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規格住宅とは?注文住宅との違い

公開日:2020/11/15  最終更新日:2020/11/11

滋賀県内でマイホームを検討している方の中には、注文住宅を希望している方も多いでしょう。注文住宅について調べていくと「規格住宅」という言葉も目にすることがあります。建売住宅とも注文住宅とも事ある規格住宅とはどんなものなのでしょうか。ここでは、規格住宅の特徴や注文住宅との違いなどについてご紹介していきます。

規格住宅とは?注文住宅とは何が違う?

規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店などの住宅会社によって決められたプランをベースに、用意された選択肢の中から自分たちの好みの住宅設備のグレードや内外装のデザインなどを選んで建てる住宅のことです。あらかじめ間取りなどのベースとなる仕様が決まっているという点では建売住宅と似ていますが、土地とセットで販売される建売住宅とは異なり、自分たちの好きな土地に建てることができます。

また、注文住宅の違いについてですが、規格住宅は注文住宅の一種という位置づけになります。注文住宅と聞くと、多くの方は間取りや内外装、エクステリア、住宅設備など家造りに関するあらゆる要素を自分たちの希望通りにできるものとイメージされるのではないでしょうか。しかし、注文住宅と一口にいっても、フルオーダー住宅とセミオーダー住宅、そして規格住宅という3種類があります。

フルオーダー住宅は、上記のような家造りに関するあらゆる要素を自由に決められるタイプの住宅です。設計の自由度が非常に高いため、世界にひとつだけのマイホームを手に入れられますが、住宅会社との打ち合わせに時間がかかることに加えて、こだわる部分が多いほどコストがかかります。

セミオーダー住宅は、住宅会社が用意した選択肢の中から好みのものを選んでいくタイプの住宅です。ある程度は自分たちの希望を反映するのは可能ですが、フルオーダー住宅ほどの設計の自由度はありません。

そして、規格住宅は、セミオーダー住宅よりも選択肢の幅が狭い注文住宅となります。設計の自由度は非常に低いものの、ある程度規格化された住宅なので、工期やコストが抑えられるという特徴があります。

規格住宅を選択するメリットについて

滋賀でマイホームを建てるにあたり規格住宅を選択するメリットとしては、まず予算計画が立てやすいことが挙げられます。フルオーダー住宅やセミオーダー住宅の場合、打ち合わせを繰り返して図面を完成させなければ、どのくらいの費用がかかるのかがわかりません。

しかし、規格住宅の場合は、あらかじめ用意されている住宅設備や内外装のデザインなどから好みのものを選ぶだけで必要な費用が明確になるため、予算計画を立てるのが比較的簡単です。また、用意された選択肢の中から選ぶだけなので、スムーズにマイホーム計画が進んでいくのもメリットのひとつです。

さらに、工場で大量生産された建材を使用するので、フルオーダー住宅やセミオーダー住宅よりも低価格で建てることが可能です。加えて、規格化された建材を使用するだけでなく、建築の工程についてもマニュアル化されているため工期が短く、大工の技術や経験による品質のバラツキが生じにくいというメリットもあります。

また、フルオーダー住宅やセミオーダー住宅の場合、完成後のイメージが掴みにくいというデメリットがあり、実際に完成したらイメージと違ったというケースが多々あります。しかし、規格住宅の場合は、ベースとなる仕様が決まっている住宅なので、モデルハウスや過去に施工された住宅と同じような住宅が完成します。完成後の住宅をイメージしやすいので、完成してからイメージとは違ったというリスクを心配する必要がありません。

規格住宅を選択するデメリットについて

規格住宅にはさまざまなメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。そのため、滋賀県内で注文住宅を希望している方は、メリットだけでなくデメリットについても把握しておくことが大切です。

まず挙げられるデメリットとしては、間取りが変更できないことです。多くの場合、誰もが暮らしやすいと感じるような間取りが採用されていますが、個々のライフスタイルや家族構成に合わせて間取りを変更することは基本的にできません。たとえば、子どもが多い家庭や親世帯と同居したい場合などにおいては、理想通りの間取りを実現できないケースもあることは念頭に置いておきましょう。

また、基本的な仕様が決まっているため、設計の自由度が低いというデメリットもあります。自分たちの希望をすべて叶えられるとは限らないため、こだわりのマイホームを建てたいという方には不向きな住宅といえるでしょう。もしも、細部にまでこだわった家造りをしたいのであれば、費用面の問題はありますが、フルオーダー住宅を選択することをおすすめします。

さらに、特殊な条件の土地には建てられない恐れがあるというデメリットもあります。規格化された住宅である以上、複雑な形状をしている土地や、極端に狭い土地、高低差のある土地といった特殊な条件の土地には建てられないケースもあります。所有している土地が特殊条件の土地であった場合でも、決められた仕様の中で上手く建てられる可能性はありますが、事前に施工可能か充分に確認しておくことが大切です。

 

規格住宅は、住宅会社が決めたベースに沿って建てる住宅のことで、注文住宅のひとつに位置づけられます。フルオーダーやセミオーダー住宅よりも、予算計画が立てやすく、低価格で工期が短いといったメリットがありますが、設計の自由度が低いというデメリットがあります。

また、フルオーダーやセミオーダー住宅にもそれぞれ一長一短があるので、滋賀で注文住宅を計画中の方は3種類の注文住宅の特徴を把握しておくことが大切です。

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