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注文住宅を建てる前に!坪単価の目安

公開日:2021/01/15  最終更新日:2020/11/25

滋賀で注文住宅を建築するときに、ハウスメーカーや工務店を選ぶときの目安になるのが坪単価です。一般的にどれくらいが相場なのかは一般人からするとよくわかりませんし、ハウスメーカーと工務店のどちらを選んだほうがいいのかも気になります。この記事では坪単価の基本とそれぞれの特徴や違い、さらに費用の抑え方について紹介します。

注文住宅の坪単価の基本と大手ハウスメーカーの場合

坪単価は一坪あたりの建築費のことで、計算方法は建物の本体価格を延床面積で割って出します。たとえば滋賀県で建物の金額は1,200万円で延床面積が30坪だとしたら一坪は40万円となります。単価を算出するための延床面積の定義には共通のルールがなく、業者を選ぶときの比較基準として使うときは注意が必要です。

大手のハウスメーカーは高性能で高額な価格の住宅が得意なところと、金額を安く抑えたローコスト住宅を得意としているメーカーがあります。ローコストの注文住宅は坪単価20万円から50万円ぐらいです。大手のハウスメーカーや工務店からもローコスト価格の商品が展開していて、コストの削減方法もそれぞれ違います。建材や設備のグレードを下げたり設計デザインなどをシンプルにして施工費を抑えたりしています。

高価格のハウスメーカーだと坪単価は70万円以上になり、中には90万円以上もするところもあります。キッチン・浴室・トイレなど標準設備のグレードも高くなって、高断熱・高気密の高性能な住宅が得意です。建築費の大まかな費用を考える時の基準となりますが、実際に見積もり依頼をすると坪単価を元に算出しても予算を上回ることは多いです。

実はこれは建物価格を延床面積で割っているものなので、これには建物の施工費だけしか含まれていません。屋外設備や施工費などは含まず、ライフラインや外構工事代など他の費用も含めると2割から3割ほど高くなります。目安としてある程度は使えますが、全体の予算として基準にすると後から予算と合わなくなるので注意です。

工務店の坪単価とハウスメーカーとの違い

滋賀の工務店へ依頼すると坪単価50万円ぐらいが多く、一般的に大手ハウスメーカーの7割程度の金額で同じ設備の住宅が建築できるといわれています。低価格を看板にしている業者なら、その業者のサイトや説明などからどのようにコストを抑えているかを確認してみて、納得いくまで調べておくことも比較するときには欠かせません。

一般手的に同じグレードの住宅を建築しても、大手のハウスメーカーへ依頼すると割高な坪単価になります。これには理由があって、まず大手はアクセスがいい地価が高いエリアへショールームを持っていて、展示場へモデルハウスも保有しています。モデルハウスの費用以外にも常時スタッフを配置するので人件費もかかってきます。地域密着型の工務店だと、滋賀に限定して営業を行うので出張費や電話代、通信費などの経費も抑えられ、全国対応のハウスメーカーよりもその分価格が安くできます

大手は建材・設備・新しいライフスタイルを提案できるような住宅などの商品開発を行っていて、耐震・免震の実物実験などは資金がある大手でないとできません。この調査や研究開発にはたくさんの人材や費用もかかります。また、集客するために書く大手のハウスメーカーは巨額な費用を宣伝や広告にかけています。

坪単価を見る時のポイントと費用を抑える方法

坪単価を見る時に、この定義は大変曖昧でメーカーにより含まれている費用はいろいろですが、売り手側としては安くお得に見せたいので手数料や外構費用などは含んでないことがほとんどです。曖昧になる原因として建築費をどこまで定めるかも明確になってないことがあり、一般的には一戸建てにはクーラーなどはなく、カーポートや照明器具など追加工事が必要だったりしますがこれは単価の計算には含んでないことが多いです。

滋賀でも単価の算出は各ハウスメーカーや工務店で違うので、どう金額を出しているかを確認したほうがいいです。坪数が大きいほど単価は下がるので延床面積にはベランダやポーチなど、通常の延床面積に加えない箇所も加えたものを、総合施工床面積として単価を出すのが一般的です。

できるだけ抑えるには、外壁や外構に注目して、まず同じ床面積ならシンプルな四角と外観も凹凸が少ないと、外壁量が少なくなるので建材・工期も減らせます。正方形に近い方が外壁面積が減ってコストも下がります。

壁紙も貼り替えは一般的に5年から10年とされているので、消耗が激しい壁紙などは費用をかけない方がいいです。これ以外にもキッチン・浴室・洗面所なども15年から20年ぐらいで傷んできて交換することになるので初期設備は安価なもので済ませるのもおすすめで、浮いた費用は断熱性を高めるなど交換が難しいところへ回した方が得ともいえます。屋根も片流れだと面積も少なくて雨どいなど建材が少なくなりますが、今後のメンテナンスを考えて雨漏りやリフォームなどを考えるなら切り妻もいいです。

 

滋賀で注文住宅を建築するとき、坪単価はわかりやすい目安でありその実態はハウスメーカーや工務店で違い、比較するには詳しい調査も必要です。どの数字も簡単に信用しないでどんな性質で、その金額の出所まできちんと確かめておくことが大事です。

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