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外壁塗装の品質を左右する?品質検査と現場管理の重要性について

公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/12/06


建物の外壁は、新築では美しい外壁をしていますが、年月の経過と共に劣化していくので、いずれ外壁塗装を行う必要があります。しかし、外壁塗装工事をしてもすぐに塗装が剥がれてきては意味がありません。そこで今回は、外壁塗装工事の現場管理と検査の内容や、何のために現場管理を行うのか、検査を怠る業者の危険性について解説します。

現場管理と検査の内容とは

現場管理と検査の内容は、主に4つに分けることができます。ここでは、外壁塗装の現場管理と検査の内容を解説します。

原価管理

外壁塗装工事での原価とは、塗料などの材料費や足場の外注費、職人の人件費などのことです。原価管理は、外壁塗装工事をする建物に必要な分だけの材料や足場、人件費が予算内に収まるように用意し、工期の遅れなどが出ないように計算する重要な役割を担います。

工程管理

工程管理とは、その日に必要な職人の数、材料、機材、作業の段取りを明確にし、工期の計画通りに進むように調整する管理のことです。外壁塗装工事は、複数の工程を段取り通りに施工していく必要がありますが、何かトラブルが起きたり、雨や強風などの悪天候で作業に遅れが出たりすることがあります。遅れが出た場合は、計画通り進むように進捗状況をチェックし、時には職人に残業をお願いしなければなりません。

品質管理

顧客目線で考えるともっとも重要視するポイントは品質です。すぐに塗装が剥がれたり、色ムラ・色あせが発生したりするような施工をしては顧客の信頼は得られません。そのため、耐久性の高い外壁塗装工事をする必要があります。下地処理をしっかり行っているか、上塗りを2回しているかなど、工程ごとに適切な作業が実施されているか管理する重要な役割です。

安全管理

外壁塗装工事は、屋根や足場での高所作業をしなければならないため、安全管理をしっかり行う必要があります。ヘルメットをかぶることや滑り止め付の作業靴を履くことはもちろん、安全帯を装着して作業に挑みます。また、使用する塗料によってはシンナーの強い刺激臭がする有機溶剤もあるので、有機溶剤作業主任者を工事現場に配置して安全管理の徹底が必要です。

現場管理と検査は何のために行われるのか

現場管理と検査の内容は分かりましたが、どのような理由で行われるのでしょうか。ここでは、現場管理と検査が何のために行われるのか解説します。

外壁塗装の品質を高めるために行う

外壁塗装工事にはさまざまな工程があり、工程をすべて順番通りに進めることで工事が完了となります。外壁塗装工事の工程は主に、足場の設置、高圧洗浄、下地調整、養生、塗装の順番で進み、この中のどれか一つの工程でも省いたり不備があったりすると、施工不良の原因となるのですべて重要です。

そのため、すべての工程が基準通りに問題なく施工されているかチェックする役割に現場管理者というポストがあります。現場管理者による検査を行うことによって、高品質の外壁塗装工事を施工できるため、工事現場には絶対に必要な存在です。

外注業者の手抜き工事を防ぐために行う

塗装工事を請け負った塗装会社は、自社の社員だけでは人手不足ですべての工程を作業しきれないこともあります。そのため、下請け業者に依頼して作業を進めていくことになりますが、依頼する業者に工事を丸投げすると、材料費や人件費を削減するために手抜き工事を行うことも考えられます。

そうならないためにも、現場管理者は頻繁に工事現場に赴き、自分の目で施工状況を確認したり、チェックシートを用いて下請け業者の職人が省いている作業がないかなどをチェックしたりしなければなりません。それにより、手抜き工事を未然に防げるので現場管理と検査の重要性は高いです。

検査を怠る業者の存在と危険性について

優良業者が多くいるなかで、残念ながら検査を怠る悪徳業者も存在しています。ここでは、検査を怠る業者の存在と危険性について解説します。

下請け業者に現場管理まで丸投げする

自社に塗装工事作業をする職人が在籍していない場合は、下請け業者に工事を発注する必要があります。その際に、工事の作業だけでなく、現場の進捗管理や品質管理まで丸投げする元請け会社は要注意です。現場を管理するはずの現場管理者が、工事期間中に一度も工事現場に足を運ばず、工事の進捗状況や施工状態がノーチェックになっていると、手抜き工事の危険性が高くなります。

そのため、業者選びをする際は、建築施工管理士が在籍しているか、現場管理から施工まで一貫して行える会社なのかなどに注目するとよいでしょう。

建物の規模で検査の有無を決める

たとえ小規模の建物でも、必ず現場管理や検査を行わなくてはなりません。それにもかかわらず、検査はマンションなどの大きな建物だけに必要だと言ったり、一戸建てのリフォームには検査は必要ないと説明したりする業者は避けたほうがよいでしょう。大事なマイホームに、現場管理や検査をせずに手抜き工事を行われる可能性があります。

そのため、できる限り顧客に寄り添ってサポートしてくれる業者を選んだほうが賢明です。

まとめ

現場管理と検査の内容は、材料費や人件費などを管理する原価管理、工期の計画通りに進むように管理する工程管理、適切な作業が実施されているか管理する品質管理、安全に作業できるように管理する安全管理の4つに分けることができます。現場管理と検査を行う理由は、外壁塗装の品質を高めることや、外注業者の手抜き工事を防ぐためなどです。また、業者の中には下請け業者に現場管理まで丸投げする業者や、建物の規模で検査の有無を決める業者もいるので気を付けなければなりません。

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