「ダイレクトワンの評判が知りたい」
「ダイレクトワンの審査スピードや難易度は?」
「ダイレクトワンの金利は高いの?」
この記事では、ダイレクトワンの上記のような疑問について解説していきます。
ダイレクトワンは人気の高い消費者金融系カードローンです。
カードローンをダイレクトワンで検討しているという方も多いのではないでしょうか?
ダイレクトワンの概要をメリット・デメリット踏まえて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
ダイレクトワンとは?サービス概要を解説!
ダイレクトワンの概要
金利(実質年率) | 4.9%〜18.0% |
限度額 | 1万〜300万円 |
審査期間 | 最短即日 |
融資スピード | 最短30分 |
WEB完結 | 可能 |
申し込み条件 | 20歳〜69歳の安定した収入のある方 (パート・アルバイト・主婦・学生も可能) |
借入方法 | ・店頭窓口 ・銀行振込 ・ATM(スルガ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イーネット、イオン銀行、プロミス、タウンネットワークサービス) |
返済方法 | ・店頭窓口 ・銀行振込 ・ATM(スルガ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イーネット、イオン銀行、プロミス、タウンネットワークサービス) |
ダイレクトワンは最短即日審査、入金というスピード感が特徴の消費者金融です。
安定した収入がある、かつ20歳以上であればパート、アルバイト、主婦、学生の方も申込が可能です。またWEBだけで手続きが完了するので、店舗に赴く必要がありません。
プロミスのような広告で目にする機会のある消費者金融と比較すると知名度が低く心配する方もいると思いますが、日本に38店舗を構えるスルガ銀行グループに所属しており、信頼性も担保されています。
ダイレクトワンの良い評判
ダイレクトワンの良い評判・メリットは下記のとおりです。
それぞれのメリットを詳しく解説していきます。
55日間の無利息期間がある
ダイレクトワンは20〜39歳までの限定ですが、新規契約者と再契約者に55日の無利息期間があります。
借入可能金額は1万〜300万円です。初回借り入れの翌日から55日間利息なしで借入をすることができます。
消費者金融からお金を借りる時に必ずついて回るのが利息です。100万円借りたら100万円返せば良いのではなく、必ず利子が上乗せされ、少し多く支払うことになります。ですので、55日間利息が無料になるというのはとても大きなメリットになります。
20代30代は結婚を境に式やマイホーム、マイカーなど、出費がかさむ年齢ですので、ダイレクトワンを利用したことがない方はぜひこの機会に利用してみてください。
柔軟な審査
ダイレクトワンの審査はとても柔軟で通りやすいことで知られています。一般的に金利が高い消費者金融ほど審査に通りやすくなります。
というのも、金利が低いと返済能力が低い人がどんどんお金を借入してしまいます。消費者金融からすると返済能力が低い人にお金を貸して、返って来なくなるのは困りますよね。
そこで金利を高くすれば返済する金額が高騰するので、本当に必要な時でないとお金を借入する状況にはなりえません。このようなロジックが働いて、返済能力が低い人は金利の低い消費者金融よりも、金利の高い消費者金融の審査が通りやすくなるのです。
ダイレクトワンは金利が最大18.0%とかなり高い部類に該当します。上記のロジック通り、ダイレクトワンは金利こそ高いものの、審査には通りやすいのです。
ではどこが柔軟かというと、様々な面から顧客属性を評価してくれる点です。職業、年収が比較的悪く、過去に携帯電話料金の延滞といった事故情報があったとしても、「既婚者」、「子供あり」という情報が有利な属性とみなされ借入をOKしてくれるケースがあるからです。「うっかり一回延滞しただけで絶対にお金を借りられない」という状況がないのは安心ですよね。
多重債務にも対応
「そんなに年収がないにも関わらず消費者金融から何十万円もの借入をしている」「なのに現金がさらに必要になった」上記のような状況に置かれている方はまだ諦めてはいけません。
ダイレクトワンは他社からの多重債務があったとしても、職業が派遣、パート、アルバイトのような非正規労働者でも審査に通りやすいという特徴があります。
借入金額が年収の3分の1を超えていなければ借りられる可能性は高いでしょう。また借入金額の増額にも柔軟に対応してくれます。
あまりにも不利な状況からでも審査が通る場合が多いため、ダイレクトワンの利用者からは高い評判を得ています。
WEB申し込みで完結
