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外壁塗装ができない家もある!?塗装できない家の特徴をご紹介!

公開日:2022/07/15  最終更新日:2022/06/28


外壁塗装にはさまざまな役割があります。美しい外観にするための塗装、壁面を保護して耐久性を上げる塗装、断熱や遮熱効果のある塗料を使用して室内の温度の上昇や低下を軽減させる塗装、汚れを防止する塗装などです。しかし、場合によっては外壁塗装ができない家があります。外壁塗装ができない家を知り、適切な対処ができるようにしましょう。

築10年前後で建てたときに耐久性の高い塗料でコーティングした建物

耐久性の高い塗料でコーティングされた建物の場合、劣化状況によっては塗装する必要がないケースも少なくありません。この場合、「塗装できない」ではなく「塗装する必要がない」ともいえます。また、高耐久のフッ素や光触媒によって塗装されると、築10年前後ではまだ塗膜がいきているケースが多いです。塗膜がいきているまま、新たに塗装を行うと、新しく塗装した塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。とくに、外壁にまだ十分なツヤがある建物や、外壁に触れた際に粉状のものが手に付着するチョーキング現象が起こっていない建物が該当することが多いようです。

サイディングボードが直貼りされている建物

サイディングボードとは、外壁に使用するパネル型の壁材のことです。サイディングボードを外壁に貼りあわせて、隙間をゴム状の建材で埋めて使用します。2000年以前は直貼りの工法が一般的であり、湿気や熱の逃げ道になる隙間がない状態です。従って、サイディングボードのうえから塗装を行ってしまうと、塗膜が膨れ上がり早期に塗装が剥がれてしまいます。空気の通り道のある通気工法ではなく、直貼り工法である場合は、新たな外壁材に張り替える必要があるといえるでしょう。

サイディング外壁の破損がひどい建物

サイディング外壁にヒビ・割れ・反りが生じている場合、塗装による修繕ではなく張替え、もしくは外壁カバー工法が採用されます。外壁カバー工法とは、古い外壁のうえに金属サイディングを貼って仕上げる工法です。塗装という工法をとらない理由は、ヒビ・割れ・反りなどによってサイディング自体が劣化している可能性や、外壁下地そのものが腐食している恐れがあげられます。さらに、湿気によってカビが発生してしまい、体に悪い影響を及ぼす恐れも。単純に塗装で改善するのではなく、内部を調査して外壁の張替え、もしくは外壁カバー工法などの適切な対応をする必要があるといえるでしょう。

20年以上、一度も塗り直していない建物

上記の「サイディング外壁の破損がひどい建物」と同じ意味合いがありますが、20年以上、一度も塗り直しやケアを行っていない建物も、塗装できない家です。雨漏りやそのほかの原因によって、建物自体の劣化が生じている可能性があります。外壁塗装を依頼するのではなく、まずは建物の劣化具合の調査依頼をする必要があるともいえるでしょう。張替え・外壁カバー工法・外壁塗装など、建物の状況に応じて適切な対応を行ってくれる業者を選ぶことをおすすめします。

そのほか、外壁塗装ができないケース

塗装できないとしてあげた4つのケース以外にも、外壁塗装できないケースがあります。外壁塗装できない可能性があるケースは以下のとおりです。

見栄えの良さのために塗装を希望する場合

塗装にはクリヤー塗装とよばれる、無色透明の塗料を使ってツヤを出す塗装方法があります。下地となる外壁をそのまま活かす塗装方法であるため、外壁が劣化している場合や激しい色あせがある場合、それらが目立ってしまうといえるでしょう。従って、単純に見栄えをよくするためのクリヤー塗装はおすすめできません。

同様に、塗装を必要としない日本瓦の見栄えをよくするための塗装や、人が入り込めないほどに狭い箇所も、無理に塗装する必要はないといえます。塗装が素材の良さを失わせてしまったり、手の届く範囲のみの塗装で満足できない仕上がりになったりする恐れも考えられるでしょう。見栄えの良さをもとめるのであれば、塗装ではなく外壁の洗浄という手段を選ぶほうがよい場合もあるので注意することをおすすめします。

素材自体の耐久性に問題がある場合

以下の屋根材・メーカーは、素材自体の耐久性が乏しいといえます。塗装は素材のうえに行う作業であるため、素材自体の耐久性が乏しく割れてしまうリスクもゼロではありません。せっかくの塗装も台無しになってしまうでしょう。

・パミール/ニチハ
・レサス/ケイミュー(旧松下電工)
・シルバス/松下電工
・コロニアルNEO/クボタ(旧松下電工)
・アーバニー/清水化学工業

ただし、決して5つの屋根材・メーカーが悪いわけではありません。時代や技術の発達により、これらよりも優れた屋根材がうまれた、もしくは耐久性の乏しさが判明したからです。これらの屋根材が使用されている場合は、塗装ではなく張替えもしくは外壁カバー工法が適しています。

 

外壁塗装ができない家の特徴を紹介しました。外壁塗装は、無闇に無計画に行うものではありません。適切な時期に適切な塗装方法を行うことで、建物の耐久性向上などのメリットを受けることができます。一方で、適切なタイミング・適切な方法で塗装を行わなければ、建物自体の劣化や見栄えの悪い建物になる恐れも。業者に任せっぱなしにしたり、建物の状況を把握しないままで塗装を行ったりしないよう、十分に注意しましょう。

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