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ローン返済で苦しまない!注文住宅のローンは「変動」と「固定」どちらがよい?

公開日:2021/07/01  最終更新日:2021/06/21


住宅ローンを組む際に迷うことのひとつとして挙げられるのが、「変動金利」と「固定金利」のどちらを選択するのかということでしょう。金利タイプの選び方は、自分の考え方やライフプランによってさまざまです。どちらを選べばよいのかわからない人もいるでしょう。そこで本記事では、それぞれの金利タイプの特徴と選択するポイントを紹介します。

変動金利とは?

変動金利は市場金利の動向に付随して、住宅ローン契約期間中に金利が見直されます。変動金利は、固定金利(期間選択型・全期間固定型)よりも金利が低い傾向にあるようです。基本的に、金利の見直しのタイミングは6カ月ごとであることが多くなっています。金利の見直しにより適用金利が変更されたとしても、返済金額は5年ごとの見直しとなるので、直ちに返済金額が変わるということはありません。これを「5年ルール」といいます。

また、金利の見直しにより返済金額が増加していても、これまでの返済額の125%を超えてはいけないというルールもあるのです。これを「125%ルール」といいます。しかし、残債の金額が変わるわけではありません。金利上昇時に増えた残債の返済は、後ろ倒しとなります。その結果、ローン返済終盤に返済負担が増える場合もあるのです。

多くの金融機関では「5年ルール」と「125%ルール」を適用して、住宅ローンの月々の返済金額を決定しています。しかし、これらのルールを適用していない金融機関もあるのです。「5年ルール」と「125%ルール」を適用していない金融機関の場合、金利上昇時に返済金額も上がる傾向があります。契約時にはよく確認するようにしましょう。

固定金利とは?

■期間選択型

固定金利のうち、期間選択型については住宅ローン契約時に、5年や10年など一定期間の金利を固定させる契約を結びます。当初選択した期間が終了した後は変動金利へ自動移行しますが、希望により改めて固定金利を選択することも可能です。再度固定金利を選択するときは、事務手数料がかかることもあります。

また同じ年数の固定金利期間を選択しても、市場金利の動向によっては、利率が当時と異なる場合もあるでしょう。固定金利再選択時に金利が大幅に上昇・下落していた場合、残債金額も合わせて変動する可能性があることに注意してください。期間選択型の金利は変動金利より高く、全期間固定型の固定金利より低くなります。期間内の返済金額は変わらないため、一定期間は支出額を抑えたい人にとってメリットが大きいといえそうです。

■全期間固定型

固定金利の内、全期間固定型については住宅ローン契約時に、全期間について金利を固定させる契約を結びます。全期間固定型の金利は変動金利、期間固定型の固定金利よりも高くなる傾向にあるようです。全期間固定のため市況金利の影響を受けることなく、確実な返済計画を立てることができるというメリットがあります。

ただし全期間固定型の固定金利を選択すると、途中で変動金利や期間選択型の固定金利に変更することはできません。市況金利の変動により金利が大幅に下がったとしても、金利の見直しは原則として不可となっています。このことをしっかりと覚えておくようにしてください。

それぞれの金利タイプに向いている人

ここでは変動型と固定型、それぞれの金利タイプに向いている人はどのような人なのか紹介していきます。

■変動金利の方が向いている人

変動金利には金利の見直しにより、適用金利と返済金額が上昇するリスクがあります。したがって金利上昇時に対応できる、比較的家計に余裕のある人が向いているといえそうです。また金利の見直しをこまめに行い、必要に応じて借り換えを検討したいという人にも向いているでしょう。固定金利よりも金利が低いメリットがありますが、金利上昇リスクを加味して慎重に判断してください。

■固定金利の方が向いている人

固定金利は選択期間中の金利が一定となるため、市場金利の影響を受けることなく返済金額も一定です。金利上昇のリスクがなく、市況金利をこまめにチェックする必要もありせん。住宅ローンの返済以外に、教育費や老後資金などの必要資金を貯める必要がある人、金利の上昇を不安に感じている人におすすめです。また固定金利の中でも、教育費や老後費用などの必要資金が貯まるまでの期間について、返済額を一定にしたい人は期間選択型が向いています。住宅ローンの返済計画や、長期のライフプランをしっかりと立てたいと考える人には、全期間固定型が向いていますよ。

 

これから住宅ローンを組む人で、一定期間、又は住宅ローンの全期間において返済金額を変えたくないという人は固定金利を、ある程度の金利上昇リスクに耐えることができ、こまめに金利を見直したいという人は変動金利を選択するとよいでしょう。住宅ローンの金利はここ数年下落傾向にはありますが、変動金利には金利上昇リスクがあることを忘れずに注意してください。必要に応じて契約を見直し、住宅ローンの借り換えなども検討するとよいでしょう。

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