外壁塗装で新築のようにリフォーム!
八戸で古くなった住宅を生まれ変わらせるためには、外壁塗装という選択肢があります。塗装は軽視されることが多いリフォームですが、実際は非常に大きなメリットがあるのです。今回は、外壁塗装の目的や理由、外壁塗装で失敗を避けるコツをご説明します。美しくて住みやすい住宅を維持するため、定期的に外壁塗装の実施をおすすめします。
外壁には建物保護と美観維持という目的がある
「外壁は外観を維持するためのもの」と考える人は多くいますが、実は外壁には建物自体を守るという大切な役割もあります。家は外壁や屋根から傷んでくることが多く、修理を先延ばしすると確実に傷みのスピードが増していきます。外観にまったく異常がないのに、室内が急に雨水で濡れてしまうことはありません。しかし、外壁にひび割れが発生すれば、そこから雨水が侵入するのです。
もちろん外壁塗装には美観を維持する目的もあり、定期的に外壁塗装をしておけば資産価値を保持できます。新築のような見た目の物件と、ボロボロの物件があるならば、誰しも前者を手に入れたいと考えるでしょう。家が古くなっているのであれば建て替えをすれば新築のようになりますが、実は外壁塗装だけでも見た目は劇的に変わるのです。
八戸で外壁塗装をした施主には、光沢感がある外観になって新築のようだと答えている人も多くいます。美観を大切にするなら光沢がポイントであり、くすみが発生してくると古く見えてしまいます。まだ築年数が比較的新しくても、直射日光をよく受ける場所に立地する住宅は劣化が早くなるため注意が必要です。八戸は降雪のあるエリアですから、雪によるダメージもあるでしょう。
熱や雨・雪によるダメージを受け続けると、やがてチョーキング現象が発生してきます。外壁が粉を吹いたようになり、こうなると外壁本来の保護作用が低下している状態です。建物を守るためにも早めに外壁リフォームを実施するとよいでしょう。
新築のような見た目を維持すれば家は長持ちする
築年数30年や40年といった物件でも、外壁塗装をすれば見違えるように生まれ変わります。新築のような状態になれば、見た目だけでなく建物の耐久性もアップしています。ひび割れや損壊などのダメージがなくても、外壁塗装は定期的に実施する必要があるのです。
立地状態と外壁塗料の影響もありますが、通常は10~15年サイクルくらいで塗り替えするのが理想的です。それにより室内への湿気の侵入を防ぎ、快適な住空間を維持できます。どんなにお金をかけて建設した新築も、メンテナンスなしで住み続けることはできません。家は購入したら終わりではなく、メンテナンスが必要な消耗品だと考えてください。
リフォームには多くの種類がありますが、最も費用対効果に優れているのが外壁塗装ともいわれているのです。外観を新築のように変えられますし、同時に防水や湿気対策もできてしまいます。建物は水の影響を強く受ける性質があり、水があるところは傷みやすいです。部屋の設備を見てみても、水回りは劣化が早くなるでしょう。
外壁が傷んできて室内に湿気が侵入すると、今度は内側からも急激に劣化が始まってくるため、加速度的に建物は傷んでくるのです。つまり新築のような美観を維持し続けることが、外観・部屋・内装の劣化を抑えることにもなります。カビが発生しやすくなった、シロアリが住み着くようになった、などのトラブルがある家庭も外壁リフォームを検討してください。
外壁塗装で失敗しないための注意点は?
外壁塗料の色により建物のイメージは大きく変わります。塗装は一度に行うのが基本であり、今年は半分だけして来年は余った半分というように分けるのは得策ではありません。塗料は少しずつ色あせてくるので、まったく同じ色合いに調整するのが難しいためです。
八戸で住宅を新築のように生まれ変わらせるのであれば、カラーコーディネーターが在籍する塗装会社を利用しましょう。事前にシミュレーションをするので、どのような外観になるのかイメージできます。塗装はやり直しするのが難しく、実施すればそのたびに費用がかかります。足場の設置費用も無視できませんから、一度で成功させる必要があるでしょう。
新築のような外観の建物は、防犯効果を高めるためにも役立ちます。空き巣犯は犯行前に必ず下見をしており、たとえば門扉や塀などがある住宅は避ける傾向があります。同様に住宅のメンテナンスがしっかりと行われている場合も、防犯対策が徹底した家だと判断することがあるのです。
八戸でリフォームを検討している人には、どこから始めればいいのか迷っている人もいるでしょう。よくあるのは外観から始めるべきか、水回りの修繕をするべきか迷うケースです。どちらも大切な工事には違いありませんが、建物の価値を守る意味では塗装を優先させるのが得策です。リフォームをせずに住み続けるという選択肢に関しては、早期の段階で大規模修繕を迫られる可能性が高く、結果的に多くの出費につながると考えましょう。
建物自体の老朽化に加えて、美観にも影響してくるのが外壁の劣化です。外壁塗装は新築のような美観を短期間で実現できるリフォームで、さらに建物自体の寿命も長くします。住宅の維持管理費用を削減しつつ資産価値を維持する意味でも、八戸で定期的な塗装をおすすめします。