横浜銀行カードローンの評判は悪い？審査・金利を徹底解説！

「横浜銀行カードローンの評判が知りたい」

「横浜銀行カードローンの審査スピードや難易度は？」

「横浜銀行カードローンの金利は高いの？」

この記事では、横浜銀行カードローンの上記のような疑問について解説していきます。

横浜銀行カードローンは、神奈川県や東京都にお住まいの方に人気の高い銀行系カードローンです。

カードローンを横浜銀行カードローンで検討しているという方も多いのではないでしょうか？

横浜銀行カードローンの概要をメリット・デメリット踏まえて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね！

横浜銀行カードローンとは？サービス概要を解説！

横浜銀行カードローンの概要

横浜銀行が提供しているカードローン。利用できる地域は限定されており、神奈川・東京・群馬(一部地域を除く)に居住または勤務している方が対象です。

最高1,000万円まで借入可能と、高額融資が目を引きます。利用審査と融資スピードはいずれも「最短翌日」と、銀行系カードローンのなかでもトップクラスのはやさです。

申込みはWEBで完結するシステムを導入しています。「家で申し込みを終えたい」「まわりにバレたくない」という方にもぴったりです。借入・返済は提携しているATMからでき、手数料は無料。無駄な出費をすることなく利用できます。

横浜銀行カードローンに申し込む

横浜銀行カードローンの良い評判

横浜銀行カードローンのメリットをまとめてみました。

• 24時間WEB申し込みが可能
• ATM手数料無料
• 最短翌日の審査結果と融資スピード
• 借入限度額最大1,000万円
• ほかのローンをまとめられる

それぞれ詳しく解説していきます。

24時間WEB申し込みが可能

横浜銀行カードローンの申込みは横浜銀行の口座の有無は関係ありません。申込み条件に該当する方であれば、公式サイト内から24時間WEBからの申し込みが可能です。

WEBからであれば、窓口の時間が限られている銀行に足を運ぶ必要もありません。家にいながらスマホ1つで完結するので、仕事や家事に追われている方にとっても便利です。

また、「はまぎんアプリ」を利用することで審査通過後の借り入れ・返済・利用状況がカンタンにチェックできます。明細が送られてくることもないので「家族に知られたくない」という方でも安心です。

ATM手数料無料

横浜銀行カードローンは、借入・返済時のATM手数料が0円です。

駅やコンビニなど神奈川県・東京都のATM約13,000万台のATMが利用可能で、提携先であれば全国どこでもOK。

横浜銀行ATMが近くになくても、使いやすいでしょう。「お昼ごはんを買いに行くついでに返済しよう。」と気楽に足を運べます。

返済に煩わしさを感じない方法は、計画どおりに返済するコツの1つです。

最短翌日の審査結果と融資スピード

横浜銀行カードローンはWEB申し込み後、最短翌日で審査結果が出ます。

その後は契約手続きの完了と同時に融資が受けられます。滞りなく契約が完了すれば、審査結果が出たその日に融資が受けられる環境です。

契約完了とともにローンカードの手配も一緒に行われますが、カードが届く前に返済口座に振り込まれるので急いでいる方にもおすすめです。

借入限度額最大1,000万円

横浜銀行カードローンの借入額は10万円〜1,000万円です。大手の銀行でも最大800万円までのことが多いなかで、最大1,000万円は業界内でも高額。高額融資を受けたい方にはおすすめのカードローンです。

金利は1.5％〜14.6％とカードローンにのなかでも安く、消費者金融系カードローンと比べると最大金利は約3%の安さを実現しています。長期的に返済していくことを考えると、大きな差でしょう。

ほかのローンをまとめられる

横浜銀行カードローンは、ほかのローンやリボ払いなどの返済を1つにまとめられます。そのため、借り換えを希望する方にもおすすめのカードローンです。

まとめて横浜銀行に借り入れることで、金利が下がり、利息が減る可能性があります。利息が減ることで「月々の返済額が少なくなる」「返済にかかる期間が短くなる」といったメリットも。全体の返済額がグッと下がることも考えられますよ。

横浜銀行カードローンに申し込む

横浜銀行カードローンの悪い評判

続いて、横浜銀行カードローンのデメリットをご紹介します。

• 利用できる方の居住・勤務地が限定されている
• WEB以外は郵送かFAX
• 横浜銀行の口座開設は必須

ネガティブな情報も知って、適切な借入を行いましょう。

利用できる方の居住・勤務地が限定されている

横浜銀行カードローンは、日本在住であれば利用できるわけではありません。神奈川県を拠点とする地方銀行なので、利用できる方は限定されています。

利用できる方は、神奈川県・東京都・群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)とかなりシビア。「関東に在住しているから大丈夫」と油断していると、申込みができない可能性があるのでご注意ください。

