬉しいです。
「あまり撮る人がいないのかなと緊張していたのですが、スタッフさんがいろんな話をしてくれて、ポーズも提案してくれて、リラックスしてできた。(東京都・32歳・女性)」
「お腹のクリームは毎日念入りに塗っていました、あとは写真に一緒に残したい赤ちゃんのおもちゃなどを手作りして持っていきました(埼玉県・26歳・女性)」
「お腹を出しての撮影が周りからの目など結構恥ずかしかった(福井県・34歳・女性)」
「一生に一度のことなのでとてもいい記念になりました。(埼玉県・38歳・男性)」
「見るのが楽しみ早く会いたいなぁって思った。(熊本県・26歳・男性)」
「将来にわたって残ると思ったので痩せることを決意した(神奈川県・31歳・男性)」
マタニティフォトのアンケートでは、女性は「お腹を出すのが恥ずかしかった」「スタッフが優しくて安心できた」「滅多にできない撮影で一生の記念になった」という感想が多かったです。一方で、男性は「赤ちゃんに早く会いたくなった」「一生に一度の思い出になった」などの感想が多く、中には「撮影に向けて外見磨きに力を入れた」という体験談もいくつかありました。
人生の限られた期間でしか撮影できない貴重な機会ということもあり、ネガティブな意見はなく、マタニティフォトを撮影できて良かったという感想がほとんどでした。
上記のアンケート以外にもマタニティフォトについてのおすすめ情報を載せていますので、マタニティフォトについてもっと知りたい方はぜひご覧ください。
マタニティーフォトでは、妊娠中のおなかの美しい丸みを写真に残します。最近では妊婦さんだけではなく旦那さんやご家族と一緒に撮ったりすることもあり、より魅力的なマタニティー姿を写真に収めることができます。