宮博工務店の口コミ・評判

               公開日 2022/09/08   最終更新日 2022/09/21
宮博工務店の画像

住宅は、生活の基盤となる部分です。予算の関係もあると思いますが、できる限り理想を詰め込んだ快適な家に住みたいと思うのは当然のことです。今回は、東京都八王子に店舗を構える宮博工務店に特徴や家づくりの流れ、手掛けている事業について解説していくので、家づくりを検討している方はぜひ参考にしてください。

宮博工務店とは

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宮博工務店は、1973年に設立された東京の工務店です。新築住宅を建築するだけでなく、リフォームや介護住宅も取り扱っています。

家は生涯にわたって肌に触れ、人々と同じ時間を過ごしていくものです。そこに着目し、木が持つ優しい肌触りが特徴的な環境を提供してくれます。

また、住む人の健康面を考えて無垢材にこだわった安心・安全な施工を心がけています。創業からこだわり続けている木造住宅の良さを最大限生かして、湿度・温度はもちろん地震に強く環境にも優しい工法を生み出しました。土地探しや資金繰り、アフターメンテナンスなど、住宅面をトータルサポートして安らげる家づくりに尽力してくれます。

宮博工務店の新築住宅

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宮崎工務店で新築住宅を建てると、どのような流れで進んでいくのでしょうか。メリットとあわせて詳しく紹介していきます。

地業・基礎工事

家を建てる際には、住宅の重みや住んでいる人の生活振動に耐えられる地盤作りが重要です。まずは根切りと言って、基礎となる部分を掘削して空間を作り出します。

安定性の向上を図るため割栗石を敷き詰め、さらに転圧という作業に進みます。転圧とは、土やアスファルトに圧を加えて空気を押し出すことで、密着力を高め強度を増加させる作業のことです。

同時に防湿シートを敷き詰めることで、地面から家の中に上がってくる湿気を防ぎ快適な環境を保ちます。丈夫さだけでなく、住み心地が良くなるような工夫は地盤作りの段階から始まっているのです。

配筋(鉄筋組み)

背筋とは鉄筋を組む工程です。ここで、引張強度を測ります。

鉄筋を1本ずつ手作業で組み合わせるのが基本ですが、工場で組み上げられたユニット鉄筋というものが使われることもあります。工期が短くなる、コストが安くなる、品質が安定するというメリットがあり、最近はユニット鉄筋が使われるケースが増えてきています。

木造軸組工法(在来工法)

木造軸組工法とは、日本の伝統的な工法の1つです。この工法で建てられている家は非常に多く、今でも住宅を建てる際の主流だと言えます。

在来工法、伝統工法とも呼ばれていて、歴史的建造物も木造軸組工法で作られたものが多くなっています。低コストであり、木材の組み合わせ方によって間取りのバリエーションが豊富になる点が特徴的です。

狭小住宅や変形地に建てる住宅にも向いているでしょう。後から増築したり間取りを買えたりしたい場合にも対応しやすくなるため、ライフスタイルの変化にマッチした家が完成します。

制震構造

一般的に、木造住宅は鉄筋コンクリートの家に比べ、耐震性が低いというデメリットがあります。地震が多い日本では、そのままだと安心して住めないという人もいるでしょう。

宮博工務店では、内壁と外壁の間に「制震ダンバー」と呼ばれる装置を埋め込んでいます。これによって、地震の揺れを熱エネルギーに変換されるのです。

建物にダメージが築盛されず、免震工法を採用するよりコストを抑えられます。定期メンテナンスも簡易なもので済むため、手間・費用面から見てもおすすめの構造です。

屋根断熱

屋根に断熱性のある材質を使用することで、夏は涼しく冬は暖かい環境づくりに役立ちます。宮博工務店では屋根で断熱し、小屋裏が断熱材の内側に作られることになります。

つまり、ほかの室内と同じ環境として扱えることに繋がるのです。通常、屋根裏部屋と呼ばれる部分はデッドスペースになりがちですが、通常の居住環境と同じになることから収納やロフトとして活用できます。天井が高い空間が生まれ、開放感あふれる造りになるでしょう。

宮博工務店にはリフォームもお任せできる

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建てた時は理想的な家だったとしても、結婚や出産、子供の自立、親や親戚との同居、転職などといったライフスタイルの変化により、「もっとこうしたい」という部分も出てくるかと思います。そして、経年変化によって家自体も古くなっていきます。

宮博工務店では腕利きの職人がリフォームも担当してくれるため、屋根や外壁、内装、水回りなど様々な部分をより快適にすることが可能です。また、部屋を増やしたり壁を壊して広い部屋を作ったりと、顧客のニーズに合わせた施工を行ってくれます。リフォームに関して悩みや希望がある方は、ぜひ相談してみましょう。

宮博工務店は介護住宅も手掛けている

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介護住宅は、介護する人とされる人両方にとって住みやすい家のことです。家を建てた時は元気で健康でも、年齢を重ねて足腰が弱りちょっとした段差も乗り越えられないというケースもありますよね。

そんな時、手すりをつけたりスロープを設置したりすることで、自分の力で活動しやすくなることに繋がります。一緒に住んで介護する家族にとっても、サポートしやすい環境となるのです。

トイレのドアを引き戸にする、わずかな段差をなくす、玄関前になだらかな坂を作るなど、住む人が少しでも楽できるような工夫を心がけています。老後も住み慣れた我が家で長く暮らしたいという願いを叶えてくれるでしょう。

宮博工務店は木にこだわった優しい住まいを作りたい方におすすめ!

宮博工務店は木造住宅にこだわり、住む人にとって優しい環境を作り出してくれます。木の温もりや手触りの良さは、人の心を安心させてくれるのです。

また、木造住宅にありがちなデメリットである耐震性の低さは、耐震装置の設置によって対応。地盤作りから丁寧な施工をして耐久性の向上も実現しています。

日本の伝統工法である木造住宅の良さを最大限に活かしつつ、デメリットはしっかりカバーした家づくりを叶えてくれます。長く快適に住めるよう、多様なリフォームや介護住宅用の施工にも対応してくれます。

住む人が皆快適で笑顔になれる温かい家になるでしょう。東京都でマイホーム建設を考えている方は、ぜひ利用してみてください。住むなら木造住宅が良いという方は、宮博工務店の利用をおすすめします。

宮博工務店の公式サイトはこちら

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