スウェーデンハウスの口コミや評判
スウェーデンハウスは北欧材にこだわったハウスメーカーで、おしゃれなデザインや品質の高さが評判です。実際、顧客満足度調査で7年連続第1位を獲得しており、施主・オーナーからの圧倒的な支持を受けています。「おしゃれさはもちろん、長年住み続けてもずっと快適な家」を求めている人におすすめです。
スウェーデンハウスって?どんな注文住宅を建てている?
特徴 | 耐久年数100年以上を実現 こだわりの木材を現地の工場で加工 |
基本工法 | モノボックス構造 |
アフターメンテナンス | 50年無料定期点検システム |
スウェーデンハウスは創業時から「日本にも世代を超えて住み継げる家を届けたい」との考えを持ち続けている会社です。スウェーデンには「親の代で家を建て、子の代でサマーハウス(別荘)を、さらに孫の代ではヨットを。」という言葉があり、家は短期間で消費されるものではないとされていますが、そのスウェーデンの考え方にもとづいて、日本でもスウェーデンの住まいのように長く住み継いでいける家を多くの人に届けたいと考えているわけですね。
北海道のスウェーデンヒルズからスタートしたスウェーデンハウスですが、現在では日本全国に展開し、これまでに3万棟以上の施工実績があります。かつては「長く住み継げる家」は革新的なコンセプトでしたが、近年ではかなりそれが一般的なものとなりつつあるので、スウェーデンハウスの果たした功績は大きいといえるでしょう。
あらゆる災害から家族を守る堅牢な構造
スウェーデンハウスは一般的な木造住宅とは違い、地震の揺れを「面」で受け止める構造を採用しています。揺れを面で受け止めて分散させることで、高い強度を実現しているのです。その強度はなんと、「震度6以上の地震を19回経験しても、構造上の大きな損傷を受けなかった」ほど。
さらに揺れの小ささ、変形の少なさでも、従来の木造住宅を上回りました。揺れや変形が少ないということは、地震後のメンテナンスの負担も軽くなるということですよね。スウェーデンハウス公式サイトで実験動画が公開されているので、ぜひ参考にしてください。
孫の代まで末永く暮らせる圧倒的な耐久性
せっかくこだわりの家を建てるなら、子どもや孫の代までも受け継いでいきたいですよね。メンテナンスの仕方にもよりますが、日本では木造住宅の物理的な耐用年数は65年程度(法定耐久年数は22年)というデータがあり、古くなった住宅は大規模リフォームをしたり、一度取り壊して建て直したりするのではないでしょうか。しかしスウェーデンハウスの構造躯体は100年以上使用が可能。愛着のある家を、孫たちの代まで残せます。その秘密を紹介します。
通気性
木造住宅の大敵は湿気です。湿気や結露によって、木材が腐ってしまう危険性があるからです。そこでスウェーデンハウスは外装材と壁パネルの間に通気層を設け、小屋裏も通気することで、湿度の高い空気が住宅内にとどまらないようにしています。そのため梅雨などの湿気が多い時期でも、家に適した湿度を保つことが可能。もちろん壁だけではなく床下も対策していますよ。床下の地面に「防湿フィルム」をしいて湿気を抑え、床下も通気できるつくりになっています。
木材の含水率
木造住宅の耐久性を左右するのは木材の乾燥具合。木材の含水率が20%以上になると、木材が腐ったりシロアリが発生したりするリスクが増すとされています。JASの含水率基準は「19%以下」とされていますが、スウェーデンハウスが使用している木材はほとんどが含水率15%以下。さらにすごいのが、築15年以上経過したスウェーデンハウスを検査したところ、壁内部の木材の含水率が11%だったということ。木材が新築時よりも乾燥し、強度が最も高くなるとされる含水率10~13%に近づきます。
防蟻処理
木造住宅で気になるのがシロアリの被害です。スウェーデンハウスの防蟻処理は、日本での一般的な処理とは違います。一般的に日本で建築される木造住宅で防蟻処理を行う場合、薬剤を木材の表面に塗ります。中には農薬系の薬剤を使う会社もあります。しかしスウェーデンハウスの防蟻処理は「スウェーデンの現地工場で、木材をホウ酸を漬け込む」というもの。ホウ酸は人体に影響せず無害なので赤ちゃんがいる家族でも安心ですし、空気も汚染しません。
人にも環境にも優しい高気密高断熱住宅
