【徹底比較】バンクイックと三井住友銀行カードローンどっちがおすすめ?金利や審査について解説!

三菱UFJ銀行が提供するカードローン「バンクイック」と三井住友銀行カードローンは、どちらも人気の高い銀行カードローンです。

どちらも人気がゆえに、「どっちがいいの?」と悩んでしまいませんか?

この記事では、バンクイックと三井住友銀行カードローンの金利や審査など各項目を徹底比較!

どちらがおすすめか解説していきます。

自分に最適なカードローンを選んでくださいね。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックと三井住友銀行カードローンはどっちがいいの?10のポイントで徹底比較!

カード

銀行カードローンの中でも高い人気を誇るこの2つ。どちらを利用するか悩む方も多いことでしょう。

ここではより自分に合った銀行カードローンを選ぶために、ポイント別に2つを徹底比較してみました。

申し込み条件を比較

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
年齢が満20歳以上65未満の国内に居住する個人であること、保証会社(アコム(株))の保証が受けられること、原則安定した収入があること申し込み時満20歳以上69歳以下の原則安定した収入があること、三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証を受けられること

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックの申し込み条件として明記されていることは、年齢が満20歳以上65未満の国内に居住する個人であること、保証会社(アコム(株))の保証が受けられること、原則安定した収入があることです。外国の人は、永住許可を受けている必要があります。

保証会社(アコム(株))の保証が受けられるかどうかは、申し込みをしてみないとわからないので、そのほかの条件を満たしていれば、申し込み自体は可能ということになります。

三井住友銀行カードローンの申し込み条件として明記されていることは、申し込み時満20歳以上69歳以下の原則安定した収入があること、三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証を受けられることです。

保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証を受けられるかどうかは、バンクイックと同じく申し込みをしなければわかりません。

バンクイックと比較すると、年齢制限に多少広がりがあります。65歳以上69歳未満の人は、バンクイックでは無理でも三井住友銀行カードローンであれば、申し込みをすることができます。銀行カードローンを検討しているならば三井住友銀行カードローンがおすすめです。

融資までのスピードを比較

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
最短翌営業日最短翌営業日

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックは、融資までは最短翌営業日となりますが、これはテレビ窓口を利用した場合です。テレビ窓口で専用カードを受け取るよう手続きできれば、最短翌日融資が可能になります。

一般的に銀行のカードローンは審査に時間がかかり、さらにローン専用カードが郵送されてくるため、融資までに1週間~数週間程度時間がかかります。

即日融資とはいきませんが、バンクイックは銀行カードローンの中ではトップクラスの融資スピードと言えるでしょう。

三井住友銀行カードローンはローン契約機(ACM)利用の場合、その場でローン専用カードが受け取れるため、最短翌営業日の審査結果連絡後から利用することができます。また、電話で申し込んだ場合でも、三井住友銀行の普通預金口座のキャッシュカードを持っていれば、そのカードを使って、最短翌営業日の審査結果の連絡後に利用することが可能です。

融資までの最短スピードを見る限りは、バンクイックも三井住友銀行カードローンもともにトップクラス、互角と言えます。

金利を比較

お金

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
実質年利1.8%~14.6%実質年利1.5%~14.5%

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックは、実質年利1.8%~14.6%となっています。

契約限度額ごとに適用金利は変わりますが、銀行カードローンの中では、平均的な水準です。

初回審査時には、低い金利が適用されにくいので、上限金利をチェックすることがひとつのポイントとなります。長くカードローンを利用すればするほど金利の違いは大きな差となって現れます。

上限、下限金利を比べると大きな違いではないものの、三井住友銀行カードローンの金利の方が低いことが分かります。今後、長く利用することも考えているならば、金利の面では三井住友銀行カードローンをおすすめします。

三井住友銀行カードローンは、実質年利1.5%~14.5%です。

審査によって契約極度額が決まり、その契約極度額によって借入利率も設定されます。

カードローンの金利は高くて、返済が難しいと考えている方も、上限金利が低めな三井住友銀行カードローンなら利用しやすいのではないでしょうか。

少しでも金利の低い銀行カードローンをお探しなら、金利が低めに設定されている三井住友銀行カードローンがおすすめです。

無利息期間を比較

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
無し無し

バンクイックには、無利息期間はありません。バンクイックに限らず、銀行カードローンは、金利が低く設定されているため、無利息キャンペーンなども行われないケースがほとんどでしょう。

