アイフルとプロミスは、どちらも人気の高い銀行カードローンです。
どちらも人気がゆえに、「どっちがいいの?」と悩んでしまいませんか?
この記事では、アイフルとプロミスの金利や審査など各項目を徹底比較!
どちらがおすすめか解説していきます。
自分に最適なカードローンを選んでくださいね。
アイフルとプロミスはどっちがいいの?11のポイントで徹底比較!
消費者金融のキャッシングローンといえば、アイフルとプロミスが有名です。両社とも好感度の持てるテレビCMを流しているので、知名度の高い会社です。
ただ、それぞれでどのような商品を扱っていて、金利や審査などはどちらがお得なのか詳しく把握している方は少ないはず。そこで、両社のキャッシングローンを11項目にわたって比較してみました。
申し込み条件を比較
項目 | アイフル | プロミス |
年齢 | 満20歳以上69歳までの方 | 18歳以上、74歳以下 高校生(定時制・高等専門学校生も含む)は除く |
収入 | 定期的な収入と返済能力を有する方 | 本人に安定した収入のある方(収入が年金のみの方はお申込いただけません。) |
パート・アルバイト | 借り入れ可能 | 借り入れ可能 |
主婦・学生 | 要問合せ | 安定した収入があれば可能 |
担保・連帯保証人 | 不要 | 不要 |
この比較を見ると、プロミスの方が利用範囲は広くなっています。主婦・パート・アルバイトでも、安定した収入があれば18歳以上から申し込みが可能です。
アイフルでも定期的な収入があれば、アルバイトでも可能ですが主婦や学生の場合は明記されていません。また、満20歳からとなるのでそれ以下の年齢の方は、プロミスに申し込むこととなります。
融資までのスピードを比較
項目 | アイフル | プロミス |
WEB申し込み | ※最短18分 | ※最短3分 |
申し込み可能時間 | 24時間 | 24時間 |
即日振込 | 可能 | 可能 |
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
融資までのスピードはアイフルが※最短18分、プロミスが※最短3分となっています。どちらも申し込み状況によっては審査・融資までの時間は前後しますが、共に迅速な融資が可能です。
WEB申し込みなので両社とも24時間受け付けていて、即時振込が可能。ただし、申し込みの時間帯によっては、翌日の振り込みになることもあります。
金利を比較
項目 | アイフル | プロミス |
貸付利息 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
金利を比較すると、プロミスの方が17.8%と0.2%低い金利となっています。ただ、0.2%が摘要となるのは10万円未満もしくは100万円未満の借入額に対してなので、あまり気にしなくてもよいです。
両社とも法定金利内での貸し付けを行っているので、問題はありません。
因みに、ここで借入額に対する法定金利を紹介しておきます。
- 10万円未満:年20%
- 10万円~100万円未満:年18%
- 100万円以上:年15%
法定金利の設定は、このようになっています。
従って、両社とも右側の金利は15%以上となっているので、借入額が100万円未満に対しての金利であることがお分かり頂けます。
無利息期間を比較
項目 | アイフル | プロミス |
最大適用期間 | 最大30日間利息0円 | 最大30日間利息0円 |
適用条件 | アイフルでの借り入れがはじめての方 | プロミスでの借り入れが初めての方 ・メールアドレスを登録 ・書面の受取方法をプロミスのホームページにて、書面(Web明細)を確認とした方 |
アイフルもプロミスも、はじめての方限定で30日間無利息のサービスを提供しています。
注意したいのはプロミスでの適用方法で、はじめての方でありメールドレスを登録して、ホームページから「書面(Web明細)を確認」を選択しないと、最大30日間利息0円は摘要されません。
30日間無利息のサービスを利用するなら、アイフルの方が面倒なくて便利です。
因みに、ここで30万円を借り入れした際の、それぞれの30日間の金利をシミュレーションしてみます。
30万円×18.0%÷365日×30日=4,438円
30万円×17.8%÷365日×30日=4,389円
お互いに、4,000円以上の利息が無料となるので、お得といえます。ただ、両社の0.2%金利差は49円なので、あまり気にしなくてもいいことがお分かり頂けたはずです。
30日目に30万円を完済していれば、この金利分が丸々お得になりますが、残金がある場合や返済できていない場合は、31日目からは金利が適用されるのでお気をつけください。
カードレス・スマホアプリを比較
項目 | アイフル | プロミス |
名称 | スマホアプリ | アプリローン |
対応可能なATM | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
アプリをスマホにダウンロードすれば、カードレスで借り入れや返済が可能です。両社ともスマホアプリを提供していて、アイフルでは「スマホアプリ」、プロミスでは「アプリローン」と呼んでいます。
