八王子で耐震住宅を建てるなら!おすすめの注文住宅業者3選│地震に備えて安全安心な生活を送ろう!
耐震住宅とは、地震に耐えられる住宅のことです。建物全体が揺れに強いため、台風や強い風が起きても安心です。
当ページでは、耐震住宅を建てるのにおすすめな注文住宅業者3選や、耐震住宅を建てる際に必ずチェックしないといけない、耐震住宅の等級についても解説しています。等級について知っておくと、より地震に強い住宅を建てることや、業者選びに失敗しないなど、様々なメリットがあるためぜひ参考にしてください。
R+house 八王子南
住所 | 〒192-0911 東京都八王子市打越町1467-1 |
電話番号 | 042-632-4057 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 記載なし |
特徴 | 約80名の中から施主の条件に合わせて選ばれた建築家が設計 「長期優良住宅基準」を上回る品質の家づくり 狭小地や変形地でも建築可能 |
基本工法 | パネル工法 |
アフターメンテナンス | 家価値60年サポート |
R+house 八王子南の強み
アールプラスハウス八王子南は、「資金計画」「土地探し」「アフターサービス」など様々なサポートをしてくれる工務店です。80名を超える建築家たちの中からあなたに合った家づくりを手伝ってくれるので、理想の建築家住宅をカタチにしてくれます。
狭小地や変形地などでも、その土地の特性などを活かして空間に「広がり」を生み出すことを得意としているので、どんな狭小地でも理想に合った住宅づくりをしてくれます。
アールプラスハウス八王子南では、メーカーから直接仕入れを行っているので、大幅なコスト削減を行っています。コストダウンを徹底している工務店なので、私たちも購入費を安く抑えた注文住宅を建築することができています。
おすすめポイント
施工事例
R+house 八王子南に寄せられた口コミ
住み心地は快適ですし特に問題もありません。
価格は一条を下回るぐらい?かな
このデザイン性と性能を考えれば
大手ハウスメーカーで建てるよりも
お得かなと思いアールプラスで建てました。
引用元:https://www.e-mansion.co.jp/
勾配天井にしてますが、全然寒くないです。
デザインも、よい先生にめぐりあえて文句なし。
色々書かれてる人は、残念な工務店を引いてしまったんでしょう。。
引用元:https://www.e-mansion.co.jp/
クラフトホーム
住所 | 〒192-0066 東京都八王子市本町24-8 |
電話番号 | 042-627-0585 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 日曜日・祝日、第2・4土曜日 |
特徴 | 自社設計・施工の木造注文住宅を提供 こだわりデザインのローコスト住宅+α スーパーウォール工法住宅で空気清浄 |
基本工法 | スーパーウォール工法 |
クラフトホームの強み
株式会社クラフトホームでは、自社設計、自社施工の工務店なので、施主の理想通りのカタチを再現してくれます。設計と施工を自社で行っているので、デザイナーと施工業者とのすれ違いで理想通りの住宅にならないトラブルなどが起きないのもクラフトホームの大きな強みです。
また、木造住宅に特化した工務店なので、暖かみのある住宅を建築することを得意としています。木造注文住宅を建てたい方にはおすすめです。
株式会社クラフトホームでは、SW工法で住宅を建築しており、その中でも、外気を取り込む「計画換気システム」を採用し、室内の汚れた空気を排気し、いつでも室内の空気が綺麗になるような家づくりをしてくれます。
おすすめポイント
施工事例
ウィザースホーム 八王子展示場
住所 | 〒192-0034 東京都八王子市大谷町234 ABCハウジング八王子住宅公園内 |
電話番号 | 042-649-8866 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 火曜・水曜 |
特徴 | ライフルサイクルコスト住宅 ツーバイシックス工法で強い家 |
基本工法 | ツーバイシックス工法(モノコック構法) |
アフターメンテナンス | 半世紀サポートシステム |
ウィザースホーム 八王子展示場の強み
ウィザースホームでは、「LCC住宅」「自由設計」「モノコック構造」の3つこだわりを持って様々な住宅を建てている住宅メーカーです。住宅を建てるだけでなく、「収納コンサルティング」も行っているので、自分が決めた間取りに合わせて、収納のプロが最適な収納プランを設計してくれます。
ウィザースホームの工法は、他の住宅メーカーが行っている2×4(ツーバイフォー)ではなく、2×6(ツーバイシックス)で施工を行っています。これにより、曲げ強度、圧縮強度が従来の1.6~2.5倍上がるので、耐震住宅としてはかなり安心感のある作りとなっています。
おすすめポイント