借入日翌日から利息が発生し、付利単位を1円として365日計算で利息計算されます。

三井住友銀行カードローンも無利息期間はありません。バンクイックと同じです。すぐに返済できる場合でも、利息は発生するので注意しましょう。

カードレス・スマホアプリを比較

項目三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
カードレス未対応未対応
アプリありあり

バンクイックはカード発行が必須となるため、カードレスには対応していません。テレビ窓口で受け取るか、自宅へ郵送して受け取る必要があります。

三菱UFJ銀行には銀行の公式アプリがありますが、バンクイックとは連動していません。バンクイックの申し込みや借入をアプリから行いたい場合は、バンクイック専用のアプリをダウンロードする必要があります。生体認証対応で簡単にログインできることや、残高確認、借入、返済などがワンタッチで行えるので大変便利です。

三井住友銀行カードローンも専用カードが発行されます。ローン契約機(ACM)か、もしくは郵送にて受け取る必要があります。また近くにプロミスの自動契約機があれば、そちらで受け取ることも可能です。

三井住友銀行に口座を持っていれば、審査完了後、すでに手元にあるキャッシュカードを使って利用することができます。

カードを増やすことなく、いつもどおりのキャッシュカードが使えることは、大きなメリットでしょう。三井住友銀行カードローンのおすすめポイントです。

三井住友銀行カードローン専用スマホアプリ「カードローンアプリ」があります。

三井住友銀行はアプリ開発に力をいれており、スマホユーザーにとって利用しやすい環境を提供しています。

アプリを使って、いつでも口座開設や利用申し込みをすることができます。申し込み手続きもアプリ上で完結できるように設定されおり、本人確認書類の登録も可能です。パソコン操作が苦手な方でもアプリを使用すれば、スムーズに手続きを進めることができます。

アプリについては使いやすさなど個人差がありますが、専用アプリがある点においては、バンクイックも三井住友銀行カードローンも利便性が高いと言えるでしょう。

借入限度額と最低返済額を比較

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
借入限度額10万円~500万円10万円~800万円
最低返済額利率が年8.1%以下の場合:1,000円~

利率が8.1%超~15%未満の場合:2,000円~

2,000円~

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックの借入限度額は、10万円~500万円となっています。

毎回の最低返済額は、利率が年8.1%以下の場合は、1,000円から利率が8.1%超~15%未満の場合は2,000円からとなっています。返済の負担が少ない設定はメリットと言えるでしょう。返済重視であれば、バンクイックがおすすめです。ただし、最低返済額で返済を続けていると返済が長期化し、利息の総額は大きくなります。余裕があるときには、返済額を増やすなどして早めに完済するように心がけていきましょう。

三井住友銀行カードローンの借入限度額は、10万円~800万円となっています。借入額重視であれば、三井住友銀行カードローンがおすすめです。

約定返済の金額は残高によって決められ、月々の返済は2,000円から可能です。初めてカードローンを利用する人でも、無理なく返済することができます。

返済しやすい返済額のため、期間がながくなりがちな点は注意すべきところです。利息を払い続けるよりも、なるべく早く返済が終わるように努めていきましょう。

遅延利息を比較

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
遅延損害金が、返済日の翌日から日割りで発生

遅延損害金=借入残高×遅延損害金利率÷365日×延滞日数

返済日を過ぎた時点から19.94%の遅延損害金が日割りで発生

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックで遅延した場合には、遅延損害金が、返済日の翌日から日割りで発生します。

バンクイックの遅延損害金は下記の計算式で計算されます。

遅延損害金=借入残高×遅延損害金利率÷365日×延滞日数

計算式の遅延損害金利率とは、延滞期間に適用される金利を指します。通常金利より高く設定する金融機関もあれば、通常金利と同率のところもあります。

バンクイックの場合は、借入時の金利が遅延損害金利率として適用される、と定められているので通常金利と同率ということになります。

遅延利息を比較すると、バンクイックの方がはるかに低いことが分かります。

返済が遅れることは極力避けるべきですが、万が一のときは、バンクイックの方が利息は少なくおすすめです。

三井住友銀行カードローンで遅延した場合には、返済日を過ぎた時点から19.94%の遅延損害金が日割りで発生します。

上限金利が年14.5%なので、少なくとも遅延によって5.44%以上の金利が上乗せされることになります。

扱いとしては、返済日までが通常金利、延滞時点からは、遅延損害金利に差し替わります。

バンクイックと三井住友銀行カードローンに大きな差はあまり感じませんが、この金利の差は大変大きいと言えるでしょう。返済期日には、極力遅れることのないようにしたいものですが、万が一遅れたら、一日も早く返済することを心がけましょう。