「消費者金融に申し込んでお金を借りたい。でもコロナで外出を控えたい、直接店舗に行くことが怖い」そういった方はWEB申込を活用しましょう。
直接店舗に出向かずともWEB上で申込が全て完結します。
最短即日の審査に通ればいつでもATM、店頭、銀行から借入ができるのでこのスピード感と利便性のバランスは大きなメリットになります。
丁寧な接客サービス
店頭窓口から借入、返済が行えるダイレクトワンは、店員の接客サービスが丁寧であることもメリットの1つです。
消費者金融と聞くと少し怖いイメージを浮かべませんか?特に慣れない方は恐怖で借入するにも一苦労というケースもあるでしょう。
ダイレクトワンは「店員の接客が丁寧でわかりやすい」「安心してわからないことを質問できた」と高い評判を得ています。
返済はコンビニ、ネットから可能
ダイレクトワンは全国12店舗の店頭窓口の他にお近くのセブンイレブン、ファミリーマートのATMから返済が可能です。
またスルガ銀行ダイレクトワン支店の口座を利用すれば、返済がインターネットでスムーズに行えます。利便性の面で言えばやはりコンビニまたはネットからの返済がおすすめです。
ダイレクトワンの悪い評判
ここからはダイレクトワンの悪い評判・デメリットを解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
年収の3分の1までしか借りられない
ダイレクトワンは消費者金融に該当するため、年収の3分の1以上は借りることができない総量規制の適用範囲内になります。
これはダイレクトワン特有のデメリットではなく消費者金融全体のデメリットでもあります。大きな買い物をする際は自分の年収と照らし合わせて借入をする必要があるので、注意しておきましょう。
しつこい勧誘電話
審査に通りやすく借入がしやすいダイレクトワンですが、勧誘電話がしつこいという評判がちらほら見られます。お金を借りなくても良い時期に勧誘電話がかかってくるのは面倒くさいですよね。特に融資(事業用に借りるお金)を受けたことがある方の元にはしつこく電話がかかってくることが多いようです。
ダイレクトワンは消費者金融というビジネスをやっている以上、お金を稼がなくてはなりません。消費者金融はお金を貸して、その利子を利益にしているので、勧誘電話がしつこくかかってくるのは仕方がないことと言えます。
キッパリと断っても入金審査に悪影響はありません。自分の財産を守ることに繋がりますので、はっきりと意思表示をしましょう。
金利が比較的割高
ダイレクトワンの金利は4.9%〜18.0%と比較的割高です。他の有名な消費者金融の金利が15%前後ということを踏まえると、やや高めの印象を受けますよね。
ただメリットの項目で述べたように、金利が高ければ高いほど審査に通りやすいので完全にデメリットというわけではありません。他社からの借入もあって絶対に借りれないと思っていたら、意外と借入することができたという喜びの方が強く、意外と悪い評判に思っている方と半々なようです。
ダイレクトワンで問題を起こすと増額不可
ダイレクトワンは他社からの借入や過去の事故情報にやや寛容ですが、自社でトラブルを起こすと借入限度額を増やすことができなくなります。
よく考えれば当たり前なのですが、ダイレクトワンは消費者金融ですので、信用のない方に多額のお金を貸すことはできません。
いくら審査が寛容で申込しやすくても、申込後に問題を起こすと自身の信用情報に響くので必ず期日内に返済することを心がけましょう。
ダイレクトワンの利用限度額と金利
それではダイレクトワンの利用限度額と金利について解説していきます。
これまで消費者金融を利用したことがない方にも伝わるよう、金利については数値を出してわかりやすく解説していきます。
ダイレクトワンの利用限度額
ダイレクトワンの利用限度額は300万円です。
利用限度額自体は300万円ですが、先ほど述べたようにご自身の年収の3分の1までしかお金を借りることはできませんので、年収900万円以下の方は年収に応じて利用限度額が減ります。借入可能限度額を増額するには審査が必要ですので、信用情報を綺麗にしておきましょう。
また最低利用額は1万円からです。今すぐ5千円借りたいと思っても1万円からしか借りれず、1万円に若干の利子が上乗せされた金額を返済することになるので覚えておきましょう。
ダイレクトワンの金利
ダイレクトワンのホームページでは借入金額や期間を設定して返済シミュレーションを行うことが可能です。ちなみにダイレクトワンは100万円以上の借入で金利15%、100万円未満は18%の設定となります。
例えば100万円を借り入れて24ヶ月で返済すると年利15%で月額49,000円となり、全額返済する頃には15万円ほど利子が追加されることになります。一般的な銀行カードローンであれば金利14%前後とやや低いものの、ダイレクトワンは消費者金融であるため、金利が高めに設定されています。