施工事例
ここからは、耐震住宅の特徴や耐震住宅の工法を紹介します。
耐震住宅の特徴
耐震住宅の特徴は、柱を太くしたり、接合部分をしっかりと繋ぐことで、建物全体が揺れに耐えられるようになっています。普通の地震だけではなく、大きな地震が起きた際も倒壊しないという特徴があります。
そのため、現在の建築基準法に沿って施工設計された住宅は、全て耐震住宅です。また、地震の被害を抑える住宅には、耐震住宅のほか、制震住宅や免震住宅が挙げられるでしょう。似たような言葉ではありますが、制震住宅は、地震の揺れを吸収するような施工がされているという特徴があります。
免震住宅の場合は、建物と地面の間にボールベアリングや積層ゴムを入れ、地震の揺れが伝わる前に吸収してくれます。このように耐震住宅と制震住宅、免震住宅では、それぞれ手法などが異なることも覚えておくといいでしょう。
耐震住宅の等級
耐震住宅には、耐震等級という、地震に対する建物の強度を示す指標があります。家造りや家選びをする際に、地震に対しての強さを重視する場合は、耐震等級に注目するのがおすすめです。耐震等級には「耐震等級1」「耐震等級2」「耐震等級3」があります。
耐震等級1は、建築基準法で定められている、必要最低限の耐震性能を満たしています。構造計算上は、震度6強~震度7程度なら耐えることが可能です。耐震等級2級は、耐震等級の1.25倍の耐震性があります。耐震性が非常に高く、災害時の避難場所に指定されている学校や病院などの公共施設は、必ず耐震等級が2以上の強度であることが定められています。
耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍あり、住宅性能表示制度で定められた耐震性の中ではもっとも高い強度です。耐震性に優れているため、災害時に活躍する警察署や消防署などのほとんどが、耐震等級3の強度で建設されています。
耐震住宅の工法
家を建築する際、多く採用されているのが木造です。木造住宅では「2✕4工法」と「木造軸組工法」が採用されています。2✕4(ツーバイフォー)工法は、正式には枠組壁工法と呼ばれる木造工法です。2✕4工法は、床と壁、屋根が一体となった面で構成されており、揺れを6面全体でバランス良く受け止め地盤に逃がせます。
実際にこれまで発生した大震災においても、倒壊を防いだ実績がある工法です。耐震性には優れた工法ではありますが、箱のような立体的なカタチをしているため、リフォームがしにくいというデメリットが挙げられます。木造組工法は、柱に梁を組み合わせてることから軸組と呼ばれており、日本で一番多く採用されている代表的な工法です。
そのため、木造組軸工法で建築をしてくれる施工会社を簡単に見つけられます。また、2✕4工法に比べると、木材の長さや組み合わせの調整ができるため、間取りの自由度が高いです。しかし、面で構成されていないため、耐震性は2✕4工法に比べると理論上少し劣るでしょう。
耐震住宅のメリット
耐震住宅のメリットは、地震に対する対策を安くできるところです。地震を対策する方法は、耐震住宅のほか、制震住宅や免震住宅の2つが挙げられます。どちらも住宅を地震の被害から守るためには、費用が数十万円から数百万円かかります。予算を抑えたい場合は、耐震住宅を選ぶといいでしょう。
また、耐震住宅を建築する際は、2×4工法が採用されていることが多いです。2✕4工法で建てられた住宅は、6面全体でバランス良く揺れを受け止めます。そのため、地震だけではなく、強風や台風などの被害を最小限に抑えることも期待できるでしょう。このように耐震住宅は、最低限のコストと時間で、数多くの自然災害にも対応できます。
そのほか、耐震住宅は、地盤や土地の広さなど、設置制限がありません。免震住宅のように建物と地面の間を切り離す必要がないため、地下室などの設置が可能になります。住宅設計の自由度を広げたい場合は、耐震住宅を選ぶといいでしょう。
耐震住宅のデメリット
耐震住宅は、地震の揺れに耐えられる設計になっています。制震住宅や免震住宅のように、地震の揺れを吸収ができません。そのため、地震の揺れがダイレクトに伝わってしまうというデメリットが挙げられます。家の転倒を防げた場合でも、家具転倒などの二次被害を受けてしまう恐れがあるでしょう。
そのほか、耐震住宅は、繰り返しの揺れを苦手としています。耐震等級が1、2の住宅は、何度も繰り返し地震が来ると、揺れで自宅が損傷することが考えられます。このように耐震住宅の家の中に住んでいるからといって、安心できるわけではありません。
二次被害を少しでも防げるよう、家具を壁に固定するなど対策しておくといいでしょう。耐震等級1や2級の住宅に住んでいる場合は、繰り返しの地震に備え、いつでも避難できる準備をしておくといいでしょう。また、注文住宅の場合は、耐震等級を選ぶ権利があります。繰り返しの地震が不安な場合は、身体に障害があり避難が難しい場合は。耐震等級3の住宅を選ぶと安心です。
耐震住宅を建てるときの費用は?