すみずみまでローン内容を確認して、いざ申し込みをしようとしたら「対象外だった」なんてことも…。事前に確認しておきましょう。

WEB以外は郵送かFAX

横浜銀行カードローンはWEB申し込み・WEB完結がひとつの魅力ですが「WEBでの契約手続きが不安」という方にも2つの契約方法を用意しています。

自宅あてに届く書類に記載して郵送する方法と、書類を自身でダウンロードしてFAXする方法です。しかし、銀行窓口など対面で契約を進めることができないので「契約書内容を説明してほしい」「正しい理解ができているか不安」という方には、おすすめできません。

不安な方は、窓口でも対応しているカードローン会社もあるのでそちらをおすすめします。

横浜銀行の口座開設は必須

横浜銀行カードローンの申込みには横浜銀行口座は不要ですが、審査通過後の契約時には必要です。契約の間までに「横浜銀行開設アプリ」を利用して解説を行わなければなりません。

銀行に足を運ぶ必要がないので気軽に開設できますが、「これ以上口座を増やしたくない」という方にはおすすめできません。

ローンカードも別で届くので、「今ある銀行のキャッシュカードで借入・返済したい」という方にも不都合でしょう。自身の希望にあったカードローンを探すことをおすすめします。

横浜銀行カードローンの利用限度額と金利

ここでは横浜銀行カードローンの利用限度額と金利についてご紹介します。

借入額別の金利や他社と比べて金利は高い？低い？など気になる点を深堀りしていきます。

横浜銀行カードローンの利用限度額

まず、横浜銀行カードローンは10万円から10万円単位での借入が可能です。利用限度額は高額の1,000万円。

他社のカードローンは、高くても限度額800万円が主流のなかで横浜銀行カードローンは1,000万円を可能にしています。複数の借入をまとめて借り換える、「おまとめローン」を希望している方にもうれしい利用限度額です。

しかし、返済能力の有無は厳しく問われるので、1,000万円の高額融資は狭き門です。

消費者金融カードローンには「融資額は本人の収入の3分の1まで」という法律がありますが、銀行カードローンも例外ではありません。年々、金融庁の監視の目が厳しくなっているので、銀行カードローンでも多くて「年収の2分の1まで」しか借り入れできないと考えておきましょう。

また、50万円以上の借り入れは収入を証明する書類も必要なので、偽装は不可能です。高額融資はカンタンではないことを頭に入れておく必要があります。

横浜銀行カードローンの金利

続いて、横浜銀行カードローンの金利は2021年11月現在1.5％〜14.6％です。変動金利で随時見直しを行っています。借入金額別の金利は以下のとおりです。

最低金利の1.5％は借入限度最高額の1,000万円を借り入れた方のみ適用されます。

横浜銀行カードローンの金利を他社と比較

次に、横浜銀行カードローンの金利を他社と比較してみました。

銀行カードローン3社・消費者金融系カードローン2社との比較は以下のとおりです。

消費者金融は銀行と比べて金利がやや高いです。銀行系の金利はその銀行と比較しても一見大差を感じません。同じ地方銀行である千葉銀行カードローンと比べても変わらない結果でした。

しかし、詳しく比較してみると限度額が異なることから、借入金額と金利のパーセンテージに変化が見られました。以下は三井住友銀行カードローンの借入金額別の金利との比較です。

両社の金利は横浜銀行カードローン1.5〜14.6％、三井住友銀行カードローン1.5〜14.5％、とほぼ同じでしたが、「400万円〜500万円以下」のときに最大2.2％の差が生じました。

これだけみると、横浜銀行カードローンの金利が低く感じられますね。

また、千葉銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンは、借入額が同じでもユーザーの条件によって金利が変動するシステムです。

特に千葉銀行カードローンは40万円の間で6％もの金利の変動があります。

その点、横浜銀行カードローンは借入金額によって金利が一律で設定されているのが特徴です。

横浜銀行カードローンに申し込む

横浜銀行カードローンの審査

「横浜銀行カードローンを利用したい！」と思っても、審査に通過しなければ元も子もありません。

• 審査基準
• 審査難易度
• 在籍確認
• 審査スピード

ここでは横浜銀行カードローンの審査について詳しくご紹介します。

審査基準

横浜銀行カードローンの審査基準は、以下の5つ条件が必須です。

• 契約時に満20歳以上69歳以下の方
• 安定した収入がある方およびその配偶者の方(学生は不可)
• 神奈川県・東京都・群馬県(前橋市・高崎市・桐生市)に在住または勤務している方
• 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方
• 横浜銀行・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報取り扱いに同意できる方