遅延利率・遅延損害金に関してはそこまで差異はありません。ダイレクトワンの遅延利率が20.0%、その他の消費者金融が19.0〜20.0%、大手銀行が19.9となります。
実際に借入額に応じた返済額を趣味レーションしたい方は、『ご返済シミュレーション』でご確認ください。
ダイレクトワンの審査
ここからはダイレクトワンの審査について解説していきます。
審査基準やスピード、難易度が気になる方は必見です。
審査基準
ダイレクトワンは正規労働者、非正規労働者関わらず、20歳〜69歳の安定した収入のある方であれば誰でも申込可能です。
近年フリーランス人口の増加や非正規雇用者の増加傾向が著しいですよね。サラリーマン、パート・アルバイト・主婦・学生など、職業関係なくダイレクトワンでは申込可能なのは嬉しいポイントです。また安定した年収には年金も含まれますので定年退職後も申込可能ですので覚えておきましょう。
審査難易度
銀行系のカードローンと比較すると、消費者金融であるダイレクトワンの審査難易度は「易しい」と言えます。
銀行系カードローンは金利が低いが審査難易度が高い、消費者金融は金利が高いものの審査難易度が低めという傾向があります。消費者金融の中でもダイレクトワンは例え過去に軽い支払い遅延があったとしても「既婚」「子持ち」という顧客属性の有利な点を探して審査に反映したケースがありました。不利な状況からまさかの審査合格という評判が多く見られるので、ダイレクトワンの審査難易度は「易しい」と言えるでしょう。
在籍確認
ダイレクトワンでは在籍確認が行われます。
在籍確認とは、提出された個人情報が本当なのかどうか金融機関の職員に確認されることです。
勤務先に電話がかかってくることがあるので、「会社にダイレクトワンに申し込んだことがバレるかも」と不安に思うかもしれませんが、「本日〇〇さんは出勤されていますでしょうか?」という風に聞いてくるため、金融機関から電話がきたとはバレませんので安心してください。
審査スピード
ダイレクトワンの審査スピードはとても早く最短即日です。仮審査の回答まで最短30分~1時間程度、本回答は最短即日で行われます。
最短審査を希望するのであれば、WEBではなく店頭で申し込んだ方がスピーディーに進むのでおすすめです。アポイントなしで来店すると待たされる可能性があるので、事前に店舗に電話をして仮審査まで済ませておくとよりスムーズに進みます。
ダイレクトワンの申込みから借入までの流れ
まずは申込です。申込方法は以下の3種類から選ぶことができます。
- WEB
- 店頭
- 電話
店頭または電話で申し込みを行う際は店員さんが丁寧に教えてくれますので、ここではWEB申込について解説します。
まずダイレクトワンの公式Pにアクセスします。「今すぐ申し込むボタン」を押すと名前や住所、職業などの必要項目を入力するフォームが出てくるのでそちらを埋めてください。すると仮審査の結果が最短即日、もしくは翌日メールで届きます。
仮審査の結果が届いたら下記の必要書類をアップロードします。運転免許証+1つ、もしくは住民票+1つと行った形で2種類提出します。必要に応じて収入証明書類も提出しましょう。
ダイレクトワンの申込に必要な書類 | |
本人確認書類 (運転免許証・運転経歴証明書をお持ちの方)
| 運転免許証または運転経歴証明書と合わせて、以下のうち1点を提出 ・健康保険証 |
本人確認書類 (運転免許証・運転経歴証明書を持っていない方)
| 住民基本台帳カード(写真付)・個人番号カード(表面のみ)・在留カード・特別永住者証明書のいずれかと合わせて以下のうち1点を提出 ・健康保険証 |
収入証明書類 (右記3種のいずれか) | ・給与明細(直近2か月分以上) ・源泉徴収票 ・所得証明または所得課税証明など |
書類を提出したら本審査に移ります。職場への在籍確認電話がかかってくるのはこのタイミングです。
この本審査に受かれば借入が可能になります。
- 店頭窓口
- 銀行振込
- ATM(スルガ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イーネット、イオン銀行、プロミス、タウンネットワークサービス)
上記の3種類から借入方法を選択できます。
銀行振込と店頭窓口は手数料が無料ですが、ATMは1万円以下110円、1万円超220円の手数料がかかります。店頭は日本12店舗しかないため銀行振込がおすすめです。
ダイレクトワンの返済方法
ダイレクトワンの返済方法は、下記の3種類から選択できます。
- 店頭窓口
- 銀行振込