在籍確認の有無を比較

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
ありあり

カードローンの申し込みにあたり、職場への在籍確認の有無はとくに気になるところではないでしょうか。

バンクイックは、職場への在籍確認は原則必要となります。職場に三菱UFJ銀行の担当者名で電話をかけ、本人もしくは職場の人に出勤を確認し在籍確認を行います。バンクイックの名前を出すことや、本人以外にカードローンの申し込みがあったこと、借入についてなどを話すことはありません。回りにカードローンを申し込んだことを知られることはないと考えられます。

また申し込み時に指定した電話番号にかかってきますが、日時を指定することも可能です。心配であれば、自分が在籍中に電話がかかってくるように日時指定をしておくと良いでしょう。

職場への電話連絡をどうしても避けたい方は、別途申し込みをすることで、書類による在籍確認をしてもらうことも可能です。本人確認書類提出後、新規申込者用のコールセンターに電話して相談すれば電話での在籍確認を省略できる可能性があります。ただし、必ず書類による在籍確認へと変更できるわけではないので注意してください。

在籍確認なしでは、融資の契約はできません。

三井住友銀行カードローンの在籍確認は、原則電話で行います。書類を提出すると、在籍確認のため職場に電話がかかってきます。在籍を確認するためのものなので、ローンの申し込みをしていることは電話口の人にはわからないようになっています。

それでも困る方は、カードローンプラザへ連絡して相談しましょう。在籍確認の時間指定ができれば、自分が対応できる時間に電話をもらうことで在籍確認ができます。または在籍確認の方法を変更できないか、確認してみましょう。場合によっては、電話ではなく書類での在籍確認が認められる可能性もあります。

在籍確認をなしにすることはできませんが、在籍確認の方法を変更することはできるかもしれません。

在籍確認は、借入をするに当たっては非常に重要なことです。在籍確認の電話連絡は、バンクイックも三井住友銀行カードローンも、相談は可能だが必ずしも変更できるとは限りません。ともに変更する難易度は同じ程度と言えるでしょう。

審査通過率を比較

審査の厳しさの判断基準として審査通過率がありますが、銀行カードローンは審査通過率を公表していません。三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックの審査通過率を知りたい場合は、保証会社のアコムの審査通過率を参考にするしかないでしょう。ですが、銀行カードローンの審査通過率とは異なるものなので、あくまでも参考程度にしかならないことを承知しておかなければなりません。

三井住友銀行カードローンも同じく審査通過率を公表していません。保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(株)の審査通過率を参考にするしかないでしょう。しかし、SMBCコンシューマーファイナンス(株)は、三井住友銀行カードローンだけではなく、さまざまな銀行カードローンの保証を担っているため、判断の参考になるかは、難しいところです。

よって、バンクイックも三井住友銀行カードローンも正しい審査通過率が確認できないため、比較することは困難です。

自社・提携ATMの数と営業時間を比較

項目三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック三井住友銀行カードローン
自社・提携ATMの数三菱UFJ銀行ATMは全国に約1万台、コンビニATM(セブン銀行ATM・ローソン銀ATM・イーネットATM)は全国に約5万台と大きなネットワークを持っています。不明
営業時間0:10~23:50

毎週月曜日の1:00~5:00、毎月第2土曜日の21:00~翌朝7:00を除く

三井住友銀行ATM7:00~2400

コンビニ0:00~24:00ATM

ただし、日曜日の21:00から月曜日の7:00まではメンテンスのため、全てのお取引がご利用できません。

 

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックは、三菱UFJ銀行ATMまたはセブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMから、現金の借入とご返済が可能です。

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行ATMまたは三菱UFJ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATM・そのほか提携金融機関のATMから、現金の借入とご返済が可能です。ただし、三菱UFJ銀行ATMと提携金融機関のATMからは、返済はご利用いただけません。