両社とも利用できるATMは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの2社で、そのほかの金融機関のATMでは利用できません。
また、両社とも返済方法を口座振替で契約している場合は、ATMで返済した金額は追加の返済扱いとなり、月々の約定日の返済は通常に行われるので要注意です。
・25日にスマホアプリでATMから1万円を返済
・27日分の引き落としはない⇒間違い
・27日の約定日には1万円が通常通り引き落とされる
・残高不足の場合、利用が停止される
勘違いしてしまうとこのように、新たな借り入れができなくなります。ATMからの返済はあくまでも元本に充当されるだけで、約定日の返済は必ず実施されることを把握しておいてください。
借入限度額と最低返済額を比較
項目 | アイフル | プロミス |
借入限度額 | 最高800万円 | 最高500万円 |
最低返済額 | 10,000円⇒4,000円 50,000円⇒4,000円 100,000円⇒4,000円 300,000円⇒11,000円 500,000円⇒13,000円 1,000,000円⇒26,000円 5,000,000円⇒66,000円 8,000,000円⇒96,000円 | 10,000円⇒1,000円 50,000円⇒2,000円 100,000円⇒4,000円 300,000円⇒11,000円 500,000円⇒13,000円 1,000,000円⇒26,000円 5,000,000円⇒100,000円 |
最高借入額はアイフルの方が、800万円と高い借り入れが可能になっています。ただ、800万円の借り入れが実現するのは、高い年収を必要とするので対象者は限定されてしまいます。
最低返済額はそれぞれ毎月約定日の返済額となっていて、借入額100万円までは同じ返済額となっていますが、それ以上になるとアイフルの方が低い返済額となっているので、返済しやすい状況です。
しかしながら、多くの方が50万円以内もしくは、100万円までの借り入れとなるはずなので、500万円以上の返済額は気にしなくて大丈夫です。
逆に、100,000万円までの借り入れだとプロミスが、10,000なら1,000円、50,000円でも2,000円と少ない返済額で済むので借りやすい状況になっています。
ただし、月々の返済額が少ないということは、返済期間が長くなるということなので気を付けないといけません。
遅延利息を比較
項目 | アイフル | プロミス |
遅延損害金(年) | 20.0% | 20.0% |
両社とも遅延損害金(遅延利息)は、実質年利20.0%になっています。仮に50万円の残金がある場合に、10日間返済が遅れたケースでシミュレーションしてみます。
月々の返済額13,000円に2,739円が加算されて、15,739円の支払いが必要です。ただ、返済が遅延した場合は遅延損害金を支払うと同時に、個人信用情報機関に登録される「クレジットヒストリー」が悪くなり、繰り返すとキャッシングローンの利用が停止されます。
そればかりか、他の借り入れまでにも悪影響を及ぼしてしまい、全く借り入れできない状況になってしまうので、返済の遅延はできるだけ避けないといけません。
在籍確認の有無を比較
アイフル | プロミス |
原則電話による在籍確認なし | 原則電話による在籍確認なし |
両社とも職場への電話による在籍確認は、原則として実施なしです。
現在は、プライバシー保護の観点から電話による在籍確認を行っているカードローン会社は少なくなっています。
審査通過率を比較
項目 | アイフル | プロミス |
2023年度平均 | 31.0% | 37.8% |
両社の2023年度(2021年4月~2023年3月)における、年平均の審査通過率を比較するとこのようになります。プロミスの方が若干通過率は高いようですが、あくまでも目安として参考にした方がよいです。
この数字から、審査基準が厳しいと捉えるのは早計です。その理由は、どんな属性の持ち主が申し込んだかによって、審査通過率は変化するからです。
例えば、複数の銀行のカードローンに申し込みをして、全て審査落ちした後にアイフルに申し込んだとすれば、個人信用情報機関への照会によってスコアチェックに引っ掛かり、アイフルでも審査落ちしてしまいます。
プロミスでも同様のことがいえますから、属性の悪い方がたくさん申し込めば通過率は下がりますし、逆に属性のよい方がたくさん申し込めば、通過率は高くなります。
審査通過率から審査が厳しいか優しいかを判断するよりも、自分が借り入れをしてきちんと返済できるかを把握しておく方が賢明です。
利用可能な自動契約機を比較
項目 | アイフル | プロミス |
名称 | てまいらず | 自動契約コーナー |
営業時間
| 9:00~21:00(原則年中無休) | 9:00~21:00(原則年中無休) |
店舗数 | 店舗数:858件 | 店舗数 ・自動契約機店舗(無人):715件 ・自動契約機:757件 |
自動契約機の状況を比較してみると営業時間は同じで、名称が異なっています。プロミスは単純に「自動契約機コーナー」であるのに対して、アイフルは「てまいらず」と利用しやすい雰囲気を感じられます。