耐震補強リフォームは、25万~200万円ほどだと言われています。工事内容の組み合わせによって金額に差があるため、120万~150万円を目安にしておくといいでしょう。また、耐震工事では「耐震金物の取り付け」「壁に筋交いを設置」「耐震パネルの取り付け」「屋根の補強や屋根材の取替」が行われます。
耐震金物の取り付けでは、柱や土台の接合部分に耐震金物を取り付け、建物全体の補強を行います。費用相場は40万円ほどです。次に耐震パネルの取り付けでは、壁に筋交いを設置し、耐震性を増やしていきます。地震に耐える壁が少なければ少ないほど、費用は高くなります。費用相場は、30万~60万円を見ておくといいでしょう。
最後に屋根の補強や屋根材の取替を行います。この作業では、屋根材を軽量なものにし、建物の負担を軽減させられます。費用相場は、100万~150万円で見ておくと安心です。また、耐震補強リフォームを考えているが、予算と相談しながら、少しずつ進めたい方もいると思います。
そのような方は、まず劣化や腐食した箇所の柱や土台を修復するといいでしょう。その後、面材や筋交いよる壁の補強を行い、耐震金物の取り付けをするといいでしょう。瓦屋根の交換は最後で問題ないため、安い部分の耐震補強リフォームから進めていって問題はありません。
助成金がもらえるか確認しよう
耐震補強工事にかかる費用は、地方自治体と国が一部補助してくれます。補助してもらえる金額は、自治体によって異なりますが、1981年5月31日以前に工事を始めた旧耐震基準建物を対象に、上限100万円の支度をしている自治体が多いです。耐震補強リフォームにかかる費用のほとんどを負担してもらえる可能性があるため、自治体のホームページや窓口に確認してみるといいでしょう。
そのほか、一定の条件を満たしている場合、固定資産税の減税や所得税の控除を受けることが可能です。固定資産税では、耐震工事を行った住宅の(120㎡相当分までに限る)金額が翌年分より1年間の間半額になります。所得税は耐震補強リフォームにかかった工事費用の10%が控除されます。ただし、最大で25万円と決まりがあるため注意しましょう。
また、固定資産税や所得税の優遇を受けるためには、建築士事務所登録や自治体のある事業所の発行が必要です。
耐震住宅を建てるときの注意点
耐震住宅を建てる際は、地盤の強さや施工業者が標準としている耐震等級を確認する必要があります。こちらをしっかりと確認していないと、耐震住宅を建てた場合でも、地震により損傷してしまう恐れがあるでしょう。ここからは、地盤の強さのチェック方法や施工業者が標準としている耐震等級の確認方法を紹介します。どちらもインターネットがあれば実践できるため、ぜひ確認してください。
地盤の強さを確認する
耐震住宅を建てる際は、事前に地盤の強度を知っておく必要があります。なぜなら、どれだけ耐震性に優れている住宅を建てた場合でも、地盤が弱ければ地震の被害を受けてしまうからです。そのため、耐震住宅を建てる際は、地盤の強さを知っておく必要があります。
地盤のチェックは、都道府県庁や市役所で手に入る、ハザードマップで確認が可能です。そのほか、インターネットには地盤の状態を確認できる「ジオダス」というサイトもあります。
施工業者が耐震等級3を標準としているか
耐震住宅は「耐震等級1」「耐震等級2」「耐震等級3」の3段階で評価されています。耐震等級1や2は、繰り返し地震が発生すると、自宅が損傷してしまう恐れがあります。そのため、耐震住宅を建てる際は、施工業者が耐震等級3を標準としているのか確認しましょう。
また、住宅を建てる際は、耐震等級を選ぶ権利があります。少しでも耐震性を求めている方は、耐震等級3を選ぶといいでしょう。
耐震住宅を依頼する業者のチェックポイント
耐震住宅を依頼する際は、業者選びが重要です。業者選びをしっかりと行えば、自分が理想としている耐震住宅を建てられます。また、業者を正しく選べれば、分からないことも親切に教えてくれます。そのため、作業終了後のトラブルを避けられるでしょう。
ここからは、耐震住宅を依頼する際に注目するべき3つのポイントを紹介します。
実績は十分にあるか?