利用できる自動契約機の数は、三井住友銀行カードローンは、提携金融銀行も入れると、かなりの数に広がります。これだけの提携先を持つことは、利用者からするととても利便性が高く、使いやすいことは間違いないでしょう。三井住友銀行カードローンのおすすめポイントです。

営業時間で見ると、三井住友銀行カードローンの方が、メンテンス時間が決まっていてわかりやすい印象は受けます。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックのメリット・デメリット

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックを利用するためには、メリット・デメリットの両側面を知ることが大切です。

自分にとっての優先順位を付けておくと、借入先を決める目安になります。

自分にとって使いやすいかどうか確認してみましょう。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックのメリット

  1. 金利は1.8%~14.6%と低めの設定のため使いやすい
  2. 自社ATMだけではなくコンビニATMからの手数料も無料
  3. Webからの申し込みなら365日24時間対応可能
  4. 返済額が手ごろなため返済しやすい
  5. 三菱UFJ銀行に口座があれば振り込みキャッシングも可能

メガバンクならではの安心感、またサポートやサービスも充実しています。バンクイック専用アプリが用意されているので、効率良く手軽に利用できるのも嬉しいポイントです。

三菱UFJ銀行に口座が無くても、金利や利用限度額に影響なく借入可能な点も大きなメリットと言えるでしょう。そのほか、多くの人が心配する勤務先への在籍確認も回避できるよう配慮されている点も見逃せません。

返済額も極めて少額から返済が可能となっています。無理のない範囲で返済できれば、初めての人でも安心です。利用しやすい銀行カードローンと言えるでしょう。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックのデメリット

  1. 返済が長くなりがちである
  2. 即日審査・融資には対応していない
  3. 三菱UFJ銀行以外の銀行口座への振り込みキャッシングはできない
  4. 無利息期間がない

即日融資に対応していないことは、緊急の方にとってはデメリットです。しかし、バンクイックに限らず銀行カードローンは全て即日対応していないので、検討している人は注意しましょう。また無利息期間も設けられていません。融資翌日から利息が発生します。

返済金額が低く設定できるメリットの反面、返済期間が長くなることにも注意しなければなりません。結果として多く金利を払うことになるので、できるだけ早く返済していくように心がけて行きましょう。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックがおすすめな人

  1. 上限金利を抑えたい人
  2. 三菱UFJ銀行の普通口座を持っている人
  3. 郵送物を避けたい人

三菱UFJ銀行の普通口座を持っていれば、振り込み手数料無料で自分の口座に借入金を振り込みしてもらえるので、大変便利です。三菱UFJ銀行をメインバンクとして利用しているならば、上限金利も低めなバンクイックは便利で使い勝手が良く、利用することをおすすめします。

テレビ窓口でカードを受け取れば、自宅に郵便物が届くこともないため、家族に知られる心配もありません。郵便物を避けたいと考えている人にも、バンクイックはおすすめです。

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三井住友銀行カードローンのメリット・デメリット

三井住友銀行カードローンについてもメリット・デメリットを確認していきます。

借入先を決めるポイントをどこに置くのかが重要なカギとなります。

三井住友銀行カードローンのメリット

  1. 融資可能額が大きい
  2. 三井住友銀行ATMのほか、ゆうちょATMなど全国の提携コンビニATMが手数料無料で利用できる
  3. Webからの申し込みなら365日24時間対応可能
  4. 返済方法や期日が選べる
  5. 普通預金口座が無くてもカードローンWebサービスを利用すれば口座への振り込みによる借入が可能

大手銀行であることは何よりも安心感が違います。対応が丁寧との評判も多く、返済期日に間に合わない場合などの相談には、親身になって対応してくれるので、銀行カードローン選びの安材料料となるでしょう。

三井住友銀行カードローンも三井住友銀行に口座が無くても申し込み可能です。その上、カードローンWebサービスの利用で希望の口座へ借入金を振り込んでもらえるのは、大変便利なサービスです。

三井住友銀行カードローンのデメリット

  1. 即日審査・融資には対応していない
  2. 繰り上げ返済がしにくい
  3. 返済額がなかなか減らない
  4. 無利息期間がない

繰り上げ返済には条件が厳しく設定されているため、実質手続きできないケースがあるので注意が必要です。利用する際には、あらかじめ繰り上げ返済をするための条件を確認しておくようにしましょう。せっかく残債返済しようとしてもスムーズに進まなければ、利息がかさむ結果になってしまいます。