しかし、店舗数を比較するとプロミスの方が1,472件と断然多くなっています。この数字は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の公式サイトに掲載されている情報で、2023年3月末現在の数字です。
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンスであるため、三井住友銀行のATMコーナーに設置されている、自動契約機も利用可能となっています。ATMコーナーの台数約400件が加算されることで、豊富な件数となります。
ただ、自動契約機は借り入れする際に必要な、カードを受け取るのに便利ですが、現在では両社ともWEBで契約が完結し、スマホアプリで借り入れできるカードレスが主流となっています。
従って、利用者はかなり少なくっているのが現状で、プロミスでは順次自動契約機を閉店しています。
自社・提携ATMの数と営業時間を比較
項目 | アイフル | プロミス |
自社・提携ATMの数 | 自社ATM;356台 提携ATM:68,056台 | 自社ATM:733台 提携CD・ATM:108,107台 提携コンビニストア:16,391台 |
営業時間 | 提携ATM:24時間 | プロミスATM:7:00~24:00 ※ATMによって時間が異なる 三井住友銀行ATM:最長24時間 ※銀行によって異なる 提携銀行ATM:7:00~21:00 ※店舗によって異なる 提携コンビニATM:24時間 |
提携銀行ATM | ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・イオン銀行ATM ・三菱UFJ銀行ATM ・西日本シティ銀行ATM ・十八親和銀行ATM ・福岡銀行ATM ・熊本銀行ATM | ・三井住友ATM ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・ゆうちょ銀行ATM |
提携コンビニ | ・e-net | ・e-net |
手数料 | 提携ATM(入出金) ・1万円以下:110円 ・1万円以上:220円 | プロミスATMは無料 三井住友銀行ATMは無料 その他の提携ATM(入出金) ・1万円以下:110円 ・1万円以上:220円 |
利用できるATMは両社とも、セブン銀行・ローソン銀行、コンビニe-netのATMが利用可能なので不自由を感じることはありません。
気になるのはATMの手数料です。アイフルでは自社ATMのみが手数料無料であり、プロミスでは自社ATMに加えて三井住友銀行ATMでも無料となっています。
そのほかの提携ATMでは、両社とも入出金で1万円以下は110円、1万円以上は220円の手数料が必要です。1万円以下の借り入れはほとんどないはずなので、借り入れの度に220円必要なのは少し財布に影響します。
それを考えると、三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できるプロミスがお得といえます。
ただ両社とも、手数料が不要となる振込サービスを提供していて、24時間365日指定の銀行口座に手数料無料で借入額を振込んでくれる便利なサービスです。
例えば、利用する銀行のATMコーナーでスマホから振込サービスにて借り入れすれば、1分経たないうちに口座に振込まれるので、手数料0円で借り入れできます。
アイフルのメリット・デメリット
アイフルは、信頼度も人気も高い大手消費者金融会社で、個人の消費者だけでなく、法人や個人事業主専用となるビジネスローンも提供しています。
また、申し込み状況によっては時間が前後しますが、最短18分で融資が可能となるスピード融資や、スマホアプリなど利用者にとって嬉しいサービスがたくさんあるのも魅力です。
ここでは、アイフルのメリットとデメリットについて解説します。
アイフルのメリット
- WEB申込なら※最短18分融資も可能
- 24時間365日即時振込サービス
- はじめての方なら最大30日間利息0円
- スマホアプリでカードレスが実現
- 自宅への郵送物は一切なし
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
アイフルではWEBでの申し込みなら、※最短18分で可能となるスピード融資が魅力です。申し込んだ即日に借り入れできるのは、融資を急いでいる方にととって魅力であることは間違いありません。
また、WEB申し込みならカードの発行が不要となり、自宅に郵便物が一切届かないのも利用者にとっては安心できるサービスです。
スマホにアプリをダウンロードすれば、自分のスマホがカード代わりとなり、セブン銀行・ローソン銀行ATMで借り入れが可能。全国どこでも不自由なくキャッシング利用できます。
ATMでの借り入れだけでなく、24時間365日振込サービスも提供しているので、セブンイレブンやローソンよりも、いつも使う銀行が近くにあるなら銀行ATMが利用できて便利です。
さらに、アイフルの利用がはじめての方には、最大30日間利息0円サービスも提供。1ヵ月分の利息が不要なのは、嬉しいサービスです。