- ATM(スルガ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イーネット、イオン銀行、プロミス、タウンネットワークサービス)
返済方法 | 土日対応 | 24時間対応 | 手数料 |
店頭窓口 | × | × | 無料 |
銀行振込 | 銀行による | 銀行による | 自己負担 |
ATM | ◯ | × | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
店頭は手数料が無料ですが全国12店舗(静岡県・山梨県・愛知県・東京都・神奈川県)しかない上、土日営業、24時間営業に対応していないので店舗が近くにある方にしかおすすめできません。
逆にダイレクトワンで返済をする際におすすめなのは銀行振込とATMです。銀行振込は手数料自己負担ですが、ネットバンキングであれば24時間土日も営業しているのでおすすめです。ATM返済も手数料はかかりますが全国に普及しており利便性が高いのでおすすめです。
返済額の総額は利子によって借りたお金よりも少し高くなります。例えば100万円を借りたとして24ヶ月で返済していく場合は月々49,000円というシミュレーション結果が出ます。最終的に利子が足され、総額116万円の返済をすることになりますので、無理のない金額を借り入れるようにしましょう。
ダイレクトワンがおすすめな人
数ある消費者金融の中で、ダイレクトワンがおすすめな人はどんな人でしょうか?「こんな人はダイレクトワンがおすすめ」というパターンを3つ解説します。
他社からの借入がある方
ダイレクトワンは他社から借入がある方におすすめです。
借入額が年収の3分の1に満たなければ審査に通る可能性はあります。多重債務でも借入できる消費者金融を探している方はぜひダイレクトワンの利用を検討してみてください。
審査から借入までのスピード感を求める方
ダイレクトワンは審査から借入までにかかる時間がとても早いです。
最短即日審査、最短30分で借入(入金)というスピーディーな対応がダイレクトワンの強みです。
「すぐにお金を振り込んで欲しい」という方に特におすすめです。
学生、パート、アルバイトの方
ダイレクトワンは安定した収入がある20歳以上69歳以下の方であればどなたでも申し込むことができます。
正規、非正規労働関係なく収入があれば誰でも審査に通る可能性があるので、中々他社の審査に通らないと悩んでいる学生、パート、アルバイトの方におすすめです。
ダイレクトワンに関するよくある質問
ダイレクトワンに関するよくある質問に、Q&A形式で回答していきます。
ダイレクトワンの特徴は下記のとおりです。
- 55日間の無利息期間がある
- WEBで申し込み完結
- 返済がコンビニやネットから可能
ダイレクトワンの金利は4.9%~18.0%です。
銀行系カードローンにしては比較的高金利で、消費者金融と同水準になります。
ダイレクトワンの無利息期間は55日間あります。
無利息期間があるカードローンの中でも日数が多いです。
WEB申込の場合は最短で翌日以降になります。
窓口に行けば、即日融資に対応してもらえる可能性もあります。
ダイレクトワンは学生でも20歳以上で安定した収入があれば借りることが出来ます。
19歳以下の学生や、収入がない学生は借りることは出来ません。
主婦の方でもパートやアルバイトなどで収入があれば借りることが出来ます。
専業主婦のかたはかりることが出来ません。
ダイレクトワンは無職では借りることは出来ません。
ダイレクトワン以外でもカードローンは収入がないと融資を受けることは出来ないのです。
まとめ
ダイレクトワンはスルガ銀行グループに所属する消費者金融です。金利が18.0%と高い反面、銀行系カードローンよりも審査に通りやすいというメリットがあります。
他社からの借入がある方、非正規労働で中々審査に通らない方は特におすすめです。
自宅で申し込みを完結させたい方はWEB申し込みが、即日審査を終わらせたい方は電話で仮審査を受け、店舗で本審査を受けるという流れがおすすめです。借入の際の利用限度額は300万円で、基本的には年収の3分の1までしか指定できません。借りすぎてしまうと自身の返済額が膨れ上がってしまうので慎重に金額を指定しましょう。
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※本記事に掲載されているカードローン等のローン商品に関するご質問、お問い合わせにはお答えすることができません。各金融機関へ直接お問い合わせ頂きますようお願いいたします。
※カードローンのご利用は計画的に。お借り入れ条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。