耐震住宅を依頼する際は、業者の実績を確認することが大切です。中には、ホームページの保有資格などを見て、業者選びをしている方もいます。しかし、業者選びをする際は、実績や経験を重視することがおすすめです。
ホームページを見る際は、これまでどのような建物を建てたのかチェックするといいでしょう。また、これまでの実績や経験が載っていない場合は、実際に電話やメールをしてみるのも一つの方法です。
コミュニケーション能力はあるか?
業者を選ぶ際は、コミュニケーション能力があるのかも確認しないといけません。業者とは、なるべくコミュニケーションを取り、自分のこだわりなどを話すことが大切です。
また、業者にコミュニケーション能力があれば、プロとして意見も述べてくれます。気になる業者にコミュニケーション能力があるのか知りたい場合は、電話や実際に足を運び確かめてみるといいでしょう。
素人にもわかりやすく説明してくれるか?
業者の中には、専門用語を説明してくる業者も存在します。しかし、専門用語で説明されると、プロからの提案を理解できないまま話が進んでいきます。そのため、なるべく専門用語を使わず、分かりやすく説明してくれる業者を探すことが大切です。
そのほか、イラスト入りの資料を用意してくれる業者や、こちらの依頼内容をチェックリストでまとめてくれる業者を選ぶと、スムーズに打ち合わせができるでしょう。
頑丈な家を建てるなら耐震住宅を建てよう!
耐震住宅を建てると、地震が起きた際も被害を最小限に抑えられます。また、地震だけではなく、揺れに耐えられる構造なため、強い風や台風などの自然災害が起きても安心できるでしょう。そんな耐震住宅を建てる際は、助成金がもらえるのか確認するようにしてください。
そのほか、地震による被害を抑えるためにも、事前に地盤のチェックや業者が標準としている耐震等級が3であるのかも見ておきましょう。万が一標準としている耐震等級が3の場合でも、一度業者のコミュニケーション能力や経験、実績などを細かくチェックすることを忘れないようにしてください。
耐震住宅に住んでいる人にアンケートを取ってみました!
耐震住宅に住んでいる人を対象に、「耐震住宅に住んでよかったと思う点・気になった点」についてWEBアンケートをとってみました。耐震住宅を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
良かった点の口コミ・体験談
大きな地震がきても安心感がある
東日本大震災でも家が壊れなかった
毎日生活していて地震に対して不安が少ない
安心感があり、気になることはない
気になった点の口コミ・体験談
良い点は耐震という安心感があること、気になるのは、本当に耐震になっているか、どの程度の地震まで耐えられるのかわからないこと
安心であることが大きなメリット。気になる点は、はやりコストが高い点
鉄骨鉄骨、屋根壁メンテが必要
アンケートの結果、地震に対する安心感がある、実際に地震を経験した際に良さを実感することができたという口コミが多く見られました。日々地震に対する不安を感じることなく暮らすことができる安心感はなにものにも代えがたいものですよね。また、「気になった点は特にない」という意見も数多く見られ、デメリットはないと感じた方も多いようです。
気になった点として、費用の面や、なかなか効果を実感しにくい点などが挙げられましたが、多少費用が高くついてしまうとしても、自分や家族の安全を買うことができるのであれば、大きなデメリットであるとはいえないのではないでしょうか。
耐震住宅を建てられたほとんどの方が、「デメリットを感じていない」ようでしたので、どうしても費用を抑えたいという方や、他に優先したいこだわりがあるという方以外は、耐震住宅をおすすめできます。自分と家族の安全に勝るものはないですからね。
上記のアンケート以外にも、耐震住宅について、参考となる情報を載せていますので、もっと詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。