アイフルのデメリット
- ATM手数料が必要となる
- 満20歳からでないと利用できない
- 審査解答時間が21時までと限られている
色々と便利なアイフルのサービスですが、やはりデメリットも存在します。カードレスとなるスマホアプリは便利なのですが、ATM利用時には1万円以上、220円の手数料が必要となってしまいます。1万円以下なら110円で済みますが、多くの方が1回で1万円以上の借り入れをしているはずです。
5回利用で1,100円の手数料が必要なのは、デメリットになってしまいます。
利用できる年齢が満20歳以上となっているのも、若い方にとってはデメリットになります。成人年齢が18歳に引き下げられているので、できれば18歳以上で利用できると嬉しいです。
WEBでは365日24時間申し込みを受け付けていますが、審査解答時間は土日祝日に関わらず、9:00~21:00となります。これは知らない方にとっては、大きなデメリットになるかも知れません。
24時間受付となっているので、家族が寝静まった夜中に申し込みをして、ひたすら審査結果を待つ事態になることも。公式サイトの「よくある質問」には記載がありますが、大きく分かりやすい表示がされていないのが残念です。
アイフルがおすすめな人
- 融資を急いでいる人
- カードレスで利用したい人
- 自宅に郵便物がきて欲しくない人
アイフルではWEBでの申し込みなら、※最短18分で融資が可能なので借り入れを急いでいる人にとってはおすすめとなります。さらに、WEB申し込みならスマホアプリを利用できて、カードレスでの借り入れが可能。
カードが自宅に届いたり、アイフルからの郵便物が自宅に届いたりするのが困る人には、特におすすめです。
プロミスのメリット・デメリット
プロミスはSMBCグループの、SMBCコンシューマーファイナンスなので信頼度がとても高い消費者金融会社です。
消費者金融会社では珍しい、高校生を除く18歳以上の方なら利用可能と嬉しいサービスを提供しています。
ここでは、プロミスのメリットとデメリットについて解説します。
プロミスのメリット
- 満18歳から申し込める
- 最短3分融資※も可能
- WEBで完結するので郵便物がない
- スマホで借り入れ可能なアプリローン
- はじめての方なら30日間利息0円
プロミスは、高校生以外の18歳以上の方でアルバイトなどにより、安定した収入があれば申し込めるので、若い方には大きなメリットとなります。ほとんどの消費者金融会社のキャッシングローンでは、申し込み条件は満20歳以上となっているので嬉しいサービスです。
WEB申し込みすれば、最短3分※での融資も可能なので、急いでいる方はぜひ利用したいはず。しかも、WEBで完結するので郵便物が自宅に届く心配は不要で、アプリローンによってカード利用でなく、スマホで借り入れができるのも嬉しいメリットです。
また、プロミスの利用がはじめての方なら、30日間利息0円のサービスも提供。1ヶ月分の利息が不要なのは、お財布に優しい大きなメリットといえます。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスのデメリット
- ATM手数料が必要
- 夜中は審査をしていない
プロミスには多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。WEB申し込みでアプリローンを利用すれば、カードレスとなりスマホを使ってATMから借り入れが可能です。
この時に利用可能となるのが、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの2つなのですが、ATM利用には手数料が必要なのです。
1万円以下なら110円、1万円以上なら220円の手数料が必要なのは、デメリットになってしまいます。
それから、WEB申し込みは24時間申し込み可能ですが、夜中に申し込んでも審査は翌日になります。公式サイトには掲載はありませんが、自動契約機の営業時間が21:00までなので、審査も21時で締め切りです。
このことを知らない方は意外に多いので、分かりやすく告知されていないのはデメリットになってしまいます。
プロミスがおすすめな人
- 18歳で借り入れをしたい人
- とにかく早く融資を希望している人
- カードなど郵便物が届くと困る人
プロミスでは高校生を除く18歳以上の方なら申し込めるので、18歳でもアルバイトをして収入のある人にはおすすめです。大学の卒業旅行でまとまったお金が必要な人や、高額な参考書を購入したい人などに、特におすすめできます。
プロミスでは最短3分※での融資が可能となるので、とにかく早い融資を希望している人におすすめです。さらにWEB申し込みなら、アプリローンを利用できてカードレスとなるので、カードやプロミスからの郵便物は一切自宅に届きません。従って、自宅に郵便物が届くと困る人におすすめとなっています。
アイフルとプロミス以外でお金を借りる方法
ここまでで、アイフルとプロミスでのキャッシングローンについて、色々比較しながら詳しく解説してきました。しかしながら融資を受ける方法は、アイフルとプロミス以外でも可能です。