高い断熱性能が標準仕様となっていることも、スウェーデンハウスの特徴のひとつです。スウェーデンハウスの断熱性能を支えるポイントを2つ紹介します。
断熱材
スウェーデンハウスは家全体が断熱材のグラスウールで覆われたつくりになっています。その中でもとくに外壁パネルへのグラスウール充填に特徴があります。建築現場でパネルにグラスウールを充填する場合、弛みなどが発生しやすいのがデメリット。そのためスウェーデンハウスでは、木材を加工するスウェーデンの工場で外壁パネルに断熱材を充填しています。
もちろん日本への輸送前には品質チェックがあるため、日本の建築現場で職人の技術に左右されることなく断熱性能のクオリティが統一でき、確かな断熱性を発揮できるというわけですね。さらにパネルの継ぎ目にもグラスウールを挟み、上からフィルムを貼ることで気密性を高めています。徹底していますね。
窓
スウェーデンハウスは窓にもこだわっています。なんと3層構造のガラス窓です。しかもガラスに挟まれた層には「アルゴンガス」というガスを入れており、3枚のガラスとガスで断熱性能を高めています。サッシは木枠で、「スウェーデンハウスらしい、ナチュラルなおしゃれさ」と「アルミサッシを上回る断熱性能」を両立しています。
北欧木材のよさ
スウェーデンハウスは、北欧の木材にこだわっています。なぜわざわざ輸送費をかけてまで北欧木材を使うのか、その理由やこだわりについて紹介します。
北欧の木材の特徴は、長く厳しい冬がある気候の中で、ゆっくりと育っていること。樹齢が高く耐久性に優れ、木目がきれいに詰まっていて、品質が安定しているのです。その中でもスウェーデンハウスが使用しているスウェーデン材は、EU加盟国の基準を満たし、建築用として日本の国土交通大臣の指定も受けています。そのためスウェーデンハウスに北欧の木材は欠かせません。本当にスウェーデンから木材が来ているなんて、それだけで家に愛着が持てる気がしませんか?
こだわり木材を現地工場で加工
スウェーデンハウスはスウェーデンに「トーモクヒュースAB」という工場を持っています。この工場で厳選された木材を加工し、パネルなどの部材を生産し、徹底した品質チェックのあとで日本へ輸送します。スウェーデンは森林が多く、伝統的に木工の技術が高い国です。そのスウェーデンで働くスタッフたちのクラフトマンシップと、日本のきめ細やかな製造手法が合わさって、高品質の部材が完成し、スウェーデンハウスの高いクオリティにつながっています。
スウェーデンハウスの50年間無料定期点検システム
スウェーデンハウスには、50年という非常に長い期間にわたって無料で定期点検をしてもらうことができるシステムが存在します。長く住み継いでいける家の実現を目指しているスウェーデンハウスならではの特徴だといえるでしょう。
スウェーデンハウスの50年間無料定期点検システムでは、スウェーデンハウスについて知り尽くしたアフターメンテナンススタッフによって住まいの点検をしてもらえるようになっています。引き渡しから10年目までの定期点検ではチェックシートを使用した詳細にわたるチェックと快適に暮らすためのアドバイスを、そして10年目以降は希望すれば5年ごとに定期検診をしてもらうことが可能です。
ちなみに、スウェーデンハウスでは、竣工時や引き渡し時などに行われるアンケート調査の内容や、定期検診や定期点検の際に集めた施主の声をメンテナンスに活かしているそうです。施工をする側の感覚だけでなく、施主側の意見も反映されたメンテナンスなら、よりしっかりと細かい部分まで見てもらえそうで安心ですよね。
スウェーデンハウスはコストパフォーマンスを重視する方におすすめ!
おしゃれさと品質の高さで人気のスウェーデンハウスは、木材と断熱にこだわった家づくりが魅力です。ハウスメーカーには「高そう」というイメージがある方も多いかもしれませんが、スウェーデンハウスで家を建てた人は「このクオリティでこの価格なら納得」と満足するそうなので、価格にこだわりたい方にはうってつけだと見てよいでしょう。
100年先まで受け継がれる、愛着を持てる我が家を手に入れたい人は、ぜひスウェーデンハウスに資料請求をしたり、モデルハウスの訪問をしたりしてみてはいかがでしょうか。
スウェーデンハウスの公式サイトはこちら