安定した収入があればパートやアルバイト、年金受給者も利用可能です。

上記の項目はあくまで「必須項目」です。

すべてクリアしている場合も以下の条件に1つでも該当する方は、審査に通過できない可能性もあります。

• 勤続年数が1年未満の方
• 他社の借入額が多い
• 信用情報にキズがある

審査難易度

横浜銀行カードローンの審査基準を見ると「安定した収入がある方およびその配偶者」である専業主婦や、パート・アルバイト、年金受給者も申込可能であることが分かります。

銀行カードローンのなかには、安定した収入のある本人以外は対象外、年金受給者は該当しないことも少なくありません。

そのことからも、銀行カードローンの中では審査難易度は高くないでしょう。

とはいえ、銀行カードローンは消費者金融に比べると審査が厳しい傾向になるので、しっかり準備して申し込みましょう。

在籍確認

横浜銀行カードローンでは、電話による職場への在籍確認が行われます。在籍確認に本人が対応する必要はありません。

別の方が電話に出た際には、「弊社に〇〇はという社員はおりません。」といった在籍を確認できない内容でない場合以外は確認完了です。

「現在、席を外しております」といった内容でも確認できるので、多くのことは語りません。電話による在籍確認がある場合も、カードローンや銀行名を口に出すこともないので安心してください。

審査スピード

横浜銀行カードローンでは、最短で申し込みの翌日に指定の電話番号に結果の連絡が届きます。銀行カードローンの審査スピードとしては、はやいです。

消費者金融カードローンでは最短即日審査・即日融資も可能ですが、銀行カードローンでは審査に時間が必要です。そのため、どこの銀行カードローンでも審査結果は最短で翌日。

即日審査・融資を希望する方は、消費者金融カードローンを調べてみてください。

横浜銀行カードローンの申込みから借入までの流れ

横浜銀行カードローンの申込みから借り入れまでのおおまかな流れは以下のとおりです。

1. 申し込み
2. 審査
3. 審査結果
4. 契約手続き
5. 利用開始・カード発行

横浜銀行口座がなくても、条件に該当する方であればお申し込み可能です。

申込方法は以下の4つ。

• WEB
• 電話
• 郵送
• FAX

審査では、運転免許証などの本人確認書類と、希望借入額が50万円を超える場合に収入証明書の送付が必要です。送付方法は以下の3つです。

• WEBにアップロード
• 郵送
• FAX

審査結果は、指定の電話番号に連絡が届きます。ここで通過した場合は、契約手続きも申し込みで利用したWEB・郵送・FAXのいずれかの方法で行います。

必要書類は以下のとおりです。

契約書類を送付後、横浜銀行が受理をした時点で融資が開始されます。

WEBの場合は、専用サイトで手続き完了後、即融資開始です。急いでいる方は、審査から契約までWEBで行うことをおすすめします。

数日後に、ローンカードが簡易書類郵便にて自宅に届くので受け取りましょう。「カードが届く前に利用したい！」という方は、インターネットバンキング・はまぎんアプリを利用してください。

横浜銀行カードローンに申し込む

横浜銀行カードローンの返済方法

次に、横浜銀行カードローンの返済方法を詳しくご紹介します。

自身のライフスタイルにあった方法で無理のない返済を行いましょう。

横浜銀行カードローンの返済方法は以下です。

• 自動引き落とし
• 横浜銀行ATM
• 提携先ATM
• インターネットバンキング
• はまぎんアプリ

手間もかからず、返済を忘れることもない口座自動引き落としのほかに、横浜銀行やコンビニなど提携しているATMからの返済が可能です。手数料も無料なので、ムダな出費もありません。

