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おしゃれで開放的!ウッドデッキを注文住宅に設置するメリット・デメリット

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/03/03

展示場などでウッドデッキの設置している住宅を観てウッドデッキに憧れる方は多いと思います。ですがウッドデッキにはメリット・デメリットがあり、それを理解したうえで検討される必要があるエクステリアと考えます。以下に上げたメリット・デメリットを検討の材料にしていただければと思います。

ウッドデッキのメリット

「ウッドデッキ」とは一般的にリビングなどの床の高さとほぼ同じ高さで屋外に設置した木製の床の事をいいます。ここではウッドデッキを設置した場合、こんな使い方が出来る、こんな効果があるなどを紹介していきます。

第2のリビング

ウッドデッキをリビングの吐き出し窓(床と同じくらいの高さから始まっている出入り出来る窓)の外に取り付けた時、リビングの広さ以上の開放感を得ることが出来ます。視覚的な効果だけ無くそのままウッドデッキに出ると、まるでリビングにいながら外を楽しんでいるような感覚になります。家は癒しの場です。癒しの効果を最大限に発揮する為のアイテムとしてウッドデッキは活用できます。

リラックススペースとして

気分を変えたい時、ちょっと休憩などにウッドデッキを利用し、手軽に外の空気と自然光を楽しむ使い方はどうでしょうか。椅子や直射日光を避ける屋根やパラソルを置いてもいいかもしれません。家の中から素足でも気軽に外に出られる場所だからこそ出来る使い方です。家にいながら自然に癒される空間を満喫できることはウッドデッキの魅力の一つといえます。

コミュニケーションの場所として

中々家族と出かける時間が取れない、色々話をしたいと考えているときウッドデッキを利用するのはどうでしょう。夕食の代わりにウッドデッキでバーベキューをしたり、ちょっとした時間にウッドデッキにテーブルをおいておやつをみんなで食べたりすれば、家にいながらいつもと違った雰囲気で家族と接する事が出来、話も弾むのではないでしょうか。またご友人を呼んでの小パーティなどにも活用できます。リビングでくつろぎながらウッドデッキで楽しむ姿を見ることも出来ます。家族団らんの幅を広げる場所としてウッドデッキを考えてみてはいかがでしょうか。

普段の生活で活用する場所として

ウッドデッキの床の高さが家の床の高さとほぼ同じ利点を生かして普段の生活の洗濯物干場として利用してはどうでしょう。1階に洗濯機があれば洗濯物を干すまでの動線がスムーズになります。建てるプランニングの段階で庇をウッドデッキまで伸ばしたり、物干し竿をひっかける場所を作っているとさらに効率的になるでしょう。平日は洗濯物干場として、休日は子供の遊び場としてなど多才な使い方が出来る場所です。

DIYする場所として

普段DIYをする方なら感じたことがあると思いますが、家の中で木材などを使って何かを作る作業には限界があります。庭があれば庭でもいいでしょうが、庭の場合は地面の土が付かないようになど事前の準備に結構時間がかかります。ウッドデッキの上でしたらほこりの心配も製作物が汚れる心配も少なくて済みます。DIY好きな方はウッドデッキで楽しく作る姿をイメージしてみてはどうでしょうか。

家の個性を出す

注文住宅は住む家族の為だけのオンリーワンの住宅となります。ウッドデッキをどのように家族で使いたいかを考えながら家の間取りと一緒に考えることにより、家族の為の家をさらに強調、引き立てアイテムになると考えます。

ウッドデッキのデメリット

ウッドデッキは常に太陽光や雨、ほこりにさらされ劣化していきます。その劣化を少なくするために定期的なメンテナンスと掃除が必要となります。具体的にはほこりなどがたまってしまうとその部分に水分が残り、腐朽(木を腐らせる菌)が繁殖してしまうので掃き掃除や天気のいい日に洗ってあげる等の掃除が必要になります。

また木材全体の劣化を防ぐため木材用保護塗料を塗る作業も将来的に必要になります。乾燥によるワレやササクレが発生した場合は補修が必要になります。意外と見落としがちな部分がウッドデッキの下で、草が生えてしまって虫がわいたり、風で運ばれたゴミが溜ってしまう場合もあり見た目的にも悪くなってしまいます。ウッドデッキを設置する場合はメンテナンスを怠ってしまうと本来の機能を発揮できない可能性があることを知っておく必要があります。

メリットとデメリットを知ったうえで、ウッドデッキの設置を決めよう

ウッドデッキのデメリットである定期的なメンテナンスは樹脂木(樹脂と木材チップを合わせた材料)を使用することで少なく出来ますが、本物の木材に比べ見た目、触った時の木材の柔らかさなどは劣ってしまいますので、お勧めはやはり天然の木材。そうすると定期的な木材を保護するメンテナンスが必要になってきますが、メンテナンス自体の費用も手間も家本体のメンテナンスに比べれば少ない労力ですみますし、DIYをする方ならほとんどご自分でできます。

ウッドデッキの設置を検討するうえで一番重要な事は「ウッドデッキがあったら自分たちの生活がどう豊かになるか」を考えることです。デメリットよりメリットが勝っているのでしたらウッドデッキを設置しようと決めるべきです。

 

今はウッドデッキを積極的に家のデザインの中に取り入れる設計が増えている為、建築業者・設計者がウッドデッキについて非常に詳しくなっています。そのため、現在ウッドデッキを設置するか迷っているのでしたら、依頼しようとしている住宅業者に相談するのが一番お勧めです。ウッドデッキのある家でぜひ理想の生活を手に入れてください。

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