もうひとつの注意点は、返済期間です。約定返済の金額は残高によって決められます。返済しやすい返済額の設定ですが、返済期間も長くなりがちです。利息の支払いに充当されるため、元本がなかなか減りません。金利を多く払うことになるので、できるだけ早く返済するようにするべきでしょう。

三井住友銀行カードローンがおすすめな人

  1. 三井住友銀行に口座を持っている人
  2. 上限金利を抑えたい人
  3. まとまった借入金を希望している人

三井住友銀行に口座を持っている人は、来店不要で申し込み手続きが完了します。審査が完了したら、すでに手元にあるキャッシュカードを使ってそのまま借入できることが、おすすめできるポイントです。カードを増やすことなく利用できるのも使いやすいと言えるでしょう。

また、三井住友銀行カードローンは、借入限度額が比較的高く設定されています。まとまった借入を希望している借入重視の方にも、おすすめできます。上限金利が低めな点も大きなメリットなので、検討してみると良いでしょう。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックと三井住友銀行カードローン以外でお金を借りる方法

スマホ

お金を借りる方法は実は数多くあります。お金を借りるときはその人の状況に合った、無理のない借り方をすることがとても大切です。

数ある中から良く知られている、お金を借りる方法をご紹介します。

それぞれの特徴を正しく理解して上で、借入先を決める必要があります。

消費者金融カードローン

消費者金融カードローンというと、不安を覚える方もいると思いますが、正しく活用する上では安心して利用できます。

消費者金融カードローンは、最短即日融資可能で、多くの会社では無利息期間のサービスがあります。急ぎでお金が必要な場合など、融資スピード重視であれば消費者金融カードローンを選ぶとよいでしょう。手続きが簡単で審査時間も平均30分前後、中には最短15秒という会社も存在します。

基本的に申し込みから融資実行までWebで完結し、ほとんどの場合自宅に郵便物が届くこともないので、家族に知られる心配もありません。ただし、銀行カードローンと比べると金利は高く設定されています。返済計画もよく検討してから申し込むようにしましょう。

銀行カードローン

何と言っても銀行が提供しているので安心感が違うでしょう。しかし、無担保ローンで借入をして、利息を払いながら返済するのは、消費者金融カードローンと同じです。

銀行カードローンは、保証会社がバックについており、お金を借りている人が返済できなくなった場合に、保証会社が代わりに立替えるというリスクヘッジを行っています。そのため消費者金融と比較すると金利が低く設定されており、その点が借りる人にとっては大きなメリットとも言えるでしょう。

銀行カードローンは審査に「警視庁データベースへの照会フロー」を挟むため、審査が完了するのは、最短でも翌日となります。そのため、即日融資には対応していないので、覚えておきましょう。

クレジットカードのキャッシング枠

持っているクレジットカードにキャッシング枠が付いていれば、24時間いつでもお金を借りることができます。ATMで預金をおろすように、簡単に引き出すことができるので、もっとも手軽な方法と言えます。キャッシング枠が付帯されているかわからなければ、カード会社に連絡するか、アプリなどで事前に確認しておきましょう。

もし、キャッシング枠が付いていなければ、改めて申し込んで審査を受ける必要があります。審査に通らなければキャッシング枠を付けてもらうことはできません。

また注意点としては、ショッピング枠とキャッシング枠は連動しているという点です。キャッシング枠を使いすぎると、いざショッピングに使おうとしたときに使えない場合があります。可能額を確認してから利用するようにしましょう。

まとめ

バンクイックと三井住友銀行カードローンは銀行カードローンの中でも、最も人気がある2つです。

いろいろな側面から比較してきましたが、どちらもサービス、使いやすさ、利便性に大きな違いは無いです。どちらもメガバンクのサービスの為安心して利用することができます。

ここまで読んでまだ迷っているという方は、三井住友銀行カードローンをおすすめします。

三井住友銀行カードローンのほうが上限金利が0.1%だけ低く、お得に借り入れすることが可能です。

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※本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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※本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合があります。
※本記事に掲載されているカードローン等のローン商品に関するご質問、お問い合わせにはお答えすることができません。各金融機関へ直接お問い合わせ頂きますようお願いいたします。
※カードローンのご利用は計画的に。お借り入れ条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。