そこでここでは、アイフルとプロミスのキャッシングローン以外で、借り入れできる方法を解説します。
消費者金融カードローン
今回紹介してきたアイフルとプロミスも、消費者金融会社です。そしてそのほかにも、アコムやレイクALSA、SMBCモビットなどの消費者金融会社も存在します。消費者金融会社の一般的なサービスは、カードローンが有名です。
文字どおりカードを発行してもらい、そのカードを利用してキャッシングを行う方法で、大手の消費者金融会社から中小の会社までを含めると、10社以上でカードローンを取り扱っています。
基本的な申し込み方法は今回のアイフルやプロミスと一緒で、WEB申し込みがメインとなっていますから、気になる方は各消費者金融会社の公式サイトをご覧ください。
消費者金融会社 | 公式サイトURL |
レイクALSA | https://lakealsa.com/ |
SMBCモビット | https://www.mobit.ne.jp/index.html |
アコム | https://www.acom.co.jp/ |
ノーローン | https://noloan.com/ |
J.Score | https://www.jscore.co.jp/ |
フクホー | https://fukufo.co.jp/ |
フタバ | https://www.822828.jp/?ssid=68 |
ライフティ | http://lp1.ryfety.com/ |
アロー | https://www.my-arrow.co.jp/ |
キャッシングエニー | https://www.any-cashing.co.jp/ |
いつも | https://www.126.co.jp/ |
銀行カードローン
カードローンは消費者金融会社だけでなく、銀行でも提供しています。
銀行カードローンのメリットは金利の低さにあり、50万円以内や100万円未満の借り入れにおいては、プロミスで年利17.8%でしたが、銀行カードローンでは年利14.5%などとかなり低い金利設定となっています。
その代わり、消費者金融会社よりも審査が厳しいといわれています。ただ、銀行カードローンの審査においても、安定した収入と返済能力があれば審査通過は可能です。
ここでは、代表的な銀行カードローンの限度額と金利の一覧を掲載しておきます。
商品名 | 限度額 | 金利 |
楽天銀行スーパーローン | 10~800万円 | 1.9%~14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 10~500万円 | 年1.8%~年14.6% |
三井住友カードカードローン | 10~900万円 | 1.5%~15.0% |
みずほ銀行カードローン | 10万円~800万円 | 2.0%~14.0% |
クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードを持っている方は、付帯するキャッシング枠を利用すれば借り入れが可能です。ただし、クレジットカードのキャッシング枠はあくまでもおまけ的なサービスであり、ショッピング枠の中で利用限度額が決まってきます。
従って、消費者金融会社や銀行カードローンのように、高額な借り入れはできません。
ショッピング枠が100万円のクレジットカードのキャッシング枠は、多くても50万円が一般的です。また、クレジットカードでショッピングとキャッシングを利用すると、支払いはそれぞれの枠で必要となるので2重の返済となります。
クレジットカードでショッピング30万円、キャッシング10万円を利用して、両方ともリボ払いにした場合の返済は、概ね次のようになります。
ショッピング枠の返済 | キャッシング枠の返済 |
9,000円 | 10,000円 |
※ショッピング枠のリボ払い額は、各クレジットカード会社で異なりますが、キャッシング枠のリボ払いは基本的に1万円単位となります。
このように、合計で19,000円と意外にきつい返済額になるので、利用には注意が必要です。
まとめ
今回は、アイフルとプロミス2つの消費者金融会社のキャッシングローンについての比較、それぞれのメリット・デメリットなどを解説してきました。
両社ともカードレスとなるスマホアプリサービスを提供していて、WEB申し込みではスピード融資が可能となっています。それにより、カードなどの郵送物が自宅に届かないので、家族に内緒で利用したい方にはおすすめです。
両社の大きな違いは、プロミスが高校生を除く18歳以上から利用可能であることと、最低返済額が50,000円までは、プロミスの方が月額2,000円安くて済む点です。
ここまで読んでまだ迷っているという方は、プロミスをおすすめします。
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※本記事に掲載されているカードローン等のローン商品に関するご質問、お問い合わせにはお答えすることができません。各金融機関へ直接お問い合わせ頂きますようお願いいたします。
※カードローンのご利用は計画的に。お借り入れ条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。