また、便利な横浜銀行のインターネットバンキングや独自の「はまぎんアプリ」を利用した返済にも対応しています。自宅や職場でも気軽に返済できる便利なサービスです。

利用額に対する毎月の返済額

横浜銀行カードローンでは、定例返済と随時返済していく2つの方法から選べます。自動引き落としを選ぶことで、定例返済が適応します。

利用額に対する毎月の定例返済額は以下のとおりです。

10万円未満の借り入れであれば、毎月2,000円の定例返済ですので比較的返済しやすいのではないでしょうか。無理のない返済ができそうです。

横浜銀行カードローンに申し込む

横浜銀行カードローンがおすすめな人

今までご紹介した特徴やメリット・デメリットを踏まえて、横浜銀行カードローンがおすすめな人をご紹介します。

高額融資を受けたい人

横浜銀行カードローンは借入最高額が1,000万円と高額のため「800万円では足りないかも」という方にはおすすめです。

また、借入額によっては他社よりも低い金利で融資を受けられる場合もあるので、借入額と金利を比較してチェックしてみてください。

すでに横浜銀行を利用している人

すでに横浜銀行の口座を持っている利用者は開設の手間がなく、スムーズに融資が受けられます。

横浜銀行カードローンは横浜銀行の口座がなくても申込可能で、契約完了と同時に融資が受けられるのが魅力です。しかし、審査通過後の契約時には口座開設が必須。

口座開設に手間取ってしまうとその分、融資までに時間がかかってしまいます。すでに横浜銀行の口座を持っている方は楽にメリットをいかせるでしょう。

金利が不安な人

「6％〜12％と記載されているけど12％になったらどうしよう」と金利に対して不安がある方は、金利が明確である横浜銀行カードローンがおすすめです。

先程ご紹介したように、他社では「○〜○％」というように同じ借入額でもユーザーによって金利が変動するカードローンもあります。特にはじめての利用の場合、「一番高い金利が適応される」とも言われます。

その分、借入額によって適応する金利が一律である横浜銀行カードローンは、安心して利用できます。

横浜銀行カードローンに関するよくある質問

横浜銀行カードローンに関するよくある質問に、Q&A形式で回答していきます。

横浜銀行カードローンの特徴は下記のとおりです。

1. 審査、融資ともに最短翌日
2. WEB申し込みで完結のシステム
3. ATM手数料無料

WEBで申し込み完結できる便利なカードローンですが、神川県や東京都などの一部地域にしか対応していません。

横浜銀行カードローンの金利は、年1.5％～14.6%です。

横浜銀行カードローンは銀行カードローンならではの、低めの金利設定になっています。

限度額は1000万円と高いため、その分下限金利が年1.5％と低いのが特徴です。

横浜銀行カードローンに無利息期間はありません。

銀行カードローンでは無利息期間がないのが一般的です。

無利息期間を利用したい人は消費者金融も検討してみましょう。

横浜銀行カードローンの審査スピードは、最短翌日です。

インターネットなら24時間365⽇申し込み可能、来店不要で最短翌日に利用することが出来ます。

横浜銀行カードローンは学生でも、安定した収入がある20歳以上であれば借りることが出来ます。

19歳以下の学生やアルバイトをしてなくて収入がない方は、借りることが出来ないので注意しましょう。

横浜銀行カードローンは主婦でも借りることができます。

自分でアルバイトやパートで収入があるか、配偶者に安定した収入があれば可能です。

横浜銀行カードローンをはじめ、カードローンは収入がない無職では借りることが出来ません。

なぜなら、審査の時点で返済能力がないと判断されるからです。

カードローンでお金を借りるにはアルバイトなどでも良いので、安定した収入が必要です。

まとめ

今回は横浜銀行カードローンのご紹介をしました。WEBで完結できるシステムなので、申込みから契約まで家にいながら手続き可能です。

また、最短翌日の審査と融資スピードなので「急いでいるけど、金利の低い銀行カードローンが良い」という方にぴったりです。

しかし、利用できる方は神奈川県・東京都・群馬県(一部の地域)と限られています。契約には横浜銀行の口座開設が必須ですので、すでに横浜銀行を利用している方にはおすすめです。

審査難易度もそれほど高くないので、条件の合う方は検討してみても良いでしょう。

横浜銀行カードローンに申し込む

▼カードローン関連記事

• カードローンおすすめランキング【2023】人気10社の金利や融資スピードを比較！
• 消費者金融おすすめランキング【2023】人気のカードローンを比較！
• 【10社金利比較】銀行カードローンおすすめ10選
• 【女性向け】おすすめカードローン10選！レディースローンの特徴を解説！
• 【来店不要】WEB完結のおすすめカードローン10選

※本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事に掲載している情報は、可能な限り正確な情報となるよう努めておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合があります。
※本記事に掲載されているカードローン等のローン商品に関するご質問、お問い合わせにはお答えすることができません。各金融機関へ直接お問い合わせ頂きますようお願いいたします。
※カードローンのご利用は計画的に。お借り入れ条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。